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JP2575228B2 - 穿孔装置 - Google Patents
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JP2575228B2 - 穿孔装置 - Google Patents

穿孔装置

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JP2575228B2
JP2575228B2 JP2186900A JP18690090A JP2575228B2 JP 2575228 B2 JP2575228 B2 JP 2575228B2 JP 2186900 A JP2186900 A JP 2186900A JP 18690090 A JP18690090 A JP 18690090A JP 2575228 B2 JP2575228 B2 JP 2575228B2
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尚史 三宅
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、用紙に綴じ込み用のパンチ孔を形成する
ための穿孔装置に関するものである。
<従来の技術> 従来、感光体の表面に形成された静電潜像を顕像化し
たのち用紙に転写して画像処理を行い、画像処理後の用
紙を加熱等によって定着処理して用紙表面に定着させた
のち、この用紙に、自動的に綴じ込み用のパンチ孔を形
成するため、第10図に示すように、定着処理済みの用紙
Pを装置外に排出する用紙搬送部Y上に、パンチ刃X1と
パンチダイX2とを有する穿孔装置Xを配置した画像形成
装置がある(実開昭63−193698号公報参照)。
上記穿孔装置Xにおいては、パンチ刃X1の後方に配置
されたカムX3を、回転軸X3aを中心として回転させる
と、図中一点鎖線で示すように、パンチ刃X1がパンチダ
イX2の方向に押出されて、用紙Pにパンチ孔が形成され
るようになっている。
また、上記穿孔装置Xでは、特に厚紙等の場合に、打
ち抜き時の紙粉等が挾まって、パンチ刃X1が後退できな
くなる、いわゆるロックによって用紙ジャムが発生した
場合や、他の部分での用紙ジャムが原因で、カムX3によ
ってパンチ刃X1が押し下げられた状態で画像形成装置が
停止した場合などに、ジャム処理を容易にするため、パ
ンチダイX2が配置された側の案内板Y1を、図中二点鎖線
で示すように下方へ回動させて、用紙搬送部Y内を開放
できるように構成されている。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記構成では、穿孔装置Xの下方に、案内板
Y1を回動させてジャム処理を行うための大きなスペース
が必要となり、画像形成装置を小形化することが困難で
ある上、ジャム処理時には、使用者の目の高さよりも遥
かに低い位置にある、上記用紙搬送部Yを、画像形成装
置の外部下方から、内部を覗き込むように見上げて作業
しなければならないので、ジャム処理作業が困難であ
る。
また、紙粉が、パンチ刃X1とパンチダイX2との間に挾
まった場合には、上記案内板Y1を開くことが困難にな
り、ジャム処理が一層困難になることもある。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであっ
て、ジャム処理作業が容易で、しかも、ジャム処理のた
めに大きなスペースを必要とせず、画像形成装置の小形
化を妨げない穿孔装置を提供することを目的としてい
る。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための、この発明の穿孔装置は、
パンチ刃押出手段が、穿孔装置を覆うケーシングの内部
に配置されているとともに、パンチ刃およびパンチダイ
が、上記ケーシングに設けた回動軸を中心として回動さ
せることで、用紙の搬送方向に沿って、ケーシングから
一体的に引き出し可能とされたユニット上に配置されて
いることを特徴としている。
<作用> 上記構成からなる、この発明の穿孔装置によれば、パ
ンチ刃およびパンチダイを含むユニットを、穿孔装置を
覆うケーシングから、当該ケーシングに設けた回動軸を
中心として回動させて、用紙の搬送方向に沿って引き出
すことにより、ケーシング側に設けられたパンチ刃押出
手段と、ユニットに設けられたパンチ刃との当接を解除
してパンチ刃をフリーにした状態で、ケーシング外にお
いてジャム処理を行うことができる。
<実施例> 以下に、この発明の穿孔装置を、実施例を示す図面を
参照しつつ説明する。
第5図は、実施例の穿孔装置を組み込んだ、画像形成
装置としての複写機を示しており、この複写機は、上部
に原稿載置板11および原稿押え12を有するケーシング1
の内部に、光学系2、画像処理部3、第1の用紙搬送部
4、第2の用紙搬送部5、中間トレイ6、および、穿孔
装置7を備えている。
光学系2は、光源21、ミラー22,23,24、レンズ25、お
よびミラー26から構成され、光源21により上記原稿載置
板11の上にセットされた原稿(図示せず)を露光し、原
稿からの反射光を、図中一点鎖線で示すように、ミラー
22,23,24、レンズ25、およびミラー26を通して、画像処
理部3に導くためのものである。
画像処理部3は、一方向に回転する感光体ドラム31の
周囲に、帯電チャージャー32、現像装置33、転写チャー
ジャー34、分離チャージャー35、およびクリーナ36をこ
の順に配設することで構成されている。そして、上記画
像処理部3においては、帯電チャージャー32により一様
に帯電させた感光体ドラム31の表面に原稿からの反射光
を導くことによって、原稿像に対応する静電潜像を形成
し、この静電潜像を現像装置33によりトナー像に顕像化
し、転写チャージャー34によりトナー像を用紙Pの表面
に転写し、分離チャージャー35により感光体ドラム31の
表面から用紙Pを剥離させた後、感光体ドラム31の表面
に残留するトナーをクリーナ36により回収することで、
画像処理の1サイクルが完了する。
第1の用紙搬送部4は、ケーシング1の所定位置に抜
取り可能に装着された給紙カセット13a,13bまたはスタ
ッキングバイパス14から用紙Pを1枚づつ送り込む給紙
コロ41a,41b,41c、給紙路42a,42b,42c、レジストローラ
43、搬送ローラ44、搬送ベルト45、熱定着装置46、搬送
ローラ47、および、排出ローラ48により構成されてお
り、第2の用紙搬送部5は、上記搬送ローラ47と排出ロ
ーラ48との間に設けられた切換爪49の部分から分岐し
て、中間トレイ6を介してレジストローラ43に接続され
ている。
そして、用紙Pに1回だけ画像処理を行なう場合に
は、第1の用紙搬送部4による用紙搬送のみを行なわせ
て、画像処理済みの用紙Pを受け皿15上に排出し、用紙
Pに、両面画像形成、合成画像形成等の2回以上の画像
処理を行なう場合には、第1図中に一点鎖線で示すよう
に切換爪49を切り換えて、一度画像処理された用紙Pを
第2の用紙搬送部5に送り込み、中間トレイ6に一旦収
容したのち画像処理部3に導出して、再度、画像処理を
行わせるようになっている。
なお、上記第1の用紙搬送部4のうち、排出ローラ48
は、複写機の駆動系と別個に設けられた、独立した駆動
系に接続されているか、または、電磁クラッチ等の、回
転を断続させる手段を介して複写機の駆動系と接続され
ており、穿孔装置7によるパンチ孔の形成時に、用紙P
を挾み込んだ状態で停止し得るように構成されている。
第2の用紙搬送部5は、切換爪49の部分から分岐し
て、用紙Pを中間トレイ6に導く、案内路50a,50b,50
c、搬送ローラ51a,51bからなる前半部分と、案内路50a
の途中に設けられた切換爪52の部分から分岐して、用紙
Pを反転させたのち中間トレイ6に導く、案内路50d,50
e、搬送ローラ51cからなる反転部分と、中間トレイ6の
一端に配置された再給紙ローラ53から、搬送ローラ54a,
54b,54c、給紙路55a,55b,55cを経て、レジストローラ43
に至る後半部分とで構成されている。
第1の用紙搬送部4のうち、搬送ローラ47と熱定着装
置46との間には、用紙Pの後端部を検知するセンサSが
設けられており、このセンサSによって用紙Pの前端部
または後端部が検知されたのち、用紙Pを所定距離搬送
した時点で、排出ローラ48が停止して、穿孔装置7によ
り、用紙Pの後端部近傍にパンチ孔が形成されるように
なっている。
なお、上記センサSは、用紙Pの前端部または後端部
を検知する働きの外に、用紙詰まりを検知する働きをも
有している。すなわち、上記センサSは、熱定着装置46
から用紙Pが送り出されると、アームS1が第1図中に一
点鎖線で示すように倒されて用紙Pの前端部を検知する
か、または、用紙Pが通過して、同図中に実線で示すよ
うにアームS1が再び起立して、その際に用紙Pの後端部
を検知する。そして、一度倒されたセンサSのアームS1
の状態を所定時間経過後に検知して、アームS1が起立し
ていない場合に、用紙詰まりと判断するのである。
穿孔装置7は、第1の用紙搬送部4の、切換爪49と排
出ローラ48との間に配置されており、第1図ないし第3
図(a)〜(c)に示すように、保持具71によって上下
動自在に保持された一対のパンチ刃72,72と、このパン
チ刃72,72を上昇位置に保持するコイルバネ73,73と、上
記パンチ刃72,72を導入するパンチダイ74と、上記パン
チ刃72,72を下方へ押し下げて、用紙Pにパンチ孔を形
成させるため、パンチ刃72,72の上方(すなわちパンチ
刃72,72の進退方向の後方)に配置された、パンチ刃押
出手段としてのカム75,75とを備えている。
また、上記各部のうち、保持具71、パンチ刃72,72、
コイルバネ73,73、およびパンチダイ74は、このパンチ
ダイ74の下方に配置された、パンチ刃72,72によって打
ち抜かれたパンチ孔の抜きカスP1(第3図(c)参照)
を回収する回収箱76、切換爪49および排出ローラ48と共
に、回動軸U1を中心として回動されることで、ケーシン
グ1から一体的に引き出すことができるように、ユニッ
トUとして構成されている。
保持具71は、第3図(a)〜(c)に示すように、下
側の水平枠71aの下面が第1の用紙搬送部4の上案内板
を兼ね、上下の水平枠71a,71bに、パンチ刃72が挿通さ
れる挿通孔が形成された断面略コ字状の枠体により構成
されている。また、この保持具71の、下側の水平枠71a
の上面には、パンチ刃72が挿通されると共に、コイルバ
ネ73が外嵌されたブッシュ71cが取り付けられており、
水平枠71aの下面には、全体が合成樹脂製フィルム等か
らなり、パンチ孔の形成時に、用紙Pをパンチダイ74に
導くための用紙押さえFが、先端部をパンチダイ74の上
面に弾性的に当接させた状態で取り付けられている。
パンチ刃72は、下端部に切れ刃72bを有し、上端部が
カム75と当接する円柱体からなり、途中に設けられた鍔
部72aを、前記保持具71の上側の水平枠71bとブッシュ71
cとの間に配置すると共に、この鍔部72aとブッシュ71c
との間にコイルバネ73を介装した状態で、上下の水平枠
71a,71bの挿通孔に、上下動自在に挿通されており、上
記コイルバネ73によって上昇位置に保持されている。
パンチダイ74は、上記パンチ刃72,72に対応する位置
に、当該パンチ刃72,72が導入される通孔74a,74a(第3
図(a)〜(c)においては、紙面に垂直な方向に配列
された一方のみを示す)が形成された、第1の用紙搬送
部4の下案内板を兼ねる板体により構成されている。
なお、上記各部が設けられたユニットUの前面には、
第1図および第6図に示すように、回収箱76内の抜きカ
スの量を確認するため、合成樹脂等からなる透明板が嵌
め込まれた窓U2が設けられている。
ところで、上記窓は、ケーシング1の前面に配置され
ていても良い。その場合には、窓が形成されるケーシン
グ1の前面板と回収箱76との間に介在する、ユニットU
の側板等の各部材に、窓と同程度の大きさの切り欠きを
設ければ良い。
一対のカム75,75は、上記各部がユニットUに設けら
れているのに対し、第2図に示すように、ケーシング1
に配置された一本の回転軸75aに取り付けられること
で、ケーシング1側に設けられており、パンチ孔の形成
時には、複写機の駆動系によって、この回転軸75aを回
転させることで、第3図(a)〜(c)に示すように、
パンチ刃72,72の上端部に当接して、当該パンチ刃72,72
を下方へ押し下げ、用紙Pにパンチ孔を形成させるよう
になっている。
なお、上記穿孔装置7においては、回転軸75aを回転
させた際に、カム75によるパンチ刃72の押圧力が、パン
チ刃72の移動方向に効率的に加えられるようにするた
め、第3図(a)に示すように、回転軸75aの軸心を、
パンチ刃72の軸線に対して、寸法αだけ水平方向にずら
してある。
また、上記一対のカム75,75は、一対のパンチ刃72,72
による用紙Pへのパンチ孔の形成タイミングをずらし
て、回転軸75aや駆動系にかかる負荷を軽減するため、
第2図中に実線で、また、第1図中に一点鎖線で示すよ
うに、互いの位相がずらされた状態で、回転軸75aに取
り付けられている。
また、上記回転軸75aの、一対のカム75,75の間には、
第2図に示すように、アメリカ合衆国規格の3つのパン
チ孔にも対応できるように、3つ目のカム75′が、両側
のカム75,75の中間の位相で配置されている。この3つ
目のカム75′を使用して、用紙Pに3つのパンチ孔を形
成するには、保持具71に、3つのパンチ刃を設けておけ
ば良い。また、用紙Pに4つ以上のパンチ孔を形成する
ためには、それに応じた個数のカムが取り付けられた回
転軸と、上記カムと同数のパンチ刃を構成すれば良い。
上記各部からなる、この実施例の穿孔装置7において
は、紙粉等が挾まってロックが生じ、用紙ジャムが発生
した場合には、ユニットUに設けられた、第2図に示す
ロック爪R,Rと、ケーシング1側に設けられた、図示し
ない係合部との係合を解除し、ユニットUを回動させて
ケーシング1から引き出せば、ケーシング1に設けられ
たカム75,75と、ユニットUに設けられたパンチ刃72,72
との当接が解除されてパンチ刃72,72がフリーになった
状態で、ユニットUの上面にパンチ刃72,72が露出する
ので、このパンチ刃72,72を上方へ引き上げる等してジ
ャム処理を行うことができる。
また、他の部分での用紙ジャムが原因で、カム75,75
によりパンチ刃72,72が押し下げられた状態で複写機が
停止した場合には、同じくユニットUを回動させてケー
シング1外へ引き出し、ケーシング1に設けられたカム
75,75と、ユニットUに設けられたパンチ刃との当接を
解除してパンチ刃72,72をフリーにすれば、その後のジ
ャム処理が容易になる。
また、回収箱76内の抜きカスを処理する際には、ユニ
ットUを回動させて回収箱76をユニットUから取り出せ
ば良い。
なお、上記穿孔装置7には、第4図(a)(b)に示
すように、パンチ刃72のロック時に、このパンチ刃72を
上方へ持ち上げるためのレバーLを設けることもでき
る。
第4図(a)のレバーLは、中央部に上記パンチ刃72
が挿通される通孔L1が形成され、保持具71の上側の水平
枠71bに、回動軸L2を中心として回動可能な状態で取り
付けられたもので、このレバーLを回動させると、パン
チ刃72の上端部に形成された膨出部72cが、上記通孔L1
の縁に当接して、上方へ持ち上げられるように構成され
ている。
一方、第4図(b)のレバーLは、回動の中心が、ユ
ニットUに設けられた回動軸L3であること以外は、上記
第4図(a)のものと同様に構成されている。
なお、この発明の穿孔装置は、上記実施例には限定さ
れない。
例えば、ケーシング1から引き出し可能なユニット
は、第7図(a)に示すように、主ユニットUと、副ユ
ニットU′とで構成されていても良い。
上記両ユニットのうち、主ユニットUには、保持具7
1、パンチ刃72、コイルバネ73、パンチダイ74、切換爪4
9、および、一対の排出ローラ48のうち上側のローラ48a
が配置されている。この主ユニットUは、回動軸U3を中
心として回動させて、ケーシング1から一体的に引き出
すことができる。
一方、副ユニットU′には、回収箱76と、排出ローラ
48の下側のローラ48bとが配置されている。この副ユニ
ットU′は、回動軸U1′を中心として回動させて、ケー
シング1から一体的に引き出すことができる。
パンチ刃72がカム75によって押し下げられていない状
態で、他の部分での用紙ジャムが原因で、ローラ48a,48
b間に用紙Pが挾まれて複写機が停止した場合など、穿
孔装置7が関係しない用紙ジャムを処理する場合や、回
収箱76にたまった抜きカスを処理する場合には、第7図
(b)に示すように、副ユニットU′のみを回動させて
ケーシング1から引き出せば、処理を行うことができ
る。なお、抜きカスを処理する際には、回収箱76を、同
図に一点鎖線で示すように、副ユニットU′から取り出
せば良い。
一方、紙粉等が挾まってロックが生じ、用紙ジャムが
発生した場合や、他の部分での用紙ジャムが原因で、カ
ム75によりパンチ刃72が押し下げられた状態で複写機が
停止した場合等、穿孔装置7が関係する用紙ジャムの場
合には、第7図(c)に示すように、主ユニットUを回
動させてケーシング1から引き出す。そうすると、カム
75とパンチ刃72との連携が解除され、パンチ刃72がフリ
ーな状態となると共にケーシング1の外に露出するの
で、このパンチ刃72を上方へ引き上げる等して、容易に
ジャム処理を行うことができる。
次に、第8図(a)の変形例においては、上記と同じ
く、ケーシング1から別々に引き出し可能な主ユニット
Uと副ユニットVとが設けられている。
主ユニットUには、保持具71、パンチ刃72、コイルバ
ネ73、パンチダイ74、および、切換爪49が設けられてい
る。この主ユニットUは、回動軸U3を中心として回動さ
せて、ケーシング1から一体的に引き出すことができ
る。
副ユニットVには、一対の排出ローラ48と回収箱76と
が設けられている。この副ユニットVは、回動軸V1を中
心として回動させて、ケーシング1から一体的に引き出
すことができる。
例えば、パンチ刃72がカム75によって押し下げられて
いない状態で、他の部分での用紙ジャムが原因で、一対
の排出ローラ48間に用紙Pが挾まれて複写機が停止した
場合など、穿孔装置7が関係しない用紙ジャムを処理す
る場合には、副ユニットVを回動させてケーシング1か
ら引き出せば、排出ローラ48間に挾まれた用紙Pを除去
することができる。
また、回収箱76内の抜きカスP1を処理する際にも、こ
の副ユニットVを回動させてケーシング1から引き出せ
ば、回収箱76を副ユニットVから取り出すことができ
る。
一方、紙粉等が挾まってパンチ刃72がロックし、用紙
ジャムが発生した場合や、カム75によりパンチ刃72が押
し下げられた状態で、他の部分での用紙ジャムが原因で
複写機が停止した場合等、穿孔装置7が関係する用紙ジ
ャムの場合には、第8図(b)に示すように、副ユニッ
トVと主ユニットUとを共に回動させてケーシング1か
ら引き出す。そうすると、カム75とパンチ刃72との連携
が解除され、パンチ刃72がフリーな状態になると共にケ
ーシング1の外に露出するので、このパンチ刃72を上方
へ引き上げる等して、容易にジャム処理を行うことがで
きる。
次に、第9図(a)に示すユニットUは、保持具71、
パンチ刃72、コイルバネ73、パンチダイ74、回収箱76、
および、排出ローラ48が配置されたもので、第9図
(b)に示すように、回動軸U4を中心として回動させる
ことで、ケーシング1から一体的に引き出すことができ
る。
また、このユニットUの前面には、回収箱76内の抜き
カスの量を確認するための窓U5が形成されており、抜き
カスを処理する際には、上記回収箱76が、第9図(b)
に一点鎖線で示すように、ユニットUから取り出される
ようになっている。
上記ユニットUは、切換爪49がケーシング1側に設け
られている分だけ、第1図に示すものに比べて小形化さ
れており、回動動作がより容易になるという利点があ
る。
なお、上記各実施例、変形例では、パンチ刃押出手段
としてカムが用いられていたが、ソレノイド等を使用す
ることもできる。
ユニットU上における、排出ローラや穿孔装置、回収
箱等の配置は、適宜変更することができる。穿孔装置7
は、光学系2、画像形成部3、第1および第2の用紙搬
送部4,5および中間トレイ6等が配置されたケーシング
1に外付けされる、別のケーシング内に配置されていて
も良い。
図の実施例の穿孔装置は、画像形成装置の一例として
の複写機に組み込まれていたが、この発明の穿孔装置
は、レーザービームプリンタ等の他の画像形成装置に組
み込むことができる。
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設
計変更を施すことができる。
<発明の効果> この発明の穿孔装置は、以上のように構成されてお
り、パンチ刃およびパンチダイを含むユニットを、穿孔
装置を覆うケーシングから、当該ケーシングに設けた回
動軸を中心として回動させて、用紙の搬送方向に沿って
引き出すことにより、ケーシング側に設けられたパンチ
刃押出手段と、ユニットに設けられたパンチ刃との当接
を解除してパンチ刃をフリーにした状態で、ケーシング
外においてジャム処理を行うことができるので、ジャム
処理作業が容易で、しかも、ジャム処理のために大きな
スペースを必要とせず、画像形成装置の小形化を妨げな
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の穿孔装置の一実施例を組み込んだ複
写機の要部であるユニットの近傍を拡大した断面図、第
2図は上記ユニットを回動させて内部を露出させた状態
を示す斜視図、第3図(a)〜(c)は、それぞれ、上
記実施例の穿孔装置によるパンチ孔の形成手順を示す断
面図、第4図(a)(b)は、それぞれ、穿孔装置の変
形例を示す断面図、第5図は上記複写機の全体を示す模
式的断面図、第6図はユニットを閉じた状態を示す斜視
図、第7図(a)〜(c)は、それぞれ、ユニットの変
形例とその回動状態を示す断面図、第8図(a)(b)
は、それぞれ、ユニットの別の変形例とその回動状態を
示す断面図、第9図(a)(b)は、それぞれ、ユニッ
トのさらに別の変形例とその回動状態を示す断面図、第
10図は従来の穿孔装置を示す模式的断面図である。 U……ユニット、7……穿孔装置、 72……パンチ刃、74……パンチダイ、 75……カム(パンチ刃押出手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 尚史 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−278797(JP,A) 実開 昭63−7498(JP,U) 特公 昭49−10394(JP,B1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙の搬送経路に対して進退自在に配置さ
    れたパンチ刃と、上記搬送経路のパンチ刃と対向する位
    置に配置された、パンチ刃を導入するパンチダイと、上
    記パンチ刃をパンチダイの方向に押出すパンチ刃押出手
    段とを備え、用紙にパンチ孔を形成するための穿孔装置
    において、上記パンチ刃押出手段が、穿孔装置を覆うケ
    ーシングの内部に配置されているとともに、パンチ刃お
    よびパンチダイが、上記ケーシングに設けた回動軸を中
    心として回動させることで、用紙の搬送方向に沿って、
    ケーシングから一体的に引き出し可能とされたユニット
    上に配置されていることを特徴とする穿孔装置。
JP2186900A 1989-07-18 1990-07-13 穿孔装置 Expired - Fee Related JP2575228B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18561089 1989-07-18
JP1-185610 1989-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03136799A JPH03136799A (ja) 1991-06-11
JP2575228B2 true JP2575228B2 (ja) 1997-01-22

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ID=16173816

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