JP2553595B2 - 一括復調器 - Google Patents
一括復調器Info
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- JP2553595B2 JP2553595B2 JP62290006A JP29000687A JP2553595B2 JP 2553595 B2 JP2553595 B2 JP 2553595B2 JP 62290006 A JP62290006 A JP 62290006A JP 29000687 A JP29000687 A JP 29000687A JP 2553595 B2 JP2553595 B2 JP 2553595B2
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- fdm
- wave
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数FDM波の一括復調器に関するものであ
る。
る。
従来の技術 従来の一括復調器では標本化定理に従って対象とする
信号の最高周波数の2倍以上に標本化周波数を選んでい
た。たとえば1波あたり帯域0のFDM波がn波連続し
て配置されている場合には周波数2×0×nで標本化
が行われていた(例えば「遅延検波を用いた複数PSK波
一括復調器の構成」信学技報、CS84−41、「ディジタル
信号処理の応用」監修:井上伸雄 発行:電子通信学会
/コロナ社)。
信号の最高周波数の2倍以上に標本化周波数を選んでい
た。たとえば1波あたり帯域0のFDM波がn波連続し
て配置されている場合には周波数2×0×nで標本化
が行われていた(例えば「遅延検波を用いた複数PSK波
一括復調器の構成」信学技報、CS84−41、「ディジタル
信号処理の応用」監修:井上伸雄 発行:電子通信学会
/コロナ社)。
発明が解決しようとする問題点 周波数に余裕があるときには受信機の選択フィルター
を簡単にするなどの理由で、FDM波が連続して配置され
ずに櫛の歯のように一波おきに配置されることがよくあ
る。このような場合に従来の一括復調器と同じように標
本化定理に従って標本化周波数を選ぶとすると、たとえ
ば1波あたり帯域0のFDM波がn波櫛の歯のように一
波おきに配置されている場合には4×0×nで標本化
を行わなければならない。これは同じn波が連続的に配
置されている場合の2倍であり、ディジタル信号に変換
されたあとのディジタル信号処理の演算量も少なくとも
2倍に増大するという問題点が存在した。
を簡単にするなどの理由で、FDM波が連続して配置され
ずに櫛の歯のように一波おきに配置されることがよくあ
る。このような場合に従来の一括復調器と同じように標
本化定理に従って標本化周波数を選ぶとすると、たとえ
ば1波あたり帯域0のFDM波がn波櫛の歯のように一
波おきに配置されている場合には4×0×nで標本化
を行わなければならない。これは同じn波が連続的に配
置されている場合の2倍であり、ディジタル信号に変換
されたあとのディジタル信号処理の演算量も少なくとも
2倍に増大するという問題点が存在した。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、標本化周
波数を適切に選ぶことにより、FDM波が櫛の歯のように
1波おきに配置された場合にもFDM波がn波連続して配
置されている場合と同等の演算量でディジタル信号処理
ができる一括復調器を提供することを目的としている。
波数を適切に選ぶことにより、FDM波が櫛の歯のように
1波おきに配置された場合にもFDM波がn波連続して配
置されている場合と同等の演算量でディジタル信号処理
ができる一括復調器を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、標本化を標本化
定理で示される周波数の2分の1の周波数で行うA/Dコ
ンバータを設け、標本化後に連続して配置されているn
個のFDM波を一括して分離復調するものである。
定理で示される周波数の2分の1の周波数で行うA/Dコ
ンバータを設け、標本化後に連続して配置されているn
個のFDM波を一括して分離復調するものである。
作用 標本化定理によれば周波数Sで標本化を行うとS/
2を単位として周波数スペクトルが折り返されるいわゆ
る「異名現象」(aliasing)が生じる。従って通常標本
化周波数は対象とする信号の最高周波数の2倍以上に選
ばれる。今、帯域0のFDM波がn波櫛の歯のように一
波おきに配置されている場合に周波数2×0×nで標
本化を行うと、上述した「異名現象」が生じて0×n
を単位として周波数スペクトルが繰り返される。このと
き、もとのFDM波が櫛の歯のように一波おきに配置され
ているため、0×nから2×0×nまでのスペクト
ルが0から0×nまでのスペクトルの隙間に入り込
み、周波数Oから0×nまでに標本化する前に周波数
0から2×0×nに含まれていたすべての信号が含ま
れるようになる。従って周波数0から0×nの信号を
1波あたり帯域0のFDM波がn波連続して配置された
信号とみなしてこのFDM波を分離復調すればもとの信号
を分離復調したのと同じ結果になる。このとき標本化周
波数は2×0×nであってディジタル信号に変換され
た後の信号処理もFDM波がn波連続して配置されている
場合と同等であるので、演算量もFDM波がn波連続して
