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JP2562757B2 - ライン・インタフェース回路 - Google Patents
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JP2562757B2 - ライン・インタフェース回路 - Google Patents

ライン・インタフェース回路

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JP2562757B2
JP2562757B2 JP3510687A JP51068791A JP2562757B2 JP 2562757 B2 JP2562757 B2 JP 2562757B2 JP 3510687 A JP3510687 A JP 3510687A JP 51068791 A JP51068791 A JP 51068791A JP 2562757 B2 JP2562757 B2 JP 2562757B2
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Description

【発明の詳細な説明】 導入 本発明は、電話の分割に関し、さらに、詳細に説明す
ると、電話線を介して電源から駆動電流を供給し、電話
線と電話装置間で信号を結合し、電話機を動作させるイ
ンターフェース回路に関する。
発明の背景 電話システムの中の主要な費用の1つは、中央局電話
交換装置において又はPBX交換装置において、電話線の
各々又は全てを接続するためのライン・インタフェース
回路を提供することにある。実際の電話システム中にお
いては、ライン・インタフェース回路は、安価であり、
本質的に電気的に強靭であることが好ましい。
電話機が使用されている間、関連する電話ライン・イ
ンタフェース回路は、その電話線のチップ/リング線を
通して電話機に駆動用直流電流を供給する。電話機が使
用されているときは通常オフフックと呼ばれ、そして電
話機が使用されていないときはオンフックと呼ばれる。
ライン・インタフェース回路は、また、電話機がオンフ
ックまたはオフフックであることの表示を供給すること
が必要である。
駆動電流源は、通常中央局のバッテリ電源である。中
央のバッテリ電源は、電流充電装置によって絶えず所定
の電圧に充電される。バッテリ充電装置は、商用電源に
よって動作される。しかし、この商用電源が中断した場
合は、中央のバッテリ電源は、制限された時間の間、動
作電流を供給し続けるために使用される。
このバッテリ充電装置は、しばしばスイッチングイン
バータを含んでいる。そのため、副産物として電気ノイ
ズが発生する。
ライン回路の一つの機能は、典型的には、中央のバッ
テリ電源と電話線の間でどんな種類の信号ノイズも防止
することである。
例えば、1978年7月25日に発行されたV.V Korskyに
よる米国特許番号4,103,112の「差動ループ電流検出及
び補償を行う電話ライン回路」において、電話線は、ト
ランスのチップ/リング巻線に接続されたチップ/リン
グ端子で終端される。駆動直流電源はこのバッテリ電源
とチップ/リング巻線の間に直列に接続された200オー
ムのチップ/リング供給抵抗によって供給される。
2.16マイクロファラッドのコンデンサは、このチップ
/リング巻線の間に接続される。コンデンサは交流音声
帯域信号に対してインピーダンスパスを供給し、そのた
めに供給抵抗によるエネルギ消費がほとんどない。
そのコンデンサーの値は、そのライン回路の終端イン
ピーダンスを決定するために不可欠である。M.S.Moisin
によって1989年9月5日に発行された米国特許番号4,86
4,609の「電話ライン・インターフェース回路」におい
ては、動作終端インピーダンスの値を調節して所定の好
ましい終端インピーダンスの値により近づけるための補
償回路が論じられている。この補償回路は、トランス中
の巻線を駆動して、チップ/リング巻線中の差動交流信
号のいくつかが逆の電流になるように接続される。この
差動交流電流信号は、特に、音声周波数範囲の低い部分
で参照されるので、コンデンサのインピーダンスはその
供給抵抗によってかなり分流される。
1988年8月16日にR.Rosch等によって発行された米国
特許番号4,764,956、1985年4月30日にS.Rosenbaum等に
よって発行された米国特許番号4,514,595、1984年11月2
0日にS.Rosenbaumによって発行された米国特許番号4,48
4,032、1985年9月3日にS.Rosenbaum等によって発行さ
れた米国特許番号4,539,438、1985年7月30日にS.Rosen
baum等によって発行された米国特許番号4,532,381、及
び1986年2月18日にS.Rosenbaum等によって発行された
米国特許番号4,571,460は、能動回路装置を介して必要
な終端インピーダンスを供給する。特に、チップ/リン
グ増幅器は、チップ/リング供給抵抗の両端で検出され
た直流ループ電流信号及び交流差動電流信号に応答して
制御され、終端インピーダンスを発生し、さらに、伝送
のための交流電流を電話線を通して電話機に供給する。
検出されたライン電流は、また、交流電流信号線として
使用され、ハイブリッド回路へ伝送され、その中で、電
話機からの信号は、関連電話装置を通して伝送される。
ヨーロッパ公報番号A−0022561において、チップ/
リング増幅器の交流信号の機能は各チップ/リング巻き
線に結合された一つのトランスによって実行される。こ
の増幅器はチップ/リング供給抵抗の両端で検出された
電流信号に応じて、上述のと同様な方法で制御される。
これらのタイプのライン・インタフェース回路の性能
は、アナログ差動増幅回路のコモンモードノイズ除去特
性を実際的に制限するので不利になる。これらの特性
は、アナログ差動アンプとデジタル回路素子、特にパル
ス符号変調時分割多重化インタフェースと関連電話装置
とを一緒に集積化することによって、経済上かなり妥協
できる。これらの特性は、チップ/リング供給抵抗のい
ずれかがミスマッチ、たとえば、ライン・インタフェー
ス回路の使用中にそのチップ/リング供給抵抗の一つ
が、その電話線に関連して送電線交差または落雷のよう
な過渡的電気事象に伴う異常な応力によってエージング
したような場合はさらに悪くなる。
発明の要約 本発明は、電源端子から駆動電流を2線式通信回線に
供給するためのライン・インタフェース回路であり、ハ
イブリッド回路を介して通信線と電話装置間の通信信号
を結合する。ライン・インタフェース回路は、2線式通
信回線に接続するチップ/リング端子と、ハイブリッド
回路手段に接続するためのハイブリッド送受信端子を含
む。チップ/リング電圧信号検出器は、チップ/リング
端子間に現れる差動信号及び受信端子に現れる信号に応
答し、複合信号を発生させる。ループ駆動回路は、電源
端子間に直列に接続され、駆動電流を供給し、制御信号
に応答して、チップ/リング端子を介して交流電流信号
を駆動する。ループ電流検出器は、チップ/リング端子
とループ駆動回路間に直列に接続され、通信ライン中の
電流に応答してライン信号を発生させる。ネットワーク
は、チップ/リング信号電圧検出器からの複合信号を受
信するために接続された第1のポートと、ループ電流検
出器からこのライン信号を受信するために接続された第
2のポートと、制御信号を供給するためにループ駆動回
路に接続された第3のポートとを含む。
ライン・インタフェース回路の1つの例として、ネッ
トワークは、第1のポートと第3のポートの間に接続さ
れた容量性の素子及び抵抗性の素子を含むリアクティブ
なインピーダンス手段を含み、そして第1及び第3のポ
ート間に接続された抵抗性インピーダンス手段を含む。
容量性及び抵抗性の素子は、複数のインピーダンス要素
及び対応する複数のスイッチを含む。各スイッチは、イ
ンピーダンス要素の一つと並列に接続される。各スイッ
チは、オフ状態に制御されると、関連するインピーダン
ス要素の値がスイッチの両端に現れ、また、各スイッチ
は、オン状態に制御されると、関連するインピーダンス
要素の値よりより少ない値がスイッチの両端に現れる。
各インピーダンス要素は、所定のパターンで、第1及び
第3のポートの間に直列に接続され、ネットワークの特
性は、そのスイッチの個々の状態を変更することによっ
