JP2551951B2 - 記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方法 - Google Patents
記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方法Info
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- JP2551951B2 JP2551951B2 JP62248883A JP24888387A JP2551951B2 JP 2551951 B2 JP2551951 B2 JP 2551951B2 JP 62248883 A JP62248883 A JP 62248883A JP 24888387 A JP24888387 A JP 24888387A JP 2551951 B2 JP2551951 B2 JP 2551951B2
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- floating dust
- dust
- magnetic disk
- disk device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする問題点(第4図) 問題点を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (第2図) 発明の効果 〔概要〕 磁気ディスクエンクロージャ内の浮遊ダストを分析す
るため収集する磁気ディスク装置の浮遊ダスト収集方法
に関し、 エンクロージャ内の浮遊ダストをヘッドに付着させて
収集することを目的とし、 エンクロージャ内に、磁気ディスクと、磁気ヘッド
と、キャリッジとを収容した磁気ディスク装置の該エン
クロージャ内の浮遊ダストを収集する方法において、該
磁気ヘッドとしてテーパエンド型ヘッドを用い、該ヘッ
ドのエンド部に負圧部位を形成し、該エンド部に該エン
クロージャ内の浮遊ダストを付着させるようにした。
るため収集する磁気ディスク装置の浮遊ダスト収集方法
に関し、 エンクロージャ内の浮遊ダストをヘッドに付着させて
収集することを目的とし、 エンクロージャ内に、磁気ディスクと、磁気ヘッド
と、キャリッジとを収容した磁気ディスク装置の該エン
クロージャ内の浮遊ダストを収集する方法において、該
磁気ヘッドとしてテーパエンド型ヘッドを用い、該ヘッ
ドのエンド部に負圧部位を形成し、該エンド部に該エン
クロージャ内の浮遊ダストを付着させるようにした。
本発明は、記憶ディスクエンクロージャ内の浮遊ダス
トを分析するため記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方
法に関する。
トを分析するため記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方
法に関する。
磁気ディスク装置は、磁気ディスクの回転によって磁
気ヘッドを浮上させて、情報の記録/再生を行う。
気ヘッドを浮上させて、情報の記録/再生を行う。
近年の高密度の要求に従い、磁気ヘッドの浮上量も小
さくなっており、0.2ミクロン以下までになっている。
さくなっており、0.2ミクロン以下までになっている。
このため、微細な浮遊ダストでもヘッドクラッシュが
生じ易い。
生じ易い。
従って、ヘッドクラッシュの原因となる浮遊ダストを
調べ、その発生源を追究し、浮遊ダストの発生を防止す
ることが装置の信頼性の維持の上で必要である。
調べ、その発生源を追究し、浮遊ダストの発生を防止す
ることが装置の信頼性の維持の上で必要である。
このため、有効な浮遊ダストの収集方法が望まれてい
る。
る。
第3図は磁気ディスク装置の説明図である。
磁気ディスク装置は、ベース4aにキャリッジ3及びス
ピンドルモータ5が設けられ、スピンドルモータ5のス
ピンドル軸5aに磁気ディスク1が設けられる。キャリッ
ジ3は磁気ヘッド2をシーク動作し、磁気ディスク1、
磁気ヘッド2及びキャリッジ3は、ベース4aとカバー4b
から成るエンクロージャ4内に収容される。
ピンドルモータ5が設けられ、スピンドルモータ5のス
ピンドル軸5aに磁気ディスク1が設けられる。キャリッ
ジ3は磁気ヘッド2をシーク動作し、磁気ディスク1、
磁気ヘッド2及びキャリッジ3は、ベース4aとカバー4b
から成るエンクロージャ4内に収容される。
エンクロージャ4内は、磁気ディスク1の回転により
内部の空気が高速で流れ、種々の発生源からの浮遊ダス
トが舞う。
内部の空気が高速で流れ、種々の発生源からの浮遊ダス
トが舞う。
