JP2540166B2 - 可溶性の導電性重合体、その製造方法およびその用途 - Google Patents
可溶性の導電性重合体、その製造方法およびその用途Info
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Description
【発明の詳細な説明】 ヘテロ芳香族化合物が酸化により、例えば陽極酸化に
より重合できそしてその際に半導体構成要素、スイッ
チ、スクリーニング物質、太陽光電池において電気工業
の為におよび電気化学的合成においておよび可逆的充電
蓄電池において電極材料として興味の持たれる導電性重
合体が形成されることは公知である〔例えば、IBM、J.R
es.Develop.27、(1983)参照〕。
より重合できそしてその際に半導体構成要素、スイッ
チ、スクリーニング物質、太陽光電池において電気工業
の為におよび電気化学的合成においておよび可逆的充電
蓄電池において電極材料として興味の持たれる導電性重
合体が形成されることは公知である〔例えば、IBM、J.R
es.Develop.27、(1983)参照〕。
従来公知の全ての導電性重合体の決定的な欠点は、溶
融できず、熱可塑的に加工できずそして僅かの例外はあ
るが通例の有機溶剤に溶解しないことである。
融できず、熱可塑的に加工できずそして僅かの例外はあ
るが通例の有機溶剤に溶解しないことである。
ドープされた状態で部分的に溶解する僅かの導電性重
合体はその溶解性、導電性の長期安定性、熱安定性およ
び造膜特性に関して未だ満足なものではない〔Syntheti
c Metals15、169(1986)参照〕。
合体はその溶解性、導電性の長期安定性、熱安定性およ
び造膜特性に関して未だ満足なものではない〔Syntheti
c Metals15、169(1986)参照〕。
最後に、化学的ドーピング(doping)工程によって、
“その場で”−即ち、重合の間に−製造される、置換さ
れたチオフェンの重合体の導電性溶液も公知である〔ヨ
ーロッパ特許出願公開第203,438号明細書参照〕。しか
しこの溶液は、この溶液から製造された導電性製品がド
ーピング剤またはその反応生成物によって不可避的に汚
染され且つ上述の用途において有害な影響が生じ得ると
いう欠点を有している。
“その場で”−即ち、重合の間に−製造される、置換さ
れたチオフェンの重合体の導電性溶液も公知である〔ヨ
ーロッパ特許出願公開第203,438号明細書参照〕。しか
しこの溶液は、この溶液から製造された導電性製品がド
ーピング剤またはその反応生成物によって不可避的に汚
染され且つ上述の用途において有害な影響が生じ得ると
いう欠点を有している。
即ち、本発明の課題は、少なくとも何種類かの通例の
有機溶剤に均一に溶解し、良好な造膜特性を示しそして
高い熱安定性を示す純粋な状態の導電性材料を提供する
ことである。
有機溶剤に均一に溶解し、良好な造膜特性を示しそして
高い熱安定性を示す純粋な状態の導電性材料を提供する
ことである。
従って本発明は、2−位および/または5−位で連結
され互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均
にて60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するかまたは R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、 YおよびZは互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH
−基、=N−アルキル基または=N−アリール基を意味
し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)o−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル
基、炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜
4のアルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシル
アミノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合に
よっては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に
電気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2
/gの比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン
性でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅か
しか動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤(溶
剤またはその溶剤混合物は、3.5(cal/ccm)1/2より大
きいδp−値を有し、および6.5(cal/ccm)1/2より小
さいδH−値を有する)中に25℃で完全に溶解しそして
25℃で100mlの溶剤に少なくとも0.1gの重合体が含まれ
る溶液を得ることができる、可溶性の固有の導電性重合
体 更に本発明は、固有の導電性重合体を、式(I)の少
なくとも一種類の単量体を場合によっては共重合性単量
体と一緒に導電性塩の存在下に電気化学的に重合するこ
とによって製造するに当たって、陽極が少なくとも0.01
m2/gの比表面積を持ち、電解質−溶剤が双極性非プロト
ン性でありそして電解質系が陽極に関して全くまたは僅
かしか動かされないことを特徴とする、上記固有の導電
性重合体の製造方法にも関する。
され互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均
にて60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するかまたは R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、 YおよびZは互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH
−基、=N−アルキル基または=N−アリール基を意味
し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)o−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル
基、炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜
4のアルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシル
アミノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合に
よっては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に
電気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2
/gの比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン
性でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅か
しか動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤(溶
剤またはその溶剤混合物は、3.5(cal/ccm)1/2より大
きいδp−値を有し、および6.5(cal/ccm)1/2より小
さいδH−値を有する)中に25℃で完全に溶解しそして
25℃で100mlの溶剤に少なくとも0.1gの重合体が含まれ
る溶液を得ることができる、可溶性の固有の導電性重合
体 更に本発明は、固有の導電性重合体を、式(I)の少
なくとも一種類の単量体を場合によっては共重合性単量
体と一緒に導電性塩の存在下に電気化学的に重合するこ
とによって製造するに当たって、陽極が少なくとも0.01
m2/gの比表面積を持ち、電解質−溶剤が双極性非プロト
ン性でありそして電解質系が陽極に関して全くまたは僅
かしか動かされないことを特徴とする、上記固有の導電
性重合体の製造方法にも関する。
本発明の重合体は、一般式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12、殊に1〜4、特に1〜
2のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは
1〜4、殊に1または2である−でありそして R2は水素原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4、特に1
〜2のアルコキシ基、炭素原子数1〜12、殊に1〜4の
アルキル基または−O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜
4、殊に1または2である−を意味するかまたはR1はR2
と一緒になって−O(CH2)m−CH2−または−O(CH2)m−O
−−但し、nは1〜12、殊に1〜4である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体を2−位および/
または5−位で連結することによって誘導される構造単
位を含有している。
2のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは
1〜4、殊に1または2である−でありそして R2は水素原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4、特に1
〜2のアルコキシ基、炭素原子数1〜12、殊に1〜4の
アルキル基または−O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜
4、殊に1または2である−を意味するかまたはR1はR2
と一緒になって−O(CH2)m−CH2−または−O(CH2)m−O
−−但し、nは1〜12、殊に1〜4である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体を2−位および/
または5−位で連結することによって誘導される構造単
位を含有している。
式(I)の代表的な化合物の例には以下のものがあ
る:3−メトキシチオフエン、3−エトキシチオフェン、
3−プロポキシチオフェン、3−メトキ−4−メチルチ
オフェン、3−メトキ−4−エチルチオフェン、3−メ
トキ−4−ブチルチオフェン、3−エトキ−4−メチル
チオフェン、3−エトキ−4−エチルチオフェン、3,4
−ジメトキシチオフェン、3−エトキシ−4−メトキシ
チオフェン、3−ブトキシ−4−メトキシチオフェン、
3−(メトキシエトキシ)チオフェン、3−(メトキシ
エトキシエトキシ)チオフェン、3,4−(エチレン−1,2
−ジオキシ)チオフェンおよび3,4−(プロポ−3−イ
レン−1−オキシ)チオフェン.これらの単量体(I)
の混合物も用いることができる。
る:3−メトキシチオフエン、3−エトキシチオフェン、
3−プロポキシチオフェン、3−メトキ−4−メチルチ
オフェン、3−メトキ−4−エチルチオフェン、3−メ
トキ−4−ブチルチオフェン、3−エトキ−4−メチル
チオフェン、3−エトキ−4−エチルチオフェン、3,4
−ジメトキシチオフェン、3−エトキシ−4−メトキシ
チオフェン、3−ブトキシ−4−メトキシチオフェン、
3−(メトキシエトキシ)チオフェン、3−(メトキシ
エトキシエトキシ)チオフェン、3,4−(エチレン−1,2
−ジオキシ)チオフェンおよび3,4−(プロポ−3−イ
レン−1−オキシ)チオフェン.これらの単量体(I)
の混合物も用いることができる。
単量体(I)の為の共重合性単量体としては、導電性
重合体を形成することができそして単量体(I)と共重
合し得るあらゆる芳香族化合物およびヘテロ芳香族化合
物が適する。このものの例には式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルキル基、
アリール基、殊にフェニル基またはチエニル基を意味す
るかまたはこれらが結合している炭素原子と一緒になっ
て芳香族環、殊にベンゼン環、チオフェン環またはピロ
ール環を形成しており、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR4またはR5およびこれらが結合している炭素原子と一
緒になってそれぞれ芳香族環、殊にベンゼン環、チオフ
ェン環またはピロール環を形成しており、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル
基、殊に=N−C1〜C4アルキル基、またはN−アリール
基、殊にN−フェニル基を意味する。)で表される化合
物を挙げることができる。
重合体を形成することができそして単量体(I)と共重
合し得るあらゆる芳香族化合物およびヘテロ芳香族化合
