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JP2554827B2 - 建築物パネルおよびパネル構造体 - Google Patents
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JP2554827B2 - 建築物パネルおよびパネル構造体 - Google Patents

建築物パネルおよびパネル構造体

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JP2554827B2
JP2554827B2 JP4343960A JP34396092A JP2554827B2 JP 2554827 B2 JP2554827 B2 JP 2554827B2 JP 4343960 A JP4343960 A JP 4343960A JP 34396092 A JP34396092 A JP 34396092A JP 2554827 B2 JP2554827 B2 JP 2554827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は多角形の建築物パネルおよびこの
ようなパネルを含む建築物構造体に関する。
【0002】実質的に各々多角形の辺縁部をなす中央部
分とパネル面の内方に屈曲した折曲縁フランジとを有す
る第1および第2のシート状金属製皿型体からなり、一
方の皿型体のフランジが他方の皿型体のフランジ内に係
合し、断熱コアが皿型体内に嵌合し、この皿型体が通常
接着剤によりあるいはコアを直接内部に成形させること
により取付けられている建築物パネルの多くの形のもの
が知られている。パネルの内方に向いたフランジ部分に
外形が係合し、パネルに側方縁部を与えてパネルが相互
に、また支持構造材に取付けられるようにする。
【0003】公知のパネルは内装に用いるには一般的に
十分であるが、外装材として用いるときには特に風等の
天候による力のような、ずっと大きい力を受け、公知の
構造はこのために全く十分であるとは言えない。
【0004】本発明によれば、上述の従来のパネルの弱
点を克服し得るもので、このため本発明は、多角形の辺
縁部が第1の中央部分と多角形の辺縁部の各辺における
第1の折曲縁フランジとを有する第1のシート状金属製
皿型体と、第1の皿型体と同様の形状であるが覆う面積
がこれより小さい第2の中央部分および第1の皿型体の
第1の折曲縁フランジに沿って密接して嵌合する寸法の
多角形の辺縁部の各辺に第2の折曲縁フランジを有する
第2のシート状金属製皿型体と、第1および第2の中央
部分と第2の折曲縁フランジとによって形成される内側
部分を実質的に充填するコア構造材と、を具備するとと
もに、第1の折曲縁フランジのうちの一部の折曲縁フラ
ンジが他の折曲縁フランジと交差する方向にかつ皿型体
の中央部分にほぼ平行に突出してなる縁部を有するこ
と、さらに、第1および第2の折曲縁フランジに互いに
係合し位置決めする既定横断面の中間の棒状部片と、か
らなり、この棒状部片が縁部の側面に係合する衝合部を
有していて第1の皿型体と中間の棒状部片とが互いに保
持し合うようになしたこと、を特色とする建築物パネル
を提供するものである。また、この建築物パネルは支持
構造材と一体化することで建築物パネル構造体を実現す
るものである。
【0005】上記中間の棒状部片はコアに対応する皿型
体を押付けるように上気縁部の側面に係合するパネルの
横方向に突出した接合部を含むのが望ましい。
【0006】縁部に係合するこのような接合部を折曲縁
フランジに設けることにより、縁部は風によってパネル
面から外方に引かれるのが防止される。このようなパネ
ルの横方向に突出する縁部を設けるのは外面の皿状体に
対応するフランジの縁部であるのが好ましい。
【0007】嵌合可能な折曲縁フランジは中間の棒状部
材がパネルの内外両面で係合するのがよい。
【0008】好ましい構造において、中間の棒状部片に
支持構造材にパネルを締付けるために用いられるファス
ナーが係合可能な部分を有するのが好ましい。この部分
は、ファスナーが締付けられると接合部を縁部に押付け
る方向に棒状部片を押定させるのが望ましい。このよう
にして2つの皿型体を支持構造材に堅く当てて保持して
間に挟持されているコアをわずかに締付けるようにファ
スナーを用いることができる。
【0009】ファスナーは例えば座金状の回転可能な部
材を組合せたねじ型ファスナーでもよく、この回転可能
な部材は棒状部片の上記部分に形成された外方に向いた
付け面に係合する少なくとも1つの凹溝が形成されるの
が好ましい。
【0010】既定横断面の棒状部片が鏡像状に配置され
て、ファスナーが2枚の隣接するパネルの各棒状部片に
対応することが多い。回転可能な部材は、第2のパネル
がすでに固定されたパネルに近接した位置を容易にとり
得る位置まで回転し、その後に回転可能な部材が例えば
90°だけ回転して回転可能な部材が第2のパネルの部
分に係合するように辺縁部の一部が省略された部分的円
としてもよい。
【0011】他の形態においてファスナーは中間の棒状
部片の上記部分に係合可能な外形の頭部を有する形状で
ある。
【0012】実際に本発明の他の面によれば、支持構造
材と、各々のパネルが多角形の辺縁部をなす中央部分お
よびその少なくとも1辺における第1の折曲縁フランジ
を備えた第1のシート状金属製皿型体を有する複数のパ
ネルと、該パネルと同様な形状の第2の中央部分および
多角形の辺縁部の少なくとも1辺における第2の折曲縁
フランジを有する第2のシート状金属製皿型体と、第2
の折曲縁フランジによって形成される内側部分を実質的
に充填するコア構造材と、第1および第2の折曲縁フラ
ンジを互いに係合させ位置決めし折曲隆条部を有する一
体フランジを含む既定横断面の中間の棒状部片と、各々
一体フランジに係合する頭部およびファスナーを含む複
数のファスナーとからなり、一体フランジが頭部に対し
て滑動可能であり、ファスナーが支持構造材に装着され
るように付形した部分を有し、さらに、ファスナーを一
体フランジに対して係止するための係止手段を有する建
築物パネル構造体を特色とする。
【0013】このようなファスナーでは、その頭部は中
間の棒状部片の一部に当接してファスナーに対して中間
の外形部分を係止するように締付けられるねじ付きの係
止手段が係合せしめられる穴を有している。要は、ファ
スナーの本体部分は支持構造材の支持部材に係合可能な
切欠を含むのが好ましい。
【0014】各々の対の隣接するパネルの間に充填帯状
体が配置されるのがよい。これは溝形のシート状金属製
構造のものでよく、充填部材が2枚の隣接するパネルの
間の空間内に強制的に圧し込まれたときにガスケットが
最初に対向する内方に向いたフランジの間の耐風雨のシ
ール部を与え、次に2つの対応する中間の棒状部片に形
成された嵌合関係の隆条部の後方で係合する係合部分を
有するように溝形の充填部材のフランジの各々の側にガ
スケットを取付けるようにしてもよい。
【0015】第1および第2の内方に向いたフランジの
縁部は対応するコアから外方に屈曲しているのが通常の
場合であるけれども、これは言わば第1の折曲縁フラン
ジに関しての状況であるが第2の折曲縁フランジはパネ
ルの側方に延びる折曲縁部を有するようにしてもよいと
考えられる。
【0016】好ましい構造において、縁部は交互のフラ
ンジに形成され、中間のフランジには形成されない。例
えばごく普通にはパネルは矩形であり、その場合に2つ
の対向する第1のフランジは縁部を有し他の2つの縁側
フランジは縁部を有していない。特定の実施例の場合に
そのようになっていれば、上記一つおきのフランジに対
し嵌合関係にある第2のフランジは縁部を有していない
が、他のフランジは折曲縁部を有することになろう。ま
た多角形の形状は異なる辺の数を有することができ、例
えば多角形の建築物パネルが六角形であるようにしても
よく、ここでまた一つおきの第1のフランジにパネル前
面を向いた縁部が設けられ他の3つのフランジには設け
られないようにするのが好ましいと考えられる。
【0017】本発明がより容易に理解されるように、以
下に単に例示として添付の図面を参照して説明する。図
1および図2は本発明による建築物のカーテンウォール
のクラッディングシステムを示している。より詳細には
水平方向および垂直方向の部材の間の接合部の位置にお
ける部分が示されている。
【0018】前面側のフランジないしウェブ12を有す
る荷重を受ける建築物のフレームないし構造材10は複
数の個々に取外し可能および相互に交換可能なパネル1
4の取付け体として用いられる。荷重を受けるフレーム
はパネルの装着のため1つのフランジが前面に露出した
L形、U形またはH形の断面のいかなる数の平行で間隔
をおいた細長い外形部分からなるようにもできる。各々
のパネル14はパネルの縁部をなす既定横断面の棒状部
片を堅固にする上側および下側の水平方向のフランジ2
0に係合する回転可能な部材16およびねじファスナー
18によって装着される。
【0019】パネル自体は第1の外側のシート状金属製
の皿型体22、第2の内側のシート状金属製の皿型体2
4、軽量のコア構造部材26、水平方向および垂直方向
の中間の補強用棒状部片28および30からなる。水平
方向のフランジ20は水平方向の棒状部片28と一体的
になっている。また番号34で概略的に示される充填部
材の棒状部片が係合し得るパネルの外面向きに開いた外
側の溝32が棒状部片28および30の各々と一体的に
なっている。充填部材の棒状部片34は弾性のガスケッ
ト36と、剛性のシート状金属製の溝形の外側帯状体な
いし本体38とからなる。
【0020】パネル14の荷重を受ける構造材10への
装着は部材16およびファスナー18によって行なわ
れ、それによって図2〜5bにより明確に示されるよう
に、回転可能な部材の後面にフランジ20の隆条部42
上に係合するようにした平行な凹溝40が設けられてい
る。
【0021】凹溝40の横方向の断面の寸法は熱膨張お
よび熱収縮の際のある程度の寸法の差違および許容度を
与えるようにするため隆条部42の断面幅を超えるよう
な形状になっている。概略的に円形の回転可能な部材1
6は、設置の際に他の横断面形状の棒状部片を保持しな
がらこの棒状部片を通過させるようにするため1つのフ
ランジ20に合致するように回転される平坦な側部44
を有している。この特徴は特に図5aおよびbに示され
ており、この図で明確にするためにねじファスナーおよ
び荷重を受ける構造は省略されている。
【0022】図4はパネル14および充填部材の棒状部
片34が適切に設置されている水平方向の充填部材の断
面を詳細に示している。実施例において示されるねじフ
ァスナー18は単一の操作でいくつかのステップを行な
うように穿孔端部46および自動タッピングねじ48を
有する型のものである。部材16を荷重を受ける構造上
に保持しながら隆条部42の上方で緩め回転させられる
だけの十分な長さのねじ48であるならば、いかなる種
類のねじファスナーも用いられることは明らかであろ
う。
【0023】また充填部材の棒状部片34が中間の棒状
部片28の外方に露出した溝に係合する状態が図4に示
されている。この構造をさらに説明するために、垂直方
向の充填部材の断面を示す図6と、充填部材の既定横断
面の棒状部片自体を示す図5cとを参照する。図6と図
4とを比較すると垂直方向の充填部材にパネルの取付け
体がないことがすぐに明らかになる。
【0024】充填部材の棒状部片34は構造の外側から
圧し込まれ、ガスケット36および剛性の本体38は両
方とも隣接するパネルの溝32の間のある程度可変の間
隔となるわずかな建築の許容差に適合するだけ十分に弾
性を有している。図5cに示されるガスケット36はパ
ネル外側面の皿型体の第1の折曲縁フランジ52に対し
風雨に対するシールを行なうパネル横方向の翼体50を
有している。ガスケットの棒状部片はまた充填部材の棒
状部片34を所定位置に保持するように外方に開いた溝
32においてリブ56の後方に把持する折曲したリップ
54が設けられている。
【0025】図5cは緩めた形の充填部材の棒状部片を
示している。図6は垂直方向の充填部材の断面を示し、
また図4は水平方向の充填部材の断面を示している。ま
た図4および図6から、パネル面と垂直方向および水平
方向のパネルの縁部が相互に異なっていることがわか
る。図4に示される水平方向のパネル縁部におけるシー
ト状金属製の外側皿型体22はパネル横方向に突出する
縁部58を有する折曲縁フランジ52を有することがわ
かる。
【0026】水平方向の中間の棒状部片28はパネル外
面側を向いて開いた溝32における隆条部60の形の接
合部が設けられ、この隆条部はパネル外側面の皿型体の
横方向に突出した縁部58の上方で係合してこれを保持
することができる。これによりパネル外側面の皿型体が
荷重を受ける構造となって確実に保持されるのでカーテ
ンウォール構造が過度の風の吸入力にも耐えられるよう
になる。かくしてパネル外側面の皿型体の荷重を受ける
構造への連結部は、パネル外側面のシートが単に接着剤
で保持固定されている場合のように化学的劣化を受ける
ことはない。
【0027】図6に示されるような垂直方向のパネルの
縁部の折曲縁フランジ52はパネル面から横方向に突出
する縁部がないように形成されている。
【0028】図7は若干単純化し破断した形態のパネル
を示している。パネルの内側および外側面の皿型体の内
側の主面の実質的に全体を被覆し接着剤で相互に連結す
るコア部材26は図7に示されていないが、組立てられ
た構造の一部となろう。
【0029】しかしながら、組立てられたパネルの剛性
も比較的薄い壁状の外面の平坦度も特にコアとの一様な
連結とその構造的剛性とによる。図7の目的はパネルの
内側および外側面の皿型体とパネル面と水平方向および
垂直方向の中間の補強用棒状部片との組立て体すなわち
パネル構造体を説明することである。
【0030】パネル面の水平方向および垂直方向の中間
の棒状部片28および30は断面が実質的に同じである
が、長さと端部の形状とが異なっている。
【0031】図7に示されるように、中間の棒状部片の
各々は、組立てられたときにパネル外側面の皿型体22
の折曲縁フランジ52の内面に係合する主面62を有し
ている。この中間の棒状部片にも、組立られたときにパ
ネル内側面の皿型体24の第2の折曲縁フランジ66の
外面に係合する主面64を有している。パネル内側面の
シート状金属製皿型体24は中央部分25を有している
が、これはパネル外側面のシート状金属製皿型体22の
中央部分23と形状が同様であるが、パネル内側面の皿
型体はパネル外側面の皿型体の折曲縁フランジ52に嵌
合して中間の棒状部片28,30のための空間を与える
ように若干小さい面積を覆う。
【0032】中間の棒状部片28,30の各々にはまた
パネル内側面の皿型体の折曲縁フランジ66に向かって
開いている溝68が設けられている。パネル内側および
外側面の両方の皿型体の折曲縁フランジ66の自由端部
は各々68または32のような溝に係合しているが、こ
れらの皿型体にかかる荷重および力が中間の棒状部片に
伝えられ、それによって荷重を受ける構造材に伝えられ
る。
【0033】安全性の見地から、特に建築物のカーテン
ウォールのような比較的メンテナンスフリーとなる構造
体において、構造の結合部は容易に化学的劣化の作用を
受けるのでその結合部に接着剤材料だけを用いない方が
好ましいのは明らかである。本発明による建築物のパネ
ルは特に前述のようにして荷重を受ける構造材に取付け
られたときにその全ての部分の確実な機械的係止を行な
う。
【0034】この点に関し特に重要なのはパネルの組立
て順序であり、以下のようになる。すなわち最初にパネ
ル構造体において水平方向の中間の外形部分28にパネ
ル外側面の皿型体22の対応する同様に水平方向のフラ
ンジ52が取付けられる。これはパネル構造体にあって
水平方向の棒状部片28をパネル面の垂直方向の軸を中
心として回転させることによってパネル面の横方向の縁
部58を溝32の隆条部60後方に導き入れることによ
ってなされる。
【0035】図7に示されるように、水平方向の外形部
分28の溝68は部分70の上側の棒状部片の他の部分
より短く切断されている。凹部70は隣接する垂直方向
の外形部分30の溝68の対向する端部に合わせられ
る。
【0036】パネル面の垂直方向の棒状部片30を対向
