JP2598583B2 - セル流制御方法 - Google Patents
セル流制御方法Info
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- JP2598583B2 JP2598583B2 JP16349891A JP16349891A JP2598583B2 JP 2598583 B2 JP2598583 B2 JP 2598583B2 JP 16349891 A JP16349891 A JP 16349891A JP 16349891 A JP16349891 A JP 16349891A JP 2598583 B2 JP2598583 B2 JP 2598583B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重ディジタル
伝送において、セルを単位とする情報列を伝送するパス
(バーチャルチャネルを多重化したもの)または伝送路
(パスをさらに多重化したもの)の無瞬断切り換えを行
う場合に、現用パスまたは現用伝送路と、予備用パスま
たは予備用伝送路の伝送遅延を合わせる遅延回路におけ
るセル流制御方法に関する。
伝送において、セルを単位とする情報列を伝送するパス
(バーチャルチャネルを多重化したもの)または伝送路
(パスをさらに多重化したもの)の無瞬断切り換えを行
う場合に、現用パスまたは現用伝送路と、予備用パスま
たは予備用伝送路の伝送遅延を合わせる遅延回路におけ
るセル流制御方法に関する。
【0002】なお、パスまたは伝送路の無瞬断切り換え
は、伝送路復旧後の切り戻し、伝送路またはノード工事
のために支障となる区間の移転および切り戻し、伝送路
の伝送品質劣化時の伝送路切り換えおよび切り戻しその
他において行われている。また、以下の説明ではパスの
無瞬断切り換えについて述べるが、伝送路の無瞬断切り
換えについても同様に説明される。
は、伝送路復旧後の切り戻し、伝送路またはノード工事
のために支障となる区間の移転および切り戻し、伝送路
の伝送品質劣化時の伝送路切り換えおよび切り戻しその
他において行われている。また、以下の説明ではパスの
無瞬断切り換えについて述べるが、伝送路の無瞬断切り
換えについても同様に説明される。
【0003】
【従来の技術】セルは、バーチャルチャネル(以下、
「VC」という。)を識別する識別子VCI(バーチャ
ルチャネルアイデンティファイヤ)と、バーチャルパス
(以下、「VP」という。)を識別する識別子VPI
(バーチャルパスアイデンティファイヤ)をヘッダ領域
にもつ固定長(53バイト)のパケットである。なお、同
一VCIの実セル流がVCを構成し、同一VPIの実セ
ル流がVPを構成する。
「VC」という。)を識別する識別子VCI(バーチャ
ルチャネルアイデンティファイヤ)と、バーチャルパス
(以下、「VP」という。)を識別する識別子VPI
(バーチャルパスアイデンティファイヤ)をヘッダ領域
にもつ固定長(53バイト)のパケットである。なお、同
一VCIの実セル流がVCを構成し、同一VPIの実セ
ル流がVPを構成する。
【0004】図6は、無瞬断切り換えを行うパスの構成
例を示す図である。なお、本構成例は、並列伝送を行い
受信側で無瞬断切り換えを行う場合のものである。図に
おいて、受信側で、パス切換スイッチ61が伝送遅延の
大きい現用パス62から伝送遅延の小さい予備用パス6
3に無瞬断で切り換えを行う場合には、その間の伝送遅
延差を吸収するために予備用パス63側にセルを一時蓄
積する遅延回路64が必要になる。すなわち、パス切換
スイッチ61が現用パス62から予備用パス63への無
瞬断切り換えを行うときに、遅延回路64に蓄積されて
いるセルを順次読み出すことにより、切り換え時のセル
の紛失回避および到着順序を保証することができる。遅
延回路64が吸収すべき伝送遅延差は3000セル時間に及
ぶこともある。
例を示す図である。なお、本構成例は、並列伝送を行い
受信側で無瞬断切り換えを行う場合のものである。図に
おいて、受信側で、パス切換スイッチ61が伝送遅延の
大きい現用パス62から伝送遅延の小さい予備用パス6
3に無瞬断で切り換えを行う場合には、その間の伝送遅
延差を吸収するために予備用パス63側にセルを一時蓄
積する遅延回路64が必要になる。すなわち、パス切換
スイッチ61が現用パス62から予備用パス63への無
瞬断切り換えを行うときに、遅延回路64に蓄積されて
いるセルを順次読み出すことにより、切り換え時のセル
の紛失回避および到着順序を保証することができる。遅
延回路64が吸収すべき伝送遅延差は3000セル時間に及
ぶこともある。
【0005】なお、遅延回路64は、パスの切換区間
A,Bの送信側あるいは受信側の装置に置かれるが、図
は受信側に置かれた状態を示す。また、遅延回路64
は、遅延処理する必要がある実セルのみを蓄積し、遅延
処理の意味をもたない空セル(アイドルセル,情報をも
たないセル,捨ててよいセル)はすべて取り除く構成に
なっている。なお、伝送路上での空セルは空セルを示す
ビット列を含むが、装置内での空セルは無信号区間であ
る。
A,Bの送信側あるいは受信側の装置に置かれるが、図
は受信側に置かれた状態を示す。また、遅延回路64
は、遅延処理する必要がある実セルのみを蓄積し、遅延
処理の意味をもたない空セル(アイドルセル,情報をも
たないセル,捨ててよいセル)はすべて取り除く構成に
なっている。なお、伝送路上での空セルは空セルを示す
ビット列を含むが、装置内での空セルは無信号区間であ
る。
【0006】図7は、パス切り換え前のA点におけるセ
ル流量の時間変化を示す図である。図において、パス内
のセル流は実セルと空セルにより構成され、単位時間内
の実セル占有率が高い場合にはセル流量(実セル)が多
くなり、低い場合には少なくなる。a時刻において無瞬
断切り換えが行われる場合には、遅延回路64に蓄積さ
れたb時刻までの時間区間のセル流を読み出すことによ
り伝送遅延差が吸収される。すなわち、a時刻より前で
は現用パス62を経由したセル流がパス切換スイッチ6
1を介してB点を通過する。また、a時刻以降では予備
用パス63を経由したセル流が遅延回路64およびパス
切換スイッチ61を介してB点を通過する。
ル流量の時間変化を示す図である。図において、パス内
のセル流は実セルと空セルにより構成され、単位時間内
の実セル占有率が高い場合にはセル流量(実セル)が多
くなり、低い場合には少なくなる。a時刻において無瞬
断切り換えが行われる場合には、遅延回路64に蓄積さ
れたb時刻までの時間区間のセル流を読み出すことによ
り伝送遅延差が吸収される。すなわち、a時刻より前で
は現用パス62を経由したセル流がパス切換スイッチ6
1を介してB点を通過する。また、a時刻以降では予備
用パス63を経由したセル流が遅延回路64およびパス
切換スイッチ61を介してB点を通過する。
【0007】このように、従来方法では伝送遅延の大き
い現用パス62から伝送遅延の小さい予備用パス63に
無瞬断で切り換えを行うときの伝送遅延差の吸収のため
に遅延回路64が用いられ、さらに空セルの取り除きに
よって時間圧縮が行われている。したがって、パス切換
スイッチ61による予備用パス63への切り換え後は、
遅延回路64から実セルのみが連続的に読み出されるこ
とになる。その結果、図8に示すように、パス切り換え
時にB点で観測されるセル流量は、A点において時刻a
から時刻bまでに通過した実セルが一気に読み出される
ので一時的に大きくなる。
い現用パス62から伝送遅延の小さい予備用パス63に
無瞬断で切り換えを行うときの伝送遅延差の吸収のため
に遅延回路64が用いられ、さらに空セルの取り除きに
よって時間圧縮が行われている。したがって、パス切換
スイッチ61による予備用パス63への切り換え後は、
遅延回路64から実セルのみが連続的に読み出されるこ
とになる。その結果、図8に示すように、パス切り換え
時にB点で観測されるセル流量は、A点において時刻a
から時刻bまでに通過した実セルが一気に読み出される
ので一時的に大きくなる。
【0008】図10は、従来の遅延回路の構成例を示す
ブロック図である。図において、従来の遅延回路はFI
FO(ファーストイン−ファーストアウトメモリ)80
により実現されている。書き込みアドレス発生回路81
は、セル書き込み制御信号91に応じて書き込みアドレ
スを発生する。メモリ82は、書き込みアドレス発生回
路81から出力される書き込みアドレスが示す領域に入
力セル92の書き込みを行う。なお、その書き込みは実
セルのみについて到着順に行われ、空セルは取り除かれ
る。また、読み出しアドレス発生回路83は、セル読み
出し制御信号93に応じて読み出しアドレスを発生す
る。メモリ82は、読み出しアドレス発生回路83から
出力される読み出しアドレスに応じて、最初に書き込ま
れたセルから順に読み出して出力セル94として出力す
る。なお、各回路はクロック95に応じて動作し、メモ
リ82からセルがすべて読み出されたときにエンプティ
ー信号96が出力される。
ブロック図である。図において、従来の遅延回路はFI
FO(ファーストイン−ファーストアウトメモリ)80
により実現されている。書き込みアドレス発生回路81
は、セル書き込み制御信号91に応じて書き込みアドレ
スを発生する。メモリ82は、書き込みアドレス発生回
路81から出力される書き込みアドレスが示す領域に入
力セル92の書き込みを行う。なお、その書き込みは実
セルのみについて到着順に行われ、空セルは取り除かれ
る。また、読み出しアドレス発生回路83は、セル読み
出し制御信号93に応じて読み出しアドレスを発生す
る。メモリ82は、読み出しアドレス発生回路83から
出力される読み出しアドレスに応じて、最初に書き込ま
れたセルから順に読み出して出力セル94として出力す
る。なお、各回路はクロック95に応じて動作し、メモ
リ82からセルがすべて読み出されたときにエンプティ
ー信号96が出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、伝送遅延差の
吸収のために上述した遅延回路による従来のセル流制御
方法では、蓄積されていた実セルが連続して読み出され
るので、VCごとにセルを処理する交換機あるいはVC
により接続された受信側端末ではVCの速度が一時的に
上昇することが避けられなかった。したがって、ときに
は交換機におけるセル交換処理あるいは受信側端末によ
るセル受信処理が追いつかなくなることがあった。
吸収のために上述した遅延回路による従来のセル流制御
方法では、蓄積されていた実セルが連続して読み出され
るので、VCごとにセルを処理する交換機あるいはVC
により接続された受信側端末ではVCの速度が一時的に
上昇することが避けられなかった。したがって、ときに
は交換機におけるセル交換処理あるいは受信側端末によ
るセル受信処理が追いつかなくなることがあった。
【0010】一方、セルを単位として情報伝達する非同
期転送モード(ATM:AsynchronousTransfer Mode)伝達
網では、送信側端末から出力されるセル量(VC速度)
が、端末ごとの伝送速度で一定時間に送出するセル個数
および最小セル間隔により、平均速度およびピーク速度
として規定される。従来のセル流制御方法では、この平
均速度およびピーク速度が大幅に上昇する。
期転送モード(ATM:AsynchronousTransfer Mode)伝達
網では、送信側端末から出力されるセル量(VC速度)
が、端末ごとの伝送速度で一定時間に送出するセル個数
および最小セル間隔により、平均速度およびピーク速度
として規定される。従来のセル流制御方法では、この平
均速度およびピーク速度が大幅に上昇する。
【0011】特に、VCが多重化されているパス(また
はそのパスがさらに多重化されている伝送路)でかつ使
用率が少ない時間帯では、伝送遅延の少ない方向に無瞬
断切り換えを行った場合に伝送遅延差分のセルが短時間
に遅延回路から放出されるので、セル流の時間圧縮効果
が非常に大きくなる。すなわち、VCの平均速度および
ピーク速度が急激に上昇し、上述した問題点が顕著にな
る。
はそのパスがさらに多重化されている伝送路)でかつ使
用率が少ない時間帯では、伝送遅延の少ない方向に無瞬
断切り換えを行った場合に伝送遅延差分のセルが短時間
に遅延回路から放出されるので、セル流の時間圧縮効果
が非常に大きくなる。すなわち、VCの平均速度および
ピーク速度が急激に上昇し、上述した問題点が顕著にな
る。
【0012】本発明は、伝送遅延の少ない方向に無瞬断
切り換えを行った場合でもVCの平均速度およびピーク
速度の上昇を極力小さくすることができるセル流制御方
法を提供することを目的とする。
切り換えを行った場合でもVCの平均速度およびピーク
速度の上昇を極力小さくすることができるセル流制御方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遅延回路に到着するパスまたは伝送路を構成する実
セルおよび空セルからなるセル流に対して、整数N番目
ごとのセルが空セルであればその空セル区間を取り除
き、空セルを取り除いたセル流を遅延回路の出力とする
ことを特徴とする。
は、遅延回路に到着するパスまたは伝送路を構成する実
セルおよび空セルからなるセル流に対して、整数N番目
ごとのセルが空セルであればその空セル区間を取り除
き、空セルを取り除いたセル流を遅延回路の出力とする
ことを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の発明は、遅延回路に到着
するパスまたは伝送路を構成する実セルおよび空セルか
らなるセル流に対して、整数N番目ごとのセル以降に最
初に到着する空セル区間を取り除き、空セルを取り除い
たセル流を遅延回路の出力とすることを特徴とする。
するパスまたは伝送路を構成する実セルおよび空セルか
らなるセル流に対して、整数N番目ごとのセル以降に最
初に到着する空セル区間を取り除き、空セルを取り除い
たセル流を遅延回路の出力とすることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明は、遅延回路に到着
するパスまたは伝送路を構成する実セルおよび空セルか
らなるセル流に対して、整数N番目ごとのセルおよびそ
れに続く所定数のセルが空セルであるときに、少なくと
もその1つの空セル区間を取り除き、空セルを取り除い
たセル流を遅延回路の出力とすることを特徴とする。
するパスまたは伝送路を構成する実セルおよび空セルか
らなるセル流に対して、整数N番目ごとのセルおよびそ
れに続く所定数のセルが空セルであるときに、少なくと
もその1つの空セル区間を取り除き、空セルを取り除い
たセル流を遅延回路の出力とすることを特徴とする。
【0016】
【作用】図1は、本発明方法を実現する制御手段と遅延
回路の基本構成を示すブロック図である。
回路の基本構成を示すブロック図である。
【0017】図において、遅延回路は従来と同様のFI
FO80により構成される。FIFO80は、書き込み
アドレス発生回路81,メモリ82および読み出しアド
レス発生回路83を有し、セル書き込み制御信号91,
入力セル92,セル読み出し制御信号93およびクロッ
ク95に応じて実セルのみを蓄積し、出力セル94およ
びエンプティー信号96を出力する。
FO80により構成される。FIFO80は、書き込み
アドレス発生回路81,メモリ82および読み出しアド
レス発生回路83を有し、セル書き込み制御信号91,
入力セル92,セル読み出し制御信号93およびクロッ
ク95に応じて実セルのみを蓄積し、出力セル94およ
びエンプティー信号96を出力する。
【0018】請求項1に記載の発明は、制御手段10が
FIFO80に到着する実セルの有無を示すセル書き込
み制御信号91により、N番目ごとのセルが空セルであ
ればその空セル区間を取り除き、さらに実セルおよび残
りの空セルの状態に応じてセル読み出し制御信号93を
オンオフ制御することにより、セル流量の増加を適度に
抑えることができる。すなわち、セル流の時間圧縮が緩
和されるので平均速度およびピーク速度の上昇を小さく
することができる。この場合、出力セル94のセル流量
上昇分は入力セル92のセル流量の1/N以下となる。
FIFO80に到着する実セルの有無を示すセル書き込
み制御信号91により、N番目ごとのセルが空セルであ
ればその空セル区間を取り除き、さらに実セルおよび残
りの空セルの状態に応じてセル読み出し制御信号93を
オンオフ制御することにより、セル流量の増加を適度に
抑えることができる。すなわち、セル流の時間圧縮が緩
和されるので平均速度およびピーク速度の上昇を小さく
することができる。この場合、出力セル94のセル流量
上昇分は入力セル92のセル流量の1/N以下となる。
【0019】請求項2に記載の発明は、制御手段10が
N番目ごとのセル以降に最初に到着する空セル区間を取
り除くことにより、同様にセル流量の増加を適度に抑え
ることができる。請求項3に記載の発明は、制御手段1
0がN番目ごとのセルおよびそれに続く所定数のセルが
空セルであるときに、少なくともその1つの空セル区間
を取り除くことにより、セル流量の大きい領域の時間圧
縮を緩和してピーク速度の上昇を抑えることができる。
N番目ごとのセル以降に最初に到着する空セル区間を取
り除くことにより、同様にセル流量の増加を適度に抑え
ることができる。請求項3に記載の発明は、制御手段1
0がN番目ごとのセルおよびそれに続く所定数のセルが
空セルであるときに、少なくともその1つの空セル区間
を取り除くことにより、セル流量の大きい領域の時間圧
縮を緩和してピーク速度の上昇を抑えることができる。
【0020】ここで、図6に示すB点において、本発明
方法によるパス切り換え後のセル流量の時間変化を図9
に示す。
方法によるパス切り換え後のセル流量の時間変化を図9
に示す。
【0021】図9に示すように、空セルが適宜挿入さ
れ、長い時間にわたって時間圧縮されたセル流に置き換
えられるので、パス切り換え後でもセル流量の急激な上
昇を回避することができる。
れ、長い時間にわたって時間圧縮されたセル流に置き換
えられるので、パス切り換え後でもセル流量の急激な上
昇を回避することができる。
【0022】
【実施例】図2は、請求項1に記載の発明方法を実現す
る制御手段の実施例構成を示すブロック図である。図に
おいて、書き込みアドレス発生回路81,メモリ82お
よび読み出しアドレス発生回路83を有する従来構成と
同様のFIFO80は、セル書き込み制御信号91,入
力セル92,セル読み出し制御信号93およびクロック
95を入力し、出力セル94およびエンプティー信号9
6を出力する。
る制御手段の実施例構成を示すブロック図である。図に
おいて、書き込みアドレス発生回路81,メモリ82お
よび読み出しアドレス発生回路83を有する従来構成と
同様のFIFO80は、セル書き込み制御信号91,入
力セル92,セル読み出し制御信号93およびクロック
95を入力し、出力セル94およびエンプティー信号9
6を出力する。
【0023】本発明の特徴とするところは、本実施例で
はセル書き込み制御信号91およびエンプティー信号9
6に加えて、セルの区切りを示すセルクロック21,時
間圧縮動作指定信号22およびセル読み出し指定信号2
3を入力し、セル読み出し制御信号93の制御を行う制
御手段10を備える構成にある。制御手段10は、周期
カウンタ11,ゲート回路12,FIFO13および制
御回路14,15から構成される。ここで、セルクロッ
ク21は、遅延回路が含まれる伝送装置の入力側で、セ
ル同期回路等により実セルまたは空セルよりなる入力セ
ル流から抽出されるセルの区切り(セル長の周期)を示
す信号である。
はセル書き込み制御信号91およびエンプティー信号9
6に加えて、セルの区切りを示すセルクロック21,時
間圧縮動作指定信号22およびセル読み出し指定信号2
3を入力し、セル読み出し制御信号93の制御を行う制
御手段10を備える構成にある。制御手段10は、周期
カウンタ11,ゲート回路12,FIFO13および制
御回路14,15から構成される。ここで、セルクロッ
ク21は、遅延回路が含まれる伝送装置の入力側で、セ
ル同期回路等により実セルまたは空セルよりなる入力セ
ル流から抽出されるセルの区切り(セル長の周期)を示
す信号である。
【0024】周期カウンタ11は、セルクロック21を
取り込んでその整数N倍の周期ごとに周期パルス24を
出力する。ゲート回路12は、時間圧縮動作指定信号2
2がオンのときに、周期パルス24の位置でセル書き込
み制御信号91が空セル区間であることを示す「0」で
ある場合にオフとなり、それ以外のときにはオンとなる
書き込み制御信号25を出力する。セルクロック21に
同期して動作するFIFO13は、書き込み制御信号2
5に応じた書き込みアドレスを発生する書き込みアドレ
ス発生回路16と、その書き込みアドレスに応じた領域
にシリアルデータであるセル書き込み制御信号(実セル
の場合は「1」、空セルの場合は「0」)91を蓄積す
るメモリ17と、メモリ17に読み出しアドレスを出力
する読み出しアドレス発生回路18から構成され、読み
出しアドレスに応じてメモリ17から読み出されるセル
読み出し制御ビット列26がなくなったときにエンプテ
ィー信号27を出力する。
取り込んでその整数N倍の周期ごとに周期パルス24を
出力する。ゲート回路12は、時間圧縮動作指定信号2
2がオンのときに、周期パルス24の位置でセル書き込
み制御信号91が空セル区間であることを示す「0」で
ある場合にオフとなり、それ以外のときにはオンとなる
書き込み制御信号25を出力する。セルクロック21に
同期して動作するFIFO13は、書き込み制御信号2
5に応じた書き込みアドレスを発生する書き込みアドレ
ス発生回路16と、その書き込みアドレスに応じた領域
にシリアルデータであるセル書き込み制御信号(実セル
の場合は「1」、空セルの場合は「0」)91を蓄積す
るメモリ17と、メモリ17に読み出しアドレスを出力
する読み出しアドレス発生回路18から構成され、読み
出しアドレスに応じてメモリ17から読み出されるセル
読み出し制御ビット列26がなくなったときにエンプテ
ィー信号27を出力する。
【0025】制御回路14は、エンプティー信号27が
与えられていないときに入力されるセル読み出し指定信
号23に応じてオンとなり、エンプティー信号27が与
えられるかセル読み出し指定信号23が与えられないと
きにオフとなる読み出し制御信号28を出力する。FI
FO13の読み出しアドレス発生回路18は、この読み
出し制御信号28に応じて読み出しアドレスをメモリ1
7に出力する。制御回路15は、FIFO80からエン
プティー信号96が与えられていないときにFIFO1
3のメモリ17から読み出されたセル読み出し制御ビッ
ト列26が「1」であればオンとなり、エンプティー信
号96が与えられるかセル読み出し制御ビット列26が
「0」であればオフとなるセル読み出し制御信号93を
出力する。
与えられていないときに入力されるセル読み出し指定信
号23に応じてオンとなり、エンプティー信号27が与
えられるかセル読み出し指定信号23が与えられないと
きにオフとなる読み出し制御信号28を出力する。FI
FO13の読み出しアドレス発生回路18は、この読み
出し制御信号28に応じて読み出しアドレスをメモリ1
7に出力する。制御回路15は、FIFO80からエン
プティー信号96が与えられていないときにFIFO1
3のメモリ17から読み出されたセル読み出し制御ビッ
ト列26が「1」であればオンとなり、エンプティー信
号96が与えられるかセル読み出し制御ビット列26が
「0」であればオフとなるセル読み出し制御信号93を
出力する。
【0026】このような構成では、従来と同様にFIF
O80のメモリ82には実セルのみが蓄積されるが、時
間圧縮動作指定信号22がオンでセル読み出し指定信号
23がオフである場合には、制御手段10はシリアルデ
ータとして与えられるセル書き込み制御信号91のう
ち、周期カウンタ11で規定される周期位置に到着する
空セル区間を取り除いた実セルと空セルの配列を「1」
と「0」のビット列として記録する。次に、伝送遅延差
分のセル書き込み制御信号91を記録した後に、セル読
み出し指定信号23をオンにすることにより、制御回路
14ではFIFO13からエンプティー信号27が与え
られるまで読み出し制御信号28をオンとし、FIFO
13のメモリ17から所定の空セル区間を取り除いたセ
ル読み出し制御ビット列26を出力させる。制御回路1
5では、このセル読み出し制御ビット列26の実セルの
有無を示す「1」と「0」に応じて、FIFO80の読
み出しアドレス発生回路83に与えるセル読み出し制御
信号93のオンオフ制御を行う。したがって、FIFO
80のメモリ82からは、周期カウンタ11で規定され
る周期位置に到着する空セルだけが取り除かされた実セ
ルと空セルが出力セル94として出力される。
O80のメモリ82には実セルのみが蓄積されるが、時
間圧縮動作指定信号22がオンでセル読み出し指定信号
23がオフである場合には、制御手段10はシリアルデ
ータとして与えられるセル書き込み制御信号91のう
ち、周期カウンタ11で規定される周期位置に到着する
空セル区間を取り除いた実セルと空セルの配列を「1」
と「0」のビット列として記録する。次に、伝送遅延差
分のセル書き込み制御信号91を記録した後に、セル読
み出し指定信号23をオンにすることにより、制御回路
14ではFIFO13からエンプティー信号27が与え
られるまで読み出し制御信号28をオンとし、FIFO
13のメモリ17から所定の空セル区間を取り除いたセ
ル読み出し制御ビット列26を出力させる。制御回路1
5では、このセル読み出し制御ビット列26の実セルの
有無を示す「1」と「0」に応じて、FIFO80の読
み出しアドレス発生回路83に与えるセル読み出し制御
信号93のオンオフ制御を行う。したがって、FIFO
80のメモリ82からは、周期カウンタ11で規定され
る周期位置に到着する空セルだけが取り除かされた実セ
ルと空セルが出力セル94として出力される。
【0027】なお、本実施例は、FIFO13に実セル
の到着の有無を示すシリアルデータ(セル書き込み制御
信号91)を書き込む際に、所定の周期位置の空セル区
間のデータを取り除いて記録し、それを順次読み出すこ
とによって時間圧縮を図る構成になっているが、FIF
O13への書き込み側では実セルの到着の有無を示すシ
リアルデータ(セル書き込み制御信号91)をそのまま
記録し、読み出す際に周期的に空セル区間をスキップす
る(所定の周期位置で読み出されたシリアルデータが
「0」である場合には次のデータをFIFO13から読
み出す)構成としても同様である。
の到着の有無を示すシリアルデータ(セル書き込み制御
信号91)を書き込む際に、所定の周期位置の空セル区
間のデータを取り除いて記録し、それを順次読み出すこ
とによって時間圧縮を図る構成になっているが、FIF
O13への書き込み側では実セルの到着の有無を示すシ
リアルデータ(セル書き込み制御信号91)をそのまま
記録し、読み出す際に周期的に空セル区間をスキップす
る(所定の周期位置で読み出されたシリアルデータが
「0」である場合には次のデータをFIFO13から読
み出す)構成としても同様である。
【0028】ここで、以上示した動作により時間圧縮が
行われる原理について、図3を参照して説明する。図3
(a) は、遅延回路(FIFO80)に到着するVCa お
よびVCb により表される2つのバーチャルチャネルを
多重化したパスの元のセル流を示す。実線矢印は実セル
を示し、破線矢印は空セルを示す。図3(b) は、元のセ
ル流のうち、N番目ごとのセルが空セルの場合にその空
セル区間が取り除かれた状態を示す。ここでは、周期位
置1に対応する空セルが取り除かれて時間圧縮が行わ
れるが、周期位置2では実セルが到着するので時間圧縮
は行われない。すなわち、従来構成ではすべての空セル
が取り除かれ、読み出し時に実セルのみが連続してセル
流量が一時に上昇し、平均速度およびピーク速度が大幅
に上昇したが、本発明ではN番目ごとのセル位置にある
空セルのみが取り除かれるのでセル流量の増加が適度に
抑えられ、平均速度およびピーク速度の上昇を緩和する
ことができる。また、空セル除去間隔Nを十分に大きく
とることにより、遅延回路出力におけるセル流量の増加
を極めて小さく抑えることができる。例えば、N=100
とすれば、セル流量の上昇は1%以下に抑えることがで
きる。ただし、遅延回路内に蓄積された伝送遅延差分の
実セルが全て放出されるのに要する時間は、従来の連続
して実セルを読み出す方法に比べて 100倍以上になる。
なお、上記の原理によれば、実セル到着の有無を
「0」,「1」のビット列として記録する実現方法の他
に、FIFO80に直接実セルおよびN番目ごとの空セ
ルを除いた空セルを書き込む構成で実現することもでき
る。
行われる原理について、図3を参照して説明する。図3
(a) は、遅延回路(FIFO80)に到着するVCa お
よびVCb により表される2つのバーチャルチャネルを
多重化したパスの元のセル流を示す。実線矢印は実セル
を示し、破線矢印は空セルを示す。図3(b) は、元のセ
ル流のうち、N番目ごとのセルが空セルの場合にその空
セル区間が取り除かれた状態を示す。ここでは、周期位
置1に対応する空セルが取り除かれて時間圧縮が行わ
れるが、周期位置2では実セルが到着するので時間圧縮
は行われない。すなわち、従来構成ではすべての空セル
が取り除かれ、読み出し時に実セルのみが連続してセル
流量が一時に上昇し、平均速度およびピーク速度が大幅
に上昇したが、本発明ではN番目ごとのセル位置にある
空セルのみが取り除かれるのでセル流量の増加が適度に
抑えられ、平均速度およびピーク速度の上昇を緩和する
ことができる。また、空セル除去間隔Nを十分に大きく
とることにより、遅延回路出力におけるセル流量の増加
を極めて小さく抑えることができる。例えば、N=100
とすれば、セル流量の上昇は1%以下に抑えることがで
きる。ただし、遅延回路内に蓄積された伝送遅延差分の
実セルが全て放出されるのに要する時間は、従来の連続
して実セルを読み出す方法に比べて 100倍以上になる。
なお、上記の原理によれば、実セル到着の有無を
「0」,「1」のビット列として記録する実現方法の他
に、FIFO80に直接実セルおよびN番目ごとの空セ
ルを除いた空セルを書き込む構成で実現することもでき
る。
【0029】また、N番目ごとのセルおよびそれに続く
所定数のセルが空セルであるときに、その内の1つの空
セルを取り除いたセル流を遅延回路出力とすれば、セル
流量の大きい領域では空セルの取り除きが減り、ピーク
速度の上昇を効果的に抑えることができる(請求項3に
記載の発明)。図4は、請求項2に記載の発明方法を実
現する制御手段の実施例構成を示すブロック図である。
所定数のセルが空セルであるときに、その内の1つの空
セルを取り除いたセル流を遅延回路出力とすれば、セル
流量の大きい領域では空セルの取り除きが減り、ピーク
速度の上昇を効果的に抑えることができる(請求項3に
記載の発明)。図4は、請求項2に記載の発明方法を実
現する制御手段の実施例構成を示すブロック図である。
【0030】なお、本実施例は、図2に示す実施例構成
のゲート回路12に代えて、セル書き込み制御信号9
1,セルクロック21,時間圧縮動作指定信号22およ
び周期パルス24を入力し、書き込み制御信号41を出
力する制御回路31を備えたことを特徴とし、その他は
図2に示す実施例と同様である。すなわち、制御回路3
1は、時間圧縮動作指定信号22がオンのときに、周期
パルス24が入力された時点から最初にセル書き込み制
御信号91が空セル区間であることを示す「0」となっ
たときにオフとなり、それ以外のときにはオンとなる書
き込み制御信号41を出力する。その他の動作は図2に
示す実施例と同様である。
のゲート回路12に代えて、セル書き込み制御信号9
1,セルクロック21,時間圧縮動作指定信号22およ
び周期パルス24を入力し、書き込み制御信号41を出
力する制御回路31を備えたことを特徴とし、その他は
図2に示す実施例と同様である。すなわち、制御回路3
1は、時間圧縮動作指定信号22がオンのときに、周期
パルス24が入力された時点から最初にセル書き込み制
御信号91が空セル区間であることを示す「0」となっ
たときにオフとなり、それ以外のときにはオンとなる書
き込み制御信号41を出力する。その他の動作は図2に
示す実施例と同様である。
【0031】ここで、本実施例における時間圧縮原理に
ついて図5を参照して説明する。図5(a) は、遅延回路
(FIFO80)に到着するVCa およびVCb により
表される2つのバーチャルチャネルを多重化したパスの
元のセル流を示す。実線矢印は実セルを示し、破線矢印
は空セルを示す。図5(b) は、元のセル流のうち、N番
目ごとのセル以降に最初に到着する空セル区間が取り除
かれた状態を示す。ここでは、N番目のセル位置1以降
の最初の空セルと、次のN番目のセル位置2以降の最
初の空セルが取り除かれて時間圧縮が行われる。この
ように、本発明ではN番目ごとのセル以降に最初に到着
する空セルのみが取り除かれるのでセル流量の増加が適
度に抑えられ、平均速度およびピーク速度の上昇を緩和
することができる。また、空セル除去間隔Nを十分に大
きくとることにより、遅延回路出力におけるセル流量の
増加を極めて小さく抑えることができる。
ついて図5を参照して説明する。図5(a) は、遅延回路
(FIFO80)に到着するVCa およびVCb により
表される2つのバーチャルチャネルを多重化したパスの
元のセル流を示す。実線矢印は実セルを示し、破線矢印
は空セルを示す。図5(b) は、元のセル流のうち、N番
目ごとのセル以降に最初に到着する空セル区間が取り除
かれた状態を示す。ここでは、N番目のセル位置1以降
の最初の空セルと、次のN番目のセル位置2以降の最
初の空セルが取り除かれて時間圧縮が行われる。この
ように、本発明ではN番目ごとのセル以降に最初に到着
する空セルのみが取り除かれるのでセル流量の増加が適
度に抑えられ、平均速度およびピーク速度の上昇を緩和
することができる。また、空セル除去間隔Nを十分に大
きくとることにより、遅延回路出力におけるセル流量の
増加を極めて小さく抑えることができる。
【0032】なお、元のセル流のN番目ごとのセル位置
の近傍に一定の窓を設け、その窓内に空セルがなければ
そのセル位置の近傍では空セルの取り除きを止めること
により、ピーク速度の上昇を効果的に抑えることができ
る。
の近傍に一定の窓を設け、その窓内に空セルがなければ
そのセル位置の近傍では空セルの取り除きを止めること
により、ピーク速度の上昇を効果的に抑えることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、遅延回路
に入力するセル流から周期的に空セルを除去したセル流
を遅延回路の出力とするので、元の単位時間あたりのセ
ル流量に対して遅延回路出力の単位時間あたりのセル流
量の増加を小さくすることができる。そのため、パスあ
るいは伝送路の切り換え時にVCの平均速度およびピー
ク速度の上昇を極力小さくすることができる。しかも、
長い時間にわたって元のセル流の時間圧縮が行われるの
で、従来と同様の伝送遅延差分の時間圧縮効果を得るこ
とができる。
に入力するセル流から周期的に空セルを除去したセル流
を遅延回路の出力とするので、元の単位時間あたりのセ
ル流量に対して遅延回路出力の単位時間あたりのセル流
量の増加を小さくすることができる。そのため、パスあ
るいは伝送路の切り換え時にVCの平均速度およびピー
ク速度の上昇を極力小さくすることができる。しかも、
長い時間にわたって元のセル流の時間圧縮が行われるの
で、従来と同様の伝送遅延差分の時間圧縮効果を得るこ
とができる。
【図1】本発明方法を実現する制御手段と遅延回路の基
本構成例を示すブロック図である。
本構成例を示すブロック図である。
【図2】請求項1に記載の発明の実施例構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】請求項1に記載の発明の時間圧縮原理について
説明する図である。
説明する図である。
【図4】請求項2に記載の発明の実施例構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】請求項2に記載の発明の時間圧縮原理について
説明する図である。
説明する図である。
【図6】無瞬断切り換えを行うパスの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図7】パス切り換え前のA点におけるセル流量の時間
変化を示す図である。
変化を示す図である。
【図8】パス切り換え後のB点におけるセル流量の時間
変化を示す図である。
変化を示す図である。
【図9】本発明方式によるパス切り換え後のB点におけ
るセル流量の時間変化を示す図である。
るセル流量の時間変化を示す図である。
【図10】従来の遅延回路の構成例を示すブロック図で
ある。
ある。
10 制御手段 11 周期カウンタ 12 ゲート回路 13 FIFO 14,15 制御回路 16 書き込みアドレス発生回路 17 メモリ 18 読み出しアドレス発生回路 31 制御回路 61 パス切換スイッチ 62 現用パス 63 予備用パス 64 遅延回路 80 FIFO 81 書き込みアドレス発生回路 82 メモリ 83 読み出しアドレス発生回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−270427(JP,A) 特開 平1−286645(JP,A) 特開 平2−67849(JP,A) 特開 平3−216043(JP,A) 特開 平4−361443(JP,A) 特開 平4−361442(JP,A) 特開 平4−369140(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 セルを単位とする情報列を伝送する現用
パスまたは現用伝送路より伝送遅延の小さい予備用パス
または予備伝送路に備えられ、現用パスまたは現用伝送
路から予備用パスまたは予備伝送路にパスまたは伝送路
の切り換えを行う際に、パス間または伝送路間の伝送遅
延差を吸収するためセルを蓄積放出する遅延回路のセル
流制御方法において、 前記遅延回路に到着するパスまたは伝送路を構成する実
セルおよび空セルからなるセル流に対して、整数N番目
ごとのセルが空セルであればその空セル区間を取り除
き、空セルを取り除いたセル流を遅延回路の出力とする
ことを特徴とするセル流制御方法。 - 【請求項2】 セルを単位とする情報列を伝送する現用
パスまたは現用伝送路より伝送遅延の小さい予備用パス
または予備伝送路に備えられ、現用パスまたは現用伝送
路から予備用パスまたは予備伝送路にパスまたは伝送路
の切り換えを行う際に、パス間または伝送路間の伝送遅
延差を吸収するためセルを蓄積放出する遅延回路のセル
流制御方法において、 前記遅延回路に到着するパスまたは伝送路を構成する実
セルおよび空セルからなるセル流に対して、整数N番目
ごとのセル以降に最初に到着する空セル区間を取り除
き、空セルを取り除いたセル流を遅延回路の出力とする
ことを特徴とするセル流制御方法。 - 【請求項3】 セルを単位とする情報列を伝送する現用
パスまたは現用伝送路より伝送遅延の小さい予備用パス
または予備伝送路に備えられ、現用パスまたは現用伝送
路から予備用パスまたは予備伝送路にパスまたは伝送路
の切り換えを行う際に、パス間または伝送路間の伝送遅
延差を吸収するためセルを蓄積放出する遅延回路のセル
流制御方法において、 前記遅延回路に到着するパスまたは伝送路を構成する実
セルおよび空セルからなるセル流に対して、整数N番目
ごとのセルおよびそれに続く所定数のセルが空セルであ
るときに、少なくともその1つの空セル区間を取り除
き、空セルを取り除いたセル流を遅延回路の出力とする
ことを特徴とするセル流制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16349891A JP2598583B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セル流制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16349891A JP2598583B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セル流制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361441A JPH04361441A (ja) | 1992-12-15 |
| JP2598583B2 true JP2598583B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=15775011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16349891A Expired - Fee Related JP2598583B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セル流制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598583B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP16349891A patent/JP2598583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04361441A (ja) | 1992-12-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |