JP2552786B2 - 信号切換装置 - Google Patents
信号切換装置Info
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- JP2552786B2 JP2552786B2 JP4011368A JP1136892A JP2552786B2 JP 2552786 B2 JP2552786 B2 JP 2552786B2 JP 4011368 A JP4011368 A JP 4011368A JP 1136892 A JP1136892 A JP 1136892A JP 2552786 B2 JP2552786 B2 JP 2552786B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モデム,XYプロッ
タ,パソコン等の各種接続機器どうしの接続状態を切り
換えるための信号切換装置に関する。
タ,パソコン等の各種接続機器どうしの接続状態を切り
換えるための信号切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な信号切換装置の構成を説明する
と、図15は例えば4個の信号ポートを有する信号切換
装置の構成を示す概念図であり、この図15において、
1は装置本体、2a〜2dはそれぞれ接続機器3a〜3
dに接続される第1〜第4信号ポート、4は装置本体1
内にそなえられ第1信号ポート2aを第2信号ポート2
b,第3信号ポート2cもしくは第4信号ポート2dの
いずれか一つと切り換え接続するためのスイッチング手
段である。
と、図15は例えば4個の信号ポートを有する信号切換
装置の構成を示す概念図であり、この図15において、
1は装置本体、2a〜2dはそれぞれ接続機器3a〜3
dに接続される第1〜第4信号ポート、4は装置本体1
内にそなえられ第1信号ポート2aを第2信号ポート2
b,第3信号ポート2cもしくは第4信号ポート2dの
いずれか一つと切り換え接続するためのスイッチング手
段である。
【0003】このような構成により、装置本体1内のス
イッチング手段4による切換操作を行なうことで、第1
信号ポート2aは、第2信号ポート2b,第3信号ポー
ト2c,第4信号ポート2dのいずれか一つと接続さ
れ、つまりは、装置本体1を介して、接続機器3aが、
接続機器3b,3c,3dのいずれか一つと接続される
ようになっている。
イッチング手段4による切換操作を行なうことで、第1
信号ポート2aは、第2信号ポート2b,第3信号ポー
ト2c,第4信号ポート2dのいずれか一つと接続さ
れ、つまりは、装置本体1を介して、接続機器3aが、
接続機器3b,3c,3dのいずれか一つと接続される
ようになっている。
【0004】ところで、RS232Cインターフェイス
などのように、信号経路の切換動作が外部機器からの切
換コマンドに従って行なわれるコマンド切換可能な信号
切換装置は、従来、例えば図16に示すように構成さ
れ、図15のスイッチング手段4に対応する部分が、イ
ンターフェイスLSI5a〜5d,CPU6,RAM7
およびROM8から構成されている。
などのように、信号経路の切換動作が外部機器からの切
換コマンドに従って行なわれるコマンド切換可能な信号
切換装置は、従来、例えば図16に示すように構成さ
れ、図15のスイッチング手段4に対応する部分が、イ
ンターフェイスLSI5a〜5d,CPU6,RAM7
およびROM8から構成されている。
【0005】つまり、各信号ポート2a〜2d毎にイン
ターフェイスLSI5a〜5dが配置されており、CP
U6により、信号ポート2a〜2dに到来する全ての信
号を一旦受信し、受信したデータが切換コマンドに該当
するか否かを判定し、該当しない場合のみ伝送相手先に
データを送信している。また、受信したデータが切換コ
マンドに該当する場合には、そのデータをRAM7に格
納するとともに該データに基づいてインターフェイスL
SI5a〜5d相互間の接続状態を制御し、信号経路の
切換を行なう。
ターフェイスLSI5a〜5dが配置されており、CP
U6により、信号ポート2a〜2dに到来する全ての信
号を一旦受信し、受信したデータが切換コマンドに該当
するか否かを判定し、該当しない場合のみ伝送相手先に
データを送信している。また、受信したデータが切換コ
マンドに該当する場合には、そのデータをRAM7に格
納するとともに該データに基づいてインターフェイスL
SI5a〜5d相互間の接続状態を制御し、信号経路の
切換を行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコマンド切換可能な信号切換装置では、複雑
かつ高価な構成となったり、切換コマンドであるデータ
が、誤って伝送相手となる機器へ伝送されてしまい動作
異状を引き起こしたりする場合があった。
うな従来のコマンド切換可能な信号切換装置では、複雑
かつ高価な構成となったり、切換コマンドであるデータ
が、誤って伝送相手となる機器へ伝送されてしまい動作
異状を引き起こしたりする場合があった。
【0007】また、図16に示す従来装置では、各信号
ポート(チャンネル)2a〜2d毎にインターフェイスL
SI5a〜5dを装備しなければならないため、複雑で
高価になるほか、CPU6において、一旦、ある程度の
データを受信してから切換コマンドに該当するか否かの
判定を行ない、その後、相手先にデータを送信するため
にデータ伝送に遅れが生じ、タイミングのずれによるフ
ロー制御の動作不良を引き起こしたり、確認のためのア
クノリッジコードを受信するまで次のデータを送出しな
いベーシック手順のようなプロトコルにおいては実効伝
送速度を低下させてしまうなどの悪影響を生じるという
課題があった。
ポート(チャンネル)2a〜2d毎にインターフェイスL
SI5a〜5dを装備しなければならないため、複雑で
高価になるほか、CPU6において、一旦、ある程度の
データを受信してから切換コマンドに該当するか否かの
判定を行ない、その後、相手先にデータを送信するため
にデータ伝送に遅れが生じ、タイミングのずれによるフ
ロー制御の動作不良を引き起こしたり、確認のためのア
クノリッジコードを受信するまで次のデータを送出しな
いベーシック手順のようなプロトコルにおいては実効伝
送速度を低下させてしまうなどの悪影響を生じるという
課題があった。
【0008】さらに、従来の信号切換装置では、インタ
ーフェイスLSI5a〜5dがサポートしている通信方
式,伝送速度,フォーマット以外の信号は伝送できない
ため、近年使用され始めた、ソフトウエアにより信号線
を本来の使用方法ではない独特の手法で用いる高速ファ
イル転送プログラムにおいては、従来構成の装置は全く
動作しないという課題もあった。
ーフェイスLSI5a〜5dがサポートしている通信方
式,伝送速度,フォーマット以外の信号は伝送できない
ため、近年使用され始めた、ソフトウエアにより信号線
を本来の使用方法ではない独特の手法で用いる高速ファ
イル転送プログラムにおいては、従来構成の装置は全く
動作しないという課題もあった。
【0009】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、簡素かつ安価な構成で、切換コマンドの誤
転送,データ伝送遅れ,実効伝送速度の低下を招くこと
なく、信号経路の切換およびデータ伝送を確実に行なえ
るようにした信号切換装置を提供することを目的とす
る。
するもので、簡素かつ安価な構成で、切換コマンドの誤
転送,データ伝送遅れ,実効伝送速度の低下を招くこと
なく、信号経路の切換およびデータ伝送を確実に行なえ
るようにした信号切換装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の信号切換装置(請求項1)は、入力/出力/
入出力のいずれかを行なう少なくとも3個の信号ポート
を有し、各信号ポートを電気的に切り換え接続するもの
において、所定の信号ポートに外部から1回目の信号状
態変化が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態
変化が到来した場合に、前記1回目の信号状態変化以降
について前記所定の信号ポートから他の信号ポートへの
信号伝達を抑止する除去手段を、前記所定の信号ポート
と前記他の信号ポートとの間に配置するとともに、前記
除去手段により除去される信号状態変化に従い前記の各
信号ポート間の接続切換制御を行なう制御手段をそなえ
たことを特徴としている。
に、本発明の信号切換装置(請求項1)は、入力/出力/
入出力のいずれかを行なう少なくとも3個の信号ポート
を有し、各信号ポートを電気的に切り換え接続するもの
において、所定の信号ポートに外部から1回目の信号状
態変化が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態
変化が到来した場合に、前記1回目の信号状態変化以降
について前記所定の信号ポートから他の信号ポートへの
信号伝達を抑止する除去手段を、前記所定の信号ポート
と前記他の信号ポートとの間に配置するとともに、前記
除去手段により除去される信号状態変化に従い前記の各
信号ポート間の接続切換制御を行なう制御手段をそなえ
たことを特徴としている。
【0011】また、前記除去手段を、ローパスフィルタ
により構成してもよいし(請求項2)、外部から前記所定
の信号ポートへの入力信号の変化を検出する検出手段
と、該検出手段の検出出力により計時を開始する計時手
段と、少なくとも前記検出手段による検出反応時間だけ
前記入力信号を遅延させる遅延手段と、該遅延手段と前
記他の信号ポートとの間に配置され前記計時手段が所定
の時間まで計時を行なっている間は信号伝達を停止し信
号状態を保持する信号保持手段とから構成してもよい
(請求項3)。これらの請求項1〜3の装置をシリアル通
信についての信号切換に用いる際には、前記除去手段
を、前記の各信号ポートを接続する状態制御用信号線に
介装する(請求項4)。
により構成してもよいし(請求項2)、外部から前記所定
の信号ポートへの入力信号の変化を検出する検出手段
と、該検出手段の検出出力により計時を開始する計時手
段と、少なくとも前記検出手段による検出反応時間だけ
前記入力信号を遅延させる遅延手段と、該遅延手段と前
記他の信号ポートとの間に配置され前記計時手段が所定
の時間まで計時を行なっている間は信号伝達を停止し信
号状態を保持する信号保持手段とから構成してもよい
(請求項3)。これらの請求項1〜3の装置をシリアル通
信についての信号切換に用いる際には、前記除去手段
を、前記の各信号ポートを接続する状態制御用信号線に
介装する(請求項4)。
【0012】さらに、前記除去手段により除去される一
定時間以内の信号状態変化を検出するモード切換検出手
段をそなえ、このモード切換検出手段の検出出力によ
り、以降、前記所定の信号ポートに復旧情報が到来する
までの間、前記所定の信号ポートから前記他の信号ポー
トへの信号伝達を停止するように構成してもよい(請求
項5)。このとき、前記モード切換検出手段により一定
時間以内の信号状態変化を検出してから前記所定の信号
ポートから前記他の信号ポートへの信号伝達を停止する
際に、モード切換を起動させる信号と同一もしくはこれ
を反転させた信号を前記所定の信号ポートの信号線へ送
出するように構成してもよいし(請求項6)、前記1回目
の信号状態変化前の信号状態を保持する信号保持手段を
有し、前記モード切換検出手段により一定時間以内の信
号状態変化を検出した時に、前記所定の信号ポートから
の信号を前記信号保持手段が保持している信号情報に切
り換えて前記他の信号ポートに出力するように構成して
もよい(請求項7)。
定時間以内の信号状態変化を検出するモード切換検出手
段をそなえ、このモード切換検出手段の検出出力によ
り、以降、前記所定の信号ポートに復旧情報が到来する
までの間、前記所定の信号ポートから前記他の信号ポー
トへの信号伝達を停止するように構成してもよい(請求
項5)。このとき、前記モード切換検出手段により一定
時間以内の信号状態変化を検出してから前記所定の信号
ポートから前記他の信号ポートへの信号伝達を停止する
際に、モード切換を起動させる信号と同一もしくはこれ
を反転させた信号を前記所定の信号ポートの信号線へ送
出するように構成してもよいし(請求項6)、前記1回目
の信号状態変化前の信号状態を保持する信号保持手段を
有し、前記モード切換検出手段により一定時間以内の信
号状態変化を検出した時に、前記所定の信号ポートから
の信号を前記信号保持手段が保持している信号情報に切
り換えて前記他の信号ポートに出力するように構成して
もよい(請求項7)。
【0013】前述した請求項3もしくは請求項7の装置
において前記信号保持手段を少なくとも2本の信号線ご
とにそなえ、少なくとも1本の信号線に信号状態変化が
発生した場合に全ての前記信号保持手段を信号保持状態
に移行させるように構成してもよい(請求項8)。
において前記信号保持手段を少なくとも2本の信号線ご
とにそなえ、少なくとも1本の信号線に信号状態変化が
発生した場合に全ての前記信号保持手段を信号保持状態
に移行させるように構成してもよい(請求項8)。
【0014】また、前記所定の信号ポートと前記他の信
号ポートとを直接接続するバイパス手段と、前記所定の
信号ポートに接続された接続機器からの命令により前記
バイパス手段をバイパス状態にする一方でバイパス状態
にある該所定の信号ポートからの情報を監視して所定の
情報が到来した時に該バイパス状態を終了させる終了条
件監視手段とをそなえてもよい(請求項9)。
号ポートとを直接接続するバイパス手段と、前記所定の
信号ポートに接続された接続機器からの命令により前記
バイパス手段をバイパス状態にする一方でバイパス状態
にある該所定の信号ポートからの情報を監視して所定の
情報が到来した時に該バイパス状態を終了させる終了条
件監視手段とをそなえてもよい(請求項9)。
【0015】さらに、計時完了時は前記所定の信号ポー
トの信号変化間隔が一定時間以上となった場合に初期化
される一方で計時中はいかなる信号状態変化においても
初期化される無変化計時手段と、前記所定の信号ポート
と前記他の信号ポートとを直接接続するバイパス手段と
をそなえ、前記無変化計時手段が所定時間の計時中は前
記バイパス手段をバイパス状態にするように構成しても
よい(請求項10)。
トの信号変化間隔が一定時間以上となった場合に初期化
される一方で計時中はいかなる信号状態変化においても
初期化される無変化計時手段と、前記所定の信号ポート
と前記他の信号ポートとを直接接続するバイパス手段と
をそなえ、前記無変化計時手段が所定時間の計時中は前
記バイパス手段をバイパス状態にするように構成しても
よい(請求項10)。
【0016】
【作用】上述した本発明の信号切換装置(請求項1)で
は、所定の信号ポートに外部から1回目の信号状態変化
が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態変化が
到来した場合には、除去手段により、1回目の信号状態
変化以降、所定の信号ポートから他の信号ポートへの信
号伝達が抑止される。除去手段をローパスフィルタとす
ることで(請求項2)、極めて簡素かつ安価に本発明の装
置を実現できる。
は、所定の信号ポートに外部から1回目の信号状態変化
が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態変化が
到来した場合には、除去手段により、1回目の信号状態
変化以降、所定の信号ポートから他の信号ポートへの信
号伝達が抑止される。除去手段をローパスフィルタとす
ることで(請求項2)、極めて簡素かつ安価に本発明の装
置を実現できる。
【0017】また、請求項3の装置では、検出手段によ
り、外部から所定の信号ポートへの入力信号の変化が検
出されると、計時手段による計時が開始され、この計時
手段の計時中は、信号保持手段により、信号伝達が停止
されて遅延手段からの信号状態が保持される。
り、外部から所定の信号ポートへの入力信号の変化が検
出されると、計時手段による計時が開始され、この計時
手段の計時中は、信号保持手段により、信号伝達が停止
されて遅延手段からの信号状態が保持される。
【0018】本発明の装置をシリアル通信に適用する際
には、除去手段を、各信号ポートを接続する状態制御用
信号線に介装することにより(請求項4)、この状態制御
用信号線の変化する周期がデータ信号線に比べ数分の1
である特性を利用して、データ通信線の通信速度が伝送
路の限界に近い状態においても切換コマンドを発行でき
る。
には、除去手段を、各信号ポートを接続する状態制御用
信号線に介装することにより(請求項4)、この状態制御
用信号線の変化する周期がデータ信号線に比べ数分の1
である特性を利用して、データ通信線の通信速度が伝送
路の限界に近い状態においても切換コマンドを発行でき
る。
【0019】請求項5の装置では、モード切換検出手段
により、除去手段により除去される一定時間以内の信号
状態変化が検出された場合に、それ以降、所定の信号ポ
ートに復旧情報が到来するまでの間、所定の信号ポート
から他の信号ポートへの信号伝達が停止されることによ
り、一定時間以内に収まらない信号変化を与えてもこの
信号が他の信号ポートに伝達されて該信号ポートに接続
されている機器に悪影響を与えることがない。また、モ
ード切換検出手段の動作により所定の信号ポートから他
の信号ポートへの信号伝達を停止する際に、モード切換
を起動させる信号と同一もしくはこれを反転させた信号
を所定の信号ポートの信号線へ送出するように構成する
ことにより(請求項6)、所定の信号ポートに接続された
接続機器に対して、切換を完了したことを通知すること
ができる。さらに、1回目の信号状態変化前の信号状態
を信号保持手段により保持し、モード切換検出手段の動
作に応じて、所定の信号ポートからの信号を、信号保持
手段が保持している信号情報に切り換えて他の信号ポー
トに出力するように構成することにより(請求項7)、他
の信号ポートに接続された機器の活性状態を保ったま
ま、所定の信号ポートに接続されている機器と信号切換
装置とが情報交換を行ない、その後、所定の信号ポート
と他の信号ポートとを再度接続することが可能となる。
により、除去手段により除去される一定時間以内の信号
状態変化が検出された場合に、それ以降、所定の信号ポ
ートに復旧情報が到来するまでの間、所定の信号ポート
から他の信号ポートへの信号伝達が停止されることによ
り、一定時間以内に収まらない信号変化を与えてもこの
信号が他の信号ポートに伝達されて該信号ポートに接続
されている機器に悪影響を与えることがない。また、モ
ード切換検出手段の動作により所定の信号ポートから他
の信号ポートへの信号伝達を停止する際に、モード切換
を起動させる信号と同一もしくはこれを反転させた信号
を所定の信号ポートの信号線へ送出するように構成する
ことにより(請求項6)、所定の信号ポートに接続された
接続機器に対して、切換を完了したことを通知すること
ができる。さらに、1回目の信号状態変化前の信号状態
を信号保持手段により保持し、モード切換検出手段の動
作に応じて、所定の信号ポートからの信号を、信号保持
手段が保持している信号情報に切り換えて他の信号ポー
トに出力するように構成することにより(請求項7)、他
の信号ポートに接続された機器の活性状態を保ったま
ま、所定の信号ポートに接続されている機器と信号切換
装置とが情報交換を行ない、その後、所定の信号ポート
と他の信号ポートとを再度接続することが可能となる。
【0020】請求項8の装置では、請求項3もしくは請
求項7の装置において信号保持手段が少なくとも2本の
信号線ごとにそなえられ、少なくとも1本の信号線に信
号状態変化が発生した場合に全ての信号保持手段が信号
保持状態に移行される。
求項7の装置において信号保持手段が少なくとも2本の
信号線ごとにそなえられ、少なくとも1本の信号線に信
号状態変化が発生した場合に全ての信号保持手段が信号
保持状態に移行される。
【0021】請求項9の装置では、終了条件監視手段に
より、所定の信号ポートに接続された接続機器からの命
令でバイパス手段が所定の信号ポートと他の信号ポート
とを直接接続するバイパス状態にされる一方、バイパス
状態にある所定の信号ポートからの情報が監視され、所
定の情報が到来した時にそのバイパス状態が終了され
る。
より、所定の信号ポートに接続された接続機器からの命
令でバイパス手段が所定の信号ポートと他の信号ポート
とを直接接続するバイパス状態にされる一方、バイパス
状態にある所定の信号ポートからの情報が監視され、所
定の情報が到来した時にそのバイパス状態が終了され
る。
【0022】請求項10の装置では、無変化計時手段に
より所定時間の計時が行なわれている間は、所定の信号
ポートと他の信号ポートとがバイパス手段により直接接
続されるため、除去手段による信号遅延の影響を減少す
ることができる。
より所定時間の計時が行なわれている間は、所定の信号
ポートと他の信号ポートとがバイパス手段により直接接
続されるため、除去手段による信号遅延の影響を減少す
ることができる。
【0023】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明すると、図1は本発明の第1実施例としての信号切換
装置(請求項1に対応)の構成を示すブロック図であり、
この図1において、1Aは第1実施例の装置本体、2a
〜2dはこの装置本体1Aにそなえられそれぞれ接続機
器3a〜3dと接続される第1〜第4信号ポート、9は
送信データ信号線、10,11は他の信号線で、これら
の信号線9〜11は、各接続機器3a〜3dと装置本体
1A(各信号ポート2a〜2d)との間を接続するもので
ある。
明すると、図1は本発明の第1実施例としての信号切換
装置(請求項1に対応)の構成を示すブロック図であり、
この図1において、1Aは第1実施例の装置本体、2a
〜2dはこの装置本体1Aにそなえられそれぞれ接続機
器3a〜3dと接続される第1〜第4信号ポート、9は
送信データ信号線、10,11は他の信号線で、これら
の信号線9〜11は、各接続機器3a〜3dと装置本体
1A(各信号ポート2a〜2d)との間を接続するもので
ある。
【0024】また、12は第1信号ポート2aの送信デ
ータ信号線9からの信号を後述する短期信号変化検出回
路13による検出反応時間だけ遅延させる遅延回路、1
3は機器間通信におけるデータの最小変化時間未満の信
号変化を第1信号ポート2aの送信データ信号線9に受
信した時にこれを検出する短期信号変化検出回路(検出
手段)、14は短期信号変化検出回路13からの検出出
力により計時を開始するタイマ回路(計時手段)、15は
遅延回路12の出力側に接続されてタイマ回路14によ
る計時中は開放駆動されそれ以外の時には閉鎖状態にあ
る遮断スイッチであり、これらの遅延回路12,短期信
号変化検出回路13,タイマ回路14および遮断スイッ
チ15により、除去手段16が構成されている。
ータ信号線9からの信号を後述する短期信号変化検出回
路13による検出反応時間だけ遅延させる遅延回路、1
3は機器間通信におけるデータの最小変化時間未満の信
号変化を第1信号ポート2aの送信データ信号線9に受
信した時にこれを検出する短期信号変化検出回路(検出
手段)、14は短期信号変化検出回路13からの検出出
力により計時を開始するタイマ回路(計時手段)、15は
遅延回路12の出力側に接続されてタイマ回路14によ
る計時中は開放駆動されそれ以外の時には閉鎖状態にあ
る遮断スイッチであり、これらの遅延回路12,短期信
号変化検出回路13,タイマ回路14および遮断スイッ
チ15により、除去手段16が構成されている。
【0025】この除去手段16は、第1信号ポート2a
に外部から1回目の信号状態変化が到来した後、一定時
間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合に、1回
目の信号状態変化以降について第1信号ポート2aから
他の信号ポート2b〜2dへの信号伝達を抑止するもの
であり、第1信号ポート2aと他の信号ポート2b〜2
dとの間に配置されている。
に外部から1回目の信号状態変化が到来した後、一定時
間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合に、1回
目の信号状態変化以降について第1信号ポート2aから
他の信号ポート2b〜2dへの信号伝達を抑止するもの
であり、第1信号ポート2aと他の信号ポート2b〜2
dとの間に配置されている。
【0026】なお、前述した遅延回路12による遅延時
間は、短期信号変化検出回路13に信号が到達してから
遮断スイッチ15が開放されるまでの時間分(検出反応
時間)に設定される。
間は、短期信号変化検出回路13に信号が到達してから
遮断スイッチ15が開放されるまでの時間分(検出反応
時間)に設定される。
【0027】さらに、17aは遮断スイッチ15と各信
号ポート2b〜2dの送信データ信号線9との接続を切
り換えるための切換スイッチ、17b,17cは第1信
号ポート2aと第2〜第4信号ポート2b〜2dとの間
に介設されて各信号線10,11について切換・接続を
行なうための切換スイッチで、接続機器3aの送信デー
タ信号線9は、遅延回路12,遮断スイッチ15,切換
スイッチ17aを経由して接続機器3b〜3dに接続さ
れる一方、その他の信号線10,11は、切換スイッチ
17b,17cを経由して各接続機器3b〜3dと接続
されている。
号ポート2b〜2dの送信データ信号線9との接続を切
り換えるための切換スイッチ、17b,17cは第1信
号ポート2aと第2〜第4信号ポート2b〜2dとの間
に介設されて各信号線10,11について切換・接続を
行なうための切換スイッチで、接続機器3aの送信デー
タ信号線9は、遅延回路12,遮断スイッチ15,切換
スイッチ17aを経由して接続機器3b〜3dに接続さ
れる一方、その他の信号線10,11は、切換スイッチ
17b,17cを経由して各接続機器3b〜3dと接続
されている。
【0028】18は第1信号ポート2aの送信データ信
号線9からの信号に基づいて切換スイッチ17a〜17
cを連動して切換制御するための制御部で、この制御部
18は、CPU,ROM,RAMおよび送信データ信号
線9の情報をデコードする76800bpsの調歩同期
インターフェイス回路により構成され、接続機器3aか
らの76800bpsのフォーマットに適合する信号を
切換情報として受信し、これに従って切換スイッチ17
a〜17cの制御を行なうもので、除去手段16により
除去される信号状態変化に従い、第1信号ポート2aと
他の信号ポート2b〜2dとの間の接続切換制御を行な
う制御手段として機能するものである。
号線9からの信号に基づいて切換スイッチ17a〜17
cを連動して切換制御するための制御部で、この制御部
18は、CPU,ROM,RAMおよび送信データ信号
線9の情報をデコードする76800bpsの調歩同期
インターフェイス回路により構成され、接続機器3aか
らの76800bpsのフォーマットに適合する信号を
切換情報として受信し、これに従って切換スイッチ17
a〜17cの制御を行なうもので、除去手段16により
除去される信号状態変化に従い、第1信号ポート2aと
他の信号ポート2b〜2dとの間の接続切換制御を行な
う制御手段として機能するものである。
【0029】上述の構成により、第1実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、データの最小変化時間間隔つまり2400分の
1秒未満の信号状態変化は検出されないため、短期信号
変化検出回路13およびタイマ回路14は非動作状態と
なり、遮断スイッチ15は閉鎖状態になっている。従っ
て、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信データ
信号線9に入力された送信データ信号は、遅延回路1
2,遮断スイッチ15および切換スイッチ17aを経由
して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出され
るとともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他
の信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換
スイッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3
b〜3dのいずれかに送出される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、データの最小変化時間間隔つまり2400分の
1秒未満の信号状態変化は検出されないため、短期信号
変化検出回路13およびタイマ回路14は非動作状態と
なり、遮断スイッチ15は閉鎖状態になっている。従っ
て、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信データ
信号線9に入力された送信データ信号は、遅延回路1
2,遮断スイッチ15および切換スイッチ17aを経由
して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出され
るとともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他
の信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換
スイッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3
b〜3dのいずれかに送出される。
【0030】このとき、第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、同時に制御
部18に対しても送出されるが、この制御部18では、
信号状態変化の間隔が充分広いため、調歩同期インター
フェイス回路においてストップビットが受信されず、こ
の信号状態変化は無効データとなる。
タ信号線9に入力された送信データ信号は、同時に制御
部18に対しても送出されるが、この制御部18では、
信号状態変化の間隔が充分広いため、調歩同期インター
フェイス回路においてストップビットが受信されず、こ
の信号状態変化は無効データとなる。
【0031】接続機器3aが切換のためにデータ送信の
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、送信データ信号線9の信号に2400分の1秒未
満の信号状態変化が発生し、短期信号変化検出回路13
がこれを検出しタイマ回路14に通知する。これによ
り、タイマ回路14は直ちに計時を開始し、計時中は遮
断スイッチ15を開放する。
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、送信データ信号線9の信号に2400分の1秒未
満の信号状態変化が発生し、短期信号変化検出回路13
がこれを検出しタイマ回路14に通知する。これによ
り、タイマ回路14は直ちに計時を開始し、計時中は遮
断スイッチ15を開放する。
【0032】切換情報は、遅延回路12により、短期信
号変化検出回路13に信号が到達してから遮断スイッチ
15が開放されるまでの時間分遅延され、この遅延回路
12から切換情報が出力される時点においては遮断スイ
ッチ15が開放され、切換情報が全て遅延回路12から
排出されるまでタイマ回路14により遮断スイッチ15
の開放状態が継続されるため、切換情報は相手先の接続
機器3b〜3dへ伝達されることがない。
号変化検出回路13に信号が到達してから遮断スイッチ
15が開放されるまでの時間分遅延され、この遅延回路
12から切換情報が出力される時点においては遮断スイ
ッチ15が開放され、切換情報が全て遅延回路12から
排出されるまでタイマ回路14により遮断スイッチ15
の開放状態が継続されるため、切換情報は相手先の接続
機器3b〜3dへ伝達されることがない。
【0033】制御部18においては、接続機器3aから
の切換情報を受信し、調歩同期インターフェイス回路に
おいて正常データとして受信終結するため、これを有効
データと判定し、これに従い切換スイッチ17a〜17
cの切換制御を行なう。
の切換情報を受信し、調歩同期インターフェイス回路に
おいて正常データとして受信終結するため、これを有効
データと判定し、これに従い切換スイッチ17a〜17
cの切換制御を行なう。
【0034】このように、本発明の第1実施例によれ
ば、第1信号ポート2aの送信データ信号線9に接続機
器3aから1回目の信号状態変化が到来した後、一定時
間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合には、除
去手段16により、1回目の信号状態変化以降、送信デ
ータ信号線9について第1信号ポート2aから他の信号
ポート2b〜2dへの信号伝達が抑止され、切換情報
(切換コマンド)の誤転送が防止され、信号経路の切換お
よびデータ伝送を確実に行なえるのである。
ば、第1信号ポート2aの送信データ信号線9に接続機
器3aから1回目の信号状態変化が到来した後、一定時
間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合には、除
去手段16により、1回目の信号状態変化以降、送信デ
ータ信号線9について第1信号ポート2aから他の信号
ポート2b〜2dへの信号伝達が抑止され、切換情報
(切換コマンド)の誤転送が防止され、信号経路の切換お
よびデータ伝送を確実に行なえるのである。
【0035】次に、図2により本発明の第2実施例とし
ての信号切換装置(請求項2に対応)について説明する
と、図2はその構成を示すブロック図であり、図2に示
すように、この第2実施例の装置本体1Bにおいては、
第1実施例の除去手段16に代えて、2400bps以
下のデータを透過するローパスフィルタ19が設けられ
ている。つまり、接続機器3aに接続される信号ポート
2aの送信データ信号線9は、ローパスフィルタ19お
よび切換スイッチ17aを経由して接続機器3b〜3d
に接続される一方、その他の信号線10,11は、第1
実施例と同様に切換スイッチ17b,17cを経由して
各接続機器3b〜3dと接続されている。
ての信号切換装置(請求項2に対応)について説明する
と、図2はその構成を示すブロック図であり、図2に示
すように、この第2実施例の装置本体1Bにおいては、
第1実施例の除去手段16に代えて、2400bps以
下のデータを透過するローパスフィルタ19が設けられ
ている。つまり、接続機器3aに接続される信号ポート
2aの送信データ信号線9は、ローパスフィルタ19お
よび切換スイッチ17aを経由して接続機器3b〜3d
に接続される一方、その他の信号線10,11は、第1
実施例と同様に切換スイッチ17b,17cを経由して
各接続機器3b〜3dと接続されている。
【0036】上述の構成により、第2実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、ローパスフィルタ19はこれを透過するため、
送信データ信号は、ローパスフィルタ19および切換ス
イッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3dの
いずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第1
信号ポート2aの他の信号線10,11に入力された信
号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して
相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、ローパスフィルタ19はこれを透過するため、
送信データ信号は、ローパスフィルタ19および切換ス
イッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3dの
いずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第1
信号ポート2aの他の信号線10,11に入力された信
号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して
相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
【0037】このとき、第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、第1実施例
と同様に、同時に制御部18に対しても送出されるが、
この制御部18では、信号状態変化の間隔が充分広いた
め、調歩同期インターフェイス回路においてストップビ
ットが受信されず、この信号状態変化は無効データとな
る。
タ信号線9に入力された送信データ信号は、第1実施例
と同様に、同時に制御部18に対しても送出されるが、
この制御部18では、信号状態変化の間隔が充分広いた
め、調歩同期インターフェイス回路においてストップビ
ットが受信されず、この信号状態変化は無効データとな
る。
【0038】接続機器3aが切換のためにデータ送信の
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、この信号状態変化は、ローパスフィルタ19の遮
断周波数となるため、その切換情報が相手先の接続機器
3b〜3dへ伝達されることはない。また、制御部18
においては、接続機器3aからの切換情報を受信し、調
歩同期インターフェイス回路において正常データとして
受信終結するため、これを有効データと判定し、これに
従い切換スイッチ17a〜17cの切換制御を行なう。
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、この信号状態変化は、ローパスフィルタ19の遮
断周波数となるため、その切換情報が相手先の接続機器
3b〜3dへ伝達されることはない。また、制御部18
においては、接続機器3aからの切換情報を受信し、調
歩同期インターフェイス回路において正常データとして
受信終結するため、これを有効データと判定し、これに
従い切換スイッチ17a〜17cの切換制御を行なう。
【0039】このように、本発明の第2実施例によれ
ば、第1実施例よりもシンプルかつ安価に除去手段を実
現しながら、上記第1実施例と同様の作用効果を得るこ
とができる。特に、本実施例の装置は、ドライバ,レシ
ーバを含めた伝送路を、通常動作に対し十分に高い周波
数で駆動できる場合に有効である。
ば、第1実施例よりもシンプルかつ安価に除去手段を実
現しながら、上記第1実施例と同様の作用効果を得るこ
とができる。特に、本実施例の装置は、ドライバ,レシ
ーバを含めた伝送路を、通常動作に対し十分に高い周波
数で駆動できる場合に有効である。
【0040】次に、図3,図4により本発明の第3実施
例としての信号切換装置(請求項3に対応)について説明
すると、図3はその構成を示すブロック図、図4はその
動作を説明するためのタイミングチャートであり、図3
に示すように、この第3実施例の装置本体1Cにおいて
は、第1実施例の除去手段16と異なる構成の除去手段
16Aがそなえられている。
例としての信号切換装置(請求項3に対応)について説明
すると、図3はその構成を示すブロック図、図4はその
動作を説明するためのタイミングチャートであり、図3
に示すように、この第3実施例の装置本体1Cにおいて
は、第1実施例の除去手段16と異なる構成の除去手段
16Aがそなえられている。
【0041】この除去手段16Aは、遅延回路12A,
信号変化検出回路13A,タイマ回路(計時手段)14A
およびDラッチ(信号保持手段)20から構成されてい
る。遅延回路12Aは、第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9からの送信データ信号を信号変化検出回路1
3Aによる検出反応時間だけ遅延させるものであり、信
号変化検出回路13Aは、接続機器3aの送信データ信
号線9からの送信データ信号の状態変化を検出するもの
である。
信号変化検出回路13A,タイマ回路(計時手段)14A
およびDラッチ(信号保持手段)20から構成されてい
る。遅延回路12Aは、第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9からの送信データ信号を信号変化検出回路1
3Aによる検出反応時間だけ遅延させるものであり、信
号変化検出回路13Aは、接続機器3aの送信データ信
号線9からの送信データ信号の状態変化を検出するもの
である。
【0042】また、タイマ回路14Aは、信号変化検出
回路13Aにより信号状態変化が検出された際に動作す
る再トリガ可能な200μsのものであり、Dラッチ2
0は、そのQ端子を切換スイッチ17aに接続され、そ
のD端子に遅延回路12Aにより遅延された送信データ
信号が入力されるとともに、そのT端子にはタイマ回路
14Aからの出力が入力されるようになっており、接続
機器3aに接続される信号ポート2aの送信データ信号
線9は、遅延回路12A,Dラッチ20および切換スイ
ッチ17aを経由して各接続機器3b〜3dに接続され
ている。
回路13Aにより信号状態変化が検出された際に動作す
る再トリガ可能な200μsのものであり、Dラッチ2
0は、そのQ端子を切換スイッチ17aに接続され、そ
のD端子に遅延回路12Aにより遅延された送信データ
信号が入力されるとともに、そのT端子にはタイマ回路
14Aからの出力が入力されるようになっており、接続
機器3aに接続される信号ポート2aの送信データ信号
線9は、遅延回路12A,Dラッチ20および切換スイ
ッチ17aを経由して各接続機器3b〜3dに接続され
ている。
【0043】信号変化検出回路13Aが送信データ信号
線9の状態に変化を検出した時に、その情報をタイマ回
路14Aに出力してこのタイマ回路14Aを起動させ
る。これにより、タイマ回路14Aは出力をオン状態に
してDラッチ20によりデータホールドを行なわせる。
一定時間以内に次の信号線変化が到達しなければ、タイ
マ回路14Aは計時を完了し、Dラッチ20を透過にし
て遅延回路12Aの出力を切換スイッチ17aへ送出す
るようになっている。
線9の状態に変化を検出した時に、その情報をタイマ回
路14Aに出力してこのタイマ回路14Aを起動させ
る。これにより、タイマ回路14Aは出力をオン状態に
してDラッチ20によりデータホールドを行なわせる。
一定時間以内に次の信号線変化が到達しなければ、タイ
マ回路14Aは計時を完了し、Dラッチ20を透過にし
て遅延回路12Aの出力を切換スイッチ17aへ送出す
るようになっている。
【0044】なお、上述したDラッチ20が、タイマ回
路14Aが所定の時間まで計時を行なっている間は信号
伝達を停止信号状態を保持する信号保持手段として機能
する。また、上述した除去手段16A以外の構成は、第
1実施例のものと全く同様である。
路14Aが所定の時間まで計時を行なっている間は信号
伝達を停止信号状態を保持する信号保持手段として機能
する。また、上述した除去手段16A以外の構成は、第
1実施例のものと全く同様である。
【0045】ところで、第2実施例のように除去手段と
してローパスフィルタ19を使用する際に通過させる周
波数と遮断する周波数との差を大きく取れない場合、高
価な高次フィルタを使用する必要が発生する。また、図
4に示すように、遮断する一定時間以内の信号変化のデ
ューティを50%としなければ、このデューティの違い
をローパスフィルタ19は低周波信号として伝達させて
しまうため、一定時間以内の信号線変化はデューティが
50%となるように配慮しなければならず、プログラム
により送信データ信号線9の信号状態を変化させる場
合、これが負担となってしまう。この第3実施例の装置
は、少ないゲート数でこのような問題を解消するもので
ある。
してローパスフィルタ19を使用する際に通過させる周
波数と遮断する周波数との差を大きく取れない場合、高
価な高次フィルタを使用する必要が発生する。また、図
4に示すように、遮断する一定時間以内の信号変化のデ
ューティを50%としなければ、このデューティの違い
をローパスフィルタ19は低周波信号として伝達させて
しまうため、一定時間以内の信号線変化はデューティが
50%となるように配慮しなければならず、プログラム
により送信データ信号線9の信号状態を変化させる場
合、これが負担となってしまう。この第3実施例の装置
は、少ないゲート数でこのような問題を解消するもので
ある。
【0046】上述の構成により、第3実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、送信データ信号線9の状態が変化する度に信号
変化検出回路13Aおよびタイマ回路14Aが動作し、
Dラッチ20に変化前の情報をホールドさせる。240
0bpsにおける最小信号線変化時間は約417μsで
あるから、タイマ回路14Aは、信号状態変化から20
0μs後に計時を完了し、Dラッチ20を透過状態にす
る。これにより、送信データ信号は、切換スイッチ17
aを経由して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに
送出されるとともに、接続機器3aから第1信号ポート
2aの他の信号線10,11に入力された信号は、それ
ぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して相手先の接
続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、送信データ信号線9の状態が変化する度に信号
変化検出回路13Aおよびタイマ回路14Aが動作し、
Dラッチ20に変化前の情報をホールドさせる。240
0bpsにおける最小信号線変化時間は約417μsで
あるから、タイマ回路14Aは、信号状態変化から20
0μs後に計時を完了し、Dラッチ20を透過状態にす
る。これにより、送信データ信号は、切換スイッチ17
aを経由して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに
送出されるとともに、接続機器3aから第1信号ポート
2aの他の信号線10,11に入力された信号は、それ
ぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して相手先の接
続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
【0047】このとき、送信データ信号は、第1実施例
と同様に、同時に制御部18に対しても送出されるが、
この制御部18では、信号状態変化の間隔が充分広いた
め、調歩同期インターフェイス回路においてストップビ
ットが受信されず、この信号状態変化は無効データとな
る。
と同様に、同時に制御部18に対しても送出されるが、
この制御部18では、信号状態変化の間隔が充分広いた
め、調歩同期インターフェイス回路においてストップビ
ットが受信されず、この信号状態変化は無効データとな
る。
【0048】接続機器3aが切換のためにデータ送信の
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、スタートビット,ストップビットを含めて10ビ
ット構成として最大約130μsで切換情報の送出を完
結する。このため、本実施例の装置本体1Cが切換情報
を受信すると、スタートビットにてタイマ回路14Aが
動作しDラッチ20に変化前の情報をホールドさせ、こ
のホールド状態は、タイマ回路14Aが計時を完了する
とき、即ちストップビットを含む最後の信号線状態変化
から200μsまで継続され、200μs経過後におい
ては切換情報の送出が完了しているため、切換情報が相
手先の接続機器3b〜3dへ伝達されることはない。ま
た、制御部18においては、接続機器3aからの切換情
報を受信し、調歩同期インターフェイス回路において正
常データとして受信終結するため、これを有効データと
判定し、これに従い切換スイッチ17a〜17cの切換
制御を行なう。
スピードを変更し76800bpsの切換情報を送出す
ると、スタートビット,ストップビットを含めて10ビ
ット構成として最大約130μsで切換情報の送出を完
結する。このため、本実施例の装置本体1Cが切換情報
を受信すると、スタートビットにてタイマ回路14Aが
動作しDラッチ20に変化前の情報をホールドさせ、こ
のホールド状態は、タイマ回路14Aが計時を完了する
とき、即ちストップビットを含む最後の信号線状態変化
から200μsまで継続され、200μs経過後におい
ては切換情報の送出が完了しているため、切換情報が相
手先の接続機器3b〜3dへ伝達されることはない。ま
た、制御部18においては、接続機器3aからの切換情
報を受信し、調歩同期インターフェイス回路において正
常データとして受信終結するため、これを有効データと
判定し、これに従い切換スイッチ17a〜17cの切換
制御を行なう。
【0049】このように、本発明の第3実施例によれ
ば、接続機器3aは相手先の接続機器3b〜3dに対し
て送信データ信号線9を通信の状態に維持したまま装置
本体1Cに制御情報を送出することが可能になる。
ば、接続機器3aは相手先の接続機器3b〜3dに対し
て送信データ信号線9を通信の状態に維持したまま装置
本体1Cに制御情報を送出することが可能になる。
【0050】また、タイマ回路14Aが計時を完了する
以前に接続機器3aが次の制御情報を送出すれば、相手
先の接続機器3b〜3dに対しては最初に制御情報を送
出する時にホールドした信号線状態が送出され続けるた
め、継続して制御情報を送出することも可能である上、
第2実施例のごとくローパスフィルタ19を使用した時
のような制御情報の信号のデューティにより制御情報の
一部が相手先の接続機器3b〜3dに透過してしまうこ
とはない。
以前に接続機器3aが次の制御情報を送出すれば、相手
先の接続機器3b〜3dに対しては最初に制御情報を送
出する時にホールドした信号線状態が送出され続けるた
め、継続して制御情報を送出することも可能である上、
第2実施例のごとくローパスフィルタ19を使用した時
のような制御情報の信号のデューティにより制御情報の
一部が相手先の接続機器3b〜3dに透過してしまうこ
とはない。
【0051】さらに、遅延回路12Aにおいて遅延させ
る遅延時間が、信号変化検出からタイマ回路14Aの起
動するまでの間というわずかな時間で済み、シフトレジ
スタで遅延回路を構成する場合などゲート数を少なく抑
えることが可能になる。
る遅延時間が、信号変化検出からタイマ回路14Aの起
動するまでの間というわずかな時間で済み、シフトレジ
スタで遅延回路を構成する場合などゲート数を少なく抑
えることが可能になる。
【0052】次に、図5により本発明の第4実施例とし
ての信号切換装置(請求項4に対応)について説明する
と、図5はその構成を示すブロック図であり、本実施例
では、各接続機器3a〜3dはRS232Cで結ばれ、
本発明の装置をシリアル通信について信号切換を行なう
場合に適用している。
ての信号切換装置(請求項4に対応)について説明する
と、図5はその構成を示すブロック図であり、本実施例
では、各接続機器3a〜3dはRS232Cで結ばれ、
本発明の装置をシリアル通信について信号切換を行なう
場合に適用している。
【0053】図5に示すように、第4実施例の装置本体
1Dは、第1実施例のものとほぼ同様に構成されている
が、この第4実施例において、12Bは第1信号ポート
2aのCTS信号線(状態制御用信号線)9Aからの信号
を短期信号変化検出回路13Bによる検出反応時間だけ
遅延させる遅延回路、13Bは機器間通信におけるデー
タの最小変化時間未満、例えば900分の1秒未満の間
隔の信号変化を第1信号ポート2aの送信データ信号線
9に受信した時にこれを検出する短期信号変化検出回
路、14Bは短期信号変化検出回路13Bからの検出出
力により計時を開始するタイマ回路であり、遮断スイッ
チ15は、第1実施例と同様に、タイマ回路14Bによ
る計時中は開放駆動され、それ以外の時には閉鎖状態に
保持されるものである。これらの遅延回路12B,短期
信号変化検出回路13B,タイマ回路14Bおよび遮断
スイッチ15により、本実施例の除去手段16Bが構成
されている。
1Dは、第1実施例のものとほぼ同様に構成されている
が、この第4実施例において、12Bは第1信号ポート
2aのCTS信号線(状態制御用信号線)9Aからの信号
を短期信号変化検出回路13Bによる検出反応時間だけ
遅延させる遅延回路、13Bは機器間通信におけるデー
タの最小変化時間未満、例えば900分の1秒未満の間
隔の信号変化を第1信号ポート2aの送信データ信号線
9に受信した時にこれを検出する短期信号変化検出回
路、14Bは短期信号変化検出回路13Bからの検出出
力により計時を開始するタイマ回路であり、遮断スイッ
チ15は、第1実施例と同様に、タイマ回路14Bによ
る計時中は開放駆動され、それ以外の時には閉鎖状態に
保持されるものである。これらの遅延回路12B,短期
信号変化検出回路13B,タイマ回路14Bおよび遮断
スイッチ15により、本実施例の除去手段16Bが構成
されている。
【0054】なお、前述した遅延回路12Bによる遅延
時間は、短期信号変化検出回路13Bに信号が到達して
から遮断スイッチ15が開放されるまでの時間分(検出
反応時間)に設定される。また、第1実施例とほぼ同様
に、接続機器3aのCTS信号線9Aは、遅延回路12
B,遮断スイッチ15,切換スイッチ17aを経由して
接続機器3b〜3dに接続される一方、その他の信号線
10A,11Aは、切換スイッチ17b,17cを経由
して各接続機器3b〜3dと接続されている。
時間は、短期信号変化検出回路13Bに信号が到達して
から遮断スイッチ15が開放されるまでの時間分(検出
反応時間)に設定される。また、第1実施例とほぼ同様
に、接続機器3aのCTS信号線9Aは、遅延回路12
B,遮断スイッチ15,切換スイッチ17aを経由して
接続機器3b〜3dに接続される一方、その他の信号線
10A,11Aは、切換スイッチ17b,17cを経由
して各接続機器3b〜3dと接続されている。
【0055】さらに、18Aは第1信号ポート2aのC
TS信号線9Aからの信号に基づいて切換スイッチ17
a〜17cを連動して切換制御するための制御部で、こ
の制御部18Aは、第1実施例のものとほぼ同様に、C
PU,ROM,RAMおよびCTS信号線9Aの情報を
デコードする9600bpsの調歩同期インターフェイ
ス回路により構成され、接続機器3aからの9600b
psのフォーマットに適合する信号を切換情報として受
信し、これに従って切換スイッチ17a〜17cの制御
を行なうものである。
TS信号線9Aからの信号に基づいて切換スイッチ17
a〜17cを連動して切換制御するための制御部で、こ
の制御部18Aは、第1実施例のものとほぼ同様に、C
PU,ROM,RAMおよびCTS信号線9Aの情報を
デコードする9600bpsの調歩同期インターフェイ
ス回路により構成され、接続機器3aからの9600b
psのフォーマットに適合する信号を切換情報として受
信し、これに従って切換スイッチ17a〜17cの制御
を行なうものである。
【0056】上述の構成により、第4実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、CTS信号線9Aが変化する周期は、通常、そ
のデータ長分の1である240分の1秒以上の間隔で変
化するため、短期信号変化検出回路13Bおよびタイマ
回路14Bは共に非動作状態となり、遮断スイッチ15
は閉鎖状態になっている。従って、接続機器3aから第
1信号ポート2aのCTS信号線9Aに入力されたCT
S信号は、遅延回路12B,遮断スイッチ15および切
換スイッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3
dのいずれかに送出されるとともに、接続機器3aから
第1信号ポート2aの他の信号線10A,11Aに入力
された信号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを
経由して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出
される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、CTS信号線9Aが変化する周期は、通常、そ
のデータ長分の1である240分の1秒以上の間隔で変
化するため、短期信号変化検出回路13Bおよびタイマ
回路14Bは共に非動作状態となり、遮断スイッチ15
は閉鎖状態になっている。従って、接続機器3aから第
1信号ポート2aのCTS信号線9Aに入力されたCT
S信号は、遅延回路12B,遮断スイッチ15および切
換スイッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3
dのいずれかに送出されるとともに、接続機器3aから
第1信号ポート2aの他の信号線10A,11Aに入力
された信号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを
経由して相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出
される。
【0057】このとき、CTS信号は、同時に制御部1
8Aに対しても送出されるが、この制御部18Aでは、
信号状態変化の間隔が充分広いため、調歩同期インター
フェイス回路においてストップビットが受信されず、こ
の信号状態変化は無効データとなる。
8Aに対しても送出されるが、この制御部18Aでは、
信号状態変化の間隔が充分広いため、調歩同期インター
フェイス回路においてストップビットが受信されず、こ
の信号状態変化は無効データとなる。
【0058】接続機器3aが切換のためにCTS信号線
9Aに対して9600bpsの切換情報を送出すると、
CTS信号線9Aの信号に900分の1秒未満の信号状
態変化が発生し、短期信号変化検出回路13Bがこれを
検出しタイマ回路14Bに通知する。これにより、タイ
マ回路14Bは直ちに計時を開始し、計時中は遮断スイ
ッチ15を開放する。
9Aに対して9600bpsの切換情報を送出すると、
CTS信号線9Aの信号に900分の1秒未満の信号状
態変化が発生し、短期信号変化検出回路13Bがこれを
検出しタイマ回路14Bに通知する。これにより、タイ
マ回路14Bは直ちに計時を開始し、計時中は遮断スイ
ッチ15を開放する。
【0059】切換情報は、遅延回路12Bにより、短期
信号変化検出回路13Bに信号が到達してから遮断スイ
ッチ15が開放されるまでの時間分遅延され、この遅延
回路12Bから切換情報が出力される時点においては遮
断スイッチ15が開放され、切換情報が全て遅延回路1
2Bから排出されるまでの間はタイマ回路14Bにより
遮断スイッチ15の開放状態が継続されるため、切換情
報は相手先の接続機器3b〜3dへ伝達されることがな
い。
信号変化検出回路13Bに信号が到達してから遮断スイ
ッチ15が開放されるまでの時間分遅延され、この遅延
回路12Bから切換情報が出力される時点においては遮
断スイッチ15が開放され、切換情報が全て遅延回路1
2Bから排出されるまでの間はタイマ回路14Bにより
遮断スイッチ15の開放状態が継続されるため、切換情
報は相手先の接続機器3b〜3dへ伝達されることがな
い。
【0060】制御部18Aにおいては、接続機器3aか
らの切換情報を受信し、調歩同期インターフェイス回路
において正常データとして受信終結するため、これを有
効データと判定し、これに従い切換スイッチ17a〜1
7cの切換制御を行なう。
らの切換情報を受信し、調歩同期インターフェイス回路
において正常データとして受信終結するため、これを有
効データと判定し、これに従い切換スイッチ17a〜1
7cの切換制御を行なう。
【0061】このように、本発明の第4実施例によれ
ば、CTS信号線9Aの変化する周期が送信データ信号
線9に比べ数分の1である特性を利用し、データ通信線
の通信速度が伝送路の限界に近い状態においても切換情
報を発行可能にせしめ、また、除去手段16Bを通過さ
せるために信号を遅延させる場合においても、データ通
信線には影響を与えないため、実効通信速度を低下させ
るなどの影響を与えずに済み、通信に与える影響を僅少
に止めることが可能になる。
ば、CTS信号線9Aの変化する周期が送信データ信号
線9に比べ数分の1である特性を利用し、データ通信線
の通信速度が伝送路の限界に近い状態においても切換情
報を発行可能にせしめ、また、除去手段16Bを通過さ
せるために信号を遅延させる場合においても、データ通
信線には影響を与えないため、実効通信速度を低下させ
るなどの影響を与えずに済み、通信に与える影響を僅少
に止めることが可能になる。
【0062】次に、図6により本発明の第5実施例とし
ての信号切換装置(請求項5に対応)について説明する
と、図6はその構成を示すブロック図であり、図6に示
すように、第5実施例の装置本体1Eは、第1実施例の
ものとほぼ同様に構成されているが、この第5実施例に
おいて、21は接続機器3aの送信データ信号線9から
の信号について50μs以内の信号を除去する除去回路
であり、本実施例の送信データ信号線9は、除去回路2
1と、後述するモード切換フリップフロップ(FF)23
により開閉される遮断スイッチ15と、切換スイッチ1
7aとを経由して接続機器3b〜3dと接続されるとと
もに、その他の信号線10,11は、切換スイッチ17
b,17cを経由して接続機器3b〜3dと接続されて
いる。
ての信号切換装置(請求項5に対応)について説明する
と、図6はその構成を示すブロック図であり、図6に示
すように、第5実施例の装置本体1Eは、第1実施例の
ものとほぼ同様に構成されているが、この第5実施例に
おいて、21は接続機器3aの送信データ信号線9から
の信号について50μs以内の信号を除去する除去回路
であり、本実施例の送信データ信号線9は、除去回路2
1と、後述するモード切換フリップフロップ(FF)23
により開閉される遮断スイッチ15と、切換スイッチ1
7aとを経由して接続機器3b〜3dと接続されるとと
もに、その他の信号線10,11は、切換スイッチ17
b,17cを経由して接続機器3b〜3dと接続されて
いる。
【0063】また、22は接続機器3aの送信データ信
号線9から50μs以内の信号状態変化を連続して4回
検出した時にこれをモード切換情報と判定しモード切換
FF23へ出力するモード切換検出回路であり、モード
切換FF23は、モード切換検出回路22からの出力を
受けるとセットされその出力を保持するものである。そ
して、モード切換FF23がセットされている間、遮断
スイッチ15が開放されるようになっている。
号線9から50μs以内の信号状態変化を連続して4回
検出した時にこれをモード切換情報と判定しモード切換
FF23へ出力するモード切換検出回路であり、モード
切換FF23は、モード切換検出回路22からの出力を
受けるとセットされその出力を保持するものである。そ
して、モード切換FF23がセットされている間、遮断
スイッチ15が開放されるようになっている。
【0064】さらに、本実施例の制御部18Bは、CP
U,ROM,モード切換FF23をクリアする出力ポー
ト,送信データ信号線9の情報をデコードする2400
bpsの調歩同期インターフェイス回路により構成さ
れ、接続機器3aからの2400bpsのフォーマット
に適合する信号を切換情報として受信し、これに従って
切換スイッチ17a〜17cの制御を行なうものであ
る。
U,ROM,モード切換FF23をクリアする出力ポー
ト,送信データ信号線9の情報をデコードする2400
bpsの調歩同期インターフェイス回路により構成さ
れ、接続機器3aからの2400bpsのフォーマット
に適合する信号を切換情報として受信し、これに従って
切換スイッチ17a〜17cの制御を行なうものであ
る。
【0065】上述の構成により、第5実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、遮断スイッチ15は閉鎖状態
になっている。従って、接続機器3aから第1信号ポー
ト2aの送信データ信号線9に入力された送信データ信
号は、除去回路21,遮断スイッチ15および切換スイ
ッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3dのい
ずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第1信
号ポート2aの他の信号線10,11に入力された信号
は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して相
手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、遮断スイッチ15は閉鎖状態
になっている。従って、接続機器3aから第1信号ポー
ト2aの送信データ信号線9に入力された送信データ信
号は、除去回路21,遮断スイッチ15および切換スイ
ッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3dのい
ずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第1信
号ポート2aの他の信号線10,11に入力された信号
は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由して相
手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される。
【0066】このとき、送出データ信号は、同時に制御
部18Bに対しても送出されるが、この制御部18Bで
は、モード切換FF23の出力がインアクティブのた
め、ANDゲート24でキャンセルされ、制御部18B
にまでは到達しない。
部18Bに対しても送出されるが、この制御部18Bで
は、モード切換FF23の出力がインアクティブのた
め、ANDゲート24でキャンセルされ、制御部18B
にまでは到達しない。
【0067】接続機器3aが切換を行なう場合には、ま
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、遮断スイッチ15は開放され、以降の信号
は相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはなく
なり、同時に送信データ信号線9は、制御部18Bの調
歩同期インターフェイス回路と接続される。この後、接
続機器3aは2400bpsで復旧情報を送出し、制御
部18Bにモード切換FF23のリセットを行なわせて
いる。
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、遮断スイッチ15は開放され、以降の信号
は相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはなく
なり、同時に送信データ信号線9は、制御部18Bの調
歩同期インターフェイス回路と接続される。この後、接
続機器3aは2400bpsで復旧情報を送出し、制御
部18Bにモード切換FF23のリセットを行なわせて
いる。
【0068】このように、本発明の第5実施例によれ
ば、第1信号ポート2aの送信データ信号線9に一定時
間以内の信号変化を与えてモード切換検出回路22を動
作させ、その動作後は一定時間以内に収まらない信号変
化を与えてもこの信号が他の信号ポート2b〜2dに伝
達されることはなく、相手先の接続機器3b〜3dに悪
影響を与えることがない。
ば、第1信号ポート2aの送信データ信号線9に一定時
間以内の信号変化を与えてモード切換検出回路22を動
作させ、その動作後は一定時間以内に収まらない信号変
化を与えてもこの信号が他の信号ポート2b〜2dに伝
達されることはなく、相手先の接続機器3b〜3dに悪
影響を与えることがない。
【0069】従って、信号伝達が停止された後には第1
信号ポート2aに接続されている接続機器3aから一定
時間以内に拘束されないゆっくりとした信号、即ちコマ
ンドを装置本体1Eに送出することが可能となり、信号
の制御が容易になる。特に、接続機器3aがプログラム
により装置本体1Eにコマンドを発行している場合に
は、接続機器3aがインターバル割込みなどによりコマ
ンド送出の一時的な遅延が発生することが少なくはない
が、本実施例の装置を適用することにより信号のやり取
りを短時間で行なう必要がなくなるため、割込みに対し
て特別な配慮を施さずにすみ制御が容易になる。
信号ポート2aに接続されている接続機器3aから一定
時間以内に拘束されないゆっくりとした信号、即ちコマ
ンドを装置本体1Eに送出することが可能となり、信号
の制御が容易になる。特に、接続機器3aがプログラム
により装置本体1Eにコマンドを発行している場合に
は、接続機器3aがインターバル割込みなどによりコマ
ンド送出の一時的な遅延が発生することが少なくはない
が、本実施例の装置を適用することにより信号のやり取
りを短時間で行なう必要がなくなるため、割込みに対し
て特別な配慮を施さずにすみ制御が容易になる。
【0070】次に、図7,図8により本発明の第6実施
例としての信号切換装置(請求項6に対応)について説明
すると、図7はその構成を示すブロック図、図8はその
動作を説明するためのタイミングチャートであり、図7
に示すように、第6実施例の装置本体1Fは、第5実施
例のものとほぼ同様に構成されているが、この第6実施
例では、受信データ信号線10にはループバックスイッ
チ25が介装され、この信号線10は、ループバックス
イッチ25および切換スイッチ17bを経由して接続機
器3b〜3dと接続されている。
例としての信号切換装置(請求項6に対応)について説明
すると、図7はその構成を示すブロック図、図8はその
動作を説明するためのタイミングチャートであり、図7
に示すように、第6実施例の装置本体1Fは、第5実施
例のものとほぼ同様に構成されているが、この第6実施
例では、受信データ信号線10にはループバックスイッ
チ25が介装され、この信号線10は、ループバックス
イッチ25および切換スイッチ17bを経由して接続機
器3b〜3dと接続されている。
【0071】このループバックスイッチ25は、遮断ス
イッチ15と連動して切り換えられるもので、遮断スイ
ッチ15が開放されると、これに連動して切換スイッチ
17b側から送信データ信号線9側に切換接続されるよ
うになっている。これにより、ループバックスイッチ2
5は、モード切換検出回路22により一定時間以内の信
号状態変化を検出してから第1信号ポート2aから他の
信号ポート2b〜2dへの信号伝達を停止する際に、モ
ード起動を起動させる信号と同一もしくはこれを反転さ
せた信号を第1信号ポート2aの信号線10へ送出する
ようになっている。このようなループバックスイッチ2
5を新たに設けている点以外、第6実施例の装置は、図
6に示す第5実施例の装置と全く同様に構成されてい
る。
イッチ15と連動して切り換えられるもので、遮断スイ
ッチ15が開放されると、これに連動して切換スイッチ
17b側から送信データ信号線9側に切換接続されるよ
うになっている。これにより、ループバックスイッチ2
5は、モード切換検出回路22により一定時間以内の信
号状態変化を検出してから第1信号ポート2aから他の
信号ポート2b〜2dへの信号伝達を停止する際に、モ
ード起動を起動させる信号と同一もしくはこれを反転さ
せた信号を第1信号ポート2aの信号線10へ送出する
ようになっている。このようなループバックスイッチ2
5を新たに設けている点以外、第6実施例の装置は、図
6に示す第5実施例の装置と全く同様に構成されてい
る。
【0072】上述の構成により、第5実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが切換を行なう時、図8に示す
ごとく初めに送信データ信号線9に40μs毎に反転す
る信号を連続的に送出する。この信号は、50μs以内
に信号状態が変化するために、除去回路21により除去
され、相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることは
なく、また受信データ信号線10も相手先の接続機器3
b〜3dの送信データ信号線状態の伝達を継続してい
る。
装置では、接続機器3aが切換を行なう時、図8に示す
ごとく初めに送信データ信号線9に40μs毎に反転す
る信号を連続的に送出する。この信号は、50μs以内
に信号状態が変化するために、除去回路21により除去
され、相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることは
なく、また受信データ信号線10も相手先の接続機器3
b〜3dの送信データ信号線状態の伝達を継続してい
る。
【0073】そして、4回目の信号状態変化を受信した
時に、モード切換検出回路22がモード切換情報と判定
し、モード切換FF23をアクティブにセットする。こ
れにより、遮断スイッチ15が開放されて以降の信号は
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはなくな
ると同時に、ループバックスイッチ25も切換スイッチ
17b側から送信データ信号線9側に切り換えられ、図
8に示すように、受信データ信号線10に対して送信デ
ータ信号線9の情報がループバックされる。
時に、モード切換検出回路22がモード切換情報と判定
し、モード切換FF23をアクティブにセットする。こ
れにより、遮断スイッチ15が開放されて以降の信号は
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはなくな
ると同時に、ループバックスイッチ25も切換スイッチ
17b側から送信データ信号線9側に切り換えられ、図
8に示すように、受信データ信号線10に対して送信デ
ータ信号線9の情報がループバックされる。
【0074】接続機器3aでは、受信データ信号線10
からのループバック信号を検出し、モード切換FF23
が動作したことの確認(切換完了の通知)が簡単かつ低価
格な回路で可能になり、これにより、続く切換情報を送
出するタイミングが明確になるとともに、接続機器3a
に対し装置本体1Fが接続されていない場合にこれを確
認することも可能になる。以上の点以外の動作,効果は
第5実施例のものと全く同様であるので、その説明は省
略する。
からのループバック信号を検出し、モード切換FF23
が動作したことの確認(切換完了の通知)が簡単かつ低価
格な回路で可能になり、これにより、続く切換情報を送
出するタイミングが明確になるとともに、接続機器3a
に対し装置本体1Fが接続されていない場合にこれを確
認することも可能になる。以上の点以外の動作,効果は
第5実施例のものと全く同様であるので、その説明は省
略する。
【0075】次に、図9により本発明の第7実施例とし
ての信号切換装置(請求項7に対応)について説明する
と、図9はその構成を示すブロック図であり、この図9
に示すように、第7実施例の装置本体1Gは、第5実施
例のものとほぼ同様に構成されているが、この第7実施
例では、第5実施例の遮断スイッチ15に代えてDラッ
チ(信号保持手段)20Aが設けられている。このDラッ
チ20Aは、1回目の信号状態変化前の信号状態を保持
するもので、このため、Dラッチ20Aの入力となる除
去回路21は、第2および第3実施例のような遮断時に
遮断以前の状態を継続して送出する除去手段で構成され
ている。
ての信号切換装置(請求項7に対応)について説明する
と、図9はその構成を示すブロック図であり、この図9
に示すように、第7実施例の装置本体1Gは、第5実施
例のものとほぼ同様に構成されているが、この第7実施
例では、第5実施例の遮断スイッチ15に代えてDラッ
チ(信号保持手段)20Aが設けられている。このDラッ
チ20Aは、1回目の信号状態変化前の信号状態を保持
するもので、このため、Dラッチ20Aの入力となる除
去回路21は、第2および第3実施例のような遮断時に
遮断以前の状態を継続して送出する除去手段で構成され
ている。
【0076】Dラッチ20AのQ端子を切換スイッチ1
7aに接続され、そのD端子に除去回路21からの送信
データ信号が入力されるとともに、そのT端子にはモー
ド切換FF23からの出力が入力されるようになってお
り、接続機器3aに接続される信号ポート2aの送信デ
ータ信号線9は、除去回路21,Dラッチ20Aおよび
切換スイッチ17aを経由して各接続機器3b〜3dに
接続されている。このように、遮断スイッチ15に代え
てDラッチ20Aを設けている点以外、第7実施例の装
置は、図6に示す第5実施例の装置と全く同様に構成さ
れている。
7aに接続され、そのD端子に除去回路21からの送信
データ信号が入力されるとともに、そのT端子にはモー
ド切換FF23からの出力が入力されるようになってお
り、接続機器3aに接続される信号ポート2aの送信デ
ータ信号線9は、除去回路21,Dラッチ20Aおよび
切換スイッチ17aを経由して各接続機器3b〜3dに
接続されている。このように、遮断スイッチ15に代え
てDラッチ20Aを設けている点以外、第7実施例の装
置は、図6に示す第5実施例の装置と全く同様に構成さ
れている。
【0077】上述の構成により、第7実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、Dラッチ20Aは透過状態に
なり、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、除去回路2
1,Dラッチ20Aおよび切換スイッチ17aを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される
とともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他の
信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換ス
イッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3b
〜3dのいずれかに送出される。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、Dラッチ20Aは透過状態に
なり、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、除去回路2
1,Dラッチ20Aおよび切換スイッチ17aを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される
とともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他の
信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換ス
イッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3b
〜3dのいずれかに送出される。
【0078】このとき、送出データ信号は、同時に制御
部18Bに対しても送出されるが、この制御部18Bで
は、モード切換FF23の出力がインアクティブのた
め、ANDゲート24でキャンセルされ、制御部18B
にまでは到達しない。
部18Bに対しても送出されるが、この制御部18Bで
は、モード切換FF23の出力がインアクティブのた
め、ANDゲート24でキャンセルされ、制御部18B
にまでは到達しない。
【0079】接続機器3aが切換を行なう場合には、ま
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、Dラッチ20Aはデータホールドを行な
い、このとき除去回路21の出力は1回目の信号状態変
化前の信号状態を維持しているため、以降、相手先接続
機器3b〜3dにはその情報が送出され続ける。それ以
降の動作は第5実施例のものと同様であるので、その説
明は省略する。
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、Dラッチ20Aはデータホールドを行な
い、このとき除去回路21の出力は1回目の信号状態変
化前の信号状態を維持しているため、以降、相手先接続
機器3b〜3dにはその情報が送出され続ける。それ以
降の動作は第5実施例のものと同様であるので、その説
明は省略する。
【0080】このような本発明の第7実施例の装置の目
的は、接続機器3aが、装置の活性状態を維持するため
に制御信号を一定の状態に保持する必要があるもの、例
えばDTR信号がオフ状態になったときに回線を切断し
てしまうモデムのような接続機器である場合、第1信号
ポート2aから他の信号ポート2b〜2dへの信号伝達
を中断した際に、他の信号ポート2b〜2dに接続され
ている接続機器3b〜3dの活性状態を維持することに
ある。
的は、接続機器3aが、装置の活性状態を維持するため
に制御信号を一定の状態に保持する必要があるもの、例
えばDTR信号がオフ状態になったときに回線を切断し
てしまうモデムのような接続機器である場合、第1信号
ポート2aから他の信号ポート2b〜2dへの信号伝達
を中断した際に、他の信号ポート2b〜2dに接続され
ている接続機器3b〜3dの活性状態を維持することに
ある。
【0081】従って、上述のごとく構成された第7実施
例の装置によれば、他の信号ポート2b〜2dに接続さ
れた機器3b〜3dの活性状態を保ったまま、第1信号
ポート2aに接続されている機器3aと装置本体1Gと
が情報交換を行ない、その後、第1信号ポート2aと他
の信号ポート2b〜2dとを再度接続することが可能と
なる。
例の装置によれば、他の信号ポート2b〜2dに接続さ
れた機器3b〜3dの活性状態を保ったまま、第1信号
ポート2aに接続されている機器3aと装置本体1Gと
が情報交換を行ない、その後、第1信号ポート2aと他
の信号ポート2b〜2dとを再度接続することが可能と
なる。
【0082】次に、図10,図11により本発明の第8
実施例としての信号切換装置(請求項8に対応)について
説明すると、図10はその構成を示すブロック図、図1
1(a)〜(c)はいずれもその動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、この図10に示すように、第8
実施例の装置本体1Gでは、各接続機器3a〜3d23
2Cで結ばれており、接続機器3aのRTS信号線9B
およびDTR信号線10Aが、それぞれ遅延回路12
C,12Dを介してDラッチ20B,20CのD端子に
接続され、さらに、各Dラッチ20B,20CのQ端子
が、それぞれ切換スイッチ17a,17bを介して信号
ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)に接続されてい
る。また、接続機器3aの他の信号線11は、切換スイ
ッチ10cを経由して接続機器3b〜3dと接続されて
いる。
実施例としての信号切換装置(請求項8に対応)について
説明すると、図10はその構成を示すブロック図、図1
1(a)〜(c)はいずれもその動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、この図10に示すように、第8
実施例の装置本体1Gでは、各接続機器3a〜3d23
2Cで結ばれており、接続機器3aのRTS信号線9B
およびDTR信号線10Aが、それぞれ遅延回路12
C,12Dを介してDラッチ20B,20CのD端子に
接続され、さらに、各Dラッチ20B,20CのQ端子
が、それぞれ切換スイッチ17a,17bを介して信号
ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)に接続されてい
る。また、接続機器3aの他の信号線11は、切換スイ
ッチ10cを経由して接続機器3b〜3dと接続されて
いる。
【0083】そして、この第8実施例の装置本体1Hに
おいては、除去手段16Cが、一対の遅延回路12C,
12D,信号変化検出回路13C,タイマ回路14Cお
よび一対のDラッチ(信号保持手段)20B,20Cから
構成されている。各遅延回路12C,12Dは、第1信
号ポート2aのRTS信号線9BまたはDTR信号線1
0Aからの信号を信号変化検出回路13Cによる検出反
応時間だけ遅延させるものであり、信号変化検出回路1
3Aは、接続機器3aのRTS信号線9BまたはDTR
信号線10Aからの信号の状態変化を検出するものであ
る。
おいては、除去手段16Cが、一対の遅延回路12C,
12D,信号変化検出回路13C,タイマ回路14Cお
よび一対のDラッチ(信号保持手段)20B,20Cから
構成されている。各遅延回路12C,12Dは、第1信
号ポート2aのRTS信号線9BまたはDTR信号線1
0Aからの信号を信号変化検出回路13Cによる検出反
応時間だけ遅延させるものであり、信号変化検出回路1
3Aは、接続機器3aのRTS信号線9BまたはDTR
信号線10Aからの信号の状態変化を検出するものであ
る。
【0084】また、タイマ回路14Cは、信号変化検出
回路13Cにより信号状態変化が検出された際に動作す
る再トリガ可能な200μsのものであり、Dラッチ2
0B,20Cは、各Q端子を切換スイッチ17a,17
bに接続され、各D端子に遅延回路12C,12Dによ
り遅延された信号が入力されるとともに、そのT端子に
はタイマ回路14Cからの出力が入力されるようになっ
ており、接続機器3aに接続される信号ポート2aのR
TS信号線9Bは、遅延回路12C,Dラッチ20Bお
よび切換スイッチ17aを経由して各接続機器3b〜3
dに接続されるとともに、DTR信号線10Aは、遅延
回路12D,Dラッチ20Cおよび切換スイッチ17b
を経由して各接続機器3b〜3dに接続されている。
回路13Cにより信号状態変化が検出された際に動作す
る再トリガ可能な200μsのものであり、Dラッチ2
0B,20Cは、各Q端子を切換スイッチ17a,17
bに接続され、各D端子に遅延回路12C,12Dによ
り遅延された信号が入力されるとともに、そのT端子に
はタイマ回路14Cからの出力が入力されるようになっ
ており、接続機器3aに接続される信号ポート2aのR
TS信号線9Bは、遅延回路12C,Dラッチ20Bお
よび切換スイッチ17aを経由して各接続機器3b〜3
dに接続されるとともに、DTR信号線10Aは、遅延
回路12D,Dラッチ20Cおよび切換スイッチ17b
を経由して各接続機器3b〜3dに接続されている。
【0085】信号変化検出回路13CがRTS信号線9
BまたはDTR信号線10Aの状態に変化を検出した時
に、その情報をタイマ回路14Cに出力してこのタイマ
回路14Cを起動させる。これにより、タイマ回路14
Cは出力をオン状態にしてDラッチ20B,20Cによ
りデータホールドを行なわせる。一定時間以内に次の信
号線変化が到達しなければ、タイマ回路14Cは計時を
完了し、Dラッチ20B,20Cを透過にして遅延回路
12C,12Dの出力を切換スイッチ17a,17bへ
送出するようになっている。
BまたはDTR信号線10Aの状態に変化を検出した時
に、その情報をタイマ回路14Cに出力してこのタイマ
回路14Cを起動させる。これにより、タイマ回路14
Cは出力をオン状態にしてDラッチ20B,20Cによ
りデータホールドを行なわせる。一定時間以内に次の信
号線変化が到達しなければ、タイマ回路14Cは計時を
完了し、Dラッチ20B,20Cを透過にして遅延回路
12C,12Dの出力を切換スイッチ17a,17bへ
送出するようになっている。
【0086】上述の構成により、第8実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが接続機器3b〜3dのいずれ
かと通信を行なっている場合、RTS信号線9Bまたは
DTR信号線10Aの状態が変化する度に信号変化検出
回路13C,タイマ回路14Cが動作し、Dラッチ20
B,20Cに状態変化前の情報をホールドさせる。RS
232CにおけるRTS信号線9BおよびDTR信号線
10Aの変化は200μsに比べて充分大きいため、タ
イマ回路14Cは信号状態変化から200μs後に計時
を完了し、Dラッチ20B,20Cを透過状態にし、こ
れによりRTS信号線9BおよびDTR信号線10Aか
らの信号は、切換スイッチ17a,17bを経由して接
続機器3b〜3dのいずれかにに伝達される。
装置では、接続機器3aが接続機器3b〜3dのいずれ
かと通信を行なっている場合、RTS信号線9Bまたは
DTR信号線10Aの状態が変化する度に信号変化検出
回路13C,タイマ回路14Cが動作し、Dラッチ20
B,20Cに状態変化前の情報をホールドさせる。RS
232CにおけるRTS信号線9BおよびDTR信号線
10Aの変化は200μsに比べて充分大きいため、タ
イマ回路14Cは信号状態変化から200μs後に計時
を完了し、Dラッチ20B,20Cを透過状態にし、こ
れによりRTS信号線9BおよびDTR信号線10Aか
らの信号は、切換スイッチ17a,17bを経由して接
続機器3b〜3dのいずれかにに伝達される。
【0087】RTS信号は同時に制御部18に対しても
送出されるが、この制御部18では、信号変化の間隔が
充分広いため、調歩同期インターフェイス回路において
ストップビットが受信されず、この信号変化は無効デー
タとなる。
送出されるが、この制御部18では、信号変化の間隔が
充分広いため、調歩同期インターフェイス回路において
ストップビットが受信されず、この信号変化は無効デー
タとなる。
【0088】接続機器3aが切換のため、RTS信号線
5を図11(a)のごとく変化させる。このとき、接続機
器3aは、RTSと同一のレジスタに配置されたDTR
信号も同時に操作し、このレジスタがライトオンリーで
現在の出力状態が判別できないため、無条件にDTRは
“1”にするものとする。そして、変化前の信号状態は
図11(c)のようにRTS,DTRともに“0”であっ
たとする。
5を図11(a)のごとく変化させる。このとき、接続機
器3aは、RTSと同一のレジスタに配置されたDTR
信号も同時に操作し、このレジスタがライトオンリーで
現在の出力状態が判別できないため、無条件にDTRは
“1”にするものとする。そして、変化前の信号状態は
図11(c)のようにRTS,DTRともに“0”であっ
たとする。
【0089】本実施例の装置構成では、図11(c)のよ
うに信号が加えられるとDTR信号の立上りの時点で信
号変化検出回路13Cが動作し、これにより、DTRの
立上り直前の“0”の状態がDラッチ20B,20Cに
ホールドされる。
うに信号が加えられるとDTR信号の立上りの時点で信
号変化検出回路13Cが動作し、これにより、DTRの
立上り直前の“0”の状態がDラッチ20B,20Cに
ホールドされる。
【0090】ところで、前述した本発明の第7実施例の
装置を実現する時に、信号切換装置にコマンドを発行す
る接続機器の複数の出力信号が、一つのアドレスを占め
るレジスタに配置され、且つ、このレジスタが書込のみ
可能なレジスタであるような場合、モード切換検出回路
22が接続されている信号線9だけを操作することが不
可能となる。例えば現在広く使用されている8251と
呼ばれるLSIにおいては、RTSとDTRが同一レジ
スタに配置されているために同時に操作する以外に方法
がなく、またライトオンリーレジスタとなっているため
にレジスタにセットされている値を読み出すことも不可
能である。さらにこのレジスタにセットを行なうプロシ
ジャーが切換制御を行なうプロシジャーと異なることは
多く存在し、レジスタにセットする値を任意のメモリに
保持しそれを読み出して対処する方法も不可能となる。
装置を実現する時に、信号切換装置にコマンドを発行す
る接続機器の複数の出力信号が、一つのアドレスを占め
るレジスタに配置され、且つ、このレジスタが書込のみ
可能なレジスタであるような場合、モード切換検出回路
22が接続されている信号線9だけを操作することが不
可能となる。例えば現在広く使用されている8251と
呼ばれるLSIにおいては、RTSとDTRが同一レジ
スタに配置されているために同時に操作する以外に方法
がなく、またライトオンリーレジスタとなっているため
にレジスタにセットされている値を読み出すことも不可
能である。さらにこのレジスタにセットを行なうプロシ
ジャーが切換制御を行なうプロシジャーと異なることは
多く存在し、レジスタにセットする値を任意のメモリに
保持しそれを読み出して対処する方法も不可能となる。
【0091】このような条件下において、信号変化検出
回路13Cに、図11(a)のようにRTSに一定時間
以内の信号線変化を検出する場合、出力を開始する直前
のRTSの信号状態が、図11(b)のような場合には
問題は発生しないが、図11(c)のような場合には同
一レジスタに接続されている信号線の状態を誤って保持
してしまう。本発明の第8実施例によれば、このような
誤動作の発生を回避することができる。
回路13Cに、図11(a)のようにRTSに一定時間
以内の信号線変化を検出する場合、出力を開始する直前
のRTSの信号状態が、図11(b)のような場合には
問題は発生しないが、図11(c)のような場合には同
一レジスタに接続されている信号線の状態を誤って保持
してしまう。本発明の第8実施例によれば、このような
誤動作の発生を回避することができる。
【0092】次に、図12,図13により本発明の第9
実施例としての信号切換装置(請求項9に対応)について
説明すると、図12はその構成を示すブロック図、図1
3は本実施例により実現される信号切換装置の多段接続
状態を示すブロック図であり、図12に示すように、第
9実施例の装置本体1Jは、第7実施例のものとほぼ同
様に構成されているが、この第9実施例では、制御部1
8Cにより切換駆動され第1信号ポート2aと他の信号
ポート2b〜2dとを直接接続しうるバイパススイッチ
(バイパス手段)26が、Dラッチ20AのQ端子と切換
スイッチ17aとの間に介装され、送信データ信号線9
は、このバイパススイッチ26により切換スイッチ17
aを経由して他の信号ポート2b〜2dとを直接接続さ
れるか、もしくは、除去回路21,Dラッチ20A,バ
イパススイッチ26および切換スイッチ17aを経由し
て他の信号ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)と接
続されている。
実施例としての信号切換装置(請求項9に対応)について
説明すると、図12はその構成を示すブロック図、図1
3は本実施例により実現される信号切換装置の多段接続
状態を示すブロック図であり、図12に示すように、第
9実施例の装置本体1Jは、第7実施例のものとほぼ同
様に構成されているが、この第9実施例では、制御部1
8Cにより切換駆動され第1信号ポート2aと他の信号
ポート2b〜2dとを直接接続しうるバイパススイッチ
(バイパス手段)26が、Dラッチ20AのQ端子と切換
スイッチ17aとの間に介装され、送信データ信号線9
は、このバイパススイッチ26により切換スイッチ17
aを経由して他の信号ポート2b〜2dとを直接接続さ
れるか、もしくは、除去回路21,Dラッチ20A,バ
イパススイッチ26および切換スイッチ17aを経由し
て他の信号ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)と接
続されている。
【0093】このバイパススイッチ26は、制御部18
Cにより切換駆動されるが、この制御部18Cは、第1
信号ポート2aに接続された接続機器3aからの命令に
よりバイパススイッチ26をバイパス状態(第1信号ポ
ート2aと他の信号ポート2b〜2dとの直接接続状
態)に切り換える一方で、バイパス状態にある第1信号
ポート2aからの情報を監視して所定の情報が到来した
時にそのバイパス状態を終了させる終了条件監視手段と
して機能するものである。制御部18Cのこのような機
能以外については、第7実施例の制御部18Bと同様で
あるので、その説明は省略する。また、バイパススイッ
チ26を新たに設けている点以外、第9実施例の装置
は、図9に示す第7実施例の装置と全く同様に構成され
ている。
Cにより切換駆動されるが、この制御部18Cは、第1
信号ポート2aに接続された接続機器3aからの命令に
よりバイパススイッチ26をバイパス状態(第1信号ポ
ート2aと他の信号ポート2b〜2dとの直接接続状
態)に切り換える一方で、バイパス状態にある第1信号
ポート2aからの情報を監視して所定の情報が到来した
時にそのバイパス状態を終了させる終了条件監視手段と
して機能するものである。制御部18Cのこのような機
能以外については、第7実施例の制御部18Bと同様で
あるので、その説明は省略する。また、バイパススイッ
チ26を新たに設けている点以外、第9実施例の装置
は、図9に示す第7実施例の装置と全く同様に構成され
ている。
【0094】上述の構成により、第9実施例の信号切換
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、Dラッチ20Aは透過状態に
なり、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、除去回路2
1,Dラッチ20A,バイパススイッチ26および切換
スイッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3d
のいずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第
1信号ポート2aの他の信号線10,11に入力された
信号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出され
る。
装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dのい
ずれかと2400bpsの調歩同期で通信を行なってい
る場合、50μs以内の信号線変化は検出されないた
め、モード切換検出回路22およびモード切換FF23
は共に非動作状態になり、Dラッチ20Aは透過状態に
なり、接続機器3aから第1信号ポート2aの送信デー
タ信号線9に入力された送信データ信号は、除去回路2
1,Dラッチ20A,バイパススイッチ26および切換
スイッチ17aを経由して相手先の接続機器3b〜3d
のいずれかに送出されるとともに、接続機器3aから第
1信号ポート2aの他の信号線10,11に入力された
信号は、それぞれ切換スイッチ17b,17cを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出され
る。
【0095】接続機器3aが切換を行なう場合には、ま
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、Dラッチ20Aはデータホールドを行な
い、このとき除去回路21の出力は1回目の信号状態変
化前の信号状態を維持しているため、以降、相手先の接
続機器3b〜3dにはその情報が送出され続ける。
ず初めに、送信データ信号線9に40μs毎に反転する
信号を連続的に送出する。この信号は50μs以内に信
号状態が変化するために、除去回路21により除去され
相手先の接続機器3b〜3dに伝達されることはない。
そして、4回目の信号状態変化を受信したときに、モー
ド切換検出回路22は、その信号をモード切換情報と判
定し、モード切換FF23をアクティブにセットする。
これにより、Dラッチ20Aはデータホールドを行な
い、このとき除去回路21の出力は1回目の信号状態変
化前の信号状態を維持しているため、以降、相手先の接
続機器3b〜3dにはその情報が送出され続ける。
【0096】一方、送信データ信号線9の情報は制御部
18Cの調歩同期インターフェイス回路と接続される。
接続機器3aは、2400bpsで切換スイッチ17a
を切り換えるよう切換情報を送出し切換を行なう。次
に、接続機器3aは、バイパス回路を動作させるように
バイパス切換情報を発行し、制御部18Cは、これに従
ってバイパススイッチ26をバイパス方向に切り換える
とともに、モード切換FF23をリセットする。
18Cの調歩同期インターフェイス回路と接続される。
接続機器3aは、2400bpsで切換スイッチ17a
を切り換えるよう切換情報を送出し切換を行なう。次
に、接続機器3aは、バイパス回路を動作させるように
バイパス切換情報を発行し、制御部18Cは、これに従
ってバイパススイッチ26をバイパス方向に切り換える
とともに、モード切換FF23をリセットする。
【0097】接続機器3aは、次に、他の接続機器3b
である他の信号切換装置に対しモード切換を開始する。
まず初めに、先と同様に送信データ信号線9に40μs
毎に反転する信号を連続的に送出する。このとき、本実
施例の装置本体1Jではバイパススイッチ26によりそ
の信号がそのまま接続機器3bに透過される。そして、
4回目の信号変化を受信したとき、本実施例と同様構成
の信号切換装置である接続機器3bおよび図12に示す
装置本体1Jにおけるモード切換検出回路22はモード
切換情報と判定し、モード切換FF23をアクティブに
セットする。これにより、装置本体1Jにおける調歩同
期インターフェイス回路は、送信データ信号線9と接続
される。
である他の信号切換装置に対しモード切換を開始する。
まず初めに、先と同様に送信データ信号線9に40μs
毎に反転する信号を連続的に送出する。このとき、本実
施例の装置本体1Jではバイパススイッチ26によりそ
の信号がそのまま接続機器3bに透過される。そして、
4回目の信号変化を受信したとき、本実施例と同様構成
の信号切換装置である接続機器3bおよび図12に示す
装置本体1Jにおけるモード切換検出回路22はモード
切換情報と判定し、モード切換FF23をアクティブに
セットする。これにより、装置本体1Jにおける調歩同
期インターフェイス回路は、送信データ信号線9と接続
される。
【0098】図12に示す装置本体1Jは、バイパス動
作中は復旧情報と状態遷移とを確定させるためのモード
切換情報以外は動作しないように構成さており、このた
め、接続機器3aが接続機器3bに切換情報を送出して
もこれを無視する。そして、接続機器3aが接続機器3
bに復旧情報を送出すると、接続機器3bおよび本実施
例の装置本体1Jは共にこれに応答し、モード切換FF
23をリセットし、バイパススイッチ26をDラッチ2
0A側に切り換えて、データ信号経路を形成する。な
お、接続機器3aが接続機器3bにバイパス情報を送出
した時に、接続機器3bおよび図12に示す装置本体1
Jは、共にモード切換FF23をリセットし、バイパス
スイッチ26はバイパス側に切り換え、さらに次段の信
号切換装置の制御を行なえるようにする。
作中は復旧情報と状態遷移とを確定させるためのモード
切換情報以外は動作しないように構成さており、このた
め、接続機器3aが接続機器3bに切換情報を送出して
もこれを無視する。そして、接続機器3aが接続機器3
bに復旧情報を送出すると、接続機器3bおよび本実施
例の装置本体1Jは共にこれに応答し、モード切換FF
23をリセットし、バイパススイッチ26をDラッチ2
0A側に切り換えて、データ信号経路を形成する。な
お、接続機器3aが接続機器3bにバイパス情報を送出
した時に、接続機器3bおよび図12に示す装置本体1
Jは、共にモード切換FF23をリセットし、バイパス
スイッチ26はバイパス側に切り換え、さらに次段の信
号切換装置の制御を行なえるようにする。
【0099】このように、本発明の第9実施例によれ
ば、図13に示すような信号切換装置の多段接続を可能
にし、この図13に示すように信号切換装置を多段に接
続した場合においても、接続機器3aからの切換制御を
可能せしめる。
ば、図13に示すような信号切換装置の多段接続を可能
にし、この図13に示すように信号切換装置を多段に接
続した場合においても、接続機器3aからの切換制御を
可能せしめる。
【0100】最後に、図14により本発明の第10実施
例としての信号切換装置(請求項10に対応)について説
明すると、図14はその構成を示すブロック図であり、
図14に示すように、第10実施例の装置本体1Kは、
第9実施例のものとほぼ同様に構成されているが、この
第10実施例では、第1信号ポート2aと他の信号ポー
ト2b〜2dとを直接接続しうるバイパススイッチ(バ
イパス手段)26Aが、Dラッチ20AのQ端子と切換
スイッチ17aとの間に介装され、送信データ信号線9
は、このバイパススイッチ26Aにより切換スイッチ1
7aを経由して他の信号ポート2b〜2dとを直接接続
されるか、もしくは、除去回路21,Dラッチ20A,
バイパススイッチ26Aおよび切換スイッチ17aを経
由して他の信号ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)
と接続されている。
例としての信号切換装置(請求項10に対応)について説
明すると、図14はその構成を示すブロック図であり、
図14に示すように、第10実施例の装置本体1Kは、
第9実施例のものとほぼ同様に構成されているが、この
第10実施例では、第1信号ポート2aと他の信号ポー
ト2b〜2dとを直接接続しうるバイパススイッチ(バ
イパス手段)26Aが、Dラッチ20AのQ端子と切換
スイッチ17aとの間に介装され、送信データ信号線9
は、このバイパススイッチ26Aにより切換スイッチ1
7aを経由して他の信号ポート2b〜2dとを直接接続
されるか、もしくは、除去回路21,Dラッチ20A,
バイパススイッチ26Aおよび切換スイッチ17aを経
由して他の信号ポート2b〜2d(接続機器3b〜3d)
と接続されている。
【0101】本実施例において、このバイパススイッチ
26Aは、無変化時間測定タイマ(無変化計時手段)27
により切換駆動されるもので、この無変化時間測定タイ
マ27は、計時完了後は50μsに収まらない信号変化
により計時を開始し、且つ、計時中はいかなる変化を検
出しても計時のリスタートを行なうものであり、このタ
イマ27の計時中は、バイパススイッチ26Aをバイパ
ス方向(第1信号ポート2aと他の信号ポート2b〜2
dとの直接接続状態)に切り換える一方で、1s以上信
号変化が全く無く計時が完了したならばバイパススイッ
チ26AをDラッチ20A側に切り換えるものである。
なお、バイパススイッチ26Aおよび無変化時間測定タ
イマ27とを新たに設けている点以外、第10実施例の
装置は、図9に示す第7実施例の装置と全く同様に構成
されている。
26Aは、無変化時間測定タイマ(無変化計時手段)27
により切換駆動されるもので、この無変化時間測定タイ
マ27は、計時完了後は50μsに収まらない信号変化
により計時を開始し、且つ、計時中はいかなる変化を検
出しても計時のリスタートを行なうものであり、このタ
イマ27の計時中は、バイパススイッチ26Aをバイパ
ス方向(第1信号ポート2aと他の信号ポート2b〜2
dとの直接接続状態)に切り換える一方で、1s以上信
号変化が全く無く計時が完了したならばバイパススイッ
チ26AをDラッチ20A側に切り換えるものである。
なお、バイパススイッチ26Aおよび無変化時間測定タ
イマ27とを新たに設けている点以外、第10実施例の
装置は、図9に示す第7実施例の装置と全く同様に構成
されている。
【0102】上述の構成により、第10実施例の信号切
換装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dの
いずれかと2400bpsの調歩同期で通信を介しした
場合、無変化時間測定タイマ27が、信号変化が50μ
s以上であることを判定して計時を開始するまでの間、
送信データ信号は、除去回路21,Dラッチ20A,バ
イパススイッチ26および切換スイッチ17aを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される
とともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他の
信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換ス
イッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3b
〜3dのいずれかに送出される。
換装置では、接続機器3aが他の接続機器3b〜3dの
いずれかと2400bpsの調歩同期で通信を介しした
場合、無変化時間測定タイマ27が、信号変化が50μ
s以上であることを判定して計時を開始するまでの間、
送信データ信号は、除去回路21,Dラッチ20A,バ
イパススイッチ26および切換スイッチ17aを経由し
て相手先の接続機器3b〜3dのいずれかに送出される
とともに、接続機器3aから第1信号ポート2aの他の
信号線10,11に入力された信号は、それぞれ切換ス
イッチ17b,17cを経由して相手先の接続機器3b
〜3dのいずれかに送出される。
【0103】2400bpsの信号変化間隔は50μs
以上であるため、無変化時間測定タイマ27は計時を開
始し、バイパススイッチ26Aを切り換えて除去回路2
1とDラッチ20Aとをバイパスさせる。このようなバ
イパスが行なわれると、送信データ信号線9は、接続機
器3aと他の接続機器3b〜3dのいずれかとが直接接
続されるため、信号の遅延が発生せず通信のスループッ
トが向上し、また、バイパス後は50μs以下の信号変
化も透過するため、50μs以下の間隔で信号を変化さ
せ、高速にデータ伝送を行なうことも可能になる。
以上であるため、無変化時間測定タイマ27は計時を開
始し、バイパススイッチ26Aを切り換えて除去回路2
1とDラッチ20Aとをバイパスさせる。このようなバ
イパスが行なわれると、送信データ信号線9は、接続機
器3aと他の接続機器3b〜3dのいずれかとが直接接
続されるため、信号の遅延が発生せず通信のスループッ
トが向上し、また、バイパス後は50μs以下の信号変
化も透過するため、50μs以下の間隔で信号を変化さ
せ、高速にデータ伝送を行なうことも可能になる。
【0104】接続機器3aが切換を行なう場合には、ま
ず1秒間以上信号送出を停止し、無変化時間測定タイマ
27の計時を完了させ、バイパススイッチ26AをDラ
ッチ20A側に切り換える。その後、モード切換信号と
して送信データ信号線9に40μs毎に反転する信号を
連続的に送出する。以降の動作は、第7実施例の装置と
全く同様であるので、その説明は省略する。
ず1秒間以上信号送出を停止し、無変化時間測定タイマ
27の計時を完了させ、バイパススイッチ26AをDラ
ッチ20A側に切り換える。その後、モード切換信号と
して送信データ信号線9に40μs毎に反転する信号を
連続的に送出する。以降の動作は、第7実施例の装置と
全く同様であるので、その説明は省略する。
【0105】このように、本発明の第10実施例によれ
ば、除去手段が信号を遅延させてしまうという影響を減
少させることができる。つまり、モード切換検出回路2
2に対しモード切換制御信号を送出する場合は無変化時
間測定タイマ27の計時時間分信号を無変化状態に固定
し、その後、一定時間以内に変化するモード切換信号を
与えるという方式を採ることにより信号切換装置に対す
る動作は保証し、且つ接続機器3aと3b〜3dとの間
の通信において除去手段の遅延が悪影響を与える連続的
な信号変化に対しては最初の1回の変化のみ遅延が発生
するだけで2回目以降の信号に対しては遅延することは
なく、このため先に説明を行なった高速ファイル転送プ
ログラムのような制御信号を連続して操作するような処
理においては、遅延が発生しないためにスループットを
低下させることがなく、また1回目の信号線変化でも信
号切換装置が受け付けることなく透過するため、あたか
も信号切換装置が接続されていないがごとく動作し、信
号切換装置接続による影響がゼロに近くなる。
ば、除去手段が信号を遅延させてしまうという影響を減
少させることができる。つまり、モード切換検出回路2
2に対しモード切換制御信号を送出する場合は無変化時
間測定タイマ27の計時時間分信号を無変化状態に固定
し、その後、一定時間以内に変化するモード切換信号を
与えるという方式を採ることにより信号切換装置に対す
る動作は保証し、且つ接続機器3aと3b〜3dとの間
の通信において除去手段の遅延が悪影響を与える連続的
な信号変化に対しては最初の1回の変化のみ遅延が発生
するだけで2回目以降の信号に対しては遅延することは
なく、このため先に説明を行なった高速ファイル転送プ
ログラムのような制御信号を連続して操作するような処
理においては、遅延が発生しないためにスループットを
低下させることがなく、また1回目の信号線変化でも信
号切換装置が受け付けることなく透過するため、あたか
も信号切換装置が接続されていないがごとく動作し、信
号切換装置接続による影響がゼロに近くなる。
【0106】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更
等があっても、本発明の範囲に含まれる。
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更
等があっても、本発明の範囲に含まれる。
【0107】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の信号切換
装置(請求項1)によれば、所定の信号ポートに外部から
1回目の信号状態変化が到来した後、一定時間以内に2
回目の信号状態変化が到来した場合には、除去手段によ
り、1回目の信号状態変化以降、所定の信号ポートから
他の信号ポートへの信号伝達を抑止するように構成した
ので、切換情報の誤転送が確実に防止され、信号経路の
切換およびデータ伝送を確実に行なえる効果がある。ま
た、除去手段をローパスフィルタとすることで(請求項
2)、極めて簡素かつ安価に本発明の装置を実現でき
る。
装置(請求項1)によれば、所定の信号ポートに外部から
1回目の信号状態変化が到来した後、一定時間以内に2
回目の信号状態変化が到来した場合には、除去手段によ
り、1回目の信号状態変化以降、所定の信号ポートから
他の信号ポートへの信号伝達を抑止するように構成した
ので、切換情報の誤転送が確実に防止され、信号経路の
切換およびデータ伝送を確実に行なえる効果がある。ま
た、除去手段をローパスフィルタとすることで(請求項
2)、極めて簡素かつ安価に本発明の装置を実現でき
る。
【0108】また、検出手段により、外部から所定の信
号ポートへの入力信号の変化を検出すると、計時手段に
よる計時を開始し、この計時手段の計時中は、信号保持
手段により、信号伝達を停止して遅延手段からの信号状
態を保持するように構成することで(請求項3)、相手先
の接続機器に対して通信状態を維持したまま制御情報を
送出することが可能になる。
号ポートへの入力信号の変化を検出すると、計時手段に
よる計時を開始し、この計時手段の計時中は、信号保持
手段により、信号伝達を停止して遅延手段からの信号状
態を保持するように構成することで(請求項3)、相手先
の接続機器に対して通信状態を維持したまま制御情報を
送出することが可能になる。
【0109】本発明の装置をシリアル通信に適用する際
に、除去手段を、各信号ポートを接続する状態制御用信
号線に介装することにより(請求項4)、この状態制御用
信号線の変化する周期がデータ信号線に比べ数分の1で
ある特性を利用して、データ通信線の通信速度が伝送路
の限界に近い状態においても切換コマンドを発行できる
ほか、除去手段を通過させるために信号を遅延させる場
合においても、データ通信線には影響を与えないため、
実効通信速度を低下させるなどの影響を与えずに済み、
通信に与える影響を僅少に止めることができる。
に、除去手段を、各信号ポートを接続する状態制御用信
号線に介装することにより(請求項4)、この状態制御用
信号線の変化する周期がデータ信号線に比べ数分の1で
ある特性を利用して、データ通信線の通信速度が伝送路
の限界に近い状態においても切換コマンドを発行できる
ほか、除去手段を通過させるために信号を遅延させる場
合においても、データ通信線には影響を与えないため、
実効通信速度を低下させるなどの影響を与えずに済み、
通信に与える影響を僅少に止めることができる。
【0110】また、モード切換検出手段により、除去手
段により除去される一定時間以内の信号状態変化が検出
された場合に、それ以降、所定の信号ポートに復旧情報
が到来するまでの間、所定の信号ポートから他の信号ポ
ートへの信号伝達を停止することにより(請求項5)、一
定時間以内に収まらない信号変化を与えてもこの信号が
他の信号ポートに伝達されて該信号ポートに接続されて
いる機器に悪影響を与えることがなく、信号のやり採り
を短時間で行なう必要がなくなるため、割込みに対して
特別な配慮を施さずにすみ制御が容易になる。
段により除去される一定時間以内の信号状態変化が検出
された場合に、それ以降、所定の信号ポートに復旧情報
が到来するまでの間、所定の信号ポートから他の信号ポ
ートへの信号伝達を停止することにより(請求項5)、一
定時間以内に収まらない信号変化を与えてもこの信号が
他の信号ポートに伝達されて該信号ポートに接続されて
いる機器に悪影響を与えることがなく、信号のやり採り
を短時間で行なう必要がなくなるため、割込みに対して
特別な配慮を施さずにすみ制御が容易になる。
【0111】モード切換検出手段の動作により所定の信
号ポートから他の信号ポートへの信号伝達を停止する際
に、モード切換を起動させる信号と同一もしくはこれを
反転させた信号を所定の信号ポートの信号線へ送出する
ように構成することにより(請求項6)、極めて簡素かつ
安価な構成で、所定の信号ポートに接続された接続機器
に対して、切換を完了したことを通知できる。
号ポートから他の信号ポートへの信号伝達を停止する際
に、モード切換を起動させる信号と同一もしくはこれを
反転させた信号を所定の信号ポートの信号線へ送出する
ように構成することにより(請求項6)、極めて簡素かつ
安価な構成で、所定の信号ポートに接続された接続機器
に対して、切換を完了したことを通知できる。
【0112】さらに、1回目の信号状態変化前の信号状
態を信号保持手段により保持し、モード切換検出手段の
動作に応じて、所定の信号ポートからの信号を、信号保
持手段が保持している信号情報に切り換えて他の信号ポ
ートに出力するように構成することにより(請求項7)、
他の信号ポートに接続された機器の活性状態を保ったま
ま、所定の信号ポートに接続されている機器と信号切換
装置とが情報交換を行ない、その後、所定の信号ポート
と他の信号ポートとを再度接続することが可能となる。
態を信号保持手段により保持し、モード切換検出手段の
動作に応じて、所定の信号ポートからの信号を、信号保
持手段が保持している信号情報に切り換えて他の信号ポ
ートに出力するように構成することにより(請求項7)、
他の信号ポートに接続された機器の活性状態を保ったま
ま、所定の信号ポートに接続されている機器と信号切換
装置とが情報交換を行ない、その後、所定の信号ポート
と他の信号ポートとを再度接続することが可能となる。
【0113】信号保持手段を少なくとも2本の信号線ご
とにそなえ、少なくとも1本の信号線に信号状態変化が
発生した場合に全ての信号保持手段を信号保持状態に移
行させるように構成することにより(請求項8)、同一レ
ジスタに接続されている信号線の状態を誤って保持して
しまうことを回避できる。
とにそなえ、少なくとも1本の信号線に信号状態変化が
発生した場合に全ての信号保持手段を信号保持状態に移
行させるように構成することにより(請求項8)、同一レ
ジスタに接続されている信号線の状態を誤って保持して
しまうことを回避できる。
【0114】またさらに、終了条件監視手段により、所
定の信号ポートに接続された接続機器からの命令でバイ
パス手段を所定の信号ポートと他の信号ポートとを直接
接続するバイパス状態にする一方、バイパス状態にある
所定の信号ポートからの情報を監視し、所定の情報が到
来した時にそのバイパス状態を終了することにより(請
求項9)、信号切換装置の多段接続を行なえるようにな
る。
定の信号ポートに接続された接続機器からの命令でバイ
パス手段を所定の信号ポートと他の信号ポートとを直接
接続するバイパス状態にする一方、バイパス状態にある
所定の信号ポートからの情報を監視し、所定の情報が到
来した時にそのバイパス状態を終了することにより(請
求項9)、信号切換装置の多段接続を行なえるようにな
る。
【0115】さらにまた、無変化計時手段により所定時
間の計時が行なわれている間は、所定の信号ポートと他
の信号ポートとをバイパス手段により直接接続すること
により(請求項10)、除去手段による信号遅延の影響を
減少でき、あたかも信号切換装置が接続されていないが
ごとく動作し、信号切換装置接続による影響をほとんど
無くすことができる。
間の計時が行なわれている間は、所定の信号ポートと他
の信号ポートとをバイパス手段により直接接続すること
により(請求項10)、除去手段による信号遅延の影響を
減少でき、あたかも信号切換装置が接続されていないが
ごとく動作し、信号切換装置接続による影響をほとんど
無くすことができる。
【図1】本発明の第1実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】第3実施例の装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図5】本発明の第4実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第5実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第6実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図8】第6実施例の装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図9】本発明の第7実施例としての信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第8実施例としての信号切換装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図11】(a)〜(c)はいずれも第8実施例の装置の動
作を説明するためのタイミングチャートである。
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図12】本発明の第9実施例としての信号切換装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図13】第9実施例の装置により実現される信号切換
装置の多段接続状態を示すブロック図である。
装置の多段接続状態を示すブロック図である。
【図14】本発明の第10実施例としての信号切換装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図15】一般的な信号切換装置の構成を示す概念図で
ある。
ある。
【図16】従来のコマンド切換可能な信号切換装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1A〜1H,1J,1K 装置本体 2a〜2d 信号ポート 3a〜3d 接続機器 9 送信データ信号線 9A CTS信号線 9B RTS信号線 10,11 信号線 10A DTR信号線 12,12A〜12D 遅延回路 13,13B 短期信号変化検出回路 13A,13C 信号変化検出回路 14,14A〜14C タイマ回路 15 遮断スイッチ 16,16A〜16C 除去手段 17a〜17c 切換スイッチ 18,18A〜18C 制御部 19 ローパスフィルタ 20,20A〜20C Dラッチ 21 除去回路 22 モード切換検出回路 23 モード切換フリップフロップ 24 ANDゲート 25 ループバックスイッチ 26,26A バイパススイッチ 27 無変化時間測定タイマ
Claims (10)
- 【請求項1】 入力/出力/入出力のいずれかを行なう
少なくとも3個の信号ポートを有し、各信号ポートを電
気的に切り換え接続する信号切換装置において、 所定の信号ポートに外部から1回目の信号状態変化が到
来した後、一定時間以内に2回目の信号状態変化が到来
した場合に、前記1回目の信号状態変化以降について前
記所定の信号ポートから他の信号ポートへの信号伝達を
抑止する除去手段が前記所定の信号ポートと前記他の信
号ポートとの間に配置されるとともに、 前記除去手段により除去される信号状態変化に従い、前
記の各信号ポート間の接続切換制御を行なう制御手段が
そなえられたことを特徴とする信号切換装置。 - 【請求項2】 前記除去手段が、ローパスフィルタによ
り構成されていることを特徴とする請求項1記載の信号
切換装置。 - 【請求項3】 前記除去手段が、外部から前記所定の信
号ポートへの入力信号の変化を検出する検出手段と、該
検出手段の検出出力により計時を開始する計時手段と、
少なくとも前記検出手段による検出反応時間だけ前記入
力信号を遅延させる遅延手段と、該遅延手段と前記他の
信号ポートとの間に配置され前記計時手段が所定の時間
まで計時を行なっている間は信号伝達を停止し信号状態
を保持する信号保持手段とから構成されていることを特
徴とする請求項1記載の信号切換装置。 - 【請求項4】 シリアル通信について信号切換を行なう
際には、前記除去手段が、前記の各信号ポートを接続す
る状態制御用信号線に介装されることを特徴とする請求
項1〜3記載の信号切換装置。 - 【請求項5】 前記除去手段により除去される一定時間
以内の信号状態変化を検出するモード切換検出手段がそ
なえられ、該モード切換検出手段の検出出力により、以
降、前記所定の信号ポートに復旧情報が到来するまでの
間、前記所定の信号ポートから前記他の信号ポートへの
信号伝達を停止することを特徴とする請求項1〜4記載
の信号切換装置。 - 【請求項6】 前記モード切換検出手段により一定時間
以内の信号状態変化を検出してから前記所定の信号ポー
トから前記他の信号ポートへの信号伝達を停止する際
に、モード切換を起動させる信号と同一もしくはこれを
反転させた信号を前記所定の信号ポートの信号線へ送出
することを特徴とする請求項5記載の信号切換装置。 - 【請求項7】 前記1回目の信号状態変化前の信号状態
を保持する信号保持手段を有し、前記モード切換検出手
段により一定時間以内の信号状態変化を検出した時に、
前記所定の信号ポートからの信号を前記信号保持手段が
保持している信号情報に切り換えて前記他の信号ポート
に出力することを特徴とする請求項5または6記載の信
号切換装置。 - 【請求項8】 前記信号保持手段が少なくとも2本の信
号線ごとにそなえられ、少なくとも1本の信号線に信号
状態変化が発生した場合に全ての前記信号保持手段が信
号保持状態に移行することを特徴とする請求項3または
7記載の信号切換装置。 - 【請求項9】 前記所定の信号ポートと前記他の信号ポ
ートとを直接接続するバイパス手段と、前記所定の信号
ポートに接続された接続機器からの命令により前記バイ
パス手段をバイパス状態にする一方でバイパス状態にあ
る該所定の信号ポートからの情報を監視して所定の情報
が到来した時に該バイパス状態を終了させる終了条件監
視手段とがそなえられたことを特徴とする請求項1〜8
記載の信号切換装置。 - 【請求項10】 計時完了時は前記所定の信号ポートの
信号変化間隔が一定時間以上となった場合に初期化され
る一方で計時中はいかなる信号状態変化においても初期
化される無変化計時手段と、前記所定の信号ポートと前
記他の信号ポートとを直接接続するバイパス手段とがそ
なえられ、前記無変化計時手段が所定時間の計時中は前
記バイパス手段をバイパス状態にすることを特徴とする
請求項1〜9記載の信号切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011368A JP2552786B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 信号切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011368A JP2552786B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 信号切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07311638A JPH07311638A (ja) | 1995-11-28 |
| JP2552786B2 true JP2552786B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=11776079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011368A Expired - Lifetime JP2552786B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 信号切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552786B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392325B1 (ko) * | 1996-04-26 | 2003-10-22 | 삼성전자주식회사 | 직렬통신포트전환회로 |
| KR100422248B1 (ko) * | 2001-05-07 | 2004-03-12 | 삼성전자주식회사 | 컴퓨터 및 컴퓨터의 데이터 통신 제어 방법 |
| JP5207330B2 (ja) * | 2003-07-07 | 2013-06-12 | 株式会社メガチップス | 画像出力装置 |
| JP2007148715A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Smk Corp | データ入力端末装置 |
| JP2010015879A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Rohm Co Ltd | 発光素子の輝度設定方法およびインタフェース回路 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4011368A patent/JP2552786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07311638A (ja) | 1995-11-28 |
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