JP2554863B2 - スロツトル開度検出器 - Google Patents
スロツトル開度検出器Info
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- JP2554863B2 JP2554863B2 JP61146208A JP14620886A JP2554863B2 JP 2554863 B2 JP2554863 B2 JP 2554863B2 JP 61146208 A JP61146208 A JP 61146208A JP 14620886 A JP14620886 A JP 14620886A JP 2554863 B2 JP2554863 B2 JP 2554863B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 82
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、船外機用のエンジン等に用いられて好適な
スロットル開度検出器に関する。
スロットル開度検出器に関する。
[従来の技術] 気化器のスロットル開度検出器として、実開昭61−36
508号公報に記載のものが提案されている。このスロッ
トル開度検出器は、気化器のスロットル軸に連結される
検出軸を備え、検出軸の端部に設けられる接点を、固定
部材の側に設けられている抵抗板に摺接し、抵抗板に対
する接点の当接位置によってスロットル軸の開度を検出
するようになっている。
508号公報に記載のものが提案されている。このスロッ
トル開度検出器は、気化器のスロットル軸に連結される
検出軸を備え、検出軸の端部に設けられる接点を、固定
部材の側に設けられている抵抗板に摺接し、抵抗板に対
する接点の当接位置によってスロットル軸の開度を検出
するようになっている。
上記スロットル開度検出器にあっては、気化器側の大
きな振動が検出軸および接点に伝わると、振動に弱い接
点に破損を生ずる。
きな振動が検出軸および接点に伝わると、振動に弱い接
点に破損を生ずる。
そこで、上記従来のスロットル開度検出器にあって
は、検出軸にその回転軸を中心軸とするリング状のV溝
を形成し、このV溝に相対するリング状のV突起を固定
部材に設け、V溝とV突起とを相互に摺接保持させる弾
発部材を設けている。
は、検出軸にその回転軸を中心軸とするリング状のV溝
を形成し、このV溝に相対するリング状のV突起を固定
部材に設け、V溝とV突起とを相互に摺接保持させる弾
発部材を設けている。
これにより、上記従来のスロットル開度検出器は検出
軸に設けたV溝を固定部材に設けたV突起に常に嵌合さ
せ、固定部材に設けられている抵抗板に対する接点の振
動を減少させ、接点と抵抗板との接触圧変化を最小限に
押え、振動による接点の破損を防止している。
軸に設けたV溝を固定部材に設けたV突起に常に嵌合さ
せ、固定部材に設けられている抵抗板に対する接点の振
動を減少させ、接点と抵抗板との接触圧変化を最小限に
押え、振動による接点の破損を防止している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のスロットル開度検出器にあ
っては、スロットル軸と検出軸とが相互に直接的に接触
する状態で連結されている。したがって、気化器側の大
きな振動が減衰されずに検出器の側に伝わり易い。これ
により、たとえ検出軸と固定部材とに前述のV溝とV突
起からなる嵌合構造を設けたとしても、検出軸に伝わっ
た大きな振動が接点に及ぼす悪影響を充分に除去するこ
とはできない。すなわち、振動による検出器の作動不良
発生を確実に防止することはできない。
っては、スロットル軸と検出軸とが相互に直接的に接触
する状態で連結されている。したがって、気化器側の大
きな振動が減衰されずに検出器の側に伝わり易い。これ
により、たとえ検出軸と固定部材とに前述のV溝とV突
起からなる嵌合構造を設けたとしても、検出軸に伝わっ
た大きな振動が接点に及ぼす悪影響を充分に除去するこ
とはできない。すなわち、振動による検出器の作動不良
発生を確実に防止することはできない。
なお、気化器のスロットル開度検出器として、実開昭
59−22945号公報に記載の如く、スロットル軸に固定し
た第1連接棒の軸端と、検出軸に固定した第2連接棒の
軸端とを嵌合してなるものがある。ところがこのスロッ
トル開度検出器にあっては、以下の如くの問題点があ
る。
59−22945号公報に記載の如く、スロットル軸に固定し
た第1連接棒の軸端と、検出軸に固定した第2連接棒の
軸端とを嵌合してなるものがある。ところがこのスロッ
トル開度検出器にあっては、以下の如くの問題点があ
る。
両連接棒の軸端を互いに嵌合するものであるから、気
化器本体の組立誤差や取付誤差、スロットル開度検出器
の組立誤差や取付誤差を吸収するため、両連接棒の軸端
の雄雌嵌合部(雄型軸端の雌型軸端の嵌合部)に比較的
大きなクリアランスが必要となる。
化器本体の組立誤差や取付誤差、スロットル開度検出器
の組立誤差や取付誤差を吸収するため、両連接棒の軸端
の雄雌嵌合部(雄型軸端の雌型軸端の嵌合部)に比較的
大きなクリアランスが必要となる。
上記の嵌合クリアランスは、両連接棒の軸直角断面
と軸方向断面の双方に存在する。そして、軸直角断面に
存在するクリアランスは、スロットル軸に対する検出軸
の回転がたの原因となり、スロットル開度の検出誤差を
生ずる。また、軸方向断面に存在するクリアランスは、
スロットル開度検出器を気化器本体に弾性マウントした
とき、両連接棒が互いに同軸状態から折れ合う如くを招
いて互いに干渉し、スロットル開度の安定円滑な検出を
阻害する。
と軸方向断面の双方に存在する。そして、軸直角断面に
存在するクリアランスは、スロットル軸に対する検出軸
の回転がたの原因となり、スロットル開度の検出誤差を
生ずる。また、軸方向断面に存在するクリアランスは、
スロットル開度検出器を気化器本体に弾性マウントした
とき、両連接棒が互いに同軸状態から折れ合う如くを招
いて互いに干渉し、スロットル開度の安定円滑な検出を
阻害する。
本発明は、気化器のスロットル開度検出器において、
振動による検出器の作動不良発生を確実に防止するとと
もに、スロットル開度の検出精度を向上し、かつスロッ
トル開度を安定円滑に検出することを目的とする。
振動による検出器の作動不良発生を確実に防止するとと
もに、スロットル開度の検出精度を向上し、かつスロッ
トル開度を安定円滑に検出することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、スロットルボデーに取付
けられるハウジングと、ハウジングに支持されて該ハウ
ジングの内外に貫通し、スロットル軸に連結される検出
軸と、ハウジング内に設けられる検出板と、検出軸に設
けられて検出板に当接する検出接点とを有し、検出板に
対する検出接点の当接位置により検出軸に連結されるス
ロットル軸の回転角度位置を検出するスロットル開度検
出器において、検出軸とスロットル軸が略同軸で、両軸
の軸端が隙間を介して相対する状態で、両軸の軸端に結
合された可撓継手により連結されてなり、前記ハウジン
グが弾性マウント部を介してスロットルボデーに取付け
られるものである。
けられるハウジングと、ハウジングに支持されて該ハウ
ジングの内外に貫通し、スロットル軸に連結される検出
軸と、ハウジング内に設けられる検出板と、検出軸に設
けられて検出板に当接する検出接点とを有し、検出板に
対する検出接点の当接位置により検出軸に連結されるス
ロットル軸の回転角度位置を検出するスロットル開度検
出器において、検出軸とスロットル軸が略同軸で、両軸
の軸端が隙間を介して相対する状態で、両軸の軸端に結
合された可撓継手により連結されてなり、前記ハウジン
グが弾性マウント部を介してスロットルボデーに取付け
られるものである。
[作用] 本発明によれば、下記、の作用がある。
スロットル軸に生ずる大きな振動は、可撓継手の撓み
によって減衰された状態で検出軸に伝われる。したがっ
て、スロットル軸に生ずる大きな振動は、可撓継手の存
在によって減衰された状態で検出軸に伝わり、これによ
り、振動による検出器の作動不良発生を確実に防止する
ことができる。
によって減衰された状態で検出軸に伝われる。したがっ
て、スロットル軸に生ずる大きな振動は、可撓継手の存
在によって減衰された状態で検出軸に伝わり、これによ
り、振動による検出器の作動不良発生を確実に防止する
ことができる。
検出軸とスロットル軸が略同軸で、両軸の軸端が隙間
を介して相対する状態で、両軸の軸端に結合された可撓
継手によって連結されている。したがって、検出軸とス
ロットル軸の連結部で、両軸の軸直角断面と軸方向断面
の双方に何らの連結がたを伴わない。このため、スロッ
トル軸に対する検出軸の回転がたがなく、スロットル開
度の検出精度を向上できる。また、スロットル軸と検出
軸が互いに同軸状態から折れ合って干渉することがな
く、スロットル開度を安定円滑に検出できる。
を介して相対する状態で、両軸の軸端に結合された可撓
継手によって連結されている。したがって、検出軸とス
ロットル軸の連結部で、両軸の軸直角断面と軸方向断面
の双方に何らの連結がたを伴わない。このため、スロッ
トル軸に対する検出軸の回転がたがなく、スロットル開
度の検出精度を向上できる。また、スロットル軸と検出
軸が互いに同軸状態から折れ合って干渉することがな
く、スロットル開度を安定円滑に検出できる。
[実施例] 第1図は本発明が適用された船外機を示す側面図、第
2図は本発明の一実施例を一部破断して示す正面図、第
3図は第2図のIII−III線に沿う矢視図である。
2図は本発明の一実施例を一部破断して示す正面図、第
3図は第2図のIII−III線に沿う矢視図である。
船外機1は、第1図に示すように、船体2に取付ブラ
ケット3を介して取付けられ、その推進ユニット4の上
部にエンジン5を搭載している。エンジン5は、カウン
タ6に覆われ、各気筒の吸気管路7に気化器8を接続さ
れている。9は吸気箱である。
ケット3を介して取付けられ、その推進ユニット4の上
部にエンジン5を搭載している。エンジン5は、カウン
タ6に覆われ、各気筒の吸気管路7に気化器8を接続さ
れている。9は吸気箱である。
スロットル開度検出器10は、第2図に示すように気化
器8の本体8A(スロットルボデー)に取付ブラケット11
を介して取付けられ、基部12とキャップ部13とからなる
ハウジング14と、ハウジング14の基部12に支持されて該
ハウジング14の内外に貫通し、気化器8のスロットル軸
15に連結される検出軸16と、ハウジング14のキャップ部
13の内面に設けられる抵抗板(検出板)17と、検出軸16
に一体化される導電板基台18に導電板19を介して設けら
れ、抵抗板17に当接する検出接点20とを有する。15Aは
スロットル弁、20Aはリード線である。すなわち、スロ
ットル開度検出器10は、ポテンショメータ方式によって
スロットル開度を検出するものであり、抵抗板17に対す
る接点20に当接位置により抵抗値が変化して、検出軸16
に連結されるスロットル軸15の回転角度位置を検出す
る。
器8の本体8A(スロットルボデー)に取付ブラケット11
を介して取付けられ、基部12とキャップ部13とからなる
ハウジング14と、ハウジング14の基部12に支持されて該
ハウジング14の内外に貫通し、気化器8のスロットル軸
15に連結される検出軸16と、ハウジング14のキャップ部
13の内面に設けられる抵抗板(検出板)17と、検出軸16
に一体化される導電板基台18に導電板19を介して設けら
れ、抵抗板17に当接する検出接点20とを有する。15Aは
スロットル弁、20Aはリード線である。すなわち、スロ
ットル開度検出器10は、ポテンショメータ方式によって
スロットル開度を検出するものであり、抵抗板17に対す
る接点20に当接位置により抵抗値が変化して、検出軸16
に連結されるスロットル軸15の回転角度位置を検出す
る。
ここで、スロットル開度検出器10は、第2図に示すよ
うに、ハウジング14の基部12をボルト21により取付ブラ
ケット11に固定し、取付ブラケット11にゴムマウント部
22を設け、ゴムマウント部22をボルト23により気化器8
の本体8Aに固定している。ゴムマウント部22とボルト23
の間には、フランジ付カラー24A、ワッシャ24Bが介在さ
れる。
うに、ハウジング14の基部12をボルト21により取付ブラ
ケット11に固定し、取付ブラケット11にゴムマウント部
22を設け、ゴムマウント部22をボルト23により気化器8
の本体8Aに固定している。ゴムマウント部22とボルト23
の間には、フランジ付カラー24A、ワッシャ24Bが介在さ
れる。
また、スロットル軸15と検出軸16は、第2図、第3図
に示すように、略同軸で、両軸15、16の軸端が隙間を介
して相対する状態で、両軸15、16の軸端まわりに連結さ
れた合成樹脂製の可撓継手25によって連結される。可撓
継手25の両方の結合端部は、スロットル軸15、検出軸16
に相対する端部のそれぞれにピン26、27により結合され
ている。
に示すように、略同軸で、両軸15、16の軸端が隙間を介
して相対する状態で、両軸15、16の軸端まわりに連結さ
れた合成樹脂製の可撓継手25によって連結される。可撓
継手25の両方の結合端部は、スロットル軸15、検出軸16
に相対する端部のそれぞれにピン26、27により結合され
ている。
さらに、スロットル開度検出器10は、ハウジング14の
内容に位置する検出軸16の端部を円錐突起状のテーパー
軸部18とするとともに、検出軸16の軸上に位置するキャ
ップ部13の内面に円錐凹面状のテーパー受部29を形成し
ている。また、ハウジング14の基部12と検出軸16に一体
の導電板基台18との間に介在させた弾発部材(ウエブワ
ッシャ)30の弾発力により、テーパー軸部を28をテーパ
ー受部29に押圧し、テーパー軸部28をテーパー受部29に
支持させている。弾発部材30はコイルスプリングでもよ
い。なお、31は弾発部材30を背面支持するワッシャ受部
材、32はOリングである。
内容に位置する検出軸16の端部を円錐突起状のテーパー
軸部18とするとともに、検出軸16の軸上に位置するキャ
ップ部13の内面に円錐凹面状のテーパー受部29を形成し
ている。また、ハウジング14の基部12と検出軸16に一体
の導電板基台18との間に介在させた弾発部材(ウエブワ
ッシャ)30の弾発力により、テーパー軸部を28をテーパ
ー受部29に押圧し、テーパー軸部28をテーパー受部29に
支持させている。弾発部材30はコイルスプリングでもよ
い。なお、31は弾発部材30を背面支持するワッシャ受部
材、32はOリングである。
第4図は上記スロットル開度検出器10において、検出
器16とハウジング14の相対変位が接点20の振動に及ぼす
影響を示す模式図である。は検出軸16のハウジング14
のテーパー嵌合位置、は検出軸16がハウジング14を貫
通して支持されている位置、は接点20の位置を示す。
の部分における検出軸16の軸直角方向への振幅はテー
パー嵌合により零である。の部分における検出軸16
は、検出軸16とハウジング14の軸受クリアランス分に相
当する振幅xで、該検出軸16の軸直角方向へ振動する。
上記検出軸の振幅がxで接点20に与える影響(振幅y)
は部と部の長さをl1、検出軸16に対する接点20のう
での長さをl2とすると、 y=(l1/l2)・x となり、テーパー嵌合部を備えない場合の半分以下とな
る。
器16とハウジング14の相対変位が接点20の振動に及ぼす
影響を示す模式図である。は検出軸16のハウジング14
のテーパー嵌合位置、は検出軸16がハウジング14を貫
通して支持されている位置、は接点20の位置を示す。
の部分における検出軸16の軸直角方向への振幅はテー
パー嵌合により零である。の部分における検出軸16
は、検出軸16とハウジング14の軸受クリアランス分に相
当する振幅xで、該検出軸16の軸直角方向へ振動する。
上記検出軸の振幅がxで接点20に与える影響(振幅y)
は部と部の長さをl1、検出軸16に対する接点20のう
での長さをl2とすると、 y=(l1/l2)・x となり、テーパー嵌合部を備えない場合の半分以下とな
る。
なお、上記スロットル開度検出器10において、検出器
16とハウジング14の間の、該検出軸16の軸方向への相対
的な振動は、弾発部材30の弾発力が該検出軸16をテーパ
ー受部29に向けて常に弾発しているために零である。
16とハウジング14の間の、該検出軸16の軸方向への相対
的な振動は、弾発部材30の弾発力が該検出軸16をテーパ
ー受部29に向けて常に弾発しているために零である。
第5図(A)、(B)、(C)は可撓継手25の変形状
態を示す模式図である。スロットル軸15と検出軸16の変
位x、y、zは可撓継手25の曲げ変形またはねじり変形
によって吸収される。この場合の可撓継手25の薄板状可
撓部25Aの幅をb、厚みをhとすれば、該継手25の曲
げモーメントの大きさを決定する断面係数S1は、 S1=bh2/6 であり、該継手25の回転トルクの大きさを決定する断
面係数S2は、 S2=hb2/6 である。例えば、b=10mm、h=0.5mmとすれば、S1=
0.42、S2=8.33となり、S2はS1の約20倍となり、継手25
は振動の変位を吸収し、かつ回転トルクを十分に伝える
ことができる。
態を示す模式図である。スロットル軸15と検出軸16の変
位x、y、zは可撓継手25の曲げ変形またはねじり変形
によって吸収される。この場合の可撓継手25の薄板状可
撓部25Aの幅をb、厚みをhとすれば、該継手25の曲
げモーメントの大きさを決定する断面係数S1は、 S1=bh2/6 であり、該継手25の回転トルクの大きさを決定する断
面係数S2は、 S2=hb2/6 である。例えば、b=10mm、h=0.5mmとすれば、S1=
0.42、S2=8.33となり、S2はS1の約20倍となり、継手25
は振動の変位を吸収し、かつ回転トルクを十分に伝える
ことができる。
次に上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、気化器8のスロットル軸15に生
ずる大きな振動は、可撓継手25のたわみによって減衰さ
れた状態で検出軸16に伝わる。
ずる大きな振動は、可撓継手25のたわみによって減衰さ
れた状態で検出軸16に伝わる。
また、検出軸16のテーパー軸部28とハウジング14のテ
ーパー受部29とは弾発部材30の弾発力によって常にテー
パー嵌合状態を保ち、検出軸16の軸直角方向への、検
出軸16とハウジング14との相対変位は上記テーパー嵌合
によって抑制され、検出軸16の軸方向への、検出軸16
とハウジング14との相当変位は弾発力の存在によって抑
制され、結果として、ハウジング14の側の検出板17に対
する検出軸16の側の接点20の振動を最小限に抑えること
が可能となる。したがって、気化器8のスロットル軸15
に生ずる大きな振動は、可撓継手25の存在によって減衰
された状態で検出軸16に伝わり、検出軸16に伝わること
となる比較的小さな振動が接点20に及ぼす悪影響は、前
述のテーパー嵌合構造および弾発部材30の存在によって
ほぼ完全に抑えられる。これにより、振動による検出器
10の作動不良発生を確実に防止することができる。
ーパー受部29とは弾発部材30の弾発力によって常にテー
パー嵌合状態を保ち、検出軸16の軸直角方向への、検
出軸16とハウジング14との相対変位は上記テーパー嵌合
によって抑制され、検出軸16の軸方向への、検出軸16
とハウジング14との相当変位は弾発力の存在によって抑
制され、結果として、ハウジング14の側の検出板17に対
する検出軸16の側の接点20の振動を最小限に抑えること
が可能となる。したがって、気化器8のスロットル軸15
に生ずる大きな振動は、可撓継手25の存在によって減衰
された状態で検出軸16に伝わり、検出軸16に伝わること
となる比較的小さな振動が接点20に及ぼす悪影響は、前
述のテーパー嵌合構造および弾発部材30の存在によって
ほぼ完全に抑えられる。これにより、振動による検出器
10の作動不良発生を確実に防止することができる。
また、検出軸16とスロットル軸15が略同軸で、両軸の
軸端が隙間を介して相対する状態で、両軸の軸端に結合
された可撓継手25により連結されている。したがって、
検出軸16とスロットル軸15の連結部で、両軸の軸直角断
面と軸方向断面の双方に何らの連結がたを伴わない。こ
のため、スロットル軸15に対する検出軸16の回転がたが
なく、スロットル開度の検出精度を向上できる。また、
スロットル軸15と検出軸16が互いに同軸状態から折れ合
って干渉することがなく、スロットル開度を安定円滑に
検出できる。
軸端が隙間を介して相対する状態で、両軸の軸端に結合
された可撓継手25により連結されている。したがって、
検出軸16とスロットル軸15の連結部で、両軸の軸直角断
面と軸方向断面の双方に何らの連結がたを伴わない。こ
のため、スロットル軸15に対する検出軸16の回転がたが
なく、スロットル開度の検出精度を向上できる。また、
スロットル軸15と検出軸16が互いに同軸状態から折れ合
って干渉することがなく、スロットル開度を安定円滑に
検出できる。
なお、上記実施例にあっては、気化器8の本体8Aとハ
ウジング14の間にゴムマウント部22を介在しているか
ら、該本体8Aからハウジング14に伝わる振動も減衰さ
れ、振動による検出軸の作動不良発生をより確実に防止
できる。
ウジング14の間にゴムマウント部22を介在しているか
ら、該本体8Aからハウジング14に伝わる振動も減衰さ
れ、振動による検出軸の作動不良発生をより確実に防止
できる。
なお、スロットル軸15と検出軸16の軸ずれは、上記ゴ
ムマウント部22の存在によって大きくなるが、この軸ず
れは前記可撓継手25により吸収できる。
ムマウント部22の存在によって大きくなるが、この軸ず
れは前記可撓継手25により吸収できる。
また、可撓継手25は、スロットル軸15、検出軸16の回
転方向における剛性が高く、スロットル軸15の回転力を
検出軸16に確実に伝える。
転方向における剛性が高く、スロットル軸15の回転力を
検出軸16に確実に伝える。
さらに、本実施例では、検出板17をハウジング14の内
面に直接設けたが、別部材を介在させて設けてもよい。
この場合、テーパー受部29はこの別部材に形成される。
面に直接設けたが、別部材を介在させて設けてもよい。
この場合、テーパー受部29はこの別部材に形成される。
以上のように本発明によれば、スロットル開度検出器
において、振動による検出器の作動不良発生を確実に防
止するとともに、スロットル開度の検出精度を向上し、
かつスロットル開度を安定円滑に検出することができ
る。
において、振動による検出器の作動不良発生を確実に防
止するとともに、スロットル開度の検出精度を向上し、
かつスロットル開度を安定円滑に検出することができ
る。
第1図は本発明が適用された船外機を示す側面図、第2
図は本発明の一実施例を一部破断して示す正面図、第3
図は第2図のIII−III線に沿う矢視図、第4図は検出軸
の振動が接点の振動に及ぼす影響を示す模式図、第5図
(A)、(B)、(C)は可撓継手の変形状態を示す模
式図である。 8……気化器、10……スロットル開度検出器、14……ハ
ウジング、15……スロットル軸、16……検出軸、17……
抵抗板(検出板)、20……検出接点、22……ゴムマウン
ト部、25……可撓継手、28……テーパー軸部、29……テ
ーパー受部、30……弾発部材。
図は本発明の一実施例を一部破断して示す正面図、第3
図は第2図のIII−III線に沿う矢視図、第4図は検出軸
の振動が接点の振動に及ぼす影響を示す模式図、第5図
(A)、(B)、(C)は可撓継手の変形状態を示す模
式図である。 8……気化器、10……スロットル開度検出器、14……ハ
ウジング、15……スロットル軸、16……検出軸、17……
抵抗板(検出板)、20……検出接点、22……ゴムマウン
ト部、25……可撓継手、28……テーパー軸部、29……テ
ーパー受部、30……弾発部材。
Claims (1)
- 【請求項1】スロットルボデーに取付けられるハウジン
グと、ハウジングに支持されて該ハウジングの内外に貫
通し、スロットル軸に連結される検出軸と、ハウジング
内に設けられる検出板と、検出軸に設けられて検出板に
当接する検出接点とを有し、検出板に対する検出接点の
当接位置により検出軸に連結されるスロットル軸の回転
角度位置を検出するスロットル開度検出器において、検
出軸とスロットル軸が略同軸で、両軸の軸端が隙間を介
して相対する状態で、両軸の軸端に結合された可撓継手
により連結されてなり、前記ハウジングが弾性マウント
部を介してスロットルボデーに取付けられるスロットル
開度検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146208A JP2554863B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | スロツトル開度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61146208A JP2554863B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | スロツトル開度検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635122A JPS635122A (ja) | 1988-01-11 |
| JP2554863B2 true JP2554863B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=15402563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61146208A Expired - Lifetime JP2554863B2 (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | スロツトル開度検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554863B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR940000550B1 (ko) * | 1991-02-02 | 1994-01-24 | 한국과학기술연구원 | 속성응집침강 정수방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55115205A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-05 | Yamaha Motor Co Ltd | Device for holding electric part in vibrationnproof |
| JPS5922945U (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の吸気絞り弁開度検出装置 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61146208A patent/JP2554863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635122A (ja) | 1988-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |