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JP2603198B2 - 製麺用蒸し機 - Google Patents
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JP2603198B2 - 製麺用蒸し機 - Google Patents

製麺用蒸し機

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JP2603198B2
JP2603198B2 JP6256253A JP25625394A JP2603198B2 JP 2603198 B2 JP2603198 B2 JP 2603198B2 JP 6256253 A JP6256253 A JP 6256253A JP 25625394 A JP25625394 A JP 25625394A JP 2603198 B2 JP2603198 B2 JP 2603198B2
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steam
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則明 藤掛
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株式会社トーキョーメンキ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J2027/006Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta

Landscapes

  • Noodles (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製麺工程において用い
られる蒸し機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に製麺用蒸し機としては、ネットコ
ンベア付きのトンネル型のものが多く用いられている。
図5はその一例の縦断面を示すもので、そこにおいて1
は容体、2は蓋で、蒸し室10の内部清浄、メンテナン
ス等を可能にするために、蓋2は容体1に対し開閉可能
となっている。その開閉方法としては、図示したように
蓋2をヒンジ3を介して容体1に取り付け、シリンダ−
4で蓋2を引張って回動させる方法の外、蓋の両側に配
備したシリンダ−で蓋を垂直方向に移動させる方法、蓋
をジャッキで移動させる方法等が知られている。
【0003】容体1と蓋2の当接面には、全周に亘って
蒸気漏れを防ぐためのパッキン5が配置される。また、
容体1の両内側面上部にレ−ル6、7が固定され、レ−
ル6、7に跨がってネットコンベア8の往路が載置され
る。そして、ネットコンベア8の下側に、長さ方向に延
びる蒸気供給パイプ9が複数本設置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蒸し機の場
合、蓋2がかなり長い(10m前後)ために重く、蓋2
を開けるためにはかなり大きな力が必要となり、また、
ヒンジ3等の部品が損傷しやすい。そして、長尺の蓋2
は高熱に晒されるために、両端において歪みが生じやす
く、その結果蒸気漏れを起こしやすい。更に、パッキン
5は常時蓋2の重圧を受けると共に高温の蒸気に晒さ
れ、且つ、蓋2の開閉に伴う衝撃を受けるために損傷し
やすく、蒸気漏れを起こしやすい。それだけでなく、ネ
ットコンベア8があるために、蒸し室10内を掃除する
ことが難しい。
【0005】このように従来の蒸し機には多くの欠点が
あったので、本発明はそれらの欠点のない蒸し機を提供
せんとする。即ち、本発明は、蒸し室を少ないエネルギ
−にて大きく開口させ、以て内部清浄を容易ならしめ、
また、蓋の歪みやパッキン損傷による蒸気漏れを起こす
虞のない製麺用蒸し機を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の支柱に
より支持される平面長四角形のフレ−ムを設け、前記フ
レ−ムの上側に上蓋を配置すると共にその下側に下蓋を
配置し、前記フレ−ムの両長尺辺側外側面に多数の開閉
ア−ムをその中心を軸支することにより回動可能に取付
け、前記各開閉ア−ムを傾倒させた状態において、その
上端部を前記上蓋の側面に枢着すると共にその下端部を
前記下蓋の側面に枢着し、前記フレ−ムの内側面にネッ
トコンベアの往路を設置し、更に前記フレ−ムに、前記
フレ−ム内に形成される蒸し室内に臨む蒸気配管を配備
したことを特徴とする製麺用蒸し機、を以て上記課題を
解決した。好ましくは、前記上蓋と前記フレ−ム間、並
びに、前記フレ−ムと前記下蓋間に水シ−ルを配設し、
また、前記開閉ア−ムを旋回駆動する手段を設ける。
【0007】
【作 用】開閉ア−ムを旋回駆動すると、その上下が枢
着されている上蓋並びに下蓋が対称的に円弧状に上下動
することにより、蒸し室が大きく開かれる。上蓋及び下
蓋とフレ−ム間に水シ−ルを配設するときは、シ−ル部
が損耗することがなく、また、上蓋及び/又は下蓋に多
少の歪みがあっても蒸し室の気密性が損なわれることは
ない。
【0008】
【実施例】本発明の好ましい実施例を添付図面(図1乃
至図4)に依拠して説明する。図中11は平面長四角形
のフレ−ムで、多数の支柱12によって所定高さに支持
される。14は連結材14で、幅方向において対向する
支柱12同志を連結する(図2参照)。
【0009】フレ−ム11の両長尺辺の外側面には、開
閉ア−ム15が複数取付けられる。開閉ア−ム15は、
その中心を軸支されて回転可能となっている。16はフ
レ−ム11上に配備される上蓋で、従来のものと同様資
材製で、フレ−ム11のほぼ全長に亘って延びる。17
はフレ−ム11の下側に配置される下蓋で、やはり、フ
レ−ム11のほぼ全長に亘って延びる。
【0010】各開閉ア−ム15の上端部はそれぞれ上蓋
16の側面に枢着され、また、各開閉ア−ム15の下端
部はそれぞれ下蓋17の側面に枢着される。後述するよ
うに、上蓋16及び下蓋17はそれぞれ上下に円弧状に
移動するが、上蓋16が下降端に位置すると共に下蓋1
7が上昇端に位置するときに開閉ア−ム15が最も寝た
状態となるように、各開閉ア−ム15の上下端部がそれ
ぞれ上蓋16並びに下蓋17に枢着される。好ましく
は、上記状態にあるときに上蓋16と下蓋17の両端
が、麺線進行方向前後にずれるように配置する(図1実
線の状態)。
【0011】フレ−ム11の上面全周及び下面全周には
水シ−ル18が配備され、上蓋16、フレ−ム11及び
下蓋17によって気密状態の蒸し室13が形成される。
水シ−ル18は図4に示すように、水を貯めておく貯水
枠19、20と、貯水枠19、20内に臨む遮蔽板2
1、22とから成る。
【0012】フレ−ム11の上面側には貯水枠19が設
置され、フレ−ム11の下面側には遮蔽板21が設置さ
れる。そして、上蓋16の裏面に貯水枠19内に臨む遮
蔽板21が設置され、下蓋17の上面に遮蔽板22を望
ませる貯水枠20が設置される。遮蔽板21、22は常
時貯水枠19、20内の水中内に浸漬するようにする
が、その下端が貯水枠19、20の底面に接しない程度
の長さとし、また、遮蔽板を二重にするために断面倒コ
字状とすることが好ましい。
【0013】この水シ−ル18は従来のパッキンに代わ
るもので、上蓋16、フレ−ム11及び下蓋17によっ
て形成される蒸し室13の気密を保持する役目を果た
す。即ち、蒸し室13内の蒸気は、貯水枠19と上蓋1
6、あるいは、貯水枠20とフレ−ム11との隙間から
貯水枠19、20内に入り込んでも、貯水枠19、20
内の水中に没している遮蔽板21、22に衝突し、その
先に進めない。遮蔽板21、22が図示したように二
重、あるいは、それ以上に多重となっている場合は、蒸
気遮止機能は一層完璧なものとなる。
【0014】この水シ−ル18の場合、パッキンのよう
に摩耗することがなく、また、上蓋16又は下蓋17が
熱等によってねじれ、上蓋16及び下蓋17とフレ−ム
11との間隔が不均一になったとしても、遮蔽板21、
22が貯水枠19、20内の水中に没している限り気密
保持機能が損なわれないという利点がある。
【0015】フレ−ム11の長尺辺側内側面上部にレ−
ル23が取付けられ、レ−ル23間に跨がってその上を
走行するネットコンベア24の往路が載置される。ま
た、支柱12の中程を連結するようにレ−ル25が設置
され、レ−ル25間に跨がってその上を走行するネット
コンベア24の復路が載置される(図2参照)。
【0016】26は蒸気供給装置で、そこから延びる蒸
気配管27は二手に別れ、それぞれ先端部がフレ−ム1
1内に望んでいる。フレ−ム11内の蒸気配管27に
は、フレ−ム11の長さ方向に延びる複数の蒸気供給パ
イプ28が設置される。
【0017】図3は開閉ア−ム15を回動させるための
一手段を示すもので、30は支柱12に設置された駆動
ハンドルで、その回転軸にウォ−ム31が固定される。
32は支柱12に取付けた軸受33において軸支される
ウォ−ムホイ−ルで、そのホイ−ル軸に駆動ア−ム34
の一端が固定される。駆動ア−ム34の他端には、駆動
ロッド35の一端が枢着される。駆動ロッド35の他端
は、最も駆動ハンドル30寄りの開閉ア−ム15aの下
蓋枢着部付近に枢着される。
【0018】かくして駆動ハンドル30を回すと、ウォ
−ム31を介してウォ−ムホイ−ル32が回転駆動さ
れ、ウォ−ムホイ−ル32の回転に伴ってそれに固定さ
れた駆動ア−ム34が回転する。図3において実線で示
す状態から駆動ア−ム34が回動すると、駆動ロッド3
5を介して開閉ア−ム15aの下部が引張られ、開閉ア
−ム15aは図3において時計回り(矢示方向)に回動
する。開閉ア−ム15aの上端部は上蓋16の端部に枢
着され、また、その下端部は下蓋17の端部に枢着され
ているので、上記開閉ア−ム15aの回動動作に伴い、
上蓋16は上方に位置せしめられ、また、下蓋17は下
方に位置せしめられる(図3仮想線参照)。
【0019】このようにして上蓋16が押し上げられ、
また、下蓋17が引き下げられることにより、上蓋16
と下蓋17を連結する他の開閉ア−ム15も開閉ア−ム
15aの動きに追随して回動し、垂直状態にまで至る。
その結果、フレ−ム11と上蓋16との間、及び、フレ
−ム11と下蓋17との間が大きく開き、以て何らの支
障もなく、内部清浄並びに内部メンテナンスを行なうこ
とが可能となる。駆動ハンドル30には、不用意に回動
しないようにロック機構を設けることが好ましい。
【0020】開閉ア−ム15を旋回駆動する手段として
は、上記の他、シリンダ−で引張る方法、モ−タ−を用
いる方法、あるいは、人力で引く方法等がある。上蓋1
6と下蓋17は開閉ア−ム15で連結され、重量的にも
上下のバランスが取れているので、このバランスを崩し
さえすれば小さな力で円弧状に上下動させることができ
る。なお、図1における37は、フレ−ム11と上蓋1
6及び下蓋17をロックする金具を示している。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、蒸し室
が上蓋、フレ−ム及び下蓋で構成されていて、上蓋及び
下蓋を同時にフレ−ムから逆方向に容易に離すことがで
き、以て蒸し室を大きく開口することができるため、蒸
し室内の清浄及びメンテナンスを容易に行なうことがで
きるという効果がある。また、上蓋及び下蓋とフレ−ム
との間に水シ−ルを配して蒸し室内の気密を保持してい
るため、上蓋及び/又は下蓋に歪みが生じたとしても蒸
気漏れを起こす虞がなく、しかもパッキンのように損耗
することがないので、メンテナンス、交換等が必要なく
経済的であり、更に、上蓋と下蓋が多数の開閉ア−ムで
結合されるため、上蓋及び下蓋が熱歪みを起こすことが
防止される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の正面図である。
【図2】 本発明の実施例の側面縦断面図である。
【図3】 本発明の実施例における開閉ア−ムの旋回駆
動方法の一例を示す図である。
【図4】 本発明の実施例における蒸し室の気密保持手
段を示す縦断面図である。
【図5】 従来の蒸し機の構成例を示す側面縦断面図で
ある。
【符号の説明】
11 フレ−ム 12 支柱 13 蒸し室 15 開閉ア−ム 16 上蓋 17 下蓋 18 水シ−ル 19 貯水枠 20 貯水枠 21 遮蔽板 22 遮蔽板 24 ネットコンベア 27 蒸気配管 28 蒸気供給パイプ 30 駆動ハンドル 31 ウォ−ム 32 ウォ−ムホイ−ル 34 駆動ア−ム 35 駆動ロッド

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の支柱により支持される平面長四角
    形のフレ−ムを設け、前記フレ−ムの上側に上蓋を配置
    すると共にその下側に下蓋を配置し、前記フレ−ムの両
    長尺辺側外側面に多数の開閉ア−ムをその中心を軸支す
    ることにより回動可能に取付け、前記各開閉ア−ムを傾
    倒させた状態において、その上端部を前記上蓋の側面に
    枢着すると共にその下端部を前記下蓋の側面に枢着し、
    前記フレ−ムの内側面にネットコンベアの往路を設置
    し、更に前記フレ−ムに、前記フレ−ム内に形成される
    蒸し室内に臨む蒸気配管を配備したことを特徴とする製
    麺用蒸し機。
  2. 【請求項2】 前記上蓋と前記フレ−ム間、並びに、前
    記フレ−ムと前記下蓋間に水シ−ルを配設した請求項1
    記載の製麺用蒸し機。
  3. 【請求項3】 前記開閉ア−ムを旋回駆動する手段を設
    けた請求項1記載の製麺用蒸し機。
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JP6643057B2 (ja) * 2015-11-24 2020-02-12 日清食品ホールディングス株式会社 ボイラーレス蒸機
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