JP2550107B2 - 上糸を糸撚り継ぎユニットの範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方法および装置 - Google Patents
上糸を糸撚り継ぎユニットの範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方法および装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/081—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements acting after interruption of the winding process, e.g. yarn breakage, yarn cut or package replacement
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H69/00—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送り出しボビンと、巻き取りリールと、こ
れらの送り出しボビンと巻き取りリールとの間を延びる
糸走行路の後ろ側に配置された糸撚り継ぎユニットとを
有する糸巻成ユニット内で、上糸を糸撚り継ぎユニット
の範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方
法並びにこの方法を実施する装置に関するものである。
れらの送り出しボビンと巻き取りリールとの間を延びる
糸走行路の後ろ側に配置された糸撚り継ぎユニットとを
有する糸巻成ユニット内で、上糸を糸撚り継ぎユニット
の範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方
法並びにこの方法を実施する装置に関するものである。
糸撚り継ぎ(スプライシング)結合を確立するため、
特別な手段により、上糸を巻き取りリールから連れ戻
し、糸撚り継ぎユニツトの糸挿入手段に給糸することは
周知である。同じ事を下糸に行なうことも周知である。
糸撚り継ぎユニツトは下糸の連行位置近くにあるので、
撚り継ぎのための下糸の供給は問題がない。
特別な手段により、上糸を巻き取りリールから連れ戻
し、糸撚り継ぎユニツトの糸挿入手段に給糸することは
周知である。同じ事を下糸に行なうことも周知である。
糸撚り継ぎユニツトは下糸の連行位置近くにあるので、
撚り継ぎのための下糸の供給は問題がない。
これに対して、巻き取りリールから長い道程を経て連
れ戻され、その際、例えば、糸ガイド、糸ガイドドラ
ム、パラフイン塗付装置、糸クリーナ、等のような糸ガ
イド要素に挿入されるような上糸の場合には事態は異な
る。この場合は、撚り継ぎに必要な位置に上糸をもたら
すための特別の措置を糸撚り継ぎユニツトに施す必要が
ある。そのために必要な糸撚り継ぎユニツトの糸挿入手
段は、高価である。それから、糸撚り継ぎ後、糸撚り継
ぎユニツトの側からの糸解放が行なわれ、その際、新た
な糸入れまたは糸巻きミスを生ぜしめるような制御不能
の糸運動が生じる。
れ戻され、その際、例えば、糸ガイド、糸ガイドドラ
ム、パラフイン塗付装置、糸クリーナ、等のような糸ガ
イド要素に挿入されるような上糸の場合には事態は異な
る。この場合は、撚り継ぎに必要な位置に上糸をもたら
すための特別の措置を糸撚り継ぎユニツトに施す必要が
ある。そのために必要な糸撚り継ぎユニツトの糸挿入手
段は、高価である。それから、糸撚り継ぎ後、糸撚り継
ぎユニツトの側からの糸解放が行なわれ、その際、新た
な糸入れまたは糸巻きミスを生ぜしめるような制御不能
の糸運動が生じる。
本発明の課題は、この種の難点を除去し、撚り継ぎ操
作および、撚り継ぎ後の糸巻成ユニツトの障害のない再
始動を容易にし、保証することである。
作および、撚り継ぎ後の糸巻成ユニツトの障害のない再
始動を容易にし、保証することである。
この問題点を解決するために、本発明の構成では、既
に巻き取りリールからほぼ通常の糸走行位置にまで引戻
されている上糸を、撚り継ぎのために、前記位置から、
糸撚り継ぎユニットの糸挿入手段によって上糸をグリッ
プするのに有利な位置にもたらし、撚り継ぎ後、糸巻成
ユニットの始動動作に合わせて制御して、よじれ形成や
糸切れを避ける糸張力を保持して、糸を再び巻き取り運
転中の糸走行位置に戻すようにした。
に巻き取りリールからほぼ通常の糸走行位置にまで引戻
されている上糸を、撚り継ぎのために、前記位置から、
糸撚り継ぎユニットの糸挿入手段によって上糸をグリッ
プするのに有利な位置にもたらし、撚り継ぎ後、糸巻成
ユニットの始動動作に合わせて制御して、よじれ形成や
糸切れを避ける糸張力を保持して、糸を再び巻き取り運
転中の糸走行位置に戻すようにした。
この方法を実施するための本発明による装置は、送り
出しボビンと、巻き取りリールと、これらの送り出しボ
ビンと巻き取りリールとの間を延びる糸走行路の後ろ側
に設けられ、糸挿入手段と糸ガイド手段と撚り継ぎ室と
を有する糸撚り継ぎユニットと、巻き取りリールと連結
した上糸用引戻し装置と、送り出しボビンと連結した下
糸用の連行装置とを備えている形式の糸巻成ユニットに
おいて、糸撚り継ぎユニットの上方に上糸釣りフック
が、糸走行路の側方にある休止位置から、上糸グリップ
位置を経て糸撚り継ぎユニットの上方の上糸引戻し位置
に上糸を動かし、撚り継ぎ後、再び戻し運動できるよう
に配置されており、かつ上糸釣りフックの駆動装置が撚
り継ぎ後、よじれ形成または許容されない糸張力減少を
生じないように糸解放を制御するために逆行遅延装置を
有しているようにした。本発明による方法または本発明
による装置により、撚り継ぎされた糸は糸巻成ユニツト
の始動動作に合わせて制御され、それによつて、飛躍的
な糸張力変化やそれにより生じる新たな糸切れを避ける
ことができる。また、常に十分な糸張力が保持されてい
るので、糸のよじれ形成が有効に抑制される。
出しボビンと、巻き取りリールと、これらの送り出しボ
ビンと巻き取りリールとの間を延びる糸走行路の後ろ側
に設けられ、糸挿入手段と糸ガイド手段と撚り継ぎ室と
を有する糸撚り継ぎユニットと、巻き取りリールと連結
した上糸用引戻し装置と、送り出しボビンと連結した下
糸用の連行装置とを備えている形式の糸巻成ユニットに
おいて、糸撚り継ぎユニットの上方に上糸釣りフック
が、糸走行路の側方にある休止位置から、上糸グリップ
位置を経て糸撚り継ぎユニットの上方の上糸引戻し位置
に上糸を動かし、撚り継ぎ後、再び戻し運動できるよう
に配置されており、かつ上糸釣りフックの駆動装置が撚
り継ぎ後、よじれ形成または許容されない糸張力減少を
生じないように糸解放を制御するために逆行遅延装置を
有しているようにした。本発明による方法または本発明
による装置により、撚り継ぎされた糸は糸巻成ユニツト
の始動動作に合わせて制御され、それによつて、飛躍的
な糸張力変化やそれにより生じる新たな糸切れを避ける
ことができる。また、常に十分な糸張力が保持されてい
るので、糸のよじれ形成が有効に抑制される。
糸釣り運動を惹起するために、上糸釣りフツクは本発
明の別の構成では、4リンク伝動装置に接続される。4
リンク伝動装置の部材は、駆動装置により動かすことが
できる。
明の別の構成では、4リンク伝動装置に接続される。4
リンク伝動装置の部材は、駆動装置により動かすことが
できる。
駆動装置は、本発明の別の構成では、カム伝動装置を
有し、逆行遅延装置では、大きい傾斜または勾配を有す
る隣接部分に比較して、それ相応のゆるい傾斜を有する
制御カム部分から成る。
有し、逆行遅延装置では、大きい傾斜または勾配を有す
る隣接部分に比較して、それ相応のゆるい傾斜を有する
制御カム部分から成る。
本発明の別の構成では、駆動装置は、制御可能な流体
ピストンシリンダ装置を有し、その際、逆行遅延装置は
流量絞りから成る。この流量絞りは、例えば、上糸釣り
フツクが糸をピストンシリンダ装置への流体の流入によ
りゆつくりと解放するような場合には流入側にある。上
糸釣りフツクがピストンシリンダ装置からの流体のゆつ
くりした流出により、糸解放位置へ、または、続いて該
糸解放位置から準備位置にもたらされる場合には、流量
絞りは流出側にある。
ピストンシリンダ装置を有し、その際、逆行遅延装置は
流量絞りから成る。この流量絞りは、例えば、上糸釣り
フツクが糸をピストンシリンダ装置への流体の流入によ
りゆつくりと解放するような場合には流入側にある。上
糸釣りフツクがピストンシリンダ装置からの流体のゆつ
くりした流出により、糸解放位置へ、または、続いて該
糸解放位置から準備位置にもたらされる場合には、流量
絞りは流出側にある。
本発明を図面に基づいて詳細に説明する。第1図によ
ると、糸巻成ユニツト1の側壁は、巻き取りリール3を
回転可能に装着した揺動可能なリールフレーム2を持
つ。巻き取りリール3は転向ねじロール4と当接してい
る。転向ねじロール4は糸5を案内し、トラバース運動
させ、同時に摩擦により巻き取りリール3を駆動する。
糸5は、送り出しボビン6から出て、順次、糸ガイド
7、糸ブレーキ8、糸クリーナ9の測定スリツト、パラ
フイン塗付装置10および糸ガイド11を走り抜け、糸ガイ
ド11から転向ねじロール4を経て巻き取りリール3に到
達する。
ると、糸巻成ユニツト1の側壁は、巻き取りリール3を
回転可能に装着した揺動可能なリールフレーム2を持
つ。巻き取りリール3は転向ねじロール4と当接してい
る。転向ねじロール4は糸5を案内し、トラバース運動
させ、同時に摩擦により巻き取りリール3を駆動する。
糸5は、送り出しボビン6から出て、順次、糸ガイド
7、糸ブレーキ8、糸クリーナ9の測定スリツト、パラ
フイン塗付装置10および糸ガイド11を走り抜け、糸ガイ
ド11から転向ねじロール4を経て巻き取りリール3に到
達する。
糸が切れると、下糸5′は糸ブレーキ8に垂れ下がつ
て残り、上糸が巻き取りリール3に巻き取られる。この
場合は、再び糸結合を行なわねばならない。そのため
に、送り出しボビン6と巻き取りリール3との間で延び
る糸走行路の後ろ側に、糸撚り継ぎユニツト12が配置さ
れる。糸撚り継ぎユニツト12は、周知のように糸挿入手
段と、糸ガイド手段と、末端加工手段と、糸ループ形成
手段と、糸撚り継ぎ手段とを含むが、ここでは、これら
の手段の詳説は省く。
て残り、上糸が巻き取りリール3に巻き取られる。この
場合は、再び糸結合を行なわねばならない。そのため
に、送り出しボビン6と巻き取りリール3との間で延び
る糸走行路の後ろ側に、糸撚り継ぎユニツト12が配置さ
れる。糸撚り継ぎユニツト12は、周知のように糸挿入手
段と、糸ガイド手段と、末端加工手段と、糸ループ形成
手段と、糸撚り継ぎ手段とを含むが、ここでは、これら
の手段の詳説は省く。
糸巻成ユニツト1はその外、巻き取りリール3と連結
する上糸用の引戻し装置13を有する。引戻し装置13は、
旋回点14を中心として旋回できる吸込管の形状を有し、
その吸込みノズル15は、巻き取りリール表面近くまで近
づくことができる。上糸を吸込み後、引戻し装置13は、
円弧16に沿つて下方へ旋回し、吸込管13は位置13′を占
める。上糸5″は、今や、ほぼ再び、破壊されない糸の
走行位置を引き受け、つまり、上糸は、転向ねじロール
4の転向ねじ溝と、糸ガイド11と、パラフイン塗付装置
10と、糸クリーナ9の測定スリツトに嵌入される。しか
し、なお、上糸は糸撚り継ぎユニツト12の範囲外にあ
る。
する上糸用の引戻し装置13を有する。引戻し装置13は、
旋回点14を中心として旋回できる吸込管の形状を有し、
その吸込みノズル15は、巻き取りリール表面近くまで近
づくことができる。上糸を吸込み後、引戻し装置13は、
円弧16に沿つて下方へ旋回し、吸込管13は位置13′を占
める。上糸5″は、今や、ほぼ再び、破壊されない糸の
走行位置を引き受け、つまり、上糸は、転向ねじロール
4の転向ねじ溝と、糸ガイド11と、パラフイン塗付装置
10と、糸クリーナ9の測定スリツトに嵌入される。しか
し、なお、上糸は糸撚り継ぎユニツト12の範囲外にあ
る。
引戻し装置13とは関係なく、下糸用の連行装置17は作
動でき、この連行装置は、旋回点18を中心として旋回で
きる吸込管として構成されている。連行装置17は位置1
7′に旋回して、吸込口19が下糸5′近くの糸ブレーキ
8の下に位置し、その後下糸5′は吸込口19内に吸い込
まれる。次いで連行装置17が第1図に示す供給位置に来
る時、一点鎖線で示すように、下糸5′は糸撚り継ぎ装
置12の範囲内に入いる。
動でき、この連行装置は、旋回点18を中心として旋回で
きる吸込管として構成されている。連行装置17は位置1
7′に旋回して、吸込口19が下糸5′近くの糸ブレーキ
8の下に位置し、その後下糸5′は吸込口19内に吸い込
まれる。次いで連行装置17が第1図に示す供給位置に来
る時、一点鎖線で示すように、下糸5′は糸撚り継ぎ装
置12の範囲内に入いる。
糸撚り継ぎ装置12の上部には、第1図では略示したに
すぎない上糸釣りフツク20が配置されている。
すぎない上糸釣りフツク20が配置されている。
上糸釣りフツク20の詳細は第2図に示されている。
上糸5″を捕える丁度その時点であることを示す第1
図の上糸釣りフツク20は、第2図によると、丁度、上糸
引戻し位置21にある。上糸釣りフツクは上糸5″を通常
の糸走行位置22から、糸撚り継ぎユニツト12の上部まで
後方へ引き込める。上糸釣りフツク20は全体を符号27で
示す4リンク伝動装置の部材番号23のアームを構成して
いる。部材23にはヒンジ28と29を介して、4リンク伝動
装置27の別の可動な部材24と25が接続する。第4の固定
部材26は、上糸釣りフツク20用のロツク部として役立つ
部材25のための別のヒンジ30を持つ支持体により構成さ
れている。4リンク伝動装置27の第4ヒンジ点は、同様
に支持体26内で支承される軸31により構成されている。
ピニオン32と部材24が軸31と連結する。ピニオン32は、
軸線35上で揺動可能に支持されるセクタ歯34の歯33と噛
み合う。軸線35は同様に支持体26により支えられる。ピ
ニオン32とセクタ歯33は、全体を36で示す上糸釣りフツ
ク20の駆動装置に属する。また、4リンク伝動装置27
も、駆動装置36に所属するものと考えることができる。
更に、駆動装置36は、揺動点38で支持体26につるされる
制御可能な流体ピストンシリンダ装置37を有する。ピス
トンシリンダ装置のピストンロツド39は、セクタ歯34の
アーム40とヒンジ58で連結する。ピストン41の下側は圧
力ばね42により負荷される。圧力ばね42は、排気口43に
より常に大気と接続するシリンダ部分内にある。シリン
ダには可撓性の空気圧導管44が接続し、この導管は、制
御可能な3方弁45を介して選択的に空気圧源46または排
気接続口47に接続される。排気接続口47には、流量絞り
から成る逆行遅延装置48が設けられている。
図の上糸釣りフツク20は、第2図によると、丁度、上糸
引戻し位置21にある。上糸釣りフツクは上糸5″を通常
の糸走行位置22から、糸撚り継ぎユニツト12の上部まで
後方へ引き込める。上糸釣りフツク20は全体を符号27で
示す4リンク伝動装置の部材番号23のアームを構成して
いる。部材23にはヒンジ28と29を介して、4リンク伝動
装置27の別の可動な部材24と25が接続する。第4の固定
部材26は、上糸釣りフツク20用のロツク部として役立つ
部材25のための別のヒンジ30を持つ支持体により構成さ
れている。4リンク伝動装置27の第4ヒンジ点は、同様
に支持体26内で支承される軸31により構成されている。
ピニオン32と部材24が軸31と連結する。ピニオン32は、
軸線35上で揺動可能に支持されるセクタ歯34の歯33と噛
み合う。軸線35は同様に支持体26により支えられる。ピ
ニオン32とセクタ歯33は、全体を36で示す上糸釣りフツ
ク20の駆動装置に属する。また、4リンク伝動装置27
も、駆動装置36に所属するものと考えることができる。
更に、駆動装置36は、揺動点38で支持体26につるされる
制御可能な流体ピストンシリンダ装置37を有する。ピス
トンシリンダ装置のピストンロツド39は、セクタ歯34の
アーム40とヒンジ58で連結する。ピストン41の下側は圧
力ばね42により負荷される。圧力ばね42は、排気口43に
より常に大気と接続するシリンダ部分内にある。シリン
ダには可撓性の空気圧導管44が接続し、この導管は、制
御可能な3方弁45を介して選択的に空気圧源46または排
気接続口47に接続される。排気接続口47には、流量絞り
から成る逆行遅延装置48が設けられている。
糸巻成ユニツト1は、例えば、トレースされるカム円
板セツトから成り、糸結合の回復および糸巻成ユニツト
の再始動に必要な運動行程を正規の順序でかつ所定の時
間間隔で制御する制御装置を有する。この制御装置はま
た、3方弁45を適正時点に作動する。上糸5″の撚り継
ぎ後、または、今や回復した糸5を糸巻成動作に即した
糸走行位置22に戻そうとする場合、3方弁45は矢印49の
方向に90゜だけ回動され、それによつて、シリンダ室
は、まず圧力源46と接続しなくなり、次いで、排気接続
口47と接続する。今や、シリンダ室にある空気は、逆行
遅延装置48を介して大気中に流れ、それに相当する量だ
け、圧力ばね42はピストン41を矢印50の方向に押し、そ
れによつて、セクタ歯34は矢印51の方向に回転す。その
際、セクタ歯はピニオン32を逆時計回り方向に動かし、
それによつて部材24も反時計方向に動き、ヒンジ28は、
円弧52に沿つて逆時計回り方向にゆつくりと移動する。
その際、ヒンジ29も円弧53に沿つて、逆時計回り方向に
強制運動せしめられ、それによつて、部材23と上糸釣り
フツク20は、ロツク部材25によりロツクされたままであ
る。その結果、上糸釣りフツク20の湾曲端部が、S形に
ゆるく湾曲した線54に沿つて、ゆつくりと、位置56に戻
り運動することになり、この位置は、糸解放位置とし
て、かつ又、上糸捕捉位置として特定されている。糸が
位置22に達すると、糸は既に解放されている。今、ヒン
ジ28は位置28′に、ヒンジ29は位置29′にある。
板セツトから成り、糸結合の回復および糸巻成ユニツト
の再始動に必要な運動行程を正規の順序でかつ所定の時
間間隔で制御する制御装置を有する。この制御装置はま
た、3方弁45を適正時点に作動する。上糸5″の撚り継
ぎ後、または、今や回復した糸5を糸巻成動作に即した
糸走行位置22に戻そうとする場合、3方弁45は矢印49の
方向に90゜だけ回動され、それによつて、シリンダ室
は、まず圧力源46と接続しなくなり、次いで、排気接続
口47と接続する。今や、シリンダ室にある空気は、逆行
遅延装置48を介して大気中に流れ、それに相当する量だ
け、圧力ばね42はピストン41を矢印50の方向に押し、そ
れによつて、セクタ歯34は矢印51の方向に回転す。その
際、セクタ歯はピニオン32を逆時計回り方向に動かし、
それによつて部材24も反時計方向に動き、ヒンジ28は、
円弧52に沿つて逆時計回り方向にゆつくりと移動する。
その際、ヒンジ29も円弧53に沿つて、逆時計回り方向に
強制運動せしめられ、それによつて、部材23と上糸釣り
フツク20は、ロツク部材25によりロツクされたままであ
る。その結果、上糸釣りフツク20の湾曲端部が、S形に
ゆるく湾曲した線54に沿つて、ゆつくりと、位置56に戻
り運動することになり、この位置は、糸解放位置とし
て、かつ又、上糸捕捉位置として特定されている。糸が
位置22に達すると、糸は既に解放されている。今、ヒン
ジ28は位置28′に、ヒンジ29は位置29′にある。
セクタ歯34の矢印51の方向への運動は、ヒンジ28が位
置28″に達するまで継続する。その際、上糸釣りフツク
20の湾曲端部は、弱湾曲線55に沿つてゆつくりと、休止
位置または準備位置57に移動する。
置28″に達するまで継続する。その際、上糸釣りフツク
20の湾曲端部は、弱湾曲線55に沿つてゆつくりと、休止
位置または準備位置57に移動する。
その間にセクタ歯34のヒンジ58は位置58′に達してい
る。ヒンジ29は、その間に位置29′から位置29″に戻さ
れている。
る。ヒンジ29は、その間に位置29′から位置29″に戻さ
れている。
新たな糸撚り継ぎ工程のための糸巻成ユニツト1の準
備に際して、上糸の糸釣りおよび連れ戻しは、糸の解放
よりも遥かに早く行なわれる。その理由は、つまり、矢
印49の方向とは逆向きの3方弁45のリセツト後に圧力源
46から流入する空気が実質的に絞られることなく、圧力
導管44を通つてピストンシリンダ装置37のシリンダに到
達するからである。その際、ピストン41は、第2図に示
す位置にきわめて迅速に再び到達する。上糸釣りフツク
20は、今や急速に曲線路55と54を通り、その際、上糸を
糸走行位置22から釣り、上糸を再び第2図で示す上糸引
戻し位置にもたらす。
備に際して、上糸の糸釣りおよび連れ戻しは、糸の解放
よりも遥かに早く行なわれる。その理由は、つまり、矢
印49の方向とは逆向きの3方弁45のリセツト後に圧力源
46から流入する空気が実質的に絞られることなく、圧力
導管44を通つてピストンシリンダ装置37のシリンダに到
達するからである。その際、ピストン41は、第2図に示
す位置にきわめて迅速に再び到達する。上糸釣りフツク
20は、今や急速に曲線路55と54を通り、その際、上糸を
糸走行位置22から釣り、上糸を再び第2図で示す上糸引
戻し位置にもたらす。
ピストンシリンダ装置の代わりに、駆動装置は第3図
に示す制御カム伝動装置を備えることもできる。第3図
に示した制御カム伝動装置59は、軸60に設けた円板61を
有し、この円板に制御カム62がフライス切削成形されて
いる。制御カム62はレバー64のトレースフインガー63に
よりトレースされ、前記レバー64は固定ガイド65、66内
で案内され、ヒンジ58に枢着されている。逆行遅延装置
48はわずかな傾斜を有する制御カムの部分66から成る。
制御カム62の部分66は、角度αで示した円板61の部分内
にある。この部分には、時計回り方向で軸60と同心の部
分が接続し、前記同心部分は、部分66の起点に対して比
較的急勾配で導かれる別の部分に移行する。
に示す制御カム伝動装置を備えることもできる。第3図
に示した制御カム伝動装置59は、軸60に設けた円板61を
有し、この円板に制御カム62がフライス切削成形されて
いる。制御カム62はレバー64のトレースフインガー63に
よりトレースされ、前記レバー64は固定ガイド65、66内
で案内され、ヒンジ58に枢着されている。逆行遅延装置
48はわずかな傾斜を有する制御カムの部分66から成る。
制御カム62の部分66は、角度αで示した円板61の部分内
にある。この部分には、時計回り方向で軸60と同心の部
分が接続し、前記同心部分は、部分66の起点に対して比
較的急勾配で導かれる別の部分に移行する。
例えば、円板61が矢印方向に回転されると、レバー64
は、右方の最大振れに達するまで、ゆつくりと右方へ移
動する。この状態は上糸釣り針20が休止位置57にある場
合である。
は、右方の最大振れに達するまで、ゆつくりと右方へ移
動する。この状態は上糸釣り針20が休止位置57にある場
合である。
急勾配に傾斜した制御カム62の部分の始点で円板61は
停止される。新たな釣り工程を行なわせようとする場合
には、円板61は矢印67の方向に再び運動させられ、それ
によつて、セクタ歯34は急速に再び第2図で示す出発位
置に到達する。この急速さに即応して糸釣り動作が行な
われる。
停止される。新たな釣り工程を行なわせようとする場合
には、円板61は矢印67の方向に再び運動させられ、それ
によつて、セクタ歯34は急速に再び第2図で示す出発位
置に到達する。この急速さに即応して糸釣り動作が行な
われる。
第1図は糸巻成ユニツトの概略的な側面図、第2図は上
から見た駆動装置と逆行遅延装置とを備えた上糸釣りフ
ツクを示す図、第3図は上糸釣りフツク用のカム伝動装
置を示す図である。 1……糸巻成ユニツト、2……リールフレーム、3……
巻き取りリール、4……転向ねじロール、5……糸、
5′……下糸、5″……上糸、6……送り出しボビン、
7……糸ガイド、8……糸ブレーキ、11……糸ガイド、
12……糸撚り継ぎユニツト、13……引戻し装置、14……
旋回点、20……上糸釣りフツク、27……4リンク伝動装
置、36……駆動装置、37……ピストンシリンダ装置、4
8,66……逆行遅延装置
から見た駆動装置と逆行遅延装置とを備えた上糸釣りフ
ツクを示す図、第3図は上糸釣りフツク用のカム伝動装
置を示す図である。 1……糸巻成ユニツト、2……リールフレーム、3……
巻き取りリール、4……転向ねじロール、5……糸、
5′……下糸、5″……上糸、6……送り出しボビン、
7……糸ガイド、8……糸ブレーキ、11……糸ガイド、
12……糸撚り継ぎユニツト、13……引戻し装置、14……
旋回点、20……上糸釣りフツク、27……4リンク伝動装
置、36……駆動装置、37……ピストンシリンダ装置、4
8,66……逆行遅延装置
Claims (5)
- 【請求項1】送り出しボビンと、巻き取りリールと、こ
れらの送り出しボビンと巻き取りリールとの間を延びる
糸走行路の後ろ側に配置された糸撚り継ぎユニットとを
有する糸巻成ユニット内で、上糸を糸撚り継ぎユニット
の範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方
法において、既に巻き取りリールからほぼ通常の糸走行
位置にまで引戻されている上糸を、撚り継ぎのために、
前記位置から、糸撚り継ぎユニットの糸挿入手段によっ
て上糸をグリップするのに有利な位置にもたらし、撚り
継ぎ後、糸巻成ユニットの始動動作に合わせて制御し
て、よじれ形成や糸切れを避ける糸張力を保持して、糸
を再び巻き取り運転中の糸走行位置に戻すことを特徴と
する、上糸を糸撚り継ぎユニットの範囲に引戻し、次い
で、撚り継ぎ後に糸を解放する方法。 - 【請求項2】送り出しボビンと、巻き取りリールと、こ
れらの送り出しボビンと巻き取りリールとの間を延びる
糸走行路の後ろ側に設けられ、糸挿入手段と糸ガイド手
段と撚り継ぎ室とを有する糸撚り継ぎユニットと、巻き
取りリールと連結した上糸用の引戻し装置と、送り出し
ボビンと連結した下糸用の連行装置とを備えている形式
の糸巻成ユニットにおいて、糸撚り継ぎユニット(12)
の上方に上糸釣りフック(20)が、糸走行路(22)の側
方にある休止位置(57)から、上糸グリップ位置(56)
を経て糸撚り継ぎユニット(12)の上方の上糸引戻し位
置に上糸を動かし、撚り継ぎ後、再び戻し運動できるよ
うに配置されており、かつ上糸釣りフック(20)の駆動
装置(36)が撚り継ぎ後、よじれ形成または許容されな
い糸張力減少を生じないように糸解放を制御するために
逆行遅延装置(48、66)を有していることを特徴とす
る、糸巻成ユニット。 - 【請求項3】上糸釣りフック(20)が4リンク伝動装置
(27)と接続している、特許請求の範囲第2項に記載の
糸巻成ユニット。 - 【請求項4】駆動装置(36)が、制御カム伝動装置を有
し、逆行遅延装置が、相応してわずかな傾斜を有する制
御カム(62)の部分(66)から成っている、特許請求の
範囲第2項または第3項に記載の糸巻成ユニット。 - 【請求項5】駆動装置(36)が、制御可能なピストンシ
リンダ装置(37)を有しており、逆行遅延装置(48)が
流量絞りから成っている、特許請求の範囲第2項または
第3項記載の糸巻成ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3637033.9 | 1986-10-31 | ||
| DE3637033A DE3637033C2 (de) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | Verfahren und Vorrichtung zum Vorlegen des mit einer Auflaufspule verbundenen Oberfadens an das Spleißaggregat einer Spulmaschine und zum Freigeben des Fadens nach dem Spleißvorgang |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117880A JPS63117880A (ja) | 1988-05-21 |
| JP2550107B2 true JP2550107B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=6312844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62273646A Expired - Fee Related JP2550107B2 (ja) | 1986-10-31 | 1987-10-30 | 上糸を糸撚り継ぎユニットの範囲に引戻し、次いで、撚り継ぎ後に糸を解放する方法および装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4787566A (ja) |
| JP (1) | JP2550107B2 (ja) |
| CH (1) | CH673641A5 (ja) |
| DE (1) | DE3637033C2 (ja) |
| IT (1) | IT1222772B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3821343A1 (de) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und einrichtung zum pneumatischen erfassen und ueberkopfabziehen des fadenendes eines kopses |
| JPH0665576B2 (ja) * | 1989-06-23 | 1994-08-24 | 村田機械株式会社 | 双糸の分離方法 |
| EP0691300B1 (de) * | 1994-07-07 | 1997-08-27 | W. SCHLAFHORST AG & CO. | Fadenverbindungsvorrichtung für Kreuzspulen herstellende Textilmaschinen |
| DE102004051038A1 (de) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung |
| CN103556328B (zh) * | 2013-10-31 | 2015-12-23 | 陕西华燕航空仪表有限公司 | 导纱机械手 |
| DE102016108423A1 (de) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren zum Handhaben eines Fadenendes und Spulstelle |
| IT202100009107A1 (it) * | 2021-04-12 | 2022-10-12 | Savio Macch Tessili Spa | Roccatrice con leva porgi-bandolo motorizzata perfezionata e relativo metodo di controllo della posizione della leva porgi-bandolo |
| DE102021124063A1 (de) | 2021-09-17 | 2023-03-23 | Rieter Automatic Winder GmbH | Fadenverlegungsvorrichtung sowie eine Fadenzubringervorrichtung für eine Fadenverlegungsvorrichtung |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2407366A (en) * | 1943-01-19 | 1946-09-10 | Foster Machine Co | Yarn winding machine |
| US2954178A (en) * | 1956-08-10 | 1960-09-27 | Reiners Walter | Winding machine with yarn-end finding and tying devices |
| US3294326A (en) * | 1964-09-23 | 1966-12-27 | Reiners Walter | Device for checking the occurrence of faulty knots in yarn-winding machines |
| US3595493A (en) * | 1967-08-19 | 1971-07-27 | Kamitsu Seisakusho Ltd | Device for use with yarn clearer automatic winders |
| JPS54125732A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-29 | Murata Machinery Ltd | Air type yarn splicing apparatus |
| DE3029431A1 (de) * | 1980-08-02 | 1982-03-11 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Verfahren und vorrichtung zum verbinden eines oberfadens mit einem unterfaden |
| JPS59112038A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-28 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の糸継方法 |
| JPS6039767A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池用格子体の製造法 |
| DE3336202A1 (de) * | 1983-10-05 | 1985-04-25 | Textechno Herbert Stein GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach | Verfahren und vorrichtung zur verbindung fadenfoermiger materialien |
-
1986
- 1986-10-31 DE DE3637033A patent/DE3637033C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-09-29 IT IT22073/87A patent/IT1222772B/it active
- 1987-10-26 CH CH4184/87A patent/CH673641A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-10-30 JP JP62273646A patent/JP2550107B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-30 US US07/115,257 patent/US4787566A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3637033A1 (de) | 1988-05-05 |
| IT8722073A0 (it) | 1987-09-29 |
| CH673641A5 (ja) | 1990-03-30 |
| JPS63117880A (ja) | 1988-05-21 |
| DE3637033C2 (de) | 1996-03-28 |
| US4787566A (en) | 1988-11-29 |
| IT1222772B (it) | 1990-09-12 |
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| JPH0235723Y2 (ja) |
Legal Events
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|---|---|---|---|
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