JP2551653B2 - トランスインピーダンス型増幅器 - Google Patents
トランスインピーダンス型増幅器Info
- Publication number
- JP2551653B2 JP2551653B2 JP1093342A JP9334289A JP2551653B2 JP 2551653 B2 JP2551653 B2 JP 2551653B2 JP 1093342 A JP1093342 A JP 1093342A JP 9334289 A JP9334289 A JP 9334289A JP 2551653 B2 JP2551653 B2 JP 2551653B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- impedance element
- emitter
- collector
- resistor
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は信号経路において、インピーダンス変換を行
うトランスインピーダンス型増幅器に関する。
うトランスインピーダンス型増幅器に関する。
[従来の技術] 従来から例えば通信回線等で使用されるトランスイン
ピーダンス型増幅器として第2図に示す回路が知られて
いる。
ピーダンス型増幅器として第2図に示す回路が知られて
いる。
入力段に設けられたトランジスタ1は、ベースが入力
端子2に接続され、エミッタが設置されたものとなって
いる。このトランジスタ1のコレクタと電源3との間に
は、抵抗4が接続されている。また、トランジスタ1の
コレクタは出力段のトランジスタ5のベースに接続され
ている。このトランジスタ5は、エミッタフォロワとし
て駆動されるもので、エミッタが出力端子6に接続さ
れ、コレクタが電源3に接続されたものとなっている。
このトランジスタ5のエミッタにはトランジスタ7がコ
レクタ及びベースが接続されている。このトランジスタ
5のエミッタは抵抗8を介して接地されると共に、抵抗
9を介して入力端子2に接続されている。
端子2に接続され、エミッタが設置されたものとなって
いる。このトランジスタ1のコレクタと電源3との間に
は、抵抗4が接続されている。また、トランジスタ1の
コレクタは出力段のトランジスタ5のベースに接続され
ている。このトランジスタ5は、エミッタフォロワとし
て駆動されるもので、エミッタが出力端子6に接続さ
れ、コレクタが電源3に接続されたものとなっている。
このトランジスタ5のエミッタにはトランジスタ7がコ
レクタ及びベースが接続されている。このトランジスタ
5のエミッタは抵抗8を介して接地されると共に、抵抗
9を介して入力端子2に接続されている。
このように構成されたトランスインピーダンス型増幅
器において、入力端子2から入力される信号電流は、入
力段のトランジスタ1及び抵抗4により電流−電圧変換
された後、トランジスタ5,7及び抵抗8により構成され
るエミッタフォロワを駆動して出力端子6から増幅され
た出力として取り出される。この出力は抵抗9を介して
入力端子2に帰還される。
器において、入力端子2から入力される信号電流は、入
力段のトランジスタ1及び抵抗4により電流−電圧変換
された後、トランジスタ5,7及び抵抗8により構成され
るエミッタフォロワを駆動して出力端子6から増幅され
た出力として取り出される。この出力は抵抗9を介して
入力端子2に帰還される。
この増幅器では、トランスインピーダンスの値が抵抗
9の値と等しくなる。
9の値と等しくなる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のトランスインピーダンス型増幅器は、
抵抗9により帰還がかかっているため、この帰還ループ
において寄生容量に起因した位相遅れが発生し、周波数
特性が不安定になりやすいという問題点がある。
抵抗9により帰還がかかっているため、この帰還ループ
において寄生容量に起因した位相遅れが発生し、周波数
特性が不安定になりやすいという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、周波数特性の安定化を図ることができるトランスイ
ンピーダンス型増幅器を提供することを目的とする。
て、周波数特性の安定化を図ることができるトランスイ
ンピーダンス型増幅器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るトランスインピーダンス型増幅器は、ベ
ースが入力端子に接続されエミッタが接地された第1の
トランジスタと、この第1のトランジスタのコレクタと
電源との間に接続された第1のインピーダンス素子と、
ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され
コレクタが前記電源に接続されエミッタが出力端子に接
続された第2のトランジスタと、コレクタ及びベースが
前記出力端子に接続された第3のトランジスタと、この
第3のトランジスタのエミッタと接地との間に接続され
