JP2566720B2 - 電話ケーブル用電柱構造体 - Google Patents
電話ケーブル用電柱構造体Info
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- JP2566720B2 JP2566720B2 JP5081171A JP8117193A JP2566720B2 JP 2566720 B2 JP2566720 B2 JP 2566720B2 JP 5081171 A JP5081171 A JP 5081171A JP 8117193 A JP8117193 A JP 8117193A JP 2566720 B2 JP2566720 B2 JP 2566720B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話ケーブルと加入者
用屋外線(おくそとせん)との接続を地上で行えるよう
にした電話ケーブル用電柱構造体に関するものである。
用屋外線(おくそとせん)との接続を地上で行えるよう
にした電話ケーブル用電柱構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に従来の電話ケーブルの架設状態を
示す。11は電話ケーブル、13は電話ケーブル11を支持す
るメッセンジャーワイヤー、15はメッセンジャーワイヤ
ー13を支持する電柱、17は電話ケーブル11と加入者用屋
外線19を接続する接続端子函である。
示す。11は電話ケーブル、13は電話ケーブル11を支持す
るメッセンジャーワイヤー、15はメッセンジャーワイヤ
ー13を支持する電柱、17は電話ケーブル11と加入者用屋
外線19を接続する接続端子函である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の架設電話ケーブ
ルでは接続端子函17がメッセンジャーワイヤー13に支持
された状態にあるため、加入者用屋外線19の新規接続、
切替え接続、接続状態点検などを行う場合には、その都
度、作業者が接続端子函17のところまで登り、その位置
で(つまり空中で)各種作業を行わなければならない。
このため作業性がわるく、非能率的であり、また高所作
業になるため墜落の危険性も高いという問題がある。
ルでは接続端子函17がメッセンジャーワイヤー13に支持
された状態にあるため、加入者用屋外線19の新規接続、
切替え接続、接続状態点検などを行う場合には、その都
度、作業者が接続端子函17のところまで登り、その位置
で(つまり空中で)各種作業を行わなければならない。
このため作業性がわるく、非能率的であり、また高所作
業になるため墜落の危険性も高いという問題がある。
【0004】これを改善するため、接続端子函を中空電
柱の下部に収納し、電話ケーブルおよび加入者用屋外線
を中空電柱内に引き込んで、地上で加入者用屋外線の接
続を行えるようにしたものも提案されている(特開平2-
17819 号公報)。しかし従来提案されているものは加入
者用屋外線を中空電柱内に引き込む作業が面倒であり、
実用上問題があった。
柱の下部に収納し、電話ケーブルおよび加入者用屋外線
を中空電柱内に引き込んで、地上で加入者用屋外線の接
続を行えるようにしたものも提案されている(特開平2-
17819 号公報)。しかし従来提案されているものは加入
者用屋外線を中空電柱内に引き込む作業が面倒であり、
実用上問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点を解決した電話ケーブル用電柱構造体を提供する
もので、その構成は、中空電柱の上端に、上端面が内周
面側から外周面側に連続する滑らかな曲面となっている
ラッパ状部材を、その内周面側の下端部が中空電柱内に
位置するように取り付け、かつそのラッパ状部材の上部
にラッパ状部材と適当な間隔をあけてカバーを取り付
け、また前記中空電柱の下部に開閉蓋を有する開口部を
設けて、その開口部の奥に電話ケーブルと加入者用屋外
線とを接続するための接続端子函を設置し、さらに前記
ラッパ状部材の内周面側の下端部に加入者用屋外線を引
き込むためのガイドパイプを接続して、そのガイドパイ
プを中空電柱内に引き下げ、そのガイドパイプの下端を
前記接続端子函付近に開口させ、さらに前記中空電柱の
適当箇所に電話ケーブルを中空電柱内に導入するケーブ
ル導入部を設けたことを特徴とするものである。
問題点を解決した電話ケーブル用電柱構造体を提供する
もので、その構成は、中空電柱の上端に、上端面が内周
面側から外周面側に連続する滑らかな曲面となっている
ラッパ状部材を、その内周面側の下端部が中空電柱内に
位置するように取り付け、かつそのラッパ状部材の上部
にラッパ状部材と適当な間隔をあけてカバーを取り付
け、また前記中空電柱の下部に開閉蓋を有する開口部を
設けて、その開口部の奥に電話ケーブルと加入者用屋外
線とを接続するための接続端子函を設置し、さらに前記
ラッパ状部材の内周面側の下端部に加入者用屋外線を引
き込むためのガイドパイプを接続して、そのガイドパイ
プを中空電柱内に引き下げ、そのガイドパイプの下端を
前記接続端子函付近に開口させ、さらに前記中空電柱の
適当箇所に電話ケーブルを中空電柱内に導入するケーブ
ル導入部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この電柱構造体を用いると、加入者用屋外線と
電話ケーブルとの接続は次のように行うことができる。
まず電話ケーブルを架設するときは、電話ケーブルの一
部をケーブル導入部より中空電柱内に導入し、その心線
を接続端子函内に引き込んでおく。
電話ケーブルとの接続は次のように行うことができる。
まず電話ケーブルを架設するときは、電話ケーブルの一
部をケーブル導入部より中空電柱内に導入し、その心線
を接続端子函内に引き込んでおく。
【0007】この状態で、新規に加入者用屋外線を電話
ケーブルに接続する必要が生じたときは、まずガイドパ
イプの下端開口から通線ワイヤー(電線管への電線の通
線に用いるもの)を送り込む。すると通線ワイヤーの先
端はガイドパイプ内を通り、中空電柱の上端に達したと
ころでカバーに突き当たり、そこで方向を変えてカバー
とラッパ状部材の間から中空電柱の外に出る。さらに送
り込みを続けると通線ワイヤーの先端側が自重により地
上に垂れ下がってくる。
ケーブルに接続する必要が生じたときは、まずガイドパ
イプの下端開口から通線ワイヤー(電線管への電線の通
線に用いるもの)を送り込む。すると通線ワイヤーの先
端はガイドパイプ内を通り、中空電柱の上端に達したと
ころでカバーに突き当たり、そこで方向を変えてカバー
とラッパ状部材の間から中空電柱の外に出る。さらに送
り込みを続けると通線ワイヤーの先端側が自重により地
上に垂れ下がってくる。
【0008】そこで、その通線ワイヤーの先端に加入者
用屋外線を接続した後、今度は通線ワイヤーを引き戻せ
ば、加入者屋外線を中空電柱の上端から内部に引き込む
ことができる。加入者用屋外線の先端がガイドパイプの
下端開口から出たところで、加入者用屋外線と通線ワイ
ヤーとの接続を解除し、加入者用屋外線を接続端子函に
導入して電話ケーブルの所定の心線と接続する。以上の
ようにして作業者は、加入者用屋外線の中空電柱内への
引込みから電話ケーブルへの接続まで、すべての作業を
地上で行うことができる。
用屋外線を接続した後、今度は通線ワイヤーを引き戻せ
ば、加入者屋外線を中空電柱の上端から内部に引き込む
ことができる。加入者用屋外線の先端がガイドパイプの
下端開口から出たところで、加入者用屋外線と通線ワイ
ヤーとの接続を解除し、加入者用屋外線を接続端子函に
導入して電話ケーブルの所定の心線と接続する。以上の
ようにして作業者は、加入者用屋外線の中空電柱内への
引込みから電話ケーブルへの接続まで、すべての作業を
地上で行うことができる。
【0009】中空電柱内にガイドパイプを設置し、かつ
中空電柱の上端にラッパ状部材およびカバーを設けたの
は、通線ワイヤーの送り込み、引き戻しにより、加入者
用屋外線の引込みを確実にかつ迅速に行えるようにする
ためである。またラッパ状部材は、加入者用屋外線を中
空電柱の上端から内部に引き込む際に、屋外線が擦れて
損傷するのを防止し、かつ引込み作業をスムーズに行え
るようにする作用を有する。
中空電柱の上端にラッパ状部材およびカバーを設けたの
は、通線ワイヤーの送り込み、引き戻しにより、加入者
用屋外線の引込みを確実にかつ迅速に行えるようにする
ためである。またラッパ状部材は、加入者用屋外線を中
空電柱の上端から内部に引き込む際に、屋外線が擦れて
損傷するのを防止し、かつ引込み作業をスムーズに行え
るようにする作用を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る電話ケーブ
ル用電柱構造体を示し、図2はその使用状態を示す。図
において、21は鋼管柱などからなる中空電柱、23はその
上端に取り付けられたラッパ状部材、25はラッパ状部材
23の上部に間隔Gをあけて取り付けられたカバー、27は
中空電柱21の中間部に取り付けられたケーブル導入部
材、29は中空電柱の下部に形成された開口部、31は開口
部29の奥に設置された接続端子函、33は開口部29を閉じ
る開閉蓋、35はラッパ状部材23の下端部から中空電柱21
内に引き下げられたガイドパイプである。なお図1では
中空電柱21およびガイドパイプ35の中間部が省略されて
いる。
ル用電柱構造体を示し、図2はその使用状態を示す。図
において、21は鋼管柱などからなる中空電柱、23はその
上端に取り付けられたラッパ状部材、25はラッパ状部材
23の上部に間隔Gをあけて取り付けられたカバー、27は
中空電柱21の中間部に取り付けられたケーブル導入部
材、29は中空電柱の下部に形成された開口部、31は開口
部29の奥に設置された接続端子函、33は開口部29を閉じ
る開閉蓋、35はラッパ状部材23の下端部から中空電柱21
内に引き下げられたガイドパイプである。なお図1では
中空電柱21およびガイドパイプ35の中間部が省略されて
いる。
【0012】中空電柱21の上端部の詳細を図3に示す。
ラッパ状部材23は上端面に内周面側から外周面側に連続
する滑らかな曲面37を有しており、その内周面側の下方
には内筒部39が形成され、外周面側の下方には外筒部41
が形成されている。外筒部41は中空電柱21の上端に挿入
され、ネジ43によって中空電柱21に固定されている。ラ
ッパ状部材23は金属またはプラスチック製である。
ラッパ状部材23は上端面に内周面側から外周面側に連続
する滑らかな曲面37を有しており、その内周面側の下方
には内筒部39が形成され、外周面側の下方には外筒部41
が形成されている。外筒部41は中空電柱21の上端に挿入
され、ネジ43によって中空電柱21に固定されている。ラ
ッパ状部材23は金属またはプラスチック製である。
【0013】次にカバー25は金属またはプラスチック製
の円板で、ボルト43とナット45とカラー47を用いてラッ
パ状部材23の上部に設置されている。カバー25とラッパ
状部材23との間隔Gは、通線ワイヤーおよび加入者用屋
外線が自由に通過でき、かつラッパ状部材23内に小鳥な
どが入り込まない大きさとする。通常20〜30mm程度であ
る。カバー25はラッパ状部材23に雨水が入るのを防止す
るだけでなく、後述するようにラッパ状部材23から出て
きた通線ワイヤーを中空電柱21の外に進路変更させるガ
イドとしての働きもある。
の円板で、ボルト43とナット45とカラー47を用いてラッ
パ状部材23の上部に設置されている。カバー25とラッパ
状部材23との間隔Gは、通線ワイヤーおよび加入者用屋
外線が自由に通過でき、かつラッパ状部材23内に小鳥な
どが入り込まない大きさとする。通常20〜30mm程度であ
る。カバー25はラッパ状部材23に雨水が入るのを防止す
るだけでなく、後述するようにラッパ状部材23から出て
きた通線ワイヤーを中空電柱21の外に進路変更させるガ
イドとしての働きもある。
【0014】またラッパ状部材23の内筒部39の下端部に
は円筒ナット49、締付けリング51、パッキン53などを用
いてガイドパイプ35が接続されている。このガイドパイ
プ35は電線管などに使用されているプラスチック製の波
付き管である。
は円筒ナット49、締付けリング51、パッキン53などを用
いてガイドパイプ35が接続されている。このガイドパイ
プ35は電線管などに使用されているプラスチック製の波
付き管である。
【0015】図4は中空電柱21の上端部の構造の他の例
を示す。この例では、ラッパ状部材23の内筒部39の下端
部に、らせん波付き管よりなるガイドパイプ35がねじ込
みにより接続されている。それ以外は図3の例と実質的
に同じである。
を示す。この例では、ラッパ状部材23の内筒部39の下端
部に、らせん波付き管よりなるガイドパイプ35がねじ込
みにより接続されている。それ以外は図3の例と実質的
に同じである。
【0016】次に図5および図6は中空電柱21の中間部
に取り付けられるケーブル導入部材27の一例を示す。こ
のケーブル導入部材27はゴムまたはプラスチック製で、
中空電柱21の表面とほぼ同じ曲率で湾曲したフランジ部
55に、斜め上方に延びるテーパー筒部57を一体に形成し
たものである。テーパー筒部57の外周には切断位置を示
す2重突条59が複数段に形成されており、その切断位置
によって切り口の内径が変わり、サイズの異なる複数種
の電話ケーブルに対応できるようになっている。このケ
ーブル導入部材27は、フランジ部55を中空電柱21に当
て、ネジ等によって中空電柱21に固定される(図1およ
び図6参照)。中空電柱21のケーブル導入部材27を取り
付ける部分には予め導入口61が形成されている。
に取り付けられるケーブル導入部材27の一例を示す。こ
のケーブル導入部材27はゴムまたはプラスチック製で、
中空電柱21の表面とほぼ同じ曲率で湾曲したフランジ部
55に、斜め上方に延びるテーパー筒部57を一体に形成し
たものである。テーパー筒部57の外周には切断位置を示
す2重突条59が複数段に形成されており、その切断位置
によって切り口の内径が変わり、サイズの異なる複数種
の電話ケーブルに対応できるようになっている。このケ
ーブル導入部材27は、フランジ部55を中空電柱21に当
て、ネジ等によって中空電柱21に固定される(図1およ
び図6参照)。中空電柱21のケーブル導入部材27を取り
付ける部分には予め導入口61が形成されている。
【0017】次に図7ないし図9は中空電柱21の下部の
構造を示す。中空電柱21内に設置された接続端子函31は
図7に示すように開口部29の開閉蓋33を開いた状態で、
支持軸63を中心として前方へ倒せるようになっている。
このようにすると接続端子函31が中空電柱21の外に取り
出せるので、加入者用屋外線の接続作業が容易に行え
る。
構造を示す。中空電柱21内に設置された接続端子函31は
図7に示すように開口部29の開閉蓋33を開いた状態で、
支持軸63を中心として前方へ倒せるようになっている。
このようにすると接続端子函31が中空電柱21の外に取り
出せるので、加入者用屋外線の接続作業が容易に行え
る。
【0018】また接続端子函31の裏側には図8および図
9に示すように加入者用屋外線の引留金具65が取り付け
られている。さらに接続端子函31の上部には図8に示す
ようにガイドパイプ35の固定金具67が取り付けられてお
り、ガイドパイプ35の下端部はこの固定金具67に固定さ
れて、図1に示すように接続端子函31のすぐ上に開口し
ている。
9に示すように加入者用屋外線の引留金具65が取り付け
られている。さらに接続端子函31の上部には図8に示す
ようにガイドパイプ35の固定金具67が取り付けられてお
り、ガイドパイプ35の下端部はこの固定金具67に固定さ
れて、図1に示すように接続端子函31のすぐ上に開口し
ている。
【0019】以上が電話ケーブル用電柱構造体の具体的
構成である。次にこの電柱構造体の使用方法を説明す
る。この電柱構造体も通常の電柱と同様に設置され、電
話ケーブルが架設される。図2にその一例を示す。13は
中空電柱21に支持されたメッセンジャーワイヤー、11は
メッセンジャーワイヤー13に支持された電話ケーブルで
ある。電話ケーブル11は、この電柱構造体のところで引
き下げられ、ケーブル導入部材27から中空電柱21内に導
入され、さらに中空電柱21とガイドパイプ35の間を通し
て接続端子函31のところまで引き下げられ、そこで接続
端子函31内に引き込まれる。電話ケーブル11の架設工事
ではここまでを行う。
構成である。次にこの電柱構造体の使用方法を説明す
る。この電柱構造体も通常の電柱と同様に設置され、電
話ケーブルが架設される。図2にその一例を示す。13は
中空電柱21に支持されたメッセンジャーワイヤー、11は
メッセンジャーワイヤー13に支持された電話ケーブルで
ある。電話ケーブル11は、この電柱構造体のところで引
き下げられ、ケーブル導入部材27から中空電柱21内に導
入され、さらに中空電柱21とガイドパイプ35の間を通し
て接続端子函31のところまで引き下げられ、そこで接続
端子函31内に引き込まれる。電話ケーブル11の架設工事
ではここまでを行う。
【0020】その後、加入者用屋外線を電話ケーブルに
接続する必要が生じたときは、まずガイドパイプ35の下
端開口から通線ワイヤー(図示せず)を送り込む。する
と通線ワイヤーの先端はガイドパイプ35内を通り、ラッ
パ状部材23に達し、そこを出たところでカバー25に突き
当たるから、そこで方向を変えてカバー25とラッパ状部
材23の間から中空電柱21の外に出る。さらに通線ワイヤ
ーの送り込みを続けると通線ワイヤーの先端側が自重に
より垂れ下がってくる。
接続する必要が生じたときは、まずガイドパイプ35の下
端開口から通線ワイヤー(図示せず)を送り込む。する
と通線ワイヤーの先端はガイドパイプ35内を通り、ラッ
パ状部材23に達し、そこを出たところでカバー25に突き
当たるから、そこで方向を変えてカバー25とラッパ状部
材23の間から中空電柱21の外に出る。さらに通線ワイヤ
ーの送り込みを続けると通線ワイヤーの先端側が自重に
より垂れ下がってくる。
【0021】通線ワイヤーの先端が地上付近に達した
ら、その通線ワイヤーの先端に加入者用屋外線を接続
し、今度は通線ワイヤーを引き戻す。これによって加入
者屋外線が中空電柱の上端からガイドパイプ35内に引き
込まれるから、加入者用屋外線の先端がガイドパイプ35
の下端開口から出たところで、加入者用屋外線と通線ワ
イヤーとの接続を解除し、加入者用屋外線19を接続端子
函31に引き込んで、電話ケーブル11の所定の心線との接
続を行う。
ら、その通線ワイヤーの先端に加入者用屋外線を接続
し、今度は通線ワイヤーを引き戻す。これによって加入
者屋外線が中空電柱の上端からガイドパイプ35内に引き
込まれるから、加入者用屋外線の先端がガイドパイプ35
の下端開口から出たところで、加入者用屋外線と通線ワ
イヤーとの接続を解除し、加入者用屋外線19を接続端子
函31に引き込んで、電話ケーブル11の所定の心線との接
続を行う。
【0022】以上のようにして作業者は、加入者用屋外
線19の接続に関しては、加入者用屋外線19の中空電柱21
内への引込みから電話ケーブルとの接続まで、すべての
作業を地上で行うことができる。
線19の接続に関しては、加入者用屋外線19の中空電柱21
内への引込みから電話ケーブルとの接続まで、すべての
作業を地上で行うことができる。
【0023】以上の実施例では、ケーブル導入部を中空
電柱の中間部に設けた場合を説明したが、ケーブル導入
部は中空電柱の下部すなわち接続端子函付近に設けるこ
ともできる。
電柱の中間部に設けた場合を説明したが、ケーブル導入
部は中空電柱の下部すなわち接続端子函付近に設けるこ
ともできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、接
続端子函が中空電柱の下部に設置され、かつ加入者用屋
外線を通線ワイヤーにより中空電柱上端から接続端子函
まで引き込めるようになっているため、加入者用屋外線
の新規接続、切替え接続、接続状態点検などの作業をす
べて地上で行うことができる。このため作業をきわめて
能率的に行うことができると共に、高所作業が必要なく
なり安全である。
続端子函が中空電柱の下部に設置され、かつ加入者用屋
外線を通線ワイヤーにより中空電柱上端から接続端子函
まで引き込めるようになっているため、加入者用屋外線
の新規接続、切替え接続、接続状態点検などの作業をす
べて地上で行うことができる。このため作業をきわめて
能率的に行うことができると共に、高所作業が必要なく
なり安全である。
【0025】また中空電柱内にはガイドパイプが設置さ
れているため、通線ワイヤーの送り込み、引き戻しがス
ムーズに行え、加入者用屋外線の中空電柱内への引込み
を確実にかつ迅速に行うことができる。さらに中空電柱
の上端にはラッパ状部材が取り付けられているため、加
入者用屋外線を中空電柱の上端からガイドパイプ内に引
き込む際に加入者用屋外線が損傷するおそれがなく、か
つ引込み作業もスムーズに行うことができる。
れているため、通線ワイヤーの送り込み、引き戻しがス
ムーズに行え、加入者用屋外線の中空電柱内への引込み
を確実にかつ迅速に行うことができる。さらに中空電柱
の上端にはラッパ状部材が取り付けられているため、加
入者用屋外線を中空電柱の上端からガイドパイプ内に引
き込む際に加入者用屋外線が損傷するおそれがなく、か
つ引込み作業もスムーズに行うことができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る電話ケーブル用電柱
構造体を示す断面図。
構造体を示す断面図。
【図2】 図1の電柱構造体の使用状態を示す一部切開
正面図。
正面図。
【図3】 図1の電柱構造体の上端部を示す断面図。
【図4】 本発明に係る電話ケーブル用電柱構造体の上
端部の他の例を示す断面図。
端部の他の例を示す断面図。
【図5】 図1の電柱構造体に使用されたケーブル導入
部材を示す一部切開正面図。
部材を示す一部切開正面図。
【図6】 図5のケーブル導入部材の平面図。
【図7】 図1の電柱構造体の下部を示す側面図。
【図8】 図1の電柱構造体の下部を示す横断面図。
【図9】 図1の電柱構造体に使用された接続端子函お
よび加入者用屋外線引留金具を示す側面図。
よび加入者用屋外線引留金具を示す側面図。
【図10】 電話ケーブルの従来の架設状態を示す正面
図。
図。
11:電話ケーブル 13:メッセンジ
ャーワイヤー 19:加入者用屋外線 21:中空電柱 23:ラッパ状部材 25:カバー 27:ケーブル導入部材 29:開口部 31:接続端子函 33:開閉蓋
ャーワイヤー 19:加入者用屋外線 21:中空電柱 23:ラッパ状部材 25:カバー 27:ケーブル導入部材 29:開口部 31:接続端子函 33:開閉蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 則明 東京都品川区西五反田5丁目23番8号 株式会社新正電材内 (72)発明者 佐藤 晴男 東京都品川区西五反田5丁目23番8号 株式会社新正電材内 (56)参考文献 特開 平1−114321(JP,A) 特開 平2−17819(JP,A) 実開 昭61−77621(JP,U) 実開 平4−72420(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】中空電柱(21)の上端に、上端面が内周
面側から外周面側に連続する滑らかな曲面となっている
ラッパ状部材(23)を、その内周面側の下端部が中空
電柱(21)内に位置するように取り付け、 かつそのラッパ状部材(23)の上部にラッパ状部材
(23)と適当な間隔(G)をあけてカバー(25)を
取り付け、 また前記中空電柱(21)の下部に開閉蓋(33)を有
する開口部(29)を設けて、その開口部(29)の奥
に電話ケーブル(11)と加入者用屋外線(19)を接
続するための接続端子函(31)を設置し、 さらに前記ラッパ状部材(23)の内周面側の下端部に
加入者用屋外線(11)を引き込むためのガイドパイプ
(35)を接続して、そのガイドパイプ(35)を中空
電柱(21)内に引き下げ、そのガイドパイプ(35)
の下端を前記接続端子函(31)付近に開口させ、 さらに前記中空電柱(21)の適当箇所に電話ケーブル
(11)を中空電柱(21)内に導入するケーブル導入
部(27)を設けた、 ことを特徴とする電話ケーブル用電柱構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081171A JP2566720B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 電話ケーブル用電柱構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081171A JP2566720B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 電話ケーブル用電柱構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276651A JPH06276651A (ja) | 1994-09-30 |
| JP2566720B2 true JP2566720B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13739017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5081171A Expired - Fee Related JP2566720B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 電話ケーブル用電柱構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566720B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177621U (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-24 | ||
| JPH01114321A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 中空電柱およびそれを用いた電線敷設方法 |
| JPH0217819A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-22 | Shinsei Denzai:Kk | 電話ケーブルの接続端子函内蔵型電柱構造体 |
| JPH0472420U (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-25 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5081171A patent/JP2566720B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06276651A (ja) | 1994-09-30 |
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