JP2554920B2 - 静電塗装方法及び静電塗装装置 - Google Patents
静電塗装方法及び静電塗装装置Info
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- JP2554920B2 JP2554920B2 JP63197859A JP19785988A JP2554920B2 JP 2554920 B2 JP2554920 B2 JP 2554920B2 JP 63197859 A JP63197859 A JP 63197859A JP 19785988 A JP19785988 A JP 19785988A JP 2554920 B2 JP2554920 B2 JP 2554920B2
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- coating
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- conductive
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- electrostatic coating
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として導電性塗料に水性塗料を用い非導
電性塗料に溶剤塗料を用い、被塗装物に対し、共通の塗
布ヘッドを用いて導電性塗料による静電塗装と非導電性
塗料による静電塗装とを行う静電塗装方法及び静電塗装
装置に関する。
電性塗料に溶剤塗料を用い、被塗装物に対し、共通の塗
布ヘッドを用いて導電性塗料による静電塗装と非導電性
塗料による静電塗装とを行う静電塗装方法及び静電塗装
装置に関する。
(従来の技術) 従来、溶剤塗料を用いて静電塗装を行うものとして、
塗布ヘッドに高電圧発生器を接続し、該ヘッド内を通過
する塗料に高電圧を印加して塗装を行う静電塗装装置は
知られている。このものは、塗装装置本体に対し塗布ヘ
ッドや塗料配管を絶縁して印加した高電圧が塗装装置本
体側にリークするのを防止して、塗料への帯電を確実に
行なえるようにしている。一方、水性塗料を用いるもの
にあっては、たとえ上記のような絶縁を施したとしても
塗料自体から高電圧がリークしてしまうため、塗布ヘッ
ドに絶縁部材を介して外部電極を取付け、該外部電極に
高電圧発生器を接続し、該塗布ヘッドから噴霧された後
の塗料粒子に高電圧を印加して塗装を行うようにしてい
る(特開昭62−277171号公報)。しかし、このような導
電性塗料を用いた静電塗装と非導電性塗料を用いた静電
塗装とを1台の静電塗装装置で行うものは従来特に無か
った。
塗布ヘッドに高電圧発生器を接続し、該ヘッド内を通過
する塗料に高電圧を印加して塗装を行う静電塗装装置は
知られている。このものは、塗装装置本体に対し塗布ヘ
ッドや塗料配管を絶縁して印加した高電圧が塗装装置本
体側にリークするのを防止して、塗料への帯電を確実に
行なえるようにしている。一方、水性塗料を用いるもの
にあっては、たとえ上記のような絶縁を施したとしても
塗料自体から高電圧がリークしてしまうため、塗布ヘッ
ドに絶縁部材を介して外部電極を取付け、該外部電極に
高電圧発生器を接続し、該塗布ヘッドから噴霧された後
の塗料粒子に高電圧を印加して塗装を行うようにしてい
る(特開昭62−277171号公報)。しかし、このような導
電性塗料を用いた静電塗装と非導電性塗料を用いた静電
塗装とを1台の静電塗装装置で行うものは従来特に無か
った。
(発明が解決しようとする課題) したがって、1台の静電塗装装置により導電性塗料と
非導電性塗料とを用いた塗装を行う場合には、導電性塗
料用の塗装装置と非導電性塗料用の塗装装置との2台の
静電塗装装置が必要となり、設備的に大掛りになる問題
があり、また、非導電性塗料であってもその抵抗値は様
々であり塗装環境によってはリーク現象を起こすことが
あり、更に非導電性のメタリック塗料にあっても塗装作
業の停止時にアルミ顔料が沈澱してアルミ顔料同士が接
触し導電路を構成してリーク現象を起こすことがあり、
このような低導電性塗料に対しいかに確実に帯電して塗
装を行うかが問題となる。
非導電性塗料とを用いた塗装を行う場合には、導電性塗
料用の塗装装置と非導電性塗料用の塗装装置との2台の
静電塗装装置が必要となり、設備的に大掛りになる問題
があり、また、非導電性塗料であってもその抵抗値は様
々であり塗装環境によってはリーク現象を起こすことが
あり、更に非導電性のメタリック塗料にあっても塗装作
業の停止時にアルミ顔料が沈澱してアルミ顔料同士が接
触し導電路を構成してリーク現象を起こすことがあり、
このような低導電性塗料に対しいかに確実に帯電して塗
装を行うかが問題となる。
本発明は、かかる問題点を解決し、1台の塗装装置で
導電性塗料と非導電性塗料とを用いた静電塗装を行うこ
とを可能にすると共に、上記低導電性塗料を用いた静電
塗装をも可能にする静電塗装方法及び静電塗装装置を提
供することをその目的とする。
導電性塗料と非導電性塗料とを用いた静電塗装を行うこ
とを可能にすると共に、上記低導電性塗料を用いた静電
塗装をも可能にする静電塗装方法及び静電塗装装置を提
供することをその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成すべく、被塗装物に対し、
共通の塗布ヘッドを用いて導電性塗料による静電塗装と
非導電性塗料による静電塗装とを行う静電塗装装置であ
って、塗布ヘッドの前方に絶縁部材を介して外部電極を
取付け、該塗布ヘッドと該外部電極とに制御器を介して
高電圧発生器を選択的及び同時に接続自在としたことを
特徴とする。
共通の塗布ヘッドを用いて導電性塗料による静電塗装と
非導電性塗料による静電塗装とを行う静電塗装装置であ
って、塗布ヘッドの前方に絶縁部材を介して外部電極を
取付け、該塗布ヘッドと該外部電極とに制御器を介して
高電圧発生器を選択的及び同時に接続自在としたことを
特徴とする。
(作用) 制御器を介して接続した高電圧発生器により塗布ヘッ
ドから噴霧される塗料に高電圧を印加して塗料粒子を負
に帯電し、アースされた塗被塗装物に吸着させて塗装を
行う。この際、非導電性塗料を用いる場合は、塗布ヘッ
ドに高電圧発生器を接続して塗料を塗布ヘッドを通過す
る際に帯電させるようにし、導電性塗料を用いる場合に
は、前記外部電極に高電圧発生器を接続して塗布ヘッド
から噴霧された後の塗料粒子を該外部電極を通過する際
に帯電させるようにし、また、前記低導電性塗料を用い
る場合には、塗布ヘッドと外部電極とに高電圧発生器を
接続し、塗料に対し塗布ヘッドにおいて帯電すると共
に、塗料粒子となって該外部電極を通過するときに再帯
電させるようにしている。したがって、塗料自体により
リーク現象が生じて塗料への帯電が不足していても再帯
電により確実に帯電させることができる。
ドから噴霧される塗料に高電圧を印加して塗料粒子を負
に帯電し、アースされた塗被塗装物に吸着させて塗装を
行う。この際、非導電性塗料を用いる場合は、塗布ヘッ
ドに高電圧発生器を接続して塗料を塗布ヘッドを通過す
る際に帯電させるようにし、導電性塗料を用いる場合に
は、前記外部電極に高電圧発生器を接続して塗布ヘッド
から噴霧された後の塗料粒子を該外部電極を通過する際
に帯電させるようにし、また、前記低導電性塗料を用い
る場合には、塗布ヘッドと外部電極とに高電圧発生器を
接続し、塗料に対し塗布ヘッドにおいて帯電すると共
に、塗料粒子となって該外部電極を通過するときに再帯
電させるようにしている。したがって、塗料自体により
リーク現象が生じて塗料への帯電が不足していても再帯
電により確実に帯電させることができる。
(実施例) 第1図及び第2図を参照して、1は被塗装物Wに塗料
を塗布する塗布ヘッドを示し、該塗布ヘッド1は、塗料
供給通路2に連なるホルダー3と、該ホルダー3の前端
中央に取付けたいわゆるベル型の回転カップ4とから成
り、該ホルダー3の後端でブラケット5を介して図示し
ない塗装ロボットのアームに取付けられている。そし
て、該塗料供給通路2の上流端に接続したマニホルド6
に各選択弁7を介して複数の塗料導入管8を接続し、該
選択弁7により塗料供給通路2を介して該塗料導入管8
から該ホルダー3に導電性塗料である溶剤塗料や非導電
性塗料である水性塗料や低導電性塗料であるメタリック
水性塗料を選択的に導入し、回転カップ4により霧状に
噴霧して前方の被塗装物Wに適宜水性塗料や溶剤塗料を
用いた塗装を行うようにしている。
を塗布する塗布ヘッドを示し、該塗布ヘッド1は、塗料
供給通路2に連なるホルダー3と、該ホルダー3の前端
中央に取付けたいわゆるベル型の回転カップ4とから成
り、該ホルダー3の後端でブラケット5を介して図示し
ない塗装ロボットのアームに取付けられている。そし
て、該塗料供給通路2の上流端に接続したマニホルド6
に各選択弁7を介して複数の塗料導入管8を接続し、該
選択弁7により塗料供給通路2を介して該塗料導入管8
から該ホルダー3に導電性塗料である溶剤塗料や非導電
性塗料である水性塗料や低導電性塗料であるメタリック
水性塗料を選択的に導入し、回転カップ4により霧状に
噴霧して前方の被塗装物Wに適宜水性塗料や溶剤塗料を
用いた塗装を行うようにしている。
一方、塗布ヘッド1は、前記塗料供給通路2と前記ブ
ラケット5とを絶縁部材で構成して塗装ロボットのアー
ムから絶縁するものとし、ホルダー3の前端に、該回転
カップ4の前方に位置させて絶縁部材たる4本の支持棒
9、9、9、9を介して環状の外部電極10を取付けるよ
うにし、該ホルダー3と該外部電極10とをそれぞれ高圧
ケーブル11、11により制御器12介して高電圧発生器13に
選択的及び同時に接続し、該高電圧発生器13により該ホ
ルダー3に高電圧を印加して塗料を該ホルダー3の内部
通路3aを通過する際に帯電し、あるいは該外部電極10に
高電圧を印加して噴霧された塗料粒子を該外部電極10の
環内を通過する際に帯電するようにし、被塗装物Wに帯
電した塗料粒子を吸着させ静電塗装を行う。
ラケット5とを絶縁部材で構成して塗装ロボットのアー
ムから絶縁するものとし、ホルダー3の前端に、該回転
カップ4の前方に位置させて絶縁部材たる4本の支持棒
9、9、9、9を介して環状の外部電極10を取付けるよ
うにし、該ホルダー3と該外部電極10とをそれぞれ高圧
ケーブル11、11により制御器12介して高電圧発生器13に
選択的及び同時に接続し、該高電圧発生器13により該ホ
ルダー3に高電圧を印加して塗料を該ホルダー3の内部
通路3aを通過する際に帯電し、あるいは該外部電極10に
高電圧を印加して噴霧された塗料粒子を該外部電極10の
環内を通過する際に帯電するようにし、被塗装物Wに帯
電した塗料粒子を吸着させ静電塗装を行う。
尚、図中14、15、16は、それぞれ洗浄配管を構成する
エア配管、シンナー配管及び親水性溶剤配管を示し、こ
れら洗浄配管は、開閉弁17、17、17を介してマニホルド
6に選択的に接続され、塗装切替え時に、該マニホルド
6から塗料供給配管2を介して塗布ヘッド1に至る経路
に、適宜エアと親水性溶剤と溶剤とを導入して洗浄作業
を行うようにしている。
エア配管、シンナー配管及び親水性溶剤配管を示し、こ
れら洗浄配管は、開閉弁17、17、17を介してマニホルド
6に選択的に接続され、塗装切替え時に、該マニホルド
6から塗料供給配管2を介して塗布ヘッド1に至る経路
に、適宜エアと親水性溶剤と溶剤とを導入して洗浄作業
を行うようにしている。
以上の構成において、溶剤塗料により塗装を行う場合
には、ホルダー3に高電圧を印加して塗料を該ホルダー
3を通過する際に帯電させ、水性塗料により塗装を行う
場合には、外部電極10に高電圧を印加して噴霧後の塗料
粒子を該外部電極10を通過する際に帯電させるように
し、各塗料の電気的性質により高電圧の印加箇所を替え
て塗料を確実に帯電させるようにしている。
には、ホルダー3に高電圧を印加して塗料を該ホルダー
3を通過する際に帯電させ、水性塗料により塗装を行う
場合には、外部電極10に高電圧を印加して噴霧後の塗料
粒子を該外部電極10を通過する際に帯電させるように
し、各塗料の電気的性質により高電圧の印加箇所を替え
て塗料を確実に帯電させるようにしている。
また、メタリック水性塗料により塗装を行う場合に
は、ホルダー3に印加して塗料を該ホルダー3を通過す
る際に帯電させ、かつ外部電極10に印加して塗料粒子を
該外部電極10を通過する際にも帯電させるようにして、
アルミ顔料同士の接触によりリーク現象が生じて該ホル
ダー3内での塗料への帯電が不十分な場合でも、該外部
電極10による再帯電で塗料粒子を確実に帯電させるよう
にしている。
は、ホルダー3に印加して塗料を該ホルダー3を通過す
る際に帯電させ、かつ外部電極10に印加して塗料粒子を
該外部電極10を通過する際にも帯電させるようにして、
アルミ顔料同士の接触によりリーク現象が生じて該ホル
ダー3内での塗料への帯電が不十分な場合でも、該外部
電極10による再帯電で塗料粒子を確実に帯電させるよう
にしている。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、非導電性塗料による塗
装を行う場合には、塗布ヘッドを介して該塗布ヘッドを
通過する塗料に高電圧を印加し、導電性塗料による塗装
を行う場合には、外部電極を介して噴霧後の塗料粒子に
高電圧を印加することにより、塗料をその電気的性質に
応じて適切に帯電でき、1台の塗装装置で非導電性塗料
と導電性塗料とを用いた塗装を可能にし、更に、低導電
性塗料による塗装を行う場合には、塗布ヘッドを介して
該塗布ヘッドを通過する塗料に高電圧を印加すると共
に、外部電極を介して噴霧後の塗料粒子に高電圧を印加
するようにして、塗料を再帯電することにより最適に帯
電させ、塗着効率を向上し得る効果を有する。
装を行う場合には、塗布ヘッドを介して該塗布ヘッドを
通過する塗料に高電圧を印加し、導電性塗料による塗装
を行う場合には、外部電極を介して噴霧後の塗料粒子に
高電圧を印加することにより、塗料をその電気的性質に
応じて適切に帯電でき、1台の塗装装置で非導電性塗料
と導電性塗料とを用いた塗装を可能にし、更に、低導電
性塗料による塗装を行う場合には、塗布ヘッドを介して
該塗布ヘッドを通過する塗料に高電圧を印加すると共
に、外部電極を介して噴霧後の塗料粒子に高電圧を印加
するようにして、塗料を再帯電することにより最適に帯
電させ、塗着効率を向上し得る効果を有する。
第1図は本発明を実施した静電塗装装置の概略図、第2
図は塗布ヘッドの正面図である。 1…塗布ヘッド 9…絶縁部材 10…外部電極 12…制御器 13…高電圧発生器 W…被塗装物
図は塗布ヘッドの正面図である。 1…塗布ヘッド 9…絶縁部材 10…外部電極 12…制御器 13…高電圧発生器 W…被塗装物
Claims (2)
- 【請求項1】被塗装物に対し、共通の塗布ヘッドを用い
て導電性塗料による静電塗装と非導電性塗料による静電
塗装とを行う静電塗装方法であって、非導電性塗料によ
る塗装を行う場合には、塗布ヘッドを通過する塗料に高
電圧を印加し、導電性塗料による塗装を行う場合には、
塗布ヘッドから噴霧された後の塗料粒子に高電圧を印加
し、導電性と非導電性の中間の性質を持つ低導電性塗料
による塗装を行う場合には、塗布ヘッドを通過する塗料
と塗布ヘッドから噴霧された後の塗料粒子とに高電圧を
印加することを特徴とする静電塗装方法。 - 【請求項2】被塗装物に対し、共通の塗布ヘッドを用い
て導電性塗料による静電塗装と非導電性塗料による静電
塗装とを行う静電塗装装置であって、塗布ヘッドの前方
に絶縁部材を介して外部電極を取付け、該塗布ヘッドと
該外部電極とに制御器を介して高電圧発生器を選択的及
び同時に接続自在としたことを特徴とする静電塗装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197859A JP2554920B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197859A JP2554920B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247174A JPH0247174A (ja) | 1990-02-16 |
| JP2554920B2 true JP2554920B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=16381517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63197859A Expired - Lifetime JP2554920B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554920B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP63197859A patent/JP2554920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247174A (ja) | 1990-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |