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JP2641282B2 - プリント基板収納用ラック収納巾調整方法及び装置 - Google Patents
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JP2641282B2 - プリント基板収納用ラック収納巾調整方法及び装置 - Google Patents

プリント基板収納用ラック収納巾調整方法及び装置

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JP2641282B2
JP2641282B2 JP1007051A JP705189A JP2641282B2 JP 2641282 B2 JP2641282 B2 JP 2641282B2 JP 1007051 A JP1007051 A JP 1007051A JP 705189 A JP705189 A JP 705189A JP 2641282 B2 JP2641282 B2 JP 2641282B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は上下の板間に直立に配設された固定と可動の
両側板からなつて可動側板が固定側板に対面して移動す
るプリント基板収納用ラツクの収納巾調整方法及びその
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のラツクの収納巾の調整の方法は各種あつ
て、例えば特願昭62−39654号(特開昭63−205998
号)、又は特願昭61−264604号(特開昭63−119297号)
等の発明が公知になつている。之等可動側板を上下の板
に固定するのには両板の外面からボルト締めによつて行
つていた。従つてラツクの収納巾の調整の開始、終了は
両板の外面からボルト操作をしなければならなかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本出願人は既に実願昭61−153117号(実開昭63−5938
8号)で収納幅可変式板材収納枠及び実願昭63−125052
号(実公平6−11577)で収納巾可変のプリント基板収
納枠の出願を行なつている。この収納枠は可動側板を上
下の両板に板の外面からボルトによつて止着しているの
ではなく、両板の内面から枢動レバーの操作によつて止
着していて、従来型のラツクとは構造が異なるものであ
る。そのため前記公知の技術による方法によつては収納
巾の調整ができない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に用いるプリント基板収納用ラツク(7)は第
4、5図に示す如きもので、上下の両板(1,2)間に直
立配置された固定と可動の両側板(4,5)からなつて、
可動側板(5)は隣接ピニヨン(8,9;8a,9a;……)とは
互に連動するよう該側板のほぼ四隅に夫々設けられてな
る前記ピニヨンと、前記上下の両板の内側に可動側板と
直交して設けられた四個のラツクレール(19,19a……)
との噛合で固定側板(4)に対面して可動するものにし
て、前記ピニヨンはスライダ(20,20a……)に収容さ
れ、スライダは自己に具備された枢動レバー(32……)
の操作により前記上下両板のラツクレールに沿い平行に
穿設された長孔(6……)に係止して可動側板を停止さ
せるようになつているものである。本発明の方法は所定
位置に停止した前記ラツクに対しラツクの外側から進入
して可動側板の外面を探査して該側板の位置を確認する
と共に、前記枢動レバーをラツク内部で操作して可動側
板の係止を解除し、該側板の外面を押具で押圧しつつ抱
持用アームで該押具と同方向から該側板の内面を抱持し
つつ可動側板を固定側板に対して所定巾移動せしめるこ
とからなつている。又この方法を実施するための装置は
所定位置に停止した前記ラツクの可動側板外面に向け進
退し、先方にセンサを取付けたテーブルと、該テーブル
に載置されてテーブルの移動方向に往復動軸を作動させ
る流体圧シリンダと、該往復動軸の先端に取付けられ上
下対称の一対のリンク機構を跨いで枢支され進行方向に
押具を突設した板片と、該リンク機構と板片との各端部
に前記往復動軸の作動により枢動しうるよう取付けられ
てラツクの前記枢動レバーを把持する先端開放の一対の
把持指を有する把持子からなる側板係脱押動装置と、前
記テーブルに取付けられ夫々軸先端に抱持用アームを直
交して取付け軸末端に該軸を少くとも90゜回転せしめる
アクチユエータを具えて前記係脱押動装置と共同動作す
るよう前記往復動軸に水平方向対称的に配された抱持装
置からなつている。
〔作用〕
本発明ではプリント基板収納用ラツクは直立した可動
側板の外面がラツクの収納巾調整装置に面するように移
送されて該装置の前所定位置に停止すると、テーブルが