配置されている場合と同等になる。
2を単位として周波数スペクトルが折り返されるいわゆ
る「異名現象」(aliasing)が生じる。従って通常標本
化周波数は対象とする信号の最高周波数の2倍以上に選
ばれる。今、帯域0のFDM波がn波櫛の歯のように一
波おきに配置されている場合に周波数2×0×nで標
本化を行うと、上述した「異名現象」が生じて0×n
を単位として周波数スペクトルが繰り返される。このと
き、もとのFDM波が櫛の歯のように一波おきに配置され
ているため、0×nから2×0×nまでのスペクト
ルが0から0×nまでのスペクトルの隙間に入り込
み、周波数Oから0×nまでに標本化する前に周波数
0から2×0×nに含まれていたすべての信号が含ま
れるようになる。従って周波数0から0×nの信号を
1波あたり帯域0のFDM波がn波連続して配置された
信号とみなしてこのFDM波を分離復調すればもとの信号
を分離復調したのと同じ結果になる。このとき標本化周
波数は2×0×nであってディジタル信号に変換され
た後の信号処理もFDM波がn波連続して配置されている
場合と同等であるので、演算量もFDM波がn波連続して
配置されている場合と同等になる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図を示したもの
である。第1図において、200は標本化周波数が8×
0に選定されたA/Dコンバータ、201は連続して配置され
た4波からなるFDM波を一括して復調するディジタル信
号処理部、202は上記FDM波を入力するための入力端子、
203〜206は出力端子である。ディジタル信号処理部201
は遅延素子211〜214,サブフィルタ221〜224,FFT230など
で構成されている。入力端子202からは第2図Aのよう
に櫛の歯のように一波おきに配置されている1波あたり
帯域0のn波(n−4)のFDM波が入力される。入力
端子202から入力されたFDM波はA/Dコンバータ200でディ
ジタル信号に変換される。このとき標本化周波数が8×
0に選ばれているので異名現象(aliasing)を生じ、
その出力スペクトルは第2図Bのようになる。もとのFD
M波が櫛の歯のように一波おきに配置されているため
0×2から0×8までのスペクトルが0から0×4
までのスペクトルの隙間に入り込み、標本化する前に周
波数0から0×8に含まれていたすべての信号が0か
ら0×4までの間に含まれるようになる。
である。第1図において、200は標本化周波数が8×
0に選定されたA/Dコンバータ、201は連続して配置され
た4波からなるFDM波を一括して復調するディジタル信
号処理部、202は上記FDM波を入力するための入力端子、
203〜206は出力端子である。ディジタル信号処理部201
は遅延素子211〜214,サブフィルタ221〜224,FFT230など
で構成されている。入力端子202からは第2図Aのよう
に櫛の歯のように一波おきに配置されている1波あたり
帯域0のn波(n−4)のFDM波が入力される。入力
端子202から入力されたFDM波はA/Dコンバータ200でディ
ジタル信号に変換される。このとき標本化周波数が8×
0に選ばれているので異名現象(aliasing)を生じ、
その出力スペクトルは第2図Bのようになる。もとのFD
M波が櫛の歯のように一波おきに配置されているため
0×2から0×8までのスペクトルが0から0×4
までのスペクトルの隙間に入り込み、標本化する前に周
波数0から0×8に含まれていたすべての信号が0か
ら0×4までの間に含まれるようになる。
ディジタル信号処理部201は従来から知られていた0
から0×4までに0を単位として連続的に配置され
た4波のFDM波を一括して復調するもので、出力端子203
〜206からは分離,復調された各FDM波が出力される。た
だし入力信号のペクトルは第2図Bのごとく異名現象に
よって作られるので、そのスペクトルは奇数番目のFDM
波ではすでに反転しており、従来から知られていた0か
ら0×4までに0を単位として連続的に配置された
4波のFDM波を一括して復調する一括復調器には必要で
あった出力端子203〜206のうち奇数番目の信号のスペク
トルを反転させる処理は不要となっている。
から0×4までに0を単位として連続的に配置され
た4波のFDM波を一括して復調するもので、出力端子203
〜206からは分離,復調された各FDM波が出力される。た
だし入力信号のペクトルは第2図Bのごとく異名現象に
よって作られるので、そのスペクトルは奇数番目のFDM
波ではすでに反転しており、従来から知られていた0か
ら0×4までに0を単位として連続的に配置された
4波のFDM波を一括して復調する一括復調器には必要で
あった出力端子203〜206のうち奇数番目の信号のスペク
トルを反転させる処理は不要となっている。
なお本実施例では簡単なために4波のFDM波を一括復
調する場合を示したが同様にしてn波に拡大できるのは
言うまでもない。また第1図で点線でかこまれたディジ
タル信号処理部201については各種の信号処理のオルタ
ナティブが存在するが、本発明はこの部分にどんなオル
タナティブを用いる場合にも適用できる。
調する場合を示したが同様にしてn波に拡大できるのは
言うまでもない。また第1図で点線でかこまれたディジ
タル信号処理部201については各種の信号処理のオルタ
ナティブが存在するが、本発明はこの部分にどんなオル
タナティブを用いる場合にも適用できる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば標本化を標本
化定理で示される周波数の2分の1の周波数で行い、こ
の後に連続して配置されているn個のFDM波を一括して
復調する一括復調器をおくことにより、n個のFDM波を
分離復調することにより、帯域0のFDM波がn波櫛の
歯のように一波おきに配置されている場合にもFDM波が
n波連続して配置されている場合と同等の演算量でディ
ジタル信号処理ができ、実用的にきわめて有用である。
また一括復調器に実入力型を採用した場合には一括復調
器の入力信号のペクトルが異名現象(aliasing)によっ
て作られるので、そのスペクトルは奇数番目のFDM波で
は自然に反転し、奇数番目の信号のスペクトルを反転さ
せる処理が不要になるという効果もある。
化定理で示される周波数の2分の1の周波数で行い、こ
の後に連続して配置されているn個のFDM波を一括して
復調する一括復調器をおくことにより、n個のFDM波を
分離復調することにより、帯域0のFDM波がn波櫛の
歯のように一波おきに配置されている場合にもFDM波が
n波連続して配置されている場合と同等の演算量でディ
ジタル信号処理ができ、実用的にきわめて有用である。
また一括復調器に実入力型を採用した場合には一括復調
器の入力信号のペクトルが異名現象(aliasing)によっ
て作られるので、そのスペクトルは奇数番目のFDM波で
は自然に反転し、奇数番目の信号のスペクトルを反転さ
せる処理が不要になるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例における一括復調器のブロッ
ク図、第2図は本発明の標本化周波数とスペクトルの関
係を表した特性図である。 200……A/Dコンバータ、201……ディジタル信号処理
部、202……入力端子、203〜206……出力端子、211…21
4……遅延素子、221……224……サブフィルタ、230……
FFT。
ク図、第2図は本発明の標本化周波数とスペクトルの関
係を表した特性図である。 200……A/Dコンバータ、201……ディジタル信号処理
部、202……入力端子、203〜206……出力端子、211…21
4……遅延素子、221……224……サブフィルタ、230……
FFT。
Claims (1)
- 【請求項1】櫛の歯のように一波おきに規則正しく配置
された一波あたり帯域0のn波のFDM波を1つのA/Dコ
ンバータで一括してディジタル信号に変換したあと、デ
ィジタル信号処理によって各FDM波を分離,復調する復
調器であって、前記A/Dコンバータの標本化周波数を標
本化定理で示される周波数より低い2×n×0に選定
されたことを特徴とする一括復調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62290006A JP2553595B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 一括復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62290006A JP2553595B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 一括復調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130643A JPH01130643A (ja) | 1989-05-23 |
| JP2553595B2 true JP2553595B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17750559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62290006A Expired - Fee Related JP2553595B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 一括復調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553595B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4682448B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2011-05-11 | 株式会社豊田中央研究所 | 受信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128896A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-25 | Fujitsu Ltd | 周波数分割多重信号中継交換方式 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62290006A patent/JP2553595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130643A (ja) | 1989-05-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |