JP2552702B2 - 原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置 - Google Patents
原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置Info
- Publication number
- JP2552702B2 JP2552702B2 JP63047398A JP4739888A JP2552702B2 JP 2552702 B2 JP2552702 B2 JP 2552702B2 JP 63047398 A JP63047398 A JP 63047398A JP 4739888 A JP4739888 A JP 4739888A JP 2552702 B2 JP2552702 B2 JP 2552702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- coolant
- pressure
- dissolved
- supply source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、原子力発電等に使用される冷却材の溶存
ガス調整装置に係り、特に当該ガスの加圧ばっ気により
飽和濃度となった水(補給水)を定量ポンプで昇圧、流
量調整し、原子力発電等の冷却材に注入することにより
溶存ガス濃度を調整する原子力発電用冷却材の溶存ガス
濃度調整装置に関する。
ガス調整装置に係り、特に当該ガスの加圧ばっ気により
飽和濃度となった水(補給水)を定量ポンプで昇圧、流
量調整し、原子力発電等の冷却材に注入することにより
溶存ガス濃度を調整する原子力発電用冷却材の溶存ガス
濃度調整装置に関する。
[従来の技術] 一般に、原子炉の燃料の過熱に対する冷却、さらに原
子炉の炉心の熱を炉外に運び出す媒体として冷却材が使
用され、またこの冷却材は原子力発電のタービン回転の
駆動源としても用いられている。しかしながら、この冷
却材を使用すると金属を腐食するため、固体燃料を被覆
して使用したり、原子炉全系統に使用される材質はアル
ミニウムやジルコニウム、ステンレス等の耐食性のある
ものが使用されている。
子炉の炉心の熱を炉外に運び出す媒体として冷却材が使
用され、またこの冷却材は原子力発電のタービン回転の
駆動源としても用いられている。しかしながら、この冷
却材を使用すると金属を腐食するため、固体燃料を被覆
して使用したり、原子炉全系統に使用される材質はアル
ミニウムやジルコニウム、ステンレス等の耐食性のある
ものが使用されている。
一方、冷却材中にガス(酸素または水素)等を注入し
溶存させることにより、原子炉系の腐食を防止すること
も知られている。しかるに、ここで使用されるガスは、
酸化還元電位の低下する水素が使用され、または酸化還
元電位は上るが、これが不動態領域に入ることにより酸
化被膜を形成して腐食防止の効果のある酸素が好適に使
用される。
溶存させることにより、原子炉系の腐食を防止すること
も知られている。しかるに、ここで使用されるガスは、
酸化還元電位の低下する水素が使用され、または酸化還
元電位は上るが、これが不動態領域に入ることにより酸
化被膜を形成して腐食防止の効果のある酸素が好適に使
用される。
そこで、従来は、前記ガスをガスボンベ等で供給し、
これを減圧弁で減圧し手動又は自動の流量調整弁で流量
を調整の上ノズルにより冷却材配管内に注入していた。
これを減圧弁で減圧し手動又は自動の流量調整弁で流量
を調整の上ノズルにより冷却材配管内に注入していた。
このような観点から、従来の原子力発電用冷却材への
ガス注入方式として、第2図に示すように構成したもの
が知られている。
ガス注入方式として、第2図に示すように構成したもの
が知られている。
すなわち、第2図において、参照符号10はガス注入路
系を示し、このガス注入路系10にはガス供給源であるガ
スボンベ12(充填圧150kg/cm2)と、このボンベ12より
導びかれたガスを減圧(使用圧80kg/cm2)する減圧弁1
4、およびこの減圧弁で減圧されたガスの流量を調整す
る流量調整弁16と、これを制御する流量コントローラ18
が前記流量調整弁16に接続され、この流量コントローラ
18に注入路内のガスの状態(圧力、流量、温度)信号を
出力すべく、圧力センサ20、流量センサ22、および温度
センサ24がそれぞれ接続配置されている。
系を示し、このガス注入路系10にはガス供給源であるガ
スボンベ12(充填圧150kg/cm2)と、このボンベ12より
導びかれたガスを減圧(使用圧80kg/cm2)する減圧弁1
4、およびこの減圧弁で減圧されたガスの流量を調整す
る流量調整弁16と、これを制御する流量コントローラ18
が前記流量調整弁16に接続され、この流量コントローラ
18に注入路内のガスの状態(圧力、流量、温度)信号を
出力すべく、圧力センサ20、流量センサ22、および温度
センサ24がそれぞれ接続配置されている。
そこで、このように構成されたガス注入路系10におい
て、ガスボンベ12から供給されるガスは、減圧弁14で15
0kg/cm2から80kg/cm2に減圧され、その後のガスの状態
(圧力、流量)を各センサ(圧力センサ20、流量センサ