ラツクの可動側板外面に向け進行し、センサが外面を探
査すると、テーブルの進行が停止し、次いで流体圧シリ
ンダの作用で往復動軸の往動で板片の押具が可動側板外
面を押動する。これと共にリンク機構が動作して枢動レ
バー(32)を把持した把持指がリンク動による回動でレ
バーを回動して係止を解く。一方アクチユエータが作動
して抱持用アームが90゜回動して可動側板の内面に面接
し、押具と抱持用アーム並びに往復動軸、テーブルとの
共同作用で可動側板を所定位置に移動さす。
〔実施例〕
更に図面によつて本発明の一実施例を説明するが、第
1図は本発明方法実施のための機構の一要部の側面図、
第2図は可動側板調整動作の説明略解図で一部を省略し
て示した第1図のII−II方向平面図、第3図は本発明を
連続して実施するための概略装置の斜視図である。
先ず本発明装置を詳述する前に本発明に適用される前
記ラツクの各部材を第4、5図で更に詳記する。(10,1
0a)は固定の可動の側板(4,5)に刻設されたパネルP
支持の平行溝、(14)は両側板を夫々支持する溝形材の
ような長尺部材で、可動側板の外側に取付けたこの部材
(14)の両端にスライダが設けられている。(3)は固
定側板とは反対側で上下板(1,2)間に渡された支柱で
ある。(11)(21)は隣接ピニヨン間に渡された回転す
る縦軸並びに横軸、(22)(25)はラツクレールの水平
面と垂直面に夫々刻設されたラツクで、夫々横ピニヨン
(8)と縦ピニヨン(9)と噛合う。(28)は上下の両
板に内接する固定片(26)より長孔(6)を通して突出
したテンシヨンロツドの拡大部でレバー(32)の枢動で
長孔に係脱される。
可動側板係脱押動装置は架台(40)上に横向に、即ち
調整すべきラツクに向け往復動するテーブル(70)に組
立体として取付けられる。該架台にはモータとボールネ
ジによる一軸運動機構が収納され、これによつてテーブ
ル(70)が往復動する。組立体中で流体圧シリンダ(4
1)(空気圧、油圧等何れでもよい)よりの往復動軸、
即ちロツド(42)は軸受(43)を介してリンク機構(4
4)の基部(45)に到つている。基部の一対の支点(46,
46a)からは支点を介して上下に対称的に同形の複数の
単節が連接されているので、その一方上部のものについ
て述べる。横単節(47)、支点(48)、縦単節(49)、
末端支点(50)、斜上方単節(51)、支点(52)によつ
て先端開放の把持子(53)に到り、縦単節(49)の中間
支点(54)は、又板片(55)から内向に突設したアーム
(56)と枢着されている。又該板片(55)と把持子(5
3)とは板片より延出した棒(57)と支点(58)で枢着
されている。かくして板片(55)は下方のリンク機構
(部材は同一番号にaを附す)と対称的に枢着されてい
る。板片のほぼ中央からは押具(60,60a)が前方に突出
している。押具の位置はラツク(7)の長尺部材(14)
の取付位置に対応した位置に設けられる。(61)はテー
ブル(70)に取付けられたセンサでテーブルが進行して
可動側板に向け移動して側板の位置を確認するものであ
る。確認したことを電子素子(62)を介して移動機構に
伝えてテーブルの移動を停止せしめるものである。
抱持装置は前記流体圧シリンダ(41)を挟んでシリン
ダの両側には一対の回転アクチユエータ(65,65a)と、
抱持用アーム(66,66a)、及び之等を繋ぐロツド(67,6
7a)があつて之等の機構はテーブル(70)に取付けら
れ、テーブルと共に往復動する。該アクチユエータは指
令により90゜回動してアーム(66)を(66a)で示す直
立位置から(66)で示す横位置に倒す。(第2図)。又
アームの位置は後記するように押具(60)と共に共同動
作するものであるので、押具と同一高さにあるのが望ま
しい。
前記テーブルの始動、センサによる感知による停止、
並びに復動、流体圧シリンダアクチユエータの作動及び
之等の運動を逐次行なう自動動作は当業技術者には発明
力なくして実施しうるものであるので、電路、流体圧系
統図等の詳細は省略する。
次にラツク(7)をコンベヤ(71)に載せて投入セン
サ位置(72)を越えて調整装置(73)の前に移送させて
停止さす(第3図)。前記のように可動側板の外面は装
置(73)に面しているので本体(74)に収容された前記
テーブル(70)がラツクに向け進入し、センサ(61)に
よつて可動側板(5)の位置を確認して停止すると、流
体圧シリンダ(41)の作用で往復動軸(42)が前進し、
これに伴つて押具(60)が側板(5)の外面に押圧され
る。この時把持子(53)はラツクの枢動レバー(32)を
把持した状態になる。更に軸(42)を前進させると上下
のリンク機構は第1図下方の仮想線の対称的位置に移動
し、把持子(53a)は(53b)の位置に到り、これによつ
てレバー(32)を(32m)の位置に倒すことで側板
(5)の上下板(1,2)への係着を解く。既にこの時点
で抱持装置のロツド(67,67a)はラツクの支柱(3)の
