JP2589005B2 - ホイスト用位置検出装置 - Google Patents
ホイスト用位置検出装置Info
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- JP2589005B2 JP2589005B2 JP12713891A JP12713891A JP2589005B2 JP 2589005 B2 JP2589005 B2 JP 2589005B2 JP 12713891 A JP12713891 A JP 12713891A JP 12713891 A JP12713891 A JP 12713891A JP 2589005 B2 JP2589005 B2 JP 2589005B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイスト用位置検出装
置に係り、さらに詳細には、マイクロコンピュ−タによ
ってホイストを制御し、かつホイスト上げ下げ動作に関
連する上下位置検出点出力の増設が可能なこの種装置の
改良に関する。
置に係り、さらに詳細には、マイクロコンピュ−タによ
ってホイストを制御し、かつホイスト上げ下げ動作に関
連する上下位置検出点出力の増設が可能なこの種装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、マイクロコンピュ−タによってホ
イストを制御し、集中管理することがおこなわれてい
る。
イストを制御し、集中管理することがおこなわれてい
る。
【0003】なお、マイクロコンピュ−タによってホイ
ストを制御する先行技術は、たとえば特開昭56−78
798号,同61−203096号公報等に記載されて
いる。
ストを制御する先行技術は、たとえば特開昭56−78
798号,同61−203096号公報等に記載されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
マイクロコンピュ−タによってホイストを制御する場合
であっても、ホイスト上げ下げ動作に関連する上下位置
の検出機能に関しては、上限と下限との2点を検出する
ようにしており、位置検出点の増設に関しては配慮され
ていないのが実情である。
マイクロコンピュ−タによってホイストを制御する場合
であっても、ホイスト上げ下げ動作に関連する上下位置
の検出機能に関しては、上限と下限との2点を検出する
ようにしており、位置検出点の増設に関しては配慮され
ていないのが実情である。
【0005】また、インバ−タ制御ホイストにあって
は、動作監視処理が不可欠であるが、動作監視処理は、
位置検出処理と同じ回転検出方式を採用するため、位置
検出装置の回転検出部と動作監視基板の回転部とを双方
同時にホイスト回転軸上に搭載する必要があり、その搭
載場所,搭載方法に工夫が求められる。
は、動作監視処理が不可欠であるが、動作監視処理は、
位置検出処理と同じ回転検出方式を採用するため、位置
検出装置の回転検出部と動作監視基板の回転部とを双方
同時にホイスト回転軸上に搭載する必要があり、その搭
載場所,搭載方法に工夫が求められる。
【0006】本発明の第1の目的は、マイクロコンピュ
−タによってホイストを制御する場合、必要に応じて位
置検出点の増設をおこない、従来に較べてホイストの位
置制御を多段階制御とし、しかも前記位置検出点の増設
を電気的にも構造的にも容易におこなえ、かつ前記増設
基板側のコネクタを、単に位置検出点の増設用としての
使用にのみ止どまらず、メイン基板側に位置するマイク
ロコンピュ−タからの指令を、外部接続回路に取り出す
ことのできるホイスト用位置検出装置を提供することに
ある。
−タによってホイストを制御する場合、必要に応じて位
置検出点の増設をおこない、従来に較べてホイストの位
置制御を多段階制御とし、しかも前記位置検出点の増設
を電気的にも構造的にも容易におこなえ、かつ前記増設
基板側のコネクタを、単に位置検出点の増設用としての
使用にのみ止どまらず、メイン基板側に位置するマイク
ロコンピュ−タからの指令を、外部接続回路に取り出す
ことのできるホイスト用位置検出装置を提供することに
ある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、インバ−タ
制御ホイストにおいても、前記第1の目的に加えて、さ
らにインバータ制御処理および動作監視処理を位置検出
装置の機能と併合させてコンパクトにまとめ、ホイスト
回転軸上における回転検出部の搭載場所を余裕をもって
十分に確保することのできるホイスト用位置検出装置を
提供することにある。
制御ホイストにおいても、前記第1の目的に加えて、さ
らにインバータ制御処理および動作監視処理を位置検出
装置の機能と併合させてコンパクトにまとめ、ホイスト
回転軸上における回転検出部の搭載場所を余裕をもって
十分に確保することのできるホイスト用位置検出装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、ホイ
ストが上下動作する上下位置をマイクロコンピュータに
よって検出するホイスト用位置検出装置において、前記
マイクロコンピュータを設けるメイン基板に、標準位置
検出点出力回路と、CPUによって直接制御される信号
の出力線を有するメイン基板側増設用コネクタを備え、
前記メイン基板側増設用コネクタに接続でき、かつホイ
ストの上下位置検出点を増設する増設基板を備えること
によって達成される。
ストが上下動作する上下位置をマイクロコンピュータに
よって検出するホイスト用位置検出装置において、前記
マイクロコンピュータを設けるメイン基板に、標準位置
検出点出力回路と、CPUによって直接制御される信号
の出力線を有するメイン基板側増設用コネクタを備え、
前記メイン基板側増設用コネクタに接続でき、かつホイ
ストの上下位置検出点を増設する増設基板を備えること
によって達成される。
【0009】また、前記第2の目的は、前記第1の構成
に加えて、メイン基板側増設用コネクタを複数組備え、
その1組を、インバ−タの制御入力部に接続することに
よって達成される。
に加えて、メイン基板側増設用コネクタを複数組備え、
その1組を、インバ−タの制御入力部に接続することに
よって達成される。
【0010】
【作用】しかして、前記第1の構成によれば、マイクロ
コンピュ−タによってホイストを制御する場合、必要に
応じて位置検出点の増設をおこない、従来に較べてホイ
ストの位置制御を多段階制御とし、たとえば吊荷の上げ
下げ速度を多段に制御して、吊荷上昇時あるいは下降時
における速度を急激に変更することなく、段階的にスム
−ズに変更することにより、前記速度を急激に変更する
ことによる荷ブレをなくすことができ、また作業上必要
があれば、吊荷上げ下げの途中であらかじめ設定の位置
を検出した場合に、その位置で吊荷の上下動々作を一時
的に停止させることができる。
コンピュ−タによってホイストを制御する場合、必要に
応じて位置検出点の増設をおこない、従来に較べてホイ
ストの位置制御を多段階制御とし、たとえば吊荷の上げ
下げ速度を多段に制御して、吊荷上昇時あるいは下降時
における速度を急激に変更することなく、段階的にスム
−ズに変更することにより、前記速度を急激に変更する
ことによる荷ブレをなくすことができ、また作業上必要
があれば、吊荷上げ下げの途中であらかじめ設定の位置
を検出した場合に、その位置で吊荷の上下動々作を一時
的に停止させることができる。
【0011】また、前記位置検出点の増設は、メイン基
板側の増設用コネクタに対し、これに対応する増設基板
側のコネクタをセットするだけで電気的にも構造的にも
容易におこなうことができる。
板側の増設用コネクタに対し、これに対応する増設基板
側のコネクタをセットするだけで電気的にも構造的にも
容易におこなうことができる。
【0012】さらに、前記増設基板側のコネクタは、単
に位置検出点の増設用としての使用にのみ止どまらず、
メイン基板側に位置するマイクロコンピュ−タからの指
令を、外部接続回路に取り出すことができ、したがって
前記増設基板側のコネクタに種々の外部回路を接続する
ことにより、たとえば荷重に応じたホイストの制御や安
全保護機能を充実させることができる。
に位置検出点の増設用としての使用にのみ止どまらず、
メイン基板側に位置するマイクロコンピュ−タからの指
令を、外部接続回路に取り出すことができ、したがって
前記増設基板側のコネクタに種々の外部回路を接続する
ことにより、たとえば荷重に応じたホイストの制御や安
全保護機能を充実させることができる。
【0013】これに加えて、本発明によれば、インバ−
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
【0014】また、前記第2の構成によれば、インバ−
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を、ホイストの動作監視処理を
併せておこなう場合を例にとり、図1〜図3、および図
5の一実施例にもとづいて説明すると、図1は本発明に
係るホイスト用位置検出装置の一実施例を示すブロック
回路図である。
併せておこなう場合を例にとり、図1〜図3、および図
5の一実施例にもとづいて説明すると、図1は本発明に
係るホイスト用位置検出装置の一実施例を示すブロック
回路図である。
【0016】なお、本実施例においては、図1に示すよ
うに、モータ18の軸回転を検出してパルス信号に変換
するエンコーダ部2が、メイン基板1上に搭載されてい
るので、図5に示すように、モータ軸24の回転を前記
エンコーダ部2が直接検出できる位置にメイン基板1が
設置される。
うに、モータ18の軸回転を検出してパルス信号に変換
するエンコーダ部2が、メイン基板1上に搭載されてい
るので、図5に示すように、モータ軸24の回転を前記
エンコーダ部2が直接検出できる位置にメイン基板1が
設置される。
【0017】図5中、25はホイスト本体、17はホイ
スト制御盤、23は吊荷フック、22は荷重保持ブレ−
キを示している。
スト制御盤、23は吊荷フック、22は荷重保持ブレ−
キを示している。
【0018】ここで、図1にもとづき、メイン基板1の
構成を説明すると、同図において、2は前記のごとく、
モータ18の軸回転を検出してパルス信号に変換するエ
ンコーダ部、3はホイスト制御盤17から入力されるホ
イストの動作指令をCPU9Dに入力するためのホイス
ト操作指令入力コネクタ、5はモ−タ18に入力される
電流値,電圧値を電流値・電圧値検出部4によって検出
し、アナログ信号としてマイクロコンピュ−タ(以下、
マイコンと略称する)9内のA/D変換器9Cに入力す
るための電流・電圧入力コネクタである。
構成を説明すると、同図において、2は前記のごとく、
モータ18の軸回転を検出してパルス信号に変換するエ
ンコーダ部、3はホイスト制御盤17から入力されるホ
イストの動作指令をCPU9Dに入力するためのホイス
ト操作指令入力コネクタ、5はモ−タ18に入力される
電流値,電圧値を電流値・電圧値検出部4によって検出
し、アナログ信号としてマイクロコンピュ−タ(以下、
マイコンと略称する)9内のA/D変換器9Cに入力す
るための電流・電圧入力コネクタである。
【0019】6は位置検出点デ−タ設定部を示し、この
デ−タ設定部6は、位置検出点の設定をCPU9Dに指
示する設定スイッチ6Aと、設定する位置検出点を選択
する歩進スイッチ6Bとにより構成されている。
デ−タ設定部6は、位置検出点の設定をCPU9Dに指
示する設定スイッチ6Aと、設定する位置検出点を選択
する歩進スイッチ6Bとにより構成されている。
【0020】7は前記のごとくして設定された位置検出
点の点数、および動作監視処理において異常を検出した
場合にその内容を表示する表示部である。
点の点数、および動作監視処理において異常を検出した
場合にその内容を表示する表示部である。
【0021】8は書き替え可能な外部ROMを示し、図
示実施例の場合、外部ROM8は、4検出点分の標準位
置データを格納するスペース、さらには6検出点分の増
設位置データを2枚分格納するスペースを有し、電源遮
断時、マイコン9の内部RAM9Aから内容を退避させ
る。
示実施例の場合、外部ROM8は、4検出点分の標準位
置データを格納するスペース、さらには6検出点分の増
設位置データを2枚分格納するスペースを有し、電源遮
断時、マイコン9の内部RAM9Aから内容を退避させ
る。
【0022】一方、前記外部ROM8に対応して、マイ
コン9の内部RAM9Aは、電源投入時、前記外部RO
M8から内容を読み出し、CPU9Dでの処理に使用す
るために、4検出点分の標準位置データを格納するスペ
ース、さらには6検出点分の増設位置データを2枚分格
納するスペースを有する。
コン9の内部RAM9Aは、電源投入時、前記外部RO
M8から内容を読み出し、CPU9Dでの処理に使用す
るために、4検出点分の標準位置データを格納するスペ
ース、さらには6検出点分の増設位置データを2枚分格
納するスペースを有する。
【0023】また、マイコン9は、位置検出処理用プロ
グラム,動作監視処理用プログラム,負荷判断処理用プ
ログラム等の固定データを格納しておく内蔵ROM9B
と、電流・電圧入力コネクタ5から入力されてくるアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器9C
と、内蔵ROM9B内に格納されているプログラムを実
行し、結果を出力するCPU9Dと、CPU9Dの基本
クロックを発生させるクロック発振器9Eとを備える。
グラム,動作監視処理用プログラム,負荷判断処理用プ
ログラム等の固定データを格納しておく内蔵ROM9B
と、電流・電圧入力コネクタ5から入力されてくるアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器9C
と、内蔵ROM9B内に格納されているプログラムを実
行し、結果を出力するCPU9Dと、CPU9Dの基本
クロックを発生させるクロック発振器9Eとを備える。
【0024】10は処理信号選択スイッチを示し、処理
信号選択スイッチ10は、内蔵ROM9Bに格納されて
いる複数の処理プログラムの中から、必要とするプログ
ラムを、用途により、単独機能もしくは組合せで選択
し、その信号をCPU9Dに与える。
信号選択スイッチ10は、内蔵ROM9Bに格納されて
いる複数の処理プログラムの中から、必要とするプログ
ラムを、用途により、単独機能もしくは組合せで選択
し、その信号をCPU9Dに与える。
【0025】11は標準位置検出点出力回路で、標準位
置検出点出力回路11は、マイコン9からの信号を受
け、メイン基板1の外部に4検出点分の標準位置検出信
号を出力するリレーRY、およびリレー駆動用スイッチ
ング回路TRを有する。
置検出点出力回路11は、マイコン9からの信号を受
け、メイン基板1の外部に4検出点分の標準位置検出信
号を出力するリレーRY、およびリレー駆動用スイッチ
ング回路TRを有する。
【0026】12はメイン基板側増設用コネクタを示
し、メイン基板側増設用コネクタ12は、CPU9Dに
よって直接制御される6本の信号出力線12bと、電源
出力線12hとを備えており、このメイン基板側増設用
コネクタ12には、後述する増設基板15側の増設用コ
ネクタ19が接続されるものであって、図示実施例の場
合、メイン基板側増設用コネクタ12は2組設けられて
いる。なお、12aは、増設基板15側の増設用コネク
タ19がメイン基板側増設用コネクタ12に接続された
ことを検出し、その検出信号をマイコン9に入力する入
力線である。
し、メイン基板側増設用コネクタ12は、CPU9Dに
よって直接制御される6本の信号出力線12bと、電源
出力線12hとを備えており、このメイン基板側増設用
コネクタ12には、後述する増設基板15側の増設用コ
ネクタ19が接続されるものであって、図示実施例の場
合、メイン基板側増設用コネクタ12は2組設けられて
いる。なお、12aは、増設基板15側の増設用コネク
タ19がメイン基板側増設用コネクタ12に接続された
ことを検出し、その検出信号をマイコン9に入力する入
力線である。
【0027】13は異常検知信号出力回路を示し、異常
検知信号出力回路13は、動作監視処理により異常を判
断した場合に、メイン基板1の外部に信号を出力するリ
レーRY、およびリレー駆動用スイッチング回路TRを
有する。
検知信号出力回路13は、動作監視処理により異常を判
断した場合に、メイン基板1の外部に信号を出力するリ
レーRY、およびリレー駆動用スイッチング回路TRを
有する。
【0028】14はメイン基板1の各部と後述する増設
基板15に電力を供給する電源部である。
基板15に電力を供給する電源部である。
【0029】なお、前記したエンコーダ部2,電源部1
4は、必ずしもメイン基板1に取り付ける必要はなく、
別ユニットとして構成するようにしてもよい。
4は、必ずしもメイン基板1に取り付ける必要はなく、
別ユニットとして構成するようにしてもよい。
【0030】次に、増設基板15の構成を、これまた図
1にもとづいて説明すると、本実施例の場合、増基板1
5は、リレーRYおよびリレー駆動用スイッチング回路
TRを、前記メイン基板1に対応して、それぞれ6個の
位置検出点出力分有し、またメイン基板1側の増設用コ
ネクタ12に接続するのみでマイコン9からの信号線1
2b〜12g、および電源出力線12hが電気的に接続
される増設基板側増設用コネクタ19を備えている。
1にもとづいて説明すると、本実施例の場合、増基板1
5は、リレーRYおよびリレー駆動用スイッチング回路
TRを、前記メイン基板1に対応して、それぞれ6個の
位置検出点出力分有し、またメイン基板1側の増設用コ
ネクタ12に接続するのみでマイコン9からの信号線1
2b〜12g、および電源出力線12hが電気的に接続
される増設基板側増設用コネクタ19を備えている。
【0031】ここで、本実施例の動作を、図3を参照し
つつ、図1にもとづいて説明する。
つつ、図1にもとづいて説明する。
【0032】なお、図3は図1に示す位置検出装置の動
作系を示すフローチャートである。まず、処理信号選択
スイッチ10により位置検出処理を選択した場合を説明
する。
作系を示すフローチャートである。まず、処理信号選択
スイッチ10により位置検出処理を選択した場合を説明
する。
【0033】ホイストが動作を始めると、モータ18の
回転がエンコーダ部5により検出され、パルス信号とし
てマイコン9に入力される。
回転がエンコーダ部5により検出され、パルス信号とし
てマイコン9に入力される。
【0034】マイコン9内では、選択した位置検出処理
用プログラムにより、入力パルス数をカウントし、RA
M9Aに格納されている任意に設定可能な位置検出点デ
ータ、およびメイン基板1に対する増設基板15の接続
の有無により決定されるデータ数分、順次、比較処理を
おこない、一致した場合に、その検出点データに対応す
る出力回路に信号を出力する。
用プログラムにより、入力パルス数をカウントし、RA
M9Aに格納されている任意に設定可能な位置検出点デ
ータ、およびメイン基板1に対する増設基板15の接続
の有無により決定されるデータ数分、順次、比較処理を
おこない、一致した場合に、その検出点データに対応す
る出力回路に信号を出力する。
【0035】なお、前記位置検出点データの比較処理に
際し、メイン基板1に増設基板15が接続されていない
場合、標準検出点数は4検出点であるので、前記比較処
理は4個の位置検出点データとおこなう。
際し、メイン基板1に増設基板15が接続されていない
場合、標準検出点数は4検出点であるので、前記比較処
理は4個の位置検出点データとおこなう。
【0036】位置検出点出力が5検出点以上10検出点
以内の場合は、メイン基板1に対し1枚の増設基板15
を付加して出力の増設をおこなう。
以内の場合は、メイン基板1に対し1枚の増設基板15
を付加して出力の増設をおこなう。
【0037】出力増設の手段としては、たとえば図2に
示すように、メイン基板1にガイドレール16を設け、
このガイドレール16に増設基板15を装着して、メイ
ン基板1側の板端に設けられている増設用コネクタ12
のピン(あるいはソケット)に対し、増設基板15側の
板端に設けられている増設用コネクタ19のソケット
(あるいはピン)を差し込むだけで、信号線12b〜1
2g、および電源出力線12h等は同時に接続され、そ
の操作はすこぶる簡単なものであり、電気的,構造的に
その他の作業を伴うものではなく、図示実施例の場合、
メイン基板1に対して1枚の増設基板15を付加するこ
とにより、位置検出点は10検出点まで増設される。
示すように、メイン基板1にガイドレール16を設け、
このガイドレール16に増設基板15を装着して、メイ
ン基板1側の板端に設けられている増設用コネクタ12
のピン(あるいはソケット)に対し、増設基板15側の
板端に設けられている増設用コネクタ19のソケット
(あるいはピン)を差し込むだけで、信号線12b〜1
2g、および電源出力線12h等は同時に接続され、そ
の操作はすこぶる簡単なものであり、電気的,構造的に
その他の作業を伴うものではなく、図示実施例の場合、
メイン基板1に対して1枚の増設基板15を付加するこ
とにより、位置検出点は10検出点まで増設される。
【0038】そして、このとき、マイコン9の内部処理
は、基本的には基板増設前と同じであるが、位置検出点
の増加に伴ない、位置検出点データが10個に増えるた
め、先の位置検出点の比較処理は、10個のデータとお
こなうことになる。
は、基本的には基板増設前と同じであるが、位置検出点
の増加に伴ない、位置検出点データが10個に増えるた
め、先の位置検出点の比較処理は、10個のデータとお
こなうことになる。
【0039】なお、前記位置検出点デ−タの4個から1
0個への切り換えは、メイン基板1に対して増設基板1
5を装着することにより、メイン基板側増設用コネクタ
12の入力線12aに信号が入力され、マイコン9が増
設基板15の有無を判断しておこなうので、メイン基板
1に対して増設基板15を装着する際、作業者が意識す
る必要はない。
0個への切り換えは、メイン基板1に対して増設基板1
5を装着することにより、メイン基板側増設用コネクタ
12の入力線12aに信号が入力され、マイコン9が増
設基板15の有無を判断しておこなうので、メイン基板
1に対して増設基板15を装着する際、作業者が意識す
る必要はない。
【0040】一方、図示実施例において、メイン基板1
に対し2枚の増設基板15を付加した場合、すなわち位
置検出点の数が最大で16検出点となるマイコン9の内
部処理は、これまた、基本的には基板増設前と同じであ
るが、位置検出点データは、メイン基板1に対し1枚の
増設基板15を付加した場合の10個から16個に増え
るため、先の位置検出点の比較処理は、16個のデータ
とおこなうことになる。
に対し2枚の増設基板15を付加した場合、すなわち位
置検出点の数が最大で16検出点となるマイコン9の内
部処理は、これまた、基本的には基板増設前と同じであ
るが、位置検出点データは、メイン基板1に対し1枚の
増設基板15を付加した場合の10個から16個に増え
るため、先の位置検出点の比較処理は、16個のデータ
とおこなうことになる。
【0041】ただし、前記位置検出点デ−タの10個か
ら16個への切換えは、メイン基板1に対して増設基板
15を2枚装着することにより、メイン基板1側の2つ
の増設用コネクタ12,12の各入力線12a,12a
に信号が入力され、増設基板15が1枚から2枚に増加
したことをマイコン9が判断しておこなうので、これま
た位置検出点デ−タの10個から16個への切換えを作
業者が意識する必要はない。
ら16個への切換えは、メイン基板1に対して増設基板
15を2枚装着することにより、メイン基板1側の2つ
の増設用コネクタ12,12の各入力線12a,12a
に信号が入力され、増設基板15が1枚から2枚に増加
したことをマイコン9が判断しておこなうので、これま
た位置検出点デ−タの10個から16個への切換えを作
業者が意識する必要はない。
【0042】ここで、位置検出点デ−タの設定は、その
全検出点分を、メイン基板1の位置検出点デ−タ設定部
6によりおこなう。
全検出点分を、メイン基板1の位置検出点デ−タ設定部
6によりおこなう。
【0043】そして、位置検出点デ−タの設定に際して
は、何点目の検出点を設定したかが表示部7に表示さ
れ、容易に視認できるようになっており、先にも述べた
ように、メイン基板1のみでの使用の場合は4検出点、
増設基板15が1枚装着されている場合は10検出点、
2枚装着されている場合は16検出点の中から任意の検
出点を選び出し、連続して設定することができる。
は、何点目の検出点を設定したかが表示部7に表示さ
れ、容易に視認できるようになっており、先にも述べた
ように、メイン基板1のみでの使用の場合は4検出点、
増設基板15が1枚装着されている場合は10検出点、
2枚装着されている場合は16検出点の中から任意の検
出点を選び出し、連続して設定することができる。
【0044】位置検出点デ−タの設定方法は、まず、設
定する位置検出点を歩進スイッチ6Bにより選び、ホイ
ストの吊荷フック23を、検出点出力が得たい位置に停
止させ、設定スイッチ6Aを押すことにより、設定信号
がCPU9Dに入力され、CPU9Dは、前記設定信号
を受け取ると、その時点でのパルスカウント値を、設定
すべく選び出した検出点に対応する検出点位置データの
格納スペースに置き、設定を完了する。
定する位置検出点を歩進スイッチ6Bにより選び、ホイ
ストの吊荷フック23を、検出点出力が得たい位置に停
止させ、設定スイッチ6Aを押すことにより、設定信号
がCPU9Dに入力され、CPU9Dは、前記設定信号
を受け取ると、その時点でのパルスカウント値を、設定
すべく選び出した検出点に対応する検出点位置データの
格納スペースに置き、設定を完了する。
【0045】なお、前記位置検出点デ−タ設定部6、お
よび位置検出点設定表示部7をメイン基板1に設置する
ことなく、メイン基板1の外部に別ユニットとして設置
し、位置設定信号のみを、メイン基板1のCPU9Dに
入力する構成とすることにより、図5に符号25で示す
ホイスト本体に搭載のメイン基板1に作業者が近づかな
くとも、前記位置検出点デ−タの設定をおこなうことが
でき、至便である。
よび位置検出点設定表示部7をメイン基板1に設置する
ことなく、メイン基板1の外部に別ユニットとして設置
し、位置設定信号のみを、メイン基板1のCPU9Dに
入力する構成とすることにより、図5に符号25で示す
ホイスト本体に搭載のメイン基板1に作業者が近づかな
くとも、前記位置検出点デ−タの設定をおこなうことが
でき、至便である。
【0046】次に、処理信号選択スイッチ10により負
荷判断処理を選択した場合について説明する。
荷判断処理を選択した場合について説明する。
【0047】すなわち、電流値・電圧値検出器4により
検出されかつ、A/D変換器9Cによりデジタル信号に
変換されたモータ18の電流,電圧をCPU9Dによっ
て積算し、電力値を求めることにより、位置検出処理で
使用しているメモリーの一部に対し、位置検出点データ
に代えて、前記電力値による荷重データを格納しておけ
ば、先に説明した位置検出処理と同様に、検出積算した
電力値と荷重データとを比較し、一致したデータに対応
する出力回路部を作動させて、荷重の判定をおこなうこ
とができる。そして、その判定結果は、メイン基板側増
設用コネクタ12に結合した増設基板15側の増設用コ
ネクタ19を介して外部に取り出すことが可能であるた
め、前記コネクタ19に種々の外部回路を接続すること
により、荷重に応じたホイストの制御や安全保護機能を
充実させることができる。
検出されかつ、A/D変換器9Cによりデジタル信号に
変換されたモータ18の電流,電圧をCPU9Dによっ
て積算し、電力値を求めることにより、位置検出処理で
使用しているメモリーの一部に対し、位置検出点データ
に代えて、前記電力値による荷重データを格納しておけ
ば、先に説明した位置検出処理と同様に、検出積算した
電力値と荷重データとを比較し、一致したデータに対応
する出力回路部を作動させて、荷重の判定をおこなうこ
とができる。そして、その判定結果は、メイン基板側増
設用コネクタ12に結合した増設基板15側の増設用コ
ネクタ19を介して外部に取り出すことが可能であるた
め、前記コネクタ19に種々の外部回路を接続すること
により、荷重に応じたホイストの制御や安全保護機能を
充実させることができる。
【0048】次に、本発明を、インバータ制御ホイスト
に使用すべく、処理信号選択スイッチ10によりインバ
ータ制御処理を選択した場合を、図4にもとづいて説明
する。
に使用すべく、処理信号選択スイッチ10によりインバ
ータ制御処理を選択した場合を、図4にもとづいて説明
する。
【0049】なお、インバータ制御ホイストにあって
は、既述のごとく、動作監視が不可欠となるので、動作
監視処理も同時に機能するプログラムが使用される。
は、既述のごとく、動作監視が不可欠となるので、動作
監視処理も同時に機能するプログラムが使用される。
【0050】まず、インバータ制御ホイストの構成につ
いて説明する。
いて説明する。
【0051】メイン基板1の搭載場所、およびその回路
構成は、図1,図5の場合と同様であるが、メイン基板
側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12fは、
インバータ20の制御入力部21部分におけるリセット
入力端子21b,正転入力端子21c,逆転入力端子2
1d,周波数指令1入力端子21e,周波数指令2入力
端子21fにそれぞれ接続されており、インバータ20
の設定および構成としては、正転指示によりホイストの
巻上げ動作、逆転指示によりホイストの巻下げ動作、周
波数指令1に低速周波数、周波数指令2に高速周波数が
設定されている。
構成は、図1,図5の場合と同様であるが、メイン基板
側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12fは、
インバータ20の制御入力部21部分におけるリセット
入力端子21b,正転入力端子21c,逆転入力端子2
1d,周波数指令1入力端子21e,周波数指令2入力
端子21fにそれぞれ接続されており、インバータ20
の設定および構成としては、正転指示によりホイストの
巻上げ動作、逆転指示によりホイストの巻下げ動作、周
波数指令1に低速周波数、周波数指令2に高速周波数が
設定されている。
【0052】また、メイン基板側増設用コネクタ12の
入力線12aは、ホイスト運転に際してインバータ20
から信号が出力される信号出力線21aに接続されてい
る。
入力線12aは、ホイスト運転に際してインバータ20
から信号が出力される信号出力線21aに接続されてい
る。
【0053】さらに、異常検知信号出力回路13には、
ホイスト荷重保持ブレーキ22のソレノイドが接続され
ている。
ホイスト荷重保持ブレーキ22のソレノイドが接続され
ている。
【0054】ここで、本実施例の動作について説明す
る。
る。
【0055】インバータ制御用プログラムにより、ホイ
スト操作指令入力コネクタ3から、ホイストの動作指令
として、上げの低速運転指令が入力された場合、メイン
基板側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12g
は、マイコン9により直接制御され、かつ前記メイン基
板側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12f
は、既述のごとく、それぞれインバ−タ制御入力部21
の各入力端子21b〜21fに接続されているので、前
記インバ−タ制御入力部21の各入力端子21b〜21
fのうち、該当する正転入力端子21cと周波数指令1
入力端子21eとにそれぞれ信号を出力してインバータ
20を動作させる。
スト操作指令入力コネクタ3から、ホイストの動作指令
として、上げの低速運転指令が入力された場合、メイン
基板側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12g
は、マイコン9により直接制御され、かつ前記メイン基
板側増設用コネクタ12の信号出力線12b〜12f
は、既述のごとく、それぞれインバ−タ制御入力部21
の各入力端子21b〜21fに接続されているので、前
記インバ−タ制御入力部21の各入力端子21b〜21
fのうち、該当する正転入力端子21cと周波数指令1
入力端子21eとにそれぞれ信号を出力してインバータ
20を動作させる。
【0056】インバータ20が運転を始めると、その運
転信号は、メイン基板側増設用コネクタ12の入力線1
2aを介してCPU9Dに入力され、これに応じて、異
常検知信号出力回路13を使用してホイスト荷重保持ブ
レーキ22を開放させ、ホイストが巻上げの低速運転を
開始する。
転信号は、メイン基板側増設用コネクタ12の入力線1
2aを介してCPU9Dに入力され、これに応じて、異
常検知信号出力回路13を使用してホイスト荷重保持ブ
レーキ22を開放させ、ホイストが巻上げの低速運転を
開始する。
【0057】同じように、ホイスト操作指令入力コネク
タ3から下げの高速運転指令が入力された場合は、メイ
ン基板側増設用コネクタ12の信号出力線12d,12
fを介して、逆転入力端子21dと周波数指令2入力端
子21fとにそれぞれ信号を出力し、インバータ20が
運転を始めると、その運転信号をCPU9Dが受け取
り、ホイスト荷重保持ブレーキ22を開放して、ホイス
トは巻下げの高速運転を開始する。
タ3から下げの高速運転指令が入力された場合は、メイ
ン基板側増設用コネクタ12の信号出力線12d,12
fを介して、逆転入力端子21dと周波数指令2入力端
子21fとにそれぞれ信号を出力し、インバータ20が
運転を始めると、その運転信号をCPU9Dが受け取
り、ホイスト荷重保持ブレーキ22を開放して、ホイス
トは巻下げの高速運転を開始する。
【0058】このように、本発明に係る位置検出装置を
使用することにより、インバータ制御ホイストの上げの
低速運転指令、下げの高速運転指令に対する制御処理を
おこなうことができる。
使用することにより、インバータ制御ホイストの上げの
低速運転指令、下げの高速運転指令に対する制御処理を
おこなうことができる。
【0059】そして、前記インバータ制御処理と並行し
て、動作監視処理用プログラムにより、ホイストの動作
監視処理をおこなうものであるが、その動作は以下のと
おりである。
て、動作監視処理用プログラムにより、ホイストの動作
監視処理をおこなうものであるが、その動作は以下のと
おりである。
【0060】すなわち、エンコーダー部2からCPU9
Dに入力されるパルス信号のカウント処理にもとづき、
モータ18の回転の有無、および回転方向を判断し、こ
れとホイスト操作指令入力コネクタ3から入力されてく
るホイストの動作指令とを比較して、モーターロック,
逆回転,失速回転,指示無回転を検出し、異常の場合
は、メイン基板側増設用コネクタ12の信号出力線12
bを介して接続されている、インバータ20のリセット
入力端子21bに信号を出力し、インバータ20をリセ
ットしてホイストの運転を停止させる。
Dに入力されるパルス信号のカウント処理にもとづき、
モータ18の回転の有無、および回転方向を判断し、こ
れとホイスト操作指令入力コネクタ3から入力されてく
るホイストの動作指令とを比較して、モーターロック,
逆回転,失速回転,指示無回転を検出し、異常の場合
は、メイン基板側増設用コネクタ12の信号出力線12
bを介して接続されている、インバータ20のリセット
入力端子21bに信号を出力し、インバータ20をリセ
ットしてホイストの運転を停止させる。
【0061】なお、この動作監視処理は、インバータ制
御処理実行時にのみ機能するものではなく、位置検出処
理や負荷判断処理の実行時にも機能することができ、そ
の場合、異常検知信号出力回路13を使用してメイン基
板1の外部に信号を出力することができる。
御処理実行時にのみ機能するものではなく、位置検出処
理や負荷判断処理の実行時にも機能することができ、そ
の場合、異常検知信号出力回路13を使用してメイン基
板1の外部に信号を出力することができる。
【0062】一方、図4の実施例においては、先のイン
バータ制御処理に加えて、処理信号選択スイッチ10に
よって位置検出処理を選択することにより、インバータ
制御処理で使用しない標準検出点出力回路11の4検出
点、さらには2つの増設用コネクタ12,12のうち、
インバ−タ制御処理に使用されない1つの増設用コネク
タ12の6検出点(計10検出点)を用いて位置検出処
理をおこなうことができる。
バータ制御処理に加えて、処理信号選択スイッチ10に
よって位置検出処理を選択することにより、インバータ
制御処理で使用しない標準検出点出力回路11の4検出
点、さらには2つの増設用コネクタ12,12のうち、
インバ−タ制御処理に使用されない1つの増設用コネク
タ12の6検出点(計10検出点)を用いて位置検出処
理をおこなうことができる。
【0063】
【発明の効果】本発明は以上のごときであり、本発明に
よれば、マイクロコンピュ−タによってホイストを制御
する場合、必要に応じて位置検出点の増設をおこない、
従来に較べてホイストの位置制御を多段階制御とし、た
とえば吊荷の上げ下げ速度を多段に制御して、吊荷上昇
時あるいは下降時における速度を急激に変更することな
く、段階的にスム−ズに変更することにより、前記速度
を急激に変更することによる荷ブレをなくすことがで
き、また作業上必要があれば、吊荷上げ下げの途中であ
らかじめ設定の位置を検出した場合に、その位置で吊荷
の上下動々作を一時的に停止させることができるなど、
ホイストを使用する上での作業の拡大をはかり、ひいて
はホイストの使い勝手を従来よりも大幅に向上させるこ
とができる。
よれば、マイクロコンピュ−タによってホイストを制御
する場合、必要に応じて位置検出点の増設をおこない、
従来に較べてホイストの位置制御を多段階制御とし、た
とえば吊荷の上げ下げ速度を多段に制御して、吊荷上昇
時あるいは下降時における速度を急激に変更することな
く、段階的にスム−ズに変更することにより、前記速度
を急激に変更することによる荷ブレをなくすことがで
き、また作業上必要があれば、吊荷上げ下げの途中であ
らかじめ設定の位置を検出した場合に、その位置で吊荷
の上下動々作を一時的に停止させることができるなど、
ホイストを使用する上での作業の拡大をはかり、ひいて
はホイストの使い勝手を従来よりも大幅に向上させるこ
とができる。
【0064】また、前記位置検出点の増設は、メイン基
板側の増設用コネクタに対し、これに対応する増設基板
側のコネクタをセットするだけで電気的にも構造的にも
容易におこなうことができる。
板側の増設用コネクタに対し、これに対応する増設基板
側のコネクタをセットするだけで電気的にも構造的にも
容易におこなうことができる。
【0065】さらに、前記増設基板側のコネクタは、単
に位置検出点の増設用としての使用にのみ止どまらず、
メイン基板側に位置するマイクロコンピュ−タからの指
令を、外部接続回路に取り出すことができ、したがって
前記増設基板側のコネクタに種々の外部回路を接続する
ことにより、たとえば荷重に応じたホイストの制御や安
全保護機能を充実させることができる。
に位置検出点の増設用としての使用にのみ止どまらず、
メイン基板側に位置するマイクロコンピュ−タからの指
令を、外部接続回路に取り出すことができ、したがって
前記増設基板側のコネクタに種々の外部回路を接続する
ことにより、たとえば荷重に応じたホイストの制御や安
全保護機能を充実させることができる。
【0066】これに加えて、本発明によれば、インバ−
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
タ制御ホイストにおけるインバータ制御処理および動作
監視処理を位置検出装置の機能と併合させてコンパクト
にまとめ、ホイスト回転軸上における回転検出部の搭載
場所を余裕をもって十分に確保することができる。
【図1】本発明に係るホイスト用位置検出装置の一実施
例を示すブロック回路図である。
例を示すブロック回路図である。
【図2】図1に符号1で示すメイン基板と増設基板15
との取合いを示す斜視図である。
との取合いを示す斜視図である。
【図3】図1に示す位置検出装置の動作系を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明装置をインバータ制御ホイストに適用し
た場合の一実施例を示すブロック回路図である。
た場合の一実施例を示すブロック回路図である。
【図5】本発明装置を搭載したホイスト本体の正面図で
ある。
ある。
1…メイン基板、2…エンコーダ部、3…ホイスト操作
指令入力コネクタ、4…電流値・電圧値検出部、5…電
流・電圧入力コネクタ、6…位置検出点デ−タ設定部、
9…マイクロコンピュ−タ、10…処理信号選択スイッ
チ、11…標準位置検出点出力回路、12…メイン基板
側増設用コネクタ、15…増設基板、17…ホイスト制
御盤、18…モーター、19…増設基板側増設用コネク
タ。
指令入力コネクタ、4…電流値・電圧値検出部、5…電
流・電圧入力コネクタ、6…位置検出点デ−タ設定部、
9…マイクロコンピュ−タ、10…処理信号選択スイッ
チ、11…標準位置検出点出力回路、12…メイン基板
側増設用コネクタ、15…増設基板、17…ホイスト制
御盤、18…モーター、19…増設基板側増設用コネク
タ。
Claims (4)
- 【請求項1】ホイストが上下動作する上下位置をマイク
ロコンピュータによって検出するホイスト用位置検出装
置において、 前記マイクロコンピュータを設けるメイン基板に、標準
位置検出点出力回路と、CPUによって直接制御される
信号の出力線を有するメイン基板側増設用コネクタを備
え、前記メイン基板側増設用コネクタに接続でき、かつ
ホイストの上下位置検出点を増設する増設基板を備えた
ことを特徴とするホイスト用位置検出装置。 - 【請求項2】請求項1において、メイン基板側増設用コ
ネクタを複数組備え、その1組を、インバ−タの制御入
力部に接続したホイスト用位置検出装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、メイン基板の
一部に、増設基板の両側をスライド自在に支持するガイ
ドレールを設け、メイン基板と増設基板との相対向する
端部には、前記ガイドレールに沿って増設基板を差し込
んだ場合に結合するピンとソケットとを有する増設用コ
ネクタを備えたホイスト用位置検出装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項において、位
置検出点の設定信号をCPUに入力する位置検出点デー
タ設定部、および位置検出点設定表示部を、メイン基板
の外部に別ユニットとして設置したホイスト用位置検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12713891A JP2589005B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ホイスト用位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12713891A JP2589005B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ホイスト用位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354796A JPH04354796A (ja) | 1992-12-09 |
| JP2589005B2 true JP2589005B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14952559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12713891A Expired - Lifetime JP2589005B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ホイスト用位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022173085A (ja) * | 2021-05-06 | 2022-11-17 | ユニパルス株式会社 | 荷役助力装置及び荷役助力装置の制御方法 |
| CN119284700B (zh) * | 2024-09-13 | 2026-01-13 | 珠海格力电子元器件有限公司 | 一种天车装置和晶圆盒运输方法 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP12713891A patent/JP2589005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04354796A (ja) | 1992-12-09 |
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