JP2553964B2 - 人工芝基材及びその製造方法 - Google Patents
人工芝基材及びその製造方法Info
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- JP2553964B2 JP2553964B2 JP3011010A JP1101091A JP2553964B2 JP 2553964 B2 JP2553964 B2 JP 2553964B2 JP 3011010 A JP3011010 A JP 3011010A JP 1101091 A JP1101091 A JP 1101091A JP 2553964 B2 JP2553964 B2 JP 2553964B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ場のフェアウエ
ー、歩行路、ティーグラウンドや公園、運動場などの地
表面に適した人工芝構造体に使用する人工芝基材、特に
ゴルフ場のティーグラウンド等で好適に使用することが
できる人工芝構造体用の人工芝基材及びその製造方法に
関するものである。
ー、歩行路、ティーグラウンドや公園、運動場などの地
表面に適した人工芝構造体に使用する人工芝基材、特に
ゴルフ場のティーグラウンド等で好適に使用することが
できる人工芝構造体用の人工芝基材及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】人工芝として従来一般的に使用されてい
るものは、タフト機によって製造された編組生地にパイ
ル条を植毛した細条糸からなるループを突出させた編織
物であって、その裏地にゴムや塩化ビニル等をコーティ
ング加工して固定したものであるために、芝丈が2〜3
cmと短く、かつ強度の弱いものであった。従って、こ
のような人工芝をゴルフ場のティーグラウンドとして使
用すると、ティーショットなどによって、植毛した細条
糸が生地から剥ぎ取られ、長期間使用できないという問
題がある。これに対して、最近、碁盤目状に形成したプ
ラスチックの枠の中に苗状の人工芝部材を組み込み、か
つ固定したものが提案されている。しかしながら、この
タイプの人工芝は、芝としての自然感に乏しく、間に充
填した砂が固化してティーを突き刺すことができなくな
るという欠点がある。一方、人工芝上に一定間隔、例え
ば20〜30cm幅でティーの突き刺し孔としてパイプ
状の部材やホルダーが埋め込まれたものが市販されてい
るが、ティーの突き刺し位置が固定されているので、プ
レーヤーに好まれるものではない上、折れたティーがホ
ルダー内などに残存するという問題がある。
るものは、タフト機によって製造された編組生地にパイ
ル条を植毛した細条糸からなるループを突出させた編織
物であって、その裏地にゴムや塩化ビニル等をコーティ
ング加工して固定したものであるために、芝丈が2〜3
cmと短く、かつ強度の弱いものであった。従って、こ
のような人工芝をゴルフ場のティーグラウンドとして使
用すると、ティーショットなどによって、植毛した細条
糸が生地から剥ぎ取られ、長期間使用できないという問
題がある。これに対して、最近、碁盤目状に形成したプ
ラスチックの枠の中に苗状の人工芝部材を組み込み、か
つ固定したものが提案されている。しかしながら、この
タイプの人工芝は、芝としての自然感に乏しく、間に充
填した砂が固化してティーを突き刺すことができなくな
るという欠点がある。一方、人工芝上に一定間隔、例え
ば20〜30cm幅でティーの突き刺し孔としてパイプ
状の部材やホルダーが埋め込まれたものが市販されてい
るが、ティーの突き刺し位置が固定されているので、プ
レーヤーに好まれるものではない上、折れたティーがホ
ルダー内などに残存するという問題がある。
【0003】上記事情に鑑み、本発明者らは上記問題を
解決するために鋭意検討を重ね、種々の技術を開発し、
すでに特許出願している(特願平1−80991号及び
同1−87237号など)が、ティーショットなどによ
って、植毛した細条糸が生地から剥ぎ取られにくい人工
芝は未だ得られていない。
解決するために鋭意検討を重ね、種々の技術を開発し、
すでに特許出願している(特願平1−80991号及び
同1−87237号など)が、ティーショットなどによ
って、植毛した細条糸が生地から剥ぎ取られにくい人工
芝は未だ得られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、芝を構成す
る細条糸が人工芝の支持体にしっかりと固定されて易
く、ティーショットなどによってこすられても細条糸が
支持体から抜けにくい人工芝基材を提供することを目的
とする。本発明はこのような人工芝基材を効率的に製造
できる方法を提供することをも目的とする。
る細条糸が人工芝の支持体にしっかりと固定されて易
く、ティーショットなどによってこすられても細条糸が
支持体から抜けにくい人工芝基材を提供することを目的
とする。本発明はこのような人工芝基材を効率的に製造
できる方法を提供することをも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、U字形やV字
形などの二又状部材を複数個並置し、これを連結部材で
相互に連結すると上記課題を効率的に解決できた人工芝
基材が得られるとの知見に基づいてなされたのである。
形などの二又状部材を複数個並置し、これを連結部材で
相互に連結すると上記課題を効率的に解決できた人工芝
基材が得られるとの知見に基づいてなされたのである。
【0006】すなわち、本発明は、可とう性ひも状材料
をほぼ二又状に曲げた起立部材の複数個を並置し、上記
起立部材の二又状部分を可とう性の連結部材で連結した
ことを特徴とする人工芝基材を提供する。
をほぼ二又状に曲げた起立部材の複数個を並置し、上記
起立部材の二又状部分を可とう性の連結部材で連結した
ことを特徴とする人工芝基材を提供する。
【0007】次に本発明の人工芝基材を図面を参照して
説明する。第1図は、本発明の人工芝基材1の斜視図を
示すものであるが、複数個の並置した起立部材2の二又
状部分が連結部材3である帯状部材4とミシン糸5とに
よって連結されている。ここで、起立部材としては、ナ
イロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの可とう性
プラスチックス、特に熱可塑性プラスチックスからなる
フラットヤーン又はモノフィラメント糸又は異形モノフ
ィラメント糸を複数本まとめて片撚り加工した太デニー
ルに構成したヤーンからなる可とう性ひも状材料をU字
形やV字形に折り曲げて形成したものを使用するのが好
ましい。ここで、起立部材を構成する可とう性ひも状材
料としては、総デニール数が10,000〜50,00
0のものが好ましく、特に20,000〜30,000
デニールのものが好ましい。本発明において、起立部材
の高さは任意とすることができるが、30mm〜100mm
とするのがよく、好ましくは40mm〜80mm、より好ま
しくは50mm〜60mmである。しかしながら、歩行道路
用に使用する場合には、20mm〜40mmで充分である。
説明する。第1図は、本発明の人工芝基材1の斜視図を
示すものであるが、複数個の並置した起立部材2の二又
状部分が連結部材3である帯状部材4とミシン糸5とに
よって連結されている。ここで、起立部材としては、ナ
イロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの可とう性
プラスチックス、特に熱可塑性プラスチックスからなる
フラットヤーン又はモノフィラメント糸又は異形モノフ
ィラメント糸を複数本まとめて片撚り加工した太デニー
ルに構成したヤーンからなる可とう性ひも状材料をU字
形やV字形に折り曲げて形成したものを使用するのが好
ましい。ここで、起立部材を構成する可とう性ひも状材
料としては、総デニール数が10,000〜50,00
0のものが好ましく、特に20,000〜30,000
デニールのものが好ましい。本発明において、起立部材
の高さは任意とすることができるが、30mm〜100mm
とするのがよく、好ましくは40mm〜80mm、より好ま
しくは50mm〜60mmである。しかしながら、歩行道路
用に使用する場合には、20mm〜40mmで充分である。
【0008】又、連結部材である帯状部材としては、ポ
リプロピレンやポリエチレンなどの可とう性プラスチッ
クスを使用するのが好ましく、特に幅が5〜20mmで厚
みが0.5〜2mmのものが好ましい。ミシン糸としては
強力厚地縫製用のものを使用するのが好ましく、特に
1,000〜2,500デニールのものを使用するのが
好ましい。本発明では、人工芝を製造するために、起立
部材2及び連結部材3のいずれをも緑色に着色するのが
よいが、これに限定されない。
リプロピレンやポリエチレンなどの可とう性プラスチッ
クスを使用するのが好ましく、特に幅が5〜20mmで厚
みが0.5〜2mmのものが好ましい。ミシン糸としては
強力厚地縫製用のものを使用するのが好ましく、特に
1,000〜2,500デニールのものを使用するのが
好ましい。本発明では、人工芝を製造するために、起立
部材2及び連結部材3のいずれをも緑色に着色するのが
よいが、これに限定されない。
【0009】本発明では、起立部材2の二又状部分を連
結部材3で連結することで充分であるが、第1図に示さ
れているように、起立部材2の上部をさらにミシン糸6
で連結すると一層強度が向上するので好ましい。この場
合には、起立部材2の上端から計って、25〜30mmの
範囲を連結するのが好ましい。尚、第1図では、起立部
材2の二又状部分を通過するように帯状部材4が配置さ
れ、帯状部材4上にミシンがけされて起立部材2が連結
部材3で連結されているが、第2図に示すように、連結
部材3を起立部材2の二又状部分の間を通すことなく、
起立部材2上に帯状部材4を乗せてその上からミシンが
けして連結してもよい。又、第3図に示すように、連結
部材3として帯状部材4を使用せず、ミシン糸5のみを
使用して起立部材2を相互に連結してもよい。さらに、
連結部材3として帯状部材4のみを使用し、起立部材2
に接着材を使用して連接してもよいし、ヒートシールに
より連結してもよい。
結部材3で連結することで充分であるが、第1図に示さ
れているように、起立部材2の上部をさらにミシン糸6
で連結すると一層強度が向上するので好ましい。この場
合には、起立部材2の上端から計って、25〜30mmの
範囲を連結するのが好ましい。尚、第1図では、起立部
材2の二又状部分を通過するように帯状部材4が配置さ
れ、帯状部材4上にミシンがけされて起立部材2が連結
部材3で連結されているが、第2図に示すように、連結
部材3を起立部材2の二又状部分の間を通すことなく、
起立部材2上に帯状部材4を乗せてその上からミシンが
けして連結してもよい。又、第3図に示すように、連結
部材3として帯状部材4を使用せず、ミシン糸5のみを
使用して起立部材2を相互に連結してもよい。さらに、
連結部材3として帯状部材4のみを使用し、起立部材2
に接着材を使用して連接してもよいし、ヒートシールに
より連結してもよい。
【0010】本発明の人工芝基材は、上記構成を有する
限り任意の方法で製造することができるが、第4図に示
すように、可とう性ひも状材料8を軸線方向9に移動さ
せながら往復運動させ、該軸線に略平行に少なくとも一
本の可とう性の連結部材3で可とう性ひも状材料8を連
結した後、可とう性ひも状材料の連結部材で連結されて
いない部分を該軸線に略平行に切断する方法によれば、
本発明の人工芝基材を極めて効率的に製造することがで
きる。尚、第4図では可とう性ひも状材料の連結部材で
連結されていない部分を切断するために、軸線(中心
線)9で切断した状態を示したものであるが、このよう
に軸線で切断すると、上下に2つの人工芝基材が得ら
れ、材料のロスがまったく生じないので好ましい。しか
しながら、第4図に示す10の位置で軸線に平行に切断
することもできる。又、可とう性ひも状材料8をラセン
状に形成し、これを1平面となるように押しつぶし、つ
いで連結部材で連結することもできる。
限り任意の方法で製造することができるが、第4図に示
すように、可とう性ひも状材料8を軸線方向9に移動さ
せながら往復運動させ、該軸線に略平行に少なくとも一
本の可とう性の連結部材3で可とう性ひも状材料8を連
結した後、可とう性ひも状材料の連結部材で連結されて
いない部分を該軸線に略平行に切断する方法によれば、
本発明の人工芝基材を極めて効率的に製造することがで
きる。尚、第4図では可とう性ひも状材料の連結部材で
連結されていない部分を切断するために、軸線(中心
線)9で切断した状態を示したものであるが、このよう
に軸線で切断すると、上下に2つの人工芝基材が得ら
れ、材料のロスがまったく生じないので好ましい。しか
しながら、第4図に示す10の位置で軸線に平行に切断
することもできる。又、可とう性ひも状材料8をラセン
状に形成し、これを1平面となるように押しつぶし、つ
いで連結部材で連結することもできる。
【0011】本発明にかかる人工芝基材は、例えば第5
図に示すように、支持体15に固定して人工芝構造体1
6として好適に使用することができる。この際、支持体
15として初めは液状であるが、人工芝基材をそれに浸
したあとで固化するものを使用すると、人工芝基材の二
又状部分にも支持体材料が入るので、一層強固に起立部
材を支持体15に固定することができる。
図に示すように、支持体15に固定して人工芝構造体1
6として好適に使用することができる。この際、支持体
15として初めは液状であるが、人工芝基材をそれに浸
したあとで固化するものを使用すると、人工芝基材の二
又状部分にも支持体材料が入るので、一層強固に起立部
材を支持体15に固定することができる。
【0012】このような液状材料としては、例えば、特
願平1−128062号に記載のポリオール又はポリオ
ールと架橋剤との混合物に、無機粒子と発泡エラストマ
ー粒子を加えた後、イソシアネート化合物を加えた液状
混合物があげられ、この液状混合物に人工芝基材を浸し
た後、硬化させる。ここで、無機粒子としては、粒径0.
05〜3.5mm、好ましくは、0.1〜2.5mmの砂、ガラス
粒子、タルク、炭酸カルシウム(炭カル)、クレーなど
があげら、発泡エラストマー粒子としては、見掛け比重
が0.2〜0.8のブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム
(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、ニ
トリルゴム(NBR)、天然ゴム(NR)、ウレタンゴ
ム(U)、合成天然ゴム(IR)、及びスチレンブタジ
エンゴム(SBR)等の粒子があげられる。又、イソシ
アネート化合物としては、分子中に2以上のイソシアネ
ート基を有する化合物であるトリレンジイソシアネート
やジフェニルメタンジイソシアネートなど種々のものが
挙げられ、ポリオールとしては、分子中に2以上の水酸
基を有する化合物であるポリエーテルポリオール類や、
ポリエステルポリオール類など種々のものが挙げられ
る。
願平1−128062号に記載のポリオール又はポリオ
ールと架橋剤との混合物に、無機粒子と発泡エラストマ
ー粒子を加えた後、イソシアネート化合物を加えた液状
混合物があげられ、この液状混合物に人工芝基材を浸し
た後、硬化させる。ここで、無機粒子としては、粒径0.
05〜3.5mm、好ましくは、0.1〜2.5mmの砂、ガラス
粒子、タルク、炭酸カルシウム(炭カル)、クレーなど
があげら、発泡エラストマー粒子としては、見掛け比重
が0.2〜0.8のブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム
(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、ニ
トリルゴム(NBR)、天然ゴム(NR)、ウレタンゴ
ム(U)、合成天然ゴム(IR)、及びスチレンブタジ
エンゴム(SBR)等の粒子があげられる。又、イソシ
アネート化合物としては、分子中に2以上のイソシアネ
ート基を有する化合物であるトリレンジイソシアネート
やジフェニルメタンジイソシアネートなど種々のものが
挙げられ、ポリオールとしては、分子中に2以上の水酸
基を有する化合物であるポリエーテルポリオール類や、
ポリエステルポリオール類など種々のものが挙げられ
る。
【0013】さらに、別の液状材料としては、例えば、
特開平2−289702号公報に記載のゴム破片、砂及
ゴム弾性を有するポリマーの分散液からなる地盤構造体
用組成物があげられる。特に、これらの液状材料を使用
すると、支持体の弾性及び強度がティーを刺すのに丁度
良くなるので、このような支持体に本発明の人工芝基材
を植え込んだ人工芝構造体は、ティーグランド用として
好適に使用することができる。又、ティーグランド用以
外にも、フェアウエー用、道路用、公園用に使用するこ
ともできる。尚、ティーグランド用として使用する場合
には、支持体上面から芝が15〜25mm程度顔を出すよ
うに人工芝基材を植え込むのがよく、各列の人工芝基材
間を20〜35mm程度あけて植え込むのがよい。支持体
を上記液状材料を用いて形成した場合には、支持体内に
無機物が充填されているので、ここに天然芝を植えるこ
ともできる。
特開平2−289702号公報に記載のゴム破片、砂及
ゴム弾性を有するポリマーの分散液からなる地盤構造体
用組成物があげられる。特に、これらの液状材料を使用
すると、支持体の弾性及び強度がティーを刺すのに丁度
良くなるので、このような支持体に本発明の人工芝基材