従来は、磁気ディスク1面から浮遊ダストを収集する
のが通常であった。
のが通常であった。
ところで、比較的大きい浮遊ダストは一般にフィルタ
等のトラップ手段によって捕獲され、比較的小さい浮遊
ダストは捕獲されない。
等のトラップ手段によって捕獲され、比較的小さい浮遊
ダストは捕獲されない。
このような小さい浮遊ダストは、浮遊ダスト1ヶでヘ
ッドクラッシュを起こすことは少ないが、第4図(A)
に示す如く、小さなダスト(DST)が磁気ヘッド2のス
ライダ面20に付着し、第4図(B)の如くたい積する。
ッドクラッシュを起こすことは少ないが、第4図(A)
に示す如く、小さなダスト(DST)が磁気ヘッド2のス
ライダ面20に付着し、第4図(B)の如くたい積する。
これによって、第4図(B)の如く、浮上量がWから
W′に低下するとともに、浮上バランスがくずれ、浮上
姿勢も変化する。
W′に低下するとともに、浮上バランスがくずれ、浮上
姿勢も変化する。
このため、ヘッドのシーク開始時終了時の如く加速度
が加わると、磁気ヘッド2が磁気ディスク1に接触する
ヘッドクラッシュが生じる。
が加わると、磁気ヘッド2が磁気ディスク1に接触する
ヘッドクラッシュが生じる。
この付着した浮遊ダストDSTは、CSS(コンタクトスタ
ートストップ)によって、第4図(C)の如くストップ
時に磁気ディスク1に磁気ヘッド2が接触し、ちょうど
磁気ヘッド2のスライダ面20がクリーン化される。
ートストップ)によって、第4図(C)の如くストップ
時に磁気ディスク1に磁気ヘッド2が接触し、ちょうど
磁気ヘッド2のスライダ面20がクリーン化される。
このような小さい浮遊ダストDSTは、磁気ディスク1
に落下することなく、空中に舞っているので、磁気ディ
スク1面から収集ができないという問題があった。
に落下することなく、空中に舞っているので、磁気ディ
スク1面から収集ができないという問題があった。
このため、このような磁気ヘッド2の表面に付いた浮
遊ダストDSTを分析できず、その発生源が判明できず、
ヘッドクラッシュの対策を採れないという事態が生じて
いた。
遊ダストDSTを分析できず、その発生源が判明できず、
ヘッドクラッシュの対策を採れないという事態が生じて
いた。
本発明は、エンクロージャ内の浮遊ダストをヘッドに
付着させて収集することのできる記憶ディスク装置の浮
遊ダスト収集方法を提供することを目的とする。
付着させて収集することのできる記憶ディスク装置の浮
遊ダスト収集方法を提供することを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
本発明は、スライダ面20のエンド部21にテーパが形成
されたテーパエンド型ヘッド2aを用い、ヘッド2aのエン
ド部21を負圧とし、前記負圧部位に粘性剤を塗布するこ
とにより、積極的に浮遊ダストDSTをエンド部21に付着
させて、浮遊ダストDSTを収集するものである。
されたテーパエンド型ヘッド2aを用い、ヘッド2aのエン
ド部21を負圧とし、前記負圧部位に粘性剤を塗布するこ
とにより、積極的に浮遊ダストDSTをエンド部21に付着
させて、浮遊ダストDSTを収集するものである。
尚、ヘッド2aは、コアを有しないダミーヘッドであっ
てもコアのある、磁気ヘッドであってもよい。
てもコアのある、磁気ヘッドであってもよい。
本発明では、ヘッド2に付着した浮遊ダストDSTが悪
影響を及ぼすから、ヘッド2aに浮遊ダストDSTを付着さ
せて、収集するようにしている。
影響を及ぼすから、ヘッド2aに浮遊ダストDSTを付着さ
せて、収集するようにしている。
そして、ヘッド2aのエンド部21にテーパを形成し、更
に前記エンド部21の負圧部位に粘性剤を塗布することに
より、負圧、及び粘性剤により浮遊ダストDSTを積極的
に付着させ、且つCSSによって磁気ディスク1にヘッド2
aが接触しても、エンド部21は接触しないため、付着し
た浮遊ダストは残留し、空中に散ることもなく、安定に
且つ確実に収集ができるようにしている。
に前記エンド部21の負圧部位に粘性剤を塗布することに
より、負圧、及び粘性剤により浮遊ダストDSTを積極的
に付着させ、且つCSSによって磁気ディスク1にヘッド2
aが接触しても、エンド部21は接触しないため、付着し
た浮遊ダストは残留し、空中に散ることもなく、安定に
且つ確実に収集ができるようにしている。
これによって浮遊ダストDSTの分析ができ、発生源を
究明でき、その対策をとることができる。
究明でき、その対策をとることができる。
従って、ヘッドクラッシュの防止対策及び浮遊ダスト
DSTの付着により記録/再生特性劣化の対策をとれる。
DSTの付着により記録/再生特性劣化の対策をとれる。
第2図は本発明の一実施例説明図である。
浮遊ダストの収集は、試作機及びロット変更時のサン
プル機のランニング試験において、信頼性保証のため行
う。
プル機のランニング試験において、信頼性保証のため行
う。
即ち、試作や改造の段階で、浮遊ダストが発生しない
よう各機構部の設計や材料選択を行うが、浮上量が0.2
ミクロン程度となると、サブミクロンオーダのダストが
問題となり、このようなダストの内、ヘッドに付着して
悪影響を及ぼすダストを予測するのが困難であるからで
ある。
よう各機構部の設計や材料選択を行うが、浮上量が0.2
ミクロン程度となると、サブミクロンオーダのダストが
問題となり、このようなダストの内、ヘッドに付着して
悪影響を及ぼすダストを予測するのが困難であるからで
ある。
このランニング試験においては、第2図(A)に示す
如く、フロント部22とエンド部21にテーパが形成された
ヘッド2aをキャリッジ3に取付け、スピンドルモータ5
を回転して磁気ディスク1を回転し、ランニング試験を
行う。
如く、フロント部22とエンド部21にテーパが形成された
ヘッド2aをキャリッジ3に取付け、スピンドルモータ5
を回転して磁気ディスク1を回転し、ランニング試験を
行う。
ヘッド2aの圧力分布は、第2図(B)の如く、フロン
ト部22及びスライダ面20で正圧であり、これによってジ
ンバルに抗する磁気ディスク1からの浮上力を得る。
ト部22及びスライダ面20で正圧であり、これによってジ
ンバルに抗する磁気ディスク1からの浮上力を得る。
一方、エンド部21は負圧であり、浮遊ダストDSTは、
スライダ面20に付着するとともに負圧によりひっぱら
れ、積極的にエンド部21に付着する。
スライダ面20に付着するとともに負圧によりひっぱら
れ、積極的にエンド部21に付着する。
そして、試験終了により、ヘッド2aがCSS動作で磁気
ディスク1にコンタクトしても、スライダ面20の付着浮
遊ダストDSTは散ってしまうが、エンド部21の付着浮遊
ダストDSTは磁気ディスク1とコンタクトしないので残
留する。
ディスク1にコンタクトしても、スライダ面20の付着浮
遊ダストDSTは散ってしまうが、エンド部21の付着浮遊
ダストDSTは磁気ディスク1とコンタクトしないので残
留する。
このヘッド2aを装置から取外し、エンド部21の付着ダ
ストDSTの量や内容を分析し、このままでよいか判断で
きる。
ストDSTの量や内容を分析し、このままでよいか判断で
きる。
問題があれば、付着ダストDSTの分析結果から発生源
をつきとめ、ダスト発生の少ない構造又は材料に変更す
る。
をつきとめ、ダスト発生の少ない構造又は材料に変更す
る。
このヘッド2aはコアのないダミーヘッドでもコアのあ
る磁気ヘッドであってもよい。
る磁気ヘッドであってもよい。
磁気ヘッドであれば、記録/再生特性を測定しながら
付着ダストDSTの収集ができ、記録/再生特性の劣化さ
せる浮遊ダストの分析ができる。
付着ダストDSTの収集ができ、記録/再生特性の劣化さ
せる浮遊ダストの分析ができる。
上述の実施例では、ランニング試験時ヘッド2aに交換
するようにしているが、本来取付けられる磁気ヘッドが
第2図の如く構成されていれば、交換の必要はない。
するようにしているが、本来取付けられる磁気ヘッドが
第2図の如く構成されていれば、交換の必要はない。
又、ヘッド2aのエンド部21に、粘性剤、例えば磁気デ
ィスク1に塗布される潤滑剤と同一のものを塗布してお
くと、浮遊ダストがさらに付着しやすく、より広範囲に
浮遊ダストの収集が可能となる。
ィスク1に塗布される潤滑剤と同一のものを塗布してお
くと、浮遊ダストがさらに付着しやすく、より広範囲に
浮遊ダストの収集が可能となる。
この粘性剤に、磁気ディスク1の潤滑剤と同一のもの
を用いると、万一エンド部21に塗布した粘性剤が磁気デ
ィスク1に落下しても、磁気ディスク1に悪影響を及ぼ
すことがない。
を用いると、万一エンド部21に塗布した粘性剤が磁気デ
ィスク1に落下しても、磁気ディスク1に悪影響を及ぼ
すことがない。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏す
る。
る。
ヘッドに負圧部位を設け、前記負圧部位に粘性剤を塗
布することにより、積極的にエンクロージャ内の浮遊ダ
ストを付着させるため、浮遊ダストを安全且つ確実に収
集できる。
布することにより、積極的にエンクロージャ内の浮遊ダ
ストを付着させるため、浮遊ダストを安全且つ確実に収
集できる。
ヘッドによって、浮遊ダストを収集するため、ヘッド
の特性に悪影響を与える浮遊ダストのみを収集でき、ヘ