物が適する。このものの例には式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルキル基、
アリール基、殊にフェニル基またはチエニル基を意味す
るかまたはこれらが結合している炭素原子と一緒になっ
て芳香族環、殊にベンゼン環、チオフェン環またはピロ
ール環を形成しており、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR4またはR5およびこれらが結合している炭素原子と一
緒になってそれぞれ芳香族環、殊にベンゼン環、チオフ
ェン環またはピロール環を形成しており、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル
基、殊に=N−C1〜C4アルキル基、またはN−アリール
基、殊にN−フェニル基を意味する。)で表される化合
物を挙げることができる。
ピロール、3−クロロピロール、3−メチルピロー
ル、3,4−ジメチルピロール、N−メチルピロール、チ
エノ〔3,2−b〕ピロール、カルバゾール、チオフェ
ン、3−メチルチオフェン、3−オクチルチオフェン、
3,4−ジメチルチオフェン、3,4−ジエチルチオフェン、
イソチアナフテンおよびチエノ〔3,2−b〕チオフェ
ン、ジチエノ〔3,2−b;2′,3′−d〕チオフェン、ジベ
ンゾチオフェン、殊にピロールおよび3−メチルチオフ
ェン適している。
ル、3,4−ジメチルピロール、N−メチルピロール、チ
エノ〔3,2−b〕ピロール、カルバゾール、チオフェ
ン、3−メチルチオフェン、3−オクチルチオフェン、
3,4−ジメチルチオフェン、3,4−ジエチルチオフェン、
イソチアナフテンおよびチエノ〔3,2−b〕チオフェ
ン、ジチエノ〔3,2−b;2′,3′−d〕チオフェン、ジベ
ンゾチオフェン、殊にピロールおよび3−メチルチオフ
ェン適している。
更に、単量体(I)に対する共重合性単量体としては
式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルキル基、炭素
原子数1〜12、殊に1〜4のアルコキシ基またはアリー
ル基、殊にフェニル基またはチエニル基を意味し、 YおよびZは互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH
−基、=N−アルキル基、殊に=N−C1〜C4アルキル
基、または=N−アリール基、殊に=N−フェニル基を
意味し、 R11はアリーレン基、殊にフェニレン基、ヘテロアリー
レン基、殊にチエニレン基、フラニレン基、ピロリレン
基またはまたは式 −(CH=CH)o− (但し、oは0、1、2または3である。)で表される
共役系を意味する。〕 で表されるものも適する。
式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルキル基、炭素
原子数1〜12、殊に1〜4のアルコキシ基またはアリー
ル基、殊にフェニル基またはチエニル基を意味し、 YおよびZは互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH
−基、=N−アルキル基、殊に=N−C1〜C4アルキル
基、または=N−アリール基、殊に=N−フェニル基を
意味し、 R11はアリーレン基、殊にフェニレン基、ヘテロアリー
レン基、殊にチエニレン基、フラニレン基、ピロリレン
基またはまたは式 −(CH=CH)o− (但し、oは0、1、2または3である。)で表される
共役系を意味する。〕 で表されるものも適する。
特に、1,2−ジ(2−チエニル)エテン、1,2−ジ−
(3−メチルチエン−2−イル)エテン、1,2−ジ−
(2−フラニル)エテン、1−(2−フラニル)−2−
(2−チエニル)エテン、1−(2−ピローリル)−2
−(2−チエニル)エテン、1,4−ジ−(2−チエニ
ル)−ブタ−1,3−ジエン、1,4−ジ(2−フラニル)−
ブタ−1,3−ジエン、1,4−ジ−(2−チエニル)ベンゼ
ン、ターチエニル(2,5−ジ−2−チエニル)チオフェ
ン)、2,5−ジ−(2−チエニル)−ピロール、2,2−ビ
チオフェン、3,3′−ジメチル−2,2′−ビチオフェン、
3,3′−ジメトキシ−2,2′−ビチオフェン、3,4′−ジ
メトキシ−2,2′−ビチオフェン、4,4′−ジメトキシ−
2,2′−ビチオフェンが適している。
(3−メチルチエン−2−イル)エテン、1,2−ジ−
(2−フラニル)エテン、1−(2−フラニル)−2−
(2−チエニル)エテン、1−(2−ピローリル)−2
−(2−チエニル)エテン、1,4−ジ−(2−チエニ
ル)−ブタ−1,3−ジエン、1,4−ジ(2−フラニル)−
ブタ−1,3−ジエン、1,4−ジ−(2−チエニル)ベンゼ
ン、ターチエニル(2,5−ジ−2−チエニル)チオフェ
ン)、2,5−ジ−(2−チエニル)−ピロール、2,2−ビ
チオフェン、3,3′−ジメチル−2,2′−ビチオフェン、
3,3′−ジメトキシ−2,2′−ビチオフェン、3,4′−ジ
メトキシ−2,2′−ビチオフェン、4,4′−ジメトキシ−
2,2′−ビチオフェンが適している。
上記の共重合性単量体(II)および(III)は互いに
混合物状態でも用いることができる。化合物(II)およ
び(III)の製造は従来技術から公知である。
混合物状態でも用いることができる。化合物(II)およ
び(III)の製造は従来技術から公知である。
本発明の重合体は3〜10個の構造単位、特に4〜9個
の構造単位、更に特に好ましくは5〜7個の構造単位を
持っている。式(I)の単量体の少なくとも一種類から
誘導される構造単位の量は統計的平均で、ドーピングさ
れていない重合体中に存在する構造単位を基準として60
〜100重量%、殊に90〜100重量%および特に95〜100重
量%である。
の構造単位、更に特に好ましくは5〜7個の構造単位を
持っている。式(I)の単量体の少なくとも一種類から
誘導される構造単位の量は統計的平均で、ドーピングさ
れていない重合体中に存在する構造単位を基準として60
〜100重量%、殊に90〜100重量%および特に95〜100重
量%である。
式(II)の単量体から誘導される構造単位の量は統計
的平均で0〜40重量%、殊に0〜10重量%であり、式
(III)の単量体から誘導される構造単位は統計的平均
で0〜40重量%、殊に0〜10重量%存在する。
的平均で0〜40重量%、殊に0〜10重量%であり、式
(III)の単量体から誘導される構造単位は統計的平均
で0〜40重量%、殊に0〜10重量%存在する。
更に、本発明の重合体の末端基は、重合度および物理
的性質を変える為に一般式(I)の単量体に加えてもよ
い式(IV)の単量体の構造単位で構成されていてもよ
い。この式(IV)の単量体は、 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、殊に塩素原子または臭素原子、炭素原子数1
〜12、殊に1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜12、殊
に1〜4のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキル
アミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基、殊
にアセチルアミノ基であり、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4の
アルキル基、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルコキ
シ基、炭素原子数1〜4のアルキルアミノ基または炭素
原子数1〜4のアシルアミノ基、殊にアセチルアミノ基
を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される単量体である。
的性質を変える為に一般式(I)の単量体に加えてもよ
い式(IV)の単量体の構造単位で構成されていてもよ
い。この式(IV)の単量体は、 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、殊に塩素原子または臭素原子、炭素原子数1
〜12、殊に1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜12、殊
に1〜4のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキル
アミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基、殊
にアセチルアミノ基であり、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12、殊に1〜4の
アルキル基、炭素原子数1〜12、殊に1〜4のアルコキ
シ基、炭素原子数1〜4のアルキルアミノ基または炭素
原子数1〜4のアシルアミノ基、殊にアセチルアミノ基
を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される単量体である。
式(IV)の化合物の例には2−メトキシチオフェン、
2−メチルチオフェン、2−ブロモチオフェン、2−ク
ロロチオフェン、2−アセチルアミノチオフェン、2−
ブロモ−3−メトキシチオフェン、2−ブロモ−4−メ
トキシチオフェン、2−クロロ−3−メチルチオフェ
ン、2,3−ジメトキシチオフェン、2,4−ジメトキシチオ
フェン、2,3−ジメチルチオフェン、3−メトキシ−2
−メチルチオフェン、2−メトキシ−3−メチルチオフ
ェンおよび4−メトキシ−2−メチルチオフェン、2−
クロロ−4−メトキシチオフェン、2−アセチルアミノ
−3−メトキシチオフェン、2−メチルピロール、2−
ブロモピロール、2−クロロピロール、2−メチルフラ
ン、2−メトキシフランがある。これらの化合物は2−
位に置換基がある為に連鎖反応の停止作用を示す。式
(IV)の単量体の量は、単量体の全体量を基準として一
般に0〜40重量%、殊に10重量%より少ない、特に5重
量%より少ない。
2−メチルチオフェン、2−ブロモチオフェン、2−ク
ロロチオフェン、2−アセチルアミノチオフェン、2−
ブロモ−3−メトキシチオフェン、2−ブロモ−4−メ
トキシチオフェン、2−クロロ−3−メチルチオフェ
ン、2,3−ジメトキシチオフェン、2,4−ジメトキシチオ
フェン、2,3−ジメチルチオフェン、3−メトキシ−2
−メチルチオフェン、2−メトキシ−3−メチルチオフ
ェンおよび4−メトキシ−2−メチルチオフェン、2−
クロロ−4−メトキシチオフェン、2−アセチルアミノ
−3−メトキシチオフェン、2−メチルピロール、2−
ブロモピロール、2−クロロピロール、2−メチルフラ
ン、2−メトキシフランがある。これらの化合物は2−
位に置換基がある為に連鎖反応の停止作用を示す。式
(IV)の単量体の量は、単量体の全体量を基準として一
般に0〜40重量%、殊に10重量%より少ない、特に5重
量%より少ない。
可溶性の導電性重合体は、正の電荷を相殺する為に−
酸化された状態で−相応する数のアニオンを含有してい
る。この場合、本発明の製造方法で使用される導電性塩
のアニオンが殊に適する。適するアニオンの例としては
以下のものを挙げることができる:BF4 -、PF6 -、Sb
F6 -、SbCl6 -、FeCl4 -、Fe〔CN)6〕3-、F-、Cl-、Br-、
SCN-、SO4 2-、HSO4 -、PO4 3-、アルキル−SO3 -、ペルフ
ルオルアルキル−SO3 -、アリール−SO3 -、アルキル−CO
2 -、ペルフルオルアルキル−CO2 -、アリール−CO2 -、フ
ェノレート。熱安定性を消失下ではClO4 -およびNO3 -も
適している。本ではBF4 -、PF6 -またはNO3 -が特に適して
いる。重合体中に導入された上述のアニオンの混合物も
存在していてもよい。かゝるアニオンの数は単量体単位
の数を基準として少なくとも10〜30%、殊に15〜25%で
ある。
酸化された状態で−相応する数のアニオンを含有してい
る。この場合、本発明の製造方法で使用される導電性塩
のアニオンが殊に適する。適するアニオンの例としては
以下のものを挙げることができる:BF4 -、PF6 -、Sb
F6 -、SbCl6 -、FeCl4 -、Fe〔CN)6〕3-、F-、Cl-、Br-、
SCN-、SO4 2-、HSO4 -、PO4 3-、アルキル−SO3 -、ペルフ
ルオルアルキル−SO3 -、アリール−SO3 -、アルキル−CO
2 -、ペルフルオルアルキル−CO2 -、アリール−CO2 -、フ
ェノレート。熱安定性を消失下ではClO4 -およびNO3 -も
適している。本ではBF4 -、PF6 -またはNO3 -が特に適して
いる。重合体中に導入された上述のアニオンの混合物も
存在していてもよい。かゝるアニオンの数は単量体単位
の数を基準として少なくとも10〜30%、殊に15〜25%で
ある。
本発明の重合体の製造は、酸化重合によって、殊に特
定の陽極によりおよび特定の電解条件のもとで単量体を
電気化学的に(陽極)重合することによって行う。
定の陽極によりおよび特定の電解条件のもとで単量体を
電気化学的に(陽極)重合することによって行う。
本発明の方法の本質は、最初に陽極材料を用いる陽極
の比表面積および幾何学的形状に関連している。何故な
らば、それによって生じる生成物の重合度およびそれ故
の性質が相当に特定されるからである。例えば、沢山の
孔空隙を持つ大きな比表面積を提供する電極形状を選択
することが必要である。それ故に本発明の陽極材料の比
表面積は0.01〜100m2/gの範囲、殊に0.1〜10m2/gの範
囲、特に0.2〜5m2/gの範囲にあるのが好ましい。本発
明の目的にとっては、孔空隙に生じた生成物が良好に沈
積することができる例えばネット構造、スポンジ構造、
織物構造、ハニカム構造またはフェルト構造のように、
構造化された(滑らかでない)幾何学的形状の為に大き
な内部容積を有している陽極が特に適している。陽極材
料としては陽極重合の条件のもとで安定している材料、
例えば貴金属、例えば白金、金または貴金属合金が適し
ている。かゝる材料の例には白金または白金−ロジウム
合金より成る一層−および多層ネットがある。しかしな
がら炭素、特に熱分解炭素より成る材料が特に有利であ
る。特に有利な陽極材料の例には硬質のまたは軟質のフ
ェルト並びに、炭素繊維より成る多層織物がある。陽極
は陰極に対して平行の配置を選択するのが好ましい。二
つの陽極を用いる場合には、これらを等しい間隔で陰極
の前と後ろに置く。
の比表面積および幾何学的形状に関連している。何故な
らば、それによって生じる生成物の重合度およびそれ故
の性質が相当に特定されるからである。例えば、沢山の
孔空隙を持つ大きな比表面積を提供する電極形状を選択
することが必要である。それ故に本発明の陽極材料の比
表面積は0.01〜100m2/gの範囲、殊に0.1〜10m2/gの範
囲、特に0.2〜5m2/gの範囲にあるのが好ましい。本発
明の目的にとっては、孔空隙に生じた生成物が良好に沈
積することができる例えばネット構造、スポンジ構造、
織物構造、ハニカム構造またはフェルト構造のように、
構造化された(滑らかでない)幾何学的形状の為に大き
な内部容積を有している陽極が特に適している。陽極材
料としては陽極重合の条件のもとで安定している材料、
例えば貴金属、例えば白金、金または貴金属合金が適し
ている。かゝる材料の例には白金または白金−ロジウム
合金より成る一層−および多層ネットがある。しかしな
がら炭素、特に熱分解炭素より成る材料が特に有利であ
る。特に有利な陽極材料の例には硬質のまたは軟質のフ
ェルト並びに、炭素繊維より成る多層織物がある。陽極
は陰極に対して平行の配置を選択するのが好ましい。二
つの陽極を用いる場合には、これらを等しい間隔で陰極
の前と後ろに置く。
陰極は通例の電極材料、例えば白金、金、ニッケル、
銅、銀、グラファイトまたはガラス状炭素、殊にステン
レスより成る。このものは板、薄板またはネットの形で
用いそして一般に陽極に対して平行に配置する。二つの
陰極を用いる場合にはこれらを等しい間隔で陽極の前と
後ろに置く。短絡を防止する為に、陰極を、例えば不活
性の合成樹脂より成るスペーサーによって陽極と分離す
ることもできる。
銅、銀、グラファイトまたはガラス状炭素、殊にステン
レスより成る。このものは板、薄板またはネットの形で
用いそして一般に陽極に対して平行に配置する。二つの
陰極を用いる場合にはこれらを等しい間隔で陽極の前と
後ろに置く。短絡を防止する為に、陰極を、例えば不活
性の合成樹脂より成るスペーサーによって陽極と分離す
ることもできる。
陽極の上に重合体を沈積させることを可能としそして
生じる生成物が再び直ちに電解質中に完全に溶解しない
ように、本発明の方法の場合には通例の電解条件と反対
に強く撹拌したりまたは強く流動させてはならない。電
解質の不連続的な撹拌あるいは電解質のゆっくりとした
連続的なまたは不連続の流れまたは電極のゆっくりとし
た連続的なまたは不連続の回転によって、陽極近辺への
単量体の−さもなければ拡散制御された−物質移動を援
助することができる。陽極に対する電解質の流動速度
は、通例の場合には1cm/分より小さく、殊に0.5cm/分よ
り小さく、特に0.1cm/分より小さい。電解質の大きな空
間域を包んでいる上述の嵩張った陽極は、拡散ルートが
短い為に物質移動に特に有利でありそして場合によって
は撹拌あるいは流動の全くない反応操作を可能とする。
生じる生成物が再び直ちに電解質中に完全に溶解しない
ように、本発明の方法の場合には通例の電解条件と反対
に強く撹拌したりまたは強く流動させてはならない。電
解質の不連続的な撹拌あるいは電解質のゆっくりとした
連続的なまたは不連続の流れまたは電極のゆっくりとし
た連続的なまたは不連続の回転によって、陽極近辺への
単量体の−さもなければ拡散制御された−物質移動を援
助することができる。陽極に対する電解質の流動速度
は、通例の場合には1cm/分より小さく、殊に0.5cm/分よ
り小さく、特に0.1cm/分より小さい。電解質の大きな空
間域を包んでいる上述の嵩張った陽極は、拡散ルートが
短い為に物質移動に特に有利でありそして場合によって
は撹拌あるいは流動の全くない反応操作を可能とする。
単量体あるいは単量体混合物の電気化学的な重合は双
極性の非プロトン性電解質−溶剤系において実施する。
この系は電気化学的重合条件のもとでの安定性および単
量体や導電性塩に対する充分な溶解特性の他に、合成さ
れる酸化された形の重合体に対しては低い溶解特性を持
ち、その結果重合体は電極の表面に恒久的に沈積するこ
とがなく、それ故に高分子量で且つそれ故に不溶性の最
終生成物の形成が促進され並びに陽極表面への単量体の
移動が妨害されるが、膨潤し始めそして本発明で用いら
れている陽極の孔空間でおよび周辺にスポンジ状の物質
として沈積する。適する電解質溶剤には、例えばアセト
ニトリル、ベンゾニトリル、プロピレンカルボナート、
ニトロベンゼン、ニトロメタンおよび二酸化硫黄並びに
これらの溶剤の混合物、場合によっては電気化学的重合
の条件で安定な他の溶剤、例えばメチレンクロライドお
よびテトラヒドロフランとの混合物もある。極性プロト
ン性溶剤、例えば水、メタノールまたは導電性塩の基礎
となる酸を5%より少ない量で添加することが時々有利
になることがあり得る。
極性の非プロトン性電解質−溶剤系において実施する。
この系は電気化学的重合条件のもとでの安定性および単
量体や導電性塩に対する充分な溶解特性の他に、合成さ
れる酸化された形の重合体に対しては低い溶解特性を持
ち、その結果重合体は電極の表面に恒久的に沈積するこ
とがなく、それ故に高分子量で且つそれ故に不溶性の最
終生成物の形成が促進され並びに陽極表面への単量体の
移動が妨害されるが、膨潤し始めそして本発明で用いら
れている陽極の孔空間でおよび周辺にスポンジ状の物質
として沈積する。適する電解質溶剤には、例えばアセト
ニトリル、ベンゾニトリル、プロピレンカルボナート、
ニトロベンゼン、ニトロメタンおよび二酸化硫黄並びに
これらの溶剤の混合物、場合によっては電気化学的重合
の条件で安定な他の溶剤、例えばメチレンクロライドお
よびテトラヒドロフランとの混合物もある。極性プロト
ン性溶剤、例えば水、メタノールまたは導電性塩の基礎
となる酸を5%より少ない量で添加することが時々有利
になることがあり得る。
電気化学的重合の間に電流移動に役立ち、沈積する重
合体の電解質−溶剤系への溶解を制御し、陰イオンを重
合体中に導入しそして熱安定性、溶解性および導電性の
如き性質に影響を与え得る導電性塩としては、通例の化
合物を用いる。ここでは例えば以下のものが挙げられ
る:テトラフルオル硼酸塩類、ヘキサフルオロ−アンチ
モン酸塩類、ヘキサフルオロ−ヒ酸塩類、ヘキサフルオ
ロ−燐酸塩類、ヘキサクロロ−アンチモン酸塩類、過塩
素酸塩類およびペルフルオロアルキルスルホナート類。
この場合ラトラフルオル硼酸塩類、ヘキサフルオロ−燐
酸塩類およびトリフルオロメタンスルホナート類が有利
である。これらの導電性塩の混合物も用いることができ
る。テトラアルキルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸
塩が特に有利である。
合体の電解質−溶剤系への溶解を制御し、陰イオンを重
合体中に導入しそして熱安定性、溶解性および導電性の
如き性質に影響を与え得る導電性塩としては、通例の化
合物を用いる。ここでは例えば以下のものが挙げられ
る:テトラフルオル硼酸塩類、ヘキサフルオロ−アンチ
モン酸塩類、ヘキサフルオロ−ヒ酸塩類、ヘキサフルオ
ロ−燐酸塩類、ヘキサクロロ−アンチモン酸塩類、過塩
素酸塩類およびペルフルオロアルキルスルホナート類。
この場合ラトラフルオル硼酸塩類、ヘキサフルオロ−燐
酸塩類およびトリフルオロメタンスルホナート類が有利
である。これらの導電性塩の混合物も用いることができ
る。テトラアルキルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸
塩が特に有利である。
導電性塩の陽イオンとしてはアルカリ土類金属陽イオ
ンおよびH+の他に特にアカルリ金属陽イオンが適してい
る。R4N+あるいはR4P+(但し、Rはそれぞれ互いに無関
係に水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル残基、脂環
式残基または芳香族残基を意味する。)のタイプの陽イ
オンが特に有利であることが判っている。導電性塩の量
は1の溶剤当たり一般に0.01〜1モル、殊に0.05〜0.
5モルである。この場合、本発明の重合体の収量には一
般に中乃至高の導電性塩濃度が有利である。
ンおよびH+の他に特にアカルリ金属陽イオンが適してい
る。R4N+あるいはR4P+(但し、Rはそれぞれ互いに無関
係に水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル残基、脂環
式残基または芳香族残基を意味する。)のタイプの陽イ
オンが特に有利であることが判っている。導電性塩の量
は1の溶剤当たり一般に0.01〜1モル、殊に0.05〜0.
5モルである。この場合、本発明の重合体の収量には一
般に中乃至高の導電性塩濃度が有利である。
本発明の重合体の重合度にとって重要である単量体濃
度は1の電解質−溶剤系当たり0.01〜5モル、殊に0.
05〜1モルである。共重合性単量体混合物の場合には、
単量体(I)の割合は単量体全量を基準として一般に60
%より多く、殊に90%より多くそして特に95%より多い
のが好ましい。
度は1の電解質−溶剤系当たり0.01〜5モル、殊に0.
05〜1モルである。共重合性単量体混合物の場合には、
単量体(I)の割合は単量体全量を基準として一般に60
%より多く、殊に90%より多くそして特に95%より多い
のが好ましい。
電気化学的重合体は好ましくは室温で実施する。温度
は固化温度によって下限が決められそして電解質−溶剤
系の沸騰点によって上限が決められる広い範囲で変える
ことができるが、多くの場合には−60〜80℃、殊に−20
〜50℃の範囲にある。最も大きな収率は一般に−10〜40
℃の温度で達成される。
は固化温度によって下限が決められそして電解質−溶剤
系の沸騰点によって上限が決められる広い範囲で変える
ことができるが、多くの場合には−60〜80℃、殊に−20
〜50℃の範囲にある。最も大きな収率は一般に−10〜40
℃の温度で達成される。
電解時間は用いられる電解質系、それぞれの電解条件
および特に用いる単量体量に依存している。一般に電解
時間は1〜12時間、殊に2〜8時間である。
および特に用いる単量体量に依存している。一般に電解
時間は1〜12時間、殊に2〜8時間である。
電気化学的重合は通例のセルまたは電解装置中で実施
することができる。例えば、分離されていないセル、二
つのまたはそれ以上の電極および外部の電流−電圧源よ
り成る簡単な電解装置が適している。しかしながら隔膜
またはイオン交換膜で分離されたセルまたは電位を正確
に測定する為の照合電極を持つセルを用いることもでき
る。電流消費量を測定することが、既に消費された単量
体量を概算できるので有利である。陰極が底として平面
状に形成されそして帯状の陽極が一定の前進速度で電解
質に案内されている電解装置は本方法を連続的に実施す
ることを可能とする。
することができる。例えば、分離されていないセル、二
つのまたはそれ以上の電極および外部の電流−電圧源よ
り成る簡単な電解装置が適している。しかしながら隔膜
またはイオン交換膜で分離されたセルまたは電位を正確
に測定する為の照合電極を持つセルを用いることもでき
る。電流消費量を測定することが、既に消費された単量
体量を概算できるので有利である。陰極が底として平面
状に形成されそして帯状の陽極が一定の前進速度で電解
質に案内されている電解装置は本方法を連続的に実施す
ることを可能とする。
本発明の方法を実施する電解セルを運転する為の電流
−電圧源としては、充分に高い電圧を提供するあらゆる
電流−電圧源が適している。一般に電気化学的重合は0.
1〜100V、殊に1.5〜30Vの範囲の電圧で実施する。電流
密度については、0.0002〜50mA/cm2、殊に0.001〜10mA/
cm2、特に0.01〜1mA/cm2(比表面積)の値が有利である
ことが判っている。
−電圧源としては、充分に高い電圧を提供するあらゆる
電流−電圧源が適している。一般に電気化学的重合は0.
1〜100V、殊に1.5〜30Vの範囲の電圧で実施する。電流
密度については、0.0002〜50mA/cm2、殊に0.001〜10mA/
cm2、特に0.01〜1mA/cm2(比表面積)の値が有利である
ことが判っている。
可溶性重合体を単離および精製する為には、電解粗生
成物を場合によっては、坦体として役立つ陽極と一緒
に、重合体を溶解しない溶剤、例えばメチレンクロライ
ド、テトラヒドロフラン、エタノールおよび水で洗浄す
ることによって導電性塩、単量体および付着する不純物
から分離する。次いでこうして予備精製した生成物を好
ましくは坦体と一緒に、重合体を溶解する溶剤中に浸漬
する。あるいは溶液中に懸濁している不純物を公知の方
法、例えば濾過、遠心分離およびデカンテーションによ
って分離しそして次に純粋な重合体を溶剤の留去によっ
て得る。本発明の方法によれば約50〜80%の収率が可能
である。
成物を場合によっては、坦体として役立つ陽極と一緒
に、重合体を溶解しない溶剤、例えばメチレンクロライ
ド、テトラヒドロフラン、エタノールおよび水で洗浄す
ることによって導電性塩、単量体および付着する不純物
から分離する。次いでこうして予備精製した生成物を好
ましくは坦体と一緒に、重合体を溶解する溶剤中に浸漬
する。あるいは溶液中に懸濁している不純物を公知の方
法、例えば濾過、遠心分離およびデカンテーションによ
って分離しそして次に純粋な重合体を溶剤の留去によっ
て得る。本発明の方法によれば約50〜80%の収率が可能
である。
標準的な電解条件のもとで滑らかな電極によって3−
メトキシチオフェンを電気化学的に酸化することによっ
て得ることのできる粉末状またはフィルム状の公知の導
電性重合体と反対に、本発明の重合体は特に酸化された
−即ち導電性の−状態で多くの双極性非プロトン性溶剤
中に少なくとも10%のドーピング度で完全に且つ可逆的
に溶解しそしてその構造、その性質で並びにその利用性
で従来公知の導電性重合体と相違している。
メトキシチオフェンを電気化学的に酸化することによっ
て得ることのできる粉末状またはフィルム状の公知の導
電性重合体と反対に、本発明の重合体は特に酸化された
−即ち導電性の−状態で多くの双極性非プロトン性溶剤
中に少なくとも10%のドーピング度で完全に且つ可逆的
に溶解しそしてその構造、その性質で並びにその利用性
で従来公知の導電性重合体と相違している。
固体状態でブロンズ用金属光沢のある本発明の重合体
の為の溶剤としては、ハンセン(Hansen)によるδp-値
が3.5(cal/ccm)1/2より大きくそしてδH-値が6.5(ca
l/ccm)1/2より小さい双極性非プロトン性溶剤または−
溶剤混合物が適している。例えばアセトン、アセトニト
リル、アクリルニトリル、ベンズアルデヒド、ベンゾニ
トリル、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラクトン、ク
ロトンアルデヒド、シアン酢酸メチルエステル、N−メ
チルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジエチルサルフェート、フルフラー
ル、ニトロプロパン、プロピオニトリル、トリエチルホ
スフェート、3−メトキシプロピオニトリル、N−メチ
ルピロリドン、ニトロベンゼン、ニトロメタン、プロピ
レンカルボナート、二酸化硫黄(−10℃)、スルホラ
ン;殊にアセニトリル、アクリルニトリル、ベンゾニト
リル、γ−ブチロラクトン、ジエチルサルフェート、フ
ルフラール、N−メチルピロリドン、ニトロメタン、ニ
トロプロパン、プロピオニトリル、プロピレンカルボナ
ートおよび二酸化硫黄(−10℃)がある。非溶剤も含有
し得る溶剤混合物の場合には、得られるδ−値は文献に
記載された方法で計算することができる。δ−値は、バ
ートン(Barton)、“ハンドブック・オブ・ソルビリテ
ー・パラメーターズ・アンド・アザー・コヘイジョン・
パラメーターズ(Handbook of Solubility Parameters
and other Cohesion Parameters)、CRCプレス(Pres
s)、1983、第153〜161頁に説明されている。δp-値が
5.5(cal/ccm)1/2より大きくそしてδH-値が5.0(cal/
ccm)1/2より小さい溶剤または溶剤混合物を用いるのが
有利である。以下に有利な溶剤の値を示す: δP δH フルフラール 7.45 2.55 プロピレンカルボナート 9.0 2.05 γ−ブチロラクトン 8.3 3.7 ジエチルスルフェート 7.35 3.6 トリエチルホスフェート 5.75 4.6 アセトニトリル 9.0 3.05 アクリルニトリル 8.7 3.4 プロピオニトリル 7.15 2.75 ニトロメタン 9.4 2.55 ニトロプロパン 6.04 2.05 N−メチル−ピロリドン 6.15 3.6 溶剤次第で、100mlの溶剤中に少なくとも0.1g、殊に
少なくとも1.0gの導電性重合体を溶解することができ、
その際に青い色の溶液が生じる。
の為の溶剤としては、ハンセン(Hansen)によるδp-値
が3.5(cal/ccm)1/2より大きくそしてδH-値が6.5(ca
l/ccm)1/2より小さい双極性非プロトン性溶剤または−
溶剤混合物が適している。例えばアセトン、アセトニト
リル、アクリルニトリル、ベンズアルデヒド、ベンゾニ
トリル、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラクトン、ク
ロトンアルデヒド、シアン酢酸メチルエステル、N−メ
チルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジエチルサルフェート、フルフラー
ル、ニトロプロパン、プロピオニトリル、トリエチルホ
スフェート、3−メトキシプロピオニトリル、N−メチ
ルピロリドン、ニトロベンゼン、ニトロメタン、プロピ
レンカルボナート、二酸化硫黄(−10℃)、スルホラ
ン;殊にアセニトリル、アクリルニトリル、ベンゾニト
リル、γ−ブチロラクトン、ジエチルサルフェート、フ
ルフラール、N−メチルピロリドン、ニトロメタン、ニ
トロプロパン、プロピオニトリル、プロピレンカルボナ
ートおよび二酸化硫黄(−10℃)がある。非溶剤も含有
し得る溶剤混合物の場合には、得られるδ−値は文献に
記載された方法で計算することができる。δ−値は、バ
ートン(Barton)、“ハンドブック・オブ・ソルビリテ
ー・パラメーターズ・アンド・アザー・コヘイジョン・
パラメーターズ(Handbook of Solubility Parameters
and other Cohesion Parameters)、CRCプレス(Pres
s)、1983、第153〜161頁に説明されている。δp-値が
5.5(cal/ccm)1/2より大きくそしてδH-値が5.0(cal/
ccm)1/2より小さい溶剤または溶剤混合物を用いるのが
有利である。以下に有利な溶剤の値を示す: δP δH フルフラール 7.45 2.55 プロピレンカルボナート 9.0 2.05 γ−ブチロラクトン 8.3 3.7 ジエチルスルフェート 7.35 3.6 トリエチルホスフェート 5.75 4.6 アセトニトリル 9.0 3.05 アクリルニトリル 8.7 3.4 プロピオニトリル 7.15 2.75 ニトロメタン 9.4 2.55 ニトロプロパン 6.04 2.05 N−メチル−ピロリドン 6.15 3.6 溶剤次第で、100mlの溶剤中に少なくとも0.1g、殊に
少なくとも1.0gの導電性重合体を溶解することができ、
その際に青い色の溶液が生じる。
本発明の重合体の導電性は10-4〜100S/cm、特に10-3
〜10S/cmである。オリゴマーのUV/VIS/NIR−スペクトル
が550〜1000nmの範囲、特に600〜900nmの範囲に強い吸
収を示す。本発明の重合体の熱安定性は高い。このこと
は、分解せずに150℃まで、殊に200℃まで、特に250℃
までの温度に加熱することができることから判る。
〜10S/cmである。オリゴマーのUV/VIS/NIR−スペクトル
が550〜1000nmの範囲、特に600〜900nmの範囲に強い吸
収を示す。本発明の重合体の熱安定性は高い。このこと
は、分解せずに150℃まで、殊に200℃まで、特に250℃
までの温度に加熱することができることから判る。
本発明の重合体が公知の重合体と相違している特別な
性質は、溶解性およびそれによる加工性を必要とするか
またはそれが有利である用途で用いることを可能として
いる。かゝる用途としては市販の重合体に混入すること
または導電性層を場合によっては規定された厚さで導電
性−および非導電性材料に塗布することが挙げられる。
これらの方法によって触媒、電気用スイッチ、半導体構
成部材、太陽光電池、スクリーニング物質、カモフラー
ジ用塗料、パネルヒーター用導電体、特殊導電体並びに
帯電防性フィルムおよび繊維を製造することが可能また
は容易にされ得る。
性質は、溶解性およびそれによる加工性を必要とするか
またはそれが有利である用途で用いることを可能として
いる。かゝる用途としては市販の重合体に混入すること
または導電性層を場合によっては規定された厚さで導電
性−および非導電性材料に塗布することが挙げられる。
これらの方法によって触媒、電気用スイッチ、半導体構
成部材、太陽光電池、スクリーニング物質、カモフラー
ジ用塗料、パネルヒーター用導電体、特殊導電体並びに
帯電防性フィルムおよび繊維を製造することが可能また
は容易にされ得る。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。
各実施例および比較例中に記載の部および百分率は、他
に表示のない場合には重量に関する。比導電性は四点測
定によって成形時に測定した。熱分解挙動は示差熱分析
装置(DTG)および示差走査カロリーメーター(DSC)に
よって測定した。実施例1〜11で得られる精製された重
合体は25℃でアセトニトリルにそれぞれ100ml当たり0.5
gより多く溶解する。これらの溶液は0.09〜0.1dl/gの還
元粘度を有している。UV/VIS/NIR−スペクトルでは、λ
=750〜775nmの波長のもとで際立った極大値を示す。実
施例12〜21で得られる精製された重合体25℃でアセトニ
トリルにそれぞれ100ml当たり1.0gより多く溶解する。
アセトニトリルに溶解した溶液はUV/VIS/NIR−スペクト
ルにおいてε=40000の吸収係数にてλ=760nmの波長の
もとで際立った最大値を示す。本発明のオリゴマーの個
々の分子量および分子量分布は、−0.3V(Ag/AgClに対
して)にて例えば白金陰極の所での電気化学的還元によ
って得ることのできる中性の−ドーピングされていない
−状態で質量分析スペクトル(MS)およびゲルパーミッ
ション−クロマトグラフィー(GPC)によって測定す
る。中性の−ドーピングされていない−オリゴマーのUV
/VIS/NIR−スペクトルはGPCの溶離液についてダイオー
ド・アレイ・スペクトロメータ(diode array spectrom
eter)により“オンライン”で測定した。
各実施例および比較例中に記載の部および百分率は、他
に表示のない場合には重量に関する。比導電性は四点測
定によって成形時に測定した。熱分解挙動は示差熱分析
装置(DTG)および示差走査カロリーメーター(DSC)に
よって測定した。実施例1〜11で得られる精製された重
合体は25℃でアセトニトリルにそれぞれ100ml当たり0.5
gより多く溶解する。これらの溶液は0.09〜0.1dl/gの還
元粘度を有している。UV/VIS/NIR−スペクトルでは、λ
=750〜775nmの波長のもとで際立った極大値を示す。実
施例12〜21で得られる精製された重合体25℃でアセトニ
トリルにそれぞれ100ml当たり1.0gより多く溶解する。
アセトニトリルに溶解した溶液はUV/VIS/NIR−スペクト
ルにおいてε=40000の吸収係数にてλ=760nmの波長の
もとで際立った最大値を示す。本発明のオリゴマーの個
々の分子量および分子量分布は、−0.3V(Ag/AgClに対
して)にて例えば白金陰極の所での電気化学的還元によ
って得ることのできる中性の−ドーピングされていない
−状態で質量分析スペクトル(MS)およびゲルパーミッ
ション−クロマトグラフィー(GPC)によって測定す