て、変化する。
図面の簡単な説明 本発明の一実施例が添付の図面に関して論じられる。
図1は、本発明のライン・インタフェース回路のブロ
ックダイヤグラムである。
図2は、図1中で示されたライン・インタフェース回
路の1つの具体的な回路図である。
図3は、図1中で示されたライン・インタフェース回
路の中で使用されるループ電流検出器の他の回路図であ
る。
図4は、図1中で示されたライン・インタフェース回
路の中で使用されるループ駆動回路の他の回路図であ
る。
図5と図6は前述の図の中で示したライン・インタフ
ェース回路のいずれかで使用される可変の構成要素の回
路図である。
図7はループ電流検出器の他の回路図であり、図1の
中で示したライン・インタフェース回路中で使用でき
る。
好ましい実施例の説明 図1中で示されたライン・インタフェース回路は、電
話線(図示されていない)のチップ/リングリードに接
続するためのチップ/リング端子2及び3、バッテリ電
源(図示されていない)に接続するための電源−V及び
接地GRD端子、及び電子ハイブリッド回路(図示されて
いない)に接続するための送信/受信リードTx及びRxを
含む。送信リードTxに現れる信号のいくつかは、関連電
話装置(図示されていない)に送られ、これらは、電話
装置に伝送するために電子のハイブリッド回路によって
選択される。そのハイブリッド回路から受信リードRxに
現れる信号は、チップ/リング端子2及び3を通して電
話線に伝送される。
このライン・インタフェース回路において、チップ/
リング信号電圧検出器20はチップ/リング端子2及び3
の両端に現れる差動信号に応答して、それに対応する一
つのエンド信号を発生する。このエンド信号及び受信信
号はネットワーク40の第1のポート47に複合信号を供給
するために使用され、送信リードTxを介して電子ハイブ
リッド回路に供給される。ループ電流検出器30は、ルー
プ駆動回路50とチップ/リング端子間に直列に接続さ
れ、これによって電話線に沿って流れる全ての電流はチ
ップ/リング端子2及び3を通してループ電流検出器30
を通る。ループ電流検出器30は、チップ/リング端子を
介して流れる差動電流に応答してライン信号を発生し、
このライン信号は、関連電話装置中でオンフック及びオ
フフック状態を検出するためにに役立つ。ライン信号
は、また、ネットワーク40の第2のポート48に供給され
る。複合信号とライン信号は、ネットワーク40の中で組
み合わされ、ループ駆動回路50に接続されたネットワー
ク40の第3のポート49に制御信号を供給する。ループ駆
動回路50は、電源端子−V及び接地端子GRDをチップ/
リング端子2及び3に接続し、電話機の動作がオフフッ
クの間、駆動用の直流電流を提供する。ループ駆動回路
50は、また、チップ/リング端子を介して交流電流信号
駆動し、ライン・インタフェース回路が、実質的に所定
の好ましい特性インピーダンスで電話線が終端されるよ
うにする。たとえば、北アメリアにおいては、ほとんど
の電話運用会社では、直列の2.16マイクロファラッドを
含んだ900オームの等価終端インピーダンスが使用され
ている。
図1のライン・インタフェース回路の詳細な例が図2
に示される。この図において、電源分布の詳細、減結合
フィルタ及びバイアス回路の構成は、本発明の実施例を
理解する上で電子技術の当業者に対して必要な部分以外
は図示されずまた説明もされない。
チップ/リング信号電圧検出器20は、チップ増幅回路
およびリング増幅回路を含む。チップ増幅回路は、増幅
器21によって供給され、図示されるように抵抗22及び23
およびコンデンサ24に接続される。リング増幅回路は、
増幅器25によって供給され、図示されるように抵抗26及
び27及びコンデンサ28に接続される。コンデンサ24及び
28は、チップ/リング端子2及び3で各増幅器21及び25
をDC電位から分離するのに役立つ。抵抗29は、増幅器21
の出力から増幅器25の入力に接続され、チップ/リング
端子の両端に現れる差動信号のみを、増幅器25の出力に
発生させる。この例では、抵抗22の値は、抵抗23及び27
の値の約10分の1であり、各増幅器21及び25が商用電力
線の影響によって電話線に誘導されるコモンモード信号
の存在によって非線形動作する可能性を減少させる。電
子ハイブリッド回路から電話線に送られる受信信号は番
号61で示される受信端子Rx及び抵抗62を介して差動アン
プ25の入力に結合される。増幅器25の出力は、ネットワ
ーク40の第1のポート及び64の番号で示される送信端子
Txに接続される。
ループ電流検出器30は、チップ供給抵抗21及びリング
供給抵抗13とを有する抵抗回路網を含み、すべての電流
は各チップ/リング端子2及び3を流れる。供給抵抗
は、約200オームの値を有し、数ワットを消費し、通常
相互に1パーセント以内に整合される。抵抗ネットワー
クは、また、チップ/リングタップ16および17に接続さ
れた抵抗14a、14b、および抵抗15a及び15bによって構成
されるチップ/リング分圧器14及び15を含む。抵抗14
a、14b、15a、および15bの値は、通常互いにプラスマイ
ナス1パーセント以内に整合される。チップ/リング・
タップ16及び17は差動アンプ31の差動入力回路の両端に
接続され、図示されるように抵抗32及び33とも接続され
る。抵抗32及び33の値は、また、同様に互いにプラスマ
イナス1パーセント以内に整合される。チップ/リング
供給抵抗12、13中の電流はそれぞれチップ/リングタッ
プ16、17および抵抗32、33を介して流れる。それ故、差
動アンプ31は、チップ/リング端子2及び3を流れる差
動電流を表わす上述のライン信号を発生させるために直
流結合される。ライン信号は、電話装置中で使用するた
めに監視リード66に印加され、コンデンサ33を介してネ
ットワーク40の第2のポートへに印加される。このコン
デンサ34は、ネットワーク40を増幅器31の出力における
直流電位から分離するのに役立つ。
ネットワーク40は、第1及び第3のポート間に直列に
接続された抵抗42及びコンデンサ44、第2及び第3のポ
ートの間に接続された抵抗41を含む。これは、2.16マイ
クロファラッドと直列になって900オームの以前に述べ
た終端インピーダンスを供給する。低音声帯域部分にお
いて、もし、コンデンサ24、抵抗23及びコンデンサ28、
抵抗27のRC値が、コンデンサ34、抵抗41と同じRC値を有
する場合には、好ましい終端インピーダンスに近い値に
なることが分かった。抵抗43は、オプショナルであり、
この場合は、そして電話運用会社の標準のライン終端イ
ンピーダンスは、並列抵抗値を含むことが必要である。
この例では、その抵抗の値はx倍された900オームに
選択され、そのコンデンサの値はxで割った値の2.16マ
イクロファラッドに選択される。xの値は次に述べる通
り決定される: K1はループ電流検出器30の電流/電圧変換関数を表
し、V1=K1I(T-R) K2は、チップ/リング信号電圧検出器20の電圧/電圧
変換関数を表わし、 V2=K2V(T-R) また、1/x=K1/RK2、例えば、x=RK2/K2 ここで、I(T-R)は、差動ライン電流であり、V(T-R)
差動ライン電圧である。この実施例においては、 R=5キロオーム、K1=25mV/mA、K2=1.00、x=200
である。
ループ制御回路50は、増幅器51を含み、その増幅器51
の入力はネットワーク40の第3のポートに接続され、そ
の増幅器51の出力はトランス10の一次巻線6に接続され
る。フィードバック抵抗52は、入出力間に接続され、増
幅器51が利得が約100で動作するように選択される。ト
ランス10は、チップ供給抵抗と接地電源端子GRD間に直
列に接続されたチップ巻線4、及びリング供給抵抗と電
源端子−V間に直列に接続されたリング巻線5を含む。
コンデンサ7は、チップ/リング巻線4及び5の両端に
接続され、バッテリ充電装置に発生する電気雑音を減ら
す。巻線には、従来の点表記法によって図2中に示され
るような極性が与えられる。
動作に関して説明すると、駆動直流電流は、電源端子
とチップ/リング巻線4及び5を含むバスに沿って、磁
束の極性方向に流れる。適当のトランスにおいて、チッ
プ/リング巻き線は376ターンであり、その各々は米国
絶縁銅線ワイヤゲージ数40を用い、一次巻線数は376タ
ーンであり、米国絶縁銅線ワイヤゲージ数42を用いる。
これらの巻線は、フェライト材料のトランス・コアに巻
かれる。1例として、このコアには、フランス国、50
Rue J.P.Timbaud/BT13/92403,Courbevoie,CedxのThomp
son Passive Components社の#EM6が使用された。チ
ップ/リング巻線の巻き線数を制限し、約0.38ミリメー
トルのトランスコアのギャップ設けることによって、10
0ミリアンペアまでのループ電流に対して、飽和を防止
できた。この実施例のライン・インタフェース回路にお
いて、構成要素値の1つの例が以下にリストされ、これ
ら値は満足なものであった。
図3において、他の例のループ電流検出器130は、図
1及び図2中のループ電流検出器30と置き換えることが
できる。図3中の他の構成は前述の図と同一である。こ
の例では、ループ電流検出器は、ホール効果装置139に
よって供給され、チップ/リング導体112及び113と組み
合わせて構成され、チップ/リング端子1及び2の両端
を流れる差動電流を検出する。これは、チップ/リング
導体を図のようにコモン電流が磁束をキャンセルするよ
うに方向づけことによって達成できる。動作に関し、ホ
ール効果装置139は、磁束強度に対応した大きさ、及び
磁束方向に対する極性の出力電圧を発生する。この構成
は、次の増幅器の中でコモンモードノイズ除去特性の必
要条件を排除する。この出力電圧は、反転増幅回路139a
によって適正に増幅される。
図4において、ループ駆動回路150の他の例が、図1
及び2中のループ駆動回路50と置き換えることができ
る。この図の他の部分は前述の図と同一である。この例
では、ループ駆動回路150は、図2中の増幅器51を含
む、しかし、トランス10の機能は、チップ/リング増幅
器154及び157によって行われる。チップ増幅器154は、
抵抗153を介して増幅器51の出力に結合される入力を含
む。リング増幅器157は、抵抗156を通して増幅器154の
出力に結合される入力を含む。図2中で示されたライン
・インタフェース回路を実行するために前に示唆された
回路の構成要素の値は、チップ/リング増幅器が各々単
位利得で動作するようにフィードバック抵抗155及び158
の値を選択することを条件に、図4中で示されたライン
・インタフェース回路を実行するためにも満足である。
動作を説明すると、チップ/リング増幅器154及び157
は、それぞれ電源端子(図示されていない)を介して中
央のバッテリ電源に接続される。チップ/リングの増幅
器の出力は、図示されるように、動作直流電流及び信号
を供給するように接続され、電話線を、ループ電流検出
器30またはループ電流検出器130を介して、チップ/リ
ング端子2及び3に接続する。図4のトランス10、ライ
ン・インタフェース回路を半導体増幅器で置換すると、
製造費がいっそう経済的になる。さらに、増幅器154及
び157のようなアクティブ・チップ/リング供給装置
は、供給電流制限機能を容易に供給でき、それは、例え
ば、中央のバッテリ電源から通常50ミリアンペア程度を
超えて流れる短絡加入者線ループにとって有利になる。
しかしながら、そのライン・インタフェース回路は、ま
た、落雷のような過渡的事象に非常に弱い。従って、そ
のような事態にならないようなループを使用すること
が、図4の実施例を制限するために有利である。
ネットワーク40は、デジタルの制御信号に応答して可
変できる1つ以上の集積回路抵抗および容量性の素子を
含む。その例が図5及び図6に示される。
図5において、スイッチ列0−15及びそれ組み合わせ
て接続された抵抗R1−R16を含み、それらの各々は、端
子A−Dに印加されたデジタル制御信号に応答し、端子
96及び97間に選択された所定の抵抗値を提供する。各列
は、92点でゲート電極95によって識別される直接応答タ
イプ、及び93点でゲート電極95で識別される逆応答タイ
プの電界効果トランジスタ(FETs)の組合せによって供
給される。各行の応答の単一性は、94で示されるように
短絡導体の構成によって決定される。
図6において、容量性の装置はコンデンサC1−C16で
示され、省略された行の配列で示されるが、図5中と同
様である。容量性の装置は端子w−zに印加されたデジ
タルの制御信号に応答する。そのうちの端子zのみが示
され、端子98及び99の両端に選択された所定の静電容量
値を供給する。これらは、適切な制御可能な手段の典型
例であり、そのライン・インタフェース回路の特性終端
インピーダンスは、特定の電話会社の要求に適合するよ
うに選択される。
図1のライン・インタフェース回路の他の詳細な例が
図7に示される。図7において、チップ/リング信号電
圧検出器は、それぞれ抵抗127とコンデンサ128及び抵抗
123とコンデンサ124の直列の接続によって、リング及び
チップ端子2及び3に接続された反転及び非反転入力を
有する差動アンプ121によって供給される。バイアス電
圧VBは、抵抗122bを介して非反転入力に結合され、フィ
ードバック抵抗122は、差動アンプ121の出力とその反転
入力間に接続される。前記出力は、また、抵抗129を介
して反転増幅器125の入力に接続される。反転増幅器125
の出力は、ネットワーク140の第1のポートに直接接続
され、フィードバック抵抗は反転増幅器125の入出力間
に接続される。図2で述べた例と同じように、電子ハイ
ブリッド回路の出力(図示されていない)は受信信号を
受信するために接続され、抵抗62を介して反転増幅器12
5の入力に電話線の導く。それ故、電話線上の差信号成
分及び電話線への受信信号を含む複合信号は、反転増幅
器125の出力に発生され、ネットワーク140の第1のポー
ト及び電子ハイブリッド回路の入力に供給される。
ループ電流検出器は、チップ供給抵抗112、リング供
給抵抗113を有する抵抗回路網を含み、その各々にはチ
ップ/リング端子2及び3を流れる電流のすべてが流れ
る。この例では、供給抵抗は、抵抗要素によって供給さ
れ、好ましくはお互いに0.5パーセント内で整合された
値を有する。抵抗回路網は、また、お互いに0.5パーセ
ント内に整合された値の抵抗要素を有するチップ/リン
グ分圧器114及び115を含む。チップ/リング電圧タップ
116及び117は、分圧器137及び136の両端に接続さる。反
転増幅器135は、図示されるように、電圧タップ137aに
接続された反転入力と、バイアス電圧VBに接続された非
反転入力及び電圧端子136aに接続された出力を含む。図
示されるように、差動アンプ131は抵抗132及び133に接
続され、反転及び非反転入力はチップ/リング電圧タッ
プ116および117に接続される。分圧器137中に示された
要素の抵抗値は、好ましくは数パーセント内に整合さ
れ、増幅器135の動作に関し、誘導され又はチップ/リ
ング端子に接続された電話線に結合されるコモンモード
信号のほとんどは、チップ/リング電圧タップ116及び1
17から通過した差動信号のみによってほぼ零になる。
ネットワーク140は、好ましくは、動作周波数に制限
された通過帯域特性を有する。ネットワーク140は、図
6及び図5中で示されるように、能動部分および調整部
分を含み、それによってどのようなスペックにも適合す
るようにプログラム可能である。ネットワーク140は、
議論の都合のために、図7中で外部に示される抵抗146
及び145を含む。前に論じたネットワーク40と同様に、
ネットワーク140は、複合信号を受信するために接続さ
れた第1のポートと、監視信号を受信するために増幅器
132の出力に接続された第2のポートと、ネットワーク1
40からの制御信号をループ駆動回路のバッファ入力に結
合する第3のポートとを含む。
ループ駆動回路においては、バッファ入力は、増幅器
161によって供給され、この増幅器161は抵抗162によっ
て決定される利得を有する。AB級の電流増幅回路163
は、増幅器161の出力で交流電流信号に応答し、チップ
/リング端子2及び3を介して電話線に結合される交流
信号でトランス100を駆動する。AB級電流増幅回路163は
プッシュプル出力を含み、トランス100中のセンタタッ
プ付き一次巻線106a及び106bのそれぞれ半分を駆動する
ように接続される。図示されるように、トランス100中
のチップ/リング巻線104及び105は、チップ/リング端
子2及び3と直列に接続される。他の例のライン回路と
比べて、電流リミッタ109はリング巻線105およびバッテ
リ端子−V間に直列に接続される。電流リミッタ109
は、チップ/リング端子2及び3を介して供給された駆
動直流電流を制限するために音声帯域の下側になるよう
に効果的に設計される。電流リミッタ109は、短絡ルー
プ中の電話線において、又は電話線に接地事故が発生の
場合に動作する。そのチップ/リング端子の両端に接続
されたコンデンサ107、コンデンサ108を含む減衰ネット
ワークは、動作帯域の外側に起こる不要発振を減少させ
る。
図7の中で示される本発明の実施例は、効率的な製造
を目的としており、それが有利なことが認められた。例
えば、AB級プッシュプル増幅器163の使用によって、図
2のライン・インタフェース回路の好ましい動作に要求
されるトランスと比べて、ドライバ回路はトランス100
の大きさ及び費用を減少できる。さらに、音声帯域周波
数を通過する別々の電流リミッタを使用することによっ
て、トランス大きさをより一層削減でき、また、チップ
/リング供給抵抗の最大電力許容損失要求を減少させ
る。図7の例において、適当なトランスは米国 1190
N.Hawk Circle,Anaheim,California 92807−1788のMi
crometals社のフェライト磁心#E13−40によって構成で
きる。コアーを有するチップ/リング巻線は米国絶縁銅
線ワイヤゲージ番号38によって600ターン巻かれ、2つ
に分かれた各一次巻線には米国絶縁ワイヤゲージ番号40
によって600ターン巻かれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−50663(JP,A) 特開 昭59−11060(JP,A) 特開 昭61−214655(JP,A) 特開 昭61−41265(JP,A) 特開 昭61−219255(JP,A) 特開 昭59−212067(JP,A) 特開 昭63−15591(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源端子から駆動用電流を2線式通信回線
    に供給し、ハイブリッド回路手段を経え通信回線と電話
    装置間の通信信号を結合するために、 この2線式通信回線へ接続するためのチップ/リング端
    子(2,3)と、 ハイブリッド回路手段に接続するためのハイブリッド送
    受信端子(61,64)と、 電源端子間に直列に接続され、駆動用電流を供給し、制
    御信号に応答してチップ/リング端子を介して交流電流
    信号を駆動するループ駆動回路(50)と、 このチップ/リング端子とループ駆動回路間に直列に接
    続され、通信ライン中の電流に応答して監視信号を発生
    させるためのループ電流検出器(30)と、 ループ電流検出器からの監視信号に応答する制御信号を
    供給するためのネットワーク(40)とを含むライン・イ
    ンタフェース回路において、 チップ/リング端子及び受信端子に接続され、少くとも
    音声バンド周波数でチップ/リング端子間に現れる差動
    電圧信号及び受信端子信号の組み合わされた信号に応答
    し、複合信号を発生させるためのチップ/リング信号電
    圧検出器(20)を備え、 前記ネットワークはチップ/リング信号電圧検出器から
    複合信号を受信するために接続される第1のポート(4
    7)、ループ電流検出回路から監視信号を受信するため
    に接続される第2のポート(48)及び制御信号を供給す
    るためにループ駆動回路に接続される第3のポート(4
    9)とを含むことを特徴とするライン・インタフェース
    回路。
  2. 【請求項2】請求項1のライン・インタフェース回路に
    おいて、前記チップ/リング信号電圧検出器は: チップ端子における交流電圧信号に応答し、少くとも音
    声帯域周波数において第1の信号を発生する第1の増幅
    回路(21−24)と、 リング端子の交流電圧信号に応答し、少くとも音声帯域
    周波数において送信端子信号及び第1の信号に応答して
    複合信号を発生する第2の増幅回路(25−29)とを備え
    たことを特徴とするライン・インタフェース回路。
  3. 【請求項3】請求項2のライン・インタフェース回路に
    おいて、 前記第1の増幅回路は: 第1の増幅器(21)を有し、第1の入力コンデンサ(2
    4)と第1の入力抵抗(23)がチップ端子とその第1の
    増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1のフィード
    バック抵抗(22)は、第1の増幅器の入力と出力間に接
    続され、 前記第2の増幅回路は: 第2の増幅器を有し、第2の入力コンデンサ(25)と第
    2の入力抵抗(27)がリング端子とその第2の増幅器の
    入力端子間に直列に接続され、第1の加算抵抗(29)
    は、第1の増幅器の出力および第2の増幅器の入力間に
    接続され、第2の加算抵抗(62)は受信端子と第2の増
    幅器の入力間に接続され、第2のフィードバック抵抗
    (26)は、第2の増幅器の入出力間に接続されたことを
    特徴とするライン・インタフェース回路。
  4. 【請求項4】複数のインピーダンス手段を含むネットワ
    ークを有する請求項1のライン・インタフェース回路に
    おいて、前記ネットワークのインピーダンス手段の1つ
    は: インピーダンス要素の各一つと直列に接続された複数の
    インピーダンス要素と複数のスイッチを有し、各スイッ
    チはオフ状態を個々に制御可能であり、各インピーダン
    ス要素のオン状態は、第1と第3のポート間の所定のパ
    ターン内で接続されたことを特徴とするライン・インタ
    フェース回路。
  5. 【請求項5】請求項1のライン・インタフェース回路に
    おいて、前記ループ駆動回路が、 ネットワークから制御信号を受信するために接続された
    入力、及び出力を有する電圧増幅回路(161,163)と、 チップ端子及び電源端子の一つと直列に接続されていた
    チップ巻線(104)と、リング端子と電源端子の他の端
    子間で直列に接続されたリング巻線(105)を有し、チ
    ップ/リング巻線は、駆動電流が流れるパスを供給し、
    その駆動用電流が磁束を加算するように極性が決められ
    るトランス(100)と、 電圧増幅回路の出力に直列に接続された一次巻線(106
    a,106b)とを含むライン・インタフェース回路におい
    て、 前記電源端子の一つと前記チップ/リング巻き線の一つ
    との間に直流制限回路(109)が接続されたことを特徴
    とするライン・インタフェース回路。
  6. 【請求項6】請求項1のライン・インタフェース回路に
    おいて、さらに、前記電源端子の一つとループ駆動回路
    間に直列に接続された直流制限回路(109)を含み、こ
    の直流制限回路は、チップ/リング端子に接続された電
    話線が短絡ループの場合、又は電話線に沿って接地事故
    が発生した場合は、前記電源端子を介して直流電流の流
    れを所定の値に制限することを特徴とするライン・イン
    タフェース回路。
  7. 【請求項7】請求項1のライン・インタフェース回路に
    おいて、前記チップ/リング信号電圧検出器は: 出力及び差動入力回路を有する増幅器(121)を備え、 第1の入力コンデンサ(124)と第1の入力抵抗(123)
    がチップ端子と一方の差動入力との間に直列に接続さ
    れ、 第2の入力コンデンサ(128)と第2の入力抵抗(127)
    がリング端子ともう一方の差動入力との間に直列に接続
    され、 第1のフィードバック抵抗(122)は、前記差動入力回
    路の反転入力と第1の増幅器の出力との間に接続され、 第2の増幅器(125)の出力端子は、ネットワークの第
    1のポートとハイブリッド送信端子とに接続され、その
    入力端子は抵抗(129)を介して第1の増幅器の出力
    に、及び抵抗(62)を介してハイブリッド受信端子に結
    合されることを特徴とするライン・インタフェース回
    路。
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