JP2554035B2 - 化粧用または皮膚科用粉末及びその調製方法 - Google Patents
化粧用または皮膚科用粉末及びその調製方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧用または皮膚科用
の粉末及びこの粉末の調製方法に関する。この粉末は、
特に経口摂取可能なカプセルを得るために利用すること
ができる。本発明は、より特定的には、そのままでも利
用できかつ(エマルジョンに)再構成することもできる
脱水された水中油滴型エマルジョン(H/E)に関する。
の粉末及びこの粉末の調製方法に関する。この粉末は、
特に経口摂取可能なカプセルを得るために利用すること
ができる。本発明は、より特定的には、そのままでも利
用できかつ(エマルジョンに)再構成することもできる
脱水された水中油滴型エマルジョン(H/E)に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品に一般に利用されている無水製品
は油性(油中水滴型)であり、油っぽい感触がある。こ
れらの製品は、乾燥肌に塗るのにはかなり適している。
は油性(油中水滴型)であり、油っぽい感触がある。こ
れらの製品は、乾燥肌に塗るのにはかなり適している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】残念なことに、これら
の製品は、往々にして流動的ひいては液体状であるた
め、取り扱いが不便でかつ感じが良くない。また、これ
らの製品は、普通肌または脂性肌の水分補給に不満が残
り、皮膚への浸透性が悪く、しかも脂っぽく、てかった
薄膜を残す。
の製品は、往々にして流動的ひいては液体状であるた
め、取り扱いが不便でかつ感じが良くない。また、これ
らの製品は、普通肌または脂性肌の水分補給に不満が残
り、皮膚への浸透性が悪く、しかも脂っぽく、てかった
薄膜を残す。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明が解決し
ようとする課題は、製品の特に再組織調整性という長所
に助けられて、皮膚にひとたび塗布されたならば、先行
技術の無水製品の「重たい感じ」といった欠点のない、
少なくとも1つの脂肪性物質を含むことのできる化粧用
または皮膚科用の無水粉末にある。
ようとする課題は、製品の特に再組織調整性という長所
に助けられて、皮膚にひとたび塗布されたならば、先行
技術の無水製品の「重たい感じ」といった欠点のない、
少なくとも1つの脂肪性物質を含むことのできる化粧用
または皮膚科用の無水粉末にある。
【0005】従って本発明の目的は、組織調整・乳化
剤、少なくとも1つの脂肪性物質、少なくとも1つの化粧
品としてまたは皮膚科学的に活性な物質、及び水相を含
む、均質化された水中油滴型エマルジョンを脱水して得
られる化粧用または皮膚科用の粉末であり、水和により
この水中油滴型エマルジョンを再構成することのできる
粉末である。エマルジョンという語は、総じて水中での
油の分散を意味している。
剤、少なくとも1つの脂肪性物質、少なくとも1つの化粧
品としてまたは皮膚科学的に活性な物質、及び水相を含
む、均質化された水中油滴型エマルジョンを脱水して得
られる化粧用または皮膚科用の粉末であり、水和により
この水中油滴型エマルジョンを再構成することのできる
粉末である。エマルジョンという語は、総じて水中での
油の分散を意味している。
【0006】本発明に従った粉末は、脂性肌や普通肌に
塗布でき、手早く容易に利用でき、容易に定量でき、脂
肪性物質の水分補給特性を保ち、水といった液体を必ず
しも付加する必要がなくそのままの状態でも利用でき
る、という利点を特に有している。
塗布でき、手早く容易に利用でき、容易に定量でき、脂
肪性物質の水分補給特性を保ち、水といった液体を必ず
しも付加する必要がなくそのままの状態でも利用でき
る、という利点を特に有している。
【0007】このような化粧品の体裁は、様々な物理化
学特性を有する化合物の取り込みを可能にする。
学特性を有する化合物の取り込みを可能にする。
【0008】実際、このような粉末は、同時に脂肪性物
質と洗浄剤を含有することができる。かくして特に皮膚
に水分補給しこれを再組織調整しながら洗浄することが
可能となる。従ってここでは、肌のタイプに特異的でな
い、様々な応用を持つ化粧用及び皮膚科用製品の新しい
コンセプトが問題となっているのである。
質と洗浄剤を含有することができる。かくして特に皮膚
に水分補給しこれを再組織調整しながら洗浄することが
可能となる。従ってここでは、肌のタイプに特異的でな
い、様々な応用を持つ化粧用及び皮膚科用製品の新しい
コンセプトが問題となっているのである。
【0009】一方、これらの粉末は水気の多い環境内で
不安定な物質(例えばビタミン)を長期間安定した状態
に保存する、ひいてはその活性の劣化を避けることを可
能にする。先行技術では、これらの製品は水から隔離さ
れている(例えば個別包装)。
不安定な物質(例えばビタミン)を長期間安定した状態
に保存する、ひいてはその活性の劣化を避けることを可
能にする。先行技術では、これらの製品は水から隔離さ
れている(例えば個別包装)。
【0010】本発明に従った粉末はその上、特に圧密後
の体積が小さいという利点を持ち、そのため取り扱いが
容易である。
の体積が小さいという利点を持ち、そのため取り扱いが
容易である。
【0011】本発明に従った粉末は、場合によっては、
水ベースの液体と混合することもできる。水ベースの液
体というのは、水、牛乳、野菜ジュースまたはフルーツ
ジュース及び植物の煎出剤及び浸出液の中から選ばれた
液体のことである。一般にエマルジョンひいてはその水
相の調製及びその水和は水を用いて行われる。
水ベースの液体と混合することもできる。水ベースの液
体というのは、水、牛乳、野菜ジュースまたはフルーツ
ジュース及び植物の煎出剤及び浸出液の中から選ばれた
液体のことである。一般にエマルジョンひいてはその水
相の調製及びその水和は水を用いて行われる。
【0012】脱水されるエマルジョンは、脂肪性物質及
び化粧品として活性な物質が1つのマトリクスの中に封
入されるように、特別の要領で処理されていなければな
らない。封入される物質は、保護や保存を目的として、
骨組み、支持体または外被の役目をする固体構造の内部
で、細かく分散しているか完全に保持され得るあらゆる
液体または固体のことである。
び化粧品として活性な物質が1つのマトリクスの中に封
入されるように、特別の要領で処理されていなければな
らない。封入される物質は、保護や保存を目的として、
骨組み、支持体または外被の役目をする固体構造の内部
で、細かく分散しているか完全に保持され得るあらゆる
液体または固体のことである。
【0013】本発明に従った粉末は、2〜4%の残留水分
を有し得る。
を有し得る。
【0014】本発明に従った粉末は、化粧品として活性
な物質を含んでいる。この物質は、精油のようなそのま
まの状態での脂質相であってもよいし、文字通り化粧品
としての効果を発揮する物質、またはそれら2つの組み
合わせであってもよい。本発明の粉末は1〜94%、好まし
くは10〜70%の脂肪性物質及び化粧品として活性な物質
を含有し得る。本発明で言及される百分率はすべて重量
百分率である。
な物質を含んでいる。この物質は、精油のようなそのま
まの状態での脂質相であってもよいし、文字通り化粧品
としての効果を発揮する物質、またはそれら2つの組み
合わせであってもよい。本発明の粉末は1〜94%、好まし
くは10〜70%の脂肪性物質及び化粧品として活性な物質
を含有し得る。本発明で言及される百分率はすべて重量
百分率である。
【0015】利用される脂肪性物質は、パラフィン油や
ワセリン油といった鉱油、シリコン油、ココナッツ油、
甘扁桃油、アンズ油、コーン油、ホホバ油、オリーブ
油、アボカド油、ゴマ油、ヤシ油、ユーカリ油、ローズ
マリー油、ラベンダー油、マツ油、タイム油、ハッカ
油、カルダモン油、橙花油、大豆油、ふすま油、米油、
ナタネ油、ひまし油といった植物性油、獣脂、ラノリ
ン、バター油といった動物性油脂、脂肪酸エステル、脂
肪性アルコールエステル、皮膚の温度と同じ融点を持つ
蝋(蜜蝋、カルナウバ蝋またはカンデリラ蝋といった植
物性蝋、微晶質蝋のような地蝋、ポリエチレン・ワック
スやシリコン・ワックスといった合成蝋)の中から選ぶ
ことができる。同じく、The Cosmetic, Toiletry and F
ragrance Association, Inc.(CTFA;ワシントン州)に
よる出版物Cosmetic Ingredient Handbook(化粧品成分
便覧;第1版、1988年)の中で言及されているような化
粧品に使用できるあらゆる油を利用することが可能であ
る。
ワセリン油といった鉱油、シリコン油、ココナッツ油、
甘扁桃油、アンズ油、コーン油、ホホバ油、オリーブ
油、アボカド油、ゴマ油、ヤシ油、ユーカリ油、ローズ
マリー油、ラベンダー油、マツ油、タイム油、ハッカ
油、カルダモン油、橙花油、大豆油、ふすま油、米油、
ナタネ油、ひまし油といった植物性油、獣脂、ラノリ
ン、バター油といった動物性油脂、脂肪酸エステル、脂
肪性アルコールエステル、皮膚の温度と同じ融点を持つ
蝋(蜜蝋、カルナウバ蝋またはカンデリラ蝋といった植
物性蝋、微晶質蝋のような地蝋、ポリエチレン・ワック
スやシリコン・ワックスといった合成蝋)の中から選ぶ
ことができる。同じく、The Cosmetic, Toiletry and F
ragrance Association, Inc.(CTFA;ワシントン州)に
よる出版物Cosmetic Ingredient Handbook(化粧品成分
便覧;第1版、1988年)の中で言及されているような化
粧品に使用できるあらゆる油を利用することが可能であ
る。
【0016】エマルジョンの中に存在する、本来的な意
味での化粧品としてまたは皮膚科学的に活性な物質とい
うのは、ニキビ予防剤、防菌剤、制汗剤、アストリンゼ
ン、デオドラント、脱毛剤、外用鎮痛剤、ヘアーコンデ
ィショナー、スキンコンディショナー、サンプロテクト
剤、ビタミン、カテキン、フラボノイド、ケラミド、脂
肪性物質、ポリ不飽和脂肪酸、必須脂肪酸、角質融解
剤、酵素、抗酵素、モイスチャライザー、消炎剤、洗浄
剤または発泡剤、香料、鉱物性または合成艶消し添加剤
の中から選ばれた化粧品有効物質のことである。これら
の物質は特に粉末の1〜20%を占めている。
味での化粧品としてまたは皮膚科学的に活性な物質とい
うのは、ニキビ予防剤、防菌剤、制汗剤、アストリンゼ
ン、デオドラント、脱毛剤、外用鎮痛剤、ヘアーコンデ