る。中性の−ドーピングされていない−オリゴマーのUV
/VIS/NIR−スペクトルはGPCの溶離液についてダイオー
ド・アレイ・スペクトロメータ(diode array spectrom
eter)により“オンライン”で測定した。
実施例 1 4.34部のテトラエチルアンモニウム−テトラフルオロ
硼酸塩、4.56部の3−メトキシチオフェンおよび250部
のアセトニトリルを、冷却用ジャケットを備えた非分離
型電解セル中に入れる。所望の如く、陰極は80mmの長さ
で55mmの幅の白金薄板またはV2A−鋼薄板より成る。陽
極としては80mmの長さで55mmの幅の炭素製フェルト(単
位面積当たりの重量:0.35kg/m2、比表面積(BET):約
0.5m2/g)を用いる(両側の幾何学的面積は約90cm2)。
陽極は陰極と平行に2cmの間隔を於いて固定し、ポリプ
ロピレン−ネットより成るスペーサーで分離する。25℃
の電解温度および400mAの陽極電流のもとでは5〜11Vの
セル電圧が必要である。理論的に必要とされる電流量の
1/3が消費された後に、重合体の負荷した陽極を新しい
ものに交換する。理論的に必要とされる電流量の2/3が
消費された後に陽極を再び交換しそして理論的に必要と
される電流量が消費された後に電解が終了する。粗生成
物の負荷した陽極はそれぞれ交換の直後にメチレンクロ
ライド浴中に入れそしてそこで長時間浸漬する。これら
を洗浄溶液が実質的に無色と成るまで引続きメチレンク
ロライドおよび水で洗浄する。乾燥した後に、重合体の
負荷した炭素製フェルトを、重合体が溶液中に完全に溶
解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬する。濃い暗青
色のこの溶液を0.5時間10000回転/分のもとで遠心分離
しそして上澄み液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃縮す
る。1.92部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得ら
れる。元素分析で以下の値が得られる:45.3%のC、3.4
%のH、21.1%のS、10.1%のF。破砕した生成物の粉
末プレス加工物は4×10-4S/cmの比導電率を有してい
る。TGの場合には215℃までに10%より少ない重量損失
が認められる。DSCは315℃の所に発熱最大値を示す。6
より大きい重合度を有しそしてUV/VIS−スペクトルにお
いてλ=466nmの所に最大値を示す重合体はドーピング
していない状態のもののGPSによりが検出される。
硼酸塩、4.56部の3−メトキシチオフェンおよび250部
のアセトニトリルを、冷却用ジャケットを備えた非分離
型電解セル中に入れる。所望の如く、陰極は80mmの長さ
で55mmの幅の白金薄板またはV2A−鋼薄板より成る。陽
極としては80mmの長さで55mmの幅の炭素製フェルト(単
位面積当たりの重量:0.35kg/m2、比表面積(BET):約
0.5m2/g)を用いる(両側の幾何学的面積は約90cm2)。
陽極は陰極と平行に2cmの間隔を於いて固定し、ポリプ
ロピレン−ネットより成るスペーサーで分離する。25℃
の電解温度および400mAの陽極電流のもとでは5〜11Vの
セル電圧が必要である。理論的に必要とされる電流量の
1/3が消費された後に、重合体の負荷した陽極を新しい
ものに交換する。理論的に必要とされる電流量の2/3が
消費された後に陽極を再び交換しそして理論的に必要と
される電流量が消費された後に電解が終了する。粗生成
物の負荷した陽極はそれぞれ交換の直後にメチレンクロ
ライド浴中に入れそしてそこで長時間浸漬する。これら
を洗浄溶液が実質的に無色と成るまで引続きメチレンク
ロライドおよび水で洗浄する。乾燥した後に、重合体の
負荷した炭素製フェルトを、重合体が溶液中に完全に溶
解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬する。濃い暗青
色のこの溶液を0.5時間10000回転/分のもとで遠心分離
しそして上澄み液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃縮す
る。1.92部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得ら
れる。元素分析で以下の値が得られる:45.3%のC、3.4
%のH、21.1%のS、10.1%のF。破砕した生成物の粉
末プレス加工物は4×10-4S/cmの比導電率を有してい
る。TGの場合には215℃までに10%より少ない重量損失
が認められる。DSCは315℃の所に発熱最大値を示す。6
より大きい重合度を有しそしてUV/VIS−スペクトルにお
いてλ=466nmの所に最大値を示す重合体はドーピング
していない状態のもののGPSによりが検出される。
実施例2 4.52部の3−メトキシチオフェン、0.45部の2−メト
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。しかし水で洗浄しない。1.7部のブロンズ
様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下
の値が得られる:44.5%のC、3.4%のH、22.5%のS、
10.2%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は2×
10-3S/cmの比導電率を有している。TGの場合には200℃
までに10%より少ない重量損失が認められる。DSCは340
℃の所に発熱最大値を示す。還元粘度は0.094dl/gであ
る。
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。しかし水で洗浄しない。1.7部のブロンズ
様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下
の値が得られる:44.5%のC、3.4%のH、22.5%のS、
10.2%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は2×
10-3S/cmの比導電率を有している。TGの場合には200℃
までに10%より少ない重量損失が認められる。DSCは340
℃の所に発熱最大値を示す。還元粘度は0.094dl/gであ
る。
実施例3 11.3部の3−メトキシチオフェン、0.11部の2−メト
キシチオフェン、10.8部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。しかし水で洗浄せずそして遠心分離の替わ
りにサイズG3のガラス分別るつぼに替える。4.8部のブ
ロンズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析
で以下の値が得られる:44.3%のC、3.5%のH、22.5%
のS、10.7%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物
は3×10-3S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.
093dl/gである。TGの場合には210℃までに10%より少な
い重量損失が認められる。DSCは320℃で発熱最大値を示
す。
キシチオフェン、10.8部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。しかし水で洗浄せずそして遠心分離の替わ
りにサイズG3のガラス分別るつぼに替える。4.8部のブ
ロンズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析
で以下の値が得られる:44.3%のC、3.5%のH、22.5%
のS、10.7%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物
は3×10-3S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.
093dl/gである。TGの場合には210℃までに10%より少な
い重量損失が認められる。DSCは320℃で発熱最大値を示
す。
実施例4 56.5部の3−メトキシチオフェン、0.75部の2−メト
キシチオフェン、54.3部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および1500部のアセトニトリル
を、おけ型の非分離型電解セル中に入れる。セルの中心
に170mmの長さで170mmの幅のV2A−鋼薄板より成る水冷
された中空陰極を配置する。その両側に2cmの間隔をお
いて該陰極に対して平行に170mmの長さで170mmの幅の炭
素製フェルト(比表面積(BET):約0.5m2/g)を配置す
る(両側の幾何学的面積は約600cm2)。陽極と陰極との
間にはスペーサーとしてポリプロピレン−ネットを置
く。25℃の電解温度および4Aの陰極電流のもとでは5〜
11Vのセル電圧が必要である。理論的に必要とされる電
流量1/3が消費された後に、重合体の負荷した陽極を二
番目の新しいものに交換する。理論的に必要とされる電
流量の2/3が消費された後に陽極を再び交換しそして理
論的に必要とされる電流量が消費された後に電解が終了
する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞれ交換の直後に
メチレンクロライド浴中に入れそしてそこで長時間浸漬
する。これらを洗浄溶液が実質的に無色と成るまで順次
メチレンクロライドおよび水で洗浄する。乾燥した後
に、重合体の負荷した炭素フェルトを、重合体が溶液中
に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬す
る。濃い暗褐色のこの溶液を0.5時間10000回転/分のも
とで遠心分離しそして上澄み液を回転式蒸発器で乾燥す
るまで濃縮する。21.1部のブロンズ様金属光沢のある固
体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:42.
9%のC、3.1%のH、22.5%のS、8.4%のF。粉砕し
た生成物の粉末プレス加工物は8.10-4S/cmの比導電率を
有している。還元粘度は0.09dl/gである。TGの場合には
260℃までに10%より少ない重量損失が認められる。DSC
は310℃の所に発熱最大値を示す。
キシチオフェン、54.3部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および1500部のアセトニトリル
を、おけ型の非分離型電解セル中に入れる。セルの中心
に170mmの長さで170mmの幅のV2A−鋼薄板より成る水冷
された中空陰極を配置する。その両側に2cmの間隔をお
いて該陰極に対して平行に170mmの長さで170mmの幅の炭
素製フェルト(比表面積(BET):約0.5m2/g)を配置す
る(両側の幾何学的面積は約600cm2)。陽極と陰極との
間にはスペーサーとしてポリプロピレン−ネットを置
く。25℃の電解温度および4Aの陰極電流のもとでは5〜
11Vのセル電圧が必要である。理論的に必要とされる電
流量1/3が消費された後に、重合体の負荷した陽極を二
番目の新しいものに交換する。理論的に必要とされる電
流量の2/3が消費された後に陽極を再び交換しそして理
論的に必要とされる電流量が消費された後に電解が終了
する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞれ交換の直後に
メチレンクロライド浴中に入れそしてそこで長時間浸漬
する。これらを洗浄溶液が実質的に無色と成るまで順次
メチレンクロライドおよび水で洗浄する。乾燥した後
に、重合体の負荷した炭素フェルトを、重合体が溶液中
に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬す
る。濃い暗褐色のこの溶液を0.5時間10000回転/分のも
とで遠心分離しそして上澄み液を回転式蒸発器で乾燥す
るまで濃縮する。21.1部のブロンズ様金属光沢のある固
体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:42.
9%のC、3.1%のH、22.5%のS、8.4%のF。粉砕し
た生成物の粉末プレス加工物は8.10-4S/cmの比導電率を
有している。還元粘度は0.09dl/gである。TGの場合には
260℃までに10%より少ない重量損失が認められる。DSC
は310℃の所に発熱最大値を示す。
実施例5 4.56部の3−メトキシチオフェン、5.1部の50%濃度
テトラフルオル硼酸、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリ
ルを、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。2.4部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:41.8
%のC、3.1%のH、22.3%のS、13.0%のF。粉砕し
た生成物の粉末プレス加工物は2.10-4S/cmの比導電率を
有している。還元粘度は0.095dl/gである。TGの場合に
は260℃までに10%より少ない重量損失が認められる。D
SCは305℃の所に発熱最大値を示す。
テトラフルオル硼酸、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリ
ルを、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。2.4部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:41.8
%のC、3.1%のH、22.3%のS、13.0%のF。粉砕し
た生成物の粉末プレス加工物は2.10-4S/cmの比導電率を
有している。還元粘度は0.095dl/gである。TGの場合に
は260℃までに10%より少ない重量損失が認められる。D
SCは305℃の所に発熱最大値を示す。
実施例6 11.3部の3−メトキシチオフェン、0.11部の2,4−ジ
メトキシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリ
ルを、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。しかし水で洗浄しない。4.1部のブロン
ズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以
下の値が得られる:43.1%のC、3.2%のH、22.0%の
S、10.9%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は
2.10-4S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.096d
l/gである。TGの場合には250℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。DSCは305で発熱最大値を示す。
メトキシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニトリ
ルを、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。しかし水で洗浄しない。4.1部のブロン
ズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以
下の値が得られる:43.1%のC、3.2%のH、22.0%の
S、10.9%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は
2.10-4S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.096d
l/gである。TGの場合には250℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。DSCは305で発熱最大値を示す。
実施例7 4.52部の3−メトキシチオフェン、0.045部の2メト
キシチオフェン、6.59部のテトラブチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。但し水で洗浄しない。1.5部のブロンズ様
金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下の
値が得られる:41.0%のC、3.4%のH、18.5%のS、1
5.0%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1x10
-4S/の比導電率を有している。還元粘度は0.098dl/gで
ある。TGの場合には250℃までに10%より少ない重量損
失が認められる。DSCは310℃の所に発熱最大値を示す。
キシチオフェン、6.59部のテトラブチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。但し水で洗浄しない。1.5部のブロンズ様
金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下の
値が得られる:41.0%のC、3.4%のH、18.5%のS、1
5.0%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1x10
-4S/の比導電率を有している。還元粘度は0.098dl/gで
ある。TGの場合には250℃までに10%より少ない重量損
失が認められる。DSCは310℃の所に発熱最大値を示す。
実施例8 4.56部の3−メトキシチオフェン、6.59部のフトラブ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のベンゾニトリルを、実施例1に従う非分離型電解セル
中で電解しそして後処理する。しかし水で洗浄しない。
1.9部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得られ
る。元素分析で以下の値が得られる:44.5%のC、3.2%
のH、21.6%のS、10.5%のF。粉砕した生成物の粉末
プレス加工物は3x10-4S/cmの比導電率を有している。還
元粘度は0.097dl/gである。TGの場合には270℃までに10
%より少ない重量損失が認められる。DSCは312℃で発熱
最大値を示す。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のベンゾニトリルを、実施例1に従う非分離型電解セル
中で電解しそして後処理する。しかし水で洗浄しない。
1.9部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得られ
る。元素分析で以下の値が得られる:44.5%のC、3.2%
のH、21.6%のS、10.5%のF。粉砕した生成物の粉末
プレス加工物は3x10-4S/cmの比導電率を有している。還
元粘度は0.097dl/gである。TGの場合には270℃までに10
%より少ない重量損失が認められる。DSCは312℃で発熱
最大値を示す。
実施例9 56.5部の3−メトキシチオフェン、0.75部の2メトキ
シチオフェン、54.3部のテトラエチルアンモニウム−テ
トラフルオロ硼酸塩および1500部のアセトニトリルを、
実施例4に従う非分離型電解セル中で電解しそして後処
理する。但し、陽極は炭素フエルト(比表面積(BET):
0.3〜0.4m2/g)より成る。15.4部のブロンズ様金属光沢
のある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得ら
れる:42.9%のC、3.2%のH、23.6%のS、11.3%の
F。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの
比導電率を有している。還元粘度は0.096dl/gである。T
Gの場合には250℃までに10%より少ない重量損失が認め
られる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示す。
シチオフェン、54.3部のテトラエチルアンモニウム−テ
トラフルオロ硼酸塩および1500部のアセトニトリルを、
実施例4に従う非分離型電解セル中で電解しそして後処
理する。但し、陽極は炭素フエルト(比表面積(BET):
0.3〜0.4m2/g)より成る。15.4部のブロンズ様金属光沢
のある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得ら
れる:42.9%のC、3.2%のH、23.6%のS、11.3%の
F。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの
比導電率を有している。還元粘度は0.096dl/gである。T
Gの場合には250℃までに10%より少ない重量損失が認め
られる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示す。
実施例10 4.56部の3−メトキシチオフェン、9.12部のテトラエ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および400部
のアセトニトリルを、実施例1に従う非分離型電解セル
中で電解しそして後処理する。但し、陽極は90mmの長さ
で55mmの幅の8層ネット〔0.07mmの直径の白金−ロジウ
ム(95:5)線より成る〕より成る。後処理の際に水で洗
浄せずそして遠心分離機の替わりにサイズG3のガラス分
別るつぼで濾過する。1.1部のブロンズ様金属光沢のあ
る固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:39.4%のC、3.0%のH、20.1%のS、14.9%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの比導
電率を有している。還元粘度は0.095dl/gである。TGの
場合には270℃までに10%より少ない重量損失が認めら
れる。DSCは320℃で発熱最大値を示す。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および400部
のアセトニトリルを、実施例1に従う非分離型電解セル
中で電解しそして後処理する。但し、陽極は90mmの長さ
で55mmの幅の8層ネット〔0.07mmの直径の白金−ロジウ
ム(95:5)線より成る〕より成る。後処理の際に水で洗
浄せずそして遠心分離機の替わりにサイズG3のガラス分
別るつぼで濾過する。1.1部のブロンズ様金属光沢のあ
る固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:39.4%のC、3.0%のH、20.1%のS、14.9%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの比導
電率を有している。還元粘度は0.095dl/gである。TGの
場合には270℃までに10%より少ない重量損失が認めら
れる。DSCは320℃で発熱最大値を示す。
実施例11 1.2部の3−メトキシチオフェン、11.6部の3−エト
キシチオフェン、21.7部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニリトル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。但し、水で洗浄しない。1.2部のブロンズ
様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下
の値が得られる:35.8%のC、3.1%のH、16.6%のS、
16.8%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は3x10
-4S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.094dl/g
である。TGの場合には250℃までに10%より少ない重量
損失が認められる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示
す。
キシチオフェン、21.7部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および300部のアセトニリトル
を、実施例1に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。但し、水で洗浄しない。1.2部のブロンズ
様金属光沢のある固体物質が得られる。元素分析で以下
の値が得られる:35.8%のC、3.1%のH、16.6%のS、
16.8%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加工物は3x10
-4S/cmの比導電率を有している。還元粘度は0.094dl/g
である。TGの場合には250℃までに10%より少ない重量
損失が認められる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示
す。
比較例A 2.28部の3−メトキシチオフェン、3.29部のテトラブ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のアセトニトリルを、マグネットスタラーおよび冷却用
ジャケットを備えた非分離型電解セル中に入れる。陰極
および陽極は、0.01m2/gより明らかに小さい比表面積で
それぞれ80mmの長さで55mmの幅の滑らかな白金板より成
り、互いに2cmの間隔をおいて平行に配置されている。2
5℃の温度および2mA/cm2の陽極電流密度にて2時間の電
解時間の後に黒ずんだ電極付着物が得られ、このものは
メチレンクロライドで洗浄そして乾燥した後に0.7部の
黒色粉末となる。元素分析で以下の値が得られる:41.5
%のC、2.8%のH、21.6%のS、5.4%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの比導電率を有
している。TGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。DSCは295℃の所に発熱最大値を示
す。精製した重合体の試料0.1gは100mlのアセトニトリ
ルに溶解しなかった。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のアセトニトリルを、マグネットスタラーおよび冷却用
ジャケットを備えた非分離型電解セル中に入れる。陰極
および陽極は、0.01m2/gより明らかに小さい比表面積で
それぞれ80mmの長さで55mmの幅の滑らかな白金板より成
り、互いに2cmの間隔をおいて平行に配置されている。2
5℃の温度および2mA/cm2の陽極電流密度にて2時間の電
解時間の後に黒ずんだ電極付着物が得られ、このものは
メチレンクロライドで洗浄そして乾燥した後に0.7部の
黒色粉末となる。元素分析で以下の値が得られる:41.5
%のC、2.8%のH、21.6%のS、5.4%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は4x10-4S/cmの比導電率を有
している。TGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。DSCは295℃の所に発熱最大値を示
す。精製した重合体の試料0.1gは100mlのアセトニトリ
ルに溶解しなかった。
実施例12 4.34部のテトラエチルアンモニウム−テトラフルオロ
硼酸塩、4.56部の3−メトキシチオフェンおよび250部
のアセトニトリルを、冷却用ジャケットを備えた非分離
型電解セル中に入れる。陰極は80mmの長さで50mmの幅の
V2A−鋼薄板より成る。陽極としては、80mmの長さで55m
mの幅でそして3mmの厚さの炭素製フェルト(単位面積当
たり重量約0.3kg/m2、比表面積(BET):約1.5m2/g)を
用いる(両側の幾何学的面積は約90cm2)。陽極は陰極
に対して平行に2cmの間隔をおいて固定したポリプロピ
レン−ネットより成るスペーサーで分離する。20℃の電
解温度および400mAの陽極電流のもとでは5〜11Vのセル
電圧が必要であって。理論的に必要とされる電流量の半
分が消費された後に、重合体の負荷した陽極を新しいも
のに交換しそして理論的に必要とされる電流量の消費後
に電解が終了する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞれ
交換の直後にメチレンクロライド浴中に入れそしてそこ
で数倍の長時間浸漬する。再び乾燥した後にオリゴマー
の負荷した炭素製フェルトを、オリゴマーが重合体が溶
液中に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬
する。濃い暗青色のこの溶液を回転式蒸発器で乾燥する
まで濃縮する。この粗組成物を機械的に粉砕し、水で洗
浄し、乾燥し、12時間メチレンクロライドに浸漬し、次
いで濾過しそして乾燥する。更に精製する為に、得られ
たこの物質を再びアセトニトリルに溶解しそして10000
回転/分のもとで0.5時間遠心分離しそして遠心分離上
澄み液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃縮する。1.92部
のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素
分析で以下の値が得られる:44.5%のC、3.2%のH、2
2.1%のS、9.4%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加
工物は1.8X10-3S/cmの比導電率を有している。DTGの場
合には245℃までに10%より少ない重量損失が認められ
る。DSCは325℃の所に発熱最大値を示す。ドーピングさ
れていない形での質量スペクトルでは、五量体(m/e=5
62)および六量体(m/e=674)の分子イオンが検出され
る。ドーピングされていない形のGPCは、生成物の80%
より多くが五量体および六量体より成ることが判る。テ
トラヒドロフラン中でのUV/VIS/NIR−スペクトルでは、
ドーピングされていない五量体はλ=460nmの所にそし
てドーピングされていない六量体はλ=486nmの所に最
大値を示す。
硼酸塩、4.56部の3−メトキシチオフェンおよび250部
のアセトニトリルを、冷却用ジャケットを備えた非分離
型電解セル中に入れる。陰極は80mmの長さで50mmの幅の
V2A−鋼薄板より成る。陽極としては、80mmの長さで55m
mの幅でそして3mmの厚さの炭素製フェルト(単位面積当
たり重量約0.3kg/m2、比表面積(BET):約1.5m2/g)を
用いる(両側の幾何学的面積は約90cm2)。陽極は陰極
に対して平行に2cmの間隔をおいて固定したポリプロピ
レン−ネットより成るスペーサーで分離する。20℃の電
解温度および400mAの陽極電流のもとでは5〜11Vのセル
電圧が必要であって。理論的に必要とされる電流量の半
分が消費された後に、重合体の負荷した陽極を新しいも
のに交換しそして理論的に必要とされる電流量の消費後
に電解が終了する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞれ
交換の直後にメチレンクロライド浴中に入れそしてそこ
で数倍の長時間浸漬する。再び乾燥した後にオリゴマー
の負荷した炭素製フェルトを、オリゴマーが重合体が溶
液中に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬
する。濃い暗青色のこの溶液を回転式蒸発器で乾燥する
まで濃縮する。この粗組成物を機械的に粉砕し、水で洗
浄し、乾燥し、12時間メチレンクロライドに浸漬し、次
いで濾過しそして乾燥する。更に精製する為に、得られ
たこの物質を再びアセトニトリルに溶解しそして10000
回転/分のもとで0.5時間遠心分離しそして遠心分離上
澄み液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃縮する。1.92部
のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得られる。元素
分析で以下の値が得られる:44.5%のC、3.2%のH、2
2.1%のS、9.4%のF。粉砕した生成物の粉末プレス加
工物は1.8X10-3S/cmの比導電率を有している。DTGの場
合には245℃までに10%より少ない重量損失が認められ
る。DSCは325℃の所に発熱最大値を示す。ドーピングさ
れていない形での質量スペクトルでは、五量体(m/e=5
62)および六量体(m/e=674)の分子イオンが検出され
る。ドーピングされていない形のGPCは、生成物の80%
より多くが五量体および六量体より成ることが判る。テ
トラヒドロフラン中でのUV/VIS/NIR−スペクトルでは、
ドーピングされていない五量体はλ=460nmの所にそし
てドーピングされていない六量体はλ=486nmの所に最
大値を示す。
実施例13 4.56部の3−メトキシチオフェン、6.59部のテトラブ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および300部
のアセトニトリルを、実施例12に従う電解セル中で、但
し1.48V(Ag/AgClに対して)の一定の陽極電位のもとで
Ag/AgCl照合電極を用いて電解しそして実施例12に従っ
て後処理する。2.2部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:45.1
%のC、3.2%のH、23.1%のS、9.6%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は7.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には260℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。DSCは305℃の所に発熱最大値を
示す。ドーピングされていない形での質量スペクトルで
は、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分
子イオンが検出される。ドーピングれていない形のGPC
は、生成物の80%より多くが五量体および六量体より成
ることが判る。テトラヒドロフラン中でのUV/VIS/NIR−
スペクトルでは、ドーピングされていな五量体はλ=46
0nmの所にそしてドーピングされていない六量体はλ=4
86nmの所に最大値を示す。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および300部
のアセトニトリルを、実施例12に従う電解セル中で、但
し1.48V(Ag/AgClに対して)の一定の陽極電位のもとで
Ag/AgCl照合電極を用いて電解しそして実施例12に従っ
て後処理する。2.2部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:45.1
%のC、3.2%のH、23.1%のS、9.6%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は7.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には260℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。DSCは305℃の所に発熱最大値を
示す。ドーピングされていない形での質量スペクトルで
は、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分
子イオンが検出される。ドーピングれていない形のGPC
は、生成物の80%より多くが五量体および六量体より成
ることが判る。テトラヒドロフラン中でのUV/VIS/NIR−
スペクトルでは、ドーピングされていな五量体はλ=46
0nmの所にそしてドーピングされていない六量体はλ=4
86nmの所に最大値を示す。
実施例14 56.5部の3−メトキシチオフェン、54.3部のテトラエ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および1500部
のアセトニトリルを、おけ型の非分離型電解セル中に入
れる。セルの中心に170mmの長さで170mmの幅のV2A−鋼
薄板より成る水冷された中空陰極を配置する。その両側
に2cmの間隔をおいて該陰極に対して平行に170mmの長さ
で170mmの幅でそして厚さ4mmの炭素製フェルト(単位面
積当たりの重量:0.4kg/cm2、比表面積(BET):約1.5m2
/g)を配置する。陽極と陰極の間にはそれぞれスペーサ
ーとしてポリプロピレン−ネットを置く。25℃の電解温
度および4Aの陽極電流のもとでは5〜11Vのセル電圧が
得られる。理論的に必要とされる電流量が消費された後
に、電解が終了する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞ
れ直後に乾燥しそしてメチレンクロライド浴中に入れそ
してそこで長時間浸漬する。再び乾燥した後に、オリゴ
マーの負荷した炭素製フェルトを、オリゴマーが溶液中
に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬す
る。濃い暗青色のこの溶液を、サイズ3Gのガラス製分別
るつぼで濾過し、濾液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃
縮する。この粗生成物を機械的に粉砕し、水で洗浄し、
乾燥し、12時間メチレンクロライドに浸漬し、次いで濾
過しそして乾燥する。24.2部のブロンズ様金属光沢のあ
る固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:44.4%のC、3.2%のH、23.2%のS、7.5%のF。
粉砕たし生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には260℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは310℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=652)および六量体(m/e=6
74)の分子イオンが検出される。ドーピングされていな
い形のGPCは、生成物の90%より多くが五量体および六
量体より成ることが判る。テトラヒドロフラン中でのUV
/VIS/NIR−スペクトルでは、ドーピングされていない五
量体はλ=460nmの所にそしてドーピングされていない
六量体はλ=486nmの所に最大値を示す。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および1500部
のアセトニトリルを、おけ型の非分離型電解セル中に入
れる。セルの中心に170mmの長さで170mmの幅のV2A−鋼
薄板より成る水冷された中空陰極を配置する。その両側
に2cmの間隔をおいて該陰極に対して平行に170mmの長さ
で170mmの幅でそして厚さ4mmの炭素製フェルト(単位面
積当たりの重量:0.4kg/cm2、比表面積(BET):約1.5m2
/g)を配置する。陽極と陰極の間にはそれぞれスペーサ
ーとしてポリプロピレン−ネットを置く。25℃の電解温
度および4Aの陽極電流のもとでは5〜11Vのセル電圧が
得られる。理論的に必要とされる電流量が消費された後
に、電解が終了する。粗生成物の負荷した陽極はそれぞ
れ直後に乾燥しそしてメチレンクロライド浴中に入れそ
してそこで長時間浸漬する。再び乾燥した後に、オリゴ
マーの負荷した炭素製フェルトを、オリゴマーが溶液中
に完全に溶解するまで、アセトニトリル浴中に浸漬す
る。濃い暗青色のこの溶液を、サイズ3Gのガラス製分別
るつぼで濾過し、濾液を回転式蒸発器で乾燥するまで濃
縮する。この粗生成物を機械的に粉砕し、水で洗浄し、
乾燥し、12時間メチレンクロライドに浸漬し、次いで濾
過しそして乾燥する。24.2部のブロンズ様金属光沢のあ
る固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:44.4%のC、3.2%のH、23.2%のS、7.5%のF。
粉砕たし生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には260℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは310℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=652)および六量体(m/e=6
74)の分子イオンが検出される。ドーピングされていな
い形のGPCは、生成物の90%より多くが五量体および六
量体より成ることが判る。テトラヒドロフラン中でのUV
/VIS/NIR−スペクトルでは、ドーピングされていない五
量体はλ=460nmの所にそしてドーピングされていない
六量体はλ=486nmの所に最大値を示す。
実施例15 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.23部の2−メト
キシチオフェン、4.34部のテトラブチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う非分離型分解セル中で、電解しそし
て後処理する。1.4部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.4
%のC、2.9%のH、23.0%のS、8.5%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。DSCは340℃の所に発熱最大値を
示す。ドーピングされていない形での質量スペクトルで
は、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分
子イオンが検出される。ドーピングれていない形のGPC
は、生成物の90%より多くが五量体および六量体より成
ることが判る。
キシチオフェン、4.34部のテトラブチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う非分離型分解セル中で、電解しそし
て後処理する。1.4部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.4
%のC、2.9%のH、23.0%のS、8.5%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。DSCは340℃の所に発熱最大値を
示す。ドーピングされていない形での質量スペクトルで
は、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分
子イオンが検出される。ドーピングれていない形のGPC
は、生成物の90%より多くが五量体および六量体より成
ることが判る。
実施例16 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.26部の2−メト
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理
する。1.2部のブロンズ様金属光沢のある固体物質か得
られる。元素分析で以下の値が得られる:42.5%のC、
2.9%のH、22.9%のS、9.0%のF。粉砕した生成物の
粉末プレス加工物は2.0X10-3S/cmの比導電率を有してい
る。DTGの場合には210℃までに10%より少ない質量損失
が認められる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示す。ド
ーピングされていない形での質量スペクトルでは、四個
のメトキシチオフェン単位と一個のエトキシチオフェン
単位とより成る五量体(m/e=576)の分子イオンが検出
される。
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理
する。1.2部のブロンズ様金属光沢のある固体物質か得
られる。元素分析で以下の値が得られる:42.5%のC、
2.9%のH、22.9%のS、9.0%のF。粉砕した生成物の
粉末プレス加工物は2.0X10-3S/cmの比導電率を有してい
る。DTGの場合には210℃までに10%より少ない質量損失
が認められる。DSCは320℃の所に発熱最大値を示す。ド
ーピングされていない形での質量スペクトルでは、四個
のメトキシチオフェン単位と一個のエトキシチオフェン
単位とより成る五量体(m/e=576)の分子イオンが検出
される。
実施例17 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.31部の3−ブト
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理
する。1.5部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得
られる。元素分析で以下の値が得られる:45.6%のC、
3.3%のH、22.0%のS、8.9%のF。粉砕した生成物の
粉末プレス加工物は4X10-3S/cmの比導電率を有してい
る。DTGの場合には250℃までに10%より少ない重量損失
が認められる。DSCは305℃の所に発熱最大値を示す。ド
ーピングされていない形での質量スペクトルでは、四個
のメトキシチオフェン単位と一個のブトキシチオフェン
単位とより成る五量体(m/e=604)の分子イオンが検出
される。
キシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウム−
テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理
する。1.5部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得
られる。元素分析で以下の値が得られる:45.6%のC、
3.3%のH、22.0%のS、8.9%のF。粉砕した生成物の
粉末プレス加工物は4X10-3S/cmの比導電率を有してい
る。DTGの場合には250℃までに10%より少ない重量損失
が認められる。DSCは305℃の所に発熱最大値を示す。ド
ーピングされていない形での質量スペクトルでは、四個
のメトキシチオフェン単位と一個のブトキシチオフェン
単位とより成る五量体(m/e=604)の分子イオンが検出
される。
実施例18 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.31部の2−メチ
ルチオフェン、4.34部のフトラエチルアンモニウム−テ
トラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリルを、
実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理す
る。1.4部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得ら
れる。元素分析で以下の値が得られる:46.1%のC、3.3
%のH、22.2%のS、8.5%のF。粉砕した生成物の粉
末プレス加工物は2X10-3S/cmの比導電率を有している。
DTGの場合には250℃までに10%より少ない重量損失が認
められる。DSCは310℃の所に発熱最大値を示す。ドーピ
ングされていない形での質量スペクトルでは、四個のメ
トキシチオフェン単位と一個のメチルチオフェン単位と
より成る五量体(m/e=546)の分子イオンが検出され
る。
ルチオフェン、4.34部のフトラエチルアンモニウム−テ
トラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリルを、
実施例12に従う電解セル中で、電解しそして後処理す
る。1.4部のブロンズ様金属光沢のある固体物質が得ら
れる。元素分析で以下の値が得られる:46.1%のC、3.3
%のH、22.2%のS、8.5%のF。粉砕した生成物の粉
末プレス加工物は2X10-3S/cmの比導電率を有している。
DTGの場合には250℃までに10%より少ない重量損失が認
められる。DSCは310℃の所に発熱最大値を示す。ドーピ
ングされていない形での質量スペクトルでは、四個のメ
トキシチオフェン単位と一個のメチルチオフェン単位と
より成る五量体(m/e=546)の分子イオンが検出され
る。
実施例19 4.47部の3−メトキシチオフェン、0.054のピロー
ル、4.34部のテトラエチルアンモニウム−テトラフルオ
ロ硼酸塩および250部のアセトニトリルを、実施例12に
従う電解セル中で、電解しそして後処理する。1.4部の
ブロンズ様金属光沢のある固体物質から得られる。元素
分析で以下の値が得られる:46.5%のC、3.3%のH、3.
7%のN、21.1%のS、6.6%のF、粉砕した生成物の粉
末プレス加工物は2X10-3S/cmの比導電率を有している。
DTGの場合には240℃までに10%より少ない重量損失が認
められる。DSCは300℃の所に発熱最大値を示す。
ル、4.34部のテトラエチルアンモニウム−テトラフルオ
ロ硼酸塩および250部のアセトニトリルを、実施例12に
従う電解セル中で、電解しそして後処理する。1.4部の
ブロンズ様金属光沢のある固体物質から得られる。元素
分析で以下の値が得られる:46.5%のC、3.3%のH、3.
7%のN、21.1%のS、6.6%のF、粉砕した生成物の粉
末プレス加工物は2X10-3S/cmの比導電率を有している。
DTGの場合には240℃までに10%より少ない重量損失が認
められる。DSCは300℃の所に発熱最大値を示す。
実施例20 4.56部の3−メトキシチオフェン、6.59部のテトラブ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のベンゾニトリルを、実施例12に従う電解セル中で、電
解しそして後処理する。1.9部のブロンズ様金属光沢の
ある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:42.9%のC、3.1%のH、22.5%のS、8.4%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1.2X10-3S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には270℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは312℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=6
74)の分子イオンが検出される。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のベンゾニトリルを、実施例12に従う電解セル中で、電
解しそして後処理する。1.9部のブロンズ様金属光沢の
ある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:42.9%のC、3.1%のH、22.5%のS、8.4%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1.2X10-3S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には270℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは312℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=562)および六量体(m/e=6
74)の分子イオンが検出される。
実施例21 5.13部の3−メトキシチオフェン、4.34部のテトラエ
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のアセトニトリルを、実施例13に従う電解セル中で、電
解しそして後処理する。1.2部のブロンズ様金属光沢の
ある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:48.1%のC、4.2%のH、19.9%のS、8.5%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1.0X10-2S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には205℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは305℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=632)の分子イオンが検出さ
れる。
チルアンモニウム−テトラフルオロ硼酸塩および250部
のアセトニトリルを、実施例13に従う電解セル中で、電
解しそして後処理する。1.2部のブロンズ様金属光沢の
ある固体物質が得られる。元素分析で以下の値が得られ
る:48.1%のC、4.2%のH、19.9%のS、8.5%のF。
粉砕した生成物の粉末プレス加工物は1.0X10-2S/cmの比
導電率を有している。DTGの場合には205℃までに10%よ
り少ない重量損失が認められる。DSCは305℃の所に発熱
最大値を示す。ドーピングされていない形での質量スペ
クトルでは、五量体(m/e=632)の分子イオンが検出さ
れる。
実施例22 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.29部の2,4−ジ
メトキシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリ
ルを、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。1.15部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.1
%のC、2.7%のH、22.7%のS、8.4%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は3X10-4S/cmの比導電率を有
している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められるる。
メトキシチオフェン、4.34部のテトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリ
ルを、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。1.15部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.1
%のC、2.7%のH、22.7%のS、8.4%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は3X10-4S/cmの比導電率を有
している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められるる。
ドーピングされていない形での質量スペクトルでは、
五量体(m/e=592)の分子イオンが検出される。
五量体(m/e=592)の分子イオンが検出される。
ドーピングれていない形のGPCでは、生成物の80%よ
り多くが五量体および六量体より成ることが判る。
り多くが五量体および六量体より成ることが判る。
実施例23 4.33部の3−メトキシチオフェン、0.29部の3,4−ジ
メトキシチオフェン、4.34部のフトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリ
ルを、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。1.06部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.0
%のC、2.7%のH、22.7%のS、8.5%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。
メトキシチオフェン、4.34部のフトラエチルアンモニウ
ム−テトラフルオロ硼酸塩および250部のアセトニトリ
ルを、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそし
て後処理する。1.06部のブロンズ様金属光沢のある固体
物質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:44.0
%のC、2.7%のH、22.7%のS、8.5%のF。粉砕した
生成物の粉末プレス加工物は2.1X10-3S/cmの比導電率を
有している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない
重量損失が認められる。
ドーピングされていな形での質量スペクトルでは、五
量体(m/e=592)の分子イオンが検出される。
量体(m/e=592)の分子イオンが検出される。
ドーピングれていない形のGPCでは、生成物の80%よ
り多くが五量体と六量体とより成ることが判る。
り多くが五量体と六量体とより成ることが判る。
実施例24 4.33部の3−メトキシチオフェン、5.58部のトリフル
オルメタンスルホナートおよび250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。0.88部のブロンズ様金属光沢のある固体物
質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:43.4%
のC、3.0%のH、24.9%のS、7.0%のF。粉砕した生
成物の粉末プレス加工物は1.4X10-3S/cmの比導電率を有
している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。
オルメタンスルホナートおよび250部のアセトニトリル
を、実施例12に従う非分離型電解セル中で電解しそして
後処理する。0.88部のブロンズ様金属光沢のある固体物
質が得られる。元素分析で以下の値が得られる:43.4%
のC、3.0%のH、24.9%のS、7.0%のF。粉砕した生
成物の粉末プレス加工物は1.4X10-3S/cmの比導電率を有
している。DTGの場合には200℃までに10%より少ない重
量損失が認められる。
ドーピングされていな形での質量スペクトルでは、五
量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分子イオ
ンが検出される。ドーピングされていない形のGPCは、
生成物の80%より多くが五量体および六量体より成るこ
とを明らかにしている。
量体(m/e=562)および六量体(m/e=674)の分子イオ
ンが検出される。ドーピングされていない形のGPCは、
生成物の80%より多くが五量体および六量体より成るこ
とを明らかにしている。
フロントページの続き (72)発明者 ペーテル・ウエーゲネル ドイツ連邦共和国、ケーニツヒシユタイ ン/タウヌス、アム・アイヒコツプ、4 (72)発明者 ギユンテル・ケンプ ドイツ連邦共和国、エストリツヒ−ウイ ンケル、レプハングストラーセ、3 (56)参考文献 特開 昭61−278526(JP,A) 特開 昭62−85467(JP,A)
Claims (20)
- 【請求項1】2−位および/または5−位で連結され互
い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて60
〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するかまたは R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤(溶剤
またはその溶剤混合物は、3.5(cal/ccm)1/2より大き
いδp−値を有し、および6.5(cal/ccm)1/2より小さ
いδH−値を有する)中に25℃で完全に溶解しそして25
℃で100mlの溶剤に少なくとも0.1gの重合体が含まれる
溶液を得ることができる、 可溶性の固有の導電性重合体。 - 【請求項2】両方の末端基の少なくとも一つが、式
(V) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基または炭素原
子数1〜12のアルコキシ基であり、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基ま
たは炭素原子数1〜12のアルコキシ基でありそしてXは
特許請求の範囲第1項記載の意味を有する。)で表され
る化合物から誘導される構造単位より成る特許請求の範
囲第1項記載の可溶性の固有の導電性重合体。 - 【請求項3】式(I)においてR1はOCH3またはOC2H5で
ありそしてR2はHである特許請求の範囲第1項記載の可
溶性の固有の導電性重合体。 - 【請求項4】双極性非プロトン系溶剤100mlに25℃で少
なくとも1.0gの重合体が溶解した濃度の溶液が生成可能
である特許請求の範囲第1項記載の可溶性の固有の導電
性重合体。 - 【請求項5】導電性が10-4〜100S/cmである特許請求の
範囲第1項記載の可溶性の固有の導電性重合体。 - 【請求項6】2−位および/または5−位で連結され互
い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて60
〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するかまたは R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる可溶
性の固有の導電性重合体を 式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によって
は共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電気化
学的に重合することによって製造する方法において、 陽極が少なくとも0.01m2/gの比表面積を持ち、電解質−
溶剤が双極性非プロトン性でありそして電解質系が陽極
に対して全くまたは僅かしか動かされないことを特徴と
する、上記の製造方法。 - 【請求項7】陽極がネット構造、スポンジ構造、織物構
造またはフェルト構造の炭素より成り、反応温度が−60
〜80℃の範囲内にありそして単量体濃度が0.01〜5モル
/l(電解質−溶剤)である特許請求の範囲第6項記載の
方法。 - 【請求項8】反応温度が−20〜40℃である特許請求の範
囲第6項記載の方法。 - 【請求項9】単量体濃度が0.05〜1モル/l(電解質−溶
剤系)である特許請求の範囲第6項記載の方法。 - 【請求項10】導電性塩としてテトラアルキルアンモニ
ウム−テトラフルオロ−硼酸塩を0.01〜1モル/l(電解
質)用いる特許請求の範囲第6項記載の方法。 - 【請求項11】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を触媒に用いる方法。 - 【請求項12】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するまたは R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を電気用スイッチに用いる方
法。 - 【請求項13】2−位および/または5−位で連結され
互いに結合している構造単位を持ちそして統計的平均に
て60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12ある−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但しoは0、1、2または3である−で表さ
れる共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を半導体構成部材に用いる方
法。 - 【請求項14】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を太陽光電池に用いる方法。 - 【請求項15】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体をスクリーニング物質に用い
る方法。 - 【請求項16】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体をカモフラージ用塗料に用い
る方法。 - 【請求項17】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体をパネルヒーター用導電体に
用いる方法。 - 【請求項18】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を特殊導電体に用いる方法。 - 【請求項19】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電解質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を帯電防止性フィルムおよび
繊維を製造する為に合成樹脂に混入するのに用いる方
法。 - 【請求項20】2−位および/または5−位で連結され
互い結合している構造単位を持ちそして統計的平均にて
60〜100%の、式(I) 〔式中、R1は炭素原子数1〜12のアルコキシ基または−
O(CH2CH2O)nCH3−但し、nは1〜4である−であり、 R2は水素原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原
子数1〜12のアルコキシ基または−O(CH2CH2O)nCH3−但
し、nは1〜4である−を意味するか または R1はR2と一緒になって−O(CH2)m−CH2または −O(CH2)m−O−但し、mは1〜12である−である。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(II) 〔式中、R4およびR5は互いに無関係に水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基またはアリール
基を意味するかまたはこれらが結合している炭素原子と
一緒になって芳香族環を形成し、 R3およびR6は互いに無関係に水素原子を意味するかまた
はR3はR4およびこれらが結合している炭素原子と一緒に
なってまたはR5はR6およびこれらが結合している炭素原
子と一緒になってそれぞれ芳香族環を形成し、 Xは酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N−アルキル基
または=N−アリール基を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位、 0〜40重量%の、式(III) 〔式中、R7、R8、R9およびR10は互いに無関係に水素原
子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数1〜12
のアルコキシ基またはアリール基を意味し、YおよびZ
は互いに無関係に酸素原子、硫黄原子、=NH−基、=N
−アルキル基または=N−アリール基を意味し、 R11はアリーレン基、ヘテロアリーレン基または式(CH
=CH)。−但し、oは0、1、2または3である−で表
される共役系を意味する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される構
造単位および 0〜40重量%の、式(IV) 〔式中、R12およびR13は互いに無関係に水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数
1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4のアルキルア
ミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミノ基であ
り、 R14はハロゲン原子、炭素原子数1〜12のアルキル基、
炭素原子数1〜12のアルコキシ基、炭素原子数1〜4の
アルキルアミノ基または炭素原子数1〜4のアシルアミ
ノ基を意味しそしてXは上述の意味を有する。〕 で表される少なくとも一種類の単量体から誘導される3
〜10個の構造単位で構成されており、 上記式(I)の少なくとも一種類の単量体を、場合によ
っては共重合性単量体と一緒に、導電性塩の存在下に電
気化学的に重合し、その際の陽極が少なくとも0.01m2/g
の比表面積を持ち、電解質−溶媒が双極性非プロトン性
でありそして電界質系が陽極に対して全くまたは僅かし
か動かされないようにして製造された、 酸化された状態において双極性非プロトン系溶剤中に25
℃で完全に溶解しそして25℃で100mlの溶剤に少なくと
も0.1gの重合体が含まれる溶液を得ることができる、可
溶性の固有の導電性重合体を導電性のまたは非導電性の
物質を被覆するために用いる方法。
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