するパネル面の水平方向の外形部分28の間に挿入した
後に、棒状部片28はもはや縁部58との係合が外れな
い。パネル面の水平方向および垂直方向の棒状部片2
8,30がパネル外側面の皿型体上に配置された後に、
好ましくは軽量のコア構造を中間の部材によって形成さ
れるパネル外側面の皿型体22の内側部分に挿入する準
備が完了する。このコア構造は図7には示されていない
が、発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン、鉱物質ウー
ル、あるいは他の適当な材料の予め形成されたブロック
またはスラブのようないずれかの適当な発泡体でも、ま
たハニカム構造等のような予め形成されたセル形のコア
でもよい。
【0037】「サンドイッチ体」を完成するために、折
曲縁フランジ66の自由端部がパネル外側面の皿型体の
折曲縁フランジ52の自由端部に面し、また中間の棒状
部片の溝68内に入るようにしてパネル内側面の皿型体
が挿入される。パネル内側面の皿型体の中央の面25は
コアに、またそれによってパネル外側面の皿型体の主面
23に接着され、組立て体全体を一体的に保持する。こ
のようなサンドイッチ構造は重量級の金属製プレートを
用いることなく大面積のパネルにすることが可能になる
ので非常に有利である。
【0038】大面積のパネルは通常平坦度が重要であ
り、この平坦度に欠陥のある場合には壁のクラッディン
グの視覚的な面に直接支障を与える。本発明によるサン
ドイッチ状パネルは平坦度を与えるとともに、設置の機
械的強度を強化するとともに支持構造の経費を減少させ
るように軽量である。
【0039】パネル面垂直方向および水平方向の中間の
棒状部片がとる位置の隅部分の詳細がさらに図8に示さ
れている。図1〜6の好ましい実施例の特定の(より精
巧な)外形部分に見られるようなパネル面で水平方向の
中間の棒状部片28および同じく垂直方向の中間の棒状
部片30の異なる端部がそれぞれ図9aおよびbに示さ
れている。
【0040】図10はパネルの変更例を示し、これは矩
形ではなく、この例では六角形である。パネルの組立て
体の形態は図7の実施例と同様であるが、この例では、
「水平」型の3つの棒状部片と「垂直」型の3つの棒状
部片とがパネルの6つの周囲のフランジに沿って交互に
なっている。
【0041】他の形態が図11に示されており、この組
立て体は、パネル内側面の皿型体の2つの対向する折曲
縁フランジ66が溝32とある程度同様な形状の中間の
棒状部片30の溝74を有するように組立てられる折曲
縁部72を有する点で図7のものと異なっている。
【0042】明らかに後者の変更例は、「垂直」型の棒
状部片30がここではパネル内側面の皿型体34と一体
的に組立てられるという点において、組立ての手順にわ
ずかの調整を必要とする。
【0043】図12および図13は、装着の構造が図1
〜4のものと異なる他の実施例を示している。図12お
よび図13はパネル面で垂直方向の充填部材の水平方向
および垂直方向の断面を示している。この実施例の形態
は、垂直な荷重を受ける構造材110が垂直方向の充填
部材に一致し、パネルが最初に説明した実施例のように
パネルの水平方向の充填部材ではなくてパネルの垂直方
向の充填部材に取付けられるようになっている。
【0044】異なる中間の外形部分120を有するのと
は別に、パネルの内側および外側面の皿型体はまた90
°だけ方向を変えられて、水平方向の縁部を垂直方向の
縁部にし、またその逆にする。
【0045】図12は横方向の縁部58および隆条部1
60が垂直方向の充填部材に配置されていることを示し
ている。
【0046】図13は図12において直線XIII−XIIIに
沿った断面図であるが、パネル114が下降してボルト
115上に取付けられている。ボルト115には中間の
棒状部片120の切込まれた凹溝121に嵌合する拡大
した頭部119によって、パネル114に連結されたフ
ック状の部材117が係合している。
【0047】フック状の部材117は図13に示される
ようにファスナー123によって切込まれた凹溝121
に保持できる。
