JP2556714B2 - 穀粒選別装置 - Google Patents
穀粒選別装置Info
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- JP2556714B2 JP2556714B2 JP62267809A JP26780987A JP2556714B2 JP 2556714 B2 JP2556714 B2 JP 2556714B2 JP 62267809 A JP62267809 A JP 62267809A JP 26780987 A JP26780987 A JP 26780987A JP 2556714 B2 JP2556714 B2 JP 2556714B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えば玄米中より屑米を分離除去するように
した回転選別筒を垂直状に備えた米選機など穀粒選別装
置に関し、前記選別筒の公転移動中該選別筒をそれぞれ
自転運動させるようにした遊星式選別構造に関する。
した回転選別筒を垂直状に備えた米選機など穀粒選別装
置に関し、前記選別筒の公転移動中該選別筒をそれぞれ
自転運動させるようにした遊星式選別構造に関する。
「従来の技術」 この種選別筒が遊星運動する構造のものとして例えば
米国特許第3,767,047号明細書がある。
米国特許第3,767,047号明細書がある。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし乍らこの種従来構造のものにあっては、その自
転・公転速度が常に一定のため選別精度を高低精度に調
節する場合、適宜網目の選別筒にその都度交換しなけれ
ばならない煩わしさがあり、非常に作業能率面で悪い欠
点があった。
転・公転速度が常に一定のため選別精度を高低精度に調
節する場合、適宜網目の選別筒にその都度交換しなけれ
ばならない煩わしさがあり、非常に作業能率面で悪い欠
点があった。
「問題点を解決するための手段」 したがって本発明は、前記選別筒を公転及び自転させ
る主軸の駆動系に変速機構を組込み、前記選別筒の公転
及び自転速度の速度比を一定維持させた状態でこれら公
転及び自転速度を変速するよう構成したものである。
る主軸の駆動系に変速機構を組込み、前記選別筒の公転
及び自転速度の速度比を一定維持させた状態でこれら公
転及び自転速度を変速するよう構成したものである。
「作 用」 而して本発明によれば、前記選別筒の公転速度を高速
に変化させた場合にあって、その公転遠心力の増大でも
って選別筒外側への屑穀粒の分離漏下を促進させてその
選別精度の向上を図るとき、公転遠心力の増大でもって
選別筒の遠心外周側にへばり付く状態となる穀粒をその
遠心力の増大に応じた回転速度の自転作用で常に均一に
撹拌させて下方への流下を促進させて良質穀粒としての
取出量の安定維持も図ることができるもので、したがっ
て選別精度の調節時にあって選別筒の公転速度が高低速
に変化しても常にこれに釣り合う状態に自転速度も変化
して選別精度に対応した適正量の良質穀粒を常に得るこ
とができ、選別精度と処理能力との両面での最適の選別
作業が行えるものである。
に変化させた場合にあって、その公転遠心力の増大でも
って選別筒外側への屑穀粒の分離漏下を促進させてその
選別精度の向上を図るとき、公転遠心力の増大でもって
選別筒の遠心外周側にへばり付く状態となる穀粒をその
遠心力の増大に応じた回転速度の自転作用で常に均一に
撹拌させて下方への流下を促進させて良質穀粒としての
取出量の安定維持も図ることができるもので、したがっ
て選別精度の調節時にあって選別筒の公転速度が高低速
に変化しても常にこれに釣り合う状態に自転速度も変化
して選別精度に対応した適正量の良質穀粒を常に得るこ
とができ、選別精度と処理能力との両面での最適の選別
作業が行えるものである。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は駆動部の説明図、第2図は全体の正面図、第
3図は同側面図、第4図は同背面図であり、図中(1)
は米選機、(2a)(2b)は機体の右側面及び後側面に開
設する玄米投入口、(3)は前記投入口(2a)(2b)か
らの玄米を受取る玄米受入ホッパー、(4)…は前記ホ
ッパー(3)からの玄米より未熟米や砕米など屑米を分
離選別する縦形の選別筒、(5)は前記選別筒(4)…
で分離除去された屑米を機外に取出す屑米排出口、
(6)は前記選別筒(4)…で選別された整玄米を揚穀
