JP2554793B2 - 吸収式ヒートポンプ装置 - Google Patents
吸収式ヒートポンプ装置Info
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式ヒートポンプ装
置、特に装置停止時において吸収液の結晶化を防止し得
るようにした吸収式ヒートポンプ装置に関するものであ
る。
置、特に装置停止時において吸収液の結晶化を防止し得
るようにした吸収式ヒートポンプ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収式ヒートポンプ装置には、ア
ルカリ金属と硝酸塩との混合物/水の組み合わせからな
る吸収液が使用されており、またこの吸収式ヒートポン
プ装置は、冷媒(水)を蒸発させる蒸発器と、この蒸発
器で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、
この吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液
を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再
生器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発
器内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、
吸収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管
と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に
移送する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃
くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と
から構成されていた。
ルカリ金属と硝酸塩との混合物/水の組み合わせからな
る吸収液が使用されており、またこの吸収式ヒートポン
プ装置は、冷媒(水)を蒸発させる蒸発器と、この蒸発
器で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、
この吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液
を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再
生器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発
器内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、
吸収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管
と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に
移送する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃
くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と
から構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と、例えば停電などにより、溶液ポンプや再生器の加熱
装置が停止した場合、吸収液に溶けている金属塩化合物
などが結晶化し、装置の再起動が困難になるという問題
があった。
と、例えば停電などにより、溶液ポンプや再生器の加熱
装置が停止した場合、吸収液に溶けている金属塩化合物
などが結晶化し、装置の再起動が困難になるという問題
があった。
【0004】そこで、本発明は上記問題を解消し得る吸
収式ヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
収式ヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の手段は、冷媒を蒸発させる蒸発器
と、この蒸発器で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収す
る吸収器と、この吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くな
った稀吸収液を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生
器と、この再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝
縮器と、蒸発器内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸
気移送管と、吸収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀
吸収液移送管と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器
に移送する冷媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒
液を蒸発器に移送する冷媒液移送管と、再生器で再生さ
れて濃度が濃くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸
収液移送管とを有する吸収式ヒートポンプ装置におい
て、少なくとも再生器を蒸発器よりも下方位置に配置
し、上記蒸発器内の冷媒液を再生器内に供給する希釈用
冷媒液移送管を設けるとともに、この希釈用冷媒液移送
管の途中に非常停止時に開状態となる開閉弁を設けた吸
収式ヒートポンプ装置である。
め、本発明の第1の手段は、冷媒を蒸発させる蒸発器
と、この蒸発器で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収す
る吸収器と、この吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くな
った稀吸収液を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生
器と、この再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝
縮器と、蒸発器内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸
気移送管と、吸収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀
吸収液移送管と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器
に移送する冷媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒
液を蒸発器に移送する冷媒液移送管と、再生器で再生さ
れて濃度が濃くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸
収液移送管とを有する吸収式ヒートポンプ装置におい
て、少なくとも再生器を蒸発器よりも下方位置に配置
し、上記蒸発器内の冷媒液を再生器内に供給する希釈用
冷媒液移送管を設けるとともに、この希釈用冷媒液移送
管の途中に非常停止時に開状態となる開閉弁を設けた吸
収式ヒートポンプ装置である。
【0006】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の手段は、冷媒を蒸発させる蒸発器と、この蒸発器
で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、こ
の吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を
加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再生
器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発器
内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、吸
収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管
と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に
移送する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃
くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と
を有する吸収式ヒートポンプ装置において、少なくとも
再生器を蒸発器よりも下方位置に配置し、上記凝縮器内
の冷媒液を再生器内に供給する希釈用冷媒液移送管を設
けるとともに、この希釈用冷媒液移送管の途中に非常停
止時に開状態となる開閉弁を設けた吸収式ヒートポンプ
装置である。
第2の手段は、冷媒を蒸発させる蒸発器と、この蒸発器
で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、こ
の吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を
加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再生
器で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発器
内の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、吸
収器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管
と、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に
移送する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃
くなった濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と
を有する吸収式ヒートポンプ装置において、少なくとも
再生器を蒸発器よりも下方位置に配置し、上記凝縮器内
の冷媒液を再生器内に供給する希釈用冷媒液移送管を設
けるとともに、この希釈用冷媒液移送管の途中に非常停
止時に開状態となる開閉弁を設けた吸収式ヒートポンプ
装置である。
【0007】また、上記課題を解決するため、本発明の
第3の手段は、上記第1または第2の手段の構成におい
て、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管の途中に、凝縮器側からの逆流を防止する
ための逆止弁を設けた吸収式ヒートポンプ装置である。
第3の手段は、上記第1または第2の手段の構成におい
て、再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷
媒蒸気移送管の途中に、凝縮器側からの逆流を防止する
ための逆止弁を設けた吸収式ヒートポンプ装置である。
【0008】また、上記課題を解決するため、本発明の
第4の手段は、第1または第2の手段の構成において、
再生器内に冷媒液を供給するための希釈用冷媒液移送管
の再生器内に突設される冷媒液の吹出し管部に多数の噴
射穴を形成した吸収式ヒートポンプ装置である。
第4の手段は、第1または第2の手段の構成において、
再生器内に冷媒液を供給するための希釈用冷媒液移送管
の再生器内に突設される冷媒液の吹出し管部に多数の噴
射穴を形成した吸収式ヒートポンプ装置である。
【0009】さらに、上記課題を解決するため、本発明
の第5の手段は、上記第1または第2の手段の構成にお
いて、再生器内に冷媒液を供給するための希釈用冷媒液
移送管の途中および再生器内に突設された部分に逆止弁
を設けた吸収式ヒートポンプ装置である。
の第5の手段は、上記第1または第2の手段の構成にお
いて、再生器内に冷媒液を供給するための希釈用冷媒液
移送管の途中および再生器内に突設された部分に逆止弁
を設けた吸収式ヒートポンプ装置である。
【0010】
【作用】上記の構成によると、装置が停止した場合、希
釈用冷媒液移送管途中に設けられた開閉弁が開状態とな
り、蒸発器内または凝縮器内の冷媒液がそれぞれの希釈
用冷媒液移送管を介して再生器内に流入する。
釈用冷媒液移送管途中に設けられた開閉弁が開状態とな
り、蒸発器内または凝縮器内の冷媒液がそれぞれの希釈
用冷媒液移送管を介して再生器内に流入する。
【0011】したがって、再生器内の吸収液の濃度が薄
められるため、吸収液の結晶化が防止される。また、希
釈用冷媒液移送管途中に逆止弁を設けることにより、再
生器内の吸収液が蒸発器または凝縮器内に逆流するのを
防止することができる。
められるため、吸収液の結晶化が防止される。また、希
釈用冷媒液移送管途中に逆止弁を設けることにより、再
生器内の吸収液が蒸発器または凝縮器内に逆流するのを
防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づき説明
する。図1に示すように、本実施例における吸収式ヒー
トポンプ装置は、冷媒を蒸発させる蒸発器1と、この蒸
発器1で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器
2と、この吸収器2で冷媒を吸収して濃度が薄くなった
稀吸収液を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器3
と、この再生器3で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝
縮器4と、蒸発器1内の冷媒蒸気を吸収器2に移送する
冷媒蒸気移送管11と、途中に溶液ポンプ21を有して
吸収器内2の稀吸収液を再生器3に移送する稀吸収液移
送管12と、途中に逆止弁22を有して再生器3で分離
された冷媒蒸気を凝縮器4に移送する冷媒蒸気移送管1
3と、途中に通電時に開状態となる電磁開閉弁23を有
して凝縮器4で凝縮された冷媒液を蒸発器1に移送する
冷媒液移送管14と、再生器3で再生されて濃度が濃く
なった濃吸収液を吸収器2に移送する濃吸収液移送管1
5と、この濃吸収液移送管15と稀吸収液移送管12と
の間で熱交換を行うための熱交換器16と、途中に非常
停止時に開状態となる電磁開閉弁24および逆止弁25
を有して、上記蒸発器1内の冷媒液を再生器3内に供給
する第1希釈用冷媒液移送管17と、途中に非常停止時
に開状態となる電磁開閉弁26および逆止弁27を有し
て、上記凝縮器4内の冷媒液を再生器3内に供給する第
2希釈用冷媒液移送管18とから構成され、さらに上記
再生器3および凝縮器4が蒸発器1および吸収器2より
も下方に配置されたものである。
する。図1に示すように、本実施例における吸収式ヒー
トポンプ装置は、冷媒を蒸発させる蒸発器1と、この蒸
発器1で蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器
2と、この吸収器2で冷媒を吸収して濃度が薄くなった
稀吸収液を加熱して冷媒蒸気を分離するための再生器3
と、この再生器3で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝
縮器4と、蒸発器1内の冷媒蒸気を吸収器2に移送する
冷媒蒸気移送管11と、途中に溶液ポンプ21を有して
吸収器内2の稀吸収液を再生器3に移送する稀吸収液移
送管12と、途中に逆止弁22を有して再生器3で分離
された冷媒蒸気を凝縮器4に移送する冷媒蒸気移送管1
3と、途中に通電時に開状態となる電磁開閉弁23を有
して凝縮器4で凝縮された冷媒液を蒸発器1に移送する
冷媒液移送管14と、再生器3で再生されて濃度が濃く
なった濃吸収液を吸収器2に移送する濃吸収液移送管1
5と、この濃吸収液移送管15と稀吸収液移送管12と
の間で熱交換を行うための熱交換器16と、途中に非常
停止時に開状態となる電磁開閉弁24および逆止弁25
を有して、上記蒸発器1内の冷媒液を再生器3内に供給
する第1希釈用冷媒液移送管17と、途中に非常停止時
に開状態となる電磁開閉弁26および逆止弁27を有し
て、上記凝縮器4内の冷媒液を再生器3内に供給する第
2希釈用冷媒液移送管18とから構成され、さらに上記
再生器3および凝縮器4が蒸発器1および吸収器2より
も下方に配置されたものである。
【0013】なお、上記逆止弁22,24はそれぞれ再
生器3側からの吸収液の逆流を防止するためのものであ
る。上記構成において、吸収サイクルの作動中に、例え
ば停電により装置が非常停止した場合、電磁開閉弁23
が閉状態となるとともに、残りの電磁開閉弁24,26
が開状態となり、蒸発器1内および凝縮器4内の冷媒液
が第1および第2希釈用冷媒液移送管17,18を介し
て再生器3内に流入する。
生器3側からの吸収液の逆流を防止するためのものであ
る。上記構成において、吸収サイクルの作動中に、例え
ば停電により装置が非常停止した場合、電磁開閉弁23
が閉状態となるとともに、残りの電磁開閉弁24,26
が開状態となり、蒸発器1内および凝縮器4内の冷媒液
が第1および第2希釈用冷媒液移送管17,18を介し
て再生器3内に流入する。
【0014】したがって、再生器3内の吸収液の濃度が
薄められるため、たとえ再生器3内の吸収液の温度が低
下した場合でも、吸収液の結晶化が防止される。なお、
冷媒液が再生器3内の流入すると、沸騰蒸気の消滅によ
り、激しい溶液運動、すなわち蒸気爆発やウォータハン
マーなどの現象が起こるが、再生器3内に設けられてい
る冷媒液の吹出し管部17a,18aに形成する噴出穴
を多数設けて、再生器3内に均一に冷媒液を吹き出すこ
とにより、抑制することができる。
薄められるため、たとえ再生器3内の吸収液の温度が低
下した場合でも、吸収液の結晶化が防止される。なお、
冷媒液が再生器3内の流入すると、沸騰蒸気の消滅によ
り、激しい溶液運動、すなわち蒸気爆発やウォータハン
マーなどの現象が起こるが、再生器3内に設けられてい
る冷媒液の吹出し管部17a,18aに形成する噴出穴
を多数設けて、再生器3内に均一に冷媒液を吹き出すこ
とにより、抑制することができる。
【0015】このように、装置停止時において、吸収液
の結晶化が防止されるため、装置の再起動を容易に行う
ことができる。ところで、上記実施例においては、蒸発
器1および凝縮器4からの冷媒液を再生器3内に供給す
るようにしたが、例えば蒸発器1または凝縮器4のいず
れから冷媒液を再生器3内に供給するようにしてもよ
い。
の結晶化が防止されるため、装置の再起動を容易に行う
ことができる。ところで、上記実施例においては、蒸発
器1および凝縮器4からの冷媒液を再生器3内に供給す
るようにしたが、例えば蒸発器1または凝縮器4のいず
れから冷媒液を再生器3内に供給するようにしてもよ
い。
【0016】また、上記実施例においては、各逆止弁2
5,27をそれぞれ希釈用冷媒移送管17,18途中に
設けたが、例えば図1の仮想線で示すように、各希釈用
冷媒移送管17,18の再生器3内に突設された部分、
すなわち各吹出し管部17a,18a部に設けるように
してもよい。
5,27をそれぞれ希釈用冷媒移送管17,18途中に
設けたが、例えば図1の仮想線で示すように、各希釈用
冷媒移送管17,18の再生器3内に突設された部分、
すなわち各吹出し管部17a,18a部に設けるように
してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、装
置停止時においては、希釈用冷媒液移送管途中の開閉弁
が開くため、蒸発器内または凝縮器内の冷媒液がそれぞ
れの希釈用冷媒液移送管を介して再生器内に流入し、し
たがって再生器内の吸収液の濃度が薄められるため、吸
収液の結晶化が防止される。
置停止時においては、希釈用冷媒液移送管途中の開閉弁
が開くため、蒸発器内または凝縮器内の冷媒液がそれぞ
れの希釈用冷媒液移送管を介して再生器内に流入し、し
たがって再生器内の吸収液の濃度が薄められるため、吸
収液の結晶化が防止される。
【図1】本発明の一実施例における吸収式ヒートポンプ
装置の概略構成を示す側面図である。
装置の概略構成を示す側面図である。
1 蒸発器 2 吸収器 3 再生器 4 凝縮器 11 冷媒蒸気移送管 12 吸収液移送管 13 冷媒蒸気移送管 14 冷媒液移送管 15 濃吸収液移送管 17 第1希釈用冷媒液移送管 18 第2希釈用冷媒液移送管 24 電磁開閉弁 25 逆止弁 26 電磁開閉弁 27 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 辰彦 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 矢野 猛 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−178770(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】冷媒を蒸発させる蒸発器と、この蒸発器で
蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、この
吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加
熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再生器
で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発器内
の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、吸収
器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管と、
再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷媒蒸
気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に移送
する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃くな
った濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管とを有
する吸収式ヒートポンプ装置において、少なくとも再生
器を蒸発器よりも下方位置に配置し、上記蒸発器内の冷
媒液を再生器内に供給する希釈用冷媒液移送管を設ける
とともに、この希釈用冷媒液移送管の途中に非常停止時
に開状態となる開閉弁を設けたことを特徴とする吸収式
ヒートポンプ装置。 - 【請求項2】冷媒を蒸発させる蒸発器と、この蒸発器で
蒸発された冷媒蒸気を吸収液に吸収する吸収器と、この
吸収器で冷媒を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加
熱して冷媒蒸気を分離するための再生器と、この再生器
で分離された冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器と、蒸発器内
の冷媒蒸気を吸収器に移送する冷媒蒸気移送管と、吸収
器内の稀吸収液を再生器に移送する稀吸収液移送管と、
再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移送する冷媒蒸
気移送管と、凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発器に移送
する冷媒液移送管と、再生器で再生されて濃度が濃くな
った濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管とを有
する吸収式ヒートポンプ装置において、少なくとも再生
器を蒸発器よりも下方位置に配置し、上記凝縮器内の冷
媒液を再生器内に供給する希釈用冷媒液移送管を設ける
とともに、この希釈用冷媒液移送管の途中に非常停止時
に開状態となる開閉弁を設けたことを特徴とする吸収式
ヒートポンプ装置。 - 【請求項3】再生器で分離された冷媒蒸気を凝縮器に移
送する冷媒蒸気移送管の途中に、凝縮器側からの逆流を
防止するための逆止弁を設けたことを特徴とする請求項
1または2に記載の吸収式ヒートポンプ装置。 - 【請求項4】再生器内に冷媒液を供給するための希釈用
冷媒液移送管の再生器内に突設される冷媒液の吹出し管
部に多数の噴射穴を形成したことを特徴とする請求項1
または2に記載の吸収式ヒートポンプ装置。 - 【請求項5】再生器内に冷媒液を供給するための希釈用
冷媒液移送管の途中および再生器内に突設された部分に
逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1または2に記
載の吸収式ヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118957A JP2554793B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 吸収式ヒートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118957A JP2554793B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 吸収式ヒートポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347464A JPH04347464A (ja) | 1992-12-02 |
| JP2554793B2 true JP2554793B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=14749463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118957A Expired - Lifetime JP2554793B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 吸収式ヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554793B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285649A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Ebara Corp | 吸収ヒートポンプ装置の吸収発熱量制御方法、及び吸収ヒートポンプ装置 |
| JP5501597B2 (ja) * | 2008-10-15 | 2014-05-21 | 荏原冷熱システム株式会社 | 吸収ヒートポンプ |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3118957A patent/JP2554793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04347464A (ja) | 1992-12-02 |
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