JP2556540B2 - 食品発酵室 - Google Patents
食品発酵室Info
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- JP2556540B2 JP2556540B2 JP62334148A JP33414887A JP2556540B2 JP 2556540 B2 JP2556540 B2 JP 2556540B2 JP 62334148 A JP62334148 A JP 62334148A JP 33414887 A JP33414887 A JP 33414887A JP 2556540 B2 JP2556540 B2 JP 2556540B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品発酵室に係り、特に発酵食品への空調空
気の供給を均一にするための食品発酵室に関する。
気の供給を均一にするための食品発酵室に関する。
従来、第10図に示すように、食品発酵室例えば納豆用
発酵室100は、空気冷却機、空気加熱器、送風機から構
成される空気調和ユニット101から吹出した空気を発酵
室100の天井に取付けられた空気供給口102から発酵室10
0内へ供給する。供給された空気は、発酵室100内に配置
された食品発酵用棚104、104の間から各棚板106間に流
れ込む。流れ込んだ空気は、棚板106上に載置されてい
る発酵食品108に空気を供給し、更に発酵食品108から発
生する熱と共に空気排出口120から排気され、再び空気
調和ユニット101内に吸込まれ循環使用される。次い
で、吸込まれた空気は、空気取込口122を経て取入れら
れた空気と共にユニット101から再び吹出される。以
下、この空気循環を繰返して発酵室100内の発酵食品10
8、108の発酵を促進する。
発酵室100は、空気冷却機、空気加熱器、送風機から構
成される空気調和ユニット101から吹出した空気を発酵
室100の天井に取付けられた空気供給口102から発酵室10
0内へ供給する。供給された空気は、発酵室100内に配置
された食品発酵用棚104、104の間から各棚板106間に流
れ込む。流れ込んだ空気は、棚板106上に載置されてい
る発酵食品108に空気を供給し、更に発酵食品108から発
生する熱と共に空気排出口120から排気され、再び空気
調和ユニット101内に吸込まれ循環使用される。次い
で、吸込まれた空気は、空気取込口122を経て取入れら
れた空気と共にユニット101から再び吹出される。以
下、この空気循環を繰返して発酵室100内の発酵食品10
8、108の発酵を促進する。
しかしながら、従来の食品発酵室では、棚104の外枠1
05及び発酵食品108、108、…自体が通風抵抗となり、空
気供給口102から供給された空気を発酵食品108、108…
に均一に供給することができないという問題がある。
05及び発酵食品108、108、…自体が通風抵抗となり、空
気供給口102から供給された空気を発酵食品108、108…
に均一に供給することができないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、発
酵食品に均一に空気を供給することができる食品発酵室
を提供することを目的とする。
酵食品に均一に空気を供給することができる食品発酵室
を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するために、室内に発酵食品
を載置する棚を備え、空気供給口から空調空気を室内に
供給すると共に、空気排出口から室内の空気を排気する
食品発酵室において、前記棚を密閉状にして該棚の一方
側端に室内に開口する空気入口を形成すると共に、他方
側端に空気排出口に開口する空気出口を形成し、前記棚
に設けた棚板の上方に前記発酵食品を載置する通気可能
な通気板を設け、前記室内に供給された空調空気が、前
記空気入口から前記棚板と前記通気板との間に導かれ、
通気板を下から上に通過してから前記空気出口を介して
空気排出口に排出されることを特徴とする。
を載置する棚を備え、空気供給口から空調空気を室内に
供給すると共に、空気排出口から室内の空気を排気する
食品発酵室において、前記棚を密閉状にして該棚の一方
側端に室内に開口する空気入口を形成すると共に、他方
側端に空気排出口に開口する空気出口を形成し、前記棚
に設けた棚板の上方に前記発酵食品を載置する通気可能
な通気板を設け、前記室内に供給された空調空気が、前
記空気入口から前記棚板と前記通気板との間に導かれ、
通気板を下から上に通過してから前記空気出口を介して
空気排出口に排出されることを特徴とする。
本発明の食品発酵室によれば、発酵室内に供給された
空気は、この発酵室内に一端が開口された棚の空気入口
から棚板と通気板との間に導かれる。棚板と通気板との
間に導かれた空調空気は通気板を下から上に通過して空
気出口から空気排出口に排出される。これにより、発酵
室内に供給された空調空気は、棚板内を下から上に流れ
るので、通気板上に載置された発酵食品に対して略均一
に空気を供給すると共に発酵食品から発生する熱を略均
一に除去することができる。
空気は、この発酵室内に一端が開口された棚の空気入口
から棚板と通気板との間に導かれる。棚板と通気板との
間に導かれた空調空気は通気板を下から上に通過して空
気出口から空気排出口に排出される。これにより、発酵
室内に供給された空調空気は、棚板内を下から上に流れ
るので、通気板上に載置された発酵食品に対して略均一
に空気を供給すると共に発酵食品から発生する熱を略均
一に除去することができる。
以下添付図面に従って本発明に係る食品発酵室の好ま
しい実施例を詳説する。
しい実施例を詳説する。
第1図に示すように、本発明の第1実施例に係る食品
発酵室10の外部上方に取付けられた空気調和ユニット12
は、温度調節機、湿度調節機、ガス濃度調節機、送風機
を有し、空気供給管14で空気供給口16に連通されてい
る。空気供給口16は、発酵室10の天井の中央に取付けら
れ、発酵室10に開口している。この発酵室10の内部に
は、食品発酵用棚40が配置され、この棚40の上面と両側
面とはシート18で覆れて密閉状態となっている。棚40
は、外枠24と棚板26、26、…とで構成される。棚40の左
端面23A及び右端面23Bは開放端として形成されている。
これにより、棚40の右端面23Bが発酵室10内に開口して
いる。更に、棚40の左端面23Aが接触している壁面22に
は空気排出口32が形成され、空気排出口32には金網、多
孔板で形成された通風抵抗板33が取付けられている。こ
の空気排出口32は、吸込み管34により空気調和ユニット
12に連結されている。
発酵室10の外部上方に取付けられた空気調和ユニット12
は、温度調節機、湿度調節機、ガス濃度調節機、送風機
を有し、空気供給管14で空気供給口16に連通されてい
る。空気供給口16は、発酵室10の天井の中央に取付けら
れ、発酵室10に開口している。この発酵室10の内部に
は、食品発酵用棚40が配置され、この棚40の上面と両側
面とはシート18で覆れて密閉状態となっている。棚40
は、外枠24と棚板26、26、…とで構成される。棚40の左
端面23A及び右端面23Bは開放端として形成されている。
これにより、棚40の右端面23Bが発酵室10内に開口して
いる。更に、棚40の左端面23Aが接触している壁面22に
は空気排出口32が形成され、空気排出口32には金網、多
孔板で形成された通風抵抗板33が取付けられている。こ
の空気排出口32は、吸込み管34により空気調和ユニット
12に連結されている。
また、図2に示すように、棚40内に設けられ、各棚段
を形成する棚板26の上方には、発酵食品28を載置する通
気板38が棚板26に平行に配設されている。通気板38は、
金網、多孔板で形成されている。また、外枠24の右端面
と左端面の図に示す位置に、遮蔽板42、43が取り付けら
れる。これにより、棚40の各棚段の右下方に空気入口44
が形成され、各棚板の左上方に空気出口45が形成され
る。これにより、空気供給口16を経て発酵室10内に供給
された空気は、空気入口44から棚板26と通気板38の間の
空間に導かれ、通気板38を矢印Aに示すように下方から
上方に流れてから空気出口45から排出される。空気出口
45に排出された空気は、空気排出口32を介して空気調和
ユニット12に戻される。
を形成する棚板26の上方には、発酵食品28を載置する通
気板38が棚板26に平行に配設されている。通気板38は、
金網、多孔板で形成されている。また、外枠24の右端面
と左端面の図に示す位置に、遮蔽板42、43が取り付けら
れる。これにより、棚40の各棚段の右下方に空気入口44
が形成され、各棚板の左上方に空気出口45が形成され
る。これにより、空気供給口16を経て発酵室10内に供給
された空気は、空気入口44から棚板26と通気板38の間の
空間に導かれ、通気板38を矢印Aに示すように下方から
上方に流れてから空気出口45から排出される。空気出口
45に排出された空気は、空気排出口32を介して空気調和
ユニット12に戻される。
尚、前述したシート18は、これに限らず、空気を通さ
ないガラス板等の板材を使用してもよい。更に、前述し
た棚40の左端面23Aは、壁面22に接触しているが、これ
に限らず、棚40の右端面23Bからの空気導入量を維持で
きる範囲で左端面23Aと壁面22との間に隙間を生じさせ
てもよい。
ないガラス板等の板材を使用してもよい。更に、前述し
た棚40の左端面23Aは、壁面22に接触しているが、これ
に限らず、棚40の右端面23Bからの空気導入量を維持で
きる範囲で左端面23Aと壁面22との間に隙間を生じさせ
てもよい。
このように構成された第1実施例の作用を、第3図に
従って説明する。
従って説明する。
空気供給口16を経て発酵室10内に送られた空気は、矢
印Aで示すように、空気入口44を経て棚板26と通気板38
との間に導かれる。導かれた空気は、通気板38を経て発
酵食品28Aと発酵食品28Bとの間、発酵食品28Bと発酵食
品28Cとの間…へ順次送られ、空気出口45を経て空気排
出口32に排出される。
印Aで示すように、空気入口44を経て棚板26と通気板38
との間に導かれる。導かれた空気は、通気板38を経て発
酵食品28Aと発酵食品28Bとの間、発酵食品28Bと発酵食
品28Cとの間…へ順次送られ、空気出口45を経て空気排
出口32に排出される。
第4図は、第3図のA1、B1、C1、D1点の温度測定値を
示し、白丸は従来技術の測定値は、また、黒丸は第1実
施例の測定値である。第4図から明らかなように、第1
実施例の測定値は、A1、B1、C1、D1点において略均一の
温度を示している。これは、発酵食品28から発生した熱
が略均一に取除かれることを示している。尚、水蒸気、
ガス濃度等も同様に制御することができる。これによ
り、発酵食品は均一な条件で発酵する。
示し、白丸は従来技術の測定値は、また、黒丸は第1実
施例の測定値である。第4図から明らかなように、第1
実施例の測定値は、A1、B1、C1、D1点において略均一の
温度を示している。これは、発酵食品28から発生した熱
が略均一に取除かれることを示している。尚、水蒸気、
ガス濃度等も同様に制御することができる。これによ
り、発酵食品は均一な条件で発酵する。
尚、通気板38の開口率は、空気入口44に近づく程開口
率を小さくすることにより各棚段の空気流をより均一に
することができる。
率を小さくすることにより各棚段の空気流をより均一に
することができる。
更に、第1実施例に代えて、第5図、第6図の第2実
施例に示すように、棚板26の上方に、通気板38と同様に
発酵食品を載置する通気可能な通気用下板46を取り付
け、更に発酵食品が載置された通気用下板46の上方に通
気可能な通気用上板48を取り付けてもよい。
施例に示すように、棚板26の上方に、通気板38と同様に
発酵食品を載置する通気可能な通気用下板46を取り付
け、更に発酵食品が載置された通気用下板46の上方に通
気可能な通気用上板48を取り付けてもよい。
以下、第5図において通気用下板46と通気用上板48と
を取り付けた第2実施例の構成を説明する。第5図は、
食品発酵用棚50の最上段を示し、前述した通気用下板4
6、通気用上板48は、金網、多孔板等で形成され、棚板2
6に平行に取り付けられている。また、第5図上で、外
枠24の右端部、左端部に遮蔽板52、54が図に示すように
取付けられる。これにより、空気入口56と空気出口58と
が形成され、空気は矢印Aに示すように下から上に流れ
る。
を取り付けた第2実施例の構成を説明する。第5図は、
食品発酵用棚50の最上段を示し、前述した通気用下板4
6、通気用上板48は、金網、多孔板等で形成され、棚板2
6に平行に取り付けられている。また、第5図上で、外
枠24の右端部、左端部に遮蔽板52、54が図に示すように
取付けられる。これにより、空気入口56と空気出口58と
が形成され、空気は矢印Aに示すように下から上に流れ
る。
このように構成された第2実施例の作用を第6図にお
いて説明する。第6図は、第5図の食品発酵用棚50を発
酵室10内に配設した状態を示す。空気供給口16を経て発
酵室10内に吹出された空気は、矢印Aで示すように、空
気入口56を経て棚板26と通気用下板46との間に導かれ
る。導かれた空気は、通気用下板46の開口部を経て発酵
食品28Aと発酵食品28Bとの間、発酵食品28Bと発酵食品2
8Cとの間、…へ順次送られる。発酵食品28A、28B、…を
通過した空気は、通気用上板48を通って、通気用上板48
と外枠24との間に導かれ、空気出口58、空気排出口32を
経て空気調和ユニット12に戻される。これにより、食品
28A、28B、28C…から発生する熱、水蒸気、炭酸ガス等
は、下方から上方に流れる空気によって通気用上板48と
外枠24との間に運ばれ、更に、空気出口58を経て空気調
和ユニット12に吸込まれる。第7図は、第6図のA1、
B1、C1点の温度測定値を示し、白丸は従来技術の測定
値、また、黒丸は第2の実施例の測定値である。第7図
から明らかなように、第2実施例の測定値は、A1、B1、
C1点において、略均一の温度を示している。尚、水蒸
気、ガス濃度等も同様に制御することができる。これに
より、発酵食品28は均一な条件で発酵する。
いて説明する。第6図は、第5図の食品発酵用棚50を発
酵室10内に配設した状態を示す。空気供給口16を経て発
酵室10内に吹出された空気は、矢印Aで示すように、空
気入口56を経て棚板26と通気用下板46との間に導かれ
る。導かれた空気は、通気用下板46の開口部を経て発酵
食品28Aと発酵食品28Bとの間、発酵食品28Bと発酵食品2
8Cとの間、…へ順次送られる。発酵食品28A、28B、…を
通過した空気は、通気用上板48を通って、通気用上板48
と外枠24との間に導かれ、空気出口58、空気排出口32を
経て空気調和ユニット12に戻される。これにより、食品
28A、28B、28C…から発生する熱、水蒸気、炭酸ガス等
は、下方から上方に流れる空気によって通気用上板48と
外枠24との間に運ばれ、更に、空気出口58を経て空気調
和ユニット12に吸込まれる。第7図は、第6図のA1、
B1、C1点の温度測定値を示し、白丸は従来技術の測定
値、また、黒丸は第2の実施例の測定値である。第7図
から明らかなように、第2実施例の測定値は、A1、B1、
C1点において、略均一の温度を示している。尚、水蒸
気、ガス濃度等も同様に制御することができる。これに
より、発酵食品28は均一な条件で発酵する。
尚、前述の通気用下板46の開口率を空気入口56に近づ
く程小さくし、通気用上板48の開口率を空気入口56に近
づく程大きくすることにより、発酵食品28、28、…の配
置されている空間において下から上へ流れる空気を垂直
方向に近づけることができる。この結果、発酵食品28の
発酵を更に均一な条件で促進することができる。
く程小さくし、通気用上板48の開口率を空気入口56に近
づく程大きくすることにより、発酵食品28、28、…の配
置されている空間において下から上へ流れる空気を垂直
方向に近づけることができる。この結果、発酵食品28の
発酵を更に均一な条件で促進することができる。
第1実施例は、一つの空気排出口32で棚40の各棚段を
通過した空気を全て空気調和ユニット12へ戻すが、これ
に限らず、第8図の第3実施例に示すように各棚段ごと
に空気排出口を形成してもよい。
通過した空気を全て空気調和ユニット12へ戻すが、これ
に限らず、第8図の第3実施例に示すように各棚段ごと
に空気排出口を形成してもよい。
以下、第8図において第3実施例の構成について説明
する。第3実施例は、棚板26、26、…により形成された
各棚段ごとに空気排出口62、62、…を形成し、排出口62
と吸込み管34との間に風量調節弁64、64、…を取付けて
いる。
する。第3実施例は、棚板26、26、…により形成された
各棚段ごとに空気排出口62、62、…を形成し、排出口62
と吸込み管34との間に風量調節弁64、64、…を取付けて
いる。
このように構成された第3実施例の作用を第8図で説
明する。空気供給口16を経て発酵室10内に吹出された空
気は、棚板26、26…により形成された棚板段を通過し、
空気排出口62、62、…から空気流量を調整する風量調節
弁64、64、…を経て吸込み管34に吸込まれる。この場
合、発酵食品28を多数配置した棚段は通風抵抗が大き
く、発酵食品28を少数配置した棚段は通風抵抗が小さく
なるが、風量調節弁64の調整により各棚段を通過する空
気流量を略均一にすることができる。この結果、発酵食
品28の発酵を均一な条件で促進することができる。
明する。空気供給口16を経て発酵室10内に吹出された空
気は、棚板26、26…により形成された棚板段を通過し、
空気排出口62、62、…から空気流量を調整する風量調節
弁64、64、…を経て吸込み管34に吸込まれる。この場
合、発酵食品28を多数配置した棚段は通風抵抗が大き
く、発酵食品28を少数配置した棚段は通風抵抗が小さく
なるが、風量調節弁64の調整により各棚段を通過する空
気流量を略均一にすることができる。この結果、発酵食
品28の発酵を均一な条件で促進することができる。
また、第9図の第4実施例は、第3実施例の空気排出
口62にセンサ66、66、…を取付けた状態を示す。温度セ
ンサ66は、ケーブル67により弁開度調節計68に電気的に
接続され、更に、弁開度調節計68はケーブル69により風
量調節用電磁弁70に電気的に接続されている。これによ
り、発酵食品28、28、…から発生した熱、水蒸気、ガス
等をセンサ66、66、…で検出し、所定の温度、湿度、ガ
ス濃度を越えたとき、弁開度調節計68を介して弁70の開
口度を大きくし、空気が多量流れるようにすることがで
きる。この結果、発酵食品28、28、…の数量の多少、又
は、発生する熱量、水蒸気量、ガス量の多少に係わらず
発酵食品28、28、…の発酵を均一な条件で促進すること
ができる。
口62にセンサ66、66、…を取付けた状態を示す。温度セ
ンサ66は、ケーブル67により弁開度調節計68に電気的に
接続され、更に、弁開度調節計68はケーブル69により風
量調節用電磁弁70に電気的に接続されている。これによ
り、発酵食品28、28、…から発生した熱、水蒸気、ガス
等をセンサ66、66、…で検出し、所定の温度、湿度、ガ
ス濃度を越えたとき、弁開度調節計68を介して弁70の開
口度を大きくし、空気が多量流れるようにすることがで
きる。この結果、発酵食品28、28、…の数量の多少、又
は、発生する熱量、水蒸気量、ガス量の多少に係わらず
発酵食品28、28、…の発酵を均一な条件で促進すること
ができる。
尚、センサ66は空気排出口62に取付けられたが、これ
に限らず、棚20の空間を取付けてもよい。
に限らず、棚20の空間を取付けてもよい。
以上説明したように本発明に係る食品発酵室によれ
ば、全ての発酵食品の略均一に空調空気を供給すると共
に発酵食品から発生する熱、水蒸気、炭酸ガス等を発酵
段階に合わせて制御することができる。これにより、全
ての発酵食品が略均一な条件で発酵し、生産性が向上す
る。
ば、全ての発酵食品の略均一に空調空気を供給すると共
に発酵食品から発生する熱、水蒸気、炭酸ガス等を発酵
段階に合わせて制御することができる。これにより、全
ての発酵食品が略均一な条件で発酵し、生産性が向上す
る。
第1図は本発明に係る第1実施例の食品発酵室の全体概
略図、第2図は第1実施例の棚を説明する概略図、第3
図は第1実施例の作用を説明する説明図、第4図は第1
実施例の測定温度を示すグラフ、第5図は本発明に係る
第2実施例の食品発酵室に設置する食品発酵用棚の一部
斜視図、第6図は第2実施例における食品発酵室の全体
構成図、第7図は第2実施例の測定温度を示すグラフ、
第8図は本発明に係る第3実施例の食品発酵室の全体概
略図、第9図は本発明に係る第4実施例の食品発酵室の
全体概略図、第10図は従来の食品発酵室の全体概略図で
ある。 10……食品発酵室、12……空気調和ユニット、16……空
気供給口、26……棚板、28……発酵食品、32……空気排
出口、46……通気用下板、48……通気用上板、50……食
品発酵用側、52、54……遮蔽板、56……空気入口、58…
…空気出口
略図、第2図は第1実施例の棚を説明する概略図、第3
図は第1実施例の作用を説明する説明図、第4図は第1
実施例の測定温度を示すグラフ、第5図は本発明に係る
第2実施例の食品発酵室に設置する食品発酵用棚の一部
斜視図、第6図は第2実施例における食品発酵室の全体
構成図、第7図は第2実施例の測定温度を示すグラフ、
第8図は本発明に係る第3実施例の食品発酵室の全体概
略図、第9図は本発明に係る第4実施例の食品発酵室の
全体概略図、第10図は従来の食品発酵室の全体概略図で
ある。 10……食品発酵室、12……空気調和ユニット、16……空
気供給口、26……棚板、28……発酵食品、32……空気排
出口、46……通気用下板、48……通気用上板、50……食
品発酵用側、52、54……遮蔽板、56……空気入口、58…
…空気出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 晃 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 加藤 洋一 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 川上 忠幸 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 海沼 洋一 青森県十和田市大字相板字下前川原25の 1 太子食品工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−114076(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】室内に発酵食品を載置する棚を備え、空気
供給口から空調空気を室内に供給すると共に、空気排出
口から室内の空気を排気する食品発酵室において、 前記棚を密閉状にして該棚の一方側端に室内に開口する
空気入口を形成すると共に、他方側端に空気排出口に開
口する空気出口を形成し、 前記棚に設けた棚板の上方に前記発酵食品を載置する通
気可能な通気板を設け、 前記室内に供給された空調空気が、前記空気入口から前
記棚板と前記通気板との間に導かれ、通気板を下から上
に通過してから前記空気出口を介して空気排出口に排出
されることを特徴とする食品発酵室。 - 【請求項2】前記通気板に載置された発酵食品の上方に
通気可能な通気用上板を設け、 前記室内に供給された空調空気が、前記空気入口から棚
内に流入し、前記通気板、前記通気用上板の順に通過し
て前記空気出口から前記空気排出口に排出されるように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の食
品発酵室。 - 【請求項3】前記棚内に棚板を複数段設けると共に、前
記空気排出口を前記棚板ごとに形成し、各空気出口に風
量を調整する風量調節弁を取付けたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載の食品発酵室。 - 【請求項4】前記風量調節弁は、風量調節弁を通過する
風速によって弁開度が自動的に変化することを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載の食品発酵室。 - 【請求項5】前記空気排出口に検出器が取付けられ、検
出器と風量調節弁とを、弁開度調節計を介して電気的に
接続していることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
記載の食品発酵室。 - 【請求項6】前記棚の空間に検出器が取付けられ、検出
器と風量調節弁とを、弁開度調節計を介して電気的に接
続していることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の食品発酵室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334148A JP2556540B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 食品発酵室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334148A JP2556540B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 食品発酵室 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH01174352A JPH01174352A (ja) | 1989-07-10 |
| JP2556540B2 true JP2556540B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=18274066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62334148A Expired - Fee Related JP2556540B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 食品発酵室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556540B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150082708A (ko) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | 동국대학교 산학협력단 | 발효식품 제조장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114271351B (zh) * | 2021-12-28 | 2022-10-28 | 广东豪爽天然保健食品有限公司 | 一种溪黄茶生产用清洁发酵设备 |
Family Cites Families (4)
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|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-12-28 JP JP62334148A patent/JP2556540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150082708A (ko) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | 동국대학교 산학협력단 | 발효식품 제조장치 |
| KR101585529B1 (ko) | 2014-01-06 | 2016-01-15 | 동국대학교 산학협력단 | 발효식품 제조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01174352A (ja) | 1989-07-10 |
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