する整玄米揚穀コンベア、(7)は前記コンベア(6)
でもって揚穀された整玄米を一時貯留する整玄米タン
ク、(8)は前記タンク(7)内の整玄米を機外に取出
す整玄米排出口、(9)は前記排出口(8)に備える開
閉シャッタであり、前記投入口(2a)(2b)より投入さ
れる玄米が選別筒(4)…内に送給されたとき、該筒
(4)の回転ふるい作用により筒(4)の網面外側に屑
米を分離除去するように構成している。
3図は同側面図、第4図は同背面図であり、図中(1)
は米選機、(2a)(2b)は機体の右側面及び後側面に開
設する玄米投入口、(3)は前記投入口(2a)(2b)か
らの玄米を受取る玄米受入ホッパー、(4)…は前記ホ
ッパー(3)からの玄米より未熟米や砕米など屑米を分
離選別する縦形の選別筒、(5)は前記選別筒(4)…
で分離除去された屑米を機外に取出す屑米排出口、
(6)は前記選別筒(4)…で選別された整玄米を揚穀
する整玄米揚穀コンベア、(7)は前記コンベア(6)
でもって揚穀された整玄米を一時貯留する整玄米タン
ク、(8)は前記タンク(7)内の整玄米を機外に取出
す整玄米排出口、(9)は前記排出口(8)に備える開
閉シャッタであり、前記投入口(2a)(2b)より投入さ
れる玄米が選別筒(4)…内に送給されたとき、該筒
(4)の回転ふるい作用により筒(4)の網面外側に屑
米を分離除去するように構成している。
第5図乃至第8図に示す如く、前記選別筒(4)…は
回転主軸(10)を中心に等間隔に4つ設けたもので、該
筒(4)…の上端を密閉蓋状の上部受部材(11).ブッ
シュ(12).中空支軸(13).分配板(14)並びに上部
結合体(15)を介し前記主軸(10)の六角軸部(10a)
に上下摺動自在で且つ一体回動(公転)可能に支持させ
ると共に、前記六角軸部(10a)に下部結合体(16)を
介し一体回動可能に上下円板(17)(18)を支持し、こ
の下円板(18)に前記選別筒(4)…の下端を下部受部
材(19)及び回転支軸(20)の六角頭部(20a)及び支
軸受け(21)を介し回転(自転)自在にそれぞれ支持さ
せている。
回転主軸(10)を中心に等間隔に4つ設けたもので、該
筒(4)…の上端を密閉蓋状の上部受部材(11).ブッ
シュ(12).中空支軸(13).分配板(14)並びに上部
結合体(15)を介し前記主軸(10)の六角軸部(10a)
に上下摺動自在で且つ一体回動(公転)可能に支持させ
ると共に、前記六角軸部(10a)に下部結合体(16)を
介し一体回動可能に上下円板(17)(18)を支持し、こ
の下円板(18)に前記選別筒(4)…の下端を下部受部
材(19)及び回転支軸(20)の六角頭部(20a)及び支
軸受け(21)を介し回転(自転)自在にそれぞれ支持さ
せている。
前記主軸(10)は四角枠状の機枠(22)に固設するベ
ースフレーム(23)に主軸ボスであるホルダー(24)を
介し下端を回転自在に支持させ、前記ベースフレーム
(23)下部のモータ室(25)に設ける垂直変速軸(26)
に減速ギヤ(27)(28)を介し前記主軸(12)を連動連
結させている。また前記モータ室(25)には揚穀コンベ
ア(6)を駆動する駆動プーリ(29)のプーリ軸(30)
を臨ませるもので、前記プーリ軸(30)をホルダー(3
1)に支持させ、駆動モータ(32)のモータ軸(32a)に
一対の減速用Vプーリ(33)(34).Vベルト(35)並び
にテンションプーリ(36)を介して前記プーリ軸(30)
を連動連結させて、前記揚穀コンベア(6)を定速で回
転駆動するように設ける一方、前記プーリ軸(30)に円
板摩擦車式無段変速機構(37)を介して前記変速軸(2
6)を変速調節自在に連動連結させている。前記変速機
構(37)は変速軸(26)の六角軸部(26a)に上下摺動
自在に取付けて外周縁にゴム面(38a)を有する摩擦板
(38)と、前記プーリ軸(30)に圧縮バネ(39)を介し
て左右摺動自在に取付けて前記ゴム面(38a)に端面(4
0a)を弾圧させる円板(40)と、この米選機(1)の底
板(41)にブラケット(42)及び支軸(43)を介して取
付けて前記摩擦板(38)の軸結合体(44)にピン(45)
及び係合溝(46)を介して連結させる摺動操作板(47)
と、該操作板(47)に連結ロッド(48)を介して基端を
固設し先端を機体前面のレバーガイド板(49)外側に臨
ませる変速操作レバー(50)とを備え、該操作レバー
(50)でもって摩擦板(38)を変速軸(26)の六角軸部
(26a)に沿って上下移動させることにより前記主軸(1
