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JP2552824B2 - モ−タ− - Google Patents
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JP2552824B2 - モ−タ− - Google Patents

モ−タ−

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JP2552824B2
JP2552824B2 JP60037524A JP3752485A JP2552824B2 JP 2552824 B2 JP2552824 B2 JP 2552824B2 JP 60037524 A JP60037524 A JP 60037524A JP 3752485 A JP3752485 A JP 3752485A JP 2552824 B2 JP2552824 B2 JP 2552824B2
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poles
pole
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常照 高橋
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ラジアル方向に着磁されている磁石、特
に環状でラジアル方向に多極着磁されている磁石と、そ
の内側または外側に配置されている突極とを有するアー
マチュアを備えたモーターに関する。
[従来の技術] 近年、種々の新しい機械装置、電気および電子機器の
開発に伴い、コギングが少なく、かつ、大きなトルクを
有する高品位の小型モーターが強く望まれるようになっ
た。
コギングの解消策としてはコアレスモーター等が用い
られていたが、コアレスモーターは大きなトルクが得ら
れず、トルクを大にするためには大型化しなければなら
なかった。
これに対して、アーマチュアを有するモーターでは、
大きなトルクが得られるがコギングが発生するという不
都合があった。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、上記従来のモーターそれぞれの欠点を解
消し、コギングがなく、しかもトルクの大きなモーター
を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明者等は上記問題点を解決するためにラジアル
方向に着磁されている磁石、特に環状でラジアル方向に
多極着磁されている磁石を用いたモーターについて種々
研究を重ねた結果、コギングの少ない着磁方法を見い出
したものである。
すなわち、この発明の構成は、突極を有するアーマチ
ュアと、それに相対するラジアル方向に着磁され、か
つ、極部に凸部を設けた多極磁石を有するモーターにお
いて、この多極磁石が回転軸方向の長さが同じ偶数段の
磁石からなり、アーマチュアの突極の数と磁石の極数の
最小公倍数をnとした場合に、この多極磁石の一対の回
転方向において、 式 θ=360゜/(2×n) で規定されるθなる角度だけ回転軸の長さ方向に段階的
に磁石の凸部をずらしたモーターである。
図面を参照して具体的に説明すると、第2図は通常の
環状磁石を用いたモーターの例であって、このモーター
は突極を6個有するアーマチュア1と極数が4個ある環
状磁石2および磁気ヨーク3を主要部としているもので
ある。
コギングとは、回転時に発生する回転むらであり、そ
の原因は突極1と環状磁石2の各磁極との間の相対的な
回転位置によって、磁石の動作点が変化し、磁極各部に
作用する力が回転軸に対して対称とならない場合に発生
する力(コギング力)によって生じる。
アーマチュアの突極数をq、多極磁石の磁極数をpと
すると、アーマチュアの円周方向での位置は360゜/q毎
に等価(同じ状態)となり、また、多極磁石に対する円
周方向での位置も360゜/p毎に等価となる。したがっ
て、突極を有するアーマチュアと多極磁石からなるモー
ターにおいては、アーマチュアの突極と多極磁石の円周
方向における相対的な位置関係は、360゜/qと360゜/pの
最小公倍数、すなわち、qとpの最小公倍数をnとして
360゜/n毎に等価となる。したがって、コギングトルク
はアーマチュアの回転位置によって静磁エネルギが変化
することによって発生するレラクタンストルクであり、
アーマチュアの突極と多極磁石の磁極の幾何学的位置に
よって決まる。アーマチュアの突極と磁極の円周方向
(回転方向)の相対的位置関係は360゜/n毎に等価とな
るので、コギングトルクは360゜/n毎に同じになる。す
なわち、第2図に示した6突極、4磁極の場合のコギン
グトルクの周期は30゜であり、そのトルクパターンを第
3図(a)の線aで示す。
このコギングトルクを減少させるために、従来は回転
軸方向に連続的にアーマチュアや磁石の着磁位置をずら
すようにして、スキューを施すことが一般的に行われて
きた。
しかし、この場合、軸方向に長いモーターの場合には
スキュー角が小さい角度でもネジリとしては大きくな
り、実際の製作上では困難となる問題があった。
この発明ではこの問題を解決するために、より容易な
方法で同等の効果を奏する方法を見出した。
[実施例] その具体的な例として、上記モーターに使用する磁石
の極部に半径方向に凸部を設け、その凸部を回転軸の長
さ方向に段階的にずらす方法である。
具体的に説明すると、アーマチュアの突極の数と磁石
の極数の最小公倍数をnとした場合、回転方向にθ=36
0゜/(2×n)で規定されるθなる角度だけ回転軸の
長さ方向に段階的に凸部をずらしている。
第2図の例では、n=12であるから、 θ=360゜/(1×2)=15゜ である。
本願発明の第1の具体例としては第1図のような着磁
になる。第1図では、多極磁石は回転軸の長さ方向が同
じ2段の磁石からなり、各段の磁石がラジアル方向に4
極に着磁されている。そして、この一対の磁石におい
て、凸部がθ=15゜だけずれて設けられている。
この方法で作成した磁石を用い、コギングトルクを測
定すると第3図(a)の線bで示すように明らかにコギ
ングトルクが減少した。これは、第1図において、a1と
a2の磁石の磁極の凸部を15゜ずらしているために、a1の
磁石によるコギングトルク(第3図(b)の線a1)とa2
の磁石によるコギングトルク(第3図(b)の線a2)の
位相は15゜だけずれることになり、その結果、線a1と線
a2を重ねたトルク曲線(第3図(b)の線b)になるも
のと考えられる。a1およびa2の磁石によるコギングトル
ク(線a1および線a2)は一般的には正弦波にはならず歪
んだ波形をしている。よって、線a1と線a2を重ねたトル
ク曲線(線b)は完全に基線に重ならず、周期が1/2に
なった小さなトルクが残った曲線になる。
この例では凸部をずらして生じた対の数は第1図では
1としているが、2、あるいはそれ以上でも同様な効果
を奏する。
本願発明の他の具体例としては第4図に示したものが
ある。ただし、この図では、簡単のために凸部は省略し
てある。これは、a1とa2とはθだけずれており、b1とb2
も同じくθだけずれている。更に、これらの対A1,A2が
お互いにθ/2だけずれて構成されている。この場合の対
の数は2である。
この例ではθだけずらしたコギングトルクを更にθ/2
だけずらすことによって、周期1/2の減少したトルクに
するものである。この考え方を繰り返すと第5図(a)
に示したように、更にこの部分Aと同じように着磁され
た部分Bが互いにθ/4だけずれて着磁されてもコギング
トルクが減少できるのは明らかである。この場合の対の
数は4である。
これを更に繰り返して第5図(b)のαと、このαと
同じように構成された部分βとが互いにθ/8だけずれて
構成してもよい。この場合の対の数は8である。
結局、一般的に θ/i(iは対の数) だけずらして構成された磁石を用いれば一層コギングト
ルクが減少できるのが明らかである。
以上、図面に示した具体例は、互いにθだけずれてい
る対(a1とa2、b1とb2)が互いに隣合っている図面を例
に説明したがこれが隣合っていなくてもよい。
以上の説明は、環状の磁石を使用したモーターを例に
して説明したが、C型の磁石を使用したモーターの場合
にもこの発明はそのまま適用できる。
また、以上述べてきた理由から凸部のみで構成し、か
つ、その凸部をずらしても同様な効果があるのは明らか
である。その一例を第6図に示してあるが、このC型磁
石を第7図に示すように別個に構成した場合と同じ効果
を奏することは明らかである。
[効果] 以上、説明したように、この発明によれば、磁石の着
磁位置を回転軸方向に連続的にずらしてスキューを施す
ような複雑な方法をとらずに、磁石の凸部を回転軸の長
さ方向に段階的にずらせるだけの容易な構成によってコ
ギング力が減少できるのでトルクが大でしかも回転が安
定した小さいモーターを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第5図は、環状磁石を用いたこの発明
のモーターの磁石の構成の例を示す説明図。 第2図は環状磁石を用いたモーターのアーマチュアの突
極と環状磁石の極の関係を示す断面略図。 第3図は従来のモーターとこの発明のモーターにおける
各回転角とコギングトルクの関係を示すグラフ。 第6図および第7図はC型磁石を用いたこの発明のモー
ターの磁石の構成の例を示す説明図である。 1……アーマチュア、 2……環状磁石、 3……磁気ヨーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神野 公行 調布市染地3丁目1 多摩川住宅トー6 ―406 (56)参考文献 特開 昭60−13455(JP,A) 実開 昭51−142109(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突極を有するアーマチュアと、それに相対
    する、ラジアル方向に着磁され、かつ、極部に半径方向
    に凸部を設けた多極磁石を有するモーターにおいて、こ
    の多極磁石が回転軸方向の長さが同じ偶数段の磁石から
    なり、アーマチュアの突極数と、磁石の極数の最小公倍
    数をnとした場合に、この多極磁石の一対が回転方向に
    おいて 式 θ=360゜/(2×n) で規定されるθなる角度だけ回転軸の長さ方向に段階的
    に磁石の凸部をずらしたことを特徴とするモーター。
  2. 【請求項2】多極磁石がC型ラジアル磁石である特許請
    求の範囲(1)記載のモーター。
  3. 【請求項3】C型ラジアル磁石が一体物で構成されてい
    る特許請求の範囲(2)記載のモーター。
  4. 【請求項4】多極磁石が凸部のみで構成されている特許
    請求の範囲(1)記載のモーター。
  5. 【請求項5】θなる角度だけ回転軸の長さ方向に段階的
    にずらした複数の対が、互いに一般的にθ/i(iは対の
    数)だけずらして構成されている磁石を有している上記
    特許請求の範囲(1)記載のモーター。
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