を植え込んだ人工芝構造体は、ティーグランド用として
好適に使用することができる。又、ティーグランド用以
外にも、フェアウエー用、道路用、公園用に使用するこ
ともできる。尚、ティーグランド用として使用する場合
には、支持体上面から芝が15〜25mm程度顔を出すよ
うに人工芝基材を植え込むのがよく、各列の人工芝基材
間を20〜35mm程度あけて植え込むのがよい。支持体
を上記液状材料を用いて形成した場合には、支持体内に
無機物が充填されているので、ここに天然芝を植えるこ
ともできる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、芝を構成する細条糸が
人工芝の支持体にしっかりと固定され易く、アイアンシ
ョットなどによってこすられても細条糸が支持体から抜
けにくい人工芝基材を提供することができる。従って、
この人工芝基材を液状材料に浸し、次いで液状材料を固
化させて支持体を形成させることにより、人工芝が極め
て抜け難い人工芝構造体とすることができる。第3図に
示す人工芝基材は適宜の形状に地面に配列して置き、天
然芝を混成養生すると根張りの強い天然芝と人工芝を共
存させることができる。又、本発明の製造方法に従え
ば、人工芝基材を極めて効率的に製造することができ
る。
人工芝の支持体にしっかりと固定され易く、アイアンシ
ョットなどによってこすられても細条糸が支持体から抜
けにくい人工芝基材を提供することができる。従って、
この人工芝基材を液状材料に浸し、次いで液状材料を固
化させて支持体を形成させることにより、人工芝が極め
て抜け難い人工芝構造体とすることができる。第3図に
示す人工芝基材は適宜の形状に地面に配列して置き、天
然芝を混成養生すると根張りの強い天然芝と人工芝を共
存させることができる。又、本発明の製造方法に従え
ば、人工芝基材を極めて効率的に製造することができ
る。
【0015】従って、本発明の人工芝基材を組み込んだ
人工芝構造体は、ゴルフ場のフェアウエー、歩行路、テ
ィーグラウンドや公園、運動場などの地表面に適した人
工芝として、特にゴルフ場のティーグラウンド等で好適
に使用することができる。又、天然芝が植えてあるグラ
ウンドの一部にこの人工芝構造体を植え込むことができ
る。
人工芝構造体は、ゴルフ場のフェアウエー、歩行路、テ
ィーグラウンドや公園、運動場などの地表面に適した人
工芝として、特にゴルフ場のティーグラウンド等で好適
に使用することができる。又、天然芝が植えてあるグラ
ウンドの一部にこの人工芝構造体を植え込むことができ
る。
【0016】
実施例1 26,000デニールのポリプロピレンヤーン(緑色に
着色)を第4図に示すように、軸線9方向に移動させな
がら往復運動させ、軸線9の下方2ヵ所及び上方2ヵ所
を第1図に示すように、連結部材3である帯状部材4
(幅20mm、厚さ0.6μ、ポリプロピレン製)を二又状
部分の間を通し、これを上からミシン糸5(1,600
デニール)でミシンがけして連結し、又もう1本のミシ
ン糸6で二又状部分の上の部分をミシンがけし、ついで
軸線9の位置で切断して、上下に2列の人工芝基材1を
製造した。この人工芝基材1を30mm間隔で並行に型枠
内を入れた。
着色)を第4図に示すように、軸線9方向に移動させな
がら往復運動させ、軸線9の下方2ヵ所及び上方2ヵ所
を第1図に示すように、連結部材3である帯状部材4
(幅20mm、厚さ0.6μ、ポリプロピレン製)を二又状
部分の間を通し、これを上からミシン糸5(1,600
デニール)でミシンがけして連結し、又もう1本のミシ
ン糸6で二又状部分の上の部分をミシンがけし、ついで
軸線9の位置で切断して、上下に2列の人工芝基材1を
製造した。この人工芝基材1を30mm間隔で並行に型枠
内を入れた。
【0017】ここに、液状材料として、ポリウレタンプ
レポリマー(一液型ポリウレタン、三洋化成工業(株)
製サンプレンBD−04B)100重量部、硬化剤(ト
リエタノールアミン)8.7重量部、無機粒子(砂、海砂
平均粒径0.4mm)280重量部、発泡エラストマー粒子
(見掛け比重約0.62、発泡倍率約2.1倍のエチレンプ
ロピレンゴム(EPDM)の発泡体)120重量部から
なる液状混合物を枠内に芝の上部10〜20mmが支持体
15から顔を出すように注入し、硬化させて、第5図に
示す人工芝構造体16を製造した。
レポリマー(一液型ポリウレタン、三洋化成工業(株)
製サンプレンBD−04B)100重量部、硬化剤(ト
リエタノールアミン)8.7重量部、無機粒子(砂、海砂
平均粒径0.4mm)280重量部、発泡エラストマー粒子
(見掛け比重約0.62、発泡倍率約2.1倍のエチレンプ
ロピレンゴム(EPDM)の発泡体)120重量部から
なる液状混合物を枠内に芝の上部10〜20mmが支持体
15から顔を出すように注入し、硬化させて、第5図に
示す人工芝構造体16を製造した。
【0018】この人工芝構造体16をディーグラウンド
用として使用したところ、人工芝の抜けが極めて少ない
ものであった。
用として使用したところ、人工芝の抜けが極めて少ない
ものであった。
【図1】本発明の人工芝基材の斜視図である。
【図2】本発明の別の態様の人工芝基材の斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の別の態様の人工芝基材の斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の人工芝基材の製造方法を示す概略図で
ある。
ある。
【図5】本発明の人工芝基材を用いて製造した人工芝構
造体の概略図である。
造体の概略図である。
【符号の説明】 1 人工芝基材 2 起立部材 3 連結部材 4 帯状部材 5 ミシン糸 8 可とう性ひも状材料 9 軸線 15 支持体 16 人工芝構造体
Claims (2)
- 【請求項1】 可とう性ひも状材料をほぼ二又状に曲げ
た起立部材複数個を並置し、前記起立部材の二又状部分
を、可とう性プラスチック材料からなり、幅5〜20m
mで、厚さ0.5〜2mmの帯状連結部材で連結したこ
とを特徴とする人工芝基材。 - 【請求項2】 可とう性ひも状材料を、軸線方向に移動
させながら、軸線に垂直方向に運動させ、該軸線に略平
行に、少なくとも一本の帯状連結部材で該可とう性ひも
状材料を連結した後、可とう性ひも状材料の帯状連結部
材で連結されていない部分を該軸線に略平行に切断す
る、人工芝基材の製造方法であって、該帯状連結部材
が、可とう性プラスチック材料からなり、幅5〜20m
mで、厚さ0.5〜2mmの帯状連結部材である製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3011010A JP2553964B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 人工芝基材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3011010A JP2553964B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 人工芝基材及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132908A JPH05132908A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2553964B2 true JP2553964B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=11766154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3011010A Expired - Fee Related JP2553964B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 人工芝基材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553964B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269120U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-23 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3011010A patent/JP2553964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05132908A (ja) | 1993-05-28 |
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