JP2554926B2 - ガラス用半田 - Google Patents
ガラス用半田Info
- Publication number
- JP2554926B2 JP2554926B2 JP63307625A JP30762588A JP2554926B2 JP 2554926 B2 JP2554926 B2 JP 2554926B2 JP 63307625 A JP63307625 A JP 63307625A JP 30762588 A JP30762588 A JP 30762588A JP 2554926 B2 JP2554926 B2 JP 2554926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- weight
- glass
- present
- glass solder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/26—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 400°C
- B23K35/264—Bi as the principal constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はガラスの表面に直接はんだ付けすることので
きるガラス用半田に関するものである。
きるガラス用半田に関するものである。
<従来の技術> ガラスは機械的強度が比較的良好であり、任意の形状
に賦形でき、絶縁性も相当に良好であり、しかも透明で
あるためにその用途は広範囲である。
に賦形でき、絶縁性も相当に良好であり、しかも透明で
あるためにその用途は広範囲である。
<解決しようとする課題> 而して、用途のいかんによっては半田付けを必要と
し、その半田においては、ガラス母材の耐熱性から、融
点120〜130℃以下といった制約がある。しかし、かかる
低融点の半田においては、溶融状態での粘性が低く、超
音波半田ゴテによるはんだ付け方法を施用する必要があ
る等、作業性に問題がある。
し、その半田においては、ガラス母材の耐熱性から、融
点120〜130℃以下といった制約がある。しかし、かかる
低融点の半田においては、溶融状態での粘性が低く、超
音波半田ゴテによるはんだ付け方法を施用する必要があ
る等、作業性に問題がある。
かかる現況下、本発明者においては、通常のはんだゴ
テでもガラス母体に秀れた接着強度で付着できる半田を
鋭意探究した結果、有効な特定組成に到達して本発明を
完成するに至った。
テでもガラス母体に秀れた接着強度で付着できる半田を
鋭意探究した結果、有効な特定組成に到達して本発明を
完成するに至った。
<課題を解決するための手段> 本発明に係るガラス用半田は、Biが49〜53重量%、Cd
が7〜10重量%、Mgが0.3〜2重量%、Pbが残部の合金
からなることを特徴とするものである。
が7〜10重量%、Mgが0.3〜2重量%、Pbが残部の合金
からなることを特徴とするものである。
本発明において、Bi、Cdを配合する理由は、BiとCdと
が所定の割合で共存するときに共晶作用によって低融点
化を可能にするからである。Pbを配合する理由は、Bi,C
d配合により生じる脆性化を軽減するためである。
が所定の割合で共存するときに共晶作用によって低融点
化を可能にするからである。Pbを配合する理由は、Bi,C
d配合により生じる脆性化を軽減するためである。
本発明において、Bi,Cd,Pbの配合量を、それぞれ49〜
53重量%、7〜10重量%、残部とした理由は、上記の共
晶作用、脆化軽減を達成するためである。
53重量%、7〜10重量%、残部とした理由は、上記の共
晶作用、脆化軽減を達成するためである。
本発明において、Mgを0.3〜2重量%添加する理由
は、半田のガラス母材への接着強度を増大するためであ
る。0.3重量%以下ではMg添加の効果が実質上得られ
ず、2重量%以上では、半田溶融時での粘性が余りにも
高くなり過ぎ、展延性、印刷性等が低下するからであ
る。
は、半田のガラス母材への接着強度を増大するためであ
る。0.3重量%以下ではMg添加の効果が実質上得られ
ず、2重量%以上では、半田溶融時での粘性が余りにも
高くなり過ぎ、展延性、印刷性等が低下するからであ
る。
本発明に係るはんだの成分中、Mgの比重(20℃におい
て、1.74g/cm2)が他の成分(Bi,Cd,Pb)の比重(20℃
において、7.31〜11.36g/cm2)に較べて小であるので、
はんだの製造においては、半田合金中にMgを微細な状態
で均一に分散させるべく、加熱液相状態で十分に撹拌し
てかつ急冷凝固することが必要である。
て、1.74g/cm2)が他の成分(Bi,Cd,Pb)の比重(20℃
において、7.31〜11.36g/cm2)に較べて小であるので、
はんだの製造においては、半田合金中にMgを微細な状態
で均一に分散させるべく、加熱液相状態で十分に撹拌し
てかつ急冷凝固することが必要である。
また、はんだ付け時においても、風冷等の強制冷却に
よって凝固速度を速めることが、Mgの偏析または凝集を
防止するうえに有効である。
よって凝固速度を速めることが、Mgの偏析または凝集を
防止するうえに有効である。
<実施例> Pb:40重量%、Bi:51.2重量%、Cd:8.1重量%、Mg:0.7
重量%の総量100gを溶融し十分に撹拌したのち、風冷に
より急速に凝固して半田を得た。
重量%の総量100gを溶融し十分に撹拌したのち、風冷に
より急速に凝固して半田を得た。
この半田0.3gを長さ50mm×巾30mmのガラス板上に、長
さ26mm×巾20mmの面積にて半田ゴテで塗付けて半田層を
形成した。
さ26mm×巾20mmの面積にて半田ゴテで塗付けて半田層を
形成した。
<比較例> 一方、実施例に対しMgを無添加とした以外は実施例に
同じにして、半田層を形成した。
同じにして、半田層を形成した。
このようにして得た実施例の試料及び比較例の試料
(各試料とも、10箇づつ)につき、次ぎのようにしてガ
ラス板に対する接着強度を評価した。
(各試料とも、10箇づつ)につき、次ぎのようにしてガ
ラス板に対する接着強度を評価した。
すなわち、図に示すように、台1の上面にすべり板
(潤滑油を塗布した磨きステンレス板)2を設け、この
すべり板2上に試料3(aはガラス板、bは半田層)を
置き、試料3の半田層bの前端(巾は上記した通り、20
mm)にカミソリ刃4を角度25゜で当て、試料3の前端に
引張り紐5とテンション計6を取付け、片方の手でカミ
ソリ刃4を上記角度25゜を保持して押え付けつつ他方の
手で引張り紐5を引張り、半田層bがカミソリ刃4を通
過した位置で引張りを停止した(引張り移動速度は、ほ
ぼ5cm/min)。
(潤滑油を塗布した磨きステンレス板)2を設け、この
すべり板2上に試料3(aはガラス板、bは半田層)を
置き、試料3の半田層bの前端(巾は上記した通り、20
mm)にカミソリ刃4を角度25゜で当て、試料3の前端に
引張り紐5とテンション計6を取付け、片方の手でカミ
ソリ刃4を上記角度25゜を保持して押え付けつつ他方の
手で引張り紐5を引張り、半田層bがカミソリ刃4を通
過した位置で引張りを停止した(引張り移動速度は、ほ
ぼ5cm/min)。
この引張り移動中の引張り力をテンション計6で測定
した。また、上記の引張り移動後、試料のガラス板を透
視し、半田が残存している部分のガラス板裏面を墨で塗
りつぶし、その面積S(mm2)を測定し、Smm2/(26mm×
20mm)より半田残存率(%)を求めた。
した。また、上記の引張り移動後、試料のガラス板を透
視し、半田が残存している部分のガラス板裏面を墨で塗
りつぶし、その面積S(mm2)を測定し、Smm2/(26mm×
20mm)より半田残存率(%)を求めた。
これらの測定結果(平均値)は次表の通りであり、実
施例品の半田は、比較例品の半田に較べ、ガラス板に対
する接着強度が優れていることが確認できた。
施例品の半田は、比較例品の半田に較べ、ガラス板に対
する接着強度が優れていることが確認できた。
<発明の効果> この試験結果からも明らかなように、本発明に係る半
田は、ガラス母材に秀れた強度で接着できる。しかも、
通常のはんだゴテを使用しても、かかる秀れた接着強を
保持でき作業性も良好である。
田は、ガラス母材に秀れた強度で接着できる。しかも、
通常のはんだゴテを使用しても、かかる秀れた接着強を
保持でき作業性も良好である。
図は本発明に係る半田のガラス板に対する接着強度を評
価するために使用した測定装置を示す説明図である。
価するために使用した測定装置を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】Biが49〜53重量%、Cdが7〜10重量%、Mg
が0.3〜2重量%、Pbが残部の合金からなることを特徴
とするガラス用半田。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307625A JP2554926B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ガラス用半田 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307625A JP2554926B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ガラス用半田 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155592A JPH02155592A (ja) | 1990-06-14 |
| JP2554926B2 true JP2554926B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17971285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63307625A Expired - Lifetime JP2554926B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | ガラス用半田 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554926B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101402514B (zh) * | 2007-10-03 | 2011-09-07 | 日立金属株式会社 | 氧化物接合用焊料合金和使用了它的氧化物接合体 |
| CN112317991A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-02-05 | 冷水江市汇鑫电子陶瓷有限公司 | 一种玻璃基复合焊料、制备方法及其应用 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63307625A patent/JP2554926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02155592A (ja) | 1990-06-14 |
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