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JP2550122B2 - 原稿照明装置 - Google Patents
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JP2550122B2 - 原稿照明装置 - Google Patents

原稿照明装置

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JP2550122B2
JP2550122B2 JP62330462A JP33046287A JP2550122B2 JP 2550122 B2 JP2550122 B2 JP 2550122B2 JP 62330462 A JP62330462 A JP 62330462A JP 33046287 A JP33046287 A JP 33046287A JP 2550122 B2 JP2550122 B2 JP 2550122B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は原稿照明装置に関し、より詳細には全面露光
式複写機に適用しうる原稿照明装置に関するものであ
る。
(従来技術) 一般に複写機等の画像形成装置において、筐体上面部
がコンタクトガラスで構成されていてこの筐体内に、上
記コンタクトガラス上に載置される原稿を照明するため
の光源を配置してなる原稿照明装置が知られている。
上記において、全面露光手段としての光源の高熱化を
防止するため、冷却ブロア等の送風手段が用いられる。
従来、上記送風手段への駆動電力を入力するコネクタ
の接続ガメンテナンス時等において外されたまま忘れら
れるケースがある。
特に送風手段の効果は長期的なランプ寿命に関係する
ため、メンテナンス直後では発見され難く、ランプ高熱
化に伴なう不具合につながってしまう。特に光源として
フラッシュランプを用いる場合は管内温度上昇が発光不
良につながり、電極損耗も著しくなるのでその影響は大
きい。
(目的) 従って、本発明の目的はメンテナンス時の送風手段入
力用コネクタの接続忘れを防止することのできる原稿照
明装置を提供することにある。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため、筐体上面部が
コンタクトガラスで構成されていて、この筐体内に、上
記コンタクトガラス上に載置される原稿を照明するため
の光源を配置してなる原稿照明装置において、原稿照明
装置の一側面を遮蔽する脱着可能なカバーと、このカバ
ーの有無を検知するカバー検知手段と、該カバーに固設
された送風手段と、この送風手段への駆動電力の入力、
及び上記カバー検知手段への入出力となる入力コネクタ
手段と、本体側から上記送風手段、及び上記カバー検知
手段への電力を供給する出力コネクタ手段とを有し、上
記入力コネクタ手段と上記出力コネクタ手段が接続され
た時に、上記カバー検知手段への電力供給が行なわれる
ように構成したことを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
まず、第8図ないし第10図を参照しつつ、光源の冷却
に関する基本的な態様を説明する。
第8図において符号100は円弧状の曲管からなるフラ
ッシュランプを示し、ブロック200より突出した耳部に
形成された溝200A内にて固定されている。
また、フラッシュランプ100の曲率中心を点0とする
と、この点0より放射状に5本の溝200A−1,200A−2,20
0A−3,200A−4,200A−5が冷却ブロア300の吹出口400と
連通している。
これらの溝の中、特に両端に位置する溝200A−1,200A
−5はフラッシュランプ100の電極Pに対応して形成さ
れていてかつ、他の溝よりも断面積を大きく形成されて
いる。
また、フラッシュランプ100の背部つまり、紙面を貫
く方向上の奥側には第9図に示す如き反射鏡500が設け
られていて、紙面を貫く方向上の手前側に位置するコン
タクトガラス上の原稿に向けて反射光を照射するように
なっている。
ここに、ファン300及び溝形成のブロック200は送風手
段を構成し冷却風がフラッシュランプ100に送られて冷
却効果を発揮する。
特に、ランプ電極Pは発熱量も大きいので送風量の大
きい溝200A−1,200A−5により十分冷却される。
次に、第1図ないし第7図により、より具体的な例を
説明する。
まず、複写機の照明装置断面を第3図を参照しつつ説
明する。
フラッシュランプ1より照射された光束は反射鏡2に
より反射され、コンタクトガラス3上の原稿4を照明す
る。
照明された原稿像はレンズを含む結像手段(図示せ
ず)により感光体(図示せず)上に投影される。
フラッシュランプ1の近傍には反射鏡2に対応する方
向にフラッシュランプ1からの照射光をフラッシュラン
プ1に戻すような反射面を有する反射笠5が設置され、
さらにフラッシュランプ1からの直接光が原稿にいくの
を防止する遮光板6が設けられている。
コンタクトガラス3は原稿4のセット基準を示すスケ
ール7及びガラス押さえ(図示せず)により照明系の上
部ベース8に固定されている。
又、上部ベース8には補助反射板9が設けられてい
る。この補助反射板は紙面を貫く前後方向にもそれぞれ
設けられていて結局3方向から囲むように構成され、反
射鏡2からの反射光であって原稿面以外へ向かう光を原
稿面へ向けて反射して照度を上げる働きをしている。
反射鏡2は照明系の下部ベース10に固定されている。
下部ベース10にはランプスタンド11が固定され、ランプ
スタンド11上にはフラッシュランプ1を保持するランプ
ホルダ12が調整可能に保持されている。
上部ベース8と下部ベースの光源1側の開口部には原
稿照明装置の一側面を遮蔽する脱着可能なインナーカバ
ー13が取り付けられ、光源部が保護されている。
インナーカバー13にはダクト14が設置され、インナー
カバーセット時にランプホルダ12の送風部15とダクト14
の端部が一致して光源冷却用送風路が形成されるように
なっている。この光源冷却用送風路はランプホルダ12の
送風部15とランプカバー16とダクト14等よりなり、これ
らを介して送られてきた風は光源1に向かって吹きつけ
られるようになっている。又、図示省略の前後側板、ス
テー17、壁板18等の隙間はパッキン19,20により塞がれ
ており、一方、結像手段(右下方)もシール等により他
の個所からのほこりの侵入を防止している。
図において矢印は冷却風の進路を示し、ダクト14を経
由して送風部15を通り、フラッシュランプ1に吹き付け
られる。ここで送風部15は前記第8図にいう溝200A−1
〜5に準じて形成されている。
次に、冷却風の送風路について第2図を参照しつつ説
明する。
フラッシュランプ1は点21を中心とする円弧状の曲管
たるフラッシュランプで、外側にトリガー線22がバンド
22Aにより固定されている。
ランプ端部は接触部が絶縁被覆されたクランパー23,2
4により端子台25,26を介し、ランプホルダ12に固定され
ている。
ランプホルダ12には、ダクト14からの風を受けるため
の開口部27及びランプへの送風路としての溝部28〜32が
形成されている。
さらに、ランプ電極33,34への送風路を構成する溝部2
8,32は他の溝部15,29,31よりも幅広くなっていて風量が
大きくなるようになっている。
また、溝数は本例では5個があるが、これよりも多く
することもでき、多い方が均一に冷却できる点で望まし
い。
フラッシュランプ1の下方には反射鏡2が設置されて
おり、フラッシュランプ1に対応して点21を回転中心と
した回転曲面の反射面が形成されている。又、反射鏡2
の端部である点21から放射状にカットされた部位には側
反射板35,36が垂直に設置されている。
インナーカバー13はランプ端部に相当する位置に凹部
37,38が設けられ、凹部内側には絶縁シート39,40が貼付
されている。
これによりインナーカバー13に異常な負荷がかかった
とき、若しくはランプ電線の被覆が何らかの事故で欠損
したときでもリーク等の事故の発生が防止される。
さらに、インナーカバー13には冷却ブロア41が固定さ
れ冷却ブロア41の吹き出し口がシール部材(図示せず)
を介してダクト14に接続されている。
冷却風はフィルタ42を通して冷却ブロア41によりダク
ト14及びランプホルダ12の開口部27、溝部28〜32により
フラッシュランプ1に向かって放射状に吹き出すことに
なる。
次に、下部ベースについて第1図を参照しつつ説明す
る。
下部ベース10上には、ランプスタンド11が固定されて
いる。ランプスタンド11にはスペーサ43,44を介しラン
プホルダ12が固定されている。ランプホルダ12の固定部
は長穴となっているため、フラッシュランプ1、反射笠
5(第3図参照)、遮光板6等全体が矢印45の方向に移
動可能になっている。又、スペーサ43,44の厚さを選択
することにより、ランプホルダ12全体を上下に移動可能
となっている。
このようにランプ位置を上下及び左右(矢印45の方
向)に変化させることにより照度分布を変化させ、ラン
プ交換後の調整をすることができる。
ランプスタンド11にはダクト14のための凹部46が設け
られており、さらにこの凹部内側にはダクト14とのシー
ル手段としてシール47が、またランプスタンド11の上部
にはランプホルダ12との間にシール48がそれぞれ設けら
れ、冷却風が洩れないように構成されている。
フラッシュランプ1からの電線49,50,51は電線ホルダ
52でまとめられ、トリガユニット53及びフラッシュ電源
(図示せず)の出力と接続されている。
下部ベース10にはインナーカバー13の有無を検知する
カバー検知手段としてのカバースイッチ54が固定されス
イッチのアクチュエータ55がインナーカバー13の取付け
部に突出し、インナーカバー13の取付けによりアクチュ
エータ55が押圧されてオンとなり、インナーカバーの有
無を検知できるようになっている。また、近くにはイン
ナーカバー13への出力コネクター56が取り付けられてい
る。
次に、ランプ電線の接続部について第4図を参照しつ
つ説明する。
光源1からの電線の中、トリガー線からの電線49及び
電極からの電線50,51にはそれぞれプラグ57,58,59が取
り付けられ、プラグホルダ60とプラグカバー61により、
絶縁性の弾性体62を介し、適度な自由度を以て保持され
ている。
一方、トリガーユニット53(第1図参照)からの出力
ソケット63及びフラッシュ電源(図示せず)からの出力
ソケット64,65はブラケット66に異なったピッチ(l=
l′)で固定されている。
プラグホルダ60及びプラグカバー61による電線ホルダ
52も同様のピッチでプラグを保持しているため、逆に差
し込んでもセットされず、誤接続が防止されることとな
る。
電線ホルダ52はブラケット66に固定セットされる。こ
のとき、プラグホルダ60とプラグカバー61は固定されて
いるため弾性体62は圧縮された状態となり、プラグ57,5
8,59をそれぞれソケット63,64,65に押し付けた状態とな
っている。
このように、弾性体62を介してプラグ57,58,59をセッ
トすることにより、輸送中の緩み若しくはセット時局部
的なセット不良を防止することができる。なお、符号90
はプラグ和の電線とソケット側の電線との接点部を示
す。
フラッシュランプにおいては電流が大きいため、僅か
の接触不良が端子焼損とかスパークによる端子溶着のよ
うな大きな事故に結びつくため、絶縁性の弾性体を介し
てプラグを接触することは大きな効果がある。
次に、インナーカバー部について第5図を参照しつつ
説明する。
インナーカバー13には、送風手段としての冷却ブロア
41が固定され、さらに冷却ブロア41の吹き出し口にはシ
ール部材(図示せず)を介してダクト14が接続されてい
る。
冷却ブロア41の吸い込み口は開口されてフィルタ42
(第2図参照)を介し吸い込みダクト14を通して冷却風
が吹き出されるように構成されている。
さらに、ダクト14からランプホルダ12への接続部のシ
ールのためシール67が貼付されている。一方、排気のた
め送風手段としての冷却ファン68がインナーカバー13に
固定され、機内の空気を機外に吹き出すようになってい
る。
冷却ブロア41と冷却ファン68は電気的に並列に結線さ
れており、入力コネクタ69にまとめられている。
このため、入力コネクタ69と数本のビスを外すことに
よりインナーカバー13の取外しができ、インナーカバー
13に冷却ブロア41、ダクト14及び冷却ファン68が固定さ
れているため、インナーカバー13の取外しに応じて第6
図に示されるようにランプスタンド11は開放状態となり
ランプホルダ12部及びコネクタ部等のメンテナンスが非
常に容易になる。
また、送風及び排気がそれぞれ単独で接続されている
場合は、接続ミス等により、冷却不足若しくは機械内部
からの吸気による汚れが問題となるが、送風と排気が確
実に作動されることにより照明装置の他ユニットとの気
密性が維持できることとなる。
次に、インナーカバー部の結線について第6図を参照
しつつ説明する。
冷却ファン68及び冷却ブロア41は前に述べたように並
列接続されていて、入力コネクタ69に結線され、さらに
入力コネクタの他の端子70,71はループ状に結線されて
いる。
メインコネクタ72からの2本は冷却ファン68及び冷却
ブロア41の入力に、他の1本は入力コネクタ69の端子70
に対応する出力コネクタ56の端子73に、残り1本はカバ
ースイッチ54のCOM端子74に、カバースイッチ54のN.O
(ノーマルオープン)端子75は入力コネクタ69の端子71
に対応する出力コネクタ59の端子76に、それぞれ接続さ
れている。
つまり、カバースイッチ54への入力は入力コネクタ69
を介して接続されているため、入力コネクタ69が外れて
いるか或いはカバースイッチ54がオフのときは、カバー
スイッチ54への入出力ライン77,78は分断されている。
従ってカバー検知信号により、カバーセット不良及びカ
バー無しの他に冷却ブロア等の不接続の2つの検知を行
なうことにより安価、インプルで保守管理容易性、安全
性が確保できる。
次に、本例に係る原稿照明装置のブロア系の電気回路
について第7図を参照しつつ説明する。
入力コネクタ69と出力コネクタ56の接続関係を一括し
て接点79で表示している。上記両コネクタを接続し、イ
ンナーカバー13が下部ベース10等に取り付けられると同
時に該インナーカバーによってカバースイッチ54のアク
チュエータが押圧されてカバースイッチ54がオン状態に
なる。
これにより、トランジスタ80のベース電圧81が0Vとな
り発光ダイオード82は作動しない。
一方、入力コネクタ69と出力コネクタ56が非接触のと
きは接点79がオフとなり、或いはカバースイッチ54がオ
フのときにはベース電圧81がHighとなり発光ダイオード
82が発光される。
ここで発光ダイオード82は「インナーカバー開」又は
「冷却ブロア非接続」を警告表示する表示ランプであ
り、操作者の注意を促す表示として操作者に見やすい部
位、例えば操作パネル上に設置される。或いは、この信
号をCPU等に入力してディスプレーで文字表示させた
り、フラッシュ電源への入力オフを指令する禁止信号と
して用いることもできる。
前に述べたようにフラッシュランプでは特に冷却が重
要であり、ドアスイッチ等の信号を利用することで冷却
ファン等に対するコネクタの接続ミス、接続忘れ等を簡
単かつ効果的に防止することができる。同時にカバーの
セットミス、カバー無しでの通電時の事故防止が図れ、
サービス性、安全性の向上が簡単な構成で達成できる。
(効果) 本発明によれば、メンテナンス時の送風手段入力用コ
ネクタの接続忘れを有効に防止することができ、好都合
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はインナーカバーを外した状態での原稿照明装置
の斜視図、第2図は原稿照明装置の横断面図、第3図は
原稿照明装置の縦断面図、第4図はランプ電線の接続部
の説明図、第5図はインナーカバー部の斜視図、第6図
はインナーカバー部の結線図、第7図は冷却ファン等の
電気回路図、第8図は本発明の基本構成を説明した送風
手段の説明図、第9図は反射鏡の斜視図、第10図は放射
状の溝を有するブロック図の斜視図である。 13……インナーカバー、41……冷却ブロア、54……カバ
ースイッチ、56……出力コネクタ、68……冷却ファン、
69……入力コネクタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体上面部がコンタクトガラスで構成され
    ていて、この筐体内に、上記コンタクトガラス上に載置
    される原稿を照明するための光源を配置してなる原稿照
    明装置において、 原稿照明装置の一側面を遮蔽する脱着可能なカバーと、
    このカバーの有無を検知するカバー検知手段と、該カバ
    ーに固設された送風手段と、この送風手段への駆動電力
    の入力、及び上記カバー検知手段への入出力となる入力
    コネクタ手段と、本体側から上記送風手段、及び上記カ
    バー検知手段への電力を供給する出力コネクタ手段とを
    有し、上記入力コネクタ手段と上記出力コネクタ手段が
    接続された時に、上記カバー検知手段への電力供給が行
    なわれるように構成したことを特徴とする原稿照明装
    置。
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