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JP2553884B2 - アンテナ支持具 - Google Patents
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JP2553884B2 - アンテナ支持具 - Google Patents

アンテナ支持具

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JP2553884B2
JP2553884B2 JP62203860A JP20386087A JP2553884B2 JP 2553884 B2 JP2553884 B2 JP 2553884B2 JP 62203860 A JP62203860 A JP 62203860A JP 20386087 A JP20386087 A JP 20386087A JP 2553884 B2 JP2553884 B2 JP 2553884B2
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antenna support
attachment
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正成 平松
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Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は任意のアンテナ、例えばパラボラアンテナ
を建造物に取付ける場合に用いることのできるアンテナ
支持具に関するものである。
(従来の技術) 従来より、建造物に取付ける為の平板状の基板の一面
に対し、柱状のアンテナ支持部材の周面を連結一体化し
て成るアンテナ支持具が提供されている(例えば実公昭
60−10094号公報参照)。しかし上記構成のものにあっ
ては、上記基板を建造物である円柱状の柱に取付けにく
い欠点がある。又U字ボルトを用いて建造物としての円
柱状の柱に対してアンテナ支持部材を連結するようにし
たものも知られている(例えば実公昭37−13341号公報
参照)。しかし円柱状の柱とアンテナ支持部材との関係
方向が固定されており、例えば建造物としての柱が横臥
している場合は、それに対して取付けがたい欠点があ
る。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従来の問題点を除き、建造物としての
柱が円柱であって、それが直立状態であっても、横臥状
態であってもアンテナ支持部材を適切に止付けることが
でき、又その柱が角柱であっても或は又家屋の壁面に対
しても取付ができるようにしたアンテナ支持具を提供し
ようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の範囲記載の通りの手段を講じた
ものであってその作用は次の通りである。
(作用) 円柱状柱が第2図の状態にある場合はUボルトを上下
2段状に配置して止付ける。柱が第5図のように横架し
てある場合はUボルトを左右に並設する状態に取付け、
又柱が角柱の場合は第4図のように受部材の向きを変え
て取付ける。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1
図乃至第3図において、アンテナ支持具1は次のように
構成されている。建造物、例えば円柱25に取付ける為の
平板状の基板2の一面2aに対し、柱状のアンテナ支持部
材3の周面を連結部材としての持出杆13で連結一体化し
て成る主体部1′と、夫々、自体の一面には上記基板2
の他面10に添え付ける為の平坦な添面18を備え、他面に
おいては中央部に円弧状の凹面19、その両側に夫々基板
の他面10に添え付ける為の平坦な添付面20,20を備える
二つの受部材4,4とを有し、上記受部材4,4にあっては、
一面と他面との間の寸法Bを上記基板の板厚Fより大き
く形成してあると共に、上記他面の両側に形成した二つ
の添付面20,20と、上記一面に形成した添面18との間に
は上記二つの添付面20,20に夫々直交する向きのUボル
ト5の脚部貫通用の貫通孔21,21が夫々透設してあり、
一方上記基板2の上方と下方の各左右四ヶ所には上記受
部材4,4に設けた二つの貫通孔21,21の間隔と等しい上
下、左右の間隔寸法E,Eでもって透孔11,11が配設され、
さらに二つのUボルト5,5を備え、それの脚部5a,5aを受
部材4の貫通孔21と基板2の透孔11を貫通させることに
より受部材4とUボルトの頭部5b間に位置させる建造物
25に基板2を取付け得るようにしてある。
なお上記基板2に対しては第7図に示すように家屋に
取付ける場合を考慮して木ねじ40を挿通する為の孔12が
複数散設してある。次に中空筒状のアンテナ支持部材3
に対しては押しねじ用としてのボルト16を取付ける為の
雌ねじ孔14が設けられている。この雌ねじ孔14は筒体に
直接形成してもよいが、ナット15を熔接付けすることに
より形成してもよい。次に中空筒状の支持杆13,13は、
一端をアンテナ支持部材3の周面に夫々熔接し、他端を
夫々基板2の一面2aに熔接付けすることによって両者の
連結を行なっている。次に受部材4は、板材(3.2mm厚
の鉄板)を図示の如く断面コの字状に折り曲げ形成して
ある。次に受部材4の長手方向の寸法A、厚み方向の寸
法B、円弧凹面19の巾方向の寸法C、円弧凹面の曲率半
径D、二つの貫通孔21,21の相互間の寸法E、基板2の
板厚F、Uボルトの頭部における曲げ角度Gの夫々の寸
法関係は、例えば130mm、20mm、30mm、16mm、90mm、3.2
mm、130度のように形成すると実用に供せるものが製作
できる。尚受部材4はアルミ等の金属材料でもって第1
図に想像線で示す如く全体をブロック状に形成しても良
い。
次に上記構成のアンテナ支持具1を用いて第2、3図
に示す如くパラボラアンテナ27を建造物であるところの
円柱状の柱25に取付ける例を説明する。通常家屋23にお
けるベランダ24には手すりの笠木部或は庇25aを支持す
る為の円柱状の柱25がある。これに対してアンテナ支持
具1を取付ける場合は、先ず第1図の主体部1′におけ
る基板の取付面10に対して受部材4,4を図示の如く対向
配置し、添着する。次に円弧凹面19,19に円柱25の外面
を当付け、Uボルト5,5を第2,3図の如き状態で装着して
ナット6を締付ける。なお、アンテナ支持部材3が短小
の場合は中継用の支持柱26を第2、3図の如く装着す
る。即ちアンテナ支持部材3の中空部内に支持柱26の下
端を挿入し、ボルト16で押し止めすれば両者は一体化す
る。そして支持柱26の上部にパラボラアンテナ27を装着
するとよい。勿論アンテナ支持部材3が長く上方へ延び
ている場合はそれの上端に対してパラボラアンテナ27を
直接取付けるとよい。これによってアンテナ支持部材3
の軸心3aは円柱25の軸心とほぼ平行する状態になる。尚
第2図において符号28は公知の支持装置を示す(例えば
特開昭60−105302号公報等によって知られている)。符
号30,31,32,33,34等は順次公知の反射鏡、支持腕、コン
バーター、一次放射器、同軸ケーブルの存在を示す。そ
して第2図のように柱25に対してアンテナ支持部材3を
装着した後は、そのアンテナ支持部材3は、左右のX方
向は勿論、上下のY方向及び基板2を中心とする基板面
に添うZ方向に対しても夫々堅固な支持状態が維持され
る。勿論この取付状態では、上下に配される各受部材4,
4の各円弧凹面19,19は円柱25の外周面に上下で夫々対応
密着しており、各受部材の添面18,18は取付面10の上下
において各全面がぴったりとくっついて基板2の薄い板
厚Fを上下受部材4,4の板厚Bでもって夫々補強してい
る。
次に第4図は前記円柱状の柱25の外周形状が角型であ
った場合の例を示す。なお、この場合は受部材4,4の向
きを第1図の場合とは表裏反転状にして用いると角柱2
5′と各添面18,18が密着し、一方基板2における取付面
10と各受部材4,4における添付面20,20が夫々密着し、補
強機能を果すと同時に、全体のがたつきなく角柱25′と
主体部1′とは一体化する。尚円弧凹面19の大きさは、
角柱25′の1辺に対して想像線で示すような関係となっ
ていても良い。この状態でも、角柱25′から添面18に加
わる力は受部材4を介して直接に添付面20から取付面10
に加わり、受部材4は屈曲することなく基板2の補強を
する。なお前図と同符号を付した部分、部材は同機能を
持ち或は同部材と理解されるので重複説明は略す。
次に第5図及び第6図はベランダ36における横桟37に
対して取付ける例を示すものである。この場合は第2図
の場合とは受部材4,4の方向及びUボルト5,5の配置を図
示の如く異ならしめる。即ち、受部材4,4は自体の長手
方向を上下に配し、Uボルト5,5も横桟37の長手方向に
並設する。このように出来るということは、基板2に設
けた4つの透孔11,11,11,11の左右の寸法Eと、上下の
寸法Eが同寸法に形成してあるから可能となる。なおこ
の第5、6図において、第1、2図と同符号が付してあ
る部分は同一の部材、又は機能をもつものとして理解さ
れたい。
第7図は、第1図における受部材4,4とUボルト5を
用いることなく基板2の直接家屋38の壁面39に取付ける
場合を示す。止付手段としては孔12又は11を利用して任
意の木ねじ40その他の止具(例えば釘)を用いて止付け
る。
第8図は持出杆13の長さを長く(反射鏡30の幅寸法な
1/2乃至はそれ以上)してそれを利用した例を示す。持
出杆13の持出寸法が充分に長いとパラボラアンテナにお
ける反射鏡30を任意の方向、例えば実線で示す位置から
一点鎖線で示す位置に向けて回動させても家屋の壁面39
から充分にアンテナを離隔させておくことができる例を
示す。
次に第9図は前記第1図の基板2と、これとは別体の
アンテナ支持部材3とを、一つの板部材(例えば鉄板)
を曲げ加工して製作した例を示す。即ち、基板2に対応
する基板としては符号2eで示す部分がその役割を果し、
アンテナ支持部材3としては3eで示す部分がその役割を
持つ。符号13eは両者の連結部を示す。なお、第1図の
