JP2552633B2 - 回転装置 - Google Patents
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- JP2552633B2 JP2552633B2 JP6190902A JP19090294A JP2552633B2 JP 2552633 B2 JP2552633 B2 JP 2552633B2 JP 6190902 A JP6190902 A JP 6190902A JP 19090294 A JP19090294 A JP 19090294A JP 2552633 B2 JP2552633 B2 JP 2552633B2
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水槽内に回転自在に支
承配装した回転車を、この回転車の外周縁に配設形成さ
れている空気貯留室に供給した空気が形成する浮力によ
って回転させることで、エネルギーを発生させる回転装
置に関する。
承配装した回転車を、この回転車の外周縁に配設形成さ
れている空気貯留室に供給した空気が形成する浮力によ
って回転させることで、エネルギーを発生させる回転装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、水中における空気浮力を利用
して回転エネルギーを発生させる各種の回転装置が提案
されており、例えば特開昭55−37571号公報、特
開昭56−113065号公報、特開昭56−1185
75号公報、特開昭56−161184号公報、特開平
1−124378号公報等にあるように、循環するベル
トに付設したバケット等に水槽内の底部側から空気を供
給し、バケット内に貯留させた空気の浮力を利用してベ
ルトを循環、回転するようにした浮力バケット循環式の
ものがある。また、特開昭56−23573号公報にあ
るように、回転車の左右のいずれか半分を水槽内に配置
し、浮力室と重力室とを交互に配列して回転車内部を区
画し、水槽内に位置した浮力室では浮力により、また、
水槽外に位置した重力室では重力により回転車を回転す
るようにした浮力回転車式のものがある。更には、実開
昭60−175873号公報、実開平1−113578
号公報等にあるように、水槽内で循環するベルトに付設
した多数の収縮する空気ボックス相互間で、水槽上位に
あるものと水槽下位にあるものとの間で空気を順次に移
動し、出し入れさせることにより、ベルトを回転させる
ようにした空気入替浮力バケット循環式のものがある。
更にまた、本発明者が提案している特開平6−1293
38号公報にあるように、水槽内で回転する回転車の周
縁に配設形成した空気貯留室に回転車の軸体側から空気
を供給し、空気貯留室で得られる浮力と、空気貯留室が
上方位に至って液体が浸入されることで得られる重力と
によって回転車自体を回転させるようにした軸体空気供
給式のものがある。
して回転エネルギーを発生させる各種の回転装置が提案
されており、例えば特開昭55−37571号公報、特
開昭56−113065号公報、特開昭56−1185
75号公報、特開昭56−161184号公報、特開平
1−124378号公報等にあるように、循環するベル
トに付設したバケット等に水槽内の底部側から空気を供
給し、バケット内に貯留させた空気の浮力を利用してベ
ルトを循環、回転するようにした浮力バケット循環式の
ものがある。また、特開昭56−23573号公報にあ
るように、回転車の左右のいずれか半分を水槽内に配置
し、浮力室と重力室とを交互に配列して回転車内部を区
画し、水槽内に位置した浮力室では浮力により、また、
水槽外に位置した重力室では重力により回転車を回転す
るようにした浮力回転車式のものがある。更には、実開
昭60−175873号公報、実開平1−113578
号公報等にあるように、水槽内で循環するベルトに付設
した多数の収縮する空気ボックス相互間で、水槽上位に
あるものと水槽下位にあるものとの間で空気を順次に移
動し、出し入れさせることにより、ベルトを回転させる
ようにした空気入替浮力バケット循環式のものがある。
更にまた、本発明者が提案している特開平6−1293
38号公報にあるように、水槽内で回転する回転車の周
縁に配設形成した空気貯留室に回転車の軸体側から空気
を供給し、空気貯留室で得られる浮力と、空気貯留室が
上方位に至って液体が浸入されることで得られる重力と
によって回転車自体を回転させるようにした軸体空気供
給式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した浮
力バケット循環式のものは、供給される空気が浮上する
途中にバケットが位置するように循環移動していない
と、バケットが空気を確実に捕捉できず、その捕捉効率
が悪化し、供給空気に無駄が生じることもあった。ま
た、浮力回転車式のものは、水槽内外で回転する回転車
を水槽との境界面でしっかりとシールしなければなら
ず、そのためのシール手段との間で回転摩擦抵抗が生じ
るから、十分な回転力を得ることが困難であった。更に
は、空気入替浮力バケット循環式のものは、上位の空気
ボックスから下位のそれへの空気移動が確実に行なわれ
ないことがあり、下位の空気ボックスに空気が十分に供
給されないことで所定の浮力が生じないことがあった。
更にまた、軸体空気供給式のものは、軸体内部、スポー
ク状の空気供給系路夫々に強制的に空気を供給する必要
があるから、空気圧力の若干の損失が認められ、必ずし
も効率的なものではなかったのである。
力バケット循環式のものは、供給される空気が浮上する
途中にバケットが位置するように循環移動していない
と、バケットが空気を確実に捕捉できず、その捕捉効率
が悪化し、供給空気に無駄が生じることもあった。ま
た、浮力回転車式のものは、水槽内外で回転する回転車
を水槽との境界面でしっかりとシールしなければなら
ず、そのためのシール手段との間で回転摩擦抵抗が生じ
るから、十分な回転力を得ることが困難であった。更に
は、空気入替浮力バケット循環式のものは、上位の空気
ボックスから下位のそれへの空気移動が確実に行なわれ
ないことがあり、下位の空気ボックスに空気が十分に供
給されないことで所定の浮力が生じないことがあった。
更にまた、軸体空気供給式のものは、軸体内部、スポー
ク状の空気供給系路夫々に強制的に空気を供給する必要
があるから、空気圧力の若干の損失が認められ、必ずし
も効率的なものではなかったのである。
【0004】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、水槽内に回転自在に
支承配装しておいた回転車に対し、この回転車の外周縁
に連続状に配設形成した空気貯留室内に直接に順次に空
気を供給し、この空気貯留室に形成される浮力によって
回転させるものとし、浮力形成の効率化、回転作動の円
滑化が得られ、所定量のエネルギーを発生できるように
した回転装置を提供することを目的とする。
た諸事情に鑑み創出されたもので、水槽内に回転自在に
支承配装しておいた回転車に対し、この回転車の外周縁
に連続状に配設形成した空気貯留室内に直接に順次に空
気を供給し、この空気貯留室に形成される浮力によって
回転させるものとし、浮力形成の効率化、回転作動の円
滑化が得られ、所定量のエネルギーを発生できるように
した回転装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、水槽1内に水没状態にして回
転自在に支承した回転車10を、回転車10の外周縁に
連続配設した複数の空気貯留室15内に空気供給機構2
0を介して空気を供給し、空気貯留室15内に貯留され
た空気の浮力によって回転車10を回転させるようにし
たものにおいて、前記空気貯留室15は、回転車10の
放射方向に沿う外方側に向けられた空気取入部16と、
回転車10の回転方向の後方側に向けられた空気脱出部
19とが開口形成されており、また、空気供給機構20
は、空気供給源21に接続されていて、水槽1内に配管
された固定空気供給管22と、回転車10の回転方向に
沿って弾撥的に揺動し、回転車10の回転に伴ない水槽
1内の底部側で移動する空気貯留室15における空気取
入部16端に係合することで開放され、開放時に空気取
入部16に連通する開閉弁25を上端に有して、固定空
気供給管22に揺動自在に接続されている揺動空気供給
管23とを備えて成ることを特徴とする。また、開閉弁
25は、揺動空気供給管23の開口部に形成した弁座2
6と、係合する空気取入部16における取入供給口端1
7による開口端側からの押圧力によって内部に没入して
弁口を開放する弁体27と、弁体27上部に弁棒28を
介して一体状に付設され、空気供給孔29が開穿されて
いて開口部でスライド自在になっている操作体31と、
操作体31を原位置に復帰させることで弁体27を弁座
26に当接させて閉塞する復帰バネ32とを備えて構成
できる。更に、揺動作動後の揺動空気供給管23を原位
置に復帰する弾撥復原手段35が設けられており、この
弾撥復原手段35は、回転車10の回転に伴ない水槽1
の底部側で移動するときの取入供給口端17が揺動空気
供給管23の開閉弁25との係合を開始する位置に対応
して、揺動空気供給管23を回転車10の回転方向の後
方側に傾斜させた原位置に規制保持するストッパー36
と、回転車10の回転に伴ない回転車自体の回転方向の
前方側に揺動する揺動空気供給管23を後方側の原位置
に復帰させる復帰スプリング37とを備えて構成でき
る。
ため、本発明にあっては、水槽1内に水没状態にして回
転自在に支承した回転車10を、回転車10の外周縁に
連続配設した複数の空気貯留室15内に空気供給機構2
0を介して空気を供給し、空気貯留室15内に貯留され
た空気の浮力によって回転車10を回転させるようにし
たものにおいて、前記空気貯留室15は、回転車10の
放射方向に沿う外方側に向けられた空気取入部16と、
回転車10の回転方向の後方側に向けられた空気脱出部
19とが開口形成されており、また、空気供給機構20
は、空気供給源21に接続されていて、水槽1内に配管
された固定空気供給管22と、回転車10の回転方向に
沿って弾撥的に揺動し、回転車10の回転に伴ない水槽
1内の底部側で移動する空気貯留室15における空気取
入部16端に係合することで開放され、開放時に空気取
入部16に連通する開閉弁25を上端に有して、固定空
気供給管22に揺動自在に接続されている揺動空気供給
管23とを備えて成ることを特徴とする。また、開閉弁
25は、揺動空気供給管23の開口部に形成した弁座2
6と、係合する空気取入部16における取入供給口端1
7による開口端側からの押圧力によって内部に没入して
弁口を開放する弁体27と、弁体27上部に弁棒28を
介して一体状に付設され、空気供給孔29が開穿されて
いて開口部でスライド自在になっている操作体31と、
操作体31を原位置に復帰させることで弁体27を弁座
26に当接させて閉塞する復帰バネ32とを備えて構成
できる。更に、揺動作動後の揺動空気供給管23を原位
置に復帰する弾撥復原手段35が設けられており、この
弾撥復原手段35は、回転車10の回転に伴ない水槽1
の底部側で移動するときの取入供給口端17が揺動空気
供給管23の開閉弁25との係合を開始する位置に対応
して、揺動空気供給管23を回転車10の回転方向の後
方側に傾斜させた原位置に規制保持するストッパー36
と、回転車10の回転に伴ない回転車自体の回転方向の
前方側に揺動する揺動空気供給管23を後方側の原位置
に復帰させる復帰スプリング37とを備えて構成でき
る。
【0006】
【作用】本発明に係る回転装置にあって、水槽1内に水
没状に配置された回転車10は、空気供給機構20にお
ける空気供給源21からの圧縮空気が供給されることで
得られる浮力によって水槽1内で回転される。このと
き、空気供給機構20は、回転車10における最下位位
置にある空気貯留室15に空気を供給し、当該空気貯留
室15に浮力を生じさせる。空気供給機構20におい
て、揺動空気供給管23上端の開閉弁25内への空気貯
留室15の取入供給口端17の嵌まり込みは、回転車1
0の回転に伴ない移動する取入供給口端17が開閉弁2
5における操作体31を押圧し、弁体27を押し下げて
弁口を開放することで空気貯留室15内に空気を噴出供
給させ、空気貯留室15内に充満させる。また、空気供
給機構20は、その揺動空気供給管23が取入供給口端
17の移動に伴ない揺動すると同時に、係合開始からは
回転車10の回転に伴ない操作体31を自動的に押圧
し、係合が解除されるまでの間に空気貯留室15内に確
実に空気を噴出供給させる。そして、供給終了後は、弾
撥復原手段35によって自動的に原位置に復帰すると同
時に弁口を閉塞し、隣接する空気貯留室15が所定位置
に到達されてその取入供給口端17の係合が開始される
まで待機したものとさせ、同様に隣接する空気貯留室1
5に順次に連続して空気を供給させる。空気貯留室15
内に貯留された空気は、ここに浮力を生じさせ、回転車
10の一方の半身側を浮上させることで、回転車10自
体に回転力が生じさせる。一方、空気貯留室15が上方
位に至ると、空気脱出部19は空気貯留室15内の空気
を排出すると同時に内部に水を導入させ、逆に回転車1
0の他方の半身側を沈降させ、これまた、回転車10の
回転作用に変換させる。
没状に配置された回転車10は、空気供給機構20にお
ける空気供給源21からの圧縮空気が供給されることで
得られる浮力によって水槽1内で回転される。このと
き、空気供給機構20は、回転車10における最下位位
置にある空気貯留室15に空気を供給し、当該空気貯留
室15に浮力を生じさせる。空気供給機構20におい
て、揺動空気供給管23上端の開閉弁25内への空気貯
留室15の取入供給口端17の嵌まり込みは、回転車1
0の回転に伴ない移動する取入供給口端17が開閉弁2
5における操作体31を押圧し、弁体27を押し下げて
弁口を開放することで空気貯留室15内に空気を噴出供
給させ、空気貯留室15内に充満させる。また、空気供
給機構20は、その揺動空気供給管23が取入供給口端
17の移動に伴ない揺動すると同時に、係合開始からは
回転車10の回転に伴ない操作体31を自動的に押圧
し、係合が解除されるまでの間に空気貯留室15内に確
実に空気を噴出供給させる。そして、供給終了後は、弾
撥復原手段35によって自動的に原位置に復帰すると同
時に弁口を閉塞し、隣接する空気貯留室15が所定位置
に到達されてその取入供給口端17の係合が開始される
まで待機したものとさせ、同様に隣接する空気貯留室1
5に順次に連続して空気を供給させる。空気貯留室15
内に貯留された空気は、ここに浮力を生じさせ、回転車
10の一方の半身側を浮上させることで、回転車10自
体に回転力が生じさせる。一方、空気貯留室15が上方
位に至ると、空気脱出部19は空気貯留室15内の空気
を排出すると同時に内部に水を導入させ、逆に回転車1
0の他方の半身側を沈降させ、これまた、回転車10の
回転作用に変換させる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図中の符号1は水等の液体が充満されている
水槽であり、この水槽1内には、水没状態にした回転車
10が支承配装されており、回転車10は、例えば水槽
1内部に形成した軸受部2によって回転自在に支承され
ている。もとより、回転車10は、その回転中心である
軸体12によって、水槽1の左右両側壁に設けた軸受を
介して水密的にして支承されるようにすることも可能で
ある。
明するに、図中の符号1は水等の液体が充満されている
水槽であり、この水槽1内には、水没状態にした回転車
10が支承配装されており、回転車10は、例えば水槽
1内部に形成した軸受部2によって回転自在に支承され
ている。もとより、回転車10は、その回転中心である
軸体12によって、水槽1の左右両側壁に設けた軸受を
介して水密的にして支承されるようにすることも可能で
ある。
【0008】回転車10自体は、軸体12を有して、円
板、スポーク構造等にして形成された回転車本体11の
外周部縁に複数の空気貯留室15を連続的に配設形成
し、また、空気貯留室15夫々には、回転車10の放射
方向に沿う外方側に向けられた空気取入部16と、回転
車10の回転方向(図1においての反時計方向)の後方
側に向けられた空気脱出部19とが開口形成されている
ものである。
板、スポーク構造等にして形成された回転車本体11の
外周部縁に複数の空気貯留室15を連続的に配設形成
し、また、空気貯留室15夫々には、回転車10の放射
方向に沿う外方側に向けられた空気取入部16と、回転
車10の回転方向(図1においての反時計方向)の後方
側に向けられた空気脱出部19とが開口形成されている
ものである。
【0009】また、空気貯留室15は、回転車本体11
の外周縁に沿って夫々が独立して連続配装されるよう、
例えば回転車本体11の外周縁を24等分することでの
大きさのバケット構造的に区画形成されたものであり、
後述の空気供給機構20によって供給された空気の浮力
によって浮上作用を生じさせ、回転車10自体を回転さ
せるものとなっている。そして、この空気貯留室15自
体は、その外周壁が外方に向かってやや膨らみ状に湾曲
形成されていて、回転方向の前方側に比し後方側がいく
らか外方へ拡開するようにすることで、後方側に開口部
を形成してあると共に、回転車10自体の回転が水槽1
内での水の抵抗を受けずに円滑に回転されるように考慮
されている。
の外周縁に沿って夫々が独立して連続配装されるよう、
例えば回転車本体11の外周縁を24等分することでの
大きさのバケット構造的に区画形成されたものであり、
後述の空気供給機構20によって供給された空気の浮力
によって浮上作用を生じさせ、回転車10自体を回転さ
せるものとなっている。そして、この空気貯留室15自
体は、その外周壁が外方に向かってやや膨らみ状に湾曲
形成されていて、回転方向の前方側に比し後方側がいく
らか外方へ拡開するようにすることで、後方側に開口部
を形成してあると共に、回転車10自体の回転が水槽1
内での水の抵抗を受けずに円滑に回転されるように考慮
されている。
【0010】この空気貯留室15における空気取入部1
6、空気脱出部19は、図示のように、回転車10自体
の後方側の前記開口部に設けられており、空気取入部1
6は、開口部外から空気貯留室15内の奥底部に至るパ
イプ状のものとし、空気脱出部19は、前記開口部自体
のものとしてある。すなわち、空気取入部16は、回転
車10の直径方向に沿って外方に向かって開口部、例え
ばこの開口部におけるいずれか一方側端部位置から外方
へ突出するパイプ状の取入供給口端17と、空気貯留室
15内の奥底部における回転車10の回転方向の前方側
に至るように傾斜状にして取入供給口端17に連続して
いる噴出供給口端18とから成っている(図1、図3参
照)。こうすることで、特に、回転車10自体の回転に
伴ない、水槽1内の下方位置に至った空気貯留室15内
に浮力用の空気が空気供給機構20によって供給される
とき、空気貯留室15内において、その上方位置から空
気貯留室15内の水を下方に位置する空気脱出部19か
ら順次に排水でき、空気貯留室15内を空気によって確
実、迅速に充満させることができる。
6、空気脱出部19は、図示のように、回転車10自体
の後方側の前記開口部に設けられており、空気取入部1
6は、開口部外から空気貯留室15内の奥底部に至るパ
イプ状のものとし、空気脱出部19は、前記開口部自体
のものとしてある。すなわち、空気取入部16は、回転
車10の直径方向に沿って外方に向かって開口部、例え
ばこの開口部におけるいずれか一方側端部位置から外方
へ突出するパイプ状の取入供給口端17と、空気貯留室
15内の奥底部における回転車10の回転方向の前方側
に至るように傾斜状にして取入供給口端17に連続して
いる噴出供給口端18とから成っている(図1、図3参
照)。こうすることで、特に、回転車10自体の回転に
伴ない、水槽1内の下方位置に至った空気貯留室15内
に浮力用の空気が空気供給機構20によって供給される
とき、空気貯留室15内において、その上方位置から空
気貯留室15内の水を下方に位置する空気脱出部19か
ら順次に排水でき、空気貯留室15内を空気によって確
実、迅速に充満させることができる。
【0011】また、回転車10の回転に伴ない水槽1の
底部に沿うように順次に移動されて来る空気貯留室15
夫々に、浮力用の空気を供給し充満させる空気供給機構
20が設けられている。この空気供給機構20は、空気
供給源21に接続されていて、水槽1内に配管された固
定空気供給管22と、回転車10の回転方向に沿って弾
撥的に揺動し、回転車10の回転に伴ない水槽1内の底
部側で移動する空気貯留室15における空気取入部16
端に係合することで開放され、開放時に空気取入部16
に連通する開閉弁25を上端に有して、固定空気供給管
22に揺動自在に接続されている揺動空気供給管23と
を備えて成る。
底部に沿うように順次に移動されて来る空気貯留室15
夫々に、浮力用の空気を供給し充満させる空気供給機構
20が設けられている。この空気供給機構20は、空気
供給源21に接続されていて、水槽1内に配管された固
定空気供給管22と、回転車10の回転方向に沿って弾
撥的に揺動し、回転車10の回転に伴ない水槽1内の底
部側で移動する空気貯留室15における空気取入部16
端に係合することで開放され、開放時に空気取入部16
に連通する開閉弁25を上端に有して、固定空気供給管
22に揺動自在に接続されている揺動空気供給管23と
を備えて成る。
【0012】空気供給源21は、水槽1外に配置されて
いて、図1に示すように、例えば回転車10の回転によ
って得られる軸体12の回転に従動して回転されるよう
に、水槽1内あるいは外に配置したプーリ3の回転力に
よって例えばベルト4にて駆動されるエアーポンプのも
のとし、大気を圧縮するものとなっている。
いて、図1に示すように、例えば回転車10の回転によ
って得られる軸体12の回転に従動して回転されるよう
に、水槽1内あるいは外に配置したプーリ3の回転力に
よって例えばベルト4にて駆動されるエアーポンプのも
のとし、大気を圧縮するものとなっている。
【0013】固定空気供給管22は、水槽1外の空気供
給源21によって得られる圧縮空気を、回転する回転車
10における空気が供給される空気貯留室15位置に至
るまでに供給するように水槽1壁を貫通して水槽1内に
設けられている。
給源21によって得られる圧縮空気を、回転する回転車
10における空気が供給される空気貯留室15位置に至
るまでに供給するように水槽1壁を貫通して水槽1内に
設けられている。
【0014】揺動空気供給管23は、その基部において
固定空気供給管22先端に、内部が相互間で連通状とな
るようにした揺動部24を介して水密状に接続されてい
る。また、この揺動空気供給管23上端に設けた開閉弁
25は、空気貯留室15の空気取入部16が係合する
と、回転車10の回転に伴ない空気取入部16が水槽1
の底部に沿って移動するときの上下差による押圧作用で
開放され、空気供給源21から固定空気供給管22、揺
動空気供給管23を経て供給される空気を空気取入部1
6を介して空気貯留室15内に噴出させるのである。そ
のため、開閉弁25自体は、図2に示すように、揺動空
気供給管23の開口部に形成した弁座26と、係合する
空気取入部16における取入供給口端17による開口端
側からの押圧力によって内部に没入して弁口を開放する
弁体27と、弁体27上部に弁棒28を介して一体状に
付設され、空気供給孔29が開穿されていて開口部でス
ライド自在になっている操作体31と、操作体31を原
位置に復帰させることで弁体27を弁座26に当接させ
て閉塞する復帰バネ32とを備えて成る。
固定空気供給管22先端に、内部が相互間で連通状とな
るようにした揺動部24を介して水密状に接続されてい
る。また、この揺動空気供給管23上端に設けた開閉弁
25は、空気貯留室15の空気取入部16が係合する
と、回転車10の回転に伴ない空気取入部16が水槽1
の底部に沿って移動するときの上下差による押圧作用で
開放され、空気供給源21から固定空気供給管22、揺
動空気供給管23を経て供給される空気を空気取入部1
6を介して空気貯留室15内に噴出させるのである。そ
のため、開閉弁25自体は、図2に示すように、揺動空
気供給管23の開口部に形成した弁座26と、係合する
空気取入部16における取入供給口端17による開口端
側からの押圧力によって内部に没入して弁口を開放する
弁体27と、弁体27上部に弁棒28を介して一体状に
付設され、空気供給孔29が開穿されていて開口部でス
ライド自在になっている操作体31と、操作体31を原
位置に復帰させることで弁体27を弁座26に当接させ
て閉塞する復帰バネ32とを備えて成る。
【0015】また、この開閉弁25自体は、これの開口
端に取入供給口端17が係合するときに開放されるもの
で、取入供給口端17による押圧作用が付与されないと
きは常時閉塞されており、空気貯留室15の移動に伴な
い取入供給口端17との係合状態が維持されるように、
例えば図示のように、開閉弁25における開口縁径に比
し取入供給口端17のそれを小径にして、回転車10の
回転に伴ない空気貯留室15が最下端位置に至る直前に
取入供給口端17が開閉弁25内に次第に嵌め込まれる
ようにする。そして、嵌まり込みながら最下端位置に至
るに従い次第に操作体31を押圧して弁体27を開放作
動させ、取入供給口端17の内方に集約配置されている
空気供給孔29夫々によって取入供給口端17内に空気
が確実に供給されるようにし、また、取入供給口端17
との係合が解除されるまでに空気貯留室15内に空気が
十分に供給されるようにしてある。
端に取入供給口端17が係合するときに開放されるもの
で、取入供給口端17による押圧作用が付与されないと
きは常時閉塞されており、空気貯留室15の移動に伴な
い取入供給口端17との係合状態が維持されるように、
例えば図示のように、開閉弁25における開口縁径に比
し取入供給口端17のそれを小径にして、回転車10の
回転に伴ない空気貯留室15が最下端位置に至る直前に
取入供給口端17が開閉弁25内に次第に嵌め込まれる
ようにする。そして、嵌まり込みながら最下端位置に至
るに従い次第に操作体31を押圧して弁体27を開放作
動させ、取入供給口端17の内方に集約配置されている
空気供給孔29夫々によって取入供給口端17内に空気
が確実に供給されるようにし、また、取入供給口端17
との係合が解除されるまでに空気貯留室15内に空気が
十分に供給されるようにしてある。
【0016】更に、この揺動空気供給管23と取入供給
口端17との空気供給中の確実な係合状態の維持を図る
ために、例えば取入供給口端17の端部外側には、この
取入供給口端17を開閉弁25内に嵌め入れると共に、
揺動空気供給管23を押圧しながら揺動させるように開
閉弁25外周縁に係合する押圧係合片34を突設形成し
てある。なお、この押圧係合片34は、開閉弁25側に
突設形成することも可能である。
口端17との空気供給中の確実な係合状態の維持を図る
ために、例えば取入供給口端17の端部外側には、この
取入供給口端17を開閉弁25内に嵌め入れると共に、
揺動空気供給管23を押圧しながら揺動させるように開
閉弁25外周縁に係合する押圧係合片34を突設形成し
てある。なお、この押圧係合片34は、開閉弁25側に
突設形成することも可能である。
【0017】また、揺動空気供給管23が、その揺動作
動後に原位置に復帰するように、弾撥復原手段35が水
槽1内の底部に設けられている。この弾撥復原手段35
は、図1に示すように、回転車10の回転に伴ない水槽
1の底部側で移動するときの取入供給口端17が揺動空
気供給管23の開閉弁25との係合を開始する位置に対
応して、揺動空気供給管23を回転車10の回転方向の
後方側に傾斜させた原位置に規制保持するストッパー3
6と、回転車10の回転に伴ない回転方向の前方側に揺
動する揺動空気供給管23を後方側の原位置に復帰させ
る復帰スプリング37とを備えて成る。図例にあっての
ストッパー36は、側面から見てほぼ逆L字形を呈して
水槽1の底部上面に立脚されており、また、復帰スプリ
ング37は、揺動空気供給管23とストッパー36との
夫々の基部近傍位置相互間に縮小傾向の弾撥力を発揮す
るように配してある。
動後に原位置に復帰するように、弾撥復原手段35が水
槽1内の底部に設けられている。この弾撥復原手段35
は、図1に示すように、回転車10の回転に伴ない水槽
1の底部側で移動するときの取入供給口端17が揺動空
気供給管23の開閉弁25との係合を開始する位置に対
応して、揺動空気供給管23を回転車10の回転方向の
後方側に傾斜させた原位置に規制保持するストッパー3
6と、回転車10の回転に伴ない回転方向の前方側に揺
動する揺動空気供給管23を後方側の原位置に復帰させ
る復帰スプリング37とを備えて成る。図例にあっての
ストッパー36は、側面から見てほぼ逆L字形を呈して
水槽1の底部上面に立脚されており、また、復帰スプリ
ング37は、揺動空気供給管23とストッパー36との
夫々の基部近傍位置相互間に縮小傾向の弾撥力を発揮す
るように配してある。
【0018】次に、本発明装置の使用の一例を説明する
と、水槽1内に回転車10を水没状にして配置し、空気
供給機構20における空気供給源21からの圧縮空気を
回転車10の空気貯留室15内に供給するのであり、こ
のとき、回転車10における最下位位置にある空気貯留
室15に空気を供給し、当該空気貯留室15に浮力を生
じさせるのである。
と、水槽1内に回転車10を水没状にして配置し、空気
供給機構20における空気供給源21からの圧縮空気を
回転車10の空気貯留室15内に供給するのであり、こ
のとき、回転車10における最下位位置にある空気貯留
室15に空気を供給し、当該空気貯留室15に浮力を生
じさせるのである。
【0019】すなわち、固定空気供給管22を経て空気
供給源21からの圧縮空気が揺動空気供給管23に供給
されているとき、揺動空気供給管23上端の開閉弁25
内に空気貯留室15の取入供給口端17が嵌まり込み、
回転車10の回転に伴ない移動する取入供給口端17が
開閉弁25における操作体31を押圧して弁体27を押
し下げると、弁口が開放して空気供給孔29を経て空気
貯留室15内に空気が噴出供給され空気貯留室15内に
充満されるのである。こうして空気貯留室15に空気が
供給貯留されると、ここに浮力が生じるのであり、その
結果、回転車10の一方の半身側を浮上させる。する
と、回転車10自体に回転力が生じ、また、同様にして
隣接する空気貯留室15内に順次に圧縮空気が供給され
ることで、回転車10自体を回転させる。そして、この
回転に伴ない空気貯留室15が上方位に至ると、空気脱
出部19を経て空気貯留室15内の空気を排出し、と同
時に内部に水が導入されることで、今度は逆に回転車1
0の他方の半身側を沈降させ、これまた、回転車10の
回転作用に変換させることにより、回転車10の回転を
続行させるのである。
供給源21からの圧縮空気が揺動空気供給管23に供給
されているとき、揺動空気供給管23上端の開閉弁25
内に空気貯留室15の取入供給口端17が嵌まり込み、
回転車10の回転に伴ない移動する取入供給口端17が
開閉弁25における操作体31を押圧して弁体27を押
し下げると、弁口が開放して空気供給孔29を経て空気
貯留室15内に空気が噴出供給され空気貯留室15内に
充満されるのである。こうして空気貯留室15に空気が
供給貯留されると、ここに浮力が生じるのであり、その
結果、回転車10の一方の半身側を浮上させる。する
と、回転車10自体に回転力が生じ、また、同様にして
隣接する空気貯留室15内に順次に圧縮空気が供給され
ることで、回転車10自体を回転させる。そして、この
回転に伴ない空気貯留室15が上方位に至ると、空気脱
出部19を経て空気貯留室15内の空気を排出し、と同
時に内部に水が導入されることで、今度は逆に回転車1
0の他方の半身側を沈降させ、これまた、回転車10の
回転作用に変換させることにより、回転車10の回転を
続行させるのである。
【0020】こうしたとき、回転車10の最外周縁部に
おいて、回転車10自体の回転方向の後方側に開口形成
した空気脱出部19は、回転時の下方に位置していると
きの空気貯留室15内に供給された空気を、回転車10
の回転に伴ないその後方側で水槽1内に放出させるよう
にしている。したがって、この放出と同時に、回転車1
0自体の回転に伴ない再び下方に沈降する空気貯留室1
5内に水槽1内の水を導入し、沈降作用が円滑に増大さ
れるようになっている。
おいて、回転車10自体の回転方向の後方側に開口形成
した空気脱出部19は、回転時の下方に位置していると
きの空気貯留室15内に供給された空気を、回転車10
の回転に伴ないその後方側で水槽1内に放出させるよう
にしている。したがって、この放出と同時に、回転車1
0自体の回転に伴ない再び下方に沈降する空気貯留室1
5内に水槽1内の水を導入し、沈降作用が円滑に増大さ
れるようになっている。
【0021】また、この空気脱出部19は、回転車10
の回転方向後方に突出するノズル状に形成することもで
き、こうすることで、回転に伴ない順次に上方位に至っ
た空気貯留室15から空気脱出部19を経て空気を排出
するとき、その排出作用を回転車10の回転に利用でき
る利点もある。
の回転方向後方に突出するノズル状に形成することもで
き、こうすることで、回転に伴ない順次に上方位に至っ
た空気貯留室15から空気脱出部19を経て空気を排出
するとき、その排出作用を回転車10の回転に利用でき
る利点もある。
【0022】更に、前述のように、回転車10の軸体1
2には、水槽1内あるいは外に位置させて、例えばプー
リー3を固着してあり、このプーリー3によってベルト
4を介して空気供給源21の動力として利用でき、ま
た、図示を省略した発電機を駆動させて所定の電力が得
られるように配慮する。
2には、水槽1内あるいは外に位置させて、例えばプー
リー3を固着してあり、このプーリー3によってベルト
4を介して空気供給源21の動力として利用でき、ま
た、図示を省略した発電機を駆動させて所定の電力が得
られるように配慮する。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
これがため、水槽1内に回転自在に支承配装しておいた
回転車10に対し、この回転車10の外周縁に連続配設
した空気貯留室15内に、この空気貯留室15に直接的
に連結係合される空気供給機構20によって空気を噴出
供給し、回転車10の周方向に沿って順次に移動されな
がら夫々の空気貯留室15に供給される空気が形成する
浮力によって回転させることができるものである。
これがため、水槽1内に回転自在に支承配装しておいた
回転車10に対し、この回転車10の外周縁に連続配設
した空気貯留室15内に、この空気貯留室15に直接的
に連結係合される空気供給機構20によって空気を噴出
供給し、回転車10の周方向に沿って順次に移動されな
がら夫々の空気貯留室15に供給される空気が形成する
浮力によって回転させることができるものである。
【0024】しかも、このとき、回転車10の一方の半
身側では、供給された空気が充満された夫々の空気貯留
室15によって生じた浮力によって浮上させる一方、回
転車10の他方の半身側では、回転車10自体の回転に
伴ない上方位に位置した空気貯留室15内から空気を排
出すると同時に水槽1内の水を導入して沈降させるか
ら、回転車10自体は連続的に円滑に回転するものであ
る。
身側では、供給された空気が充満された夫々の空気貯留
室15によって生じた浮力によって浮上させる一方、回
転車10の他方の半身側では、回転車10自体の回転に
伴ない上方位に位置した空気貯留室15内から空気を排
出すると同時に水槽1内の水を導入して沈降させるか
ら、回転車10自体は連続的に円滑に回転するものであ
る。
【0025】また、回転車10の外周縁に連続配設した
空気貯留室15夫々に空気供給機構20を介して直接に
浮力用の空気を供給するから、従来の浮力バケット循環
式のものに比し、供給空気の損失、無駄がなく、供給空
気の全てが空気貯留室15内に確実に供給されること
で、浮力形成の効率化、回転作動の円滑化が得られるも
のである。
空気貯留室15夫々に空気供給機構20を介して直接に
浮力用の空気を供給するから、従来の浮力バケット循環
式のものに比し、供給空気の損失、無駄がなく、供給空
気の全てが空気貯留室15内に確実に供給されること
で、浮力形成の効率化、回転作動の円滑化が得られるも
のである。
【0026】すなわち、空気供給機構20においては、
空気供給源21に接続されている固定空気供給管22、
回転車10の回転方向に沿って弾撥的に揺動して固定空
気供給管22に揺動自在に接続されている揺動空気供給
管23を備え、揺動空気供給管23の上端には、空気貯
留室15の空気取入部16端に係合することで開放さ
れ、開放時に空気取入部16に連通する開閉弁25を有
しているから、開閉弁25内に取入供給口端17が嵌ま
り込むと、回転車10の回転に伴ない移動する取入供給
口端17が操作体31を押圧し、弁体27を押し下げて
弁口を開放するのであり、空気貯留室15内に空気を直
接かつ確実に噴出供給させることができ、空気貯留室1
5内を無駄なく、効率的に充満させるのである。
空気供給源21に接続されている固定空気供給管22、
回転車10の回転方向に沿って弾撥的に揺動して固定空
気供給管22に揺動自在に接続されている揺動空気供給
管23を備え、揺動空気供給管23の上端には、空気貯
留室15の空気取入部16端に係合することで開放さ
れ、開放時に空気取入部16に連通する開閉弁25を有
しているから、開閉弁25内に取入供給口端17が嵌ま
り込むと、回転車10の回転に伴ない移動する取入供給
口端17が操作体31を押圧し、弁体27を押し下げて
弁口を開放するのであり、空気貯留室15内に空気を直
接かつ確実に噴出供給させることができ、空気貯留室1
5内を無駄なく、効率的に充満させるのである。
【0027】また、開閉弁25は、弁座26と、係合す
る取入供給口端17の押圧力によって内部に没入し、開
放する弁体27と、弁体27に弁棒28を介して一体状
で、空気供給孔29が開穿されているスライド自在な操
作体31と、操作体31を原位置に復帰させ、閉塞する
復帰バネ32とを備えているから、取入供給口端17に
よる押圧力の付与、解除によって自動的に開閉され、そ
の結果、空気貯留室15内への空気の噴出供給は自動的
になされるのであり、機構的に簡単でもあるから故障の
虞れもなく、メンテナンスも極めて容易である。
る取入供給口端17の押圧力によって内部に没入し、開
放する弁体27と、弁体27に弁棒28を介して一体状
で、空気供給孔29が開穿されているスライド自在な操
作体31と、操作体31を原位置に復帰させ、閉塞する
復帰バネ32とを備えているから、取入供給口端17に
よる押圧力の付与、解除によって自動的に開閉され、そ
の結果、空気貯留室15内への空気の噴出供給は自動的
になされるのであり、機構的に簡単でもあるから故障の
虞れもなく、メンテナンスも極めて容易である。
【0028】更に、空気供給機構20における弾撥復原
手段35は、回転車10の回転に伴ない移動する取入供
給口端17が開閉弁25との係合を開始する位置に対応
して、揺動空気供給管23を原位置に規制保持するスト
ッパー36と、揺動後の揺動空気供給管23を原位置に
復帰させる復帰スプリング37とを備えているから、取
入供給口端17との係合開始後に行なわれる揺動空気供
給管23自体の揺動を、その終了後に自動的に原位置に
復帰でき、隣接する空気貯留室15における取入供給口
端17の係合が開始されるまで待機させられ、同様な作
動を繰り返させることができる。
手段35は、回転車10の回転に伴ない移動する取入供
給口端17が開閉弁25との係合を開始する位置に対応
して、揺動空気供給管23を原位置に規制保持するスト
ッパー36と、揺動後の揺動空気供給管23を原位置に
復帰させる復帰スプリング37とを備えているから、取
入供給口端17との係合開始後に行なわれる揺動空気供
給管23自体の揺動を、その終了後に自動的に原位置に
復帰でき、隣接する空気貯留室15における取入供給口
端17の係合が開始されるまで待機させられ、同様な作
動を繰り返させることができる。
【0029】したがって、逐次に供給される空気による
浮力によって、回転駆動力を得ることができ、この回転
駆動力を、例えば発電機による電力の発生、他の各種機
器の駆動源として利用できる等の所定量のエネルギーの
発生機関として汎用性あるものである。
浮力によって、回転駆動力を得ることができ、この回転
駆動力を、例えば発電機による電力の発生、他の各種機
器の駆動源として利用できる等の所定量のエネルギーの
発生機関として汎用性あるものである。
【図1】本発明の一実施例における全体概略側断面図で
ある。
ある。
【図2】同じく要部の側断面図である。
【図3】同じく空気貯留室の斜視図である。
1…水槽 2…軸受部 3…プーリ 4…ベルト 10…回転車 11…回転車本
体 12…軸体 15…空気貯留室 16…空気取入
部 17…取入供給口端 18…噴出供給
口端 19…空気脱出部 20…空気供給機構 21…空気供給
源 22…固定空気供給管 23…揺動空気
供給管 24…揺動部 25…開閉弁 26…弁座 27…弁体 28…弁棒 29…空気供給
孔 31…操作体 32…復帰バネ 34…押圧係合片 35…弾撥復原手段 36…ストッパ
ー 37…復帰スプリング
体 12…軸体 15…空気貯留室 16…空気取入
部 17…取入供給口端 18…噴出供給
口端 19…空気脱出部 20…空気供給機構 21…空気供給
源 22…固定空気供給管 23…揺動空気
供給管 24…揺動部 25…開閉弁 26…弁座 27…弁体 28…弁棒 29…空気供給
孔 31…操作体 32…復帰バネ 34…押圧係合片 35…弾撥復原手段 36…ストッパ
ー 37…復帰スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 水槽内に水没状態にして回転自在に支承
した回転車を、回転車の外周縁に連続配設した複数の空
気貯留室内に空気供給機構を介して空気を供給し、空気
貯留室内に貯留された空気の浮力によって回転車を回転
させるようにした回転装置において、前記空気貯留室
は、回転車の放射方向に沿う外方側に向けられた空気取
入部と、回転車の回転方向の後方側に向けられた空気脱
出部とが開口形成されており、また、空気供給機構は、
空気供給源に接続されていて、水槽内に配管された固定
空気供給管と、回転車の回転方向に沿って弾撥的に揺動
し、回転車の回転に伴ない水槽内の底部側で移動する空
気貯留室における空気取入部端に係合することで開放さ
れ、開放時に空気取入部に連通する開閉弁を上端に有し
て、固定空気供給管に揺動自在に接続されている揺動空
気供給管とを備えて成ることを特徴とする回転装置。 - 【請求項2】 開閉弁は、揺動空気供給管の上端開口部
に形成した弁座と、係合する空気取入部における取入供
給口端による開口端側からの押圧力によって内部に没入
して弁口を開放する弁体と、弁体上部に弁棒を介して一
体状に付設され、空気供給孔が開穿されていて開口部で
スライド自在になっている操作体と、操作体を原位置に
復帰させることで弁体を弁座に当接させて閉塞する復帰
バネとを備えて成る請求項1記載の回転装置。 - 【請求項3】 揺動作動後の揺動空気供給管を原位置に
復帰する弾撥復原手段が設けられており、この弾撥復原
手段は、回転車の回転に伴ない水槽の底部側で移動する
ときの取入供給口端が揺動空気供給管の開閉弁との係合
を開始する位置に対応して、揺動空気供給管を回転車の
回転方向の後方側に傾斜させた原位置に規制保持するス
トッパーと、回転車の回転に伴ない回転車自体の回転方
向の前方側に揺動する揺動空気供給管を後方側の原位置
に復帰させる復帰スプリングとを備えて成る請求項1ま
たは2記載の回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190902A JP2552633B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190902A JP2552633B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 回転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828428A JPH0828428A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2552633B2 true JP2552633B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=16265626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6190902A Expired - Fee Related JP2552633B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552633B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9212710B2 (en) | 2012-11-08 | 2015-12-15 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Vehicle disc brake |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU103316B1 (fr) * | 2024-06-24 | 2025-05-30 | Baugier Jean Christophe | Dispositifs de production d'electricite par l'action des pistons liquides de reservoirs electrogenes |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6190902A patent/JP2552633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9212710B2 (en) | 2012-11-08 | 2015-12-15 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Vehicle disc brake |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0828428A (ja) | 1996-01-30 |
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