た第2のインピーダンス素子と、前記第3のトランジス
タのエミッタと前記入力端子との間に接続された第3の
インピーダンス素子とを有するトランスインピーダンス
型増幅器において、前記第1のインピーダンス素子が、
インピーダンスの調整が可能な可変インピーダンス素子
からなるものであることを特徴とする。
ースが入力端子に接続されエミッタが接地された第1の
トランジスタと、この第1のトランジスタのコレクタと
電源との間に接続された第1のインピーダンス素子と、
ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され
コレクタが前記電源に接続されエミッタが出力端子に接
続された第2のトランジスタと、コレクタ及びベースが
前記出力端子に接続された第3のトランジスタと、この
第3のトランジスタのエミッタと接地との間に接続され
た第2のインピーダンス素子と、前記第3のトランジス
タのエミッタと前記入力端子との間に接続された第3の
インピーダンス素子とを有するトランスインピーダンス
型増幅器において、前記第1のインピーダンス素子が、
インピーダンスの調整が可能な可変インピーダンス素子
からなるものであることを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、入力段の第1のトランジスタのコレ
クタと電源との間に接続される第1のインピーダンス素
子が可変インピーダンス素子であるため、このインピー
ダンス素子を調整することによって、増幅器の入力イン
ピーダンスを変えることができる。入力インピーダンス
が変わると、第3のインピーダンス素子からなる帰還ル
ープにおける位相遅れも変化する。従って、第1のイン
ピーダンス素子のインピーダンスを調整することによ
り、帰還ループの位相遅れを調整することができ、周波
数特性を安定化することができる。
クタと電源との間に接続される第1のインピーダンス素
子が可変インピーダンス素子であるため、このインピー
ダンス素子を調整することによって、増幅器の入力イン
ピーダンスを変えることができる。入力インピーダンス
が変わると、第3のインピーダンス素子からなる帰還ル
ープにおける位相遅れも変化する。従って、第1のイン
ピーダンス素子のインピーダンスを調整することによ
り、帰還ループの位相遅れを調整することができ、周波
数特性を安定化することができる。
なお、トランスインピーダンスの値は第3のインピー
ダンス素子により決定され、上記第1のインピーダンス
素子により大きく影響を受けることはない。
ダンス素子により決定され、上記第1のインピーダンス
素子により大きく影響を受けることはない。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係るトランスインピーダン
ス型増幅器の構成を示す図である。なお、この第1図に
おいて第2図と同一物には同一符号を付して重複する部
分の説明は省略する。
ス型増幅器の構成を示す図である。なお、この第1図に
おいて第2図と同一物には同一符号を付して重複する部
分の説明は省略する。
第1図に示した本実施例の回路が第2図に示した従来
の回路と異なる点は入力段のトランジスタ1のコレクタ
と電源3との間に第1のインピーダンス素子である抵抗
4に代えて、抵抗11、可変抵抗12及びコンデンサ13から
なる可変インピーダンス回路を接続した点にある。即
ち、トランジスタ1のコレクタ及びトランジスタ5のベ
ースの接続点と、電源3との間には抵抗11及び可変抵抗
12が直列に接続されており、これら抵抗11,12の接続点
と接地との間には、コンデンサ13が接続されている。な
お、この実施例では、コンデンサ13の容量値は十分大き
いものとする。
の回路と異なる点は入力段のトランジスタ1のコレクタ
と電源3との間に第1のインピーダンス素子である抵抗
4に代えて、抵抗11、可変抵抗12及びコンデンサ13から
なる可変インピーダンス回路を接続した点にある。即
ち、トランジスタ1のコレクタ及びトランジスタ5のベ
ースの接続点と、電源3との間には抵抗11及び可変抵抗
12が直列に接続されており、これら抵抗11,12の接続点
と接地との間には、コンデンサ13が接続されている。な
お、この実施例では、コンデンサ13の容量値は十分大き
いものとする。
次に、このように構成されたトランスインピーダンス
増幅器の動作について説明する。
増幅器の動作について説明する。
入力端子2を介して入力された信号電流はトランジス
タ1と抵抗11,12により電流−電圧変換された後、トラ
ンジスタ5,7及び抵抗8により構成されるエミッタフォ
ロワ回路を駆動し、更に抵抗9を介して入力端子2に帰
還される。
タ1と抵抗11,12により電流−電圧変換された後、トラ
ンジスタ5,7及び抵抗8により構成されるエミッタフォ
ロワ回路を駆動し、更に抵抗9を介して入力端子2に帰
還される。
ここで可変抵抗12の抵抗値を変化させると、トランジ
スタ1に流れる電流値が変わり、トランジスタ1の入力
インピーダンスが変わる。また、入力インピーダンスが
変わることにより、抵抗9とトランジスタ1の入力イン
ピーダンスによる帰還量の位相遅れも変わる。
スタ1に流れる電流値が変わり、トランジスタ1の入力
インピーダンスが変わる。また、入力インピーダンスが
変わることにより、抵抗9とトランジスタ1の入力イン
ピーダンスによる帰還量の位相遅れも変わる。
従って、使用すべき周波数帯域に応じて可変抵抗12の
抵抗値を調整することにより帰還ループにおける位相遅
れを調整し、周波数特性を安定化することができる。
抵抗値を調整することにより帰還ループにおける位相遅
れを調整し、周波数特性を安定化することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は入力段の第1のインピ
ーダンス素子を可変インピーダンス素子とし、これを調
整可能にしたので、帰還ループにおける位相遅れを調整
することが可能になり周波数特性を安定化することがで
きる。
ーダンス素子を可変インピーダンス素子とし、これを調
整可能にしたので、帰還ループにおける位相遅れを調整
することが可能になり周波数特性を安定化することがで
きる。
第1図は本発明の実施例に係るトランスインピーダンス
型増幅器の回路図、第2図は従来のトランスインピーダ
ンス型増幅器の回路図である。 1,5,7;トランジスタ、2;入力端子、3;電源、4,8,9,11;
抵抗、6;出力端子、12;可変抵抗、13;コンデンサ
型増幅器の回路図、第2図は従来のトランスインピーダ
ンス型増幅器の回路図である。 1,5,7;トランジスタ、2;入力端子、3;電源、4,8,9,11;
抵抗、6;出力端子、12;可変抵抗、13;コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】ベースが入力端子に接続されたエミッタが
接地された第1のトランジスタと、この第1のトランジ
スタのコレクタと電源との間に接続された第1のインピ
ーダンス素子と、ベースが前記第1のトランジスタのコ
レクタに接続されコレクタが前記電源に接続されエミッ
タが出力端子に接続された第2のトランジスタと、コレ
クタ及びベースが前記出力端子に接続された第3のトラ
ンジスタと、この第3のトランジスタのエミッタと接地
との間に接続された第2のインピーダンス素子と、前記
第3のトランジスタのエミッタと前記入力端子との間に
接続された第3のインピーダンス素子とを有するトラン
スインピーダンス型増幅器において、前記第1のインピ
ーダンス素子は、インピーダンス調整が可能な可変イン
ピーダンス素子からなるものであることを特徴とするト
ランスインピーダンス型増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093342A JP2551653B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | トランスインピーダンス型増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093342A JP2551653B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | トランスインピーダンス型増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272811A JPH02272811A (ja) | 1990-11-07 |
| JP2551653B2 true JP2551653B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=14079596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1093342A Expired - Lifetime JP2551653B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | トランスインピーダンス型増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551653B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630413B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1994-04-20 | 日本電気株式会社 | 広帯域負帰還増幅回路 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1093342A patent/JP2551653B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02272811A (ja) | 1990-11-07 |
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