JP2554774B2 - レンズバリア装置 - Google Patents
レンズバリア装置Info
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Description
る。
レンズを保護するためにレンズバリア装置が用いられて
いる。このようなレンズバリア装置には、本出願人から
実開昭63−178817号に開示されているような装置が提供
されており、この装置の構造を第7図を参照しながら説
明する。
1,12は回動自在なリング13にフォーク14,15を介して係
合している。これらの部材は可動筒内にそれぞれ組み込
まれている。
計方向に付勢され、またその一部にはギヤ部17が形成さ
れている。このギヤ部17にはセクタギヤ18が噛合してい
る。このセクタギヤ18は、可動筒内に光軸と平行に、し
かも回転自在となった軸19の先端に固着されている。こ
の軸19の他端には、ピン20が突設されたレバー21が固着
されている。
が嵌合しており、ノブ22を指標「C」−「O」間で移動
することによってスライド板23を左右に移動させること
ができる。スライド板23にはカム面23bが形成され、こ
のカム面23bには、バネ16よりも強い付勢力のバネ25で
押し上げられたカムフォロワ26が当接している。これに
より、ノブ22を介してスライド板23を左右に移動させる
と、カムフォロワ26が上下動する。カムフォロワ26には
前記ピン20が当接される斜面26aが形成され、斜面26aに
ピン20を当接させた状態でカムフォロワ26を上下に移動
させたときには、レバー21を介して軸19が回動されるよ
うになるものである。
ブ22,及びスライド板23によって構成された開閉手段に
当接し、これの移動によって遮蔽板11,12の開閉を制御
する部材がセクタギヤ19,軸19,ピン20,レバー21,バネ2
5,及びカムフォロワ26で構成されているため、部品点数
が多くコストアップとなっていた。また、このような部
材は組立の面から考慮しても、作業工数が増大するた
め、あまり好ましいものではない。
になされたもので、遮蔽板を開閉させるための開閉手段
と遮蔽板とを連動させる部材の構成を簡略化させるとと
に、コストダウンを図ることができるレンズバリア装置
を提供することを目的とする。
れたレンズの前面で開閉自在な遮蔽板と、両端が折り曲
げられ、このうちの一端が前記遮蔽板、あるいはこれを
駆動する部材に係合している棒部材と、前記鏡筒の内部
に組み込まれ、前記棒部材を前記鏡筒との間で光軸方向
に軸支する支持手段と、前記棒部材の他端に当接し、前
記棒部材のねじりを利用して前記遮蔽板の開閉を制御す
る開閉手段とを備えたものである。
て移動すると、支持手段により軸支されている棒部材が
ねじられ、このネジリ付勢力が棒部材の一端に伝達され
ることによって遮蔽板の開閉を制御する。
明する。
であって、この実施例に係るカメラの撮影レンズは2群
ズームレンズである。
された固定筒31の内部に支持された中間筒32と可動筒33
とから構成されている。
と羅合する雄ヘリコイド32aと、ボディ30内部に設けら
れたレンズモーターの駆動が伝達されるギヤ32bとが外
周に設けられており、レンズモータの駆動により中間筒
32が回動し、可動筒33を進退させる。
イド32cと羅合する雄ヘリコイド33aが外周に設けられ、
ヘリコイド機構によって進退する。なお、可動筒33は図
示しない回転止め機構によって回動しないようになって
いる。
を介して固定されており、ボディ30背面に設けられた切
換え式のメインスイッチ35を操作することにより、レン
ズモータの駆動が開始され、中間筒32の回動によって可
動筒33が収納位置から突出位置まで移動する。その後、
レバー式のズーミングボタン36を例えば、第2図に示す
矢印しA、又はB方向に押圧するごとに、レンズモータ
の駆動に中間筒33が応動して可動筒33が前進した望遠撮
影位置と広角撮影位置との間で移動される。なお、可動
筒33が望遠撮影位置と広角撮影位置との間で移動される
ときには、前群レンズ34の背後に設けたレンズ枠37内で
後群レンズ38が周知の機構により進退する。
光窓39と受光窓40とが設けられ、これらによって後群レ
ンズ38を進退させてズームレンズの焦点調節が行われ
る。さらにボディ30の前面右方にはオートズーム機構を
有するストロボ発光部41が取り付けられており、このス
トロボ発光部41のフラッシュ制御はオートフォーカス装
置やズーミングボタン36からの情報によって照射角を変
更し、フラッシュマチック機構により被写体を照明する
ように制御されている。
の前面に組み込まれており、可動筒33が収納位置と突出
位置との間で移動されることによってレンズバリアが開
閉するようになっている。
45が形成されており、これらの間には遮蔽板47,48、リ
ング49、押さえ板50が組み込まれている。この遮蔽板4
7,48が可動筒33の移動によって開閉される。
を規制する規制ピン46c,46dと、軸受46a,46bとが設けら
れている。これらの軸受46a,46bに遮蔽板47,48の前端側
