JP2572656B2 - D/a変換回路 - Google Patents
D/a変換回路Info
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- JP2572656B2 JP2572656B2 JP2021503A JP2150390A JP2572656B2 JP 2572656 B2 JP2572656 B2 JP 2572656B2 JP 2021503 A JP2021503 A JP 2021503A JP 2150390 A JP2150390 A JP 2150390A JP 2572656 B2 JP2572656 B2 JP 2572656B2
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Description
タル化した後に分割して液晶駆動用の複数チャネルの映
像信号を得る映像信号処理装置に適用して好適なD/A変
換回路に関する。
本/フレーム、インターレース比2:1、アスペクト比が
4:3である。この場合、映像信号帯域が数MHzと狭いた
め、映像信号を複数のチャネルに分割して処理スピード
の向上を計かる必要がなかった。
イビジョンは、走査線数が1125本/フレーム、インター
レース比が2:1、アスペクト比が16:9であり、その情報
量はNTSC方式の約5倍である。映像信号帯域も最大30MH
zと広くなる。
表示するのに、例えば液晶ディスプレイを用いる場合に
は、画素数の大幅な増大に伴って、映像信号を極めて高
速にサンプリングして液晶パネルの各画素部分を駆動す
る画素信号を得る必要がある。
におけるサンプルホールド回路のスピードが限界にある
ことから、1チャネルの映像信号を分割して複数チャネ
ルの映像信号を形成し、この複数チャネルの映像信号を
順次繰り返しサンプリングして画素信号を形成すること
が考えられる。これによれば、各チャネルでのサンプル
ホールド回路のスピードを低く抑えながら、画素信号を
良好に形成することができる。例えば、1チャネルの映
像信号を分割してnチャネルの映像信号を形成すること
により、各チャネルでのサンプルホールド回路のスピー
ドを1/nとすることができる。
て複数チャネルの映像信号を形成して処理する場合、各
チャネル間に偏差があると、表示される各画素間にバラ
ツキが生し、画質が劣化する。
動作が変化して各チャネル間に偏差が生じるときにも、
同様に画質が劣化する。
圧を中心にして、所定周期ごとに極性反転された映像信
号を加えなくてはならない。
映像信号を各チャネル間に偏差を生ぜずに形成する映像
信号処理装置に適用して好適なD/A変換回路を提供する
ものである。
フルスケールレベル調整機能を持つ映像信号用のD/A変
換手段と、D/A変換手段より出力される映像信号のフル
スケールレベルを調整するフルスケール電圧と、この映
像信号に加算されるオフセット電圧を、正極性時および
負極性時で切り換える電圧切換手段と、フルスケール電
圧を各々の極性時で調整する第1の電圧調整手段と、オ
フセット電圧を各々の極性時で調整する第2の電圧調整
手段とを備えるものである。
た各ディジタル映像信号をアナログ信号に変換する際に
使用することにより、所定周期ごとに極性反転されて液
晶ディスプレイを駆動するに適したアナログの映像信号
を得ることが可能となる。また、各チャネルごとに、フ
ルスケール電圧およびオフセット電圧を調整することが
可能となり、各チャネル間の映像信号の偏差を除去する
ことが可能となる。
いて説明する。本例は高品位テレビ方式の画像を表示す
る液晶ディスプレイを構成する液晶パネルに供給する映
像信号を形成するために、1チャネルの赤色信号R、緑
色信号Gおよび青色信号Bをそれぞれ分割してnチャネ
ル、例えば6チャネルにする映像信号処理装置に適用し
たものである。
アッテネータ2およびクランプ回路3を介して切換スイ
ッチ4のa側の固定端子に供給される。
発生器20より基準信号Srefが供給される。
2n水平期間(2nH)の第1のレベルおよび第2のレベル
の信号でもって構成される。この第1のレベルは、映像
信号のブラックレベルに相当し、第2のレベルは映像信
号のホワイトレベルに相当する。なお、本例では以後第
1のレベルをオフセットレベル、第2のレベルをフルス
ケールレベルと表現する。
ルレベルの信号として、それぞれブラックレベルおよび
ホワイトレベルより数量子化ステップだけホワイト側お
よびブラック側にずれた信号が使用される。このように
する理由は、ブラックレベルおよびホワイトレベルその
ものとすると、それぞれブラックレベル方向およびホワ
イトレベル方向にレベル変動を生じるときに、その変動
の検出が不可能となるからである。
れ、基準信号Srefは垂直ブランキング期間内に発生され
る。また、切換スイッチ4はコントローラ22によって制
御され、そのb側の固定端子に基準信号Srefか供給され
る期間はb側に接続され、その他の期間はa側に接続さ
れる。つまり、この切換スイッチ4からは、垂直ブラン
キング期間に基準信号Srefが挿入された赤色信号Rが出
力される(第3図参照)。
信号VD、システムクロックCKおよびフレームパルスFPが
供給され、上述したクランプ回路3へのクランプパルス
もこのコントローラ22より供給される。
めにローパスフィルタ5で帯域制限されたのち、A/D変
換器6でディジタル信号に変換される。
ンマスルー回路8に供給される。ガンマ補正回路7は、
例えばROMで構成され、ガンマ補正をした非直線性デー
タを出力する回路である。ガンマスルー回路8は、ガン
マ補正をしない直線性データを出力する回路である。
トローラ22より制御信号が供給され、供給信号Srefの期
間はガンマスルー回路8より直線性データが出力され、
その他の期間はガンマ補正回路7より非直線性データが
出力される。
り直線性データを出力させるのは、後述するように基準
信号Srefを使用して行なう演算処理を容易とするためで
ある。
号は、それぞれD/A変換回路901〜90nを構成するD/A変換
器901〜90nに供給されてアナログ信号に変換される。こ
れらD/A変換器91〜9nにはコントローラ22より制御信号
が供給され、1水平期間ごとに信号反転も行なわれる。
この信号反転は液晶の交流駆動のためである。
調整用の加算器111〜11n、ローパスフィルタ121〜12n、
アッテネータ161〜16n、バッファ171〜17nおよび抵抗器
191〜19nの直列回路を介して、出力端子27R1〜27Rnにn
チャネルの赤色信号R1〜Rnとして出力される。
スイッチ181〜18nおよびローパスフィルタ24を介してA/
D変換器23に供給されてディジタル信号に変換されたの
ちマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)21
に供給される。
にはマイコン21より制御信号が供給され、接続スイッチ
181〜18nは、それぞれ基準信号Srefのオフセットレベル
およびフルスケールレベルの期間で2水平期間(2H)ご
とに順次切り換えられる。
が信号回路に供給されている4nH間においては、D/A変換
器91〜9nでの1水平期間ごとの信号反転動作は行なわれ
ずに、同極性の基準信号Srefとなり、例えば正極性固定
の場合は、正極オフセットレベルB+が2nH間、正極フ
ルスケールレベルW+が2nH間となっている(第4図に
図示)。
ルB+および正極フルスケールレベルW+がそれぞれ正
極性信号のオフセットレベル(黒)およびフルスケール
レベル(白)として検出されると共に、基準信号Srefの
負極オフセットレベルB−および負極フルスケールレベ
ルW−がそれぞれ負極性信号のオフセットレベル(黒)
およびフルスケールレベル(白)として検出される。
ャネルの基準信号Srefが切り換えられて供給されるが、
切り換え直後のデータは不安定であるため、データの検
出は1番目の水平期間では行なわれずに2番目の水平期
間でのみ行なわれる。
号Gおよび青色信号Bに関する処理も行なわれる。した
がって、各色信号R〜Bに関して各チャネルにおける正
極性信号と負極性信号のオフセットレベルおよびフルス
ケールレベルを検出するためには6フィールドの期間を
要するため、この検出は6フィールド周期の繰り返しを
もって行なわれる。
ては、赤色信号Rに関して各チャネルにおける正極性信
号のオフセットレベルおよびフルスケールレベルの検出
が行なわれる。第2および第3フィールドにおいては、
緑色信号Gおよび青色信号Bに関してそれぞれ同様に正
極性信号のオフセットレベルおよびフルスケールレベル
の検出が行なわれる。第4フィールドにおいては、赤色
信号Rに関して各チャネルにおける負極性信号のオフセ
ットレベルおよびフルスケールレベルの検出が行なわれ
る。第5および第6フィールドにおいては、緑色信号G
および青色信号Bに関してそれぞれ同様に負極性信号の
オフセットレベルおよびフルスケールレベルの検出が行
なわれる。
ローラ22は、基準信号Srefの発生期間において、D/A変
換器91〜9nおよびスイッチ151〜15n,261〜26nに与える
信号反転制御信号を正極性となるように供給する。第4
〜第6フィールドにおいては負極性となるように供給す
る。
レベルB+、正極性信号のフルスケールレベルW+、負
極性信号のオフセットレベルB−、負極性信号のフルス
ケールレベルW−と基準値との大小比較が各チャネルご
とに行なわれる。
信号のオフセットレベルのセットデータが調整され、レ
ベルW+とその基準値との比較結果によってD/A変換器9
1〜9nの正極側のフルスケールレベルのセットデータが
調整され、レベルB−とその基準値との比較結果によっ
て負極性信号のオフセットレベルのセットデータが調整
され、レベルW−とその基準値との比較結果によってD/
A変換器91〜9nの負極性のフルスケールレベルのセット
データが調整される。
プで「1」増すか、あるいは「1」減らす動作をもって
行なわれる。基準値と検出レベルとの差が微小で許容で
きる範囲のときは、セットデータは前回のままとされ
る。このようなセットデータの調整は垂直ブランキング
期間内で行なわれる。
ケールレベルのセットデータは、それぞれ非反転時フル
スケール用のD/A変換器101〜10nおよび反転時フルスケ
ール用のD/A変換器251〜25nに供給されてアナログ信号
とされたのち切換スイッチ261〜26nのa側よおよびb側
の固定端子に供給される。そして、この切換スイッチ26
1〜26nの出力信号は、それぞれD/A変換器91〜9nのフル
スケールを決める電圧端子に供給される。
号が供給され、D/A変換器91〜9nで信号反転が行なわれ
ない水平期間ではa側に接続され、信号反転が行なわれ
る水平期間ではb側に接続される。つまり、D/A変換器9
1〜9nのフルスケールレベルは、D/A変換器91〜9nで信号
反転が行なわれない水平期間では正極側のフルスケール
レベルのセットデータをもって設定され、信号反転が行
なわれる水平期間では負極側のフルスケールレベルのセ
ットデータをもって設定される。
ットレベルのセットデータは、それぞれ非反転時オフセ
ット用のD/A変換器131〜13nおよび反転時オフセット用
のD/A変換器141〜14nに供給されてアナログ信号とされ
たのち切換スイッチ151〜15nのa側およびb側の固定端
子に供給される。そして、この切換スイッチ151〜15nの
出力信号は、それぞれ加算器111〜11nに供給される。
号が供給され、D/A変換器91〜9nで信号反転が行なわれ
ない水平期間ではa側に接続され、信号反転が行なわれ
る水平期間ではb側に接続される。これにより、nチャ
ネルの赤色信号R1〜Rnのオフセットレベルは、D/A変換
器91〜9nで信号反転が行なわれない水平期間では正極側
のオフセットレベルのセットデータをもって設定され、
信号反転が行なわれる水平期間では負極側のオフセット
レベルのセットデータをもって設定される。
る正極性信号と負極性信号のオフセットレベルおよびフ
ルスケールレベルと基準値とが比較され、その結果によ
ってD/A変換器91〜9nのフルスケールレベルのセットデ
ータが調整されると共にオフセットレベルのセットデー
タが調整されるので、結果的に、出力端子27R1〜27Rnに
得られるnチャネルの赤色信号R1〜Rnは、フルスケール
レベルおよびオフセットレベルが等しいものとなり、偏
差が自動的に補正されたものとなる。
前および補正後における正極性信号のオフセットレベル
およびフルスケールレベルと負極性信号のオフセットレ
ベルおよびフルスケールレベルの変化例を示したもので
ある。
のオフセットレベルおよびフルスケールレベルは、全て
基準値に等しく揃えられる。
ける波形例を示したものである。正極性信号のオフセッ
トレベルを、例えば−8.0Vそのフルスケールレベルを、
例えば−5.0V、負極性信号のオフセットレベルを、例え
ば−1.0V、そのフルスケールレベルを、例えば−4.0Vと
した例である。
びセットデータの調整動作は、第8図に示すフローチャ
ートに沿って行なわれる。
種初期設定を行なわれる。
ルにおける正極性信号のオフセットレベル、正極性信号
のフルスケールレベル、負極性信号のオフセットレベル
および負極性信号のフルスケールレベルの初期基準セッ
トデータが出力され、D/A変換器91〜9nおよび加算器111
〜11nによって各色信号R〜Bの各チャネルにおける正
極性信号と負極性信号のフルスケールレベルおよびオフ
セットレベルが設定される。
される。割込み信号は垂直ブランキング期間においてコ
ントローラ22より2水平期間の周期をもって連続して供
給される。この場合、各フィールドの垂直ブランキング
期間に挿入される4nHの基準信号Srefの偶数番目の水平
期間に対応して供給される。
分のオフセットレベルおよびフルスケールレベルのデー
タ(2n個)の先頭データであるかどうか判断される。こ
の場合、各フィールドの垂直ブランキング期間に挿入さ
れる4nHの基準信号Srefの2番目の水平期間に対応して
コントローラ22より先頭データであることを示すフラグ
が供給され、割込みがあるときフラグが供給されている
かどうかをみることで判断される。
頭データの割込みが行なわれる。この場合、第1フィー
ルドでは、接続スイッチ181が接続され、赤色信号Rの
第1チャネルに関する正極性信号のオフセットレベル
(B+)が検出される。第2および第3フィールドで
は、それぞれ同様に緑色信号Gおよび青色信号Bの第1
チャネルに関する正極性信号のオフセットレベル(B
+)が検出される。第4フィールドでは、接続スイッチ
181が接続され、赤色信号Rの第1チャネルに関する負
極性信号のオフセットレベル(B−)が検出される。第
5および第6フィールドでは、それぞれ同様に緑色信号
Gおよび青色信号Bの第1チャネルに関する負極性信号
のオフセットレベル(B−)が検出される。
キング期間に、次回に検出すべきチャネルに対応した接
続スイッチが接続される。例えば、接続スイッチ181の
次には接続スイッチ182が接続される。
される。割込みがあるときには、ステップ108で、R,G,B
各色信号の第2〜nチャネルの正/負極性信号のオフセ
ットレベルB+,B−および第1〜nチャネルの正/負極
性信号のフルスケールレベル+,W−のデータの割込みが
行なわれる。そして、ステップ109で、nチャネル分の
オフセットレベルおよびフルスケールレベルのデータ
(2n個)が全て検出されたかどうか判断され、2n個のデ
ータが全て検出されるまで、ステップ107および108でも
ってデータの割込みが繰り返し行なわれる。
〜第nチャネルに関する正極性信号のオフセットレベル
B+およびフルスケールレベルW+が検出される。第2
および第3フィールドでは、それぞれ同様に緑色信号G
および青色信号Bの第1〜第nチャネルに関する正極性
信号のオフセットレベルB+およびフルスケールレベル
W+が検出される。第4フィールドでは、赤色信号Rの
第1〜第nチャネルに関する負極性信号のオフセットレ
ベルB−およびフルスケールレベルW−が検出される。
第5および第6フィールドでは、それぞれ同様に緑色信
号Gおよび青色信号Bの第1〜第nチャネルに関する負
極性信号のオフセットレベルB−およびフルスケールレ
ベルW−が検出される。
断されるときには、ステップ110のサブルーチンを経て
ステップ104に戻り、次のフィールドの動作が開始され
る。つまり、第1〜第6フィールドにおけるデータの検
出動作がこの順番で繰り返し行なわれる(第5図参
照)。
なわれる。
B+とその基準値との比較が行なわれ、その差が許容範
囲内にあるかどうか判断される。
以下であるかどうか判断される。基準値以下であるとき
には、ステップ113で、第1チャネルに関する正極性信
号のオフセットレベルのセットデータが「1」量子化ス
テップだけ増加するようにされたのち、ステップ114
で、メモリに格納される。ステップ112で、基準値以下
でないときには、ステップ115で、第1チャネルに関す
る正極性信号のオフセットレベルのセットデータが
「1」量子化ステップだけ減少するようにされたのち、
ステップ114で、メモリに格納される。
ステップ116で、セットデータが前回と同じとされたの
ち、ステップ114で、メモリに格納される。
正極性のフルスケールレベルW+についても行なわれ
る。負極性のフルスケールレベルW−についてはステッ
プ113,115の加減の関係が逆となる。
のち、ステップ117で、各フィールドで検出される2n個
のデータの全てに対する処理が終了したかどうか判断さ
れる。全て終了していないときには、ステップ111〜116
でもって全ての処理が行なわれる。
〜第nチャネルに関する正極性信号のオフセットレベル
およびフルスケールレベルの新たなセットデータがメモ
リに格納される。第2および第3フィールドでは、それ
ぞれ同様に緑色信号Gおよび青色信号Bの第1〜第nチ
ャネルに関する正極性信号のオフセットレベルおよびフ
ルスケールレベルの新たなセットデータがメモリに格納
される。第4フィールドでは、赤色信号Rの第1〜第n
チャネルに関する負極性信号のオフセットレベルおよび
フルスケールレベルの新たなセットデータがメモリに格
納される。第5および第6フィールドでは、それぞれ同
様に緑色信号Gおよび青色信号Bの第1〜第nチャネル
に関する負極性信号のオフセットレベルおよびフルスケ
ールレベルの新たなセットデータがメモリに格納され
る。
終了したと判断されるときには、ステップ119で、上述
した処理によってメモリに格納されたセットデータが出
力され、フルスケールレベルおよびオフセットレベルが
新たに設定される。
R〜Bの第1〜第nチャネルに関する正極性信号のオフ
セットレベルおよびフルスケールレベルが新たに設定さ
れる。第4〜第6フィールドでは、それぞれ色信号R〜
Bの第1〜第nチャネルに関する負極性信号のオフセッ
トレベルおよびフルスケールレベルが新たに設定され
る。
期間内に行なわれる。
ものである。
51には、例えば1サンプル8ビットでもってディジタル
化された赤色信号Rが供給される。
る。つまり、D/A変換器51には、コントローラ22(第2
図に図示)よりコード反転信号SClが供給されて1水平
期間(1H)ごとにディジタルコードが反転される(基準
信号Srefの挿入期間を除く)。これにより、D/A変換器5
1の出力信号は、1水平期間ごとに負極性信号および正
極性信号となる。
器を構成するオペアンプ52の反転入力端子に供給され
る。このオペアンプ52の非反転入力端子は接地され、そ
の出力信号は帰還用の抵抗器r2を介してその反転入力端
子に供給される。そして、このオペアンプ52の出力信号
は、ローパスフィルタ53で帯域制限されたのち出力され
る。
る。このD/A変換器54には、上述したD/A変換器51より負
極性信号が出力されるとき(以下「負極性時」という)
および正極性信号が出力されるとき(以下「正極性時」
という)、各々、10ビットレジスタ55にラッチされた正
/負極性時のセットデータが、コントローラ22で切り換
えられて供給される。この場合、マイコン21より出力さ
れる10ビットのオフセットレベルのセットデータは、8
ビットのバスラインを2回使用して10ビットレジスタ55
に供給され、コントローラ22からのラッチ信号SL0によ
ってレジスタ55に一旦格納されてから供給される。
電圧が出力され、その補正電圧端子OUTには10ビットの
セットデータに対応して変化する電圧が出力される。
フセットレベル調整用のボリュームVR1を介してオペア
ンプ52の反転入力端子に接続される。
るオペアンプ56の反転入力端子に接続され、このオペア
ンプ56の出力端子は負極性信号のオフセットレベル調整
用のボリュームVR3を介してオペアンプ57の非反転入力
端子に接続される。このオペアンプ57の出力端子は帰還
用の抵抗器r4を介してその反転入力端子に接続されると
共に、この出力端子はボリュームVR2を介して切換スイ
ッチ58のI側の固定端子に接続され、この切換スイッチ
58のN側の固定端子は接地される。
て構成され、正極性時にはN側に接続されると共に、負
極性時にはI側に接続される。この切換スイッチ58の出
力側は抵抗器r11を介してオペアンプ52の反転入力端子
に接続される。
成するオペアンプ59および抵抗器r3の直列回路を介して
オペアンプ52の反転入力端子に接続される。
基準電圧端子VREFに出力される一定電圧がボリューム
VR1を通してオペアンプ52でもって加算されると共に、
D/A変換器54の補正電圧端子OUTに出力される正極性時の
セットデータに対応した電圧がオペアンプ59および抵抗
器r3を通してオペアンプ52で加算される。これにより、
オペアンプ52より出力される正極性信号のオフセットレ
ベルが基準値に等しくなるように制御されることにな
る。
EFに出力される一定電圧がオペアンプ56、ボリュームV
R3、オペアンプ57、ボリュームVR2、切換スイッチ58お
よび抵抗器r11を通してオペアンプ52でもって加算され
ると共に、D/A変換器54の補正電圧端子OUTに出力される
負極性時のセットデータに対応した電圧がオペアンプ59
および抵抗器r3を通してオペアンプ52で加算される。こ
れにより、オペアンプ52より出力される負極性信号のオ
フセットレベルが基準値に等しくなるように制御される
ことになる。
ある。このD/A変換器60には、負極性時および正極性時
に、各々、8ビットレジスタ63にラッチされた正/負極
性時のセットデータが、コントローラ22で切り換えられ
て供給される。この場合、マイコン21より出力される8
ビットのフルスケールレベルのセットデータは、8ビッ
トのバスラインを使用して8ビットレジスタ63に供給さ
れ、コントローラ22からのラッチ信号SLFによってレジ
スタ63に一旦格納されてから供給される。
電圧が出力され、その補正電圧端子OUTには8ビットの
セットデータに対応して変化する電圧が出力される。
ル調整用のボリュームVR4および抵抗器r10を介してオ
ペアンプ61の反転入力端子に接続される。このオペアン
プ61の非反転入力端子は接地され、その出力端子はフル
スケール補正電圧生成用のPNP形トランジスタ62のベー
スに接続される。このトランジスタ62のエミッタは抵抗
器r7を介して接地されると共に帰還用の抵抗器r6を介し
てオペアンプ61の反転入力端子に接続される。
換器51の基準電圧端子VEEに接続される。そして、抵抗
器r9による降下電圧がD/A変換器51のフルスケール設定
端子に供給される。
してオペアンプ61の反転入力端子に接続される。
D/A変換器60の基準電圧端子VREFに出力される一定電圧
がボリュームVR4、オペアンプ61およびトランジスタ62
を通してD/A変換器51のフルスケール設定端子に印加さ
れると共に、D/A変換器60の補正電圧端子OUTに出力され
るセットデータに対応した電圧がオペアンプ61およびト
ランジスタ62を通してD/A変換器51のフルスケール設定
端子に印加される。これにより、オペアンプ52より出力
される負極性信号および正極性信号のフルスケールレベ
ルが基準値に等しくなるように制御されることになる。
換器51で信号反転が行なわれないため、接地電位がオフ
セットレベルに相当したものとなると共に、フルスケー
ル設定端子と基準電圧端子VEEの電位差がフルスケール
レベルに相当したものとなる。つまり、正極性時には、
フルスケールレベルの補正動作によってフルスケール設
定端子の電圧が変化してもオフセットレベルが変動する
ことはない。
なわれるため、接地電位がフルスケールレベルに相当し
たものとなると共に、フルスケール設定端子と基準電圧
端子VEEの電位差がオフセットレベルに相当したものと
なる。つまり、負極性時には、フルスケール補正動作に
よってフルスケール設定端子の電圧が変化するとオフセ
ットレベルが変動してしまう。
ッタが抵抗器r5を介してオペアンプ57の反転入力端子に
接続される。
正電圧端子OUTに出力されるフルスケールレベルの補正
電圧に対応したものとなり、これがオペアンプ57の反転
入力端子にオフセットレベル補正信号として印加され
る。これにより、負極性時におけるフルスケール補正動
作によるオフセットレベルの変動が逆方向に補正されて
相殺される。
しくし、また抵抗器r1の抵抗値と、ボリュームVR2の抵
抗値、切換スイッチ58のオン抵抗値および抵抗器r11の
抵抗値の和を等しくし、また抵抗器r4の抵抗値と抵抗器
r5の抵抗値を等しくして補正感度を合わせている。
号Gおよび青色信号Bの系についても同様に構成され
る。
100Gおよび100Bで示している。入力端子1Gおよび1Bに緑
色信号Gおよび青色信号Bが供給されると、出力端子27
G1〜27Gnおよび27B1〜27Bnには、それぞれ偏差のないn
チャネルの緑色信号G1〜GnおよびB1〜Bnが得られる。
1水平期間ごとに信号反転が行なわれるので、液晶ディ
スプレイを交流駆動するに適したnチャネルの信号R1〜
Rn、G1〜GnおよびB1〜Bnを得ることができる。
信号におけるオフセットレベルおよびフルスケールレベ
ルが一定となるように調整されるので、1チャネルの信
号R、GおよびBより、それぞれ偏差のないnチャネル
の信号R1〜Rn、G1〜GnおよびB1〜Bnを得ることができ、
画質の劣化を防止することができる。
度等により回路動作が変化しても、各チャネルの信号の
オフセットレベルおよびフルスケールレベルは一定とな
るように調整されるので、画質の劣化を防止することが
できる。
解能をMビット、A/D変換器23の分解能をNビットとす
るとき、M<Nとすることにより、正確な補正を行なう
ことができる。例えば、M=8、N=10とされる。
よれば、D/A変換手段に極性反転機能を有すると共に、
正極性時と負極性時におけるオフセットレベルおよびフ
ルスケールレベルの調整手段を有するものである。した
がって、複数チャネルに分割された各ディジタル映像信
号をアナログ信号に変換する際に適用することにより、
所定周期ごとに極性反転されて液晶ディスプレイを駆動
するに適したアナログの映像信号を得ることができる。
また、各チャネルごとにフルスケールレベルおよびオフ
セットレベルを調整することが可能となり、各チャネル
間の偏差を除去することができる。さらに、同一チャネ
ルにおける経時変化による変動をも除去することができ
る。
処理装置の構成図、第3図および第4図は基準信号の構
成を示す図、第5図はオフセットレベルおよびフルスケ
ールレベルの検出順位を示す図、第6図はチャネル間偏
差の補正動作を示す図、第7図はレベル補正後の信号波
形の一例を示す図、第8図および第9図はマイコンのレ
ベル検出動作およびセットデータ調整動作を示すフロー
チャートである。 1R,1G,1B……入力端子 4,151〜15n,261〜26n,58……切換スイッチ 6,23……A/D変換器 91〜9n,101〜10n,131〜13n,141〜14n,251〜25n,51,
54,60……D/A変換器 111〜11n……加算器 181〜18n……接続スイッチ 20……基準信号発生器 21……マイクロコンピュータ 22……コントローラ 27R1〜27Rn,27G1〜27Gn,27G1〜27Gn……出力端子 52,56,57,59,61……オペアンプ 901〜90n……D/A変換回路
Claims (1)
- 【請求項1】極性反転機能およびフルスケールレベル調
整機能を持つ映像信号用のD/A変換手段と、 上記D/A変換手段より出力される映像信号のフルスケー
ルレベルを調整するフルスケール電圧と、この映像信号
に加算されるオフセット電圧を、正極性時および負極性
時で切り換える電圧切換手段と、 上記フルスケール電圧を上記各々の極性時で調整する第
1の電圧調整手段と、 上記オフセット電圧を上記各々の極性時で調整する第2
の電圧調整手段とを備えることを特徴とするD/A変換回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021503A JP2572656B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | D/a変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021503A JP2572656B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | D/a変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03227125A JPH03227125A (ja) | 1991-10-08 |
| JP2572656B2 true JP2572656B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=12056774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021503A Expired - Lifetime JP2572656B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | D/a変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572656B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG44027A1 (en) * | 1992-03-31 | 1997-11-14 | Minnesota Mining & Mfg | Color caliberation for lcd panel |
| JPH0760301B2 (ja) * | 1992-12-02 | 1995-06-28 | 日本電気株式会社 | 液晶駆動回路 |
| US20030193458A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-16 | Klein Terence R. | System and method for providing voltages for a liquid crystal display |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2021503A patent/JP2572656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03227125A (ja) | 1991-10-08 |
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