0)の回転を適宜変速調節するように構成している。
ースフレーム(23)に主軸ボスであるホルダー(24)を
介し下端を回転自在に支持させ、前記ベースフレーム
(23)下部のモータ室(25)に設ける垂直変速軸(26)
に減速ギヤ(27)(28)を介し前記主軸(12)を連動連
結させている。また前記モータ室(25)には揚穀コンベ
ア(6)を駆動する駆動プーリ(29)のプーリ軸(30)
を臨ませるもので、前記プーリ軸(30)をホルダー(3
1)に支持させ、駆動モータ(32)のモータ軸(32a)に
一対の減速用Vプーリ(33)(34).Vベルト(35)並び
にテンションプーリ(36)を介して前記プーリ軸(30)
を連動連結させて、前記揚穀コンベア(6)を定速で回
転駆動するように設ける一方、前記プーリ軸(30)に円
板摩擦車式無段変速機構(37)を介して前記変速軸(2
6)を変速調節自在に連動連結させている。前記変速機
構(37)は変速軸(26)の六角軸部(26a)に上下摺動
自在に取付けて外周縁にゴム面(38a)を有する摩擦板
(38)と、前記プーリ軸(30)に圧縮バネ(39)を介し
て左右摺動自在に取付けて前記ゴム面(38a)に端面(4
0a)を弾圧させる円板(40)と、この米選機(1)の底
板(41)にブラケット(42)及び支軸(43)を介して取
付けて前記摩擦板(38)の軸結合体(44)にピン(45)
及び係合溝(46)を介して連結させる摺動操作板(47)
と、該操作板(47)に連結ロッド(48)を介して基端を
固設し先端を機体前面のレバーガイド板(49)外側に臨
ませる変速操作レバー(50)とを備え、該操作レバー
(50)でもって摩擦板(38)を変速軸(26)の六角軸部
(26a)に沿って上下移動させることにより前記主軸(1
0)の回転を適宜変速調節するように構成している。
第9図にも示す如く、前記揚穀コンベア(6)を内設
する整玄米コンベア室(51)は前記モータ室(25)の左
側に単一の仕切板(52)を介し配設する一方、このコン
ベア室(51)の奥側に屑米揚穀スクリュコンベア(53)
を内設する屑米コンベア室(54)を仕切板(55)を介し
配設し、前記選別筒(4)…の下部に取出される屑米を
スクリュコンベア(53)を介し機体後面で略中央高さ位
置の前記排出口(5)まで揚穀して機外に排出させるよ
うに設けている。そして前記スクリュコンベア(53)の
コンベア軸(56)下端を円板摩擦車式無段変速機構(5
7)を介して前記モータ軸(32a)に連動連結させるもの
で、前記変速機構(57)はコンベア軸(56)下端にスリ
ーブ(58)及び取付位置調節用カラー(59)及びボルト
(60)を介して上下高さ調節可能に取付けて外周縁にゴ
ム面(61a)を有する摩擦板(61)と、前記モータ軸(3
2a)に圧縮バネ(62)を介して左右摺動自在に取付けて
前記ゴム面(61a)に端面(63a)を弾圧させる円板(6
3)とを備え、主にこの米選機(1)の出荷時にあって6
0HZ仕様のとき第1図実線状態に、また50HZ仕様のとき
前記カラー(59)を摩擦板(61)とスリーブ(58)間に
介設させ同図仮想線の下方位置に移動させる状態とさせ
て、前記選別用の変速機構(37)より変速幅の小さい低
高速二段階の変速が可能なように構成している。
する整玄米コンベア室(51)は前記モータ室(25)の左
側に単一の仕切板(52)を介し配設する一方、このコン
ベア室(51)の奥側に屑米揚穀スクリュコンベア(53)
を内設する屑米コンベア室(54)を仕切板(55)を介し
配設し、前記選別筒(4)…の下部に取出される屑米を
スクリュコンベア(53)を介し機体後面で略中央高さ位
置の前記排出口(5)まで揚穀して機外に排出させるよ
うに設けている。そして前記スクリュコンベア(53)の
コンベア軸(56)下端を円板摩擦車式無段変速機構(5
7)を介して前記モータ軸(32a)に連動連結させるもの
で、前記変速機構(57)はコンベア軸(56)下端にスリ
ーブ(58)及び取付位置調節用カラー(59)及びボルト
(60)を介して上下高さ調節可能に取付けて外周縁にゴ
ム面(61a)を有する摩擦板(61)と、前記モータ軸(3
2a)に圧縮バネ(62)を介して左右摺動自在に取付けて
前記ゴム面(61a)に端面(63a)を弾圧させる円板(6
3)とを備え、主にこの米選機(1)の出荷時にあって6
0HZ仕様のとき第1図実線状態に、また50HZ仕様のとき
前記カラー(59)を摩擦板(61)とスリーブ(58)間に
介設させ同図仮想線の下方位置に移動させる状態とさせ
て、前記選別用の変速機構(37)より変速幅の小さい低
高速二段階の変速が可能なように構成している。
また第10図にも示す如く、前記ホルダー(24)にサン
ギヤ(64)を一体固設し、前記各支軸(20)…に一体固
設する各プラネタリギヤ(65)…をアイドルギヤ(66)
…を介し前記サンギヤ(64)にそれぞれ噛合せて、前記
主軸(10)を中心とする支軸(20)の公転時、この公転
方向(a)とは逆方向に各ギヤ(64)(65)(66)を介
し各支軸(20)…をそれぞれ自転させて選別筒(4)の
公転方向(a)と自転方向(b)とを逆方向とするよう
に構成している。なお前記アイドルギヤ(66)は下円板
(18)にギヤ軸(66a)を介し取付けたものである。
ギヤ(64)を一体固設し、前記各支軸(20)…に一体固
設する各プラネタリギヤ(65)…をアイドルギヤ(66)
…を介し前記サンギヤ(64)にそれぞれ噛合せて、前記
主軸(10)を中心とする支軸(20)の公転時、この公転
方向(a)とは逆方向に各ギヤ(64)(65)(66)を介
し各支軸(20)…をそれぞれ自転させて選別筒(4)の
公転方向(a)と自転方向(b)とを逆方向とするよう
に構成している。なお前記アイドルギヤ(66)は下円板
(18)にギヤ軸(66a)を介し取付けたものである。
そして、前記各選別筒(4)…の自転回転数(n)は
公転回転数(N)より大(n>N)に形成したもので、
自転回転数(n)を公転回転数(N)より大で且つ逆方
向とすることにより、公転時遠心力でもって筒(4)の
内周外側方にへばり付く状態となる玄米を該筒(4)の
逆方向の自転作用でもって均一に撹拌させる状態とさせ
て下方への流下を促進させ選別精度と処理能力との両面
での向上を図るように構成している。
公転回転数(N)より大(n>N)に形成したもので、
自転回転数(n)を公転回転数(N)より大で且つ逆方
向とすることにより、公転時遠心力でもって筒(4)の
内周外側方にへばり付く状態となる玄米を該筒(4)の
逆方向の自転作用でもって均一に撹拌させる状態とさせ
て下方への流下を促進させ選別精度と処理能力との両面
での向上を図るように構成している。
さらに第8図及び第10図乃至第11図に示す如く、前記
上下円板(17)(18)の外周縁に屑米排出羽根(67)及
び整玄米排出羽根(68)をそれぞれ設け、機枠(22)内
に一体固設する上段屑米樋(69)及び下段整玄米樋(7
0)内にこれら各羽根(67)(68)をそれぞれ臨ませ、
前記屑米樋(69)に開設する屑米取出口(71)を、屑米
シュート(72)及び前記仕切板(52)の開口(52a)を
介して前記スクリュコンベア(53)のコンベア筒(73)
に開設する屑米取込口(74)に連通接続させる一方、前
記整玄米樋(70)底部に開設する整玄米取出口(75)
を、シュート(76)を介し前記整玄米コンベア室(51)
の整玄米取出口(77)に連通接続させ、前記取出口(7
1)に取出される屑米をスクリュコンベア(53)を介し
て機体左側面の前記排出口(5)より機外に排出すると
共に、前記取出口(75)に取出される整玄米を前記揚穀
コンベア(6)を介して整玄米タンク(7)に揚穀して
適宜機外に取出しするように構成している。
上下円板(17)(18)の外周縁に屑米排出羽根(67)及
び整玄米排出羽根(68)をそれぞれ設け、機枠(22)内
に一体固設する上段屑米樋(69)及び下段整玄米樋(7
0)内にこれら各羽根(67)(68)をそれぞれ臨ませ、
前記屑米樋(69)に開設する屑米取出口(71)を、屑米
シュート(72)及び前記仕切板(52)の開口(52a)を
介して前記スクリュコンベア(53)のコンベア筒(73)
に開設する屑米取込口(74)に連通接続させる一方、前
記整玄米樋(70)底部に開設する整玄米取出口(75)
を、シュート(76)を介し前記整玄米コンベア室(51)
の整玄米取出口(77)に連通接続させ、前記取出口(7
1)に取出される屑米をスクリュコンベア(53)を介し
て機体左側面の前記排出口(5)より機外に排出すると
共に、前記取出口(75)に取出される整玄米を前記揚穀
コンベア(6)を介して整玄米タンク(7)に揚穀して
適宜機外に取出しするように構成している。
また第8図及び第11図乃至第12図に示す如く、前記コ
ンベア筒(72)にコンベア軸(56)下端を支持する軸受
板(78)には複数の糖落下孔(79)…を開設し、屑米中
に混入する糖や塵埃をこの落下孔(79)…を介し下方の
糖取出シュート(80)に落下させ機体後側面の糖排出口
(81)より機外に取出すように構成している。
ンベア筒(72)にコンベア軸(56)下端を支持する軸受
板(78)には複数の糖落下孔(79)…を開設し、屑米中
に混入する糖や塵埃をこの落下孔(79)…を介し下方の
糖取出シュート(80)に落下させ機体後側面の糖排出口
(81)より機外に取出すように構成している。
さらに、前記コンベア筒(73)下端近傍の機体左側方
向に掃除口(82)を開設し、該口(82)をボルト(83)
を介し開放可能に側蓋(84)で閉塞させ、機体左側面下
部の各コンベア室(51)(54)の共通点検口(85)を閉
塞する点検カバー(86)を開放状態とすると前記側蓋
(84)の開放操作を可能とするように構成している。
向に掃除口(82)を開設し、該口(82)をボルト(83)
を介し開放可能に側蓋(84)で閉塞させ、機体左側面下
部の各コンベア室(51)(54)の共通点検口(85)を閉
塞する点検カバー(86)を開放状態とすると前記側蓋
(84)の開放操作を可能とするように構成している。
またさらに、前記主軸(10)の六角軸部(10a)にボ
ルト(87)及び一対の当て板(88a)(88b)を介して二
つのウレタンゴム板製のスクレーパー(89)(89)中間
を固設していて、これらスクレーパー(89)(89)の両
端縁を前記選別筒(4)…の多数の網目(90)を有する
選別面に摺接させ、各スクレーパー(89)(89)を選別
筒(4)…の公転と同回転とさせて常に該筒(4)…に
各スクレーパー(89)(89)の作用面が接する状態に保
持してその自転時、公転遠心力が最も弱い公転中心位置
近傍で網目(90)に詰まる剌り粒の剌り落しを行わしめ
るように構成している。
ルト(87)及び一対の当て板(88a)(88b)を介して二
つのウレタンゴム板製のスクレーパー(89)(89)中間
を固設していて、これらスクレーパー(89)(89)の両
端縁を前記選別筒(4)…の多数の網目(90)を有する
選別面に摺接させ、各スクレーパー(89)(89)を選別
筒(4)…の公転と同回転とさせて常に該筒(4)…に
各スクレーパー(89)(89)の作用面が接する状態に保
持してその自転時、公転遠心力が最も弱い公転中心位置
近傍で網目(90)に詰まる剌り粒の剌り落しを行わしめ
るように構成している。
第5図乃至第7図に示す如く、前記分配板(14)は四
角形状に形成していて、該板(14)のコーナ部にそれぞ
れ各支軸(13)…を設け、各選別筒(4)…などこの選
別部(91)の駆動停止時にあっては前記ホッパー(3)
の供給口(3a)と分配板(14)の上側平坦面間に滞留す
る玄米の安息角(α)を一定保持させて前記支軸(13)
の中空投入孔(13a)より選別筒(4)内に玄米が流入
するのを確実に防止するように設けている。また前記分
配板(14)の上側平坦面には玄米飛散防止用のゴム製弾
性防止体(92)を一体固着すると共に、前記分配板(1
4)の上部結合体(15)にディテント用のボール(93)
を圧縮バネ(94)を介し封入する筒体(95)を設け、前
記ボール(93)を六角軸部(10a)に形成する下段のノ
ッチ(96a)に係合させるとき第5図仮想線に示す如く
選別筒(4)の下部受部材(19)の六角孔(19a)を前
記支軸(20)の六角頭部(20a)に嵌合支持させて選別
作業を行う一方、前記分配板(14)を介し各選別筒
(4)…を一体上動させて前記ボール(93)を六角軸部
(10a)に形成する上段のノッチ(96b)に係合させると
き第5図実線に示す如く前記下部受部材(19)を六角頭
部(20a)より離脱させる状態とさせ、その後各選別筒
(4)…を下方に押下げることにより各支軸(13)…よ
り上部受部材(11)を離脱させる状態とさせて各選別筒
(4)…の取外しを行うように構成している。なおこの
ような分配板(14)の上動操作時にあっては前記防止体
(92)の上部がホッパー(3)の底部に当接干渉しても
第6図仮想線に示す如く防止体(92)を変形させて支障
なく選別筒(4)の取外し操作が行えるように構成した
ものである。
角形状に形成していて、該板(14)のコーナ部にそれぞ
れ各支軸(13)…を設け、各選別筒(4)…などこの選
別部(91)の駆動停止時にあっては前記ホッパー(3)
の供給口(3a)と分配板(14)の上側平坦面間に滞留す
る玄米の安息角(α)を一定保持させて前記支軸(13)
の中空投入孔(13a)より選別筒(4)内に玄米が流入
するのを確実に防止するように設けている。また前記分
配板(14)の上側平坦面には玄米飛散防止用のゴム製弾
性防止体(92)を一体固着すると共に、前記分配板(1
4)の上部結合体(15)にディテント用のボール(93)
を圧縮バネ(94)を介し封入する筒体(95)を設け、前
記ボール(93)を六角軸部(10a)に形成する下段のノ
ッチ(96a)に係合させるとき第5図仮想線に示す如く
選別筒(4)の下部受部材(19)の六角孔(19a)を前
記支軸(20)の六角頭部(20a)に嵌合支持させて選別
作業を行う一方、前記分配板(14)を介し各選別筒
(4)…を一体上動させて前記ボール(93)を六角軸部
(10a)に形成する上段のノッチ(96b)に係合させると
き第5図実線に示す如く前記下部受部材(19)を六角頭
部(20a)より離脱させる状態とさせ、その後各選別筒
(4)…を下方に押下げることにより各支軸(13)…よ
り上部受部材(11)を離脱させる状態とさせて各選別筒
(4)…の取外しを行うように構成している。なおこの
ような分配板(14)の上動操作時にあっては前記防止体
(92)の上部がホッパー(3)の底部に当接干渉しても
第6図仮想線に示す如く防止体(92)を変形させて支障
なく選別筒(4)の取外し操作が行えるように構成した
ものである。
さらに第13図に示す如く、前記揚穀コンベア室(51)
上方の整玄米タンク(7)との間を仕切る側壁面(22
a)には、コンベア(6)で揚穀された整玄米をタンク
(7)に投入する整玄米タンク投入口(97)を開設する
と共に、前記タンク(7)の底部流下面(7a)の流下始
端側でホッパー(3)と整玄米タンク(7)との間の前
記側壁面(22a)に整玄米オーバフロー口(98)を開設
し、これら投入口(97)とオーバフロー口(98)間の流
下面(7a)上にジャマ板(98)を介設していて、前記タ
ンク(7)内が満杯となってオーバフロー口(98)より
整玄米が溢れ出る状態となるときオーバフロー通路(10
0)を介しこの下方の前記ホッパー(3)に還元させる
ように構成している。
上方の整玄米タンク(7)との間を仕切る側壁面(22
a)には、コンベア(6)で揚穀された整玄米をタンク
(7)に投入する整玄米タンク投入口(97)を開設する
と共に、前記タンク(7)の底部流下面(7a)の流下始
端側でホッパー(3)と整玄米タンク(7)との間の前
記側壁面(22a)に整玄米オーバフロー口(98)を開設
し、これら投入口(97)とオーバフロー口(98)間の流
下面(7a)上にジャマ板(98)を介設していて、前記タ
ンク(7)内が満杯となってオーバフロー口(98)より
整玄米が溢れ出る状態となるときオーバフロー通路(10
0)を介しこの下方の前記ホッパー(3)に還元させる
ように構成している。
またさらに第10図に示す如く、前記屑米及び整玄米樋
(69)(70)の内側折曲縁には上下円板(17)(18)の
底面間との隙間を密閉するシール部材(101)を固着さ
せていて、各樋(69)(70)内の屑米及び整玄米がこれ
ら内側下方に零れ出るのを防止するように構成してい
る。
(69)(70)の内側折曲縁には上下円板(17)(18)の
底面間との隙間を密閉するシール部材(101)を固着さ
せていて、各樋(69)(70)内の屑米及び整玄米がこれ
ら内側下方に零れ出るのを防止するように構成してい
る。
また、前記選別筒(4)の下端部は下部受部材(19)
の外周リム部(19b)下面より寸法(t)下方に延出形
成していて、前記選別筒(4)の回転時該受部材(19)
のアーム部(19c)により弾きとばされる整玄米が近傍
位置の屑米樋(69)内側に飛散するのを防止するように
構成している。
の外周リム部(19b)下面より寸法(t)下方に延出形
成していて、前記選別筒(4)の回転時該受部材(19)
のアーム部(19c)により弾きとばされる整玄米が近傍
位置の屑米樋(69)内側に飛散するのを防止するように
構成している。
本実施例は上記の如く構成するものにして、前記投入
口(2a)或いは(2b)の何れか一方より玄米受入ホッパ
ー(3)に投入された玄米は選別筒(4)内に送給さ
れ、該選別筒(4)でもって屑米が分離除去された後揚
穀コンベア(6)を介し整玄米タンク(7)に揚穀され
て機外に適宜取出されるものである。
口(2a)或いは(2b)の何れか一方より玄米受入ホッパ
ー(3)に投入された玄米は選別筒(4)内に送給さ
れ、該選別筒(4)でもって屑米が分離除去された後揚
穀コンベア(6)を介し整玄米タンク(7)に揚穀され
て機外に適宜取出されるものである。
而して前記選別筒(4)の公転及び自転中にあって
は、公転時の遠心力作用でもって前記網目(90)よりの
屑米の漏出が促進されると共に、公転方向(a)に逆う
自転撹拌作用で玄米は筒(4)内で均一分布状態に撹拌
され一層屑米の分離を助長させ、且つ筒(4)の内周面
に沿わせ玄米を回転させながら良好に流下させその処理
能力を向上させるものである。
は、公転時の遠心力作用でもって前記網目(90)よりの
屑米の漏出が促進されると共に、公転方向(a)に逆う
自転撹拌作用で玄米は筒(4)内で均一分布状態に撹拌
され一層屑米の分離を助長させ、且つ筒(4)の内周面
に沿わせ玄米を回転させながら良好に流下させその処理
能力を向上させるものである。
また、前記選別筒(4)の公転速度を高低速に変化さ
せて選別精度の調節を行う場合にも公転速度と自転速度
との間の速度比は常に一定であるから、選別筒(4)の
内周面外側に玄米がへばり付いたり下方への流下が所定
以上に促進させたりする不都合がなく常に選別精度と処
理能力とのバランスを良好に保った状態での作業が行え
る。
せて選別精度の調節を行う場合にも公転速度と自転速度
との間の速度比は常に一定であるから、選別筒(4)の
内周面外側に玄米がへばり付いたり下方への流下が所定
以上に促進させたりする不都合がなく常に選別精度と処
理能力とのバランスを良好に保った状態での作業が行え
る。
さらに、前記屑米揚穀スクリュコンベア(53)は円板
摩擦車式の無段変速機構(57)を介し選別部(91)の駆
動変速系とは別途にモータ(32)に直接的に連動連結さ
れるものであるから、モータ(32)に並設且つ近接させ
コンパクトに組込みできると共に、変速幅も小さいため
スクリュコンベア(53)による砕米の発生なども防止さ
れる。
摩擦車式の無段変速機構(57)を介し選別部(91)の駆
動変速系とは別途にモータ(32)に直接的に連動連結さ
れるものであるから、モータ(32)に並設且つ近接させ
コンパクトに組込みできると共に、変速幅も小さいため
スクリュコンベア(53)による砕米の発生なども防止さ
れる。
またさらに前記モータ(32)からの回転駆動力は順次
スクリュコンベア(53).揚穀コンベア(6).選別部
(91)と低速側に伝達させ、且つ選別部(91)の左側で
前後に隣接して各コンベア(6)(53)を並設させる構
造のため、全体駆動系での小型コンパクト化と機能性で
の一層の向上化が図れる。
スクリュコンベア(53).揚穀コンベア(6).選別部
(91)と低速側に伝達させ、且つ選別部(91)の左側で
前後に隣接して各コンベア(6)(53)を並設させる構
造のため、全体駆動系での小型コンパクト化と機能性で
の一層の向上化が図れる。
一方、前記投入口(2a)(2b)は機体の右側面と後側
面側に設けて何れの対向面も閉塞構造のため何れか一方
の使用時において他方の口(2a)或いは(2b)をカバー
などで閉封しなくても玄米の飛散がなく至便に用いるこ
とができる。
面側に設けて何れの対向面も閉塞構造のため何れか一方
の使用時において他方の口(2a)或いは(2b)をカバー
などで閉封しなくても玄米の飛散がなく至便に用いるこ
とができる。
また、第2図乃至第4図に示す如く、機体前後側面略
中間の前後側面カバー(102a)(102b)を取外すことに
よって、前面側にあっては選別部(91)と揚穀コンベア
(6)の、また後面側にあっては選別部(91)とスクリ
ュコンベア(53)の両方にまたがっての開放が行えてこ
れら両方の同時点検が可能にできる。
中間の前後側面カバー(102a)(102b)を取外すことに
よって、前面側にあっては選別部(91)と揚穀コンベア
(6)の、また後面側にあっては選別部(91)とスクリ
ュコンベア(53)の両方にまたがっての開放が行えてこ
れら両方の同時点検が可能にできる。
「発明の効果」 以上実施例からも明らかなように本発明は、揚穀中よ
り屑穀粒を分離除去するようにした回転選別筒(4)を
垂直状に備え、前記選別筒(4)の公転移動中該選別筒
(4)をそれぞれ自転運動させるようにした遊星式選別
構造において、前記選別筒(4)を公転及び自転させる
主軸(10)の駆動系に変速機構(37)を組込み、前記選
別筒(4)の公転及び自転速度の速度比を一定維持させ
た状態でこれら公転及び自転速度を変速するものである
から、選別精度を調節する選別筒(4)の公転速度の変
速時にあっても常にこれに釣り合う状態に自転速度も変
化して適正量の良質穀粒を得ることができて、選別精度
と処理能力との両面での最適の選別作業が行えるなど顕
著な効果を奏する。
り屑穀粒を分離除去するようにした回転選別筒(4)を
垂直状に備え、前記選別筒(4)の公転移動中該選別筒
(4)をそれぞれ自転運動させるようにした遊星式選別
構造において、前記選別筒(4)を公転及び自転させる
主軸(10)の駆動系に変速機構(37)を組込み、前記選
別筒(4)の公転及び自転速度の速度比を一定維持させ
た状態でこれら公転及び自転速度を変速するものである
から、選別精度を調節する選別筒(4)の公転速度の変
速時にあっても常にこれに釣り合う状態に自転速度も変
化して適正量の良質穀粒を得ることができて、選別精度
と処理能力との両面での最適の選別作業が行えるなど顕
著な効果を奏する。
第1図は駆動部の側面説明図、第2図は全体の正面図、
第3図は同側面図、第4図は同背面図、第5図は選別部
の説明図、第6図は選別供給部の説明図、第7図は同平
面説明図、第8図は選別部の平面説明図、第9図は駆動
部の平面説明図、第10図は選別樋部の部分説明図、第11
図はコンベア部の側面説明図、第12図は同部分説明図、
第13図はタンク部の斜視説明図である。 (4)……選別筒 (10)……主軸 (37)……変速機構
第3図は同側面図、第4図は同背面図、第5図は選別部
の説明図、第6図は選別供給部の説明図、第7図は同平
面説明図、第8図は選別部の平面説明図、第9図は駆動
部の平面説明図、第10図は選別樋部の部分説明図、第11
図はコンベア部の側面説明図、第12図は同部分説明図、
第13図はタンク部の斜視説明図である。 (4)……選別筒 (10)……主軸 (37)……変速機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門田 千昭 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 岡本 栄一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】穀粒中より屑穀粒を分離除去するようにし
た回転選別筒を垂直状に備え、前記選別筒の公転移動中
該選別筒をそれぞれ自転運動させるようにした遊星式選
別構造において、前記選別筒を公転及び自転させる主軸
の駆動系に変速機構を組込み、前記選別筒の公転及び自
転速度の速度比を一定維持させた状態でこれら公転及び
自転速度を変速するよう構成したことを特徴とする穀粒
選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267809A JP2556714B2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 穀粒選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267809A JP2556714B2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 穀粒選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111478A JPH01111478A (ja) | 1989-04-28 |
| JP2556714B2 true JP2556714B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17449904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62267809A Expired - Lifetime JP2556714B2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 穀粒選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556714B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4082571B2 (ja) | 2002-06-26 | 2008-04-30 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの嵌脱構造 |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP62267809A patent/JP2556714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01111478A (ja) | 1989-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 12 |