【0048】がたつかずぴったりとした嵌合連結状態を
実現するために、さらに弾性部材125を設けることが
でき、これはボルト115にスナップ嵌合しまたさらに
フック状の部材117の戻り止め129の後方にも係合
するための付加的手段127を有するようにしてもよ
い。
【0049】支持構造材110はシルクハットの形状で
ありパネルの後面を支持するためにパネル面の横方向の
面112を有するのが好ましい。
【0050】帯状体113の形の弾性パッディングが面
112と内側のパネル面との間に設けられるようにして
もよい。
【0051】図12および図13の実施例は矩形のパネ
ルがその長い方向をパネル面で垂直方向に配置する設置
状態に関して一般的に好ましく、また図1〜4の実施例
はパネル面で水平方向の矩形パネルに関して好ましいで
あろう。
【0052】図14〜17は図1〜4のものと概略的に
同様な中間の外形部分と図12および図13のものと概
略的に同様な装着形態とに変更を加えた本発明の他の実
施例を示している。
【0053】詳細には支持構造材210は図12のもの
と非常に類似しており、渡しボルト215を含む。第1
の皿型体222、第2の皿型体224およびコア226
を有する2枚のパネルが相互に近接して装着されて示さ
れており(図15)、各々本体部分217、拡大した頭
部218およびボルト215上に係合可能な下方に延び
る切欠219を含むファスナー216(図16)によっ
て対接して保持される。
【0054】図15から頭部218が対応する中間の棒
状部片228の凹部227に係合し、この凹部は頭部2
18の下側に係合するための折曲したリム229を含む
ことがわかるであろう。
【0055】頭部218には少なくとも1つのねじ孔2
50が設けられ、これに係止部材252が螺合して、係
止部材252が螺合したときに中間の棒状部片228に
係合してこの中間の棒状部片とファスナー216との間
で相対的に移動が生じないように係止する。図16から
わかるように、2つのファスナーのねじ孔250は頭部
のパネル面にあってその上下方向に相互に偏倚してい
る。これにより係止部材でのスパナの操作が容易にな
る。このようにして各々のパネル214の高さおよび位
置が特定の要求に適合するように調節できる。この形態
の他の面は図4に示されるのと同様であり、組立て体に
また充填部材の棒状部片234およびガスケット236
が設けられているのがわかるであろう。これらは経時部
材252が適当なスパナによって締めたり緩めたりされ
るように取外しできる。
【0056】この形の締付けは図示した型の構造体にだ
け用いられるものではなく、ファスナーの頭部が係合お
よび係止可能な何らかの形の縁側の外形部分を有してい
れば他のパネルにも同等に適用可能であることがわかる
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による建築物のパネルの組立て体の一実
施例を外方から見た概略的な斜視図である。
【図2】パネル面の内側から見た同様な図である。
【図3】ねじファスナーを取付けた回転可能な部材をよ
り明確に詳細に示す図である。
【図4】本発明による間に充填帯状体を挟んだ2枚の隣
接する建築物のパネルの拡大した断面図である。
【図5】a,b;2つの異なる位置でファスナーを取付
けた回転可能な部材を示す、充填部材を省略した同様な
図である。 c;充填部材の拡大図である。
【図6】充填帯状体が挿入された対応するパネルの他の
2つの側部を示す図4と同様な図である。
【図7】図1〜6のパネルの破断した図である。
【図8】隅部において接合する2つの中間の棒状部片を
示す図である。
【図9】a,b;本発明の中間の棒状部片の2つの部分
を示す概略的な斜視図である。
【図10】六角形のパネルを示す図7と同様な図であ
る。
【図11】矩形のパネルの変更した構造を示す破断した
図である。
【図12】他の変更したパネルの図4と同様な図であ
る。
【図13】図12の直線XIII−XIII上にとった拡大した
断面図である。
【図14】本発明による建築物パネルの他の実施例の斜
視図である。
【図15】図14のパネルの部分的な上側平面図であ
る。
【図16】図14および図15のパネル構造体の1対の
締付け部材の斜視図である。
【図17】図14の直線XVII−XVIIに沿ってとった断面
図である。
【符号の説明】
10 支持構造材 18 ファスナー 22 第1の皿型体 23 第1の中央部分 24 第2の皿型体 25 第2の中央部分 26 コア構造材 28 中間の棒状部片 30 中間の棒状部片 52 折曲縁フランジ 60 接合部 66 折曲縁フランジ
フロントページの続き (73)特許権者 591011672 40 Caracasbaaiweg,C uracao,Netherlands Antilles

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形の辺縁部が第1の中央部分(2
    3)と多角形の辺縁部の各辺における第1の折曲縁フラ
    ンジ(52)とを有する第1のシート状金属製皿型体
    (22,222)と、上記第1の皿型体と同様の形状で
    あるが覆う面積がこれより小さい第2の中央部分(2
    5)および上記第1の皿型体の第1の折曲縁フランジ
    (52)に沿って密接して嵌合する寸法の多角形の辺縁
    部の各辺に第2の折曲縁フランジ(66)を有する第2
    のシート状金属製皿型体(24,224)と、上記第1
    および第2の中央部分(23,25)と上記第2の折曲
    縁フランジ(66)とによって形成される内側部分を実
    質的に充填するコア構造材(26,226)と、を具備
    するとともに、上記第1の折曲縁フランジのうちの一部
    の折曲縁フランジが他の折曲縁フランジ(52)と交差
    する方向にかつ上記皿型体の中央部分にほぼ平行に突出
    してなる縁部(58)を有すること、さらに、上記第1
    および第2の折曲縁フランジ(52,66)に互いに係
    合し位置決めする既定横断面の中間の棒状部片(28,
    30,120,228)と、からなり、上記中間の棒状
    部片が上記縁部(58)の側面に係合する衝合部(6
    0,160)を有していて上記第1の皿型体(22,2
    22)と中間の棒状部片(28,30,120,22
    8)とが互いに保持し合うようになしたことを特徴とす
    る多角形の建築物パネル。
  2. 【請求項2】 上記第1および第2の折曲縁フランジ
    (66,52)はそれぞれ上記中間の棒状部片(28,
    30,120,228)の一部にパネルの内外面両方か
    ら係合するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の建築物パネル。
  3. 【請求項3】 上記中間の棒状部片(28,30,12
    0,228)が上記パネルを支持構造材(10,11
    0,210)に締付けるために用いられるようにしたフ
    ァスナー(16,117,217)が係合可能な部分
    (42,229)を有することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の建築物パネル。
  4. 【請求項4】 上記ファスナーが係合可能な部分(4
    2,229)が、上記ファスナーを締付けたとき上記衝
    合部(60,160)を上記横方向に延びる縁部(5
    8)に押付ける方向に上記中間の棒状部片(28,3
    0,128,228)を押定するように配置してなるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の建築物パネル。
  5. 【請求項5】 上記縁部(58)が上記第1の皿型体
    (22,222)のみの折曲縁フランジ(52)に1つ
    おきに形成されてなることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の建築物パネル。
  6. 【請求項6】 支持構造材(10,110,210)
    と、各々のパネルが多角形の辺縁部をなす中央部分(2
    3)およびその少なくとも1辺における第1の折曲縁フ
    ランジ(52)を備えた第1のシート状金属製皿型体
    (22,225)を有する複数のパネル(14,11
    4,214)と、該パネルと同様な形状の第2の中央部
    分(25)および多角形の辺縁部の少なくとも1辺にお
    ける第2の折曲縁フランジ(66)を有する第2のシー
    ト状金属製皿型体(24)と、上記第2の屈曲縁フラン
    ジ(66)によって形成される内側部分を実質的に充填
    するコア構造材(26)と、上記第1および第2の折曲
    縁フランジ(52,66)を互いに係合させ位置決めし
    折曲隆条部(42,229)を有する一体フランジ(2
    0,121,227)を含む既定横断面の中間の棒状部
    片(28,30,120,228)と、各々上記一体フ
    ランジに係合する頭部(44,119,218)および
    ファスナーを含む複数のファスナー(16,117,2
    17)とからなり、上記一体フランジが上記頭部に対し
    て滑動可能であり、上記ファスナーが上記支持構造材
    (10,110,210)に装着されるように付形した
    部分を有し、さらに、上記ファスナーを上記一体フラン
    ジに対して係止するための係止手段(18,123,2
    52)を有することを特徴とする建築物パネル構造体。
  7. 【請求項7】 上記係止手段が対応する座金状の回転可
    能な部材(16)を有してなるねじファスナー(18)
    の形をなすことを特徴とする請求項6に記載の建築物パ
    ネル構造体。
  8. 【請求項8】 上記座金状の回転可能な部材(16)が
    上記中間の棒状部片(28,30,128,228)の
    一部(20)に形成され外方に向いた付け面(42,2
    29)に係合するように付形した少なくとも1つの凹溝
    (40)を有し、上記回転可能な部材が、第2のパネル
    の辺縁部の一部分(44)を部分的円形になし、それに
    よって固定状態のパネルに近接した位置をとり易くなる
    まで回転した後上記回転可能な部材が例えば90°だけ
    回転して上記第2のパネルの一部に係合するようにした
    ことを特徴とする請求項7に記載の建築物パネル構造
    体。
  9. 【請求項9】 上記ファスナーが上記支持構造体(1
    0,210)に装着され得るとともに、該ファスナーは
    上記中間の棒状部片(28,30,121,228)の
    溝(121,227)に滑動自在に係合し得る既定横断
    面の頭部(119,218)を有することを特徴とする
    請求項6に記載の建築物パネル構造体。
  10. 【請求項10】 上記頭部(218)は締付け可能なね
    じ付き係止部材(252)を係合するねじ孔(250)
    を有し、上記締付けにより上記係止部材が上記中間の棒
    状部片(228)の上記溝(227)に係止され上記中
    間の棒状部片を上記ファスナーに対して係止せしめるよ
    うにしたことを特徴とする請求項9に記載の建築物パネ
    ル構造体。
  11. 【請求項11】 各々の対の隣接したパネルの間に配置
    されるようにした埋め板材(34,234)をさらに含
    み、該埋め板材が溝形の各々の側に延びるガスケット
    (36,236)を取付けた溝形のシート状金属製構造
    材であって、上記埋め板材が2枚のパネルの間の空間内
    に強制的に圧し込まれたときに上記ガスケットは対向す
    る上記折曲縁フランジの間に風雨をシールするとともに
    該折曲縁フランジに対応する2つの中間の棒状部片に形
    成された嵌め合いリブの背後に係合する係合部分を有す
    ることを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の
    建築物パネル構造体。
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