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JP2553056B2 - マフラ− - Google Patents
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JP2553056B2 - マフラ− - Google Patents

マフラ−

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JP2553056B2
JP2553056B2 JP61289000A JP28900086A JP2553056B2 JP 2553056 B2 JP2553056 B2 JP 2553056B2 JP 61289000 A JP61289000 A JP 61289000A JP 28900086 A JP28900086 A JP 28900086A JP 2553056 B2 JP2553056 B2 JP 2553056B2
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JP
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rear end
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tapered surface
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浩之 酒井
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、着脱式テールパイプの取付けの容易化及び
シールの確実化を図ったマフラーに関する。
(従来の技術) マフラーのテールパイプは清掃等の便宜を考慮して着
脱式とされる場合があるが、その着脱構造の従来例を第
4図乃至第7図にそれぞれ示す。
即ち、第4図はテールパイプ102の後端テーパ部102a
をマフラー本体101のテーパ部101aに当接してビス107に
て締結する構造を示し、第5図はマフラー本体201の一
部に凹部201aを形成し、該凹部201aに摺接するテールパ
イプ202をビス207にて締結する構造を示す。
又、第6図に示すものは第5図に示す構造と同様にマ
フラー本体301の一部に凹部301aを形成するが、テール
パイプ302をOリング312を介してマフラー本体301の凹
部301aに係合保持せしめたものであり、第7図に示すも
のはテールパイプ402の後端部外周に固着したテール板4
05をマフラー本体401の後端面にガスケット414を間に介
在させてビス407にて締結したものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のテールパイプの着脱構造に
あっては、テールパイプの取付けが面倒であったり、取
付けが容易であってもテールパイプのマフラー本体への
取付部のシールが完全ではないという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的
とする処は、着脱式テールパイプのマフラー本体への取
付けの容易化及び取付部のシールの確実化を図ることが
できるマフラーを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、マフラー本体の
後端部に固着されたマフラー後端板にテールパイプを挿
通せしめてこれをマフラー後端板に着脱自在に取付けて
成るマフラーにおいて、前記マフラー後端板を前記テー
ルパイプよりも大径の孔が開口する垂直部と該垂直部の
周縁から後方に向かって拡径するテーパ面を含んで構成
するとともに、その後端周縁を後方に向かって凸状に折
曲成形し、前記テールパイプの後端部外周に固着したテ
ール板を垂直部と該垂直部の周縁から後方に向かって拡
径するテーパ面を含んで構成し、該テール板のテーパ面
の垂直面からの傾斜角を前記マフラー後端板のテーパ面
のそれよりも小さく設定してテール板のテーパ面の周縁
部をマフラー後端板のテーパ面に密着せしめ、テール板
の垂直部に穿設されたビス挿入孔よりビスを挿入してこ
れをマフラー後端板の垂直部に固着されたナットに螺合
せしめてテールパイプを着脱自在に取付けるようにした
ことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、テール板のテーパ面の垂直面からの
傾斜角は前記マフラー後端板のテーパ面のそれよりも小
さく設定されているため、テールパイプをマフラー後端
板に開口する孔に挿通し、該テールパイプに固着された
テール板をビスによってマフラー後端板に締結するだけ
でテール板の周縁はマフラー後端板に密着し、テールパ
イプの取付けと同時に取付部に高いシール性が確保され
る。この場合、マフラー後端板の垂直部にはテールパイ
プよりも大径の孔が開口するため、テールパイプのマフ
ラー後端板への挿通が容易になされる。又、マフラー後
端板の後端周縁が後方に向かって凸状に折曲成形されて
いるため、該周縁部は一種のスプリングとして機能し、
該マフラー後端板のテーパ面が比較的容易に撓み変形し
てこれとテール板の周縁とがより一層高い圧力で密着
し、テールパイプの取付部により高いシール性が確保さ
れる。
更に、マフラー後端板とテール板にはそれぞれ垂直部
が設けられているため、この垂直部に螺合挿通するビス
によってテール板をマフラー後端板に作業性良く取付け
ることができる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明に係るマフラー後端部の平断面図(第
3図のI−I線断面図)、第2図は第1図の矢視A方向
の図、第3図はマフラーの一部破断側面図である。
第1図に示すように、マフラー本体1内の後部には着
脱自在式のテールパイプ2が取付支持されているが、該
テールパイプ2はその中間部に屈曲部を有し、その先端
は排気ガスの流入抵抗を軽減すべくベルマウス部2aを形
成しており、このベルマウス部2aの後方外周には該ベル
マウス部2aより大径のリング状部材3が溶着されてお
り、該リング状部材3はマフラー本体1内を区画する隔
壁4の円孔4aに摺動自在に嵌合保持されている。従っ
て、テールパイプ2の前端部は上記リング状部材3を介
して隔壁4によって軸方向に摺動自在に支持されてい
る。
又、テールパイプ2の後端部外周にはテール板5が溶
着されており、該テール板5の周縁は後方(第1図中、
右方)へ向かって拡開するテーパ面5aを構成している。
尚、このテール板5に対するテールパイプ2の後端開口
部位置は、第2図に示すように、一方向(第2図中、右
方)に幾分偏心しており、該テール板2の垂直部5bのテ
ールパイプ2の後端開口部位置を避けた部分(第1図
中、下方、第2図中、左方)にはビス挿通孔5cが穿設さ
れている。
一方、マフラー本体1の後端部はマフラー後端板6に
よって閉塞されているが、該マフラー後端板6には前記
テールパイプ2が挿通すべき円孔6aが開口しており、該
円孔6aの内径はテールパイプ2の外径よりも大きく設定
されている。又、このマフラー後端板6の円孔6aの周縁
にはテーパ面6bが形成されており、円孔6aとテーパ面6b
との間の垂直部6cの前記テール板5に穿設されたビス挿
通孔5cに対応する位置には同様のビス挿通孔6dが穿設さ
れている。尚、第1図に示すように、マフラー後端板6
はその後端部周縁が後方に向かって凸状に折曲成形され
ており、前記テール板5のテーパ面5aの垂直面からの傾
斜角はマフラー後端板6のテーパ面6bのそれよりも小さ
く設定されている。
而して、テールパイプ2のマフラー本体1への取付け
は次の要領でなされる。
即ち、テールパイプ2をその先端ベルマウス部2aから
マフラー後端板6に開口する円孔6a部を通してマフラー
本体1内へ押し込み、その先端部外周に溶着したリング
状部材3を隔壁4に開口する円孔4aに嵌合保持せしめて
当該テールパイプ2の前端部を軸方向に摺動自在に支持
せしめる。
そして、更に該テールパイプ2をマフラー本体1の内
方へ押し込んでテール板5のテーパ面5aの周縁を図示の
ようにマフラー後端板6のテーパ面6bに当接せしめ、最
後にテール板5、マフラー後端板6にそれぞれ穿設され
たビス挿通孔5c,6dに挿通するビス7及び該ビス7に螺
合するナット8にてテール板5をマフラー後端板6に締
め付ければ、当該テールパイプ2のマフラー本体1への
取付けが完了する。このとき、前述のようにテール板5
のテーパ面5aの垂直面からの傾斜角はマフラー後端板6
のテーパ面6bのそれよりも小さく設定されているため、
テール板5をビス7にてマフラー後端板6のテーパ面6b
に締結した時点でテール板5のテーパ面5aの周縁はマフ
ラー後端板6のテーパ面6bに密着して排気ガスの漏れを
防ぎ、ここに高いシール性が確保される。
尚、マフラー後端板6の垂直部6cにはテールパイプ2
よりも大径の円孔6aが開口するため、テールパイプ2の
マフラー後端板6への挿通が容易になされる。又、マフ
ラー後端板6の後端周縁が後方に向かって凸状に折曲成
形されているため、該周縁部は一種のスプリングとして
機能し、該マフラー後端板6のテーパ面が比較的容易に
撓み変形してこれとテール板5の周縁とがより一層高い
圧力で密着し、テールパイプ2の取付部により高いシー
ル性が確保される。
更に、マフラー後端板6とテール板5にはそれぞれ垂
直部6c,5bが設けられているため、両垂直部6c,5bに螺合
挿通するビス7によってテール板5をマフラー後端板6
に作業性良く取付けることができる。
以上のように1本のビス7にてテール板5を締結する
のみでテールパイプ2の取付けが容易になされ、同時に
高いシール性が確保される。
又、テールパイプ2はその先端部がリング状部材3を
介して軸方向に摺動自在に支持されているため、排気熱
による加熱或いはエンジン停止後の冷却によって該テー
ルパイプ2が軸方向に伸縮しても、この伸縮は当該テー
ルパイプ2のリング状部材3部分での移動によって吸収
され、テールパイプ2内に過大な熱応力が発生すること
はない。
尚、テールパイプ2をマフラー本体1から取外すとき
は、1本のビス7を緩めてこれを取り外し、テールパイ
プ2をマフラー本体1から引き抜けば良い。
ところで、マフラー本体1内の前端部には、第3図に
示すように、不図示のエンジンの排気系から導出するデ
ィフューザパイプ9が導入されているが、該ディフュー
ザーパイプ9は中間屈曲部9aがマフラー本体1に固着さ
れており、この屈曲部9aより後方(第3図中、右方)の
部分がマフラー本体1内に臨んでいる。そして、該ディ
フューザパイフ9の後端部は、マフラー本体1内を区画
する隔壁10に挿通固着された筒状ガイド部材11内に摺動
自在に挿通しており、従って、該ディフューザパイプ9
の後端部は筒状ガイド部材11によって軸方向に摺動自在
に支持されることとなる。
而して、ディフューザパイプ9の加熱、冷却によって
該ディフューザパイプ9が軸方向に伸縮しても、この伸
縮はディフューザパイプ9の筒状ガイド部材11部での軸
方向移動によって有効に吸収されるため、当該ディフュ
ーザパイプ9に過大な熱応力が発生するという不具合は
発生しない。
又、ディフューザパイプ9の後端部が支持される結
果、該ディフューザーパイプ9のマフラー本体1内に臨
む部分が屈曲部9aを起点として振動することがなく、屈
曲部9aが疲労によって破壊される等の不具合も有効に解
消される。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、テー
ル板のテーパ面の垂直面からの傾斜角は前記マフラー後
端板のテーパ面のそれよりも小さく設定されているた
め、テールパイプをマフラー後端板に開口する孔に挿通
し、該テールパイプに固着されたテール板をビスによっ
てマフラー後端板に締結するだけでテール板の周縁はマ
フラー後端板に密着し、テールパイプの取付けと同時に
取付部に高いシール性が確保されるという効果が得られ
る。この場合、マフラー後端板の垂直部にはテールパイ
プよりも大径の孔が開口するため、テールパイプのマフ
ラー後端板への挿通が容易になされる。
又、マフラー後端部の後端周縁が後方に向かって凸状
に折曲成形されているため、該周縁部は一種のスプリン
グとして機能し、該マフラー後端板のテーパ面が比較的
容易に撓み変形してこれとテール板の周縁とがより一層
高い圧力で密着し、テールパイプの取付部により高いシ
ール性が確保されるという効果が得られる。
更に、マフラー後端板とテール板にはそれぞれ垂直部
が設けられているため、この垂直部に螺合挿通するビス
によってテール板をマフラー後端板に作業性良く取付け
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマフラー後端部の平断面図(第3
図のI−I線断面図)、第2図は第1図の矢視A方向の
図、第3図はマフラーの一部破断側面図、第4図乃至第
7図は従来のテールパイプの着脱構造を示す模式図であ
る。 1……マフラー本体、2……テールパイプ、2a……ベル
マウス部、3……リング状部材、5……テール板、5a…
…テーパ面、5b……垂直部、6……マフラー後端板、6a
……円孔、6b……テーパ面、6c……垂直部、7……ビ
ス、8……ナット。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マフラー本体の後端部に固着されたマフラ
    ー後端部にテールパイプを挿通せしめてこれをマフラー
    後端板に着脱自在に取付けて成るマフラーにおいて、 前記マフラー後端部を前記テールパイプよりも大径の孔
    が開口する垂直部と該垂直部の周縁から後方に向かって
    拡径するテーパ面を含んで構成するとともに、その後端
    周縁を後方に向かって凸状に折曲成形し、前記テールパ
    イプの後端部外周に固着したテール板を垂直部と該垂直
    部の周縁から後方に向かって拡径するテーパ面を含んで
    構成し、該テール板のテーパ面の垂直面からの傾斜角を
    前記マフラー後端板のテーパ面のそれよりも小さく設定
    してテール板のテーパ面の周縁端をマフラー後端板のテ
    ーパ面に密着せしめ、テール板の垂直部に突設されたビ
    ス挿入孔よりビスを挿入してこれをマフラー後端板の垂
    直部に固着されたナットに螺合せしめてテールパイプを
    着脱自在に取付けるようにしたことを特徴とするマフラ
    ー。
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