22)で検出し、これらの検出信号と予め設定された設定
値とが流量コントローラ18で比較され、これによってガ
スの流量は流量調整弁16で冷却材内への注入に最適な流
量に調整され、冷却材配管26に接続されたノズル28によ
り注入され、冷却材中にガスを溶存させていた。
て、ガスボンベ12から供給されるガスは、減圧弁14で15
0kg/cm2から80kg/cm2に減圧され、その後のガスの状態
(圧力、流量)を各センサ(圧力センサ20、流量センサ
22)で検出し、これらの検出信号と予め設定された設定
値とが流量コントローラ18で比較され、これによってガ
スの流量は流量調整弁16で冷却材内への注入に最適な流
量に調整され、冷却材配管26に接続されたノズル28によ
り注入され、冷却材中にガスを溶存させていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述した従来の原子力発電用冷却材へ
のガス注入方式としては、冷却材へのガスの注入はボン
ベ圧力で決定されてしまう為、供給圧が高圧になればな
るほどボンベの残ガスが増加し、(例えば150kg/cm2の
充填ポンプを80kg/cm2の注入ラインに使用すると約半分
のガスは残存することとなる)このため、ボンベの交換
頻度が高くなり、不経済となる難点がある。
のガス注入方式としては、冷却材へのガスの注入はボン
ベ圧力で決定されてしまう為、供給圧が高圧になればな
るほどボンベの残ガスが増加し、(例えば150kg/cm2の
充填ポンプを80kg/cm2の注入ラインに使用すると約半分
のガスは残存することとなる)このため、ボンベの交換
頻度が高くなり、不経済となる難点がある。
また、注入ガス冷却材中で溶解する為、冷却材の攪拌
能力に依存する。この為、冷却水ははげしく流動してい
る必要があり、特殊なノズルが必要となり、さらに冷却
材の圧力変動に対し、流量の調整が困難となる問題点を
有していた。
能力に依存する。この為、冷却水ははげしく流動してい
る必要があり、特殊なノズルが必要となり、さらに冷却
材の圧力変動に対し、流量の調整が困難となる問題点を
有していた。
そこで、本発明の目的は、冷却材に溶存させるガス
を、補給液に溶解した状態で冷却材に注入することによ
り、注入量の制御を容易とし、しかもこの場合、注入水
の溶存ガス濃度を高くして注入水量を低減できると共
に、溶存ガス濃度を一定に制御することが容易であり、
さらに冷却材中に高圧で注入してもガスボンベ内の残ガ
スを少なくすることができる原子力発電用冷却材の溶存
ガス濃度調整装置を提供することにある。
を、補給液に溶解した状態で冷却材に注入することによ
り、注入量の制御を容易とし、しかもこの場合、注入水
の溶存ガス濃度を高くして注入水量を低減できると共
に、溶存ガス濃度を一定に制御することが容易であり、
さらに冷却材中に高圧で注入してもガスボンベ内の残ガ
スを少なくすることができる原子力発電用冷却材の溶存
ガス濃度調整装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明に係る原子力発電用
冷却材の溶存ガス濃度調整装置は、原子力発電用冷却材
中にガス溶存液を注入するためのガス供給源と補給液供
給源とを設けて、前記補給液供給源に貯留される補給液
を前記ガス供給源のガス圧で加圧するように構成し、前
記補給液供給源の補給液を導入すると共に前記ガス供給
源から供給されるガスを導入してばっ気を行うばっ気器
を設け、さらに前記ばっ気器で得られたガス溶存液を前
記冷却材中に注入する吐出量調整可能なポンプを設けて
なり、前記冷却材中に前記ばっ気器および前記ポンプに
より適正な濃度のガス溶存液を連続的に注入し得るよう
構成することを特徴とする。
冷却材の溶存ガス濃度調整装置は、原子力発電用冷却材
中にガス溶存液を注入するためのガス供給源と補給液供
給源とを設けて、前記補給液供給源に貯留される補給液
を前記ガス供給源のガス圧で加圧するように構成し、前
記補給液供給源の補給液を導入すると共に前記ガス供給
源から供給されるガスを導入してばっ気を行うばっ気器
を設け、さらに前記ばっ気器で得られたガス溶存液を前
記冷却材中に注入する吐出量調整可能なポンプを設けて
なり、前記冷却材中に前記ばっ気器および前記ポンプに
より適正な濃度のガス溶存液を連続的に注入し得るよう
構成することを特徴とする。
この場合、前記ばっ気器に圧力検出器を設け、前記圧
力検出器の検出信号により圧力調整弁を制御して、ばっ
気器に供給される供給ガスを適正圧に調整するよう構成
すれば好適である。
力検出器の検出信号により圧力調整弁を制御して、ばっ
気器に供給される供給ガスを適正圧に調整するよう構成
すれば好適である。
[作用] 本発明に係る原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整
装置によれば、ガス供給源より供給されたガスは減圧し
たのち、補給液供給源およびばっ気器に供給される。
装置によれば、ガス供給源より供給されたガスは減圧し
たのち、補給液供給源およびばっ気器に供給される。
さらに前記供給ガスおよび補給液供給源の液は圧力調
整弁によりそれぞれ適正圧に調整されて前記ばっ気器に
供給され、前記液中にガスを溶解させて所定の溶存ガス
溶存液を得る。
整弁によりそれぞれ適正圧に調整されて前記ばっ気器に
供給され、前記液中にガスを溶解させて所定の溶存ガス
溶存液を得る。
このガス溶存液を定量ポンプにて昇圧、定流量に制御
すると共に吐出量制御器で適宜制御したものを冷却材中
に注入することにより冷却材の溶存ガス濃度を調整する
ことができる。
すると共に吐出量制御器で適宜制御したものを冷却材中
に注入することにより冷却材の溶存ガス濃度を調整する
ことができる。
[実施例] 次に、本発明に係る原子力発電用冷却材の溶存ガス濃
度調整装置の実施例につき、添附図面を参照しながら以
下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、第2図に示す
従来例と同一の部分については同一の参照符号を付して
その詳細な説明は省略する。
度調整装置の実施例につき、添附図面を参照しながら以
下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、第2図に示す
従来例と同一の部分については同一の参照符号を付して
その詳細な説明は省略する。
第1図において、12はガス供給源となるガスボンベで
あり、32は補給液供給源である純水補給用の補給水タン
クを示し、34はばっ気器を示す。このばっ気器34では、
ガスボンベ(充填圧150kg/cm2)から供給されるガス圧
を減圧弁14で9kg/cm2に減圧し、さらに圧力調整弁30で
調整された供給ガスを補給水タンク32より供給された補
給水中に溶解させ、所定の溶存ガス濃度のガス溶存液を
得る。さらにこのばっ気器34には内部圧を検出する圧力
検出器である圧力センサ20を設け、この圧力センサ20に
は圧力コントローラ36が接続されている。この圧力コン
トローラ36から出力される制御信号で前記圧力調整弁30
を制御し、前記ばっ気器34に供給される補給水と、供給
ガス圧を適正な圧力に調整する。
あり、32は補給液供給源である純水補給用の補給水タン
クを示し、34はばっ気器を示す。このばっ気器34では、
ガスボンベ(充填圧150kg/cm2)から供給されるガス圧
を減圧弁14で9kg/cm2に減圧し、さらに圧力調整弁30で
調整された供給ガスを補給水タンク32より供給された補
給水中に溶解させ、所定の溶存ガス濃度のガス溶存液を
得る。さらにこのばっ気器34には内部圧を検出する圧力
検出器である圧力センサ20を設け、この圧力センサ20に
は圧力コントローラ36が接続されている。この圧力コン
トローラ36から出力される制御信号で前記圧力調整弁30
を制御し、前記ばっ気器34に供給される補給水と、供給
ガス圧を適正な圧力に調整する。
また、前記ばっ気器34内で所定の溶存ガス濃度に溶解
したガス溶存液である注入水を冷却材中に注入するた
め、定量ポンプ38の吸込側は前記ばっ気器34に接続さ
れ,さらに前記定量ポンプ38の吐出側は原子力発電冷却
用配管26に接続されている。これによって冷却材の溶存
ガス濃度調整装置が構成される。
したガス溶存液である注入水を冷却材中に注入するた
め、定量ポンプ38の吸込側は前記ばっ気器34に接続さ
れ,さらに前記定量ポンプ38の吐出側は原子力発電冷却
用配管26に接続されている。これによって冷却材の溶存
ガス濃度調整装置が構成される。
このように構成された本実施例における溶存ガス濃度
調整装置は、ガスボンベ12より導かれたガスを減圧弁14
で減圧し、圧力調整弁30を通過したガスはそれぞれ補給
水タンク32およびばっ気器34に供給される。
調整装置は、ガスボンベ12より導かれたガスを減圧弁14
で減圧し、圧力調整弁30を通過したガスはそれぞれ補給
水タンク32およびばっ気器34に供給される。
さらにこのばっ気器34では、ばっ気器34内の圧力を圧
力センサ20で検出し圧力コントローラ36からのフィード
バック信号を介して圧力調整弁30により供給ガスを適正
圧(例えば9kg/cm2)に調整し、このガスを補給水タン
ク32から供給される純水中に溶解(例えば8PPM程度)の
注入水を得る。
力センサ20で検出し圧力コントローラ36からのフィード
バック信号を介して圧力調整弁30により供給ガスを適正
圧(例えば9kg/cm2)に調整し、このガスを補給水タン
ク32から供給される純水中に溶解(例えば8PPM程度)の
注入水を得る。
このようにして、酸素または水素を好適に溶解して得
られた注入水は、定量ポンプ38で昇圧し、定流量を冷却
材配管26または容器(図示せず)に連続的に注入するこ
とができる。また、この定量ポンプ38の吐出量はポンプ
吐出量制御器40により調整し、冷却材の溶存ガス濃度を
調整することができる。
られた注入水は、定量ポンプ38で昇圧し、定流量を冷却
材配管26または容器(図示せず)に連続的に注入するこ
とができる。また、この定量ポンプ38の吐出量はポンプ
吐出量制御器40により調整し、冷却材の溶存ガス濃度を
調整することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る原子力発電用冷却
材の溶存ガス濃度調整装置によれば、原子力発電用冷却
材中にガス溶存液を注入するためのガス供給源と補給液
供給源とを設けて、前記補給液供給源に貯留される補給
液を前記ガス供給源のガス圧で加圧するように構成し、
前記補給液供給源の補給液を導入すると共に前記ガス供
給源から供給されるガスを導入してばっ気を行うばっ気
器を設け、さらに前記ばっ気器で得られたガス溶存液を
前記冷却材中に注入する吐出量調節可能なポンプを設け
てなり、前記冷却材中に前記ばっ気器および前記ポンプ
により適正な濃度のガス溶存液を連続的に注入し得る構
成としたことにより、供給ガスを補給水に溶解した状態
で、冷却材中に注入することができ、これにより注入量
の制御を容易に達成することができる。
材の溶存ガス濃度調整装置によれば、原子力発電用冷却
材中にガス溶存液を注入するためのガス供給源と補給液
供給源とを設けて、前記補給液供給源に貯留される補給
液を前記ガス供給源のガス圧で加圧するように構成し、
前記補給液供給源の補給液を導入すると共に前記ガス供
給源から供給されるガスを導入してばっ気を行うばっ気
器を設け、さらに前記ばっ気器で得られたガス溶存液を
前記冷却材中に注入する吐出量調節可能なポンプを設け
てなり、前記冷却材中に前記ばっ気器および前記ポンプ
により適正な濃度のガス溶存液を連続的に注入し得る構
成としたことにより、供給ガスを補給水に溶解した状態
で、冷却材中に注入することができ、これにより注入量
の制御を容易に達成することができる。
また、本発明においては、ガス溶存液を冷却材中に注
入するポンプを設けていることから、例えばガス供給圧
力を10kg/cm2未満に減圧して使用することができるた
め、冷却材中に高圧で注入しても、ガスボンベ内の残ガ
スは、従来よりも少なくすることができる。
入するポンプを設けていることから、例えばガス供給圧
力を10kg/cm2未満に減圧して使用することができるた
め、冷却材中に高圧で注入しても、ガスボンベ内の残ガ
スは、従来よりも少なくすることができる。
さらに、補給水を所要のガス圧によって加圧してばっ
気器に供給することにより、冷却材中への注入水の溶存
ガス濃度を高くして、注入水量を低減することができる
と共に、溶存ガス濃度を一定に制御することが容易とな
る等、多くの優れた利点が得られる。
気器に供給することにより、冷却材中への注入水の溶存
ガス濃度を高くして、注入水量を低減することができる
と共に、溶存ガス濃度を一定に制御することが容易とな
る等、多くの優れた利点が得られる。
第1図は本発明に係る原子力発電用冷却材の溶存ガス濃
度調整装置を示す系統図、 第2図は従来の冷却材の溶存ガス濃度調整装置の一実施
例を示す系統図である。 10……ガス注入路系 12……ガスボンベ 14……減圧弁 16……流量調整弁 18……流量コントローラ 20……圧力センサ 22……流量センサ 24……温度センサ 26……冷却材配管 28……注入ノズル 30……圧力調整弁 32……補給水タンク 34……ばっ気器 36……圧力コントローラ 38……定量ポンプ 40……ポンプ吐出量制御器
度調整装置を示す系統図、 第2図は従来の冷却材の溶存ガス濃度調整装置の一実施
例を示す系統図である。 10……ガス注入路系 12……ガスボンベ 14……減圧弁 16……流量調整弁 18……流量コントローラ 20……圧力センサ 22……流量センサ 24……温度センサ 26……冷却材配管 28……注入ノズル 30……圧力調整弁 32……補給水タンク 34……ばっ気器 36……圧力コントローラ 38……定量ポンプ 40……ポンプ吐出量制御器
Claims (2)
- 【請求項1】原子力発電用冷却材中にガス溶存液を注入
するためのガス供給源と補給液供給源とを設けて、前記
補給液供給源に貯留される補給液を前記ガス供給源のガ
ス圧で加圧するように構成し、前記補給液供給源の補給
液を導入すると共に前記ガス供給源から供給されるガス
を導入してばっ気を行うばっ気器を設け、さらに前記ば
っ気器で得られたガス溶存液を前記冷却材中に注入する
吐出量調節可能なポンプを設けてなり、前記冷却材中に
前記ばっ気器および前記ポンプにより適正な濃度のガス
溶存液を連続的に注入し得るよう構成することを特徴と
する原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置。 - 【請求項2】ばっ気器に圧力検出器を設け、前記圧力検
出器の検出信号により圧力調整弁を制御して、ばっ気器
に供給される供給ガスを適正圧に調整するよう構成して
なる請求項1記載の原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63047398A JP2552702B2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63047398A JP2552702B2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01223396A JPH01223396A (ja) | 1989-09-06 |
| JP2552702B2 true JP2552702B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=12774009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63047398A Expired - Lifetime JP2552702B2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552702B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010002379A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Toshiba Corp | 放射性廃棄物の処理材の作製方法、放射性廃棄物の処理方法及び放射性廃棄体の埋め戻し方法 |
| JP7223173B2 (ja) * | 2019-07-03 | 2023-02-15 | フラマトム・ゲーエムベーハー | 加圧水型原子炉用の水素化システムおよびそれに応じた方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142497A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-06 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for controlling concentration of dissolved oxgen in atomic power plant condenser and feedwater system |
| JPS58105097A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | 株式会社日立製作所 | 原子炉冷却水水質制御方法 |
| JPH01110296A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Hitachi Ltd | 高圧液中へのガス注入方法およびその装置 |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP63047398A patent/JP2552702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01223396A (ja) | 1989-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7329312B2 (en) | Apparatus for supplying water containing dissolved gas | |
| US3399125A (en) | Electrochemical machining in a pressurized chamber substantially without the formation of gas bubbles | |
| US20200353431A1 (en) | Functional water producing apparatus and functional water producing method | |
| JP2552702B2 (ja) | 原子力発電用冷却材の溶存ガス濃度調整装置 | |
| KR880000514B1 (ko) | 액체혼합방법 및 장치 | |
| JP4237473B2 (ja) | 薬品注入方法及び装置 | |
| KR100487387B1 (ko) | 가압수형원자로의1차냉각제에가스를제공하기위한장치 | |
| JPS63236530A (ja) | 低圧又は真空系統に低蒸気圧の物質を注入するための装置 | |
| JPH082415B2 (ja) | 炭酸飲料製造装置 | |
| JP4379170B2 (ja) | 圧力充填装置 | |
| JPS6354438B2 (ja) | ||
| JP7223173B2 (ja) | 加圧水型原子炉用の水素化システムおよびそれに応じた方法 | |
| JPS62167472A (ja) | 溶媒供給装置 | |
| JPS5767422A (en) | Method and apparatus for supplying powder | |
| JPS6319838B2 (ja) | ||
| JPH06109893A (ja) | 原子力プラントの水質改善装置 | |
| JP2987333B2 (ja) | ボイラの薬注制御方法 | |
| SU1239520A1 (ru) | Устройство дл дозированного отпуска жидкости | |
| JP3655014B2 (ja) | ボイラ給水管の腐食防止皮膜形成装置 | |
| JPH0626609A (ja) | 給水装置 | |
| JPH04161235A (ja) | 加圧溶解水供給装置 | |
| JPS5592298A (en) | Gas pressure control method of welding gas backing | |
| JPS6438185A (en) | Controlling method for ultrapure water producing device | |
| JPH05149506A (ja) | アンモニア注入方法 | |
| JPS562500A (en) | Supplier of constant flow rate |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 12 |