ィショナー、スキンコンディショナー、サンプロテクト
剤、ビタミン、カテキン、フラボノイド、ケラミド、脂
肪性物質、ポリ不飽和脂肪酸、必須脂肪酸、角質融解
剤、酵素、抗酵素、モイスチャライザー、消炎剤、洗浄
剤または発泡剤、香料、鉱物性または合成艶消し添加剤
の中から選ばれた化粧品有効物質のことである。これら
の物質は特に粉末の1〜20%を占めている。
【0017】洗浄剤または発泡剤は、特にココ両性ジア
セテートの二ナトリウム塩(RHONEPOULENC社のMIRANOL
C2M);ラウロイルエーテル・スルホスクシネートの二
ナトリウム塩(ZSCHIMMER社のSETACIN 103);植物性タ
ンパク質のアシレート、特に大豆タンパク質のアシレー
ト(SEPPIC社のPROTEOL VS22);ココイルのトリエタノ
ールアミン塩(味の素社のグルタミン酸アシル CT1
2);ラウロイル・サルコシネートのナトリウム塩(SEP
PIC社のORAMIXL30);グリコシドのデシルエーテル(SE
PPIC社のORAMIX NS10);ラウロイルエーテル硫酸ナト
リウム(WITCO社のNEOPONLOSRQ)である。
セテートの二ナトリウム塩(RHONEPOULENC社のMIRANOL
C2M);ラウロイルエーテル・スルホスクシネートの二
ナトリウム塩(ZSCHIMMER社のSETACIN 103);植物性タ
ンパク質のアシレート、特に大豆タンパク質のアシレー
ト(SEPPIC社のPROTEOL VS22);ココイルのトリエタノ
ールアミン塩(味の素社のグルタミン酸アシル CT1
2);ラウロイル・サルコシネートのナトリウム塩(SEP
PIC社のORAMIXL30);グリコシドのデシルエーテル(SE
PPIC社のORAMIX NS10);ラウロイルエーテル硫酸ナト
リウム(WITCO社のNEOPONLOSRQ)である。
【0018】同様に、ラノリン誘導体(アセチル化ラノ
リン)、ラノリン及びラノリンアルコール;特にコレス
テロールエステル(12ヒトロキシステアリン酸コレステ
ロール)といったコレステロール誘導体;ペースト状合
成化合物;ペンタエリトリトールの水酸化エステル(SAL
ACOS 168M)、ステアリン酸ブチル、プロピオン酸アラシ
ジルまたはオナント酸ステアリル、C16未満の脂肪鎖を
持つトリグリセリドといった線形モノエステルのような
ペースト状の活性化合物を利用することもできる。
リン)、ラノリン及びラノリンアルコール;特にコレス
テロールエステル(12ヒトロキシステアリン酸コレステ
ロール)といったコレステロール誘導体;ペースト状合
成化合物;ペンタエリトリトールの水酸化エステル(SAL
ACOS 168M)、ステアリン酸ブチル、プロピオン酸アラシ
ジルまたはオナント酸ステアリル、C16未満の脂肪鎖を
持つトリグリセリドといった線形モノエステルのような
ペースト状の活性化合物を利用することもできる。
【0019】これらの物質は、水溶性であるか脂溶性で
あるか、または脂溶性であると同時に水溶性であるかま
たは分散可能なものである。これらの物質は特に、前出
のCTFAによる刊行物の51〜101頁に記載の化合物の中か
ら選ぶことができる。
あるか、または脂溶性であると同時に水溶性であるかま
たは分散可能なものである。これらの物質は特に、前出
のCTFAによる刊行物の51〜101頁に記載の化合物の中か
ら選ぶことができる。
【0020】本発明に従った粉末の中に存在する組織調
整・乳化剤は、4〜30%の量、好ましくは4〜15重量%の量
で存在することができる。
整・乳化剤は、4〜30%の量、好ましくは4〜15重量%の量
で存在することができる。
【0021】2つの特性を同時に有するこれらの化合物
は親水コロイド及びバイオポリマーの中から選ぶことが
できる。親水コロイドというのは、特に少なくとも1つ
の疎水鎖によって修正され得る多糖類のことである。
は親水コロイド及びバイオポリマーの中から選ぶことが
できる。親水コロイドというのは、特に少なくとも1つ
の疎水鎖によって修正され得る多糖類のことである。
【0022】バイオポリマーというのは、基本的に、動
物性または植物性タンパク質及びその誘導体または水解
物、例えばカゼインナトリウム、大豆タンパク質、小麦
タンパク質などのことである。
物性または植物性タンパク質及びその誘導体または水解
物、例えばカゼインナトリウム、大豆タンパク質、小麦
タンパク質などのことである。
【0023】粉末は、エマルジョンの再構成の際の粉末
の湿潤性に有利に作用する目的で界面活性剤を含んでい
てもよい。この界面活性剤は通常0〜30重量%、望ましく
は1〜20重量%で存在する。この界面活性剤は中でも、分
散またはエマルジョンとして役立つ粉末の再水和速度を
増大させることができる。
の湿潤性に有利に作用する目的で界面活性剤を含んでい
てもよい。この界面活性剤は通常0〜30重量%、望ましく
は1〜20重量%で存在する。この界面活性剤は中でも、分
散またはエマルジョンとして役立つ粉末の再水和速度を
増大させることができる。
【0024】この界面活性剤は、ヘキシレン・グリコー
ル、ブチレン・グリコール-1、2などのグリコール、エ
チル-2-ヘキシル・スルホスクシネート、オキシエチレ
ン・オクチルフェノール(g)、ココイルコラーゲンのま
たはラウロイルコラーゲンの誘導体塩、パルミチン酸ソ
ルビタン及びソルビタンエステルのポリオキシエチレン
化誘導体、脂肪鎖をもつ第4級アンモニウム塩といった
ような親水性界面活性剤の中から選ぶことができる。
ル、ブチレン・グリコール-1、2などのグリコール、エ
チル-2-ヘキシル・スルホスクシネート、オキシエチレ
ン・オクチルフェノール(g)、ココイルコラーゲンのま
たはラウロイルコラーゲンの誘導体塩、パルミチン酸ソ
ルビタン及びソルビタンエステルのポリオキシエチレン
化誘導体、脂肪鎖をもつ第4級アンモニウム塩といった
ような親水性界面活性剤の中から選ぶことができる。
【0025】本発明に従った粉末は、着色料、研摩剤、
不透明化剤、錯体形成剤といったその他の補薬を含むこ
ともできる。
不透明化剤、錯体形成剤といったその他の補薬を含むこ
ともできる。
【0026】本発明のもう1つの目的は、上述のような
粉末の調製方法に関するものである。
粉末の調製方法に関するものである。
【0027】この方法は、水中油滴型エマルジョンを形
成し、このエマルジョンを均質化し、このエマルジョン
を脱水して前記粉末を形成することから成る。
成し、このエマルジョンを均質化し、このエマルジョン
を脱水して前記粉末を形成することから成る。
【0028】この方法の一実施態様によると、利用され
るエマルジョンは、その乾燥物質含有量が5〜70重量%、
好ましくは10〜60重量%であるようなものである。この
程度の乾燥物質含有量により、ポンプで吸い出すのに充
分な流動性をもつようなエマルジョンの粘度を得ること
が可能となる。
るエマルジョンは、その乾燥物質含有量が5〜70重量%、
好ましくは10〜60重量%であるようなものである。この
程度の乾燥物質含有量により、ポンプで吸い出すのに充
分な流動性をもつようなエマルジョンの粘度を得ること
が可能となる。
【0029】エマルジョンの中で、この乾燥物質含有量
の内訳は、0.1〜51重量%の脂肪性物質の含有量、または
化粧品としてまたは皮膚科学的に活性な物質の含有量、
及び0.1〜18重量%の組織調整・乳化剤含有量となってい
る。
の内訳は、0.1〜51重量%の脂肪性物質の含有量、または
化粧品としてまたは皮膚科学的に活性な物質の含有量、
及び0.1〜18重量%の組織調整・乳化剤含有量となってい
る。
【0030】水相は、この組織調整・乳化剤が可溶とな
る使用温度である限り、あらゆる温度(0〜85℃)で調
製され得る。ある種の成分がより急速に溶解するように
40〜80℃の温度で作業することが可能である。
る使用温度である限り、あらゆる温度(0〜85℃)で調
製され得る。ある種の成分がより急速に溶解するように
40〜80℃の温度で作業することが可能である。
【0031】同様に、細菌学的に安全性の高い条件を維
持するべく、約4〜10℃のさらに低い温度で混合物を調
製することも可能である。
持するべく、約4〜10℃のさらに低い温度で混合物を調
製することも可能である。
【0032】これと並行して、水相と同じ温度で脂肪相
を調製し、結果として得られたエマルジョンの中の乾燥
物質含有量が10〜60重量%となるように、この脂肪相を
一定量水相に付加する。
を調製し、結果として得られたエマルジョンの中の乾燥
物質含有量が10〜60重量%となるように、この脂肪相を
一定量水相に付加する。
【0033】かくして、本発明に従って定義づけされた
通りの成分の割合は、エマルジョンの優れた均質性及び
安定性を保証し、同様にエマルジョンをきわめてうまく
再構成できるようにするものである。
通りの成分の割合は、エマルジョンの優れた均質性及び
安定性を保証し、同様にエマルジョンをきわめてうまく
再構成できるようにするものである。
【0034】このとき、例えば攪拌を続けながら、また
保存料のない場合には同様に細菌学的理由で温度を約4
〜10℃そして約65〜75℃に保ちながら、水相中に脂肪相
を穏やかに取り込ませることなどによって、水相と脂肪
相をゆっくりと混合させてエマルジョンを形成する。
保存料のない場合には同様に細菌学的理由で温度を約4
〜10℃そして約65〜75℃に保ちながら、水相中に脂肪相
を穏やかに取り込ませることなどによって、水相と脂肪
相をゆっくりと混合させてエマルジョンを形成する。
【0035】かくして、その組成に左右されるものの、
一般にはpH4〜9を呈する水中油滴型エマルジョンが得ら
れる。
一般にはpH4〜9を呈する水中油滴型エマルジョンが得ら
れる。
【0036】このエマルジョンの乾燥物質の割合は、好
ましくはポンプによる吸い出し、均質化及び脱水(また
は乾燥)が可能になるように、10〜60%に収まってい
る。
ましくはポンプによる吸い出し、均質化及び脱水(また
は乾燥)が可能になるように、10〜60%に収まってい
る。
【0037】次に、脂肪相の小滴の平均的サイズを約1
μmさらにそれ未満まで縮小するために、高圧下でエマ
ルジョンを均質化させる。均質化により、脱水された粉
末の再水和の質を良くし、同時に締まりのある安定した
ゲルを形成する能力といったその機能的特性を改善でき
るという考察がなされており、このことは、伝統的な態
様の化粧品と同様の外観、テクスチュア及びコンシステ
ンシーをもつ製品を再構成したいと考えられている場合
には重要なことである。
μmさらにそれ未満まで縮小するために、高圧下でエマ
ルジョンを均質化させる。均質化により、脱水された粉
末の再水和の質を良くし、同時に締まりのある安定した
ゲルを形成する能力といったその機能的特性を改善でき
るという考察がなされており、このことは、伝統的な態
様の化粧品と同様の外観、テクスチュア及びコンシステ
ンシーをもつ製品を再構成したいと考えられている場合
には重要なことである。
【0038】通常の方法に従って、2段階式ホモジナイ
ザーを利用することができる。ただし、機能性を失わせ
エマルジョン相の不可逆的分離につながるある種の組織
調整・乳化剤の変性を避けるために、約350バール(35x1
06Pa)を越える過度の高圧を防ぐ予防措置を取ることも
できる。均質化は4〜45℃の温度で行うことができる
が、好ましくは細菌学的安全性の理由で4〜10℃で行わ
れる。
ザーを利用することができる。ただし、機能性を失わせ
エマルジョン相の不可逆的分離につながるある種の組織
調整・乳化剤の変性を避けるために、約350バール(35x1
06Pa)を越える過度の高圧を防ぐ予防措置を取ることも
できる。均質化は4〜45℃の温度で行うことができる
が、好ましくは細菌学的安全性の理由で4〜10℃で行わ
れる。
【0039】かくして均質化されたエマルジョンは、こ
のとき、凍結乾燥や微粒化(噴霧乾燥)といった既知の
いかなる方法、またはその他のいかなる真空乾燥方法に
よっても脱水される。既知のいかなる方法によっても、
場合により凝集可能な粉末が得られる。乾燥に利用され
る高温空気の温度は約100〜160℃であり、粉末の出口温
度は30〜90℃である。
のとき、凍結乾燥や微粒化(噴霧乾燥)といった既知の
いかなる方法、またはその他のいかなる真空乾燥方法に
よっても脱水される。既知のいかなる方法によっても、
場合により凝集可能な粉末が得られる。乾燥に利用され
る高温空気の温度は約100〜160℃であり、粉末の出口温
度は30〜90℃である。
【0040】得られた粉末は、同様に、体積を削減する
ため、そしてその包装、保存、保管及び利用を容易にす
るため圧縮することもできる。粉末を場合によって圧縮
する前に、粉末の粒度を均質化する目的で、補足的に造
粒段階を経ることもできる。
ため、そしてその包装、保存、保管及び利用を容易にす
るため圧縮することもできる。粉末を場合によって圧縮
する前に、粉末の粒度を均質化する目的で、補足的に造
粒段階を経ることもできる。
【0041】かくして、直接利用できる、または液体を
付加することによりエマルジョンを再構成した後に利用
できる粉末が得られる。
付加することによりエマルジョンを再構成した後に利用
できる粉末が得られる。
【0042】粉末のその後の用途は、活性物質及び場合
によってはエマルジョンを再構成するために付加する液
体の量によって決められ、ひいてはケアクリーム及びモ
イスチャークリームはより締まっており、メーク落し用
乳液、フェイシャルオイルまたはシャンプーは程度の差
こそあれ液体状といったように、コンシステンシーを決
定するその粘度によって決められる。
によってはエマルジョンを再構成するために付加する液
体の量によって決められ、ひいてはケアクリーム及びモ
イスチャークリームはより締まっており、メーク落し用
乳液、フェイシャルオイルまたはシャンプーは程度の差
こそあれ液体状といったように、コンシステンシーを決
定するその粘度によって決められる。
【0043】一般的に10:1から1:1の間の粉末/液体比
で液体を付加することにより、従来の化粧品または皮膚
料用製品のコンシステンシーを持つ製品を再構成するこ
とができる。
で液体を付加することにより、従来の化粧品または皮膚
料用製品のコンシステンシーを持つ製品を再構成するこ
とができる。
【0044】同様に本発明に従った粉末は、水を代表と
する液体の中で直ちに低温再水和可能であり、相の分離
なく均質で安定したエマルジョンを再構成できるという
利点も有している。
する液体の中で直ちに低温再水和可能であり、相の分離
なく均質で安定したエマルジョンを再構成できるという
利点も有している。
【0045】その上、得られた粉末は非常に安定したも
のであり、相の分離やその他微生物などによる劣化が見
られることなく、室温で2-8週間保存することができ
る。再構成の後、これにその他の化粧品用または皮膚科
用の成分を付加することも可能である。
のであり、相の分離やその他微生物などによる劣化が見
られることなく、室温で2-8週間保存することができ
る。再構成の後、これにその他の化粧品用または皮膚科
用の成分を付加することも可能である。
【0046】本発明の最後の目的は、特に化粧用または
皮膚科用エマルジョンの形で、または特に経口摂取可能
なカプセルの形で、前述の通りの粉末を利用することに
ある。
皮膚科用エマルジョンの形で、または特に経口摂取可能
なカプセルの形で、前述の通りの粉末を利用することに
ある。
【0047】以下の実施例を用いて、本発明についてさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
【0048】
【実施例】 (実施例1)60gのカゼインナトリウムと30gのキサンタ
ンゴム及び695gの水を含む混合物を調製し、30分間室温
でこれを混合する。常に攪拌しながら、10℃まで予め冷
却したアンズ油215gをこの水相に付加し、約7のpHを示
す水中油滴型エマルジョンを得る。
ンゴム及び695gの水を含む混合物を調製し、30分間室温
でこれを混合する。常に攪拌しながら、10℃まで予め冷
却したアンズ油215gをこの水相に付加し、約7のpHを示
す水中油滴型エマルジョンを得る。
【0049】香料及びβ-カロチンといった着色料を付
加し、エマルジョンを均質化し、蒸発によって脱水す
る。粉末1部分に対し水1部分を付加することによって、
場合によってエマルジョンを再構成する。これで、ケア
クリームのベースが得られる。かくして調製されたベー
スは、少なくとも8時間以上は、活性成分の劣化なく安
定した状態に留まる。
加し、エマルジョンを均質化し、蒸発によって脱水す
る。粉末1部分に対し水1部分を付加することによって、
場合によってエマルジョンを再構成する。これで、ケア
クリームのベースが得られる。かくして調製されたベー
スは、少なくとも8時間以上は、活性成分の劣化なく安
定した状態に留まる。
【0050】(実施例2)同じ水相を用いて実施例1の
場合と同様に作業を進める。ただしこの相に対して210g
のアンズ油、5gのビタミンEを付加する。前述の通りエ
マルジョンを均質化し、脱水する。乾燥したエマルジョ
ンが得られるが、水1部分に対して粉末2部分の割合でこ
れを再水和し、プロテクトクリームを得る。
場合と同様に作業を進める。ただしこの相に対して210g
のアンズ油、5gのビタミンEを付加する。前述の通りエ
マルジョンを均質化し、脱水する。乾燥したエマルジョ
ンが得られるが、水1部分に対して粉末2部分の割合でこ
れを再水和し、プロテクトクリームを得る。
【0051】(実施例3)カゼインナトリウム60g、カ
ルボキシメチルセルロース5g、グァーゴム5g、水700g及
びグリセリン15gを含む水相を調製しこれを室温で30分
間混合する。常に攪拌しながらアンズ油100g、シリコン
油50g及びパラフィン油65gを含む脂質相を、この水相に
対して付加し、約7のpHを呈する水中油滴型エマルジョ
ンを得る。
ルボキシメチルセルロース5g、グァーゴム5g、水700g及
びグリセリン15gを含む水相を調製しこれを室温で30分
間混合する。常に攪拌しながらアンズ油100g、シリコン
油50g及びパラフィン油65gを含む脂質相を、この水相に
対して付加し、約7のpHを呈する水中油滴型エマルジョ
ンを得る。
【0052】実施例1にある通りに均質化を行い、乾燥
物質を28.5%有するエマルジョンを得る。凍結乾燥によ
りエマルジョンを脱水する。粉末1部分につき水1部分を
付加することにより製品を再構成し、完璧な安定性をも
つ栄養クリームを得る。
物質を28.5%有するエマルジョンを得る。凍結乾燥によ
りエマルジョンを脱水する。粉末1部分につき水1部分を
付加することにより製品を再構成し、完璧な安定性をも
つ栄養クリームを得る。
【0053】(実施例4)60gのカゼインナトリウム、5
0gのコーンスターチ及び590gの水を含む水相を調製す
る。この水相を300gのアンズ油と混合し、これを実施例
1にある通り均質化する。
0gのコーンスターチ及び590gの水を含む水相を調製す
る。この水相を300gのアンズ油と混合し、これを実施例
1にある通り均質化する。
【0054】噴霧乾燥により脱水し、残留水分を2.5%含
む粉末を得る。水0.5部分に対し粉末1部分を付加するこ
とによりエマルジョンを再構成し、フェイシャルマスク
が得られる。再構成されたエマルジョンの中には、先行
技術に従ってあらゆる皮膚科用または化粧品用活性成分
を付加することができる。
む粉末を得る。水0.5部分に対し粉末1部分を付加するこ
とによりエマルジョンを再構成し、フェイシャルマスク
が得られる。再構成されたエマルジョンの中には、先行
技術に従ってあらゆる皮膚科用または化粧品用活性成分
を付加することができる。
【0055】(実施例5)脂肪相が175gのアンズ油、5g
のビタミンE、10gのビタミンC及び15gのβ-カロチンを
含んでいる実施例2のエマルジョンを調製し、これを100
℃以上120℃未満の入口温度で微粒化により脱水する。
得られた粉末は、経口摂取可能なゼラチンのソフト・カ
プセルに封入されて、ビタミン入りの補助食品として用
いられる。
のビタミンE、10gのビタミンC及び15gのβ-カロチンを
含んでいる実施例2のエマルジョンを調製し、これを100
℃以上120℃未満の入口温度で微粒化により脱水する。
得られた粉末は、経口摂取可能なゼラチンのソフト・カ
プセルに封入されて、ビタミン入りの補助食品として用
いられる。
【0056】(実施例6) ビタミンFトリグリセリド 4.4% 保存料 0.5% カゼインナトリウム 5.4% 水 qsp 100% キサンタンゴム及びカゼインゴム 3.1% グルコン酸銅 0.0005% チロシン 0.02% フェニルアラニン 0.008% トコフェロール 0.002% ニコチン酸アミド 0.002% アスコルビン酸 0.06% β-カロチン 0.002%
【0057】従来の要領での水中油滴型エマルジョンの
形成の後、これを均質化し、微粒化により乾燥させる。
得られた粉末を、既知のあらゆる手段により錠剤の形に
することができる。
形成の後、これを均質化し、微粒化により乾燥させる。
得られた粉末を、既知のあらゆる手段により錠剤の形に
することができる。
【0058】同様に、ゼラチンのソフト・カプセルにこ
の得られた粉末を封入することもできる。
の得られた粉末を封入することもできる。
【0059】2つの体裁形態は、経口による美容術のた
めのビタミン入り補助剤として用いられる。
めのビタミン入り補助剤として用いられる。
【0060】(実施例7) 鉱油 8% 保存料 0.5% カゼインナトリウム 5.4% 水 qsp 100.00% キサンタンゴム及びカゼインゴム 3.1% 2.2モルの酸化エチレンを伴うラウリルエーテル硫酸ナトリウム 5.0% 3.5モルのグリセロールを伴うポリグリセロール化ドデカンジオール 6.3% エチレンジアミン四酢酸 0.1% 4級化された網状ヒドロキシエチルセルロース 0.2%
【0061】均質化の後、水中油滴型エマルジョンを微
粒化により乾燥させる。得られた粉末は優れた洗浄能を
有し、髪や頭皮の洗浄のためのドライシャンプーとして
利用することができる。
粒化により乾燥させる。得られた粉末は優れた洗浄能を
有し、髪や頭皮の洗浄のためのドライシャンプーとして
利用することができる。
【0062】(実施例8) 鉱油 4.50% 保存料 0.5% カゼインナトリウム 5.4% 水 qsp 100% キサンタンゴム及びカゼインゴム 3.1% ラウリルエトキシ硫酸ナトリウム 8.9%
【0063】均質化の後、水中油滴型エマルジョンを微
粒化により乾燥する。得られた粉末は十分に粉末状にな
っており非脂肪性であり、これにより発泡性で水で洗い
流すことのできる洗浄用粉末を得ることが可能になる。
粒化により乾燥する。得られた粉末は十分に粉末状にな
っており非脂肪性であり、これにより発泡性で水で洗い
流すことのできる洗浄用粉末を得ることが可能になる。
【0064】(実施例9) ヒマワリ油、ヒマワリハイブリッド、マスカットローズ、クロスグリの種 (31/60/5.95/3)の混合物 5% シアーバターの液体分画 3.4% 必須脂肪酸(リノール酸/オレイン酸/リノレイン酸)の グリカンエステル 3.5% 保存料 0.6% キサンタンゴム 0.2% イソヘキサデカン 3.5% 水 qsp 100% 加水分解された大豆タンパク質 7.9%
【0065】均質化の後、水中油滴型エマルジョンを微
粒化により乾燥させる。得られた粉末は白色で、柔らか
い感触をもち、塗布感は快適でべとべとしない。
粒化により乾燥させる。得られた粉末は白色で、柔らか
い感触をもち、塗布感は快適でべとべとしない。
【0066】塗布するとこの粉末は、中に含まれている
油分をゆっくりと放出し、肌を保護し栄養補給する。こ
の粉末は、ケアクリームとしてそのままの状態で利用す
ることができる。
油分をゆっくりと放出し、肌を保護し栄養補給する。こ
の粉末は、ケアクリームとしてそのままの状態で利用す
ることができる。
【0067】(実施例10) シアーバター 1.5% カプリル酸セテアリル及びミリスチン酸イソプロピル 5% 保存料 0.6% キサンタンゴム 0.2% ジメチコン 3.5% 水 qsp 100% アスコルビン酸 5% 加水分解された大豆タンパク質 2.8%
【0068】エマルジョンの均質化の後、微粒化により
エマルジョンを乾燥させ、保管中の優れたビタミンC安
定性を提供する非脂肪性で非粘着性の白色粉末を得る。
エマルジョンを乾燥させ、保管中の優れたビタミンC安
定性を提供する非脂肪性で非粘着性の白色粉末を得る。
【0069】得られた粉末はそのままの状態で用いるこ
ともできるし、あるいは肌にハリを与え、太陽光線や老
化による色素沈着性しみを色素脱失するのに有効な製品
を得るため再構成することもできる。
ともできるし、あるいは肌にハリを与え、太陽光線や老
化による色素沈着性しみを色素脱失するのに有効な製品
を得るため再構成することもできる。
【0070】(実施例11) アンズ油 1% ショレア(shorea)バター 5% カプリル酸セテアリル及びミリスチン酸イソプロピル 5% レチノール 0.5% 保存料 0.6% キサンタンゴム 0.2% ジメチコン 3.5% 水 qsp 100% 大豆タンパク質及びキサンタンゴム 3.5% 加水分解された大豆タンパク質 3.6%
【0071】均質化の後、エマルジョンを微粒化により
乾燥させ、製品を塗る時にべとべとくっつかず、しかも
製品保管中優れたレチノール安定性を提供する白色粉末
が得られる。
乾燥させ、製品を塗る時にべとべとくっつかず、しかも
製品保管中優れたレチノール安定性を提供する白色粉末
が得られる。
【0072】粉末は、再構成されないそのままの状態で
利用することができ、老化による肌のおとろえを防ぐの
に有効な製品が得られる。
利用することができ、老化による肌のおとろえを防ぐの
に有効な製品が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/19 A61K 9/14 F
Claims (15)
- 【請求項1】 組織調整・乳化剤、少なくとも1つの脂
肪性物質、少なくとも1つの化粧品として及び皮膚科学
的に活性な物質、及び水相を含む、均質化された水中油
滴型エマルジョンを脱水して得られた化粧用または皮膚
科用の粉末において、水和によりこの水中油滴型エマル
ジョンを再構成することのできる化粧用または皮膚科用
粉末。 - 【請求項2】 残留水分が2%〜4%であることを特徴とす
る、請求項1に記載の化粧用または皮膚科用粉末。 - 【請求項3】 1〜94%の脂肪性物質及び化粧品として活
性な物質が含まれていることを特徴とする、請求項1ま
たは2のいずれか1つに記載の化粧用または皮膚科用粉
末。 - 【請求項4】 脂肪性物質及び化粧品として活性な物質
を10〜70%含んでいることを特徴とする、請求項3に記
載の化粧用または皮膚科用粉末。 - 【請求項5】 組織調整・乳化剤を4〜30%含んでいるこ
とを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1つに記
載の化粧用または皮膚科用粉末。 - 【請求項6】 組織調整・乳化剤を4〜15%含むことを特
徴とする、請求項5に記載の化粧用または皮膚科用粉
末。 - 【請求項7】 脂肪性物質が、ココナッツ油、甘扁桃
油、アンズ油、コーン油、ホホバ油、オリーブ油、アボ
カド油、獣脂、ゴマ油、ヤシ油、パラフィン油、ワセリ
ン油、シリコン油、蝋、脂肪酸エステル及び脂肪性アル
コールエステルの中から選ばれていることを特徴とす
る、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の化粧用ま
たは皮膚科用粉末。 - 【請求項8】 組織調整・乳化剤が、親水コロイド及び
バイオポリマーの中から選ばれていることを特徴とす
る、請求項1ないし7のいずれか1つに記載の化粧用ま
たは皮膚科用粉末。 - 【請求項9】 化粧品としてまたは皮膚科学的に活性な
物質が、にきび予防剤、防菌剤、制汗剤、アストリンゼ
ン、デオドラント、脱毛剤、外用鎮痛剤、ヘアーコンデ
ィショナー、スキンコンディショナー、サンプロテクト
剤、ビタミン、カテキン、フラボノイド、ケラミド、脂
肪性物質、ポリ不飽和脂肪酸、必須脂肪酸、角質融解
剤、酵素、抗酵素、モイスチャライザー、消炎剤、洗浄
剤、香料、無機または合成艶消し添加剤の中から選ばれ
ていることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれか
1つに記載の化粧用または皮膚科用粉末。 - 【請求項10】 0〜30%の界面活性剤を含むことを特徴
とする、特許請求項1ないし9のいずれか1つに記載の
化粧用または皮膚科用粉末。 - 【請求項11】 水中油敵型エマルジョンを形成するこ
と、このエマルジョンを均質化すること、前記粉末を形
成するべく前記エマルジョンを脱水する段階から成るこ
とを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1つに
記載の化粧用または皮膚科用粉末の調製方法。 - 【請求項12】 エマルジョンの含水量は、その乾燥物
質含有量が5〜70%となるようなものであることを特徴と
する、請求項11に記載の化粧用または皮膚科用粉末の
調製方法。 - 【請求項13】 エマルジョンの含水量は、その乾燥物
質含有量が10〜60%となるようなものであることを特徴
とする、請求項12に記載の化粧用または皮膚科用粉末
の調製方法。 - 【請求項14】 請求項1ないし10のいずれか1つに
記載の粉末を用いて10:1〜1:1の粉末/液体の比で液体
を付加することにより、安定した水中油滴型エマルジョ
ンを再構成する方法。 - 【請求項15】 請求項1ないし10のいずれか1つに
記載の粉末を経口摂取可能なカプセルに封入する経口摂
取方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP93121169 | 1993-12-22 | ||
| FR93121169.2 | 1993-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834721A JPH0834721A (ja) | 1996-02-06 |
| JP2554035B2 true JP2554035B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=8213545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6320781A Expired - Fee Related JP2554035B2 (ja) | 1993-12-22 | 1994-12-22 | 化粧用または皮膚科用粉末及びその調製方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5607666A (ja) |
| EP (1) | EP0664112B1 (ja) |
| JP (1) | JP2554035B2 (ja) |
| AT (1) | ATE150640T1 (ja) |
| DE (1) | DE69402297T2 (ja) |
| ES (1) | ES2102793T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US6280746B1 (en) * | 1997-10-17 | 2001-08-28 | International Flora Technologies Ltd. | Dry emollient compositions |
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