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JP2616425B2 - ファイルアロケート方式 - Google Patents
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JP2616425B2 - ファイルアロケート方式 - Google Patents

ファイルアロケート方式

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JP2616425B2
JP2616425B2 JP5345003A JP34500393A JP2616425B2 JP 2616425 B2 JP2616425 B2 JP 2616425B2 JP 5345003 A JP5345003 A JP 5345003A JP 34500393 A JP34500393 A JP 34500393A JP 2616425 B2 JP2616425 B2 JP 2616425B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルアロケート方式
に関し、特に情報処理システムにおいてファイルのアロ
ケートを行うファイルアロケート方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムでは、同一フォ
ーマットのファイルを複数アロケートする場合、ファイ
ル名を変えてファイルをアロケートするジョブ制御言語
を実行するか、あるいはファイルのアロケートに関する
記述をジョブ制御言語上に複数回記述してファイルをア
ロケートするジョブ制御言語を実行していた。
【0003】このような従来のファイルアロケート方式
では、同一フォーマットのファイルを複数アロケートす
る場合、ファイル名を変えてジョブ制御言語を実行する
か、あるいはファイルのアロケートに関する記述をジョ
ブ制御言語上に複数回記述していたので、アロケート終
了までに時間がかかるとともに、ジョブ制御言語の記述
が多いためにケアレスミスが発生しやすいという不具合
があった。
【0004】そこで、画面対話式に設定されたファイル
のアロケートの元となる各種ファイル情報を記憶域に展
開し、ファイルを論理的にアロケートするために必要な
ブロック長およびファイル容量を算定し、算定したブロ
ック長およびファイル容量をアロケートするジョブ制御
言語を作成してファイルをアロケートするようにした画
面対話型ファイル論理設定方式がすでに提案されている
(特開平3−43845号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画面対
話型ファイル論理設定方式では、画面対話式にファイル
情報を設定して自動的にファイルをアロケートできるよ
うになってはいるものの、同一フォーマットのファイル
を一括して複数アロケートする場合には、同一内容のフ
ァイル情報を繰り返し画面対応に設定しなければならな
いという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑み、アロケ
ートに必要なファイル情報を画面対話式に入力する際に
アロケート数を設定できるようにして、同一フォーマッ
トのファイルを一括して複数アロケートできるようにし
たファイルアロケート方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のファイルアロケ
ート方式は、画面対話式にファイルのアロケートの元と
なるファイル情報およびアロケート数を入出力する画面
入出力手段と、この画面入出力手段により画面に入力さ
れたファイル情報をもとにファイルのアロケートに必要
なブロック長およびファイル容量を計算するファイル容
量計算手段と、このファイル容量計算手段により計算さ
れたブロック長およびファイル容量を用いてアロケート
数が複数の場合にはファイル名に自動的に通番を付与し
てファイルをアロケートするジョブ制御言語を作成する
ジョブ制御言語作成手段と、このジョブ制御言語作成手
段により作成されたジョブ制御言語を起動してファイル
のアロケートを実行するアロケート実行手段とを有す
る。
【0008】また、本発明のファイルアロケート方式
は、アロケートデータを管理するアロケートデータベー
スと、画面対話式にファイル名およびアロケート数が入
力されると前記アロケートデータベースを検索して同一
のファイル名を有するアロケートデータがあればアロケ
ートデータ中のファイル情報を画面に表示し該当するア
ロケートデータがなければ既定値を画面に表示する画面
入出力手段と、この画面入出力手段により画面に入力さ
れたファイル情報をもとにファイルのアロケートに必要
なブロック長およびファイル容量を計算するファイル容
量計算手段と、このファイル容量計算手段により計算さ
れたブロック長およびファイル容量を用いてアロケート
数が複数の場合にはファイル名に自動的に通番を付与し
てファイルをアロケートするジョブ制御言語を作成する
ジョブ制御言語作成手段と、このジョブ制御言語作成手
段により作成されたジョブ制御言語を起動してファイル
のアロケートを実行し実行後にアロケートデータを前記
アロケートデータベースに保存し前記既定値を設定する
アロケート実行手段とを有する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るファイル
アロケート方式の構成を示すブロック図である。本実施
例のファイルアロケート方式は、ファイルアロケートツ
ール1と、アロケートデータベース2と、表示装置3
と、入力装置4と、アロケートされる複数のファイル5
とから、その主要部が構成されている。
【0011】ファイルアロケートツール1は、画面対話
式にファイル5のアロケートの元となるファイル情報を
入出力する画面入出力手段11と、画面入出力手段11
により入力されたファイル情報をもとにファイルのアロ
ケートに必要なブロック長およびファイル容量を計算す
るファイル容量計算手段12と、ファイル容量計算手段
12により計算されたブロック長およびファイル容量を
用いてアロケート数が複数の場合にはファイル名に自動
的に通番を付与してジョブ制御言語を作成するジョブ制
御言語作成手段13と、ジョブ制御言語作成手段13に
より作成されたジョブ制御言語を起動してファイル5の
アロケートを実行するファイルアロケート実行手段14
とを含んで構成されている。
【0012】図2を参照すると、ファイルアロケートツ
ール1の処理は、初期画面表示ステップS101と、フ
ァイル名およびアロケート数入力ステップS102と、
アロケートデータ検索ステップS103と、該当データ
有無判定ステップS104と、ファイル情報表示ステッ
プS105と、既定値表示ステップS106と、入力項
目値修正ステップS107と、入力項目値妥当性チェッ
クステップS108と、エラー有無判定ステップS10
9と、エラーメッセージ表示ステップS110と、ブロ
ック長およびファイル容量計算ステップS111と、ブ
ロック長およびファイル容量表示ステップS112と、
確認ステップS113と、アロケート数判定ステップS
114と、ジョブ制御言語作成ステップS115と、ア
ロケート実行ステップS116と、ステータス表示ステ
ップS117と、アロケートデータ保存ステップS11
8と、次回既定値設定ステップS119と、添字1設定
ステップS120と、ファイル名添字付加ジョブ制御言
語作成ステップS121と、アロケート実行ステップS
122と、ステータス表示ステップS123と、アロケ
ートデータ保存ステップS124と、アロケート数判定
ステップS125と、添字インクリメントステップS1
26とからなる。
【0013】図3は、表示装置3に表示される画面を例
示する図である。画面には、ファイル名と、アロケート
数と、ファイル編成と、レコード長と、キー長と、レコ
ード件数と、ブロック長と、アロケート単位と、ファイ
ル容量(データ部,キー部)とが表示される。なお、ア
ロケートデータファイル2には、図3に示す各データが
アロケートデータとして保存される。
【0014】図4は、ファイル5をアロケートするジョ
ブ制御言語を例示する図である。図4中、LJSA.T
EST.WEJEBOO_INがファイル名を、FIL
EORG=SEQがファイル編成を、RECSIZE=
361(バイト)がレコード長を、BLOCKSZ=2
3465(バイト)がブロック長を、SIZE=1(ト
ラック)がファイル容量をそれぞれ示す。なお、図4中
には、ファイル編成が順編成であるので、キー長および
キー部は現れていない。
【0015】図5は、本実施例のファイルアロケート方
式の処理の流れを例示する図である。
【0016】次に、このように構成された本実施例のフ
ァイルアロケート方式の動作について説明する。
【0017】ファイルアロケートツール1を起動する
と、画面入出力手段11は、図3に例示するような初期
画面を表示装置3に表示する(図5参照)(ステップ
S101)。
【0018】操作者が表示装置3に表示された初期画面
にファイル名およびアロケート数を入力すると(ステッ
プS102)、画面入出力手段11は、アロケートデー
タベース2中の同一ファイル名のアロケートデータを検
索し(ステップS103)、該当するアロケートデータ
があるか否かを判定する(ステップS104)。該当す
るアロケートデータがあれば、画面入出力手段11は、
アロケートデータ中のファイル情報(ファイル編成,レ
コード長,キー長,レコード件数およびアロケート単
位)を表示装置3に表示し(ステップS105)、該当
するアロケートデータがなければ、既定値(ファイル編
成およびアロケート単位)を表示装置3に表示する(ス
テップS106)。
【0019】操作者が入力装置4から入力項目値(ファ
イル編成,レコード長,キー長等)を修正すると(図5
参照)(ステップS107)、画面入出力手段11
は、入力項目値の妥当性をチェックし(図5参照)
(ステップS108)、エラーがあれば(ステップS1
09でイエス)、エラーメッセージを表示して(図5
参照)(ステップS110)、ステップS107に制御
を戻す。
【0020】エラーがなければ(ステップS109でノ
ー)、画面入出力手段11は、ファイル容量計算手段1
2によりブロック長およびファイル容量を計算する(図
5参照)(ステップS111)。
【0021】ここで、例えばファイル編成が順編成の場
合について、ブロック長およびファイル容量の計算を例
示する。
【0022】いま、ファイル5に格納するレコードのレ
コード長をh(バイト)とすれば、ブロック長n(バイ
ト)は、次式で表される。 n=h×N(Nは自然数) ・・・(1)
【0023】また、1トラックの最大容量をm(バイ
ト)とすれば、1トラックに収容されるブロック数は
〔m/n〕となる。ただし、〔 〕は、ガウス記号であ
る(以下同様)。
【0024】したがって、1トラックに収容されるデー
タ量f(n)は、次式で表される。 f(n)=〔m/n〕×n ・・・(2)
【0025】(1)式を(2)式に代入し、変数をNと
すれば、次式のようになる。 f(N)=〔m/(h×N)〕×h×N≦m ・・・(3)
【0026】磁気ディスクのスペース効率が最も高くな
るのは、f(N)のNについての最大値を求めることと
なる。これに対応する値を、Nmax ,nmax およびf
max とすれば、以下のようになる。 fmax =f(Nmax )=f(nmax )≦m, h×Nmax =nmax
【0027】このときの1トラック当たりのレコード件
数は、下記の通りとなる。 fmax /h=〔m/(h×Nmax )〕×Nmax =〔m/nmax 〕×nmax /h
【0028】したがって、ファイル5がアロケートされ
るトラック数Tは、ファイル5に格納するレコード件数
をaとすると、ah/fmax が整数のときにはah/f
max、ah/fmax が整数でないときには〔ah/f
max 〕+1となる。
【0029】次に、ファイル5がアロケートされるファ
イル容量は、1シリンダを使用しないときにはTトラッ
クとなる。また、1シリンダ以上使用するときには、1
シリンダ当たりのトラック数をkとすると、使用シリン
ダ数Cは、ahk/fmax が整数のときにはahk/f
max 、ahk/fmax が整数でないときには〔ahk/
max 〕+1となる。
【0030】したがって、(3)式からf(N)を最大
にするNmax を求め、これによりファイル容量T(トラ
ック)を算出する。
【0031】なお、上記計算例は、ファイル編成が順編
成の場合であるが、他のファイル編成の場合にも公知の
計算手順でファイル容量(データ部,キー部)を計算す
ることができることはいうまでもない。
【0032】アロケートするファイル5のブロック長お
よびファイル容量が計算されると、画面入出力手段11
は、計算されたブロック長およびファイル容量を表示装
置3の画面に表示し(図5参照)(ステップS11
2)、操作者に確認を促す(ステップS113)。
【0033】操作者が入力装置4から確認した旨を入力
すると(図5参照)、ジョブ制御言語作成手段13
は、アロケート数が1であるか否かを判定し(ステップ
S114)、アロケート数が1である場合には、図4に
例示するようなジョブ制御言語を作成し(ステップS1
15)、アロケート実行手段14は、ファイル5のアロ
ケートを実行する(図5参照)(ステップS11
6)。
【0034】ファイル5のアロケートが正常に終了する
と、アロケート実行手段14は、正常終了を示すステー
タスを表示装置3に表示し(図5参照)(ステップS
117)、アロケートデータをアロケートデータベース
2に保存して(ステップS118)、次回既定値(ファ
イル名,ファイル編成およびアロケート単位)を設定し
(ステップS119)、ステップS101に制御を戻
す。
【0035】ステップS114でアロケート数が1以上
であれば、ジョブ制御言語作成手段13は、添字を1と
し(ステップS120)、ファイル名に添字を付加して
ジョブ制御言語を作成し(ステップS121)、アロケ
ート実行手段14は、ファイル5のアロケートを実行す
る(図5参照)(ステップS122)。
【0036】ファイル5のアロケートが正常に終了する
と、アロケート実行手段14は、正常終了を示すステー
タスを表示装置3に表示し(図5参照)(ステップS
123)、アロケートデータをアロケートデータベース
2に保存して(ステップS124)、添字がアロケート
数と一致するか否かを判定する(ステップS125)。
添字がアロケート数と一致しなければ、アロケート実行
手段14は、添字を+1インクリメントして(ステップ
S126)、ステップS121に制御を戻してステップ
S121〜124を繰り返し、ステップS125で添字
がアロケート数と一致すれば、制御をステップS119
に渡す。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画面入出
力手段,ファイル容量計算手段,ジョブ制御言語作成手
段およびファイルアロケート実行手段を設け、画面対話
式に必要なファイル情報およびアロケート数を指定する
ようにしたことにより、同一フォーマットの複数のファ
イルを一括アロケートすることができ、ファイルのアロ
ケート作業の手間を省くことができるという効果があ
る。
【0038】また、アロケートデータベース,画面入出
力手段,ファイル容量計算手段,ジョブ制御言語作成手
段およびファイルアロケート実行手段を設け、画面対話
式に必要なファイル情報およびアロケート数を表示およ
び指定するようにしたことにより、同一フォーマットの
複数のファイルを一括アロケートすることができ、ファ
イルのアロケート作業の手間を省くことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファイルアロケート方
式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のファイルアロケートツールの処理を示
す流れ図である。
【図3】図1中の表示装置に表示される画面例を示す図
である。
【図4】図1中のジョブ制御言語作成手段により作成さ
れるジョブ制御言語を例示する図である。
【図5】本実施例のファイルアロケート方式の処理手順
を例示する図である。
【符号の説明】
1 ファイルアロケートツール 2 データベース 3 入力装置 4 表示装置 5 ファイル 11 画面入出力手段 12 ファイル容量計算手段 13 ジョブ制御言語作成手段 14 ファイルアロケート実行手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面対話式にファイルのアロケートの元
    となるファイル情報およびアロケート数を入出力する画
    面入出力手段と、 この画面入出力手段により画面に入力されたファイル情
    報をもとにファイルのアロケートに必要なブロック長お
    よびファイル容量を計算するファイル容量計算手段と、 このファイル容量計算手段により計算されたブロック長
    およびファイル容量を用いてアロケート数が複数の場合
    にはファイル名に自動的に通番を付与してファイルをア
    ロケートするジョブ制御言語を作成するジョブ制御言語
    作成手段と、 このジョブ制御言語作成手段により作成されたジョブ制
    御言語を起動してファイルのアロケートを実行するアロ
    ケート実行手段とを有することを特徴とするファイルア
    ロケート方式。
  2. 【請求項2】 アロケートデータを管理するアロケート
    データベースと、 画面対話式にファイル名およびアロケート数が入力され
    ると前記アロケートデータベースを検索して同一のファ
    イル名を有するアロケートデータがあればアロケートデ
    ータ中のファイル情報を画面に表示し該当するアロケー
    トデータがなければ既定値を画面に表示する画面入出力
    手段と、 この画面入出力手段により画面に入力されたファイル情
    報をもとにファイルのアロケートに必要なブロック長お
    よびファイル容量を計算するファイル容量計算手段と、 このファイル容量計算手段により計算されたブロック長
    およびファイル容量を用いてアロケート数が複数の場合
    にはファイル名に自動的に通番を付与してファイルをア
    ロケートするジョブ制御言語を作成するジョブ制御言語
    作成手段と、 このジョブ制御言語作成手段により作成されたジョブ制
    御言語を起動してファイルのアロケートを実行し実行後
    にアロケートデータを前記アロケートデータベースに保
    存し前記既定値を設定するアロケート実行手段とを有す
    ることを特徴とするファイルアロケート方式。
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