JP2574153B2 - ガン治療用薬剤 - Google Patents
ガン治療用薬剤Info
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- A61K31/19—Carboxylic acids, e.g. valproic acid
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- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/215—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
- A61K31/22—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids of acyclic acids, e.g. pravastatin
- A61K31/23—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids of acyclic acids, e.g. pravastatin of acids having a carboxyl group bound to a chain of seven or more carbon atoms
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、必須脂肪酸と鉄とを含有するガン治療用薬
剤に関する。
剤に関する。
公開された特許出願および一般文献 本願発明者らは以前の特許出願において、必須脂肪
酸、特にγ−リノレン酸およびジホモ−γ−リノレン酸
のガンにおける役割について、特にプロスタグランジン
(PG)代謝との関係について論じた。
酸、特にγ−リノレン酸およびジホモ−γ−リノレン酸
のガンにおける役割について、特にプロスタグランジン
(PG)代謝との関係について論じた。
かかるケースには明細書、第0 004 770号として公開
されたヨーロッパ特許出願第79300546.3号が含まれ、こ
の出願はガンおよび種々の炎症性疾患を対象とし、これ
ら疾患ではコルヒチンおよび多数の他の物質がγ−およ
びジホモ−γ−リノレン酸と共に使用されている。
されたヨーロッパ特許出願第79300546.3号が含まれ、こ
の出願はガンおよび種々の炎症性疾患を対象とし、これ
ら疾患ではコルヒチンおよび多数の他の物質がγ−およ
びジホモ−γ−リノレン酸と共に使用されている。
明細書、第0 037 175号として公開されたヨーロッパ
特許出願第81300867.9号では、ガンに対してγ−および
ジホモ−γ−リノレン酸と共に逆変成器(reverse tran
sformer)チオプロリン(thioproline)の使用が論じら
れている。
特許出願第81300867.9号では、ガンに対してγ−および
ジホモ−γ−リノレン酸と共に逆変成器(reverse tran
sformer)チオプロリン(thioproline)の使用が論じら
れている。
また明細書、第0 087 865号として公開されたヨーロ
ッパ特許出願第83300622.4号ではガンに対してグルタチ
オンおよび任意的には同様に逆変成器の使用が論じられ
ている。
ッパ特許出願第83300622.4号ではガンに対してグルタチ
オンおよび任意的には同様に逆変成器の使用が論じられ
ている。
更にガン株化細胞へのポリ不飽和脂肪酸単独の影響が
多くの刊行物で論じられており、この中でベギンら(Be
gin et al)のProstaglandins Leukotrienes and Medic
ine 19 177〜180(1985)は一つの例であり、同様にフ
ァン・デル・メルヴ(van der Merve S.A.)のヒトの末
期ガンへのポリ不飽和脂肪酸の影響についての報告がMe
d.J.65 712(1984年5月5日)に提出されている。
多くの刊行物で論じられており、この中でベギンら(Be
gin et al)のProstaglandins Leukotrienes and Medic
ine 19 177〜180(1985)は一つの例であり、同様にフ
ァン・デル・メルヴ(van der Merve S.A.)のヒトの末
期ガンへのポリ不飽和脂肪酸の影響についての報告がMe
d.J.65 712(1984年5月5日)に提出されている。
更に、本発明者らの先の特許出願において、ガンを含
む種々の疾患の治療のために特定の脂肪酸の組合せ、詳
細にはδ−7,10,13,16−ドコサテトラエン酸の組成物が
明細書、第0 132 089号として公開されたヨーロッパ特
許出願第84304610.3号に、またリノール酸(γ−リノレ
ン酸およびこれに関連するより高級の酸)の1種以上の
代謝物およびα−リノレン酸(δ−6,9,12,15−オクタ
デカテトラエン酸およびこれに関連するより高級の酸)
の組成物が提案された。
む種々の疾患の治療のために特定の脂肪酸の組合せ、詳
細にはδ−7,10,13,16−ドコサテトラエン酸の組成物が
明細書、第0 132 089号として公開されたヨーロッパ特
許出願第84304610.3号に、またリノール酸(γ−リノレ
ン酸およびこれに関連するより高級の酸)の1種以上の
代謝物およびα−リノレン酸(δ−6,9,12,15−オクタ
デカテトラエン酸およびこれに関連するより高級の酸)
の組成物が提案された。
本発明の背景 上記すべての物質は本発明の背景に関連するが、手短
かに云えばこれらは二つに区分される。
かに云えばこれらは二つに区分される。
第一は、近年、医薬におけるプロスタグランジン(P
G)先駆体の使用に著しい興味が示されたことである。
種々の理由から、高レベルのプロスタグランジンが要求
されたときに、PGE1およびPGE2のような天然に存在する
プロスタグランジンを患者に高レベルで投与することは
通常不可能である。
G)先駆体の使用に著しい興味が示されたことである。
種々の理由から、高レベルのプロスタグランジンが要求
されたときに、PGE1およびPGE2のような天然に存在する
プロスタグランジンを患者に高レベルで投与することは
通常不可能である。
この結果、リノレン酸、γ−リノール酸(GLA)およ
びジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)を含むプロスタグラ
ンジン先駆体の使用が著しく注目された。
びジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)を含むプロスタグラ
ンジン先駆体の使用が著しく注目された。
これら物質の体内における変換は下記図に示すようで
あると信じられている。
あると信じられている。
この経路の概要は良く知られており、必須脂肪酸(EF
As)の主要な機能はプロスタグランジンの先駆体として
作用することが明らかにされ、1−系列のPGsはジホモ
−γ−リノレン酸(DGLA)から形成され、2−系列のPG
sはアラキドン酸(AA)から形成される。
As)の主要な機能はプロスタグランジンの先駆体として
作用することが明らかにされ、1−系列のPGsはジホモ
−γ−リノレン酸(DGLA)から形成され、2−系列のPG
sはアラキドン酸(AA)から形成される。
DGLAおよびAAは食品中に少量存在するにすぎず、食品
中の主要なEFAであるリノール酸は、まずγ−リノレン
酸(GLA)に変換され、次いでDGLAおよびAAに変換さ
れ、AAへの変換工程は非可逆的である。リノール酸のGL
Aへの変換は制限された工程であり、若い、そして健康
な体では十分に行なわれるが年輩者または多くの疾患者
ではしばしば十分に行なわれない。
中の主要なEFAであるリノール酸は、まずγ−リノレン
酸(GLA)に変換され、次いでDGLAおよびAAに変換さ
れ、AAへの変換工程は非可逆的である。リノール酸のGL
Aへの変換は制限された工程であり、若い、そして健康
な体では十分に行なわれるが年輩者または多くの疾患者
ではしばしば十分に行なわれない。
DGLAは重要な物質である。体内において、GLAはほと
んど完全に、かつ極めて迅速にDGLAに変換されるので、
実際の目的にはDGLAおよびGLAの経口投与は結局同じこ
とである。
んど完全に、かつ極めて迅速にDGLAに変換されるので、
実際の目的にはDGLAおよびGLAの経口投与は結局同じこ
とである。
DGLAは貯蔵形に変換され、一方、アラキドン酸に、次
いで2−系列のPGsに変換され、或いは1−系列のPGsに
変換される。
いで2−系列のPGsに変換され、或いは1−系列のPGsに
変換される。
ヒトおよび動物のガン細胞および変形細胞によって示
された一つの特有な特徴は、リノール酸をγ−リノレン
酸に変換する酵素のδ−6−デサチュラーゼが常に存在
しないことである。本発明者らは、この事実は極めて重
要なことであり、欠陥のある必須脂肪酸代謝はガンの重
要な要因であると信じている。
された一つの特有な特徴は、リノール酸をγ−リノレン
酸に変換する酵素のδ−6−デサチュラーゼが常に存在
しないことである。本発明者らは、この事実は極めて重
要なことであり、欠陥のある必須脂肪酸代謝はガンの重
要な要因であると信じている。
体内におけるEFA代謝経路の概要は上述したとおりで
あり、かつ上述したようにDGLAは重要な物質である.DGL
Aは貯蔵形に変換され、または1−系列のPGsに、または
アラキドン酸に、次いで2−系列のPGsに変換される。
アラキドン酸への変換は非可逆的である。
あり、かつ上述したようにDGLAは重要な物質である.DGL
Aは貯蔵形に変換され、または1−系列のPGsに、または
アラキドン酸に、次いで2−系列のPGsに変換される。
アラキドン酸への変換は非可逆的である。
従って、γ−リノレン酸はジホモ−γ−リノレン酸お
よび1−系列PGsへの必要な先駆体であり、またDGLAの
細胞内貯蔵は非常に制限されるので、ガン細胞および変
形細胞は1−系列PGs、特に重要な化合物であるPGE1を
合成する能力を間もなく失なうと考えられる。
よび1−系列PGsへの必要な先駆体であり、またDGLAの
細胞内貯蔵は非常に制限されるので、ガン細胞および変
形細胞は1−系列PGs、特に重要な化合物であるPGE1を
合成する能力を間もなく失なうと考えられる。
本発明者は、変形細胞およびガン細胞の多くの特有な
特徴は、このPG代謝の欠陥に起因し、従ってガンの治療
に用いた手段は、1−系列PGs、特に細胞中のPGE1の生
産を復活する手段を伴うならば、特に長期間において
は、より効果的になると信ずる。
特徴は、このPG代謝の欠陥に起因し、従ってガンの治療
に用いた手段は、1−系列PGs、特に細胞中のPGE1の生
産を復活する手段を伴うならば、特に長期間において
は、より効果的になると信ずる。
EFAs一般 本発明の背景の第2は、必須脂肪酸自体の重要性が著
しく認識され、とりわけ近年において、主として必須脂
肪酸自体およびプロスタグランジン代謝に関して、更に
n−6系列の酸およびn−3系列の酸に一般的興味が著
しく示されたことである。
しく認識され、とりわけ近年において、主として必須脂
肪酸自体およびプロスタグランジン代謝に関して、更に
n−6系列の酸およびn−3系列の酸に一般的興味が著
しく示されたことである。
n−6酸は体内において細胞およびその周辺の膜の構
造に特に要求され、かかる膜の正常な可撓性、流動性お
よび浸透性を保持するうえで必要であると信じられてい
るが、一方、同様に存在するn−3系列酸の役割りはほ
とんど知られていない。
造に特に要求され、かかる膜の正常な可撓性、流動性お
よび浸透性を保持するうえで必要であると信じられてい
るが、一方、同様に存在するn−3系列酸の役割りはほ
とんど知られていない。
n−6必須脂肪酸および関連するn−3酸の代謝経路
は、二つの経路に共通な酵素を共有していると信じられ
ており、下記のとおりである。
は、二つの経路に共通な酵素を共有していると信じられ
ており、下記のとおりである。
上記経路は、ヒトの場合に通常では可逆的ではなく、
またn−3およびn−6系列酸は相互変換不可能であ
る。
またn−3およびn−6系列酸は相互変換不可能であ
る。
これらの酸は、天然のものはすべてシス型構造であ
り、対応するオクタデカン酸、アイコサン酸またはドコ
サン酸の誘導体として、例えばδ−9,12−オクタデカジ
エン酸またはδ−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン
酸のように組織的に命名されるが、18:2 n−6または2
2:6 n−3のような相当する数値的名称が便利である。
り、対応するオクタデカン酸、アイコサン酸またはドコ
サン酸の誘導体として、例えばδ−9,12−オクタデカジ
エン酸またはδ−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン
酸のように組織的に命名されるが、18:2 n−6または2
2:6 n−3のような相当する数値的名称が便利である。
たとえば22:6 n−3(ドコサヘキサエン酸)につい
て、イニシャルDHAも、また用いられるが、n−3およ
びn−6酸が同一の鎖長で同一の不飽和度の場合には役
に立たない。
て、イニシャルDHAも、また用いられるが、n−3およ
びn−6酸が同一の鎖長で同一の不飽和度の場合には役
に立たない。
上記のように、通俗名もn−6系列においては多少は
用いられる。しかしn−3系列では、18:3 n−3のみが
通常用いられる通俗名称のα−リノレン酸を有する。
用いられる。しかしn−3系列では、18:3 n−3のみが
通常用いられる通俗名称のα−リノレン酸を有する。
γ−リノレン酸は以前においては文献中で単にリノレ
ン酸と記されており、特に初期の文献中ではα−酸と記
されている。
ン酸と記されており、特に初期の文献中ではα−酸と記
されている。
体内においては、n−3酸は優先的に代謝され、この
結果、たとえば血漿中ではα−リノレン酸(18:3 n−
3)は低水準にあり、18:4 n−3および20:4 n−3は少
量存在するにすぎない。これに対してn−6酸は、通常
では適量が存在する。しかしながらγ−リノレン酸(GL
A)はリノール酸から比較的徐々に生成されるが、より
急速にジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)に変換されるの
で低水準である。n−3およびn−6の両系列におい
て、代謝経路における鎖延長の階段は、不飽和化より著
しく急速に進行する。
結果、たとえば血漿中ではα−リノレン酸(18:3 n−
3)は低水準にあり、18:4 n−3および20:4 n−3は少
量存在するにすぎない。これに対してn−6酸は、通常
では適量が存在する。しかしながらγ−リノレン酸(GL
A)はリノール酸から比較的徐々に生成されるが、より
急速にジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)に変換されるの
で低水準である。n−3およびn−6の両系列におい
て、代謝経路における鎖延長の階段は、不飽和化より著
しく急速に進行する。
一般に、本発明者らの以前の関連する特許出願および
他の刊行物から明らかなように、DGLAから導かれた1−
系列PGsおよび他の代謝生成物の作用は、ほとんど全て
望ましいものか、または中立的なものであるが、アラキ
ドン酸から導かれた2系列PGsおよび他の代謝生成物の
作用は入りまじっており、ある作用は望ましく、ある作
用は極めて望ましくないものである。
他の刊行物から明らかなように、DGLAから導かれた1−
系列PGsおよび他の代謝生成物の作用は、ほとんど全て
望ましいものか、または中立的なものであるが、アラキ
ドン酸から導かれた2系列PGsおよび他の代謝生成物の
作用は入りまじっており、ある作用は望ましく、ある作
用は極めて望ましくないものである。
またn−6酸とn−3酸の代謝間の相互作用の研究か
ら、鎖延長反応(たとえば、GLAからDGLAの形成)は極
めて効率的であり、どちらもほとんど競合しないことが
明らかにされた。これに対して、この二つの系列の脂肪
酸は不飽和化工程において競合する。n−3脂肪酸はn
−6系列におけるδ−6およびδ5−不飽和化を妨害す
る。
ら、鎖延長反応(たとえば、GLAからDGLAの形成)は極
めて効率的であり、どちらもほとんど競合しないことが
明らかにされた。これに対して、この二つの系列の脂肪
酸は不飽和化工程において競合する。n−3脂肪酸はn
−6系列におけるδ−6およびδ5−不飽和化を妨害す
る。
この競合はn−3脂肪酸が、関係する酵素の実質的基
質ではない場合においても起ると思われる。たとえば、
20:5 n−3は、リノール酸からGLAを形成するδ−6不
飽和化を競合的に禁止し、全体的に組合せ中におけるn
−3脂肪酸の存在は、δ−5デサチュラーゼによるDGLA
のアラキドン酸への変換のいくらかの禁止をもたらす。
従って相互関係の一つの例として、n−3 EFAsの存在の
結果から、GLAまたはDGLAのDGLA生成物(1−系列PGs)
とアラキドン酸生成物(2−系列PGs)の比率を増加さ
せる効率が増大する。
質ではない場合においても起ると思われる。たとえば、
20:5 n−3は、リノール酸からGLAを形成するδ−6不
飽和化を競合的に禁止し、全体的に組合せ中におけるn
−3脂肪酸の存在は、δ−5デサチュラーゼによるDGLA
のアラキドン酸への変換のいくらかの禁止をもたらす。
従って相互関係の一つの例として、n−3 EFAsの存在の
結果から、GLAまたはDGLAのDGLA生成物(1−系列PGs)
とアラキドン酸生成物(2−系列PGs)の比率を増加さ
せる効率が増大する。
プロスタグランジンは重要ではあるが、EFA分子自体
は多くの生物学的作用を有し、かつリポキシゲナーゼ
(lipoxygenase)酵素活性の生成物を含めて、プロスタ
グランジン以外の生成物への変換の結果としての影響を
有することが強調されるべきである。
は多くの生物学的作用を有し、かつリポキシゲナーゼ
(lipoxygenase)酵素活性の生成物を含めて、プロスタ
グランジン以外の生成物への変換の結果としての影響を
有することが強調されるべきである。
GLAおよび他のEFAsの影響を考えるとき、或る種の望
ましい効果は代謝されない脂肪酸の作用およびPGs以外
の代謝物に関連することを認めることが不可欠である。
ましい効果は代謝されない脂肪酸の作用およびPGs以外
の代謝物に関連することを認めることが不可欠である。
本発明は、EFAsの投与に関し、プロスタグランジンの
形成に依存するEFAsの作用に限定されない。
形成に依存するEFAsの作用に限定されない。
本発明の背景の発見 米国型培養収集(American Type Culture Collectio
n)からのヒト胸部ガン株化細胞(ZR−75−11)を用い
て、鉄の存在下に脂肪酸をガン細胞に与えると脂肪酸の
ガン細胞を殺す作用が劇的に向上することを本発明者ら
は見出した。
n)からのヒト胸部ガン株化細胞(ZR−75−11)を用い
て、鉄の存在下に脂肪酸をガン細胞に与えると脂肪酸の
ガン細胞を殺す作用が劇的に向上することを本発明者ら
は見出した。
胸部ガン細胞はベギン(Begin)らにより述べられた
ようにして培養され、7日後に死んだ細胞の%を推定し
た。初期の実験はGLA濃度10マイクログラム/mlを用いて
行なう。この濃度は7日培養の後に、これら細胞を50%
の範囲で通常殺すことができる。
ようにして培養され、7日後に死んだ細胞の%を推定し
た。初期の実験はGLA濃度10マイクログラム/mlを用いて
行なう。この濃度は7日培養の後に、これら細胞を50%
の範囲で通常殺すことができる。
すなわち、胸部癌細胞系ZR−75−1(American Type
Culture Collection)をベギンらにより述べられたよう
にして培養した。培養7日目に、培養物中の死んだ細胞
の百分率をトリパンブルー排除法で測定した。この場
合、細胞の培養を次のようにして行った。
Culture Collection)をベギンらにより述べられたよう
にして培養した。培養7日目に、培養物中の死んだ細胞
の百分率をトリパンブルー排除法で測定した。この場
合、細胞の培養を次のようにして行った。
通常の培地以外になにも添加しない(対照);鉄だけ
添加(10μg/mlの塩化第一鉄);脂肪酸(GLA、DGLA、E
PAまたはDHA)だけを、単独で使用される適度の数の癌
細胞を通常殺す量(5μg/ml)で添加;および同じ量の
脂肪酸を鉄とともに添加。試験結果を表1に示す。各数
値は3個の培養物の平均値である。
添加(10μg/mlの塩化第一鉄);脂肪酸(GLA、DGLA、E
PAまたはDHA)だけを、単独で使用される適度の数の癌
細胞を通常殺す量(5μg/ml)で添加;および同じ量の
脂肪酸を鉄とともに添加。試験結果を表1に示す。各数
値は3個の培養物の平均値である。
表 1 (培養7日目で死んだZR-75-1ヒト胸部癌細胞の百分率) 培養培地 死んだ細胞(%) 対照、添加物なし 13% 塩化第一鉄のみ、10μg/ml 11% GLAのみ、5μg/ml 27% GLA+鉄 82% DGLAのみ、5μg/ml 31% DGLA+鉄 87% EPAのみ、5μg/ml 17% EPA+鉄 63% DHAのみ、5μg/ml 15% DHA+鉄 43% 試験結果から分かるように、上記濃度で鉄だけ加えて
も細胞のみ添加した場合は適度の量の細胞が殺された。
各場合に細胞が死ぬ比率は、鉄を脂肪酸とともに添加す
ると劇的に増大した。脂肪酸を鉄とともに添加した場合
の組み合わされた細胞の殺す作用は、脂肪酸と鉄が別個
に存在している場合に死ぬ細胞の百分率の合計より常に
著しく大きかった。
も細胞のみ添加した場合は適度の量の細胞が殺された。
各場合に細胞が死ぬ比率は、鉄を脂肪酸とともに添加す
ると劇的に増大した。脂肪酸を鉄とともに添加した場合
の組み合わされた細胞の殺す作用は、脂肪酸と鉄が別個
に存在している場合に死ぬ細胞の百分率の合計より常に
著しく大きかった。
種々の形状の鉄を培養媒体に加えたが、過剰の鉄の存
在下においてはガン細胞の90%以上を7日の後に殺すこ
とを見出した。この結果は、通常では20マイクログラム
/mlのGLA濃度によってのみ達成される。
在下においてはガン細胞の90%以上を7日の後に殺すこ
とを見出した。この結果は、通常では20マイクログラム
/mlのGLA濃度によってのみ達成される。
種々の鉄化合物を試験し、これらの間にはいくらか
の、わずかな効力の差異があるが、鉄自体の存在が臨界
的な要因と思われる。
の、わずかな効力の差異があるが、鉄自体の存在が臨界
的な要因と思われる。
塩化第2鉄、硫酸第1鉄、酢酸第2鉄、クエン酸第1
鉄、および夫々の炭素が、パラフエニル基で置換された
ヘテロ環と結合しているメソポルフィリンのようなポル
フィリン化合物の鉄錯体は、GLAの細胞を殺す効果を高
める上で全て有効であった。
鉄、および夫々の炭素が、パラフエニル基で置換された
ヘテロ環と結合しているメソポルフィリンのようなポル
フィリン化合物の鉄錯体は、GLAの細胞を殺す効果を高
める上で全て有効であった。
GLA自体では、ヒト線維芽細胞および犬の腎臓細胞の
ような正常な株化細胞は鉄/GLA組合せによって影響を受
けなかった。
ような正常な株化細胞は鉄/GLA組合せによって影響を受
けなかった。
DGLA,AAおよびEPA(20:5 n−3)のガン細胞を殺す作
用も同様に、鉄含有化合物によって高められる。
用も同様に、鉄含有化合物によって高められる。
更に、この効果は他のヒトの肺および前立線ガン株化
細胞においても顕著である。従って本発明者らは、この
効果増強作用は試みた全ての鉄化合物、ガン細胞に選択
効果を有することが示された全ての必須脂肪酸に適用さ
れる一般的な効果であると結論づける。この必須脂肪酸
は上記以外にリノール酸、α−リノレン酸およびDHA(2
2:6 n−3)を含み、ヒトから取られた種々の異なるタ
イプのガン株化細胞に有効である。
細胞においても顕著である。従って本発明者らは、この
効果増強作用は試みた全ての鉄化合物、ガン細胞に選択
効果を有することが示された全ての必須脂肪酸に適用さ
れる一般的な効果であると結論づける。この必須脂肪酸
は上記以外にリノール酸、α−リノレン酸およびDHA(2
2:6 n−3)を含み、ヒトから取られた種々の異なるタ
イプのガン株化細胞に有効である。
本 発 明 従って本発明は、ガン治療のための組成物の製造およ
びガン治療方法に関し、1種以上のn−6またはn−3
必須脂肪酸、好ましくはGLA、DGLAまたはEPAが1日当り
1mg〜100g(好ましくは50mg〜10g)の投与量で、同化可
能な鉄の1日当り0.1mg〜10g(好ましくは5mg〜500mg)
の投与量を与える鉄含有化合物と共に投与された。
びガン治療方法に関し、1種以上のn−6またはn−3
必須脂肪酸、好ましくはGLA、DGLAまたはEPAが1日当り
1mg〜100g(好ましくは50mg〜10g)の投与量で、同化可
能な鉄の1日当り0.1mg〜10g(好ましくは5mg〜500mg)
の投与量を与える鉄含有化合物と共に投与された。
脂肪酸は適切な経路で、たとえば経口、非経口、また
はガン細胞に脂肪酸を供給する局所的方法で投与するこ
とができる。同様に鉄も、必ずしも脂肪酸の投与に用い
た方法と同じである必要はなく、いずれかの適切な経路
で投与することができる。
はガン細胞に脂肪酸を供給する局所的方法で投与するこ
とができる。同様に鉄も、必ずしも脂肪酸の投与に用い
た方法と同じである必要はなく、いずれかの適切な経路
で投与することができる。
1日当りの投与量は、1日当りの投与量が蓄積性薬剤
を一週間に1回、1月に1回、または他の適切な時間間
隔で投与することによって与えられる、長く作用する、
または蓄積性薬剤を投与することは排除しない。
を一週間に1回、1月に1回、または他の適切な時間間
隔で投与することによって与えられる、長く作用する、
または蓄積性薬剤を投与することは排除しない。
脂肪酸は、グリセライド、エステル、アミド、リン脂
質または遊離酸を含めて生理学的に同化可能な形状で提
供される。
質または遊離酸を含めて生理学的に同化可能な形状で提
供される。
同様に本発明は、ガンの治療に使用する薬剤は製造の
ためのGLA、または地のn−6またはn−3EFAs、または
他の同化可能な形状の、単体または相互の組合せ、およ
びそれ自体新規な、同化可能な鉄化合物との組成物に関
する。
ためのGLA、または地のn−6またはn−3EFAs、または
他の同化可能な形状の、単体または相互の組合せ、およ
びそれ自体新規な、同化可能な鉄化合物との組成物に関
する。
酸の形状および供給源 酸はそれ自体で、またはたとえばγ−リノレン酸およ
びジホモ−γ−リノレン酸について下記に詳述したよう
な薬学的に許容され、生理学的に等価な誘導体で用いる
ことができ、いずれかの酸に関する記述は、かかる誘導
体の形である酸に関する記述を含むと理解されるべきで
ある。等価であることは、ここに引用された経路中に加
入し、それに対応する酸自体またはその天然グリセリド
エステルの効果を明らかにすることによって証明され
る。すなわち、有用な誘導体の間接的な証明はその酸自
体が体内において評価できる効果を有することである。
しかしながら、変換は血液、体脂肪、または他の組織中
の濃度、たとえばペリク(Pelick)らによる“Analysis
of Lipids and Lipoproteins"(米国、イリノイ州、シ
ャンペイン(Champaign)、American Oil Chemist Soci
ety、パーキンス(Perkins編集)、第23頁のような標準
技術としてのガスクロマトグラフィ分布によって直接的
に示すことができる。
びジホモ−γ−リノレン酸について下記に詳述したよう
な薬学的に許容され、生理学的に等価な誘導体で用いる
ことができ、いずれかの酸に関する記述は、かかる誘導
体の形である酸に関する記述を含むと理解されるべきで
ある。等価であることは、ここに引用された経路中に加
入し、それに対応する酸自体またはその天然グリセリド
エステルの効果を明らかにすることによって証明され
る。すなわち、有用な誘導体の間接的な証明はその酸自
体が体内において評価できる効果を有することである。
しかしながら、変換は血液、体脂肪、または他の組織中
の濃度、たとえばペリク(Pelick)らによる“Analysis
of Lipids and Lipoproteins"(米国、イリノイ州、シ
ャンペイン(Champaign)、American Oil Chemist Soci
ety、パーキンス(Perkins編集)、第23頁のような標準
技術としてのガスクロマトグラフィ分布によって直接的
に示すことができる。
γ−リノレン酸およびジホモ−γ−リノレン酸の便利
な生理学的に等価な誘導体は、塩、アミド、グリセリド
エステルおよびアルキル(たとえばC1〜C4)エステルを
含むエステル、およびリン脂質を含む。
な生理学的に等価な誘導体は、塩、アミド、グリセリド
エステルおよびアルキル(たとえばC1〜C4)エステルを
含むエステル、およびリン脂質を含む。
もしも望むならば、本発明において使用するための薬
学的組成物は、天然または合成の酸自体または誘導体と
組合せて、許容される薬学的増量剤と共に製造される。
学的組成物は、天然または合成の酸自体または誘導体と
組合せて、許容される薬学的増量剤と共に製造される。
しかしながら、現在では少なくともγ−リノレン酸を
組成物中に、以後、本明細書では“油”と称する高γ−
リノレン酸含有量の入手可能な油の形で加えることが便
利である。
組成物中に、以後、本明細書では“油”と称する高γ−
リノレン酸含有量の入手可能な油の形で加えることが便
利である。
現在において、高γ−リノレン酸含有量の既知の天然
供給源または油はわずかである(ジホモ−γ−リノレン
酸の著しい量の天然供給源は知られていない)。
供給源または油はわずかである(ジホモ−γ−リノレン
酸の著しい量の天然供給源は知られていない)。
現在入手可能な油の一つの供給源は(Oenothera bien
nis L.およびOenothera lamarckianaのような月見草種
の種子であり、これら種子からの抽出油はγ−リノレン
酸(約8%)およびリノール酸(約72%)をグリセリド
の形で他のグリセリドの共に含む(%は全脂肪酸をベー
スとする)。
nis L.およびOenothera lamarckianaのような月見草種
の種子であり、これら種子からの抽出油はγ−リノレン
酸(約8%)およびリノール酸(約72%)をグリセリド
の形で他のグリセリドの共に含む(%は全脂肪酸をベー
スとする)。
γ−リノレン酸の他の供給源はBorago officinalisの
ようなリルジシャ種であり、エーカ当りの収率は現在低
いがOeno thera油よりも豊富なγ−リノレン酸源となっ
ている。醗酵によって培養することができる菌類の最近
の研究は菌体油供給源を約束している。
ようなリルジシャ種であり、エーカ当りの収率は現在低
いがOeno thera油よりも豊富なγ−リノレン酸源となっ
ている。醗酵によって培養することができる菌類の最近
の研究は菌体油供給源を約束している。
冷間加圧、種子を部分的に煮た後のスクリュー加圧、
また溶媒抽出のような通常の抽出方法の一つによって種
子から油が抽出される。
また溶媒抽出のような通常の抽出方法の一つによって種
子から油が抽出される。
この油の代表的な試料の分別蒸溜の結果、メチルエス
テルの形での相対比率を下記に示す。
テルの形での相対比率を下記に示す。
パルミネート 6.15 ステアレート 1.6 オレエート 10.15 リノレエート 72.6 γ−リノレネート 8.9 上述した種子油抽出物はそれ自体で使用されるか、ま
たは望むならば分別蒸溜して、主要脂肪酸成分としての
γ−リノレン酸およびリノール酸のトリグリセリド、主
要脂肪酸成分としてのγ−リノレン酸およびリノール
酸、もしも望むならば主要成分としてのγ−リノレン酸
成分を含む油状組成物を得ることができる。
たは望むならば分別蒸溜して、主要脂肪酸成分としての
γ−リノレン酸およびリノール酸のトリグリセリド、主
要脂肪酸成分としてのγ−リノレン酸およびリノール
酸、もしも望むならば主要成分としてのγ−リノレン酸
成分を含む油状組成物を得ることができる。
種子抽出油は、もしも存在するならばジホモ−γ−リ
ノレン酸を安定させる効果を有するように思われる。
ノレン酸を安定させる効果を有するように思われる。
22:4および22:5 n−6酸の天然供給源には畜殺場から
得られた副じん腺(22:5)および腎臓(22:4)、および
北アルカリ産大スッポンの脂肪中の22:4が含まれる。
得られた副じん腺(22:5)および腎臓(22:4)、および
北アルカリ産大スッポンの脂肪中の22:4が含まれる。
n−3酸、特に20:5 n−3および2:6 n−3は魚油か
ら得られる。
ら得られる。
酸はこれらの供給源から、たとえば温和な非酸化条件
下での鹸化、次いで気液クロマトグラフィによって分離
することができる。酸の合成は困難ではあるが、不可能
ではなく、他の供給源となる。
下での鹸化、次いで気液クロマトグラフィによって分離
することができる。酸の合成は困難ではあるが、不可能
ではなく、他の供給源となる。
防腐剤を製造物中に加えることが有利であり、α−ト
コフェロールの約0.1重量%濃度がこの目的に好適であ
ることが見出された。
コフェロールの約0.1重量%濃度がこの目的に好適であ
ることが見出された。
実 施 例 A.慣例的方法で製造した軟または硬質ゼラチンカプセル
をガン患者に下記のように鉄錠剤と共に投与した。
をガン患者に下記のように鉄錠剤と共に投与した。
1. 45mgGLA含有月見草油の500mgカプセルを1日当り6
〜50個を、フマール酸第1鉄、グルコン酸第1鉄または
硫酸第1鉄の形で元素状鉄の5mgを夫々与える鉄錠剤の
2〜10個と共に投与。
〜50個を、フマール酸第1鉄、グルコン酸第1鉄または
硫酸第1鉄の形で元素状鉄の5mgを夫々与える鉄錠剤の
2〜10個と共に投与。
2. GLAの90mgを含むルリジシャ油の500mgカプセルの1
日当り4〜40個を、上記形状で元素状鉄の5mgを夫々与
える鉄錠剤の1日当り2〜10個と共に投与。
日当り4〜40個を、上記形状で元素状鉄の5mgを夫々与
える鉄錠剤の1日当り2〜10個と共に投与。
3. 月見草油、ルリジシヤ油または菌類油の濃縮物とし
てのGLA500mgを含むカプセルの1日当り4〜20個を、上
記形状で鉄の10mgを1日当り夫々与える鉄錠剤の1〜10
個と共に投与。
てのGLA500mgを含むカプセルの1日当り4〜20個を、上
記形状で鉄の10mgを1日当り夫々与える鉄錠剤の1〜10
個と共に投与。
4. 200mgの純ジホモ−γ−リノレン酸を含むカプセル
の1日当り5〜30個を、上記形状で鉄の10mgを夫々与え
る鉄錠剤の1〜10個と共に投与。
の1日当り5〜30個を、上記形状で鉄の10mgを夫々与え
る鉄錠剤の1〜10個と共に投与。
5. 100mgのGLA、20mgのアラキドン酸および50mgのEPA
を含むカプセルを1日当り4〜40個を、上記形状で元素
状鉄の10mgを夫々与える鉄錠剤の1日当り1〜10個と共
に投与。
を含むカプセルを1日当り4〜40個を、上記形状で元素
状鉄の10mgを夫々与える鉄錠剤の1日当り1〜10個と共
に投与。
6. GLA200mg、DGLA100mg、22:4n−6 50mg、20:5 n−3
50mgおよび22:6 n−3 50mgを含むカプセルを、上記形状
で元素状鉄の5mgを夫々与える鉄錠剤の1日当り2〜10
個と共に投与。
50mgおよび22:6 n−3 50mgを含むカプセルを、上記形状
で元素状鉄の5mgを夫々与える鉄錠剤の1日当り2〜10
個と共に投与。
B.脂肪酸および鉄が上記したような形状であり、かつ1
日当りの投与量を与える脂肪酸および鉄が同一カプセル
の中に共に添加されている、慣例的方法で製造した軟質
および硬質ゼラチンカプセルをガン患者に投与した。
日当りの投与量を与える脂肪酸および鉄が同一カプセル
の中に共に添加されている、慣例的方法で製造した軟質
および硬質ゼラチンカプセルをガン患者に投与した。
C.上述したような1日当りの適切な投与量が脂肪酸エマ
ルジョンの静脈内投与によって与えられる脂肪酸の静脈
内剤が、同一薬剤として、または、たとえば鉄−デキス
トランまたは筋肉内注射のための鉄−ソルビタール製剤
のような他の経路で与えられる鉄の1日当りの投与量と
共に、ガン患者の治療に組合せ投与された。
ルジョンの静脈内投与によって与えられる脂肪酸の静脈
内剤が、同一薬剤として、または、たとえば鉄−デキス
トランまたは筋肉内注射のための鉄−ソルビタール製剤
のような他の経路で与えられる鉄の1日当りの投与量と
共に、ガン患者の治療に組合せ投与された。
D.ヒトの局部皮膚ガンに上述したような1日当りの投与
量が適用される脂肪酸の局所薬剤に、同一薬剤として局
所的に、また他の組織的経路によって鉄と組合わせ投与
された。
量が適用される脂肪酸の局所薬剤に、同一薬剤として局
所的に、また他の組織的経路によって鉄と組合わせ投与
された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・エドガー・ベギン カナダ、ノバ・スコチィア ビー・4・ エヌ4・エッチ8、ケントヴィル、アナ ポリス・ヴァレイ・インダストリアル・ パーク、アナポリス・ヴァレイ・インダ ストリアル・モール、ユニット2
Claims (4)
- 【請求項1】1種以上のn−6またはn−3必須脂肪酸
および同化可能な鉄化合物を、任意的に希釈剤または担
体と共に、投与量単位形態において含有してなり、前記
酸はそれ自体で、または体内において酸に変換可能な誘
導体として存在し、前記酸または誘導体の量は1mg〜100
g(γ−リノレン酸として計算)であり、前記鉄化合物
の量は0.1mg〜10g(鉄として計算)であることを特徴と
するガン治療用薬剤。 - 【請求項2】前記鉄化合物の量が5mg〜500mgであり、前
記酸の量が50mg〜10gである特許請求の範囲第1項記載
のガン治療用薬剤。 - 【請求項3】前記必須脂肪酸は前記鉄化合物とは別々に
存在し、1回の治療に投与される特許請求の範囲第1項
または第2項記載のガン治療用薬剤。 - 【請求項4】前記n−6またはn−3必須脂肪酸がγ−
リノレン酸、ジホモ−γ−リノレン酸またはアイコサペ
ンタエン酸である特許請求の範囲第1項記載のガン治療
用薬剤。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB868607137A GB8607137D0 (en) | 1986-03-21 | 1986-03-21 | Compositions |
| GB8607137 | 1986-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226923A JPS62226923A (ja) | 1987-10-05 |
| JP2574153B2 true JP2574153B2 (ja) | 1997-01-22 |
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ID=10595060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP0246734B1 (ja) |
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| AU (1) | AU595012B2 (ja) |
| CA (1) | CA1287297C (ja) |
| DE (1) | DE3767763D1 (ja) |
| ES (1) | ES2033831T3 (ja) |
| GB (1) | GB8607137D0 (ja) |
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| US5246726A (en) * | 1986-03-21 | 1993-09-21 | Efamol Ltd. | Iron-containing composition and method for treatment of cancer |
| US5759837A (en) * | 1989-01-17 | 1998-06-02 | John Hopkins University | Chemotherapy for cancer by inhibiting the fatty acid biosynthetic pathway |
| US5665874A (en) * | 1989-01-17 | 1997-09-09 | John Hopkins University | Cancer related antigen |
| US5759791A (en) * | 1989-01-17 | 1998-06-02 | The Johns Hopkins University | Cancer related antigen |
| US5264217A (en) * | 1990-01-30 | 1993-11-23 | Efamol Holdings Ltd. | Method of increasing the total fat content of milk |
| DE69013139T2 (de) * | 1990-03-13 | 1995-05-18 | Riha | Mittel zur Vorbeugung, Diagnose und Therapie von rheumatischen, autoimmunen, Haut- und Bindegewebekrankheiten von unbekannter Aetiologie und Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung. |
| NO168152L (no) * | 1990-05-23 | 1991-10-14 | Norsk Hydro As | Fiskefôr |
| GB2254556B (en) * | 1991-04-11 | 1995-04-12 | Fisons Plc | Formulations containing linolenic acid |
| EP0651636B1 (en) * | 1992-07-24 | 2002-10-02 | The Johns Hopkins University | Chemotherapy for cancer |
| US5614551A (en) * | 1994-01-24 | 1997-03-25 | The Johns Hopkins University | Inhibitors of fatty acid synthesis as antimicrobial agents |
| DE4419256A1 (de) * | 1994-06-01 | 1995-12-07 | Rau Freiherr Von Nagell Helmut | Verwendung von intravenös applizierbarem Eisen zur Therapie von Tumorerkrankungen und/oder Infektionskrankheiten |
| US5981575A (en) * | 1996-11-15 | 1999-11-09 | Johns Hopkins University, The | Inhibition of fatty acid synthase as a means to reduce adipocyte mass |
| MXPA02011092A (es) | 2000-05-10 | 2004-08-19 | David A Sirbasku | Composiciones y metodos para demostrar la regulacion del sistema inmune secretor del crecimiento de la celula de cancer que responde a la hormona esteroidea. |
| US20030072812A1 (en) | 2001-05-10 | 2003-04-17 | Sirbasku David A | Breast cancer eradication program |
| EP2299265A1 (en) * | 2001-11-13 | 2011-03-23 | Signe BioPharma Inc. | Cancer eradication program |
| CA2436650A1 (en) * | 2003-08-06 | 2005-02-06 | Naturia Inc. | Conjugated linolenic acid (clnatm) compositions: synthesis, purification and uses |
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|---|---|---|---|---|
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| US4526902A (en) * | 1983-10-24 | 1985-07-02 | Century Laboratories, Inc. | Combined fatty acid composition for treatment or prophylaxis of thrombo-embolic conditions |
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