ッドの特性に悪影響を与えるダストの分析が容易とな
る。
の特性に悪影響を与える浮遊ダストのみを収集でき、ヘ
ッドの特性に悪影響を与えるダストの分析が容易とな
る。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例説明図、 第3図は磁気ディスク装置の説明図、 第4図は従来技術の問題点説明図である。 図中、1……磁気ディスク、2……磁気ヘッド、2a……
ヘッド、21……エンド部。
ヘッド、21……エンド部。
Claims (1)
- 【請求項1】エンクロージャ(4)内に、記憶ディスク
(1)と、ヘッド(2)と、キャリッジ(3)とを収容
した記憶ディスク装置の該エンクロージャ(4)内の浮
遊ダストを分析するため、該浮遊ダストを収集する方法
において、 該ヘッド(2a)のエンド部(21)に負圧部位を形成し、
前記負圧部位に粘性剤を塗布することにより、 該エンド部(21)に該エンクロージャ(4)内の浮遊ダ
ストを付着させるようにしたことを特徴とする記憶ディ
スク装置の浮遊ダスト収集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62248883A JP2551951B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62248883A JP2551951B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191391A JPH0191391A (ja) | 1989-04-11 |
| JP2551951B2 true JP2551951B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17184856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62248883A Expired - Lifetime JP2551951B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 記憶ディスク装置の浮遊ダスト収集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551951B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6421205B1 (en) | 1999-02-23 | 2002-07-16 | International Business Machines Corporation | Recessed slider trailing edge for reducing stiction |
| US6934124B2 (en) * | 2001-11-19 | 2005-08-23 | Headway Technologies, Inc. | Rotating recording medium and slider of thin-film magnetic head device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104918A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-19 | ||
| JPS51151506A (en) * | 1975-06-20 | 1976-12-27 | Hitachi Ltd | Assesment for a boundary lubrication between magnetic head and electro lic disc |
| JPS5357017A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-24 | Hitachi Ltd | Floating type magnetic head |
| JPS61170195U (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-22 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62248883A patent/JP2551951B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191391A (ja) | 1989-04-11 |
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