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JP2607066B2 - 偏向装置 - Google Patents
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JP2607066B2 - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

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JP2607066B2
JP2607066B2 JP61076435A JP7643586A JP2607066B2 JP 2607066 B2 JP2607066 B2 JP 2607066B2 JP 61076435 A JP61076435 A JP 61076435A JP 7643586 A JP7643586 A JP 7643586A JP 2607066 B2 JP2607066 B2 JP 2607066B2
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    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
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    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • H04N5/126Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator

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  • Television Systems (AREA)
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  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、例えばテレビジヨン装置などで用いるこ
とのできる、入力同期パルスに同期した高周波パルス列
を発生する回路に関する。
〈発明の背景〉 最近、アーテイフアクトの影響を少くするために、NT
SC方式などの飛越型ビデオ信号を非飛越し走査形式で表
示しようとすることが行われている。このような表示形
式(フオーマツト)は一般に、水平同期パルスの水平周
期fHの何倍かの周波数で偏向電流スイツチングを行うこ
とを必要とする。例えば、水平周波数の2倍で走査する
形式を採用したテレビジヨン方式では、水平同期パルス
の各々から水平偏向電流2サイクル分を発生させる必要
がある。これに対して、標準のテレビジヨン方式では、
各同期パルスから1サイクル分だけ発生させればよい。
いくつかの従来回路では、水平周波数を2倍にするこ
とは電圧制御型発振器(VCO)を含む位相固定ループに
よつて行われる。VCOの出力周波数は水平周波数の倍数
に等しい。例えば、デジタルテレビジヨンでは、偏向電
流を、VCOではなく共通の装置クロツク構成から取出し
た信号を用いて作ることが望ましい。
〈発明の概要〉 この発明は、上記の要望に応えることのできるテレビ
ジョン装置の偏向装置に関するもので、以下その要旨と
する構成を、理解の便のために各構成要素に実施例装置
の対応要素に付けた参照番号および符号を付記して、説
明する。
この偏向装置(第1図)は、その線出力段(41)の偏
向出力信号(HORDRIVE)の少なくとも2つの成分信号す
なわち第1成分信号(hd1第4図)と第2の成分(hd2
4図)を発生する。この2つの成分信号は、それぞれ対
応する偏向サイクル(fb1、fb2第4図)のタイミングを
制御する信号である。構成としては、この偏向装置は次
の諸要素より成る。
すなわち、所要のクロックパルス(CK)を受取る入力
とそのパルスをカウントし、そのカウント値(CT)が取
出される出力とをもったカウンタ(21)、このカウンタ
(21)の所定の出力カウント値を表わす信号(MS)と線
同期入力信号(Hs)とをデジタル的に比較してこの線同
期入力信号(Hs)に同期した周期長調整デジタル語(LP
FO)を発生させる位相比較器(202)、および上記の位
相比較器(202)と上記カウンタ(21)に結合されてい
てこの位相比較器(202)の動作によって決定されるカ
ウント値が生じた時に上記カウンタ(21)をリセットす
るリセット信号(RESET)を生成する制御回路(38、20
0、201)から成る位相固定ループ回路(20)と;上記の
位相固定ループ回路(20)に結合されていて、相互間に
位相差のある、第1と第2の少なくとも2つの周期的信
号(CMa、CMb)を逐次生成して、線同期入力信号(Hs)
の1−H期間に、この生成された周期的信号(CMa、CM
b)から求める偏向出力信号(HORDRIVE)の少なくとも
第1の第2の2つの成分信号(hd1、hd2第4図)を作り
出す回路(40、46、203)と;偏向サイクルを表わす信
号(FLYBACK)と上記2つの周期的信号(CMa、CMb)の
少なくとも一方の信号に応答して上記第1と第2の両成
分分信号(hd1、hd2)のタイミングを制御する位相検波
器(202′)と、上記の線偏向出力信号(HORDRIVE)に
応答して、この線偏向出力信号(HORDRIVE)の前述した
第1と第2の各成分信号(hd1、hd2)が発生したとき
に、上記偏向サイクルの周波数(2fH)が線同期入力信
号(Hs)の周波数(fH)よりも高くなるように、上記し
た偏向サイクルの所定サイクルを生成する線出力段(4
1)と、を含んでいる位相制御ループ回路(120)と;で
ある。この線出力段(41) は、上記の偏心サイクルを
表わす信号(FLYBACK)を、この偏向サイクルの周波数
(2fH)に関連をもった或る周波数で発生して上記の位
相制御ループ回路(120)に偏向サイクルの位相情報(F
LYBACK)を供給する働きをするものである。
この発明の一つの特徴を具備する装置では、周期性の
線周波数入力信号に応答する位相固定ループ回路を用い
て、この入力信号に対して同じ相対的時間に、かつ、入
力信号の各1周期である1−H期間において、同期した
第1と第2の周期的信号を生成する。
この発明の一態様においては、位相制御ループ回路が
用いられており、この位相制御ループ回路は偏向回路の
偏向サイクル表示信号と、上述した第1と第2の周期的
信号の少くとも一方とに応答して、線周波数同期入力の
各周期中に第1と第2の偏向出力信号を生成するように
されている。
この発明の1つの実施例においては、例えば、位相固
定ループ回路は同期パルスの周波数を2倍にして、出力
段に2×fHの周波数の偏向電流を生成する。
上述の第1と第2の周期的信号の各々のもののタイミ
ングは、共通のクロツク信号の周期の何分の1の(分
数)かの分解能(レゾルーシヨン)で規定される。同期
入力信号の各周期に対応して、位相固定ループ回路に一
連の状態(状態のシーケンス)が生じる。各状態は共通
のクロツク信号に同期して生成される。位相固定ループ
回路はそれぞれ第1と第2の周期的に生じる事象を表わ
す上記第1と第2の周期的信号を、それから第1と第2
の偏向出力信号を生成する位相制御ループ回路に供給す
る。
この発明の別の態様においては、位相制御ループ回路
は偏向回路に出力段からリトレース信号を受取つて、出
力信号のタイミングを、例えば、同期入力信号のある与
ええられた期間中に1回だけ、第1と第2の信号のうち
の一方のもののタイミングに応じて修正する。出力信号
のタイミングの修正は、1つおきの偏向サイクルのタイ
ミングがそれぞれ第1と第2の周期的事象に対応するよ
うに行われる。
この発明の更に別の態様においては、位相制御ループ
回路中におけるリトレース信号の位相変動に対するトラ
ツキング応答時間は、位相固定ループ回路における、同
期パルスを含む同期入力信号の位相変動に対する対応す
るトラツキング応答速度よりも速い。これは、位相制御
ループ回路が、急速に変化するビージュ電流などのため
に生ずるような出力段中の急速なスイツチング時間の変
動に対処するに適するようにされているのに対し、位相
固定ループは同期パルスに伴う雑音やジツタを排除する
に適するようにされているためである。
〈実施例の説明〉 第1図は位相固定ループ回路20を含む水平偏向回路の
ブロツク回路図である。この回路は、従来の位相固定ル
ープ回路のVCOに相当する機能を持つた順次カウンタ21
を備えている。カウンタ21は第4図aのタイミング図に
示す周期tCKを持つたクロツクパルスCKの各前縁の後で
計数値が増加するプログラマブルカウンタである。この
カウンタは、初期値、例えば計数値1から第1図の入力
端子21aに加えられるリセツトパルスRESETによつて初期
値にリセツトされるまで入力クロツクパルスCKを計数す
る。リセツトパルスRESETがカウンタ21の所望の1つの
周期即ち1つのシーケンスNに含まれるクロツクパルス
CKの周期tCKの数を制御する。カウンタ21により生成さ
れるシーケンスNが多数続くことで繰返し発生するシー
ケンスが構成される。カウンタ21の出力ポート21bにお
ける各語CTが、与えられたシーケンスN中でカウンタ21
のその時の計数値を供給する。
例えば、ここではデジタル語は、整数、小数(分数)
及び整数と小数の組合せを含む2を底とする数で表わさ
れ、負の数は2の補数として表わされる。
周期Hを持つた水平同期パルスHS(1H同期パルスHS
が、例えば、テレビジヨン受像機の通常の同期分離器60
から位相検波器202に供給される。位相固定ループ回路2
0が同期パルスHSに位相固定されており、かつ同期パル
スに付随する雑音レベルが低い場合には、位相検波器20
2に供給されるパルスMSの各々の前縁は、対応する同期
パルスHSの中央よりも前に生じるクロツクパルスCKの最
後の端縁と実質的に一致して生じる。パルスMSは、語CT
の予め定められた値が検知されるとデユーダ23によつて
生成される。このように、各同期パルスHSの中央は、第
1図のパルスMSの前縁の後、第4図aに示すクロツクCK
の周期tCKの何分の1(f)かの時点で生じ、この分数
fは可変である。
この可変分数fは、同じく位相検波器202に供給され
る1Hスキユー語SKに含まれている。位相検波器202は周
期の長さを調整する語LPFOを発生させる。この周期長調
整語LPFOは水平周期長発生器33中で定数語PRと組合わさ
れて語DPWを生成する。定数語PRは、例えば、値910と等
しい。ここで、910×tCKは位相固定ループ回路20の規定
周期(自走周期)に等しい。さらに、fSCをNTSCカラー
副搬送波周波数とする時、クロツクパルスCKの周期tCK
は1/4fSCに等しい。
語DPWは、クロツクパルスCKの周期tCK整数M個と周期
tCKの分数分kの形のパルスHSの実際の周期Hの概算2
進値を含んでいる。語DPWは、1Hスキユー語SKと周期語P
ERIODとを発生するカウンタ周期語及びスキユー語発生
器201に供給される。語PERIODは、カウンタ21の与えら
れた期間N中のクロツクパルスCKのサイクル数を含み、
語CTのその時の値とPERIODの値を比較して語CT=語PERI
ODの時にパルスRESETを発生する比較器200に供給され
る。パルスRESETは、カウンタ21のその時のシーケンス
Nの終りと次のシーケンスNの始めとを規定する次のク
ロツクCKの端縁部と時間的に一致してカウンタ21を語CT
=1を含むように初期設定する。
語CTはプログラマブル時間シフタ、即ち、プログラマ
ブル遅延装置42に与えられて、遅延した語Caが生成され
る。このプログラマブル遅延装置42の遅延量は図に示さ
れていない信号源から供給される外部からの語NPWによ
つて制御される。語CMa(これはその分数部と整数部と
をそれぞれ与える語SKとCaとを含む)がプログラマブル
遅延装置203へ供給される。語CMaoは語Ca=0の場合の
語CMaの状態と定義される。語CMaoは語DPWに従つて表わ
された実際の期間Hの推定値に等しい周期を持つた周期
的事象eCMaoを規定する。事象eCMaoは、後述するように
語Caを0にするクロツクCKの前縁の後f×tCKで発生す
る。分数fは1Hスキユー語SKに含まれている値である。
水平周期長DPWは2分割(÷2)ユニツト46に供給さ
れる。この÷2のユニツトは語DPWの値を係数2で割つ
て、水平周期長Hの2分の1の長さを表わす語HDPWを生
成する。この様な、或る一定長の何分の1か(または小
数倍)の長さを端数長という。語HDPWはプログラマブル
遅延装置203の制御ポートに供給され、遅延装置203はそ
の制御語HDPWに従つて、語CMaoにより規定される事象e
CMaoをH/2だけ遅延させる。
プログラマブル遅延装置203の出力語CMbはその分数部
と整数部とを与えるスキユー語SKBと語Cbとを含んでい
る。語CMboは語Cb=0の時の語CMbの状態と定義され
る。語CMboは連続する事象eCMaoの各対間の期間の概算
中心で生じる周期的事象eCMboを規定する。
語CMaとCMbなマルチプレクサ(MUX)40のポート40aと
40bにそれぞれ供給される。マルチプレクサ40は語CMa
CMbとを交互に、位相制御ループ回路120のプログラマブ
ル遅延装置(プログラマブル時間シフタ)51の入力ポー
ト51aに供給する。プログラマブル遅延装置51の出力ポ
ート51cに現われる語CMIとCMPが第4図aに示すクロツ
クCKの周期tCKの整数部と分数部とをそれぞれ表わして
いる。語CMIは水平駆動パルス発生器253に供給される。
水平駆動パルス発生器253は語CMI=0となる毎にパルス
PGPを発生する。パルスPGPは外部から与えられる語WIDT
Hにより制御される幅wを持つ。このパルスPGPはゲート
遅延装置54の入力端子54aに供給される。ゲート遅延装
置54は、第4図aのクロツクCKの周期tCKの分数分(一
部)q(qは第1図の語CMPの値に応じて決まる長さを
持つ)だけパルスPGPを遅延させて、その出力端子54bに
2fHの周波数の信号HORDRIVEを発生させる。信号HORDRIV
Eはフリツプフロツプ装置55にも供給される。信号HORDR
IVEの各パルスはフリツプフロツプ装置55の出力端子に
おける信号TOGGLEをトグルする。信号TOGGLEはマルチプ
レクサ40の選択(SELECT)端子40cに供給される。信号T
OGGLEはその論理状態に応じて、語CMaとCMbとが交互に
プログラマブル遅延装置51の入力ポート51aに供給され
るようにする。このように、信号HORDRIVEのパルスのタ
イミングはマルチプレクサ40のポート40aと40bにおける
語によつて交互に制御される。
第1図の信号HORDRIVEと同様な信号で、周波数fHの異
なる倍数の周波数、例えば3fHとか4fHを持つた信号を発
生させるために、第1図と同様の構成を持つた装置を用
いることができることは容易に理解されよう。
信号HORDRIVEは2fH水平偏向回路出力段41の入力端子4
1aに供給され、水平出力トランジスタのスイツチングを
制御する。リトレース期間が信号HORDRIVEの対応するパ
ルスに応じて形成される。リトレース期間中に生じる、
例えば、出力段41内のフライバツク変成器(第1図に図
示せず)から得られるようなパルスFLYBACKが位相検波
器202′に供給される。
位相制御ループ回路120がフライバツクパルスFLYBACK
に完全に位相固定されていれば、同じく位相検波器20
2′に供給されるパルスMS′の各々の前縁は各パルスFLY
BACKの中心より前の最後のクロツクCKの端縁と実質的に
同時にを生じる。パルスMS′は語Caの予め定められた値
が検出されるデコーダ23′によつて生成される。パルス
FLYBACKの中心は第1図のパルスMS′の前縁から第4図
aのクロツクCKの周期tCKの分数f分だけ後に生じる。
この分数f分は1Hスキユー語SK中に含まれている。
位相検波器202′はプログラマブル遅延装置51の遅延
時間を制御する語LPFO′を発生する。プログラマブル遅
延装置51は後で述べるように、正あるいは負の位相シフ
ト即ち時間遅延を与えることができる。2fHパルスFLYBA
CKの中央は各対応する事象eCMao又はeCMboに一致して生
じる。前の述べたように、事象eCMaoは語Ca=0の時に
生じ、事象eCMboは語Cb=0の時に生じる。従つて、第
1図の構成は2fHの周波数のパルスFLYBACKを、対応する
1H同期パルスHSに対して対応する一定遅延だけ遅らせて
生成する。
第2図は第1図の構成を更に詳細に示すものである。
第1図と第2図で同じ参照番号、符号は同じ構成要素あ
るいは機能を表わす。第4図a〜rは典型的な定常状態
の一例におけるタイミング図で、位相固定ループ回路20
が第4図rの同期パルスHSに位相固定されている時の、
第2図のカウンタ21の3つの連続する周期、即ち、3つ
のシーケンスNa、Nb及びNcを示している。第1図、第2
図及び第4図a〜rで使用されている参照番号及び符号
の中、同じものは同じ構成要素又は機能を示す。
第2図の加算器34の入力ポート34aにおける語DPWが第
4図rに示す水平同期パルスHSの周期Hの概算値を含ん
でいるものとする。第2図の語DPWは、例えば、第4図
aに示すクロツクCKの周期tCKの整数倍を表わすための1
0ビツト数Mと、周期tCKの分数分を表わすための5ビツ
トの数lとを含んでいるものとする。値(M+k)×t
CKが周期Hの更新された概算値を規定する。
第2図のラツチ38の出力ポート38bにおける、分数f
を表わすスキユー語SKは右寄せされて、加算器34の入力
ポート34bに供給され、そこで右寄せされた語DPWに加算
される。加算結果の整数部を表わす語CNTRPが加算器34
の出力ポート34cに現われる。語CNTRPの各ビツトは語DP
Wの整数部Mの対応ビツトと同じ数値重みを持つてい
る。語CNTRPはラツチ35の入力ポート35aに供給される。
ラツチ35は、第2図のデコーダ23のパルスCLの制御の下
に、第4図fの時間Ttにおいて語CNTPRの値を記憶し、
減算器36の入力ポート36aに周期長語PERIODを生成す
る。減算器36はカウンタ21の所定期間N中の状態の総数
を制御する。デコーダ23はカウンタ21からの語CTを復号
して、カウンタ21の所定の状態が生じると、パルスCLの
如きタイミング制御パルス及び後述するような他のタイ
ミングパルスを生成する。パルスCLでは、第4図eの時
間Ttにおいて第2図の語SKINを記憶して分数fを含む1H
スキユー語SKを発生するラツチ38のクロツク入力端子38
aにも供給される。分数fのビツト語DPWの分数kの対応
ビツトと同じ数値スケール即ち重みで現われる。分数f
は加算結果の分数部を表わす。このようにして、加算器
34は、カウンタ21の直前の期間N中にパルスCLによつて
形成されたラツチ38の右寄せされた出力語SKを右寄せさ
れた語DPWに加算して、第4図f及びeに示す時間Tt
おいて語PERIOD及びSKを更新する。
第2図のカウンタ21の出力語CTは減算器36の入力ポー
ト36bに加えられ、そこで、語PERIODから語CTが減算さ
れてポート36cに語RSが形成される。語RSはゼロ検出器3
7に供給される。ゼロ検出器37は第4図jに示すよう
に、第2図の語RSが0になった時にパルスRESETを発生
する。従つて、カウンタ21の語CTがカウンタ21の周期語
PERIODに等しくなると、カウンタ21はリセツトされ、次
のカウンタ21語CTが計数初期状態の1となる。語PERIOD
は、第4図aのクロツクCKの周期tCKの倍数の形で第2
図のカウンタ21の周期Nの長さを表わす。
語Ca、これは例えば10ビツトの幅を持つ、が第1図に
示すプログラマブル遅延装置42を代表する減算器中で、
第2図のカウンタ21のその時の語CTを一定の語NPWから
減算することにより得られる。第4図cは語Caによつて
代表される対応するシーケンスの一例を示す。語CTが語
NPWに等しい時は、語Caは0である。同様に、語CTが語N
PWを1だけ超過した時は、通常2の補数計算により、Ca
は1023となる。カウンタ21の各シーケンス中、第2図の
カウンタ21の計数が逐次増加するに従つて状態Ca=1、
Ca=0及びCa=1023がそれぞれ生じる。第4図cの語Ca
が0になる時間は時間tCTJと規定されている。時間tCTJ
は、シーケンスNの開始時点、例えば周期Naの時間TO
からクロツクCKの(J−1)周期後である。時間TOに続
くクロツクの周期tCK中、カウンタ21からの語CTは1に
等しい。語CMaoは、前述したように、語Caが0の時の語
CMaの状態として規定されている。従つて、各語CM
aoは、第4図dに対応する矢印で示したような時間t
CMao=tCTJ+f×tCKで生じる周期的事象eCMaoを規定す
る。ある与えられた語CMaoの語SKはカウンタ21の対応す
る周期Nにおいて異なる値をとり得ることに注意する必
要がある。例えば第4図eの時間tCTJの直後の期間tCK
中、語SKはf1に等しい、従つて、第4図dの事象eCMao
は時間tCMao=tCTJ+f1×TCKで生じる。この場合、分数
(端数)f1は、第2図のカウンタ21の周期Naの直前の周
期N(第4図a〜rには示されていない)の間に計算さ
れている。
第2図の装置は第4図dの次のeCMaoのタイミング、
例えば、時間tCTJ′に対する事象eCMao′の時間tCMao
を、加算器34中で第2図の語SKの前の(古い)分数f1
語DPWの分数kに加えて新しい分数f2を形成して計算す
る。このような加算によって2進桁上げCが生じる可能
性があり、対応する新しい周期語PERIODは第4図fの時
間TtにおいてM+(桁上げCの値)となる。第4図dの
連続する事象eCMao相互間の時間は、以下に述べる例か
らわかるように、(M+k)×tCK等に等しい。
仮に、第4図eの時間Ttの前において、分数結果、第
2図の語SKIN=(f1+k)が<1であるとする。桁上げ
Cが生じないから、語CNTPRはM、即ち、語DPWの整数部
に等しい。第2図のパルスCLが第4図eの時間Ttで生じ
ると、語SKはf2=(f1+k)となり、第4図fの語PERI
ODはMと等しくなる。第4図jのリセットパルスRESET
は第2図の語CTが語PERIODと等しくなつた時に生じるの
で、カウンタ21の周期Naの長さは第4図aのクロツクCK
の周期tCKのM周期に等しくなろうとする。カウンタ21
の周期Na中の第4図dの時間tCMaoで生じる対応事象e
CMaoは、第4図bの周期Naの開始時点TOから(J−1+
f1)×tCK後に生じる。
2番目の仮定として、第4図eの時間Tt′の前で、分
数計算結果、即ち、第2図の後SKIN=(f1+K)が>1
であるとする。この場合は桁上げCが加算器34で生成さ
れ、従つて、語CNTPRは(M+1)となる。その結果、
第4図eの時間Tt′でパルスCLが生じると、第4図eの
語SKによつて表わされる分数f3は(f1+k)+k−1に
等しくなり、第4図fの語PERIODは(M+1)に等しく
なる。従つて、第4図bのカウンタ21の周期Nbの長さは
クロツクCKの周期tCKの(M+1)個分に等しくなろう
とする。カウンタ21の周期Nb期間中、対応する事象e
CMao′は、第4図bの周期Nbの開始時点TO′から(J−
1+f1+k)×tCK後に生じる。
次に、3番目の仮定として時間Tt″の前に、分数計算
結果、即ち、第2図の語SKIN=(f1+2k−1)+kが<
1であるとする。桁上げCは生成されないから、語CNTP
RはMに等しい。従つて、第4図eの時間Tt″において
パルスCLが生じると、第4図fの対応する語PERIODはM
となる。従つて、第4図bのカウンタ21の周期Ncの長さ
はクロツクCKの周期tCKのM個分となる。対応する事象e
CMao″は、第4図bの周期Ncの開始時点TO″から(J−
1+f1+2k−1)×tCK後に生起する。
以上のことから、次のような結論が出る。即ち、連続
する事象eCMaoの第4図dに示す期間、tCMao′−tCMao
はクロツクCKの周期tCKの〔TO′−tCMao〕+〔tCMao
−TO′〕=〔M−(J−1+f1)〕+〔J−1+f1
k〕=(M+k)個分となる。同様に、期間tCMao″−t
CMao′は、クロツクCKの周期tCKの、〔TO″−tCMao′〕
+〔tCMao″−TO″〕=〔(M+1)−(J−1+f1
k)〕+〔J−1+f1+2k−1〕=(M+k)個分とな
る。従つて、第4図dの連続する事象eCMao間の間隔の
長さは、第2図の語DPWの内容(M+k)で表わされ
る。第4図bのある与えられた周期Nの長さは、例え
ば、クロツクCKの周期tCKのM個分又は(M+1)個分
となろう。しかし、周期Nの平均長は、後述するよう
に、第4図rに示す水平同期パルスHSの周期Hに等し
い。
周期Naの時間Ttより前の第4図gにおける時間tCH
おいて、第2図のラツチ38中の分数fがラツチ45に保持
(セーブ)されて、語SKDが形成される。語SKの保持
(セービング)はデコーダ23からのパルスCHによつて行
われる。語SKDは右寄せされて、加算器34と同様の加算
器47の入力ポート47bに供給される。(M+k)を含ん
だ語DPWは、例えばライトシフタを含む2分割(÷2)
ユニツト46を通して、加算器47の他方の入力ボート47a
に供給され、そこで、(1/2)×(M+k)に等しい右
寄せされた語HDPWが形成される。加算器47における加算
結果の整数部であるIHPが加算器49の入力ポート49aに供
給される。プログラマブル遅延装置42からの語Caが加算
器49の入力ポート49bに供給されて、語IHPと加算され、
語Cbが形成される。第4図g及び第2図に示すスキユー
語SKBに、加算器47における各分数の加算結果の分数部
gが含まれる。
第4図hに示す時間tCTBにおけるクロツクCKの端縁の
直後の周期tCKの期間中、語Cbは0である。語Cb=0の
時の語CMbの状態と定義される第2図の語CMboは、前に
語CMaoについて述べたと同様にして規定される。語CMao
と同様に語CMboは、第4図dの事象eCMaoと同様な第4
図iに示す対応する周期的事象eCMboを規定する。同じ
ように、第4図iの事象eCMboは、例えば、第4図hの
時間tCTBからg×tCK後に生起する。
前述したように、語HDPWによつて制御される第1図の
プログラマブル遅延装置203は、第4図dの事象eCMao
発生を、第1図iの事象eCMboを規定する第2図の語HDP
Wの値に従って決まる量だけ遅らせる。事象eCMboは第4
図dの対応する事象eCMaoに対してH/2だけ遅延される。
第4図iの各事象eCMboは、次に説明する例からも分か
るように、第4図dの連続する事象eCMao相互間にある
対応する期間の中央で生起する。
第4図gに示すカウンタ21の周期Naの間で、時間tCH
より前では、第2図のラツチ45は分数f1を保持してい
る。語HDPWは(1/2)×(M+k)に等しいから、加算
器47のポート47cに現われる加算結果は(1/2)×(M+
k)+f1に等しい。仮に、Mが奇数で(2A+1)とする
と、この整数Aは(M−1)/2に等しい。従つて、(1/
2)×(M+k)+f1は(A+1/2+k/2+f1)となる。
更に、第4図gの語SKBの分数g1、これは(1/2+k/2+f
1)に等しい、が1より小さいと仮定する。従つて、語I
HPは、語HDPWの整数部Aに等しい。語IHPとCaが加算器4
9で加算されるので、第4図cの時間tCTJからクロツクC
Kの周期TCKのA個分が経過すると、第4図hの語Cbは0
になる。従つて第4図iの時間tCMboにおける事象eCMbo
は第4図cの時間tCTJからA×tCK+(1/2+k/2+f1
×tCKで生起する。時間tCTJから対応する時間tCMboまで
の全遅延時間、即ち第4図iのTH/2、は〔(M−1)/2
+(1/2+k/2+f1)〕×tCK=〔(M+k)/2+f1〕×t
CKに等しい。事象eCMaoは時間tCMao=tCTJ+f1×tCK
生起するから、第4図iの事象eCMboは第4図dに示す
直前の事象eCMaoから((M+k)/2×tCK後に生起す
る。Mと分数g1とに関して上記とは別の仮定をしても同
じ結果が得られることは理解できよう。連続する事象e
CMaoによつて規定される周期は(M+k)に等しいか
ら、第4図iに示す各事象eCMboは、第4図dに示した
連続する事象eCMaoとeCMao′の間の期間tCMao‐tCMao
の中央で生起する。後述するように、この発明の一態様
によれば、周期H毎に繰返す1つおきのリトレース期間
は第4図iに示す事象eCMboの時間tCMboに従つて発生す
る。更に、リトレース期間の他方のものは第4図dに示
す事象eCMaoの時間tCMaoに従つて発生する。
第2図の周波数fHの同期パルスHSの各々はクロツクCK
によつてサンプルされ、対応するサンプルがデジタル化
ユニツト61、例えばアナログ/デジタル変換器等、でデ
ジタル化され、通常の方法によつて語207を形成する。
連続するデジタル化された同期語207はデジタル低域通
過フイルタの入力ポート25aに供給される。フイルタ25
の出力に現われる連続するデジタル化同期語SYは同期位
相比較器22の入力ポート22aに供給される。後述するよ
うに、同期語SYは第4図dに示す各事象eCMaoを第4図
rに示す対応同期パルスHSに同期させ、かつ、第2図の
周期長語DPWを得るために用いられる。
第3図a〜gは第2図の位相固定ループ回路20の同期
化を説明するためのタイミング図である。第2図、第3
図a〜g及び第4図a〜rで使用されている参照番号の
記号の中で同じものは、同じ構成素子あるいは機能を示
す。第3図aは理想的な台形水平同期パルスHSをデジタ
ル化して得られた第2図に示す連続するデジタル化同期
語SYの一例を示し、この語SYは第4図r及び第3図aに
示す期間T中で台形包絡線1を形成している。第3図a
の包絡線1は破線で示す前縁部72と後縁部73を有する。
時間TbとTeの間の全期間Tの間、各同期語SYは第3図d
に示すクロツクCKの各前縁の後に現われる。語SYは包絡
線1に達する各語SYの大きさを表わす垂直の矢印によつ
て概略的に示されている。
第2図のデコーダ23が、第3図c又は第4図lの時間
Tmにおいて、所定値の語CT(第2図)が生じた時、例え
ば語CTが315に等しくなつた時に制御パルスMSを発生さ
せる。制御パルスMSは位相比較器22の端子22bに供給さ
れ、後述するように語SYを形成する対応同期パルスHS
位相比較される。
第5図は位相比較器22のブロック概略図である。第1
図〜第5図を通して同じ参照番号、記号は同じ素子ある
いは機能を示す。第5図に示した位相比較器22はアキユ
ムレータ26を備えており、このアキユムレータ26は、第
2図のデコーダ23からの信号CACの制御を受けて、第3
図aの期間Tの開始時点Tbから時間Tmまで、連続する同
期語SYを初期値0から減算的に累算する。第5図のパル
スMSに関係する時間Tmで、フリツプフロツプ27の出力端
子27aの信号FFOが、第3図cに示すように、第1の論理
レベルから第2図の論理レベルに切換わる。第5図に示
すフリツプフロツプ27の信号FFOは、クロツク入力端子2
2bに制御パルスMSの前縁が受取られると、状態が変わ
る。時間Tmの後、第3図aの期間Tの終了時間Teまで、
信号CACの制御の下に、各同期語SYがアキユムレータ26
で加算的に累算され、減算とそれに続く加算の累計を含
んだ出力語ACWが供給される。
第3図aには別のタイミングの例も示されており、こ
の第2の例においては、同期語SYはSY2として、包絡線
2を形成する垂直の矢印で概略図示されている。点線で
示した包絡線2は、包絡線1におけるものと同様の前縁
部70と後縁部71とを持つている。期間Tと同じ長さの期
間T2内で語Y2が供給される。期間T2の中心点TC2は期間
Tの中心点TCから遅延されている。ここで、各語SY2
は、その包絡線2の前縁部70における値が包絡線1の対
応する前縁部72における対応する語SY1よりも小さく、
かつ、後端部71における値は包絡線1の後縁部73におけ
る対応する語SY1の値よりも大きい。従つて、期間T2
終了時点Te2における語ACWの加算合計は期間Tの終了時
点Teにおける場合よりも正である。このように、語ACW
の大きさは、対応する期間TC2‐Tm又はTC‐Tmの長さに
比例する。従つて、語ACWの大きさと極性値とは、期間
Tの実際の中心点TCと、第3図bのパルスMSの前縁によ
つて規定される時間Tmとの差、即ちTC‐Tmに対応する。
第5図のアキユムレータ26の出力語ACWは、スケーラ2
8の入力ポー28aに供給される。スケーラ28は語ACWか
ら、第3図aの時間差、TC‐Tmを、例えば(TC‐Tm)/
tCKに等しい比nの形で表わす語SCWを生成する。比n
は、時間差TC‐Tmに関して、例えば、クロツクCKの周期
tCKの1/32の分解能(リゾルーシヨン)を持つている。
分数fを含んだ第2図の語SKが第5図の減算器30のポ
ート22dに供給されて語SCWから減算され、レジスタ31の
入力ポート22gに語SCWDが生成される。レジスタ31は各
語SCWDを記憶し、それを出力ポート22eに伝送して、第
5図に示すように位相語PHを生成する。従つて、この位
相語PHは(TC‐Tm)/tCK−fに等しい。この位相語PH
は、第3図aの期間Tの終了時点Teに続く第3図eの時
間Trにおいて、クロツク端子22cに供給される第2図の
デコーダ23からのパルスCCにより、レジスタ31にクロツ
ク入力されクロツク出力される。
後で述べるように、時間TCC=Tm+f×tCKが第3図a
の期間Tの中心の計算された発生時間あるいは予測発生
時間を表わす。時間TCCと事象eCMaoの対応する時間t
CMaoとの間の時間は、本質質的に第3図dのクロツクCK
の周期tCKの所定整数倍に等しい。従つて、時間TCCも、
第4図dの事象eCMaoの時間tCMaoと同じ周期長(M+
K)×tCKで周期的に繰返す。従つて、事象eCMaoの発生
を第4図rの対応同期パルスHSに同期させるためには、
第3図aの期間Tの実際の中心点TCが計算された時間と
TCCと一致すれば充分である。従つて、(TC‐Tm)/tCK
−fに等しい第2図の語PHは第3図aに示した期間Tの
実際の中心点TCと計算上の中心点TCCとの間の時間の差
を示す。第2図の語PHが正の時は、第3図aの実際の中
心点TCは計算上の中心時間TCCよりも大きい。即ち遅
い。逆に、第2図の語PHが負の時は、第3図aの実際の
中心時間TCは計算された中心時間TCCよりも小さい、即
ち早い。また、時間TCCがTCと等しい時は、第2図の語P
Hは0となる。
位相語PHは第2図に示した従来構成のデジタル低域通
過フイルタ32に供給され、フイルタ32の出力語LPFOが形
成され、これが加算器33の入力ポート33bに供給され
る。フイルタ32は例えば、第3図fの対応する時点TS
おいてデコーダ23によつて生成される水平周波数パルス
CLPFの制御の下に、各位相語PHを加算的に累算するアキ
ユムレータで構成することができる。時間TSは第3図e
に示すパルスCCの時間Trよりも後である。第2図の語PH
が定常状態で0の時は、低域通過フイルタ32からの語LP
FOは変化しない。例えば、負の位相語PHは語LPFOの値を
減少させ、一方、正の位相語PHは語LPFOの値を増大させ
る。水平周期長発生器33の加算器は、NTSC複合テレビジ
ヨン信号の所定期間H中に含まれるクロツクCKの周期t
CKの正規の数を表わす語PRを語LPFOの整数部に加算し、
ポート33aに偏向周期語DPWを形成する。前述したよう
に、周期長語DPWは1Hスキユー語SKに加算されて、パル
スCLが第3図gの時間Ttで生じた時に、更新された語PE
RIODとSKとが生成される。時間Ttは第3図fの時間TS
少し後に来る。
第3図aにおいて、実際の中心時間TCが計算で得た中
心時間TCCよりも遅いと仮定すると、第2図の位相語PH
は正の値をとる。位相語PHが更に正に増大すると、語DP
Wは大きくなる。第3図aにおいて、続く期間Tでは、
この大きな語DPWが、前の中心時間TCCからの間隔が前よ
りも大きい時間間隔を表わす計算された中心時間TCC
発生させる。従つて、この計算された中心時間TCCは、
同時を行うために、実際の中心時間TCにより近づく。定
常状態、即ち同期状態では、第3図dの時間Tmにおける
クロツクCKの縁部は、期間Tの実際の中心時間TCからク
ロツクCKの周期tCKの分数分fだけ早く生じる。この定
常状態、即ち同期状態では、第4図d及びiに示す事象
eCMaoとeCMbo(これはそれぞれ第2図の語CMa及びCMb
付随するものであるが)の各々は、第4図rに示す対応
する水平同期パルスHSからそれぞれ対応する一定の時間
だけ遅れて生起する。
第2図のマルチプレクサ(MUX)40の選択(SELECT)
端子40Cに現われるフリツプフロツプ50の出力信号TOGGL
Eが第1の論理状態の時は、ポート40aにおける語CMa
右寄せされて、加算器で構成されたプログラマブル遅延
装置51の入力ポート51aに供給される。位相固定ループ
回路120の移相語LPFO′が右寄せされてプログラマブル
遅延装置51の加算器のポート51bに供給される。遅延装
置51の出力ポート51cに生成され、第4図kに概略的に
示すプログラマブル遅延装置51の加算結果の整数部を表
わしている語CMIがゼロ検出器52に供給される。ゼロ検
出器52は第4図kの語CMIが0になると、第4図mに示
すパルスSTARTを時間TCMIOで生成する。パルスSTART
は、第2図のパルス発生器ユニツト53に供給されて、こ
の発生器から、通常の態様で、外部からの制御語WIDTH
により制御される幅wを持つたパルスPGPが生成される
ようにする。この語WIDTHはパルス発生器53の入力ポー
ト53cに供給される。パルスPGPはゲート遅延装置54に供
給される。ゲート遅延装置54は各パルスPGPをクロツクC
Kの周期tCKの分数q分がけ遅延させて、第4図nに示す
信号HORDRIVEの対応パルスのhd生成する。第2図の遅延
装置51の出力ポート51cの語CMPの分数qがプログラマブ
ル遅延装置51の加算器における加算結果の分数部(小数
部)を表わす。第4図nのパルスhd1の幅wは、例え
ば、第4図qに示すパルスfb1の対応する幅と重なるに
充分な幅である。
ゲート遅延装置54は、例えば32個の均一な間隔で配置
されたタツプを持つたtCKの時間遅延を与える遅延線を
備えたものを使用できる。例えば、第2図の語CMPの5
ビツトのある与えられた組合せにより、32個のタツプの
中の対応するタツプが選択されて、その数値に従つてク
ロツクCKの5周期tCKの分数分だけパルスPGPを遅延させ
る。例えば、語CMPの分数qが(00101)2に等しい時、
与えられる遅延はtCKの32分5である。従つて、第4図
nに示す信号HORDRIVEの各成分パルスhd1は、例えばq1
を第2図の語CMPに含まれる分数とする時、時間(TCMIO
+q1×tCK)で生じる。
例えば第4図nの信号HORDRIVEのパルスhd1成分の後
縁が生じると、信号TOGGLEの状態が第4図pに示すよう
に第2の状態に変化する。すると、この信号TOGGLEによ
つて、第2図のマルチプレクサ40のポート40bの信号CMb
がプログラマブル遅延装置51の入力ポート51aに供給さ
れ、その出力ポート51cに語CMIとCMPの形で現われる。
この出力ポート51cの語CMI(第4図k)が0になると、
ゼロ検出器52が時間TCMIO′においてパルスSTARTを発生
する。これは前に時間TCMIOに関して述べたと同様にし
て行われる。このように、第4図mの時間TCMIO′は第
4図hに示す語Cbによつて決まる。続く第4図nの信号
HORDRIVEのパルスhd2成分の後縁によつて第2図のフリ
ツプフロツプ55が第4図pに示すように第1の状態に復
帰し、前に述べたように、ポート40aの各語CMaの語Ca
SKとがプログラマブル遅延装置51の入力ポート51aに供
給される。従つて、この発明の一態様によれば、第4図
nの信号HORDRIVEの交互に現われる成分パルスhdのタイ
ミングは、第2図のマルチプレクサ40の各ポート40aと4
0bのそれぞれに与えられる語CMaとCMbとによつて交互に
制御される。
例えば第4図qに示すような台形形状を持ち、水平フ
ライバックパルスから取出された偏向出力段41からのパ
ルスFLYBACKの各々が、デジタル化ユニツト61と同様の
デジタル化ユニツト61′でデジタル化されて、位相比較
器22′の入力ポート22a′に連続するデジタル化された
フライバツク語SY′を供給する。位相固定ループ回路12
0のフライバツク語SY′は位相固定ループ回路20の同期
語SYと同様のものである。位相比較器22′は位相固定ル
ープ回路20の位相比較器22と同様の構成にすることがで
きる。従つて、位相比較器22′のポート22a′〜22e′は
機能的に位相比較器22のポート22a〜22eに相当する。デ
コーダ23′がデコーダ23のパルスMS、CAC、CC及びCLPF
と同様のパルスMS′、CAC′、CC′及びCLPF′とを生成
するために、対応する所定値の語Caを復号する。例えば
パルスCC′は端子22C′に供給される。同様に、スキユ
ー語SKが位相比較器22′のポート22d′に供給される。
例えば第3図aに示す同期語SYの包絡線1と同様な台
形包絡線を表わすフライバツク語SY′が、第4図qに示
す実際の中心時間TC′を有するリトレース期間T′中に
次々と生成されると仮定する。この期間T′と中心時間
TC′とは第3図aにおける期間Tと中心点TCと同様のも
のである。第4図qの例では、位相比較器22′の端子22
b′に供給される第2図のパルスMS′の前縁は、第4図
oに示すように、第4図dの時間tCTJで生じる。位相比
較器22の動作と同じようにして、第2図の位相比較器2
2′のポート22e′における位相語PH′が対応する時間差
TC′−tCMaoを表わす。位相語PH′における頃tCMaoは位
相比較器22の位相語PHにおける項TCCに相当する。同じ
考え方をすると、第4図qのパルスFLYBACKの各パルスf
b1の期間T′の中心点TC′が第4図dの対応する時間t
CMaoよりも大きい場合には、第2図の位相語PH′は正で
ある。一方、第4図qの時間TC′が時間tCMaoと等しけ
れば、第2図の位相語PH′はoになる。
第2図の位相語PH′は符号補数化された語PHiを生成
する符号補数化ユニツト58に供給される。例えば、語P
H′が負である場合、PHiは正でかつ、語PH′と同じ絶対
値を持つ。語PHiは位相固定ルプ回路20のフイルタ32と
同様の低域通過デイジタルフイルタ32′に供給される。
このフイルタ32′の出力語LPFO′は、第4図rのパルス
HSの位相変動に対する低域通過フイルタ32の応答時間よ
りも短い応答時間を第4図qのパルスFLYBACKの位相変
動に対して呈する。位相語PH′が0の時に生じる第2図
の位相制御ループ回路120の定常状態においては、語LPF
O′は負で、その値は、第4図qに示すパルスFLYBACKの
1つおきのフライバツクパルスfb1とfb3の各中心点TC
が第4図dにおける時間tCMao及びtCMao′で生じるよう
にする値である。第4図nの信号HORDRIVEの例えば成分
パルスhd1は第4図dにおける対応する時間tCMaoより
も、(Q+h)×tCKに等しい期間tLEADだけ早く生じ
る。こゝでQとnはそれぞれ第2図の語LPFO′の整数部
と分数部である。
プログラマブル遅延装置42の加算器に結合される第2
図の語NPWがデコーダ23′のパルスMS′とデコーダ23の
対応するパルスMSとの間の相対的なタイミングを制御す
る。語NPWの値を変えることにより、例えば第4図qと
rに示すパルスfb1とHsaの中心時間TC′とTCとの間の持
続時間が対応して変化する。
映像管のビーム電流が変化すると、アルタ電流が変化
する。出力段41のフライバツク変成器から引出されるア
ルタ電流が変化すると、第4図qのパルスfb1と第4図
hのパルスhd1との間の遅延時間も、水平出力スイツチ
ングトランジスタの蓄積時間が変化するために、変化し
てしまう。遅延時間のこのような変化によつて第4図q
に示すパルスfb1の期間TC′−tCMaoが0から正の値に変
化したと仮定してみる。この場合第1図の語PH′はより
正となり、語LPFO′はより負になる。従つて、第4図n
に示す次のパルスhd3が早目に生じ、その結果、第4図
qのパルスFLYBACKも早目に生じる。この結果、ビーム
電流変化によつて生じると仮定された上記パルスfb1
期間の変動を修正するように、次の期間TC′−tCMao
の長さが小さくなる。
この発明の1つの特徴によれば、第2図の同じ値の語
LPFO′がそれぞれ事象eCMaoとeCMboとに対応する第4図
nの連続するパルスhdのタイミングを制御する。例え
ば、第4図iにおける時間tCMboが第4図dにおける時
間tCMaoからH/2時間だけ隔たつているので、第4図qに
示し、又、前にも説明したように、第4図iの時間t
CMboに対応する第4図qのフライバツクパルスFLYBACK
のパルスfb2は、直前のパルスfb1からH/2後に現われ
る。パルスfb1は第4図dの時間tCMaoに対応している。
従つて、低域通過フイルタ32′の第2図のパルスCLPF′
による更新は各水平期間H中で1回行われる。ここで、
デコーダ23′は、低域通過フイルタ32′の更新が、例え
ば第4図qのフライバツクパルスFLYBACKの周波数に相
当する2fHで行われるように設計してもよい。
第2図の同期パルスHSが存在しない時は、フイルタ32
の語LPFOが0となり、PR=910と等しい語DPWによつて第
1図の構成は、NTSC方式における周期Hの正規の値の2
分の1に等しい910/2×tCKだけ隔つたリトレース期間を
形成するように働く。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一態様に基づく位相固定ループ回路
と位相制御ループ回路とを含む偏向回路の概略を示すブ
ロック回路図、第2図は第1図の偏向回路の詳細なブロ
ツク回路図、第3図は第2図の位相固定ループ回路の同
期化機能の説明に用いるタイミング図、第4図は第2図
の回路の動作説明用のタイミング図、第5図は第2図の
位相比較器の一実施例を示すブロツク回路図である。 253、54、41……それぞれ線偏向回路を構成する水平駆
動パルス発生器、ゲート遅延装置及び2fH水平偏向回路
出力段、20……位相固定ループ回路、HS……線同期入力
信号、CMa、CMb……それぞれ第1及び第2の周期的信
号、120……位相制御ループ回路、FLYBACK……偏向サイ
クルを表わす信号、HORDRIVE……第1と第2の偏向出力
信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−154970(JP,A) 特開 昭47−32725(JP,A) 特開 昭53−54953(JP,A) 特開 昭54−70723(JP,A) 特開 昭56−112183(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線同期入力信号の1周期すなわち1−H期
    間に線偏向回路の偏向出力信号の少なくとも第1および
    第2の成分信号を発生し、上記第1と第2の両成分信号
    が、それら各々の対応する偏向サイクルの周波数のタイ
    ミングを制御して両偏向サイクルの周波数が上記入力信
    号の周波数よりも高くなるようにする偏向装置であっ
    て: クロックパルスを受取る入力と、受取ったクロックパル
    スのカウント値を供給する出力とを有するカウンタと、 上記カウンタの所定の出力カウンタ値を表わす信号と上
    記線同期入力信号を表わす信号とをデジタル的に比較し
    て上記線同期入力信号と同期した周期長調整デジタル語
    を生成する位相比較器と、 上記位相比較器および上記カウンタに結合されていて、
    上記位相比較器の動作によって決まるカウントで上記カ
    ウンタをリセットするリセット信号を供給する制御回路
    と、を有する位相固定ループ回路と; 上記位相固定ループ回路に結合されていて、相互間に位
    相差のある少なくとも第1と第2の周期的信号を逐次生
    成して、上記線同期入力信号の上記1−H期間に、上記
    生成された周期的信号から上記偏向出力信号の第1およ
    び第2の成分信号を生成する回路と; 偏向サイクルを表わす信号と、上記第1および第2の周
    期的信号のうちの少なくとも一方とに応答して、上記第
    1および第2の成分信号のタイミングを制御する位相検
    波器と、上記偏向出力信号に応答して、上記偏向サイク
    ルの周波数が上記線同期入力信号の周波数よりも高くな
    るように上記偏向出力信号の上記第1と第2の各成分信
    号の発生に基づいて上記偏向サイクルの所定サイクルを
    生成する線出力段と、を有する位相制御ループ回路であ
    って、上記線出力段は上記偏向サイクルの周波数に関連
    した或る周波数を持つ上記偏向サイクルを表わす信号を
    発生して、上記位相制御ループ回路に上記偏向サイクル
    の位相情報を供給するものである、位相制御ループ回路
    と; を具えて成る偏向装置。
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