場合と同符号を付し、或はeの文字を付した符号で表示
する部材或いは部分は、第1図の場合と同じ構成又は同
じ機能を持つ部材、部分として理解できるので、重複す
る説明を省略する。
第10図はアンテナ27の取付の他の例を示すものであ
る。図はベランダに設けられた横架状の笠木材44を下方
から眺めるものである。(手すり子45および円柱43は切
断図を示す)。このような取付状態において補強杆46を
用いると、支持部材3が基板2から持出杆13によって持
ち出されていても、支持部材3の横揺れを強く規制し
て、パラボラアンテナ27を安定位置で支持することがで
きる。なお、47は止付具(周知のボルト47a及びナット4
7b)を示し、補強杆46の一端を支持部材3の下端に設け
た止付孔17に取付ける為に用いる。取付具48は、補強杆
46の他端を手すり子45に固定する為のものであり、図示
から明らかなようにバンド部材49,49を締具50で締付け
ることにより手すり子45と補強杆46を固着する。勿論こ
の補強杆46は反対側の二点鎖線で示す位置に選択的に、
乃至は重複的に取付けてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、断面丸形の柱25に対
して第2図に示す如くアンテナ支持具を取付ける場合
は、柱25に対して受部材4,4の円弧凹面19,19を添わせた
状態で第3図に示す如く止着することができ、その取付
完了状態においては柱25に対してアンテナ支持部材3
を、X、Y、Zの三次元的にいずれの方向に対しても堅
固に取付けることができる特長がある。
その上第5図に示すようなベランダの横桟37に対して
アンテナ支持具を取付ける場合も、アンテナ支持部材3
の軸線方向に対するUボルトの配置を前記の場合とは90
度異ならしめて第5、6図に示す如く並べて締止着する
ことができ、この取付状態においてもX、Y、Zの三方
向に夫々堅固に取付けることができる特長がある。
勿論上記いずれの場合も受部材4,4における各一面の
添面18,18が平坦であり、これが基板2の他面(取付
面)10に添着する為、第3図から明らかなように基板2
は受部材4によって補強される形となり、基板2が薄く
ても(軽量化の為薄くしてあっても)それが曲ることな
く、平坦なまゝに維持できる優れた特長がある。
さらに本発明にあっては、樹立する建造物としての柱
乃至はベランダの横桟37が第4図に示す如く角柱であっ
た場合でも、上記受部材4を前記の場合とは表裏反転さ
せて第4図に示す如く用いれば、添面18は柱25′乃至は
横桟37に対向する一方、円弧凹面19は基板の面10の側に
位置し、かつ添付面20,20は基板2に対接して基板2と
一体化し、基板2の耐曲げ力の補強効果を発揮する特長
がある。
さらに基板2と受部材4とは別体であるから、受部材
4を利用しなければ第7図の如く基板2を壁面39に対し
て直接取付けることもできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は分解斜視
図、第2図はアンテナの取付状態を示す斜視図、第3図
はIII−III線断面図、第4図は角柱に対して取付けた状
態を示す水平断面図、第5図は横桟に対しての取付状態
を示す斜視図、第6図はVI−VI線断面図、第7図は家屋
壁面にアンテナを取付けた状態を示す斜視図、第8図は
アンテナ支持具に対してパラボラアンテナを取付けた状
態を示すVIII−VIII線断面図、第9図は基板とアンテナ
支持部材との異なる例を示す斜視図、第10図は補強杆を
用いる例を示す一部破断図。 2……基板、3……アンテナ支持部材、4……受部材、
5……Uボルト、11……透孔、18……添面、19……円弧
凹面、20……添付面、21……貫通孔。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建造物に取付ける為の平板状の基板の一面
    に対し、柱状のアンテナ支持部材の周面を連結一体化し
    て成る主体部と、二つの受部材とを有し、それらの各受
    部材においては、自体の一面には上記基板の他面に添え
    付ける為の平坦な添面を備え、他面においては中央位置
    に円弧状の凹面、その両側に夫々基板の他面に添え付け
    る為の平坦な添付面を備えさせ、さらにその受部材の一
    面と他面との間の寸法を上記基板の板厚より大きく形成
    してあると共に、受部材における上記他面の両側に形成
    した二つの添付面と、上記一面に形成した添面との間に
    は上記二つの添付面に夫々直交する向きのUボルト脚部
    貫通用の貫通孔が夫々透設してあり、一方上記基板の上
    方と下方の各左右四ヶ所には上記受部材に設けた二つの
    貫通孔の間隔と等しい上下、左右の間隔寸法でもって透
    孔が配設され、さらに二つのUボルトを備え、それの脚
    部を受部材の貫通孔と基板の透孔を貫通させることによ
    り受部材とUポルトの頭部間に位置させる建造物に基板
    を取付け得るようにしてあることを特徴とするアンテナ
    支持具。
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