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JP2556476B2 - 識別子登録方法 - Google Patents
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JP2556476B2 - 識別子登録方法 - Google Patents

識別子登録方法

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JP2556476B2
JP2556476B2 JP61149749A JP14974986A JP2556476B2 JP 2556476 B2 JP2556476 B2 JP 2556476B2 JP 61149749 A JP61149749 A JP 61149749A JP 14974986 A JP14974986 A JP 14974986A JP 2556476 B2 JP2556476 B2 JP 2556476B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファイルの識別子をマーク欄に記入された
マークを用いて入力する識別子登録方法に関するもので
ある。
[従来の技術] 近年、記憶手段の大容量化によりコンピュータに大量
のファイル情報を入力して管理できるようになった。か
かる大量ファイル情報を管理するには、ファイル情報の
みでなく、検索のための固有の識別番号、キーワード等
のコード情報(識別子とも言う)を付す必要がある。
従来はキーボートにより識別情報を入力していたが、
これではファイル1件毎に人手の入力を要するのでオペ
レータに相当の負担となっていた。OCRによる入力も一
案である。しかし現時点ではコスト的にも認識率の点で
も問題がある。そこで、マークシート方式を利用すれば
コスト的にも認識率の点でも改善されると考えられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の印刷によるマークシート方式ではマー
クシートフォーマットが固定されており、仮に複数種の
マークシートを用意してフォーマット変更できるとして
も、これを読み取り処理するにはプログラムレベルでの
繁雑なパラメータ入力、パラメータ入替を要した。しか
も、処理業務が多様化すればマークシートフォーマット
にも多様化の要請が生じる。従って、マークシートの種
類を増やすと、処理毎にホストプログラムを切り替える
作業が加わり、効率的ではなかった。
また、従来のマークシートはいわゆるドロップアウト
カラーを用いた所定精度の多色刷り方式が取られてい
る。この点からしても、従来のマークシート印刷は割高
であり、しかも印刷であるからフォーマット変更が困難
であり、ストック管理等の問題を抱えていた。
本発明は、上述した従来技術の欠点に鑑みてなされた
ものであって、その目的とする所は、利用者が、ファイ
ルを管理するためのキーワード(識別子)を記入するた
めのマーク欄位置情報を入力して登録することができ、
かつその入力したマーク欄位置情報に固有の識別パター
ンを対応付けて登録できる識別子登録方法を提供するこ
とにある。
本発明の目的は、マーク欄を含む画像の印刷が指示さ
れると、そのマーク欄とともに、そのマーク欄位置情報
に対応付けられて登録されている識別パターンを所定の
位置に印刷するため、その印刷された画像情報からマー
ク欄位置情報に基づくマークを認識してそのマークを、
そのファイルを管理するための識別子として登録できる
識別子登録方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]及び[作用] 上記目的を達成するために本発明の識別子登録方法は
以下のような工程を備える。即ち、 ファイルの識別子マーク欄に記入されたマークを用い
て入力する識別子登録方法であって、 前記マーク欄の位置を示すマーク欄位置情報を入力し、 前記入力されたマーク欄位置情報に基づいて形成され
るマーク欄を表示画面に表示し、 表示されているマーク欄の登録指示に応じて生成され
る識別パターンと、当該マーク欄を形成するマーク欄位
置情報とを対応付けて登録し、 マーク欄を含む画像の印刷指示に応じて、マーク欄と
ともに、当該マーク欄のマーク欄位置情報に対応付けて
登録されている識別パターンを所定の位置に印刷し、 読取った画像情報の所定の位置に前記識別パターンが
含まれている場合は、該読取った識別パターンと対応付
けて登録されているマーク欄位置情報に基づいて前記画
像情報に含まれるマークを認識し、 前記認識されたマークの情報を文書ファイルを管理す
るための識別子としてファイルとともに登録することを
特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は実施例の電子ファイルシステムのブロック構
成図である。図において、1は本システムで作成しプリ
ントしたマークシートの他通常の原稿画像等を読み取っ
て電気信号に交換するリーダ、7はリーダ1と連動して
マークシート、原稿画像等をリーダ1の読取部にフィー
ドするオートフィーダ、2はリーダ1で読み取ったマー
クシート画像、その他の通常の画像処理等を記憶する光
ディスク、3は電子ファイルシステムの全体を制御する
ホストコンピュータ本体、4は各種の制御指令、マーク
シートフォーマット作成のためのパラメータを入力する
キーボード、5は設計したマークシートイメージ、読み
取った画像情報、その他のオペレーション情報等を表示
するCRT表示位置(CRT)、6は設計したマークシートイ
メージ、キーワード管理する画像情報等を印刷出力する
プリンタである。
ホストコンピュータ本体3において、50は各種プログ
ラムを実行するセントラルプロセッシングユニット(例
えばモトローラ社製のマイクロコンピュータMC6800
0)、51はCPU50が実行するプログラムであって、例えば
実施例の第3図、第4図、第9図の処理プログラムを記
憶しているリードオンリメモリ(ROM)である。52はCRT
インターフェース、53はキーボードインターフェース、
54は光ディスクインターフェース(データの圧縮/伸長
回路を含む)、55はリーダインターフェース、56はプリ
ンタインターフェース、57はプログラム実行の処理経過
情報、読み取ったマークシートイメージ、原稿画像のイ
メージを記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)、60
はCPU50の共通バスである。
RAM57において、571は処理経過情報を記憶するワーク
エリア、572は読み取ったマークシートイメージ、原稿
画像イメージ等を記憶するイメージメモリ(IM)であ
る。
第2図は実施例の電子ファイルシステムの外観図であ
る。図中、第1図と同一の構成には同一番号を付した。
8はリーダ2とホストコンピュータ3を結ぶインターフ
ェースケーブル、9はプリンタ6とホストコンピュータ
3を結ぶインターフェースケーブルである。
以上の構成により、利用者は本システムで使用するマ
ークシートフォーマットを容易に設計し、該フォーマッ
トに特定の識別パターンを割り付け、これらを共にシス
テムに登録し、マークシートを印刷する。従って、当該
マークシートを読み取る際は識別パターンから登録した
マークシートフォーマットを割り出し、付加情報として
記入されたキーワードを容易に読み取れる、また、フォ
ーマット設計の際にはマークシートフォーマットに他の
画像情報若しくは文書コード情報を合成して1のマーク
シートフォーマットにできる。故にマークシートは単な
るマークシートではなくそれ自体が原稿画像である。
第3図は実施例のマークシートフォーマット作成処理
のフローチャートである。フォーマット作成処理はROM5
1のフォーマット作成プログラムに従ってCRTディスプレ
イ画面上での対話形式によりパラメータを入力すること
によって行う。フォーマット作成手順はマーク欄の形態
を決めるパラメータ(キーワードの数、キーワード項目
の数等)の入力と、マーク欄のマークに意味を与えるキ
ーワード項目内容の入力に大きく別れる。前者はデータ
の整合性を保つために一旦、作成して登録した後は固定
とし、後者は修正、追加の必要が生じた都度その内容を
変更することができる。
ステップS1ではマークシートフォーマットの新規作成
か否かを判別する。新規作成か否かはオペレータが選択
する。新規作成を選択するとステップS9に進み新規作成
処理を実行する。
第4図は実施例の新規作成処理のフローチャートであ
る。ステップS91では設計するマーク欄として基本形を
利用するか否かを判別する。基本形の利用か否かはオペ
レータが選択する。多くの業務はいくつかの基本形マー
クシートで処理できる。そこで、本システムには、例え
ば第5図(a)〜(c)に示すようなマーク欄の基本形
が用意されており、特殊なフォーマットの設計でない限
りオペレータが始めから作成する手間を省いている。第
5図(a)はシート右側にある縦1段20カラムの汎用マ
ークフォーマット(基本形)を示しており、その位置と
大きさは座標(x21,y21),(x22,y22)で特定されてい
る。同様にして第5図(b)はシート左側にある縦1段
の基本形、第5図(c)はシート下側にある横1段の基
本形、第5図(d)はシートの縦横1段づつの基本形を
示している。オペレータが基本形の使用を選択するとス
テップS100に進み、CRTディスプレイ画面上に基本形が
表示される。オペレータはポインティングデバイス、カ
ーソル等で対応基本形を指定して何れか1つを選択す
る。
基本形以外のマーク欄を設計するときはステップS91
で「形成」を選択する。ステップS92ではCRTディスプレ
イ画面上にシートサイドが表示され、オペレータはポイ
ンティングデバイス、カーソル等で所望の位置を指定し
てマーク欄を形成する。例えば2点座標(x21,y21),
(x22,y22)を指定することにより該2点座標を対角線
とするような矩形マーク欄が形成され、その位置と大き
さが特定される。こうして2以上のマーク欄も形成可能
である。ステップS93ではキーワード数(基本形では1
個)を入力する。例えば第10図のシートフォーマットで
はキーワード番号が1〜3まであり、この場合に入力す
るキーワード数は3である。ステップS94では各キーワ
ードについての項目(カラム)数をその合計が一定数以
内になるように入力する。こうすることで、カラム間隔
は項目数に応じて計算され、項目数が一定値以上、即
ち、カラム間隔が許容値以下になる場合は自動的に2段
あるいは3段になるようにカラムの組み替えが行われ
る。ステップS95ではCRTディスプレイ画面上でマーク欄
のレイアウトイメージを確認する。必要ならプリンタ6
にてプリントアウトする。
ステップS96では画像合成か否かを判別する。画像合
成か否かはオペレータが選択する。画像合成のときはス
テップS97でリーダ1から原稿画像を読み取る。ステッ
プS98では、例えば第6図のように、読み取られた画像
イメージと作成したマーク欄とが共にCRT画面上に合成
表示される。その際に、画像イメージの位置と大きさは
座標(x11,y11),(x12,y12)で特定される。オペレー
タは画面を見ながらポインティングデバイス、カーソル
等を使用してマーク欄と画像イメージの夫々の配置を調
整して、マークシートフォーマットの最終レイアウトを
決定する。こうして得たシートフォーマットイメージは
画面上で縮小/拡大できる。
ステップS96で「文書ファイル」を選択して文書ファ
イル名を特定すると、ステップS101に進み、光ディスク
2からコード情報の形態で作成された文書ファイルを読
み出してイメージメモリ572に文書パターン展開をす
る。本システムは日本語ワードプロセッサとして使用す
ることも可能であるから、この機能を用いて予め文書デ
ータを作成し、これに文書名を付けて文書ファイルとし
て保存しておくことができる。ステップS98では前述し
たリーダ1から画像イメージを入力した場合と同様にし
て文書イメージがマーク欄と合成されてCRTディスプレ
イ画面上に表示される。そして、上記何れの場合でも合
成イメージをプリンタ6から出力することにより、原寸
大のフォーマットシールレイアウトが得られる。
ステップS99では作成したマークシートフォーマット
(マークシートの形態)の登録を行う。登録の際には後
の検索時の便のために固有の名称を入力して付してお
く。登録により、マーク欄の形成のためのパラメータは
シートフォーマットパラメータファイル(SFPF)201に
格納され、画像イメージ又は文書イメージ(コード化さ
れた文書データでもよい)はCRTディスプレイ上で指定
された大きさでシートフォーマットイメージファイル
(SFIF)202に格納される。また登録と同時にこのマー
クシートフォーマットに固有の識別符号(第8図)が生
成され、シートフォーマットの名称、マーク欄領域、イ
メージ領域の位置、対応するSFPFとSFIF(コード化され
ている場合の文書ファイル)各々のアドレス等の管理情
報はシートフォーマットマネジメントファイル(SFMF)
203に記憶される。
フォーマット登録後は第3図のステップS10に戻り、
次にキーワード項目のデータを入力する。キーワード項
目の入力もディスプレイ画面上にマークシートレイアウ
トを表示して、実際のシートフォーマットに記入するイ
メージで対話形式で行える。ステップS6では項目データ
を付した項目付マークシートフォーマットを項目対応フ
ァイル(SFKF)204に格納する。
ステップS1で新規作成でなく、キーワード名、キーワ
ード項目内容のみの変更を行うときは「更新」を選択す
る。ステップS2でオペレータが既登録のマークシートフ
ォーマット中から所望の1つを選択すると、CRTディス
プレイ上に当該シートフォーマットが表示される。ステ
ップS3で行う項目データの入力は、ステップS10と同様
にしてCRTディスプレイ上で対話形式で行われる。その
際、選択された変更前の状態のフォーマットデータはデ
ィスプレイ上で変更が行われている間もメモリ上に保持
される。
ステップS4では「書き替え」か「改訂」かを選択す
る。ステップS2で選択した旧版のフォーマットデータが
不要のときは「書き替え」を選択する。ステップS5では
旧版のフォーマットを削除し、ステップS6で更新された
キーワード名、キーワード項目内容の項目付フォーマッ
トをSFKF204に登録する。
また、入力済みのマークデータの入力時のキーワード
項目内容、あるいはキーワード名との対応を維持するた
めに、新版とともに旧版を残す必要がある場合にはステ
ップS4で「改訂」を選択する。ステップS6では新版の数
だけメモリが用意され、画像入力時の版数を記憶してお
く。画像入力時には最新版の版数が登録されるが、過去
に入力した画像を検索する場合には、入力された時点で
の版のデータを参照することができる。
ステップS7で印刷を選択するとステップS8に進み、プ
リンタ6によりシートフォーマットレイアウト、タイミ
ングマーク、識別符号に対応させたシートフォーマット
識別パターン、キーワード項目内容が加えられたマーク
シートイメージが指定枚数出力される。本電子ファイル
は、スキャナに位置補正、黒枠除去を含む所定のマーク
シート処理機能を組み込んであり、いわゆるドロップア
ウトカラーではない一色刷りのマークシートをそのまま
画像原稿のキーワード入力に用いることが可能である。
マーク欄のフォーマットパラメータ及び識別符号と、
キーワード項目内容及びキーワード名とは独立に管理す
る。前者は、一旦登録した後は固定とし、後者は変更可
能とする。こうすることにより、データの整合性を保持
しながらキーワード名、キーワード項目内容はアプリケ
ーションの変更に応じて容易に修正し、直ちに修正され
たシートフォーマットを印刷し、利用することができ
る。
第8図は識別符号及び識別パターンの生成、格納法を
説明する図である。マークシートフォーマットには、新
規に登録される毎に固有のマークシートフォーマット番
号が与えられる。シートフォーマット番号と識別符号対
応テーブルに従い、登録されたシートフォーマットに
は、そのシートフォーマット番号に対応した識別符号が
割り当てられる。シートフォーマット印刷の際には、印
刷するシートフォーマットを選択すると、そのシートフ
ォーマット番号に対応したシートフォーマットパラメー
タ、シートフォーマットイメージ、及び上述の識別符号
が呼び出される。印刷プログラムは、このパラメータに
従い、第8図に示した様な、マーク識別パターンが組み
込まれたマーク欄付シートを印刷する。例として、フォ
ーマット番号01のシートフォーマットには識別番号“01
10001"を対応させる。印刷プログラムは0と1にそれぞ
れ白と黒のバーを割り当てた識別パターンと、タイミン
グマークTM、スタートビットSTT、ストップビットSTPか
ら構成される識別パターンを生成し、マークシート上部
にの所定位置に印刷する。
第9図は記入済マークシート及び原稿画像の読取処理
のフローチャートである。本電子ファイルシステムはマ
ークシートとマーク欄無しの画像原稿を一挙に処理でき
る。また、記入済マークシート自体に画像が合成されて
いる場合もある。マーク欄無しの画像原稿を入力すると
きはマークシートが当該文書原稿の1ページ目になるよ
うにシート重ねてオートフィーダに装填するか、又はそ
の順序で一枚ずづスキャナの原稿台に置く。
ステップS21ではシートを読み取る。シートは1枚ず
つスキャナで読み取られ、2値化され、ステップS22で
一旦イメージメモリ572に格納される。ステップS23では
シートフォーマット識別パターンを調べる。即ち、シー
トの特定領域について、予め登録されたシートフォーマ
ット識別パターンと、イメージメモリ572上のシートフ
ォーマット識別パターンとか合致するか否かを調べる。
各シートフォーマットには第8図に示すように登録され
た際の固有の識別パターンが付与されており、イメージ
メモリ572上の識別パターン領域を調べることにより当
該原稿がマークシートか否かを判断するのみならず、マ
ークシートならどのタイプのマークシートフォーマット
を有するシートかを判断することにより、それぞれに応
じたシートファイル処理が可能になる。シートフォーマ
ット上の識別パターンの印刷位置はシートフォーマット
の生成時に記憶されており、原稿走査時にはこの識別パ
ターンの印刷領域についてビットパターンの抽出を行
う。パターン解析プログラムにより、識別パターンを認
識して符号化し、両端のタイミングマーク、スタートビ
ット、ストップビット、及び実施例では7桁の登録済の
識別符号が検出されれば、この画像原稿はマークシート
フォーマットであると判定される。従って、それ以外は
画像原稿として処理を行う。
ステップS24でシートフォーマット識別パターンの一
致が得られると、ステップS25で対応するマークシート
フォーマットパラメータを呼び出す。マーク欄領域の座
標、カラム毎のマーク位置、マークと対応するキーワー
ド項目等の情報はこの時点で与えられる。ステップS26
ではマーク欄データの認識を行う。例えば第10図はキー
ワード数が3、キーワード名が「新聞情報」、キーワー
ド項目数23のマーク欄を示す。いまキーワード番号3の
2番目と5番目のキーワード項目にマークが付されてい
るから、このマーク欄の認識処理を行うと、第11図
(a)に示すようにキーワードNo.03のメモリに各々“0
2",“05"が格納される。キーワード項目の“02",“05"
が各々どの内容に対応するかは、キーワード番号3の項
目対応ファイル(SFKF)204によって管理する。この対
応は第11図(b)のようにしてディスプレイ上に表示し
て参照することができ、マークシートからのみではなく
キーボード等から項目番号“02"または項目内容“読
売”を入力することもできる。1件の画像情報そのと検
索情報は、書類(=ファイル)の通算管理番号によって
管理し、例えば第12図のようにファイルNo.001351の書
類の検索情報は、共通番号001351によって大容量記憶装
置(光ディスクなど)上の画像、及びその記憶場所、大
きさ等を示す管理情報と結合管理されている。
ステップS27ではマークシートであって画像が合成さ
れているか否かの判別をする。該判別は画像領域を走査
することにより、あるいは認識したマーク情報から行え
る。あるいはこのようなマークシートに予め特定の識別
符号を与えておくようにしてもよい。画像ありのときは
ステップS28でマーク領域削除か否かの判別をする。該
判別の情報は原稿文書の種類に応じて、利用者が任意に
選択し、予めキーボード等から与えられている。削除で
ないときはステップS30に進み、メモリ上の画像データ
はバス60を経て、光ディスクインターフェース中の圧縮
伸長回路へ送られ、圧縮処理を行った後、光ディスク等
の大容量記憶媒体に記憶される。ステップS24の判別で
一致が得られなかった場合もステップS30で記録が行わ
れる。マークシートの次に通常の画像原稿が続く場合が
これである。こうしてマークシート上の画像は書類の第
1ページ、次以降の原稿が2ページ目、3ページ目とし
て1件書類として登録される。
ステップS28でマーク削除と判別するとステップS29に
進みマーク領域を削除する。すでに与えられているマー
ク欄領域の座標情報、即ち、第5図(a)〜(c)では
(x21,y21),(x22,y22)、第5図(d)では(x21,y2
1),(X22,y22),(x23,y23)に基づき、これらの座
標を対角線とするような矩形について第13図(a)のよ
うにしてマーク欄領域を調べ、第13図(b)のようにし
て矩形で囲まれる領域、例えば第5図(a)〜(c)で
は{x,y}が(x21≦x≦x22)かつ(y21≦y≦y22)の
領域、第5図(d)では{x,y}が(x21≦x≦x23)か
つ(y21≦y≦y22)及び(x22≦x≦x23)かつ(y22≦
y≦y23)の領域を全て“0"(=白)に変換して転送
し、光ディスク2に記録する。こうすることにより、マ
ーク読み取り後の原稿画像を記憶する際に、原稿中のマ
ーク欄領域を削除することができる。
ステップS27で画像なしのときはマーク欄のみのマー
クシート情報である。フローはステップS31に進み、認
識したマーク情報をコード化して、予めマークシートフ
ォーマット設計時に同時に構築されたデータ格納フォー
マットに従って格納され、検索時に、キーボードから入
力されたコード情報と全く同様に利用される。
以上述べた処理は、マークシート一枚、即ち、書類と
しての一件毎に行う。従って、仮に一件、一件シートフ
ォーマット種の異なる書類を重ねてオートフィーダにの
せて読み取りを行ったとしても、自動的に一件ずつシー
トフォーマットを判別し、フォーマット別に設計された
データベースにマークから読み取ったデータを格納し、
かつ画像ファイルを形成することができる。
尚、マークシート上のキーワードの記入形態は本実施
例のようなプレプリントマークのぬりつぶしによる入力
が基本であるが、スキャナによって光学的に読み取りが
行える方法ならば実施例のマークに限らず、例えば枠の
ぬりづぶしによる文字の入力、手書き文字の入力(OC
R)、バーコードを利用したキーワード入力方法でもよ
い。
また、マークシートフォーマット識別パターンを2
重、3重に組み合わせることにより、階層的にマークシ
ートを分類し、データの管理を行うことができる。
以上述べた如く本実施例によれば、利用者がキーワー
ド情報を記入するためのシートフォーマットを容易に設
計でき、かつ設計したフォーマットに固有の識別パター
ンを割り付けてプリントすることにより、再入力時には
その識別パターンから容易にシートフォーマットを割り
出せるから、多種類のシートフォーマットを同時に使用
でき、人手を介さずとも自動的に文書、画像の管理が行
える。
また、マークシートフォーマットの作成、編集機能、
及びマークシートプリント機能を電子ファイルに持た
せ、さらにスキャナに単色マークシート読み取り機能を
持たせることにより、利用者が任意のキーワード数、種
類、キーワード項目数、キーワード項目内容のマークシ
ートを幾種類も容易に作成、登録し、かつ随時内臓プリ
ンタによりマークシートを印刷し、マークを付して画像
原稿入力に利用することができる。
また、マークシートフォーマットは、一旦登録すると
固定であるため、後にキーワード項目内容に変更を加え
ても、それ以前に入力したデータとの整合性が保たれ
る。また、キーワード名およびキーワード項目内容は変
更可能であり、マークシートのフォーマット作成からプ
リント機能まで一つのシステムに組み込むことにより、
ディスプレイ上で変更を加えるのみでキーワード名、キ
ーワード項目内容、データベースが修正され、即時に修
正されたマークシートを出力して利用することができ
る。
更に、ハードコピー、またはコード情報の形で存在す
る文書を利用し、マーク欄と合成して1ページのシート
フォーマットをシステム上で生成することにより、既存
の文書をそのままマーク処理して電子ファイルに入力す
ることができ、かつ、1ページ全体をマークシートとし
て使う場合に比べ、処理時間が短縮される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、利用者が、ファ
イルを管理するためのキーワード(識別子)を記入する
ためのマーク欄位置情報を入力して登録することがで
き、かつその入力したマーク欄位置情報に固有の識別パ
ターンを対応付けて登録でき、そのマーク欄を含む画像
の印刷が指示されると、そのマーク欄とともに、そのマ
ーク欄位置情報に対応付けられて登録されている識別パ
ターンを所定の位置に印刷するため、その印刷された画
像情報からマーク欄位置情報に基づくマークを確認して
そのマークを、そのファイルを管理するための識別子と
して登録できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の電子ファイルシステムのブロック構成
図、 第2図は実施例の電子ファイルシステムの外観図、 第3図は実施例のマークシートフォーマット作成処理の
フローチャート、 第4図は実施例の新規作成処理のフローチャート、 第5図(a)〜(d)はマーク欄の基本形を示す図、 第6図は読み取られた画像イメージと作成したマーク欄
を合成した図、 第7図は読み取られた画像イメージと作成したマーク欄
を合成した図、 第8図は識別符号及び識別パターンの生成、格納法を説
明する図、 第9図は記入済マークシート及び原稿画像を読取処理の
フローチャート、 第10図は1例のマークシートフォーマットを示す図、 第11図(a)はキーワード番号とマークデータが格納さ
れる関係を示す図、 第11図(b)はマークデータと項目内容の関係を示す
図、 第12図はファイル管理情報の関係を示す図、 第13図(a),(b)はマーク欄の削除処理を説明する
図である。 図中、1……リーダ、2……光ディスク、3……ホスト
コンピュータ本体、4……キーボード、5……CRT表示
装置(CRT)、6……プリンタ、7……オートフィーダ
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石谷 新子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−121572(JP,A) 特開 昭61−65363(JP,A) 特開 昭56−11573(JP,A) 特開 昭56−87167(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルの識別子をマーク欄に記入された
    マークを用いて入力する識別子登録方法であって、 前記マーク欄の位置を示すマーク欄位置情報を入力し、 前記入力されたマーク欄位置情報に基づいて形成される
    マーク欄を表示画面に表示し、 表示されているマーク欄の登録指示に応じて生成される
    識別パターンと、当該マーク欄を形成するマーク欄位置
    情報とを対応付けて登録し、 マーク欄を含む画像の印刷指示に応じて、マーク欄とと
    もに、当該マーク欄のマーク欄位置情報に対応付けて登
    録されている識別パターンを所定の位置に印刷し、 読取った画像情報の所定の位置に前記識別パターンが含
    まれている場合は、該読取った識別パターンと対応付け
    て登録されているマーク欄位置情報に基づいて前記画像
    情報に含まれるマークを認識し、 前記認識されたマークの情報を文書ファイルを管理する
    ための識別子としてファイルとともに登録することを特
    徴とする識別子登録方法。
  2. 【請求項2】前記ファイルは文書ファイル又は画像ファ
    イルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の識別子登録方法。
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