JP2594982B2 - ライニング方法 - Google Patents
ライニング方法Info
- Publication number
- JP2594982B2 JP2594982B2 JP27574387A JP27574387A JP2594982B2 JP 2594982 B2 JP2594982 B2 JP 2594982B2 JP 27574387 A JP27574387 A JP 27574387A JP 27574387 A JP27574387 A JP 27574387A JP 2594982 B2 JP2594982 B2 JP 2594982B2
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- Japan
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- cement
- mortar
- pipe
- weight
- parts
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は重力倍数20以下の中・低速で回転する管の内
面をセメントモルタルでライニングした際に、発生する
レイタンス量を抑制し、セメントモルタルのダレを防止
するライニング方法に関する。
面をセメントモルタルでライニングした際に、発生する
レイタンス量を抑制し、セメントモルタルのダレを防止
するライニング方法に関する。
<従来の技術とその問題点> 従来鋼管又は鋳鉄管等管の内面にセメントモルタルを
ライニングするためには、セメントモルタルを管の内面
に均等に振付け、次いで管を通常、重力倍数20以上(40
前後が一般的)の高速で回転し、セメントモルタルを管
の内面に強く遠心圧着する方法が採用されていた。とこ
ろがこのように重力倍数が高い遠心力、即ち、高遠心力
を、特に大口径の管に作用させるためには、管の撓み防
止用の補強タイヤを取り付けねばならない等の煩雑さを
伴つたり、騒音公害又は振動による管の飛び出しなどで
人身事故の発生等の問題が生ずる。この問題解決のた
め、カルシウムアルミネートと石膏を使用して低速で遠
心成型する方法が提案されているが、セメントモルタル
の硬化時間の調節等で、実用上問題を生じた(特公昭58
−25569号公報)。
ライニングするためには、セメントモルタルを管の内面
に均等に振付け、次いで管を通常、重力倍数20以上(40
前後が一般的)の高速で回転し、セメントモルタルを管
の内面に強く遠心圧着する方法が採用されていた。とこ
ろがこのように重力倍数が高い遠心力、即ち、高遠心力
を、特に大口径の管に作用させるためには、管の撓み防
止用の補強タイヤを取り付けねばならない等の煩雑さを
伴つたり、騒音公害又は振動による管の飛び出しなどで
人身事故の発生等の問題が生ずる。この問題解決のた
め、カルシウムアルミネートと石膏を使用して低速で遠
心成型する方法が提案されているが、セメントモルタル
の硬化時間の調節等で、実用上問題を生じた(特公昭58
−25569号公報)。
本発明者らが前記問題点を解決すべく種々検討した結
果、管の内面に振り付けたセメントモルタルが低速回転
でも管の内面に付着し、時間経過によつてセメントモル
タルがズリおち筋がつく、いわゆるダレを起こさないセ
メントモルタルライニング管を作るには、特定のセメン
ト硬化促進材を混和したセメントモルタルを低速でライ
ニングすることにより、レイタンスが少なく、セメント
モルタルのだれも起きず、長期に安定なセメントモルタ
ルライニング管が成形できることを見い出し本発明を完
成するに到つた。
果、管の内面に振り付けたセメントモルタルが低速回転
でも管の内面に付着し、時間経過によつてセメントモル
タルがズリおち筋がつく、いわゆるダレを起こさないセ
メントモルタルライニング管を作るには、特定のセメン
ト硬化促進材を混和したセメントモルタルを低速でライ
ニングすることにより、レイタンスが少なく、セメント
モルタルのだれも起きず、長期に安定なセメントモルタ
ルライニング管が成形できることを見い出し本発明を完
成するに到つた。
<問題点を解決するための手段> 即ち、本発明は、硫酸アルミニウムとアルカリ金属硫
酸塩からなるセメント硬化促進材を含有したセメントモ
ルタルを用い、重力倍数20以下で回転する管の内面に該
セメントモルタルを振付けることを特徴とする管内面の
ライニング方法である。
酸塩からなるセメント硬化促進材を含有したセメントモ
ルタルを用い、重力倍数20以下で回転する管の内面に該
セメントモルタルを振付けることを特徴とする管内面の
ライニング方法である。
以下詳しく本発明を説明する。
本発明に係るセメントとしては、各種ポルトランドセ
メントや各種混合セメントいずれの使用も可能である。
メントや各種混合セメントいずれの使用も可能である。
又、本発明で使用するセメント硬化促進材(以下促進
材という)は硫酸アルミニウム及びアルカリ金属硫酸塩
よりなるものである。
材という)は硫酸アルミニウム及びアルカリ金属硫酸塩
よりなるものである。
硫酸アルミニウム(以下硫酸Alという)としては無水
物又は水和物(例えばAl2(SO4)3・12〜18H2O)のい
ずれでも使用できる。
物又は水和物(例えばAl2(SO4)3・12〜18H2O)のい
ずれでも使用できる。
硫酸Alの粒度は、0.5mm以下が好ましく、0.25mm以下
がさらに好ましい。
がさらに好ましい。
使用するアルカリ金属硫酸塩(以下アルカリ塩とい
う)としては硫酸ナトリウム、硫酸カリウム(以下各々
硫酸Na,硫酸Kという)が有り、併用することも可能で
ある。アルカリ塩は通常のものが使用できるが、作業性
及び強度発現の面から硫酸Naの使用が好ましい。
う)としては硫酸ナトリウム、硫酸カリウム(以下各々
硫酸Na,硫酸Kという)が有り、併用することも可能で
ある。アルカリ塩は通常のものが使用できるが、作業性
及び強度発現の面から硫酸Naの使用が好ましい。
促進材の使用割合は、セメント100重量部に対し0.5〜
7重量%が好ましく、1〜5重量部が更に好ましい。0.
5重量部未満であると初期の凝結促進効果が無く、7重
量部を越えると、セメントの凝結が促進され、作業性等
問題が生ずる。
7重量%が好ましく、1〜5重量部が更に好ましい。0.
5重量部未満であると初期の凝結促進効果が無く、7重
量部を越えると、セメントの凝結が促進され、作業性等
問題が生ずる。
また硫酸Alに対するアルカリ塩の使用の割合は、硫酸
Alの2重量倍以下が好ましい。2重量倍を越えると、初
期凝結が遅れ、初期の強度発現も悪くなる。
Alの2重量倍以下が好ましい。2重量倍を越えると、初
期凝結が遅れ、初期の強度発現も悪くなる。
促進材の混合方法としては、1)あらかじめセメント
と混合する。2)セメントモルタル(以下、モルタルと
いう)混練時混合する。3)モルタル混練り後任意の時
間、例えば、1時間以内に添加する。4)促進材をスラ
リーとして混合する。等のいずれの方法でも可能であ
る。
と混合する。2)セメントモルタル(以下、モルタルと
いう)混練時混合する。3)モルタル混練り後任意の時
間、例えば、1時間以内に添加する。4)促進材をスラ
リーとして混合する。等のいずれの方法でも可能であ
る。
本発明において、凝結調節材(以下調節剤という)を
併用することもできる。
併用することもできる。
調節剤としてはホウ酸、リン酸、ケイフツ化物及びそ
れらの塩等の無機化合物、クエン酸、酒石酸及び、グル
コン酸等のオキシカルボン酸あるいはその塩等を併用す
ることもできる。
れらの塩等の無機化合物、クエン酸、酒石酸及び、グル
コン酸等のオキシカルボン酸あるいはその塩等を併用す
ることもできる。
更に必要に応じ、一般市販のセメント減水剤、例え
ば、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の塩や
メラミンスルホン酸塩等を使用することは強度増進の面
で好ましい。
ば、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の塩や
メラミンスルホン酸塩等を使用することは強度増進の面
で好ましい。
モルタルとしては、セメントと促進材に任意量の細骨
材と水とを配合して混練物とし、遠心成形可能なモルタ
ル(例えばフロー値として180〜280mm)とする。又前記
材料に市販のセメント膨張材、例えばカルシウムアルミ
ネートと石膏からなるもの、具体的には商品名「デンカ
CSA」など、を混和することにより鋼管等とモルタルの
接着性及びモルタルの長期安定性を向上することができ
る。
材と水とを配合して混練物とし、遠心成形可能なモルタ
ル(例えばフロー値として180〜280mm)とする。又前記
材料に市販のセメント膨張材、例えばカルシウムアルミ
ネートと石膏からなるもの、具体的には商品名「デンカ
CSA」など、を混和することにより鋼管等とモルタルの
接着性及びモルタルの長期安定性を向上することができ
る。
これらの各材料の使用割合はセメント100重量部;セ
メント硬化促進材0.5〜7重量部、好ましくは1〜5重
量部;セメント膨張材15重量部以下、好ましくは5〜10
重量部;細骨材100〜500重量部、好ましくは150〜300重
量部;水30〜300重量部、好ましくは40〜70重量部であ
る。
メント硬化促進材0.5〜7重量部、好ましくは1〜5重
量部;セメント膨張材15重量部以下、好ましくは5〜10
重量部;細骨材100〜500重量部、好ましくは150〜300重
量部;水30〜300重量部、好ましくは40〜70重量部であ
る。
混練り方法としては全材料を一度に混合するか又はモ
ルタルを混練り後任意の時間、好ましくは1時間以内に
セメント硬化促進材を添加してもよい。このように混練
されたモルタルを管内面に均等に振り付け、重力倍数20
以下で遠心圧着する、その厚さは限定されるものではな
いが好ましくは3〜20mm程度でよい。
ルタルを混練り後任意の時間、好ましくは1時間以内に
セメント硬化促進材を添加してもよい。このように混練
されたモルタルを管内面に均等に振り付け、重力倍数20
以下で遠心圧着する、その厚さは限定されるものではな
いが好ましくは3〜20mm程度でよい。
成形は低速で回転している管内にモルタルを振付け、
バー掛けで表面を均等とした後、中速例えば重力倍数20
以下、好ましくは8〜15で、60分以内、好ましくは30分
以内で行つた後終了とすると、特に遠心時間は限定され
るものではない。
バー掛けで表面を均等とした後、中速例えば重力倍数20
以下、好ましくは8〜15で、60分以内、好ましくは30分
以内で行つた後終了とすると、特に遠心時間は限定され
るものではない。
このようにライニングされたモルタルライニング管を
蒸気養生することによりそり担当の効果がある。
蒸気養生することによりそり担当の効果がある。
さらには粗骨材等を混合しコンクリートとしコンクリ
ートヒューム管の製造に使用できる。
ートヒューム管の製造に使用できる。
<実施例> 次に実施例をあげて、さらに本発明を説明する。
実施例1 普通ポルトランドセメント(電気化学工業社製)93重
量部、表に示す促進剤7重量部、細骨材230重量部(姫
川産天然砂FM=2.7)、水53重量部を混練りしてモルタ
ルとした。
量部、表に示す促進剤7重量部、細骨材230重量部(姫
川産天然砂FM=2.7)、水53重量部を混練りしてモルタ
ルとした。
次に該モルタルを内径255m/m、長さ500m/mの鉄管の内
面に厚さ2cm1.3kg振付け、重力倍数5で5分、重力倍数
12で10分遠心した。該ライニングした管を室内に放置
し、モルタルのだれ及び締まり状態、レイタンスの厚み
を調べた。但し、実験No.12はさらに重力倍数40で5分
間遠心を行なつた。
面に厚さ2cm1.3kg振付け、重力倍数5で5分、重力倍数
12で10分遠心した。該ライニングした管を室内に放置
し、モルタルのだれ及び締まり状態、レイタンスの厚み
を調べた。但し、実験No.12はさらに重力倍数40で5分
間遠心を行なつた。
<使用材料> 硫酸Al:大明化学社製 硫酸Na:旭硝子社製 硫酸K:試薬一級 表からわかるように本発明の方法によればモルタルレ
イタンスの発生が抑えられ、低速遠心でもだれが生じな
い。
イタンスの発生が抑えられ、低速遠心でもだれが生じな
い。
<本発明の効果> 本発明によつて次の効果が得られる。
1)低速遠心でも時間の経過によつてセメントモルタル
がズリおち筋がつく、いわゆるだれが生じない。
がズリおち筋がつく、いわゆるだれが生じない。
2)レイタンス発生が少なく、また研摩後にシールコー
トを塗布しても剥離しない。
トを塗布しても剥離しない。
3)騒音が少ない。
4)ノロ発生が少なく排水処理がかんたんである。
5)従来使用できなかつた高性能減水剤との併用が可能
である。
である。
6)モルタルの長期安定性が良い。
7)管の振動がなくなり、管の飛び出しなどの事故をな
くすことができる。
くすことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】硫酸アルミニウムとアルカリ金属流酸塩か
らなるセメント硬化促進材を含有したセメントモルタル
を用い、重力倍数20以下で回転する管の内面に該セメン
トモルタルを振付けることを特徴とする管内面のライニ
ング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27574387A JP2594982B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27574387A JP2594982B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ライニング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118406A JPH01118406A (ja) | 1989-05-10 |
| JP2594982B2 true JP2594982B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17559775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27574387A Expired - Lifetime JP2594982B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ライニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594982B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101700677B (zh) | 2009-09-21 | 2012-04-25 | 芜湖新兴铸管有限责任公司 | 离心球墨铸铁管水泥内衬的快速养生工艺及设备 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27574387A patent/JP2594982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118406A (ja) | 1989-05-10 |
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