JP2585129B2 - Icカード情報伝送装置 - Google Patents
Icカード情報伝送装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光を媒体として情報の送受信を行なうICカ
ードに対し情報の読出し,書込みもしくはICカード間で
の情報の転送を可能とするICカード情報伝送装置に関
し、詳しくは、情報伝送媒体としての光を受ける受光部
と、該受光部で受けた光によって伝送されて来た情報を
記憶するための記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づい
て光を変調し前記記憶情報を伝送する伝送媒体としての
変調光を導出するための光変調部を含むICカードを装着
可能であり、該装着されたICカードに対し所定の光を照
射する光照射手段を有し、該光照射手段からの照射光に
より前記ICカードの情報を伝送するICカード情報伝送装
置に関する。
ードに対し情報の読出し,書込みもしくはICカード間で
の情報の転送を可能とするICカード情報伝送装置に関
し、詳しくは、情報伝送媒体としての光を受ける受光部
と、該受光部で受けた光によって伝送されて来た情報を
記憶するための記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づい
て光を変調し前記記憶情報を伝送する伝送媒体としての
変調光を導出するための光変調部を含むICカードを装着
可能であり、該装着されたICカードに対し所定の光を照
射する光照射手段を有し、該光照射手段からの照射光に
より前記ICカードの情報を伝送するICカード情報伝送装
置に関する。
[従来の技術] この種のICカード情報伝送装置において、従来から一
般的に知られているものに、たとえば、特開昭59−7258
3号公報あるいは特開昭60−41162号公報あるいは特開昭
62−124998号公報に記載されたものがあった。この種の
従来のICカード情報伝送装置では、ICカードにたとえば
液晶からなる光変調素子を設けて、その光変調素子を駆
動してその光変調素子に照射された光を透過あるいは遮
断し、光を媒体としてICカードの情報を読取ったり、さ
らに、ICカードに受光素子を設けてその受光素子に情報
伝送媒体としての光を照射して所定の情報をICカードに
伝送して記録させるものがあった。
般的に知られているものに、たとえば、特開昭59−7258
3号公報あるいは特開昭60−41162号公報あるいは特開昭
62−124998号公報に記載されたものがあった。この種の
従来のICカード情報伝送装置では、ICカードにたとえば
液晶からなる光変調素子を設けて、その光変調素子を駆
動してその光変調素子に照射された光を透過あるいは遮
断し、光を媒体としてICカードの情報を読取ったり、さ
らに、ICカードに受光素子を設けてその受光素子に情報
伝送媒体としての光を照射して所定の情報をICカードに
伝送して記録させるものがあった。
そして、第18図に示すように、ICカード3に液晶から
なる光変調素子3a′と、太陽電池からなる受光素子3b′
とを設けていた。
なる光変調素子3a′と、太陽電池からなる受光素子3b′
とを設けていた。
[発明が解決しようとする課題] このような従来のICカード情報伝送装置においては、
ICカード上にある光変調素子3a′からなる光変調部と受
光素子3b′からなる受光部とが、互いに別々の位置に隣
接して設けられていたためそれらに多くのスペースを要
していた。
ICカード上にある光変調素子3a′からなる光変調部と受
光素子3b′からなる受光部とが、互いに別々の位置に隣
接して設けられていたためそれらに多くのスペースを要
していた。
そこで、第3A図に示すように、透光性の窓22aの内部
に光変調素子23aを形成し、その光変調素子23aの一部に
受光素子24aを形成し、光変調部と受光部とをカード面
上における同一の箇所に重複して形成することにより少
ないスペースで受光部と光変調部とを形成することが考
えられる。
に光変調素子23aを形成し、その光変調素子23aの一部に
受光素子24aを形成し、光変調部と受光部とをカード面
上における同一の箇所に重複して形成することにより少
ないスペースで受光部と光変調部とを形成することが考
えられる。
このように、光変調部と受光部とを同一箇所に重複し
て形成した省スペース型ICカードの情報を伝送する装置
として、たとえば第17図に示すようなものが考えられ
る。第17図において、ICカード情報伝送装置1の制御部
14の制御下にある発光素子16aから光が投射され、同じ
く変調素子17aにより制御部14からの情報で光が変調さ
れ、ICカード2aの受光素子24aにその変調光が達し、変
調光が有する情報がICカード2aの制御部25aに伝送さ
れ、その伝送されてきた情報がICカード2aの記憶部に記
憶される。
て形成した省スペース型ICカードの情報を伝送する装置
として、たとえば第17図に示すようなものが考えられ
る。第17図において、ICカード情報伝送装置1の制御部
14の制御下にある発光素子16aから光が投射され、同じ
く変調素子17aにより制御部14からの情報で光が変調さ
れ、ICカード2aの受光素子24aにその変調光が達し、変
調光が有する情報がICカード2aの制御部25aに伝送さ
れ、その伝送されてきた情報がICカード2aの記憶部に記
憶される。
このとき、ICカード情報伝送装置1の受光素子18aとI
Cカード2aの変調素子23aは光を透過し何ら作用を及ぼさ
ないように構成されている。また、受光素子24aは大部
分の光を透過するため、同時に装着されている他のICカ
ードにも前記変調光が供給され、同一情報を他のICカー
ドにも伝達することが可能となっている。
Cカード2aの変調素子23aは光を透過し何ら作用を及ぼさ
ないように構成されている。また、受光素子24aは大部
分の光を透過するため、同時に装着されている他のICカ
ードにも前記変調光が供給され、同一情報を他のICカー
ドにも伝達することが可能となっている。
しかし、このように新たに考え出されたICカード情報
伝送装置においても、以下のような問題が生ずる。
伝送装置においても、以下のような問題が生ずる。
すなわち、このように新たに考え出されたICカード情
報伝送装置においては、光変調部と受光部とが同一箇所
に重複して形成されたICカードに対してのみ情報の伝送
が可能であり、たとえば特開昭59−72583号公報に示さ
れているような、受光部と光変調部とが異なった箇所に
それぞれ別々に設けられたICカードに対しては情報の伝
送ができないという欠点が生ずる。
報伝送装置においては、光変調部と受光部とが同一箇所
に重複して形成されたICカードに対してのみ情報の伝送
が可能であり、たとえば特開昭59−72583号公報に示さ
れているような、受光部と光変調部とが異なった箇所に
それぞれ別々に設けられたICカードに対しては情報の伝
送ができないという欠点が生ずる。
本発明は、係る実情に鑑み、光変調部と受光部とをカ
ード面上の同一箇所に重複して形成した省スペース型の
ICカードばかりでなく、光変調部と受光部とをそれぞれ
カード面上の異なった箇所に別々に形成した従来型のIC
カードをも装着でき、両タイプのICカードの情報を伝送
することが可能なICカード情報伝送装置を提供すること
を目的とする。
ード面上の同一箇所に重複して形成した省スペース型の
ICカードばかりでなく、光変調部と受光部とをそれぞれ
カード面上の異なった箇所に別々に形成した従来型のIC
カードをも装着でき、両タイプのICカードの情報を伝送
することが可能なICカード情報伝送装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、情報伝送媒体としての光を受ける受光部
と、該受光部で受けた光によって伝送されて来た情報を
記憶するための記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づい
て光を変調し前記記憶情報を伝送する伝送媒体としての
変調光を導出するための光変調部とを含むICカードを装
着可能であり、該装着されたICカードに対し所定の光を
照射する光照射手段を有し、該光照射手段からの照射光
により前記ICカードの情報を伝送するICカード情報伝送
装置において、 前記光変調部と前記受光部とがカード面上における同
一箇所に重複して形成されている第1のICカードおよび
前記光変調部と前記受光部とがそれぞれカード面上にお
ける異なった箇所に隣接して形成されている第2のICカ
ードを複数同時に装着可能なICカード装着部を含み、前
記装着部に第1および第2のICカードが装着されたと
き、前記第1および第2のICカード上の受光部にも前記
光照射手段からの光が照射されることを特徴とする。
と、該受光部で受けた光によって伝送されて来た情報を
記憶するための記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づい
て光を変調し前記記憶情報を伝送する伝送媒体としての
変調光を導出するための光変調部とを含むICカードを装
着可能であり、該装着されたICカードに対し所定の光を
照射する光照射手段を有し、該光照射手段からの照射光
により前記ICカードの情報を伝送するICカード情報伝送
装置において、 前記光変調部と前記受光部とがカード面上における同
一箇所に重複して形成されている第1のICカードおよび
前記光変調部と前記受光部とがそれぞれカード面上にお
ける異なった箇所に隣接して形成されている第2のICカ
ードを複数同時に装着可能なICカード装着部を含み、前
記装着部に第1および第2のICカードが装着されたと
き、前記第1および第2のICカード上の受光部にも前記
光照射手段からの光が照射されることを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、光変調部と受光部とがカード面上に
おける同一箇所に重複して形成されている第1のICカー
ドおよび光変調部と受光部とがそれぞれカード面上にお
ける異なった箇所に隣接して形成されている第2のICカ
ードを複数同時に装着可能なICカード装着部を含み、ま
た、前記装着部に第1および第2のICカードが装着され
たとき、第1および第2のICカード上の受光部にも光照
射手段からの光が照射され、ICカードの情報が伝送可能
となる。
おける同一箇所に重複して形成されている第1のICカー
ドおよび光変調部と受光部とがそれぞれカード面上にお
ける異なった箇所に隣接して形成されている第2のICカ
ードを複数同時に装着可能なICカード装着部を含み、ま
た、前記装着部に第1および第2のICカードが装着され
たとき、第1および第2のICカード上の受光部にも光照
射手段からの光が照射され、ICカードの情報が伝送可能
となる。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に用いられるICカード2と本発明に
係るICカード情報伝送装置としての電子システム手帳1
の例を示す概略構成斜視図である。よく知られているよ
うに、電子システム手帳1はICカード2に内蔵された半
導体メモリに蓄積されたデータベースから、目的別の各
種の操作キー12を適宜操作することにより、必要なデー
タを検索し、液晶表示装置13に順次表示され、目的とす
るデータをデータベースに紹介して液晶表示装置13にそ
の詳細を表示する機能を有している。
係るICカード情報伝送装置としての電子システム手帳1
の例を示す概略構成斜視図である。よく知られているよ
うに、電子システム手帳1はICカード2に内蔵された半
導体メモリに蓄積されたデータベースから、目的別の各
種の操作キー12を適宜操作することにより、必要なデー
タを検索し、液晶表示装置13に順次表示され、目的とす
るデータをデータベースに紹介して液晶表示装置13にそ
の詳細を表示する機能を有している。
本発明における電子システム手帳1はICカード挿入口
11に複数のICカード2が挿入できる構造となっている。
11に複数のICカード2が挿入できる構造となっている。
第2図は、本発明に用いられる第1のICカード2aの断
面構造図であって、合成樹脂の基板20aに窓21aが設けら
れており、光を透過あるいは遮断するための液晶からな
る光変調素子23aが設けられ、光変調素子23aの一部には
太陽電池、あるいはフォト・トランジスタ等からなる受
光素子24aが形成されている。この光変調素子23aにより
光変調部が構成され、受光素子24aにより受光部が構成
される。
面構造図であって、合成樹脂の基板20aに窓21aが設けら
れており、光を透過あるいは遮断するための液晶からな
る光変調素子23aが設けられ、光変調素子23aの一部には
太陽電池、あるいはフォト・トランジスタ等からなる受
光素子24aが形成されている。この光変調素子23aにより
光変調部が構成され、受光素子24aにより受光部が構成
される。
さらに、基板20aには半導体メモリと制御回路が内蔵
されたLSI25aが半田付けされており、図示されない電池
を電源とする電源ユニットから基板20aに印加され図示
されない配線を経て電力が供給される。
されたLSI25aが半田付けされており、図示されない電池
を電源とする電源ユニットから基板20aに印加され図示
されない配線を経て電力が供給される。
LSI25aの出力信号は、基板20aに印刷され図示されな
い配線を経て光変調素子23aを駆動する。これらの部品
や配線が積載された基板20aの両面にはそれぞれ、光変
調素子23aの受光領域に一致する透光性の窓22aを有する
表面フィルム26aが貼付されている。
い配線を経て光変調素子23aを駆動する。これらの部品
や配線が積載された基板20aの両面にはそれぞれ、光変
調素子23aの受光領域に一致する透光性の窓22aを有する
表面フィルム26aが貼付されている。
第3A図,第3B図はそれぞれ本発明に用いられるICカー
ドの平面図と立面図である。透光性の窓22aの内部には
光変調素子23aが形成されており、その光変調素子23aの
一部には受光素子24aが形成されている。受光素子24a
は、光変調素子23a上に配線されたSnO2の透明導電体27a
を経てLSI25aに接続される。
ドの平面図と立面図である。透光性の窓22aの内部には
光変調素子23aが形成されており、その光変調素子23aの
一部には受光素子24aが形成されている。受光素子24a
は、光変調素子23a上に配線されたSnO2の透明導電体27a
を経てLSI25aに接続される。
第4図は本発明に使用される第2のICカードの一例を
示す断面構造図である。合成樹脂の基板20bに窓21bが設
けられており、光を透過あるいは遮断させるための液晶
からなる光変調素子23bが設けられているとともに、太
陽電池あるいはフォト・トランジスタ等からなる受光素
子24bが設けられている。さらに、基板20bには半導体メ
モリと制御回路が内蔵されたLSI25bが半田付けされてお
り、図示されない電池を電源とする電源ユニットから基
板20bに電圧が印加され図示されない配線を経て電力が
供給される。
示す断面構造図である。合成樹脂の基板20bに窓21bが設
けられており、光を透過あるいは遮断させるための液晶
からなる光変調素子23bが設けられているとともに、太
陽電池あるいはフォト・トランジスタ等からなる受光素
子24bが設けられている。さらに、基板20bには半導体メ
モリと制御回路が内蔵されたLSI25bが半田付けされてお
り、図示されない電池を電源とする電源ユニットから基
板20bに電圧が印加され図示されない配線を経て電力が
供給される。
LSI25bの出力信号は、基板20bに印刷され図示されな
い配線を経て光変調素子23bを駆動する。これらの部品
や配線が積載された基板20bの両面にはそれぞれ、光変
調素子23bの受光領域に位置する透光性の窓22bを有する
表面フィルム26bが貼付されている。
い配線を経て光変調素子23bを駆動する。これらの部品
や配線が積載された基板20bの両面にはそれぞれ、光変
調素子23bの受光領域に位置する透光性の窓22bを有する
表面フィルム26bが貼付されている。
第5A図,第5B図は第4図に示したICカードの平面図と
立面図である。透光性の窓22bの内部には光変調素子23b
があり、その光変調素子23bの一部には受光素子24bが形
成されている。
立面図である。透光性の窓22bの内部には光変調素子23b
があり、その光変調素子23bの一部には受光素子24bが形
成されている。
第6図は、本発明のICカードの制御回路を示すブロッ
ク図である。図示されない半導体メモリと制御回路が内
蔵されたLSI25には電源ユニット28から電力が供給さ
れ、LSI25は内部の制御回路により光変調素子23を駆動
する。半導体メモリの一連のデジタル情報は、光変調素
子23によって外部より入射する光を透過もしくは遮断す
る一連の動作に変換される。
ク図である。図示されない半導体メモリと制御回路が内
蔵されたLSI25には電源ユニット28から電力が供給さ
れ、LSI25は内部の制御回路により光変調素子23を駆動
する。半導体メモリの一連のデジタル情報は、光変調素
子23によって外部より入射する光を透過もしくは遮断す
る一連の動作に変換される。
第7図は、本発明における電子システム手帳1の制御
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
電子システム手帳1は各部に電力を供給する電源15と
電話番号を50音順あるいは頭文字順に検索したり、メモ
内容を日付順に整理したりするスケジュール機能を実行
するプログラムが記録された制御部14と、これらの実行
すべきプログラムの選択操作とデータとを入力するため
のキーボード12と、入力データや出力データを表示する
ための液晶ディスプレイ13と、ICカード挿入口11から装
着されたICカードに1方向から発光する発光素子16a
と、その光を変調して装着されたICカードに信号を送る
液晶素子よりなる光変調素子17aと、この光変調素子17a
の一部に形成された受光素子18aによりなる第1の光送
受信部Aならびに、複数のICカードを介して光送受信部
Aと反対の位置にあって、光送受信部Aの発光素子16a
とは逆の方向に発光する発光素子16bと、その光を変調
して装着されたICカードに信号を送る光変調素子17b
と、この光変調素子17bの一部に形成された受光素子18b
とよりなる第2の光送受信部Bとから構成される。
電話番号を50音順あるいは頭文字順に検索したり、メモ
内容を日付順に整理したりするスケジュール機能を実行
するプログラムが記録された制御部14と、これらの実行
すべきプログラムの選択操作とデータとを入力するため
のキーボード12と、入力データや出力データを表示する
ための液晶ディスプレイ13と、ICカード挿入口11から装
着されたICカードに1方向から発光する発光素子16a
と、その光を変調して装着されたICカードに信号を送る
液晶素子よりなる光変調素子17aと、この光変調素子17a
の一部に形成された受光素子18aによりなる第1の光送
受信部Aならびに、複数のICカードを介して光送受信部
Aと反対の位置にあって、光送受信部Aの発光素子16a
とは逆の方向に発光する発光素子16bと、その光を変調
して装着されたICカードに信号を送る光変調素子17b
と、この光変調素子17bの一部に形成された受光素子18b
とよりなる第2の光送受信部Bとから構成される。
第7図の光送受信部Aと光送受信部Bは、第1図の電
子システム手帳1の概略構成斜視図に示されるICカード
挿入口11の内部にあって、複数のICカードを介して互い
に反対の位置にある。これら光送受信部Aと光送受信部
Bと複数のICカードの図示されていない光路はほぼ同一
であり、ICカード2に実装されている光変調素子23,受
光素子24と、受送受信部Aもしくは光送受信部Bの間で
光を媒体として情報を伝達することが可能である。
子システム手帳1の概略構成斜視図に示されるICカード
挿入口11の内部にあって、複数のICカードを介して互い
に反対の位置にある。これら光送受信部Aと光送受信部
Bと複数のICカードの図示されていない光路はほぼ同一
であり、ICカード2に実装されている光変調素子23,受
光素子24と、受送受信部Aもしくは光送受信部Bの間で
光を媒体として情報を伝達することが可能である。
次に、前述の電子システム手帳1に2枚のICカード2a
と2bとを装着したときに相互情報の伝達に関して、電子
システム手帳1からICカード2aと2bに同時に情報を伝送
する場合と、ICカード2aから電子システム手帳1に情報
を伝送する場合と、一方のICカード2aと他方のICカード
2bとの間で情報を伝送する場合とについて述べる。第8
図に電子システム手帳1から複数のICカード2a,2a′に
情報を伝送する場合のブロック図を示す。電子システム
手帳1の制御部14からの駆動信号により発光素子16aが
発光する。
と2bとを装着したときに相互情報の伝達に関して、電子
システム手帳1からICカード2aと2bに同時に情報を伝送
する場合と、ICカード2aから電子システム手帳1に情報
を伝送する場合と、一方のICカード2aと他方のICカード
2bとの間で情報を伝送する場合とについて述べる。第8
図に電子システム手帳1から複数のICカード2a,2a′に
情報を伝送する場合のブロック図を示す。電子システム
手帳1の制御部14からの駆動信号により発光素子16aが
発光する。
このとき、ICカード2a,2a′に出力した一連の情報
が、光の透過もしくは遮断の一連の動作に変換された光
変調素子17aに出力される。そこで発光素子16aの光は光
変調素子17aで変調され、受光素子18aに邪魔されること
なく光路が同一に装着されたICカード2a,2a′に伝達さ
れる。
が、光の透過もしくは遮断の一連の動作に変換された光
変調素子17aに出力される。そこで発光素子16aの光は光
変調素子17aで変調され、受光素子18aに邪魔されること
なく光路が同一に装着されたICカード2a,2a′に伝達さ
れる。
ICカード2a,2a′のそれぞれの光変調素子23a,23a′
は、初期状態としてともに光が透過状態となるように制
御されているため、電子システム手帳1の光変調信号は
ICカード2a,2a′のそれぞれの受光素子24a,24a′に容易
に到達して電気信号に変換され、ICカード2a,2a′のそ
れぞれのLSI25a,25a′に内蔵された半導体メモリに記憶
されて情報の伝送が終了する。
は、初期状態としてともに光が透過状態となるように制
御されているため、電子システム手帳1の光変調信号は
ICカード2a,2a′のそれぞれの受光素子24a,24a′に容易
に到達して電気信号に変換され、ICカード2a,2a′のそ
れぞれのLSI25a,25a′に内蔵された半導体メモリに記憶
されて情報の伝送が終了する。
第9図にICカード2aから電子システム手帳1に情報を
伝送する場合を示す。
伝送する場合を示す。
電子システム手帳1の制御部14からの駆動信号によっ
て、ICカード2a,2a′を介して発光素子16aに対し反対の
位置にある発光素子16b(第7図参照)が発光する。
て、ICカード2a,2a′を介して発光素子16aに対し反対の
位置にある発光素子16b(第7図参照)が発光する。
このとき、電子システム手帳1に出力したいICカード
2aの一連の情報が光の透過もしくは遮断の一連の動作信
号に変換され、光変調素子23aに与えられる。ICカード2
a′の光変調素子23a′は初期状態として光が透過状態と
なるように制御されており、電子システム手帳1の発光
素子16bの光はICカード2a′の光変調素子23a′を通過し
て、ICカード2aの光変調素子23aで変調される、ICカー
ド2aによる変調光は電子システム手帳1の受光素子18a
に到達して電気信号に変換され、制御部に内蔵された半
導体メモリに記憶され、情報の伝送が終了する。
2aの一連の情報が光の透過もしくは遮断の一連の動作信
号に変換され、光変調素子23aに与えられる。ICカード2
a′の光変調素子23a′は初期状態として光が透過状態と
なるように制御されており、電子システム手帳1の発光
素子16bの光はICカード2a′の光変調素子23a′を通過し
て、ICカード2aの光変調素子23aで変調される、ICカー
ド2aによる変調光は電子システム手帳1の受光素子18a
に到達して電気信号に変換され、制御部に内蔵された半
導体メモリに記憶され、情報の伝送が終了する。
電子システム手帳1の光変調素子17aは、第7図のブ
ロック図に示される光変調素子17bと同様に初期状態と
して光が透過するように制御されている。
ロック図に示される光変調素子17bと同様に初期状態と
して光が透過するように制御されている。
したがって、受光素子18aに到達したICカード2aの光
変調信号は光変調素子17aを透過して発光素子16aにも到
達するが、何ら効果を生じない。
変調信号は光変調素子17aを透過して発光素子16aにも到
達するが、何ら効果を生じない。
第10図に一方のICカード2aから他方のICカード2a′に
情報を伝送する例を示す。
情報を伝送する例を示す。
ICカードは一般に電池を電力とした電源回路であっ
て、電力を大きく消費するLED等よりなる光発光素子を
蓄積していない。
て、電力を大きく消費するLED等よりなる光発光素子を
蓄積していない。
したがって、電子システム手帳1の発光素子16aを発
光源とするように、制御部14から駆動信号が出力され
る、ICカード2aの一連のデジタル情報が、光の透過もし
くは遮断の一連の動作信号に変換され、光変調素子23a
に与えられる。一方、電子システム手帳1の光変調素子
17aとICカード2a′の光変調素子23a′は初期状態として
光が透過するように制御されている。したがって、発光
素子16aの光は光変調素子17aを透過してICカード2aの光
変調素子23aで変調され光変調信号となる、さらに、IC
カード2aの光変調信号は、ICカード2a′の光変調素子23
a′を透過し、受光素子24a′に到達して電気信号に変換
され、ICカード2a′のLSI25a′に内蔵されている半導体
メモリに記憶され情報の伝送が終了する。
光源とするように、制御部14から駆動信号が出力され
る、ICカード2aの一連のデジタル情報が、光の透過もし
くは遮断の一連の動作信号に変換され、光変調素子23a
に与えられる。一方、電子システム手帳1の光変調素子
17aとICカード2a′の光変調素子23a′は初期状態として
光が透過するように制御されている。したがって、発光
素子16aの光は光変調素子17aを透過してICカード2aの光
変調素子23aで変調され光変調信号となる、さらに、IC
カード2aの光変調信号は、ICカード2a′の光変調素子23
a′を透過し、受光素子24a′に到達して電気信号に変換
され、ICカード2a′のLSI25a′に内蔵されている半導体
メモリに記憶され情報の伝送が終了する。
第10図の例では一方のICカード2aから他方のICカード
2a′に情報を伝送する場合を示したが、他方のICカード
2a′から一方のICカード2aに情報を伝送しようとすれ
ば、、情報伝送の媒体である光の光源は、第10図のICカ
ード2a,2a′を介して発光素子6aに対し反対側にある発
光素子16b(第7図参照)とすればよい。
2a′に情報を伝送する場合を示したが、他方のICカード
2a′から一方のICカード2aに情報を伝送しようとすれ
ば、、情報伝送の媒体である光の光源は、第10図のICカ
ード2a,2a′を介して発光素子6aに対し反対側にある発
光素子16b(第7図参照)とすればよい。
第10図で示したのと同様ICカード2a′の一連の情報
が、光変調素子23a′に出力されると、電子システム手
帳1の発光素子16bの光は光変調素子17bを透過してICカ
ード23a′で変調され、ICカード2aの受光素子24aに到達
して電気信号に変換される。さらにICカード2aに内蔵さ
れている半導体メモリに記録され、情報の伝送が終了す
る。
が、光変調素子23a′に出力されると、電子システム手
帳1の発光素子16bの光は光変調素子17bを透過してICカ
ード23a′で変調され、ICカード2aの受光素子24aに到達
して電気信号に変換される。さらにICカード2aに内蔵さ
れている半導体メモリに記録され、情報の伝送が終了す
る。
これまでは、ICカードが2枚の場合について説明した
が、ICカードが3枚以上であっても同様である。
が、ICカードが3枚以上であっても同様である。
さらに、ICカードの表裏が逆転して装着された場合で
あっても、電子システム手帳の2組の発光素子と光変調
素子と受光素子ならびにICカードの複数の組の光変調素
子と受光素子は、それらの情報伝達の媒体である光の光
路が同一となるような位置に設けられているため、同様
にして情報の伝達が可能となる。
あっても、電子システム手帳の2組の発光素子と光変調
素子と受光素子ならびにICカードの複数の組の光変調素
子と受光素子は、それらの情報伝達の媒体である光の光
路が同一となるような位置に設けられているため、同様
にして情報の伝達が可能となる。
第11図は、第4図および第5A図,第5B図に示した第2
のICカードの本発明に係るICカード情報伝送装置に装着
した場合を示し、情報の伝送を行なっていない場合を示
すブロック図である。ICカード情報伝送装置側もICカー
ド側も変調を行なわないで光を透過させるため、無変調
光がICカード2bの受光素子24b,ICカード情報伝送装置1
の受光素子18bに到達するが、情報の伝送は行なわれな
い。なお第11図においては、光変調素子17bは図面上省
略している。
のICカードの本発明に係るICカード情報伝送装置に装着
した場合を示し、情報の伝送を行なっていない場合を示
すブロック図である。ICカード情報伝送装置側もICカー
ド側も変調を行なわないで光を透過させるため、無変調
光がICカード2bの受光素子24b,ICカード情報伝送装置1
の受光素子18bに到達するが、情報の伝送は行なわれな
い。なお第11図においては、光変調素子17bは図面上省
略している。
なお、情報の伝送を行なわない場合には光を遮断する
方法を採用してもよいが、受光素子24bの発電力をICカ
ード2bの電源として利用することも可能とするため、こ
こでは光を透過する場合について例示する。
方法を採用してもよいが、受光素子24bの発電力をICカ
ード2bの電源として利用することも可能とするため、こ
こでは光を透過する場合について例示する。
ICカード情報伝送装置1から第2のICカード2bに情報
を伝送する場合を第12図に示す。制御装置14からの情報
に基づいて光変調素子17aで光変調を行ない、ICカード2
bの受光素子24bに変調光を供給し、情報をICカードの制
御装置25bに伝送する。このとき、変調光はICカード情
報伝送装置1の受光素子18a,18bを透過するが、ICカー
ド情報伝送装置1側が受信態勢にないため作用を行なわ
ず、ICカード変調素子23bも透過するが受信機能を持た
ないため何の作用も行なわれない。
を伝送する場合を第12図に示す。制御装置14からの情報
に基づいて光変調素子17aで光変調を行ない、ICカード2
bの受光素子24bに変調光を供給し、情報をICカードの制
御装置25bに伝送する。このとき、変調光はICカード情
報伝送装置1の受光素子18a,18bを透過するが、ICカー
ド情報伝送装置1側が受信態勢にないため作用を行なわ
ず、ICカード変調素子23bも透過するが受信機能を持た
ないため何の作用も行なわれない。
ICカード2bからICカード情報伝送装置1に情報伝送を
行なう場合を第13図に示す。ICカード情報伝送装置1側
では変調を行なわないために無変調光が変調素子23bに
供給され、ICカード2bの制御装置25bからの情報に基づ
いて変調素子23bで光変調が行なわれ、その変調光がIC
カード情報伝送装置1側の受光素子18bに到達し情報がI
Cカード情報伝送装置1の制御装置14に伝送される。
行なう場合を第13図に示す。ICカード情報伝送装置1側
では変調を行なわないために無変調光が変調素子23bに
供給され、ICカード2bの制御装置25bからの情報に基づ
いて変調素子23bで光変調が行なわれ、その変調光がIC
カード情報伝送装置1側の受光素子18bに到達し情報がI
Cカード情報伝送装置1の制御装置14に伝送される。
このとき、変調光がICカード情報伝送装置1のもう一
方の発光素子16bに供給されるが、何の作用も行なわれ
ない。また、無変調光がICカード2bの受光素子24bに供
給されるが情報の伝送は行なわれない。
方の発光素子16bに供給されるが、何の作用も行なわれ
ない。また、無変調光がICカード2bの受光素子24bに供
給されるが情報の伝送は行なわれない。
第14図は、第8図や第12図に示したICカード情報伝送
装置側からICカード側に情報を伝送する場合の電子シス
テム手帳1の制御部14の処理手順のフローチャートを示
した図である。ステップS1で他の処理すなわち電子シス
テム手帳1の実施するデータの検索、照会、各種の操作
キー12の読取り、液晶表示装置13の表示等の処理を行な
い、ステップS2で装着されたICカード2a,2bに情報の伝
送が必要かどうかを判断する。必要であればステップS3
で発光素子16aに光発生を指示する。ステップS4では、
光変調素子17aに光変調を指示し、伝達すべき一連のデ
ジタル情報が光変調素子17aの光の透過もしくは遮断の
いずれか一連の状態に変換され、ICカード2a,2bに対し
て出力される。ステップS5では、一連のデジタル情報の
伝送が終了したかどうかを判断し、終了したときステッ
プS6で電子システム手帳1の発光素子16aの光消灯を指
示する。伝送すべき一連のデジタル情報には、その初め
の部分に伝送すべきICカードに対応する宛先コードが付
されており、ICカード2a,2bのいずれかあるいは両方に
伝送することが可能である。
装置側からICカード側に情報を伝送する場合の電子シス
テム手帳1の制御部14の処理手順のフローチャートを示
した図である。ステップS1で他の処理すなわち電子シス
テム手帳1の実施するデータの検索、照会、各種の操作
キー12の読取り、液晶表示装置13の表示等の処理を行な
い、ステップS2で装着されたICカード2a,2bに情報の伝
送が必要かどうかを判断する。必要であればステップS3
で発光素子16aに光発生を指示する。ステップS4では、
光変調素子17aに光変調を指示し、伝達すべき一連のデ
ジタル情報が光変調素子17aの光の透過もしくは遮断の
いずれか一連の状態に変換され、ICカード2a,2bに対し
て出力される。ステップS5では、一連のデジタル情報の
伝送が終了したかどうかを判断し、終了したときステッ
プS6で電子システム手帳1の発光素子16aの光消灯を指
示する。伝送すべき一連のデジタル情報には、その初め
の部分に伝送すべきICカードに対応する宛先コードが付
されており、ICカード2a,2bのいずれかあるいは両方に
伝送することが可能である。
第15図は、電子システム手帳1からICカード2a,2bに
光変調信号が出力されたとき、ICカードのそれぞれのLS
I25a,25bに内蔵される制御回路がなす処理手順のフロー
チャートを示す図である。なおICカード2aについて以下
に説明する。ステッS11では光変調素子23aを光が透過す
るように初期設定したり、LSI25aに内蔵された半導体メ
モリの記憶容量をチェックしたりする他の処理を行な
い、ステップS12では光変調信号があるかどうか、すな
わち受光素子24に情報が入力されているかどうかを検出
する。情報があれば直ちに読込みを開始してステップS1
3で各種のICカードに固有の宛先コードを読取り、自分
宛かどうかを判定する。自分宛でなければステップS11
に戻り、自分宛であれば宛先コードに続く一連の情報を
読込んでLSI25aに内蔵されている半導体メモリに記憶し
て蓄積する。
光変調信号が出力されたとき、ICカードのそれぞれのLS
I25a,25bに内蔵される制御回路がなす処理手順のフロー
チャートを示す図である。なおICカード2aについて以下
に説明する。ステッS11では光変調素子23aを光が透過す
るように初期設定したり、LSI25aに内蔵された半導体メ
モリの記憶容量をチェックしたりする他の処理を行な
い、ステップS12では光変調信号があるかどうか、すな
わち受光素子24に情報が入力されているかどうかを検出
する。情報があれば直ちに読込みを開始してステップS1
3で各種のICカードに固有の宛先コードを読取り、自分
宛かどうかを判定する。自分宛でなければステップS11
に戻り、自分宛であれば宛先コードに続く一連の情報を
読込んでLSI25aに内蔵されている半導体メモリに記憶し
て蓄積する。
同様にして、たとえばICカード2aから電子システム手
帳1に情報を伝達するには、電子システム手帳1のキー
ボード12を操作し、電子システム手帳1よりICカード2a
に固有の宛先コードと情報伝送指示信号を光変調信号と
して出力すれば、ICカード2a,2bはともに情報があるが
どうかすなわち、それぞれの受光素子24aと24bに情報が
入力されているかどうか検出しており、情報があれば直
ちに読込みを開始し、まず自己に固有の宛先コード情報
伝送指示信号が併せて出力されてきたかどうかを判断す
る。
帳1に情報を伝達するには、電子システム手帳1のキー
ボード12を操作し、電子システム手帳1よりICカード2a
に固有の宛先コードと情報伝送指示信号を光変調信号と
して出力すれば、ICカード2a,2bはともに情報があるが
どうかすなわち、それぞれの受光素子24aと24bに情報が
入力されているかどうか検出しており、情報があれば直
ちに読込みを開始し、まず自己に固有の宛先コード情報
伝送指示信号が併せて出力されてきたかどうかを判断す
る。
この光変調信号にICカード2aを固有の宛先コードと情
報出力指示信号が含まれるとき、ICカード2aはこれを判
別してICカード2aから情報を伝達する準備をする。電子
システム手帳1は光変調信号の出力が終了すると、発光
素子16aを消灯し、ICカード2a,2bを介して反対の位置な
る発光素子16bを発光してICカード2aの光変調信号が出
力できるようにする。ICカード2aは受光素子24aにより
電子システム手帳1の発光素子16aが発光したことを知
り、光変調素子23aの変調を開始して光変調信号を出力
する。この光変調信号は電子システム手帳1の受光素子
18aに入力され、ICカード2aから電子システム手帳1に
情報が伝送される。
報出力指示信号が含まれるとき、ICカード2aはこれを判
別してICカード2aから情報を伝達する準備をする。電子
システム手帳1は光変調信号の出力が終了すると、発光
素子16aを消灯し、ICカード2a,2bを介して反対の位置な
る発光素子16bを発光してICカード2aの光変調信号が出
力できるようにする。ICカード2aは受光素子24aにより
電子システム手帳1の発光素子16aが発光したことを知
り、光変調素子23aの変調を開始して光変調信号を出力
する。この光変調信号は電子システム手帳1の受光素子
18aに入力され、ICカード2aから電子システム手帳1に
情報が伝送される。
さらに、ICカード2aからICカード2bに情報を伝送する
には、電子システム手帳1のキーボード12を操作し電子
システム手帳1よりICカード2aの宛先コードと情報出力
指令信号を光変調信号として出力し、次にICカード2bの
宛先コードと情報入力指示信号を光変調信号として出力
する。
には、電子システム手帳1のキーボード12を操作し電子
システム手帳1よりICカード2aの宛先コードと情報出力
指令信号を光変調信号として出力し、次にICカード2bの
宛先コードと情報入力指示信号を光変調信号として出力
する。
ICカード2aからICカード2bに情報を伝送するには、電
子システム手帳1の発光素子16aの透光方向に対して、
まずICカード2aの光変調素子23aが位置し、それによる
光変調信号をICカード2bの受光素子24bに入力する必要
がある。
子システム手帳1の発光素子16aの透光方向に対して、
まずICカード2aの光変調素子23aが位置し、それによる
光変調信号をICカード2bの受光素子24bに入力する必要
がある。
ICカード2aと2bが発光素子16aに対して逆の順序に装
着されたときには発光素子16aと反対の位置にある発光
素子17aを光源とする必要がある。したがって、電子シ
ステム手帳1は、最初にICカード2a,2bの相対位置を知
る必要があり、情報出力を指示されるその信号を検出し
たICカード2aから反対位置検出信号を光変調信号として
一定時間出力する間に、電子システム手帳1の発光源を
発光素子16aから発光素子16bに切換える。
着されたときには発光素子16aと反対の位置にある発光
素子17aを光源とする必要がある。したがって、電子シ
ステム手帳1は、最初にICカード2a,2bの相対位置を知
る必要があり、情報出力を指示されるその信号を検出し
たICカード2aから反対位置検出信号を光変調信号として
一定時間出力する間に、電子システム手帳1の発光源を
発光素子16aから発光素子16bに切換える。
情報入力を指示されたICカード2bはこの相対位置検出
信号を入力し、検出されたタイミングから発光源が発光
素子16aのときか16bのときかを知ることができる。
信号を入力し、検出されたタイミングから発光源が発光
素子16aのときか16bのときかを知ることができる。
次にICカード2bは電子システム手帳にこの結果を光変
調信号として出力すれば、電子手帳はこの信号に基づい
てICカード2a,2bの相対位置を知り、発光源を発光素子1
6aから発光素子16bのどちらかに決定し、ICカード2aの
一連の情報を光変調信号として出力すればICカード2bが
これを入力して情報の伝送が終了する。
調信号として出力すれば、電子手帳はこの信号に基づい
てICカード2a,2bの相対位置を知り、発光源を発光素子1
6aから発光素子16bのどちらかに決定し、ICカード2aの
一連の情報を光変調信号として出力すればICカード2bが
これを入力して情報の伝送が終了する。
ICカードの受光素子に関する他の実施例として、シリ
コン太陽電池からなる受光素子として、それを光変調素
子の上に紋模様状に形成するか、あるいはより薄い薄膜
状に形成して光透過性を持たせてもよい。
コン太陽電池からなる受光素子として、それを光変調素
子の上に紋模様状に形成するか、あるいはより薄い薄膜
状に形成して光透過性を持たせてもよい。
第16図は、本発明に係るICカード情報伝送装置の光照
射手段からICカードに照射された光の照射範囲を説明す
る説明図である。ICカード2には、前述したように、光
変調装置23と同一箇所に受光素子24aが重複して形成さ
れた第1のICカードと、光変調素子23と別の箇所に隣接
して受光素子24bが形成された第2のICカードとがあ
り、第1のICカードが必要とする光照射範囲30ばかりで
なく第2のICカードにおける受光素子24bをも含む広い
範囲31に光を照射するように本発明のICカード情報伝送
装置が構成されている。
射手段からICカードに照射された光の照射範囲を説明す
る説明図である。ICカード2には、前述したように、光
変調装置23と同一箇所に受光素子24aが重複して形成さ
れた第1のICカードと、光変調素子23と別の箇所に隣接
して受光素子24bが形成された第2のICカードとがあ
り、第1のICカードが必要とする光照射範囲30ばかりで
なく第2のICカードにおける受光素子24bをも含む広い
範囲31に光を照射するように本発明のICカード情報伝送
装置が構成されている。
[発明の効果] 本発明は、情報の伝送を行なえるICカードが一種類に
限定されず、タイプの異なる複数のICカードの情報を比
較的簡便に伝送することができ、さらには、タイプの異
なるICカード間でも情報の授受が可能なICカード情報伝
送装置を提供し得るに至った。
限定されず、タイプの異なる複数のICカードの情報を比
較的簡便に伝送することができ、さらには、タイプの異
なるICカード間でも情報の授受が可能なICカード情報伝
送装置を提供し得るに至った。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例を示すICカードと電子シス
テム手帳の概略構成斜視図である。第2図は、本発明に
使用される第1のICカードの断面構造図である。第3A図
および第3B図は、第2図に示したICカードの平面図と立
面図である。第4図は、本発明に用いられる第2のICカ
ードの一例を示す断面構造図である。第5A図および第5B
図は、第4図に示したICカードの平面図と立面図であ
る。第6図は、本発明に用いられるICカードの制御回路
を示すブロック図である。第7図は、本発明の一実施例
の電子システム手帳の制御回路を示すブロック図であ
る。第8図は、本発明の実施例の電子システム手帳から
ICカードに情報を伝送する様子を示すブロック図であ
る。第9図は、ICカードから電子システム手帳に情報を
伝送する様子を示すブロック図である。第10図は、ICカ
ード間の情報の伝送の様子を示すブロック図である。第
11図は、第4図,第5A図,第5B図に示したタイプのICカ
ードの装着状態を示し、情報の伝送を行なっていない状
態を示すブロック図である。第12図は、第4図,第5A
図,第5B図に示すタイプのICカードに対し電子システム
手帳から情報を伝送する様子を示すブロック図である。
第13図は、第4図,第5A図,第5B図に示すタイプのICカ
ードから電子システム手帳に情報を伝送する様子を示す
ブロック図である。第14図は、本発明の一実施例である
電子システム手帳からICカードへ情報を伝送するときの
電子システム手帳の制御部の処理手順を示すフローチャ
ートである。第15図は、そのときのICカードの制御回路
の処理手順を示すフローチャートである。第16図は、IC
カードへの光の照射範囲を説明するための説明図であ
る。第17図は、比較例を示すブロック図である。第18図
は、従来のICカードの平面図である。 図中、1は電子システム手帳、2はICカード、20は基
板、22は透光性窓、23は光変調素子、24は受光素子、25
はLSI、26は表面フイルム、14は電子システム手帳の制
御部、16aは発光素子、16bは発光素子、17aは光変調素
子、17bは光変調素子、18aは受光素子、18bは受光素
子、23aはICカード2aの光変調素子、23bはICカード2bの
光変調素子、24aはICカード2aの受光素子、24bはICカー
ド2bの受光素子である。
テム手帳の概略構成斜視図である。第2図は、本発明に
使用される第1のICカードの断面構造図である。第3A図
および第3B図は、第2図に示したICカードの平面図と立
面図である。第4図は、本発明に用いられる第2のICカ
ードの一例を示す断面構造図である。第5A図および第5B
図は、第4図に示したICカードの平面図と立面図であ
る。第6図は、本発明に用いられるICカードの制御回路
を示すブロック図である。第7図は、本発明の一実施例
の電子システム手帳の制御回路を示すブロック図であ
る。第8図は、本発明の実施例の電子システム手帳から
ICカードに情報を伝送する様子を示すブロック図であ
る。第9図は、ICカードから電子システム手帳に情報を
伝送する様子を示すブロック図である。第10図は、ICカ
ード間の情報の伝送の様子を示すブロック図である。第
11図は、第4図,第5A図,第5B図に示したタイプのICカ
ードの装着状態を示し、情報の伝送を行なっていない状
態を示すブロック図である。第12図は、第4図,第5A
図,第5B図に示すタイプのICカードに対し電子システム
手帳から情報を伝送する様子を示すブロック図である。
第13図は、第4図,第5A図,第5B図に示すタイプのICカ
ードから電子システム手帳に情報を伝送する様子を示す
ブロック図である。第14図は、本発明の一実施例である
電子システム手帳からICカードへ情報を伝送するときの
電子システム手帳の制御部の処理手順を示すフローチャ
ートである。第15図は、そのときのICカードの制御回路
の処理手順を示すフローチャートである。第16図は、IC
カードへの光の照射範囲を説明するための説明図であ
る。第17図は、比較例を示すブロック図である。第18図
は、従来のICカードの平面図である。 図中、1は電子システム手帳、2はICカード、20は基
板、22は透光性窓、23は光変調素子、24は受光素子、25
はLSI、26は表面フイルム、14は電子システム手帳の制
御部、16aは発光素子、16bは発光素子、17aは光変調素
子、17bは光変調素子、18aは受光素子、18bは受光素
子、23aはICカード2aの光変調素子、23bはICカード2bの
光変調素子、24aはICカード2aの受光素子、24bはICカー
ド2bの受光素子である。
Claims (1)
- 【請求項1】情報伝送媒体としての光を受ける受光部
と、該受光部で受けた光によって伝送されて来た情報を
記憶するための記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づい
て光を変調し前記記憶情報を伝送する伝送媒体としての
変調光を導出するための光変調部とを含むICカードを装
着可能であり、該装着されたICカードに対し所定の光を
照射する光照射手段を有し、該光照射手段からの照射光
により前記ICカードの情報を伝送するICカード情報伝送
装置において、 前記光変調部と前記受光部とがカード面上における同一
箇所に重複して形成されている第1のICカードおよび前
記光変調部と前記受光部とがそれぞれカード面上におけ
る異なった箇所に隣接して形成されている第2のICカー
ドを複数同時に装着可能なICカード装着部を含み、 前記装着部に第1および第2のICカードが装着されたと
き、前記第1および第2のICカード上の受光部にも前記
光照射手段からの光が照射されることを特徴とする、IC
カード情報伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171716A JP2585129B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | Icカード情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171716A JP2585129B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | Icカード情報伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460785A JPH0460785A (ja) | 1992-02-26 |
| JP2585129B2 true JP2585129B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=15928352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2171716A Expired - Fee Related JP2585129B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | Icカード情報伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585129B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02153489A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Fujikura Ltd | 非接触型メモリカードのデータ入出力方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2171716A patent/JP2585129B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460785A (ja) | 1992-02-26 |
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