外側から側板(5)の両側に進出しているので、アクチ
ユエータ(65,65a)の作用で該ロツドが回動することに
よつて抱持用アーム(66,66a)は何れもアーム(66)の
状態に回動し、押具(60,60a)と共同して側板(5)を
抱持する。この場合前記のように押具は側板(5)に直
接当接せず側板支持の長尺部材(14)に当接し押動する
のがよい。かくして押具と抱持用アームとの抱持後に架
台内の伝動機構によりテーブルを移動させることにより
側板(5)をラツクレールに沿つて固定側板に対し適正
位置まで移動させ、その後に前記諸動作を復動せしめて
可動側板を固定し、コンベヤを介して排出する。
〔発明の効果〕
前記説明したように本願発明の方法、並びに装置は可
動側板の係脱をラツクの内面で行なうことで、従来この
種の装置の操作のようにラツクの外側から行なう複雑な
操作がない。又可動側板は側板の外方からの操作による
押具と抱持用アームとの共同作用で移動が極めて確実、
正確であると共に可動側板の反対側、殊に固定側板の外
側には何等の操作手段が加えられず、方法が簡潔容易で
装置も簡単であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法実施のための機構の一要部の側面
図、第2図は可動側板調整動作の説明略解図で一部を省
略した第1図のII−II方向平面図、第3図はラツクの可
動側板連続調整の斜視図、第4図は本発明にて用いられ
るラツクの斜視図、第5図は可動側板の可動と係止部を
示した部分的斜視図である。 4:固定側板、5:可動側板 7:プリント基板収納用ラツク 32:枢動レバー 41:流体圧シリンダ 42:往復動軸 44:リンク機構 45:基部 53:把持子 55:板片 60:押具 61:センサー 62:電子素子 65:回転アクチユエータ 66:抱持用アーム 67:ロツド 70:テーブル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下の両板間に直立配置された固定と可動
    の両側板からなつて、可動側板は隣接ピニヨンと互に連
    動するよう該側板のほぼ四隅に夫々設けられた前記ピニ
    ヨンと、前記上下の両板の内側に可動側板と直交して設
    けられた四個のラツクレールとの噛合で固定側板に対面
    して可動するものにして、前記ピニヨンはスライダに収
    容され、スライダは自己に具備された枢動レバーの操作
    により前記上下両板上ラツクレールに沿い平行に穿設さ
    れた長孔に係止して可動側板を停止せしめてなるプリン
    ト基板収納用ラツクにおいて、所定位置に停止した前記
    ラツクに対しラツクの外側から進入して可動側板の外面
    を探査して該側板の位置を確認すると共に、前記枢動レ
    バーをラツク内部で操作して可動側板の係止を解き、該
    側板の外面を押具で押圧しつつ抱持用アームで該押具と
    同方向から該側板の内面を抱持しつつ可動側板を固定側
    板に対して所定巾移動せしめることによりなるプリント
    基板収納用ラツクの収納巾調整方法。
  2. 【請求項2】所定位置に停止した請求項第1項に記載の
    プリント基板収納用ラツクの可動側板外面に向け進退
    し、前方にセンサを取付けたテーブルと、該テーブルに
    載置されてテーブルの移動方向に往復動軸を作動させる
    流体圧シリンダと、該往復動軸の先端に取付けられ上下
    対称の一対のリンク機構を跨いで枢支され進行方向に押
    具を突設した板片と、該リンク機構と板片との各端部に
    前記往復動軸の作動により枢動しうるよう取付けられ前
    記ラツクの前記枢動レバーを把持する先端開放の一対の
    把持指を有する把持子からなる側板係脱押動装置と、前
    記テーブルに取付けられ夫々軸先端に抱持用アームを直
    交して支持し軸末端に該軸を少くとも90゜回転せしめる
    アクチユエータを具えて前記係脱押動装置と共同動作す
    るよう前記往復動軸に水平方向対称的に配設された抱持
    装置よりなるプリント基板収納用ラツクの収納巾調整装
    置。
  3. 【請求項3】請求項第1項に記載のプリント基板収納用
    ラツクの搬送用コンベヤと、搬送された前記ラツクをコ
    ンベヤ上で停止させる手段と、停止位置でコンベヤに臨
    んで請求項第2項のプリント基板収納用ラツクの収納巾
    調整装置が前記テーブルをコンベヤに向け進入しうるよ
    う配置されてなるプリント基板収納用ラツクの収納巾連
    続調整装置。
  4. 【請求項4】前記抱持装置の抱持用アームを支持する一
    対の軸間隔が前記ラツクの一対の支柱間の間隔より広い
    ことを特徴とした請求項第2項に記載した収納巾調整装
    置。
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