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JP2553098B2 - ジヨイントブ−ツ保形用リング - Google Patents
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JP2553098B2 - ジヨイントブ−ツ保形用リング - Google Patents

ジヨイントブ−ツ保形用リング

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JP2553098B2
JP2553098B2 JP62216002A JP21600287A JP2553098B2 JP 2553098 B2 JP2553098 B2 JP 2553098B2 JP 62216002 A JP62216002 A JP 62216002A JP 21600287 A JP21600287 A JP 21600287A JP 2553098 B2 JP2553098 B2 JP 2553098B2
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JP
Japan
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ring
boot
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joint
small
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豊 谷垣
英也 斎木
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NTN Corp
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NTN Toyo Bearing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/703Bellows

Landscapes

  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用範囲〕 この発明はジョイントブーツ保形用リングに関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、産業機械および自動車等に用いられるジョイン
ト、たとえばステアリングラック等速ジョイントまたは
ボールジョイントなどを高速で長時間運転すると、ジョ
イント自体からの発熱およびグリースの剪断に起因する
発熱によってブーツ(保護カバー)自体が軟らかくな
り、その結果機械的強度(弾性率)が低下し、ブーツが
膨張して径が大きくなり、ブーツに加わる遠心力はさら
に大きくなる。このような繰り返しによって、ブーツの
径はますます太くなり、損傷の恐れがある。したがっ
て、このような問題を解決するために、ブーツの蛇腹部
分の谷部に弾性体リングを装着する方法が採られていた
が、この方法では、通常の場合、弾性体自体の温度に対
する機械的特性がブーツ自体の特性ときわめて類似して
いるため、改善効果が多少得られたとしても、根本的解
決には至らなかった。しかも、弾性体リングには一般に
合成ゴム(NBRなど)が使用されるので摩擦係数が大き
く、ブーツ自体の材質とも近似しているので、回転に伴
う伸縮によってブーツの表面を摩耗させるということに
もなった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の技術においては、耐熱性、耐油性に
優れ、かつ、摩擦係数が小さく、ジョイント部分のグリ
ース温度が上昇しても軟化することなく、摩耗係数も小
さいジョイントブーツ保形用リングは得られないという
問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明において
は、熱可塑性フッ素樹脂と含フッ素エラストマーとの組
成物で形成されたジョイントブーツ保形用リングとする
手段を採用したものである。以下その詳細を述べる。
まず、この発明における熱可塑性フッ素樹脂は四フッ
化エチレン・エチレン系共重合樹脂、フッ化ビニリデン
系樹脂、三フッ化エチレン・エチレン系共重合樹脂、フ
ッ化ビニリデン・四フッ化エチレン系共重合樹脂等で耐
熱性、耐摩擦摩耗性の優れた樹脂であり、たとえば、旭
硝子社製の商品名アフロンCOP、呉羽化学社製の商品名K
Fポリマー、アライドケミカル社製の商品名ハーラーな
どを挙げることが出来る。
つぎにこの発明における含フッ素エラストマーは、四
フッ化エチレン・プロピレン系共重合エラストマー、フ
ッ化ビニリデン・六フッ化プロピレン系共重合エラスト
マーなどで、耐熱性、耐薬品性、耐油性などに富む合成
ゴムであり、たとえば旭硝子社製の商品名アフラス、ダ
イキン社製の商品名ダイエルなどを挙げることが出来
る。
そして、このような熱可塑性フッ素樹脂と含フッ素エ
ラストマーとの混合割合は30:70から70:30の範囲である
ことが望ましい。なぜならば、熱可塑性フッ素樹脂が上
記の下限値未満の少量のときは摩擦係数が大であり、ま
た逆に上限値を越える多量のときはゴム弾性に乏しく、
シール性に劣り、使用上好ましくないからである。
さらに、この発明の組成物をリング状に成形する方法
は特に限定されるものではないが、たとえばフッ素ゴム
の加工法を用い、フィラーとしてフッ素樹脂を添加する
か、または溶融フッ素樹脂の加工法を用い、フィラーと
してフッ素ゴムを添加する方法を用いるとよい。
〔作用〕
この発明のような塑性体と弾性体とからなる塑性物を
用いたリングは、リングに加わる遠心力(応力)に比例
して変形するのではなく、遠心力(応力)が大きくなる
につれてむしろ歪みにくくなり、また温度上昇に対して
も弾性率は余り低下しないという作用を示す。
〔実施例〕
実施例および比較例に用いたジョイントブーツは図に
示すような二つの山部と二つの谷(溝)部を有するシリ
コーンゴム製の蛇腹であり、ジョイント部分に装着した
ときの各部分の外径は小径取付け部1は39mm、大径取付
け部2は100mm、小径山部3は73mm、大径山部4は90m
m、小径谷部5は52mm、大径谷部6は67mmのものであっ
た。
また、この発明のジョイントブーツ保形用リングとし
て、四フッ化エチレン・エチレン共重合体からなる塑性
体(旭硝子社製:商品名アフロンCOP C−88A)と四フ
ッ化エチレン・プロピレン共重合体からなる弾性体(同
社製:商品名アフラス150P)とを重量比40:60に配合し
た組成物を300℃の金型で加熱加圧成形しOリングを得
た。ショアー硬度D75程度にした太さ5.7mm、内径がそれ
ぞれ51.6mmおよび66.6mmの小径リング7および大径リン
グ8を作製し、それぞれを小径谷部5および大径谷部6
に装着した。
つぎにこのような保形用リングを装着したジョイント
ブーツについて室温(25℃)下の回転膨張試験を実施し
た。ここで回転膨張試験は室温雰囲気下にてジョイント
ブーツを各回転数で15分間回転させ、その後回転させな
がらジョイントブーツの山部外径をハイトゲージを用い
て測定した。この条件のもとに膨張変形量(回転膨張試
験前後の値の差)を求め、得られた値を表にまとめた。
なお、異常変形とは上記膨張変形量が10mm以上となる現
象である。
一方、この発明の保形用リングの効果を比較するため
に、上記のジョイントブーツのみの場合(比較例1)、
および上記の小径リング7および大径リング8と形状寸
法の全く同じNBR(ニトリルブタジエンラバー、硬度シ
ョアーHs 70)製リングを前記と同様ブーツに装着して
(比較例2)回転膨張試験を行ない、それぞれについて
得られた値を表に併記した。
以上の表から、この発明の実施例は比較例1および2
に比べ、膨張変形量は少なく、回転が高速になるにつれ
て膨張変形量の差が大きくなることが明らかとなった。
〔効果〕
以上のことから明らかなように、この発明のジョイン
トブーツ保形用リングは耐熱性は勿論、摩擦係数も小さ
く、ジョイント部分のグリース温度が上昇しても軟化す
ることなく、摩擦係数も小さく、高速回転時においても
ブーツの膨張を充分に抑制することができる。したがっ
て、この発明の意義はきわめて大きいということができ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明のジョイントブーツ保形用リングの実施状
態を例示する要部縦断面図である。 1……小径取付け部、2……大径取付け部、3……小径
山部、4……大径山部、5……小径谷部、6……大径谷
部、7……小径リング、8……大径リング。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性フッ素樹脂と含フッ素エラストマ
    ーとからなることを特徴とするジョイントブーツ保形用
    リング。
JP62216002A 1987-08-29 1987-08-29 ジヨイントブ−ツ保形用リング Expired - Fee Related JP2553098B2 (ja)

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JPS6184848A (ja) * 1984-10-03 1986-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd バンプ形成用基板
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