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JP2552401B2 - 自動二輪車用タイヤ - Google Patents
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JP2552401B2 - 自動二輪車用タイヤ - Google Patents

自動二輪車用タイヤ

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JP2552401B2
JP2552401B2 JP3092140A JP9214091A JP2552401B2 JP 2552401 B2 JP2552401 B2 JP 2552401B2 JP 3092140 A JP3092140 A JP 3092140A JP 9214091 A JP9214091 A JP 9214091A JP 2552401 B2 JP2552401 B2 JP 2552401B2
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groove
tire
tread
tread portion
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C2200/00Tyres specially adapted for particular applications
    • B60C2200/10Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like

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  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動二輪車用空気入
りタイヤのトレッド部の構成の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動二輪車用タイヤのトレッド部
には、例えば図6に示すようなパターンが形成されてい
る。すなわち、トレッド部2には赤道面に沿ってグルー
ブ21が形成され、その両側にはグルーブ21とは独立
したグルーブ22が形成され、このグルーブ22はトレ
ッド部2の中央部付近では赤道面に対する角度θが20
°程度に設定されている。すなわち、両サイド部はラグ
パターンに近いが、センター部はリブパターンタイプに
形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、リブパ
ターンの特徴として横方向に対するすべり止め効果は発
揮されるが、トラクション性能が不充分であるという欠
点がある。このトラクション性能の向上のためにセンタ
ー部にラグパターンを採用すると、高速走行時にブロッ
クチャンキング(欠け)が生じるおそれがある。このため
高速仕様のタイヤでは、上記のようにトレッド部2の中
央部のみはラグパターンを採用することはできなかっ
た。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、トラクション性能の向
上のためにセンター部にラグパターンを採用するととも
にブロックチャンキングが生じるおそれがない自動二輪
車用タイヤを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、自動二輪車
用のオンロード用タイヤにおいて、トレッドが赤道面よ
り子午線方向両側にアーチ状に延在し、トレッド幅がタ
イヤ最大幅となり、カーカスプライの外側にベルト層の
コードがタイヤの赤道面に実質上平行に配列され、この
ベルト層は芳香族ポリアミド繊維コードがジョイントレ
スに巻付けられて形成され、トレッド部の中央部はラグ
パターンまたは横長ブロックパターンで赤道に対するパ
ターン角度θが45°≦θ≦75°となるように構成さ
れているものである。
【0006】
【作用】上記構成では、芳香族ポリアミド繊維コードが
ジョイントレスに巻付けられて形成されたコード層によ
り高速走行時のタイヤ成長が抑えられてブロックチャン
キングが生じるのが防止され、しかもトレッド部の中央
部のラグパターンにより良好なトラクション性能が発揮
される。
【0007】
【実施例】図1において、自動二輪車用のオンロード用
タイヤ1はトレッド部2とその両端部からタイヤ半径方
向内方に延びるサイドウォール4とを有し、トレッド部
2とサイドウォール4との内部にはカーカスプライ3が
配置され、このカーカスプライ3の両端部はサイドウォ
ール4の内端部に埋設されたビードコア31を巻いて折
り返されている。このカーカスプライ3は少なくとも1
枚以上の有機繊維コードがタイヤ赤道に対して70〜9
0°に配置されて構成されている。
【0008】上記トレッド部2は赤道面より子午線方向
両側にアーチ状に延在し、トレッド幅Bがタイヤ最大幅
となり、カーカスプライ3の外側にはベルト層30がタ
イヤの赤道面に実質上平行に配列され、このベルト層3
0は芳香族ポリアミド繊維製のローツイスト(24〜2
9T/10cm)のジョイントレスコードが巻付けられ
て形成されている。ベルト層30をこのような構成にす
ると、カーカスプライ3に対する締め付け力を強くして
伸びを最小にすることができる。したがって、高速走行
時のタイヤの成長を抑えることができ、ブロックチャン
キングを防止することができる。
【0009】またトレッド部2には、図2に示すような
グルーブ5が形成されている。このグルーブ5は中央グ
ルーブ51とこの側端部に連続してトレッド部2の一側
端部まで延びる側部グルーブ53と、上記中央グルーブ
51と平行に配置された中央グルーブ52と上記各中央
グルーブ51と52との側端部を連続させる側部グルー
ブ54とからなり、このようなグルーブ5が左右対称に
配置されて左右のグルーブの中央グルーブ51と52と
が交互に配置されてセンター部がラグパターンに形成さ
れている。また側部グルーブ54の側部には短い独立の
グルーブ55が形成されている。そして中央グルーブ5
1,52の赤道に対する傾斜角θはいずれも約60°に
設定されている。
【0010】図3はこの発明の別の実施例を示し、トレ
ッド部2のセンター部にのみ直線状に傾斜して配置され
た第1のグルーブ61と、このグルーブ61と連続して
中央部から端部まで直線状に上記と逆の傾斜で延びる第
2のグルーブ62とからなるV字型のグルーブ6が左右
対称に交互に配置されてセンター部がラグパターンに形
成されている。そして第1のグルーブ61および第2の
グルーブ62の赤道に対する傾斜角θはいずれも約60
°に設定されている。
【0011】図4はこの発明さらに別の実施例を示し、
トレッド部2のセンター部に左右対称にV字状に配置さ
れた第1のグルーブ71と、このグルーブ71の側端部
からそれぞれトレッド部2の端部まで傾斜して直線状に
延びる第2のグルーブ72とからなるほぼV字型のグル
ーブ7が配置されてセンター部がラグパターンに形成さ
れている。そして第1のグルーブ71の赤道に対する傾
斜角θは約70°に設定されている。
【0012】図5はこの発明さらに別の実施例を示し、
トレッド部2のセンター部に直線状に一方向に傾斜して
配置された第1のグルーブ81とこのグルーブ81の両
側端部からそれぞれトレッド部2の端部まで赤道に直交
して直線状に延びる第2のグルーブ82とからなるグル
ーブ8が配置されて、センター部がラグパターンに形成
されている。そして第1のグルーブ81の赤道に対する
傾斜角θは約60°に設定されている。
【0013】上記各実施例のように、トレッド部2の中
央部にラグパターンを形成させ、かつ赤道に対するパタ
ーン角度θを適宜の範囲に設定すると、良好なトラクシ
ョン性能が発揮させるとともラグパターンのブロックチ
ャンキングが生じることもない。上記パターン角度θは
45°≦θ≦75°範囲内であれば同様の効果が達成さ
れる。θが45°以下になるとトラクション性能が低下
し、また75°以上では排土、排水性が低下するという
欠点がある。トレッド部2の側端部には上記ラグパター
ンの代わりに横長ブロックパターンを採用してもよい。
【0014】つぎに上記図2の構成のタイヤを従来構造
のタイヤと性能比較した結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】上記表1において、カーカスプライはいず
れもナイロン2/1260dを用いた。またパターンは
図2のパターン構成、または図6のパターン構成をそれ
ぞれ利用し、接地面積は従来品を100とした場合の比
で示している。この表から明らかなように、本発明品は
接地面積が従来品より20%大きく、動的外径成長は従
来品に比較して大幅に小さく、また連続高速走行の結
果、チャンキングの発生はみられなかった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
芳香族ポリアミド繊維コードがジョイントレスに巻付け
られて形成されたコード層により高速走行時のタイヤ成
長が抑えられて高速走行時にブロックチャンキングが生
じるのが防止され、しかもトレッド部の中央部に形成さ
れた所定角度のラグパターンにより良好なトラクション
性能が発揮されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すタイヤの図2における
A−A線断面形状図である。
【図2】トレッド部のパターンを示す部分平面図であ
る。
【図3】トレッド部のパターンの他の実施例を示す部分
平面図である。
【図4】トレッド部のパターンの別の実施例を示す部分
平面図である。
【図5】トレッド部のパターンをさらに別の実施例を示
す部分平面図である。
【図6】従来のトレッド部のパターンの例を示す部分平
面図である。
【符号の説明】
1 タイヤ 2 トレッド部 3 カーカスプライ 30 ベルト層 5,6,7,8 トレッドパターンを形成するグルーブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動二輪車用のオンロード用タイヤにお
    いて、トレッドが赤道面より子午線方向両側にアーチ状
    に延在し、トレッド幅がタイヤ最大幅となり、カーカス
    プライの外側にベルト層のコードがタイヤの赤道面に実
    質上平行に配列され、このベルト層は芳香族ポリアミド
    繊維コードがジョイントレスに巻付けられて形成され、
    トレッド部の中央部はラグパターンまたは横長ブロック
    パターンで赤道に対するパターン角度θが45°≦θ≦
    75°となるように構成されていることを特徴とする自
    動二輪車用タイヤ。
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