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JP2580907B2 - 妊娠検査具 - Google Patents
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JP2580907B2 - 妊娠検査具 - Google Patents

妊娠検査具

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Publication number
JP2580907B2
JP2580907B2 JP3273205A JP27320591A JP2580907B2 JP 2580907 B2 JP2580907 B2 JP 2580907B2 JP 3273205 A JP3273205 A JP 3273205A JP 27320591 A JP27320591 A JP 27320591A JP 2580907 B2 JP2580907 B2 JP 2580907B2
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JP
Japan
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urine
unit
urine collection
reagent
base
Prior art date
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JP3273205A
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康男 森
英俊 星子
喜与志 小野
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は妊娠検査具に係り、安価
で、取り扱いが簡単で、しかも検査具の尿採取部および
判定部を必要とする際に開放できる構造とした妊娠検査
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の検査具は従来から種々知られて
おり、代表的な従来品の構造を図8に示した。すなわ
ち、検査具本体18の先端部19が尿採取部で、本体上部に
採取された尿による呈色反応の有無を確認する窓部20が
設けられた構造である。従来品は呈色の有無により妊娠
の有無を判定する判定部位が常に露出しているため、使
用の際に直接手が触れないように、汚れが付かないよう
に注意が必要であったり、または構造が複雑で使用が不
便であったりするなどの欠点が指摘されており、さらな
る改良が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
安価に製造でき、取り扱いが簡単で、しかも尿採取部や
判定部が必要時にのみ簡単に開放できるようにした妊娠
検査具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、尿を接触吸収する尿採取部、該
尿採取部に接触するように配置された試薬部、前記尿採
取部で採取された尿が前記試薬部を通って移動する基材
部、該基材部を移動してきた尿による呈色の有無によっ
て妊娠の有無を判定する判定部、およびこれら尿採取
部、試薬部、基材部並びに判定部を一体的に固定する固
定部材を具備する検査具本体と、該検査具本体を収納す
る包袋とからなり、該包袋は前記検査具本体の尿採取部
及び判定部のみが順次露出するように開封可能な手段を
備えていることを特徴とする。
【0005】また、請求項2の発明は、尿を接触吸収す
る尿採取部と、該尿採取部に接触するように配置された
試薬部と、前記尿採取部で採取された尿が前記試薬部を
通って移動する基材部と、該基材部を移動してきた尿に
よる呈色の有無によって妊娠の有無を判定する判定部
と、これら尿採取部、試薬部、基材部及び判定部を一体
的に固定する固定部材と、前記尿採取部あるいは前記判
定部のみが露出するように前記固定部材上を摺動可能に
設けたスライド板とを具備したことを特徴とする。
【0006】また、請求項3の発明は、尿を接触吸収す
る尿採取部と、該尿採取部に接触するように配置された
試薬部と、前記尿採取部で採取された尿が前記試薬部を
通って移動する基材部と、該基材部を移動してきた尿に
よる呈色の有無によって妊娠の有無を判定する判定部
と、これら尿採取部、試薬部、基材部及び判定部を一体
的に固定する固定部材と、内部を前記固定部材が所定距
離だけスライド可能とする外側筒部材とを具備し、前記
固定部材が前記外側筒部材内をスライドすることにより
前記尿採取部あるいは前記判定部が前記外側筒部材より
露出することを特徴とする。
【0007】
【作用】かかる本発明にあっては、尿採取部や判定部は
使用前には露出しておらず、尿採取時に尿採取部が、ま
た検査チェック時に判定部がそれぞれ初めて露出するよ
うな構造としているため、使用中に誤って判定部を手で
さわったり、汚したりする危険性が無く、使用上の煩わ
しさもない。しかも、尿採取部や判定部を露出させるた
めには請求項1の発明では包袋の開封、請求項2の発明
ではスライド板の移動、請求項3の発明では固定部材の
スライドによる極めて簡単な操作で行なえ、また尿採取
部を手で直接さわらなくてもよいなど、取り扱いが簡単
便利である。
【0008】
【実施例】以下、図面にしたがって、本発明の実施例を
詳述する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示したもの
で、(a)はその横断面図、(b)はその平面図であ
る。
【0010】1は検査具本体であり、尿を吸収しうるガ
ラス繊維等の材質からなる一定の厚みを持った棒板状の
基材3と、該基材3の一端裏面側に接触するようにして
配置された試薬部2と、該基材3の他端裏面側に接触す
る如くして配置された吸湿剤部4と、該基材3、試薬部
2及び吸湿剤部4の側方部並びに底面部をおおうように
してこれらを一体的に固定する中央部分がやや幅広の固
定部材5とからなる。この検査具本体1の図1における
左方部分、すなわち試薬部2の存在する側の基材3表面
は尿採取部Aであり、反対側の右方部分は、基材3表面
に呈色部6を有し、該呈色部6の呈色の有無によって妊
娠の有無を判定する判定部Bである。
【0011】また、7は検査具本体1を収納する保護袋
であり、2箇所に破断線を有している。すなわち、尿採
取用破断線8及び判定用破断線9で、保護袋7を尿採取
用破断線8から引き破ることによって検査具本体1の尿
採取部Aが、また判定用破断線9から引き破ることによ
って検査具本体1の判定部Bがそれぞれ露出するように
なっている。
【0012】10は外装袋で、保護袋7に収納された検査
具本体1は、さらにこの外装袋10に収納され、市販品と
して供される。
【0013】次に使用方法を説明すると、まず外装袋10
を開封して中身の保護袋7を取り出す。尿採取に際し、
保護袋7の尿採取用破断線8を引き破って、検査具本体
1の尿採取部Aを露出させ、ここに尿をかけて採取する
(図2(a)参照)。尿は基材3に吸収されて試薬部2
の試薬と反応し、さらに毛管現象によって基材3を移動
し、一定時間後呈色部6に到達する。
【0014】尿採取後、今度は保護袋7の判定用破断線
9を引き破って、検査具本体1の判定部Bを露出させ、
尿採取から一定時間経過後に、呈色部6の呈色の有無を
確認することにより検査を行なう(図2(b)参照)。
【0015】このように、尿採取部A及び判定部Bは検
査前には保護袋7に収納されて露出していないが、検査
時に保護袋7を所定の位置で引き破ることによって簡単
に露出するような構造としているため、使用中に誤って
判定部Bを手でさわったり、汚したりする危険性が無
く、また尿採取部Aを直接手でさわらなくてもよいな
ど、使用上の煩わしさがなく、取り扱いも簡単で便利で
ある。
【0016】図3は本発明の第2の実施例を示したもの
で、(a)はその横断面図、(b)はその平面図、
(c)は(b)のA−A′線断面図である。前記第1の
実施例と同一箇所には同一符号を付して重複説明を省略
するが、前記第1の実施例と構成の異なるところは、図
3より明らかなように、固定部材5の外側に外側カバー
11が付設され、該外側カバー11の内側の溝に案内されな
がらスライド板12が固定部材5上を左右に摺動可能に設
けられている点である。本実施例では、前記第1の実施
例における保護袋の代わりに、スライド板12が左右にス
ライドすることによって検査具本体1の尿採取部Aある
いは判定部Bが露出する如く構成されている。すなわ
ち、尿採取は、スライド板12を図3の右側いっぱいに移
動させて検査具本体1の尿採取部Aが露出するようにし
てから行ない(図4(a)参照)、また尿採取後、今度
はスライド板12を反対側(図3の左側いっぱい)に移動
させて判定部Bが露出するようにして、呈色部6の呈色
の有無を確認する(図4(b)参照)。
【0017】図5は本発明の第3の実施例を示したもの
で、(a)はその横断面図、(b)はその平面図、
(c)は(b)のA−A′線断面図である。
【0018】前記第1の実施例と同一箇所には同一符号
を付して重複説明を省略するが、本実施例の構成上の特
徴は図5より明らかなように、外側筒部材13内を固定部
材5がスライド可能に構成されている点である。すなわ
ち、固定部材5の中央部にこれと一体に形成されたつま
み部14は、外側筒部材13の上部に所定の大きさで穿けら
れた窓17から突出しており、このつまみ部14を窓17の左
右に移動することにより、固定部材5が外側筒部材13内
をスライドして、検査具本体1の尿採取部Aあるいは判
定部Bが外側筒部材13より露出する構成となっている。
なお、つまみ部14がスムーズに移動できるように固定部
材5の側面中央部に半円筒状突起15が設けられると共
に、外側筒部材13の内側側面には前記半円筒状突起15と
係合する半円筒状の凹み16が前記つまみ部14の移動距
離、つまり窓17の横幅にわたって一列に並設されてい
る。
【0019】本実施例によれば、尿採取は、つまみ部14
を図5の左側いっぱいに移動させて尿採取部Aが露出す
るようにして行ない(図6(a),(b)参照)、尿採
取後、今度はつまみ部14を反対側(図5の右側いっぱ
い)に移動させて判定部Bが露出するようにして、呈色
部6の呈色の有無を確認する(図7(a),(b)参
照)。
【0020】本発明で使用する試薬、呈色試薬は、一般
に熱により分解しやすい。このため、本発明における外
装袋や、前記第1の実施例の保護袋による包装は、低温
で行うことが好ましい。具体的には、低温でシール可能
なヒートシール剤を用いたり、加圧により接着可能な、
いわゆるコールドシール剤と呼ばれる自己接着型シール
剤を使用することが好ましい。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、尿採取部及び判定部は使用前には露出しておら
ず、使用の際に初めて尿採取部及び判定部がそれぞれ露
出するような構造としているため、使用中に誤って判定
部を手でさわったり、汚したりする危険性が無く、使用
上の煩わしさがない。しかも上記尿採取部及び判定部を
露出させるのは極めて簡単な操作で行なうことができ、
また尿採取部を直接手でさわらなくてもよいなど、取り
扱いも簡単で便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示し、(a)は横断面
図、(b)は平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における使用状態を示す
斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示し、(a)は横断面
図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A′線断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施例における使用状態を示す
斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示し、(a)は横断面
図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A′線断面
図である。
【図6】本発明の第3の実施例における尿採取時の使用
状態を示す、(a)は横断面図、(b)は斜視図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施例における判定時の使用状
態を示す、(a)は横断面図、(b)は斜視図である。
【図8】従来例の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 尿採取部 B 判定部 1 検査具本体 2 試薬部 3 基材 4 吸湿剤部 5 固定部材 6 呈色部 7 保護袋 8 尿採取用破断線 9 判定用破断線 10 外装袋 11 外側カバー 12 スライド板 13 外側筒部材 14 つまみ部 15 半円筒状突起 16 半円筒状凹み 17 窓

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 尿を接触吸収する尿採取部、該尿採取部
    に接触するように配置された試薬部、前記尿採取部で採
    取された尿が前記試薬部を通って移動する基材部、該基
    材部を移動してきた尿による呈色の有無によって妊娠の
    有無を判定する判定部、およびこれら尿採取部、試薬
    部、基材部並びに判定部を一体的に固定する固定部材を
    具備する検査具本体と、該検査具本体を収納する包袋と
    からなり、該包袋は前記検査具本体の尿採取部及び判定
    部のみが順次露出するように開封可能な手段を備えてい
    ることを特徴とする妊娠検査具。
  2. 【請求項2】 尿を接触吸収する尿採取部と、該尿採取
    部に接触するように配置された試薬部と、前記尿採取部
    で採取された尿が前記試薬部を通って移動する基材部
    と、該基材部を移動してきた尿による呈色の有無によっ
    て妊娠の有無を判定する判定部と、これら尿採取部、試
    薬部、基材部及び判定部を一体的に固定する固定部材
    と、前記尿採取部あるいは前記判定部のみが露出するよ
    うに前記固定部材上を摺動可能に設けたスライド板とを
    具備したことを特徴とする妊娠検査具。
  3. 【請求項3】 尿を接触吸収する尿採取部と、該尿採取
    部に接触するように配置された試薬部と、前記尿採取部
    で採取された尿が前記試薬部を通って移動する基材部
    と、該基材部を移動してきた尿による呈色の有無によっ
    て妊娠の有無を判定する判定部と、これら尿採取部、試
    薬部、基材部及び判定部を一体的に固定する固定部材
    と、内部を前記固定部材が所定距離だけスライド可能と
    する外側筒部材とを具備し、前記固定部材が前記外側筒
    部材内をスライドすることにより前記尿採取部あるいは
    前記判定部が前記外側筒部材より露出することを特徴と
    する妊娠検査具。
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