にそれぞれ植設された支点ピン47a,48aを挿入すること
により、遮蔽板47,48は開閉自在に支持される。さらに
遮蔽板47,48には後端側に連動ピン47b,48bが植設され、
これらの連動ピン47b,48bらの先端側はリング49の切欠
き穴49a,49bに係合する。
部50aの外周と摺動するようになっている。そしてリン
グ49が突状部50aの外周に嵌合したときにはリング49と
押さえ板50との間に隙間ができ、この隙間にリング49に
設けられた突出板49dと、リング49を光軸Pを中心とし
て反時計方向に付勢するバネ50とが介在可能となってい
る。
に光軸Pと平行に、しかも押さえ板50の軸受50bに軸支
された棒部52の一端52aが係合している。この棒部52の
他端52bは可動筒33の後端部とレンズ枠37のリブ37aとに
挟持され、またこの折り曲げ先端部52cは中間筒32の雌
ヘリコイド32cの谷部に当接している。これにより棒部5
2は中間筒32の回動に応動して可動筒33と一体に進退す
るとともに、前記折り曲げ先端部52cが雌ヘリコイド32c
の谷部に沿って摺動するようになっている。なお、ヘリ
コイドが多条の場合には、折り曲げ先端部52cの摺動に
よって雌ヘリコイド32cの谷部が傷つけられヘリコイド
の作動不良が発生する恐れを避けるために、少なくとも
折り曲げ先端部52cが摺動する範囲内の雌ヘリコイド32c
の谷部を大きめに形成して、これと雄ヘリコイド33aの
山部との間に隙間を設けるようにしてもよい。
に位置したときに前記折り曲げ先端部52cと当接する規
制部32dが設けられている。この規制部32dは雌ヘリコイ
ド32cの谷部から中間筒32の内周面32eに向けて傾斜した
形状となっており、この規制部32dに前記折り曲げ先端
部52cが当接したときには、棒部52が反時計方向にねじ
られて、リング49を光軸Pを中心として時計方向に回転
させる。このリング49の回転に伴って遮蔽板47,48が支
点ピン47a,48aを中心として連動ピン47b,48bを介して応
動してレンズ窓45が閉鎖されるものである。
第3図は、可動筒33が収納位置にあり、遮蔽板47,48が
閉鎖されている状態を示している。この状態では、バネ
51によってリング49は反時計方向に付勢されているが、
折り曲げ先端部52cが中間筒32の規制部32dに当接してい
るため、棒部52の一端52aと突出板49dとを介してリング
49の回動が阻止されており、遮蔽板47,48は図示した閉
鎖位置に維持されている。
タの駆動により中間筒32が回転する。この中間筒32の回
転は光軸Pを中心として時計方向に回転し、折り曲げ先
端部52cの位置に規制部32dから雌ヘリコイド32cの谷が
回転してくる。
転してくると、棒部52はバネ51の付勢により時計方向に
ねじられているから、折り曲げ先端部52cが規制部32dの
傾斜に沿って移動し、この移動に対応してリング49が光
軸Pを中心に反時計方向に回転する。
ピン47b,48bとを介して遮蔽板47,48が支点ピン27a,48a
を中心として開閉し、第4図に示す状態となる。この状
態はバネ51によってリング49が反時計方向に付勢されて
いるため、常に遮蔽板47,48が規制ピン46c,46dのそれぞ
れに当接し、また、突出板49と一端52aとを介して雌ヘ
リコイド32cの谷に折り曲げ先端部52cが当接した状態と
なっている。
は撮影準備状態となる。
不使用状態にする場合には、メインスイッチ35の操作に
よって行われる。この操作によりカメラ側には不使用状
態とする情報が入力され、レンズモータを前述した駆動
方向と逆に駆動させ、中間筒32を光軸Pを中心として反
時計方向に回転させる。
り曲げ先端部52cと摺動しながら回転する。その後、折
り曲げ先端部52cの位置に規制部32dが当接すると、折り
曲げ先端部52が押圧され、棒部52が反時計方向にねじら
れる。
が光軸Pを中心として時計方向に回転する。このリング
49の回転はバネ51の付勢に抗して行われ、リング49の回
転によって連動ピン47b,48bと切欠き穴49a,49bとを介し
て遮蔽板47,48が支点ピン47a,48aを中心として移動しレ
ンズ窓45を遮蔽する。
33の収納位置を示した第3図の状態となる。
ンズモータの駆動の停止タイミングが遅くなり可動筒33
が収納位置よりオーバーした場合や、遮蔽板47,48の間
に異物等が混入した場合でも棒部52のバネ性により吸収
されるようになるため、レンズバリア装置を破損させる
ことはない。
ついて説明する。この第2実施例を第5図に示す。鏡筒
60はカメラボディに固定されており、このカメラは固定
焦点カメラである。鏡筒60には第1実施例で説明したよ
うに押さえ板50,リング49,遮蔽板47,48,そして図示して
いないカバー枠46が組み込まれる。
ボディ外部に露呈しているノブ61を操作することにより
行われる。
内に支持する方法は、鏡筒33の前端に設けた切欠き部60
aに棒部61を挿入しておき、押さえ板50を装着すること
によりこれの切欠き面50cで押さえる方法としている。
なお、図示していないが、棒部62の支持は鏡筒60の後端
側でも前述したような支持方法が用いられ支持されてい
る。
合しており、このノブ62を指標「C」−「O」間で移動
することによって棒部61をねじるように付勢されリング
49を回動させる。
63により維持されるようになっている。
「O」に移動されたことをスイッチ手段64により検出
し、このスイッチ手段64からの信号によってカメラを撮
影準備状態にさせるようにしているものである。
ついて説明する。この第3実施例を示す第6図におい
て、撮影レンズを保持した鏡筒70は、カメラに周知のよ
うなリトラクタブル式機構によってボディから突出した
位置とボディに入り込む位置とに移動自在に設けられて
いる。
の開閉部材71には斜面71aが形成されている。この斜面7
1aには棒部72の後端側が係合しており、これらはバネ51
の付勢により鏡筒70がボディから突出した位置とボディ
に入り込む位置との間で絶えず摺動するように工夫され
ている。
状態は、鏡筒70がボディに入り込んだ状態となってお
り、この状態から鏡筒70が光軸Pに対して前方に移動す
ると、棒部72の後端部が斜面71aの変位に応動し、リン
グ49を光軸Pを中心として反時計方向に回転させる。こ
れによって遮蔽板47,48が開くことになる。
置によれば、遮蔽板と開閉部材とを連動させる棒部材の
両端を折り曲げ、棒部材のねじりを利用して連動させる
ようにしているため、従来技術と比較して部品点数が大
幅に減りコストダウンとなる効果がある。また、棒部材
を軸支する支持手段は鏡筒内部にそれほどのスペースを
必要とせず、従来技術と比較すれば鏡筒のコンパクト化
を確実に向上させる効果がある。
示す要部分解斜視図である。 第2図は第1実施例に示したレンズバリア装置を用いた
カメラを示す斜視図である。 第3図、第4図は第1実施例に示したレンズバリア装置
の概略説明図である。 第5図は本発明に係るレンズバリア装置の第2実施例を
示す要部分解斜視図である。 第6図は本発明に係るレンズバリア装置の第3実施例を
示す要部分解斜視図である。 第7図はレンズバリア装置の従来技術を示す要部斜視図
である。 11,12,47,48……遮蔽板 13,49……リング 22,61……ノブ 31……固定間 32……中間筒 33……可動筒 50……押さえ板 52,62,72……棒部 60,70……鏡筒。
Claims (1)
- 【請求項1】鏡筒を備えたカメラにおいて、 前記鏡筒に組み込まれたレンズの前面で開閉自在な遮蔽
板と、両端が折り曲げられ、このうちの一端が前記遮蔽
板、あるいはこれを駆動する部材に係合している棒部材
と、前記鏡筒の内部に組み込まれ、前記棒部材を前記鏡
筒との間で光軸方向に軸支する支持手段と、前記棒部材
の他端に当接し、前記棒部材のねじりを利用して前記遮
蔽板の開閉を制御する開閉手段とを備えたことを特徴と
するレンズバリア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317012A JP2554774B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | レンズバリア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317012A JP2554774B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | レンズバリア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186324A JPH04186324A (ja) | 1992-07-03 |
| JP2554774B2 true JP2554774B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=18083430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2317012A Expired - Fee Related JP2554774B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | レンズバリア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554774B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5262174B2 (ja) * | 2008-02-21 | 2013-08-14 | パナソニック株式会社 | バリアユニット |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2317012A patent/JP2554774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04186324A (ja) | 1992-07-03 |
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