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JP2561405B2 - 上部金型 - Google Patents
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JP2561405B2 - 上部金型 - Google Patents

上部金型

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JP2561405B2
JP2561405B2 JP4115667A JP11566792A JP2561405B2 JP 2561405 B2 JP2561405 B2 JP 2561405B2 JP 4115667 A JP4115667 A JP 4115667A JP 11566792 A JP11566792 A JP 11566792A JP 2561405 B2 JP2561405 B2 JP 2561405B2
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JP
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punch
punch guide
stripper plate
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cushioning member
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弘 斉藤
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Amada Metrecs Co Ltd
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Amada Metrecs Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部金型と協働して板
材に対してプレス加工を行う上部金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材に対してプレス加工を行なう
例えばタレットパンチプレスに装着された上部金型のパ
ンチは、金属製の一体型で構成されているか、あるいは
金属性のパンチの下端面にウレタン等の緩衝部材を一体
的に設けて構成されているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のタレットパンチプレスにおける金属性の一体型のパ
ンチでは、パンチング加工時にパンチが直接板材に当た
るため、騒音が発生し作業環境が著しく悪いという問題
があった。また、パンチの下端にウレタン等の緩衝部材
を設けたパンチでは、打抜き時に発生する針状のカスが
ウレタン等の緩衝部材に付着したり突きささったりす
る。このため、板材表面に疵を付け連続使用ができない
という問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、パンチング加工時に発生する騒音を減少させると
共に、打抜きカス等の付着を防いだ上部金型を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、パンチを昇降自在に装着したパンチガ
イドを、上部金型保持部材に昇降自在に設け、上記パン
チガイドの下端部に緩衝部材を介してストリッパプレー
トを設け、上記パンチガイドの下端部の下面と上記スト
リッパプレートの上面との間に所定量の隙間を設けて上
部金型を構成した。
【0006】
【作用】この発明の上部金型を採用することにより、パ
ンチガイドの下端部に緩衝部材を介してストリッパプレ
ートが設けられているので、パンチング加工時にストリ
ッパプレートが板材に当った時、緩衝部材によって衝撃
が吸収され騒音を抑制する。また、パンチガイドの下端
部の下面とストリッパプレートの上面とに若干量の隙間
を設けているので、必要以上に緩衝部材が変形すること
がないので、緩衝部材の長寿命化が図られる。
【0007】
【実施例】以下、本実施例に係る発明について図面に基
づいて説明する。
【0008】図3を参照するに、プレス機械としての例
えばタレットパンチプレス1は、上下に対向した上部金
型保持部材としての上部タレット3と下部金型保持部材
としての下部タレット5を備えており、上部タレット3
には着脱可能な上部金型7が設けてあると共に下部タレ
ット5には着脱可能な下部金型9が設けてある。
【0009】上記上部金型7の詳細について説明する
と、上部タレット3には上部金型装着孔11が設けてあ
り、この上部金型装着孔11にはパンチガイド13が昇
降自在に設けてある。上記パンチガイド13は両側端が
貫通した貫通穴15を備えており、底なしに構成してあ
ることを特徴としている。また、パンチガイド13を上
部タレット3に対して回転不能とするために、パンチガ
イド13には上下に延びた適数のキー溝17が設けてあ
り、上部金型装着孔11に連設した切欠部19には上記
キー溝17に係合可能な回止めキー21が設けてある。
更に、上記パンチガイド13の上側に一体的に備えたフ
ランジ23と上部タレット3の上面の間には、パンチガ
イド13を上方向へ付勢するリフトスプリング25が適
宜に設けてある。
【0010】上記パンチガイド13の貫通穴15にはパ
ンチ27が昇降自在に設けてあり、このパンチ27の先
端部(下端部)は加工形状に対応して細くなっている。
このパンチ27の上端部に一体的に備えたパンチヘッド
29と前記フランジ23の間には、パンチ27を上方向
へ付勢するストリッパスプリング31が設けてあり、こ
のストリッパスプリング31の付勢力はリフトスプリン
グ25の付勢力より大きいものである。
【0011】上記パンチガイド13の下端には、例えば
ウレタンゴム、シリコンゴムのごとき弾性体からなる緩
衝部材33を介してストリッパプレート35が設けられ
ている。
【0012】前記下部金型9の詳細について説明する
と、前記下部タレット5における上部金型装着孔11に
上下に対向した位置には、下部金型装着孔37が設けて
あり、この下部金型装着孔37にはダイ孔39を備えた
ダイ41が設けてある。このダイ41を下部タレット5
に対して回転不能となるために、ダイ41には上下に延
びた適数のキー溝43が設けてあると共に、下部金型装
着孔37に連接した切欠部45にはキー溝43に係合可
能な回止めキー47が設けてある。
【0013】上記構成により、図示省略のストライカー
によりパンチヘッド29を打圧することにより、パンチ
27が下降し、パンチガイド13もリフトスプリング2
5の付勢力に抗して下降する。これによって、ストリッ
パプレート35と緩衝部材33を備えたパンチガイド1
3は下降し、下部金型9上に位置した板材Wを上方向か
ら押圧することができる。更にパンチ27は下降し下部
金型9と協働して板材Wに対して所望のプレス加工(例
えば打抜き加工)を行なうことができるものである。
【0014】次に、本実施例の主要部であるパンチガイ
ド13と緩衝部材33とストリッパプレート35につい
て、更に詳細に説明する。
【0015】図1および図2を参照するに、パンチガイ
ド13の内部にはパンチ27が昇降自在に装着され、パ
ンチガイド13の外周に、軸芯に添って延伸したキー溝
17が形成されていて、このキー溝17に上部タレット
3に設けた回止めキー21が係合され、パンチガイド1
3と昇降自在に上部タレット3に装着されている。
【0016】前記パンチガイド13の下端部13aに
は、緩衝部材33を係止するための係止突起49を備え
た環状凹部51が形成されている。
【0017】前記緩衝部材33は、例えばウレタンゴ
ム、シリコンゴム等の弾性体からなり、リング形状を成
していて、周縁環状部53に嵌合部55の内方向へ突出
してあり、この嵌合部55は前記パンチガイド13の下
側に設けた環状凹部51に嵌合される。
【0018】前記ストリッパプレート35は、金属で製
作され円板状を成し軸芯に前記パンチ27が挿入される
貫通穴57が穿設されている。そして、ストリッパプレ
ート35の上面には、緩衝部材33に係止される係止突
起部59を備えた環状凹部61が形成されている。
【0019】また、図1に示されているように、ストリ
ッパプレート35と緩衝部材33とがパンチガイド13
に対して回動しないよう係止ピン63が、ストリッパプ
レート35と緩衝部材33を貫通してパンチガイド13
に挿入されている。なお、図1の図中に示されているよ
うに緩衝部材33を介してストリッパプレート35を組
立てた時に、ストリッパプレート35の上面65とパン
チガイド13の下端部13aの下面67とには、隙間X
が形成されるように緩衝部材33の嵌合部55間の寸法
は決定されている。この隙間Xの寸法は例えば約1mmが
良い。
【0020】上記構成により、その作用としては、パン
チング加工時に金属製であるストリッパプレート35が
板材Wに当っても、パンチガイド13に組込まれた緩衝
部材33である例えばウレタンゴム,シリコンゴム等
が、騒音を吸収するクッション作用を行なうため、騒音
を抑制し作業環境の向上を図ることができる。また、緩
衝部材33の変形は隙間X量(約1mm)であり、それ
以上はストリッパプレート35の上面65がパンチガイ
ド13の下面67に当接するので、必要以上な変形を与
えることなく、更に、打抜き加工時に発生する針状のカ
ス等が緩衝部材33には付着することがないので、緩衝
部材33の長寿命化を図ることができる。また、図2に
よく示されているように、前記緩衝部材33の上側に設
けた嵌合部55はパンチガイド13の下側に設けた環状
凹部51にワンタッチで嵌合されると共に、緩衝部材3
3の下側に設け嵌合部55はストリッパプレート35に
設けた環状凹部61にワンタッチで嵌合されるようにな
っているから、パンチガイド13,緩衝部材33,スト
リッパプレート35をそれぞれ短時間で取付け、取外し
を行うことができる。 したがって、例えば刃先寸法の違
う金型に交換する場合には、従来パンチアッシーとして
全部か、もしくはパンチ,パンチガイドを交換している
のに対し、パンチ13,ストリッパ35を交換するだけ
で済むと共に、パンチガイド13を交換せずに共通して
使用することができる。
【0021】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0022】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、パンチガイドとストリッ
パプレートとの間に緩衝部材を介装させ、パンチング加
工時に上部金型と下部金型で板材を押え付けた時に発生
する騒音を抑制することができ、作業環境の改善を図る
ことができる。また、パンチガイドとストリッパプレー
トには若干量の隙間を設けてあるため、緩衝部材を必要
以上に圧縮することがなく、打抜き加工時に発生する針
状のカスにより緩衝部材を疵付けることなく、緩衝部材
の長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、図3におけるI矢視
部の拡大図である。
【図2】図1における分解説明図である。
【図3】この発明を実施例する一実施例の上部金型と下
部金型を備えた加工部を示す断面図である。
【符号の説明】
3 上部タレット(上部金型保持部材) 7 上部金型 13 パンチガイド 13a 下端部 27 パンチ 33 緩衝部材 35 ストリッパプレート 65 上面 67 下面 X 隙間

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチを昇降自在に装着したパンチガイ
    ドを、上部金型保持部材に昇降自在に設け、上記パンチ
    ガイドの下端部に緩衝部材を介してストリッパプレート
    を設け、上記パンチガイドの下端部の下面と上記ストリ
    ッパプレートの上面との間に所定量の隙間を設けてなる
    ことを特徴とする上部金型。
JP4115667A 1992-05-08 1992-05-08 上部金型 Expired - Fee Related JP2561405B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101664070B1 (ko) * 2015-06-22 2016-10-10 기아자동차 주식회사 차량용 파이프 고정유닛

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101664070B1 (ko) * 2015-06-22 2016-10-10 기아자동차 주식회사 차량용 파이프 고정유닛

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