Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP2582009B2 - ログハウス風建築物及びその建築工法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP2582009B2 - ログハウス風建築物及びその建築工法 - Google Patents

ログハウス風建築物及びその建築工法

Info

Publication number
JP2582009B2
JP2582009B2 JP3177666A JP17766691A JP2582009B2 JP 2582009 B2 JP2582009 B2 JP 2582009B2 JP 3177666 A JP3177666 A JP 3177666A JP 17766691 A JP17766691 A JP 17766691A JP 2582009 B2 JP2582009 B2 JP 2582009B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
log
building
soil
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3177666A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0579097A (ja
Inventor
一智 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUKURA KENSETSU KK
Original Assignee
MASUKURA KENSETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MASUKURA KENSETSU KK filed Critical MASUKURA KENSETSU KK
Priority to JP3177666A priority Critical patent/JP2582009B2/ja
Publication of JPH0579097A publication Critical patent/JPH0579097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582009B2 publication Critical patent/JP2582009B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ログハウスの外観を呈
ながら、耐力構造上はログハウスにおける丸太を積み
重ねて組み上げる通常の「丸太組工法」によらず、支柱
によって建物全体を支える軸組構造による建築物及びそ
の建築工法に関する。
【0002】
【従来の技術】ログハウスは、丸太材の表皮を剥いだ地
膚や無垢の角材の木目が自然な趣きを出して、素朴な外
観を呈し、且つ、幅広の丸太が断熱効果に優れるので、
冬に暖かく、夏に涼しいという利点を有し、別荘やロッ
ジ風の建物として人気が高い。そしてその建築工法は、
丸太材又は幅広の角材を、そのまま又は半割型として、
凹凸嵌合等させて横又は縦に積み重ね、その交差部を合
欠式に密に結合させたノッチ等でかみ合わせて、構築し
ていくのが一般的である。しかし、その工法には以下の
欠点を有するため、一般住宅にはあまり用いられていな
いのが現状である。
【0003】その理由は、a)自然の丸太を用いるた
め、ノッチの寸法規格が統一せず、下積みと上積みでは
軸方向に力がずれて、力学的に偏芯を起こし易く、構造
上の強度計算が確立しないので、二階建や三階建の建物
を建てるには不適であること、 b)構造強度が不安定であるため、各部屋の面積を狭小
に限定しなければならず、リビングル−ム等の広い室内
空間を取ることが困難なこと、 c)丸太材が経時と共に大きく収縮し易く、戸や窓の建
てつけが数ケ月を経ると狂いだし、窓の開閉や戸締りに
難渋すること、 d)自然の丸太材を外壁に用いるため、そのままでは延
焼の虞ある構造物と捉えられ、都市計画区域等には、延
焼に対するなんらかの対策が施されなければ、建築が難
しかったこと等による。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に基
づいて、a)丸太組工法によらないより安定した建築構
造で、且つ、ログハウスの外観を呈し、b)燃焼に対す
る対策を施して延焼の虞のない建築物及びその建築工法
を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明ログハウス風建築
物は、屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸組構造と
し、その外壁面において、その軸組構造の構造体から外
側に間隔を置いて独立状態にログ材を積み重ねた外壁部
を形成し、その外壁部を構成するログ材の室内側表面に
密接させて土塗壁を形成したことを特徴とするものであ
る。また、屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸組構
造とし、その外壁面において、その軸組構造の構造体の
外側に土塗壁の下地となる板状体を張設し、その板状体
から外側に間隔を置いて独立状態にログ材を積み重ねた
外壁部を形成し、その外壁部と前記板状体と間に形成さ
れた間隙内に前記外壁部を構成するログ材の室内側表面
に密接させて土塗壁を形成したものである。また、上記
構成において、前記構造体と前記ログ材とをつなぎ材で
結合させたものである。さらに、上記構成において、外
壁面開口枠の支持を前記構造体から得るものである。ま
た、上記ログハウス風建築物の建築工法は、屋根、梁等
建造物全体を支柱で支える軸組構造とし、その外壁面に
おいて、あらかじめ土台を載せる基礎を外側に幅広く形
成しておき、まず構造体の外面に土塗壁の下地となる板
状体を相互に密接状態に張設し、次ぎに前記基礎の外側
幅広上面にログ材を積み重ねて前記板状体と間隔を置い
て独立状態に外壁部を立設形成し、前記板状体と前記外
壁部とで形成された間隙に液状化させた塗土を流し込ん
で充填し、そのまま放置乾燥させて土塗壁を形成するの
である。さらに、その建築工法のおいて、外壁部を立設
形成したら、塗土の流し込み前に、外壁部の室内側全表
面を流出止用のシートで被覆して成るものである。ま
た、別の態様の建築工法は、屋根、梁等建造物全体を支
柱で支える軸組構造とし、その外壁面において、あらか
じめ土台を載せる基礎を外側に幅広く形成しておき、ま
た、水平に土塗壁の下地となる板状体を敷いてその板状
体周縁に沿って土塗壁塗厚相当の深さを有する型枠で囲
い、その型枠内に硬練りの塗土を充填し、若干加圧状態
で押圧後型枠のみを脱型してできる板状体と塗土の一体
成型土 塗体を所用面積分の個数を製作しておき、壁面の
施工においては、まず、前記基礎の外側幅広上面に軸組
構造の構造体から外側に間隔を置いて独立状態にログ材
を積み重ねて行き、その積み重ねの進捗に合わせて、ロ
グ材の最上部まで、前記一体成型土塗体を前記積み重ね
ログ材の室内側表面にその土塗面を密接させて逐次繋ぎ
合わせるとともにその板状体を構造体に固定して行き、
そのまま放置乾燥させて外壁部と同時的に土塗壁を形成
するものである。
【0006】
【作用】基礎の上に設けた軸組構造の構造体は、それ自
体が屋根や梁の荷重により上下から圧縮作用を受けて軸
内部に反発力を生じるので、これら荷重が丸太組された
外壁部に掛かることはなく、該荷重を支持するように働
く。従って、二階建、三階建の建設や、広い室内空間の
確保に当って、確実な構造計算を可能にする。又、戸
枠、窓枠等の外壁面開口枠を支柱等の構造体から連結す
ることで、外壁面開口枠構造体が支え、いかにログ材
が収縮しても、戸枠や窓枠に狂いが生じることがなく、
戸締りや窓の開閉が円滑にできるよう作用する。又、
造体に外壁部をつなぎ材で結合すると、支柱等の構造体
に掛かる水平力を外壁部の分散力が補って、より強く若
しくは筋交を不要にするように働く。外壁部の内側に形
成された土塗壁は、ログ材の隙間を防いで、空気の流通
を閉ざし、又、不燃性の土塗壁は外から熱を受けても、
これを遮断し、燃焼熱の拡散を防いで、酸素及び燃焼熱
の二つの面から延焼の虞を無くすように作用する。その
建築工法は、支柱等の構造体に板状体を着設し、基礎の
上にログ材を積み重ねると、外壁部と板状体との間に間
隙が形成され、そこに土塗壁を流入させれば、自然にロ
グ材と密接状態となる。且つ、その作業もコテ塗り等を
要さず簡単である。その際、外壁部側に流出止用のシー
トを垂らして丸太間にできる隙間を塞ぎ、そこに液状化
した塗土を流入させれば、ログ材相互に隙間が空いてい
る場合にも塗上が洩れだすことがない。更に、もう一つ
の工法である、上塗壁の下地となる板状体を型枠で囲
い、型枠内に塗上を充填して若干加圧状態で押圧後脱型
た一体成型土塗体を用いてログ材の積み重ねと同時的
に上塗壁を形成する方法によれば、その一体成型土塗体
を工場で生産した後に建築現場に搬送することができ、
現場で柱等の構造体に固着して逐次繋ぎ合わせ、一連の
壁材とすることができるので、生産性められる
【0007】
【実施例】以下実施例を図面を基に説明すると、図1に
示す如く、1が基礎で、通常の土台及び支柱の他、本発
明のログ材や土塗壁等の重量が重いので、これを載置す
るため幅広に形成する。
【0008】2が支柱で、下に土台2aを、上に2b
を配して、建築物の荷重を柱体が軸方向に受けて、屋根
や階上等を支える軸組構造とする 土台2aは基礎1に
アンカーボルトで緊結し、その土台2aにホゾを刻んで
支柱2を立設し、その上に梁2bをホゾ差し又は羽根板
ボルトにより支柱2の固定する 二階建ての場合は、支
注2又はbの上にホゾ差しで固定する。そして、この
支柱2には、図3に示す如く、窓枠又は戸枠等の外壁曲
開口枠3の支持を、ログ材4aの外壁部によらず、支柱
2,2間に(又は間柱2cに)直接はめ込むか、又
は、柱2から延設させた支持体に取り付け、いずれも
従来のログハウスの如くログ材の切り抜きから枠組する
ことなく、支柱2からの支持で固定するのが望ましい。
後者の支柱2から延設させた態様を取れば、出窓形式に
することもできる(図示省略)。
【0009】次に、ノッチ部の一部を拡大して示した図
2において、4が、ログ材4aを積み重ねたログハウス
風の外壁部で、ログ材4aはラウンドログ、Dログ、ス
クウエアログ、長四角形ログ等があり、その組み立て方
は、相互の当接面に凹凸を刻んで嵌合させる方法や、上
下にほぞを刻んで補強板を挿し込む方法等何れを問わな
い。又、交差部の組み立ては、ラウンドノッチ、サドル
ノッチ、ウエッジノッチ等通常のログの組み方を用いる
ことができる。そして、この外壁部4のログ材4aに密
接させて土塗壁5を内側に形成するが、その形成の仕方
は、通常土塗り職人が塗付するように、コテで土を押し
つけて、塗壁しても良いが、例えば次の工法にすると職
人の手によらず簡易な作業が可能となる。即ち、図4に
示す如く、先ず、支柱2,2の間に板状体としての下地
板7を打釘等して着設し、次いで、一定間隔約5〜15
mm程度の間隔を保って、ログ材4aを積み重ねて外壁
部4を形成する。そして、この下地板7と外壁部4との
間に空隙部8を設け、ログ材4a同志の隙間を覆うため
のシ−ト9を垂らし、空隙部8内に流動性を与えた土壁
材を吐出機等を用いて流し込む。このとき、下地板7に
は、充填された土塗壁5の乾燥を速めるため、有孔板等
の透湿性の板材を用いるのが望ましい。又、該土塗壁5
には、丸竹等の木舞6を木舞縄で格子状に編んだものを
介設するのが望ましく、土塗壁5を木舞6に絡ませて崩
れにくい状態とする。更に、当該土塗壁5の形成は、次
の工法によることもできる。先ず、90mm程度の正方
形の型枠を用意し、最下段に下地板7を敷き、中に木舞
6を挿入し、そこに塗土を充填して若干加圧状態で成型
したものを工場で作製する。そして、これを建設現場に
持ち込んで、下地板7を間柱を含む柱2に打釘し、正方
形の成型品を逐次繋ぎ合わせて、一連の壁材とする(図
示省略)。このとき、土塗壁5をログ材4aに密接させ
るとは、土壁部5がログ材4aの隙間を埋めるように
し、且つ、土壁による遮熱効果が得られるようにするこ
とを意味する。
【0010】そして、この土塗壁5とログ材4aとの密
接を高めるには、図5に示す如く、支柱2を貫通させて
ボルト10aを通し、途中に支柱2に固定した雌ネジ板
10bを配し、ボルト10aの先端に下地板7に接する
当接板10cを当てがった起り装置10を配設すること
ができる。この起り装置10は、ボルト10aの頭を回
転させると、雌ネジ10bを介して螺旋運動で奥に進行
し、当接板10cが下地板7を押圧し、その結果、土塗
壁5をログ材4a側に密接させることができるものであ
る。
【0011】又、上記支柱2と外壁部4とは、支柱が軸
方向の力には強いが水平方向からの力には頗る弱いこと
から、望ましくは、支柱2から延設したつなぎ材11を
外壁部4に伸して、相互に連結を図る。例えば、図6に
示す如く、支柱2からボルト11aを伸設し、ログ材4
aの一部を穿ってナット止め11bし、穿孔した凹部に
埋木を充てて表面を埋める。又は、図7に示す如く、支
柱2とログ材4aとの間に、コの字型金物をつなぎ材と
して挟んで、両者を打釘して連結させる(図7参照)。
この連結は、支柱2の横方向への荷重に対しログ材4a
がこれを補強して筋交の役割を果すようにする。
【0012】次に、本実施例の作用を説明すると、本発
明建築物は屋根、梁等の荷重を外壁をなすログ材が受け
ることがなく、基礎の上に設けた支柱2が、屋根や梁の
荷重から受ける圧縮作用に対し、内部に反発力を生じ
て、軸方向に抗力を発揮し、安定な支持力を得る。そし
て、従来、丸太組み工法が、自然の丸太によりノッチの
寸法が統一せず、下積みと上積みでは軸方向の力がずれ
て、偏芯を起こし易く、構造上の強度計算が確立しない
という欠点を解消する。従って、二階建、三階建の建物
にあっても、構造の計算は支柱を基に計算できるので、
その荷重を受けても堅固な建築物が得られる。又、広い
居間やダイニングル−ムを設計する場合にも、壁材に頼
ることがないので、広い室内空間が確保できる。
【0013】又、窓枠又は戸枠3の支持を支柱から得る
ことで、いかにログ材が収縮しても、戸や窓に狂いが生
じることがない。ログ材は経時的変化が大で、その収縮
率は大きなものでは、40%に達するものもあり、窓の
開閉や戸締りに支障を来していたが、これが円滑に作動
する。
【0014】該支柱2と外壁部4の一部をつなぎ材11
で結合させると、ログ材4aが荷重を面的に支持するの
で、水平方向からの力に対し強い抗力を発揮し、この水
平力に弱い支柱の構造を補強して、筋交を補い又は不要
とする。
【0015】次に土塗壁5は二つの作用を有し、一つに
は、酸素の供給を断つ作用を発揮する。即ち、外壁部4
と下地板7との間に不燃材である土塗壁5が密接状態で
介設されるので、もし延焼を受けた場合にも、空気の流
入を断ち、酸素の供給を停止させる。更に、不燃材とし
ての土塗壁5は、延焼の際の熱を受けても、その熱を遮
熱し、周囲及び内部に外から加えられる熱を伝えない。
従って、燃焼条件としての、酸素の供給と燃焼熱の上昇
が抑えられ、構造全体として、延焼に対して強い防炎作
用を発揮する。
【0016】そして、その建築工法は、支柱に板状体
を着設し、基礎の上にログ材4aを積み重ねると、外壁
部4と下地板7との間に空隙部8が形成され、そこに粘
土状又は液状の塗土を充填すれば、外壁部4と下地板7
との狭圧力で、自然にログ材4aと上塗壁5とが密接状
態となる。且つ、その作業もコテ塗り等を要さず簡単で
ある。その際、外壁部側のログ材4aの裏側にシート
9を垂らして、そこに粘土状又は液状の塗土を充填すれ
ば、柔軟なシート9がログ材の裏側に沿って当てがわ
れ、もしログ材相互に隙間が空いている場合にも塗土
が洩れだすことがなく、きれいな仕上りとなる。また、
空隙部8内の外壁部側と下地板7側にそれぞれ別のシー
ト9を垂らして、それらのシート9内に液状の塗土を充
填すれば、柔軟なシート9がログ材及び下地板7に沿っ
て当てがわれ、もしログ材4aや下地板7の相互に隙間
が空いている場合にも塗土が洩れだすことがなく、きれ
いな仕上りとなる。更に、もう一つの工法である、土塗
壁の下地となる板状体を型枠で囲い型枠内に塗土を充
填して若干加圧状態で押圧後脱型した一体成型土塗体を
用いてログ材の積み重ねと同時的に上塗壁を形成する
法によれば、この一体成型土塗体を工場で生産すること
ができる。その生産の際、加圧が可能なので、木舞6と
塗土とを圧縮させてしっかり絡合させ、強固な土塗壁5
とすることができる。そして、その後に建築現場に搬送
し、建設現場でログ材の積み重ねと同時的に土塗壁を形
成して、一連の壁材とすることができるので、作業が簡
単で生産性が高くなるなお、ログハウス風建築物の建
設現場における施工の方法については、以上示した工法
だけに限定するものではなく、先に土塗壁を形成してこ
れを追いかけるようにログ材の積み重ねを行なう工程と
するものや、上記一体成型土塗体を利用して、その一体
成型土塗体の施工を先に述べた工程とは逆にログ材の積
み重ねに先行させる方法も可能である。また、一つのロ
グハウス風建築物の中で、外壁の部分部分に異なる方法
を適宜組合せて施工することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上の構成に基づく本発明は、不確定な
ログ材の組合せに力学的支えを頼らず、支柱による軸組
構造ができるので、二階建、三階建の高構造物も可能と
なり、広い室内空間が確保できる。又、等の外壁面開口
を支柱等の構造体からとれば、経時的な狂いがなく、
戸締りや窓の開閉がスムズに行なえる。更に、外壁部に
防災作用があるので、都市計画区域等に建てても、近隣
からの延焼を受ける虞がない。又、その工法も、ログ材
と土塗壁とが密接状態となり易く、且つ、強固な土塗壁
を効率良く生産できる方法を採ることができる。従っ
て、本発明は、外観はログハウスを呈しつつ、構造的に
は軸組構造による堅固な建築物で、且つ、防災性に秀れ
た建物が得られる有利な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明建築全体の縦断側面図である。
【図2】本発明建築物のノッチ部の一部縦断平面図であ
る。
【図3】本発明建築物の窓枠と支柱の支持関係を表す一
部縦断側面図である。
【図4】本発明建築物を表す一部縦断側面図である。
【図5】本発明建築物の支柱と外壁部との間に起り装置
を施した状態の縦断側面図である。
【図6】本発明建築物の支柱と外壁部との結合を表す一
部縦断側面図である。
【図7】本発明建築物の支柱と外壁部との結合を表す一
部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 基礎 2 支柱2a 土台 2b 桁 2c 間柱外壁面開口枠 4 外壁部 4a ログ材 5 土塗壁 6 木舞 7 下地板 8 空隙部 9 シート 10 起り装置 10a ボルト 10b 雌ネジ 10c 当接板 11 つなぎ材 11a ボルト 11b ナット

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸
    組構造とし、その外壁面において、その軸組構造の構造
    体から外側に間隔を置いて独立状態にログ材を積み重ね
    た外壁部を形成し、その外壁部を構成するログ材の室内
    側表面に密接させて土塗壁を形成したことを特徴とする
    ログハウス風建物。
  2. 【請求項2】 屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸
    組構造とし、その外壁面において、その軸組構造の構造
    体の外側に土塗壁の下地となる板状体を張設し、その板
    状体から外側に間隔を置いて独立状態にログ材を積み重
    た外壁部を形成し、その外壁部と前記板状体と間に形
    成された間隙内に前記外壁部を構成するログ材の室内側
    表面に密接させて土塗壁を形成したことを特徴とするロ
    グハウス風建物。
  3. 【請求項3】 構造体とログ材とつなぎ材結合させ
    請求項1乃至2のうちいずれか1項記載のログハウス
    風建築物。
  4. 【請求項4】 外壁面開口枠の支持を構造体から得る
    求項1乃至3のうちいずれか1項記載のログハウス風建
    築物。
  5. 【請求項5】 屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸
    組構造とし、その外壁面において、あらかじめ土台を載
    せる基礎を外側に幅広く形成しておき、まず構造体の外
    面に土塗壁の下地となる板状体を相互に密接状態に張設
    し、次ぎに前記基礎の外側幅広上面にログ材を積み重ね
    前記板状体と間隔を置いて独立状態に外壁部を立設形
    成し、前記板状体と前記外壁部とで形成された間隙に液
    状化させた塗土を流し込んで充填し、そのまま放置乾燥
    させて土塗壁を形成することを特徴とするログハウス風
    建築物の建築工法。
  6. 【請求項6】 外壁部を立設形成したら、塗土の流し込
    み前に、外壁部の室内側全表面を流出止用のシートで被
    覆して成る請求項5のログハウス風建築物の建築工法。
  7. 【請求項7】 屋根、梁等建造物全体を支柱で支える軸
    組構造とし、その外壁面において、あらかじめ土台を載
    せる基礎を外側に幅広く形成しておき、また、水平に土
    塗壁の下地となる板状体を敷いてその板状体固縁に沿っ
    て土塗壁塗厚相当の深さを有する型枠で囲い、その型枠
    内に硬練りの塗土を充填し若干加圧状態で押圧後型枠
    のみを脱型してできる板状体と塗土の一体成型土塗体を
    所用面積分の個数を製作しておき、壁面の施工において
    は、まず、前記基礎の外側幅広上面に軸組構造の構造体
    から外側に間隔を置いて独立状態にログ材を積み重ねて
    行き、その積み重ねの進捗に合わせて、ログ材の最上部
    まで、前記一体成型土塗体を前記積み重ねログ材の室内
    側表面にその土塗面を密接させて逐次繋ぎ合わせるとと
    もにその板状体を構造体に固定して行き、そのまま放置
    乾燥させて外壁部と同時的に土塗壁を形成することを特
    徴とするログハウス風建築物の建築工法。
JP3177666A 1991-06-22 1991-06-22 ログハウス風建築物及びその建築工法 Expired - Lifetime JP2582009B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177666A JP2582009B2 (ja) 1991-06-22 1991-06-22 ログハウス風建築物及びその建築工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177666A JP2582009B2 (ja) 1991-06-22 1991-06-22 ログハウス風建築物及びその建築工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0579097A JPH0579097A (ja) 1993-03-30
JP2582009B2 true JP2582009B2 (ja) 1997-02-19

Family

ID=16034986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3177666A Expired - Lifetime JP2582009B2 (ja) 1991-06-22 1991-06-22 ログハウス風建築物及びその建築工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2582009B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180073958A (ko) * 2016-12-23 2018-07-03 주식회사 포스코 공장형 야드용 자연풍 유도장치 및 그 유도방법

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740922U (ja) * 1993-12-27 1995-07-21 山水機械株式会社 丸太材を用いた景観組立式機械設置建物
JP6940845B2 (ja) * 2017-02-01 2021-09-29 株式会社タロ・インターナショナル ログハウス及びログハウスの組立キット
JP6981688B2 (ja) * 2020-04-17 2021-12-17 株式会社 エコファクトリー 建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180073958A (ko) * 2016-12-23 2018-07-03 주식회사 포스코 공장형 야드용 자연풍 유도장치 및 그 유도방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0579097A (ja) 1993-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4226061A (en) Reinforced masonry construction
US5353562A (en) Foam panel for construction
US7073306B1 (en) Method of building
CN102449246B (zh) 建筑物及建造建筑物的方法
US7028440B2 (en) Modular homes
US5526625A (en) Building panel and buildings using the panel
US20180112389A1 (en) Composite concrete and foam building component
CN109072604A (zh) 使用堆叠结构钢壁桁架的用于构造多层建筑物的方法
JP6403025B1 (ja) 鉄骨柱と梁の接合構造および木造建築物
NO885459L (no) Modulaer bygningskonstruksjon og prefabrikerte komponentertil denne og tilhoerende fremgangsmaater.
WO2002066757A9 (en) A load bearing building panel
US4282693A (en) Prefabricated house
US1793188A (en) Building construction
JP2582009B2 (ja) ログハウス風建築物及びその建築工法
US2669860A (en) Hollow plaster building panels and method of making
US4180233A (en) Building construction system
US6105326A (en) Building, comprising prefabricated components
US3507084A (en) Tilt-up wall construction
CN218522008U (zh) 一种蒸压轻质加气混凝土板外墙结构
CN217079229U (zh) 一种新型墙体
DE2428038A1 (de) Konstruktionssystem
CN205776780U (zh) 集成装配式住宅体系
BE509590A (ja)
JP3112560U (ja) 壁式木造建築物
JP6767552B1 (ja) ウッドフェンスのストレートピン工法