JP2553592B2 - シャドウマスク成型装置 - Google Patents
シャドウマスク成型装置Info
- Publication number
- JP2553592B2 JP2553592B2 JP62284542A JP28454287A JP2553592B2 JP 2553592 B2 JP2553592 B2 JP 2553592B2 JP 62284542 A JP62284542 A JP 62284542A JP 28454287 A JP28454287 A JP 28454287A JP 2553592 B2 JP2553592 B2 JP 2553592B2
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- Japan
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- molding
- shadow mask
- punch
- knockout
- lower mold
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー受像管用のシャドウマスクを製造す
る工程で用いられるシャドウマスク成型装置に関するも
のである。
る工程で用いられるシャドウマスク成型装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に、カラー受像管用のシャドウマスクは、多数の
細孔を有する金属平板(以下フラットマスク板という)
を帽状にプレス成型して得られ、前記プレス成型は第4
図に示すような成型金型を用いて行なわれる。すなわ
ち、下部金型台1に内装されたノックアウト2は球面状
の成型凹面3を有し、上部金型台4に内装されたポンチ
5は球面状の成型凸面6を有している。そして、上部金
型台4およびポンチ5が順次に下降することによって、
下部金型台1上に平置された図外のフラットマスク板が
帽状にプレス成型されるのであり、このプレス成型の前
後いずれかにスプレー装置7のノズル7aから噴射させた
潤滑油を成型金型に与えることにより、成型金型の磨耗
を軽減させている。なお、下降した上部金型台4は、成
型時のフラットマスク板の周辺部に生じるしわを押さえ
る作用を、下部金型台1とともになす。
細孔を有する金属平板(以下フラットマスク板という)
を帽状にプレス成型して得られ、前記プレス成型は第4
図に示すような成型金型を用いて行なわれる。すなわ
ち、下部金型台1に内装されたノックアウト2は球面状
の成型凹面3を有し、上部金型台4に内装されたポンチ
5は球面状の成型凸面6を有している。そして、上部金
型台4およびポンチ5が順次に下降することによって、
下部金型台1上に平置された図外のフラットマスク板が
帽状にプレス成型されるのであり、このプレス成型の前
後いずれかにスプレー装置7のノズル7aから噴射させた
潤滑油を成型金型に与えることにより、成型金型の磨耗
を軽減させている。なお、下降した上部金型台4は、成
型時のフラットマスク板の周辺部に生じるしわを押さえ
る作用を、下部金型台1とともになす。
発明が解決しようとする問題点 ところで、成型金型に対して前述のようにスプレーで
もって潤滑油を支給すると、必要箇所へ必要量の給油を
施し難いのみならず、飛散した油の多くが成型金型以外
の場所にも付着し、はなはだ不経済であるのみならず作
業環境を汚すという問題および、フラットマスク板と下
部金型台およびノックアウトの凹面との間に油層の非形
成が発生しやすいので、成型時にシャドウマスクの周辺
部にしわが生じやすく、また、シャドウマスクの成型完
了位置(ポンチ下死点)からポンチが抜ける時(ポンチ
上昇時)に、シャドウマスクの曲面変形が発生する問題
があった。
もって潤滑油を支給すると、必要箇所へ必要量の給油を
施し難いのみならず、飛散した油の多くが成型金型以外
の場所にも付着し、はなはだ不経済であるのみならず作
業環境を汚すという問題および、フラットマスク板と下
部金型台およびノックアウトの凹面との間に油層の非形
成が発生しやすいので、成型時にシャドウマスクの周辺
部にしわが生じやすく、また、シャドウマスクの成型完
了位置(ポンチ下死点)からポンチが抜ける時(ポンチ
上昇時)に、シャドウマスクの曲面変形が発生する問題
があった。
問題点を解決するための手段 本発明によると、成形凸面を有するポンチが内装され
た上部金型台と、成形凹面を有するノックアウトをとり
囲み、フラットマスク板が載置される載置面を有する下
部金型台とを備え、前記載置面が前記成形凹面の底面側
に傾斜するとともに、前記載置面の頂部に、多数の給油
用穴を散設した。
た上部金型台と、成形凹面を有するノックアウトをとり
囲み、フラットマスク板が載置される載置面を有する下
部金型台とを備え、前記載置面が前記成形凹面の底面側
に傾斜するとともに、前記載置面の頂部に、多数の給油
用穴を散設した。
作 用 このように構成すると、穴から流出した潤滑油が下部
金型台の頂部からノックアウトの凹面上に流れ込み、フ
ラットマスク板と下部金型台の載置面およびノックアウ
トの凹面との間に適量の油層を形成できるので、潤滑油
の給油時に潤滑油の飛散による油の浪費や環境汚染を、
また、成型時にシャドウマスクの周辺部に生じるしわ
を、さらに、シャドウマスクの成型完了位置からポンチ
が抜ける時に、シャドウマスクとノックアウトの凹面と
の間の潤滑油の欠けが原因で発生する、シャドウマスク
の曲面変形をそれぞれ防止することができる。
金型台の頂部からノックアウトの凹面上に流れ込み、フ
ラットマスク板と下部金型台の載置面およびノックアウ
トの凹面との間に適量の油層を形成できるので、潤滑油
の給油時に潤滑油の飛散による油の浪費や環境汚染を、
また、成型時にシャドウマスクの周辺部に生じるしわ
を、さらに、シャドウマスクの成型完了位置からポンチ
が抜ける時に、シャドウマスクとノックアウトの凹面と
の間の潤滑油の欠けが原因で発生する、シャドウマスク
の曲面変形をそれぞれ防止することができる。
実施例 本発明を図示した実施例とともに説明すると、第1図
に示すように、下部金型台8に内装されているノックア
ウト9が球面状の成型凹面10を有し、この成型凹面10と
上部金型台4のポンチ5の球面状成型凸面6とによって
フラットマスク板11が帽状にプレス成型される点は従来
どおりである。ただ、下部金型台8は、第1図および第
2図に示すように、フラットマスク板11が載置される載
置面を有し、その載置面がノックアウト9の成型凹面10
の底面側に傾斜させるとともに、載置面の頂部に多数の
開口12aを散設し、そして、開口12aが、下部金型台8内
に設けられた給油用の穴12により、給油器13の給油口13
aに連通されている点が従来の構成と異なる。ただし、
多数の穴12は下部金型台8の内部で共通の穴に連結して
もよく、この場合は給油器13を1台となし得る。
に示すように、下部金型台8に内装されているノックア
ウト9が球面状の成型凹面10を有し、この成型凹面10と
上部金型台4のポンチ5の球面状成型凸面6とによって
フラットマスク板11が帽状にプレス成型される点は従来
どおりである。ただ、下部金型台8は、第1図および第
2図に示すように、フラットマスク板11が載置される載
置面を有し、その載置面がノックアウト9の成型凹面10
の底面側に傾斜させるとともに、載置面の頂部に多数の
開口12aを散設し、そして、開口12aが、下部金型台8内
に設けられた給油用の穴12により、給油器13の給油口13
aに連通されている点が従来の構成と異なる。ただし、
多数の穴12は下部金型台8の内部で共通の穴に連結して
もよく、この場合は給油器13を1台となし得る。
プレス成型に先立って、給油器13の動力ポンプを瞬時
的に駆動させると、下部金型台8の頂面の多数の開口12
aこら潤滑油が噴出し、この潤滑油は下部金型台8の頂
面からノックアウト9の凹面10上に流れ込む。つぎに、
下部金型台8上にフラットマスク板11を載せて上部金型
台4およびポンチ5を順次に下降させるのであるが、ま
ず、上部金型台4がフラットマスク板11の周辺部を押さ
え込む作用をなす。ついで、ポンチ5がノックアウト9
に近接して第3図に示すような状態になる。この後、ノ
ックアウト9を上昇させてプレス成型工程を完了する。
的に駆動させると、下部金型台8の頂面の多数の開口12
aこら潤滑油が噴出し、この潤滑油は下部金型台8の頂
面からノックアウト9の凹面10上に流れ込む。つぎに、
下部金型台8上にフラットマスク板11を載せて上部金型
台4およびポンチ5を順次に下降させるのであるが、ま
ず、上部金型台4がフラットマスク板11の周辺部を押さ
え込む作用をなす。ついで、ポンチ5がノックアウト9
に近接して第3図に示すような状態になる。この後、ノ
ックアウト9を上昇させてプレス成型工程を完了する。
なお、前述の実施例では給油器13のポンプ圧を利用し
て潤滑油を噴出させたが、プレス工程の末期(ポンチ上
昇時)に、下部金型台8と上部金型台4との二者間が減
圧状態になるのを利用して、開口12aから前記二者間に
潤滑油を真空吸引作用で引き込ませてもよく、この場合
は給油器13に動力ポンプ機能を有せしめる必要がない。
て潤滑油を噴出させたが、プレス工程の末期(ポンチ上
昇時)に、下部金型台8と上部金型台4との二者間が減
圧状態になるのを利用して、開口12aから前記二者間に
潤滑油を真空吸引作用で引き込ませてもよく、この場合
は給油器13に動力ポンプ機能を有せしめる必要がない。
発明の効果 本発明は前述のように構成されるので、給油時の潤滑
油の飛散による油の浪費や環境汚染、成型時のシャドウ
マスクの周辺部に生じるしわ、およびシャドウマスクの
成型完了位置からポンチが抜ける時のシャドウマスクの
曲面変形をそれぞれなくすことができる。
油の飛散による油の浪費や環境汚染、成型時のシャドウ
マスクの周辺部に生じるしわ、およびシャドウマスクの
成型完了位置からポンチが抜ける時のシャドウマスクの
曲面変形をそれぞれなくすことができる。
第1図は本発明を実施したシャドウマスク成型装置の側
断面図、第2図な同装置の下部金型台側の平面図、第3
図は同装置によるプレス成型工程を説明するための側断
面図、第4図は従来のシャドウマスク成型装置によるプ
レス成型工程を説明するための側断面図である。 4……上部金型台、5……ポンチ、8……下部金型台、
9……ノックアウト、12……穴、12a……開口、13……
給油器。
断面図、第2図な同装置の下部金型台側の平面図、第3
図は同装置によるプレス成型工程を説明するための側断
面図、第4図は従来のシャドウマスク成型装置によるプ
レス成型工程を説明するための側断面図である。 4……上部金型台、5……ポンチ、8……下部金型台、
9……ノックアウト、12……穴、12a……開口、13……
給油器。
Claims (1)
- 【請求項1】成形凸面を有するポンチが内装された上部
金型台と、成型凹面を有するノックアウトをとり囲み、
フラットマスク板が載置される載置面を有する下部金型
台とを備え、前記載置面が前記成型凹面の底面側に傾斜
するとともに、前記載置面の頂部に、多数の給油用穴を
散設したことを特徴とするシャドウマスク成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62284542A JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62284542A JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01128333A JPH01128333A (ja) | 1989-05-22 |
| JP2553592B2 true JP2553592B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17679805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62284542A Expired - Fee Related JP2553592B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | シャドウマスク成型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553592B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2851579B1 (fr) * | 2003-02-26 | 2005-04-01 | Pechiney Rhenalu | PROCEDE D'EMBOUTISSAGE A TIEDE DE PIECES EN ALLIAGE A1-Mg |
| CN110170579B (zh) * | 2019-06-28 | 2021-02-19 | 常熟市万胜汽车配件有限公司 | 一种弧形钣金工件冲压模具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011110U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 押出加工用金型 |
| JPS61176429A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シヤドウマスク成形金型 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP62284542A patent/JP2553592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01128333A (ja) | 1989-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |