JP2641866B2 - 自動撒水制御システム - Google Patents
自動撒水制御システムInfo
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- JP2641866B2 JP2641866B2 JP62147265A JP14726587A JP2641866B2 JP 2641866 B2 JP2641866 B2 JP 2641866B2 JP 62147265 A JP62147265 A JP 62147265A JP 14726587 A JP14726587 A JP 14726587A JP 2641866 B2 JP2641866 B2 JP 2641866B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ場、果実菜園等比較的広大な面積を
しめる場所において使用する自動撤水制御システムに関
する。
しめる場所において使用する自動撤水制御システムに関
する。
(従来の技術) 従来、ゴルフ場、果実菜園等比較的広大な面積を占め
る場所に於いて使用する自動撤水制御システムとして
は、第3図に示すように、所定の場所にスプリンクラー
aを多数設置し、配水源からこれらスプリンクラーa迄
の間に配水管bを地中或いは地上に配管すると共に、各
スプリンクラーaの近辺に於ける配水管bに、ダイヤフ
ラム式電磁弁cを組み込み、このダイヤフラム式電磁弁
cと、管理室等に設置された制御盤dとの間に制御電線
eを地中に埋設配線して、該制御盤dからダイヤフラム
式電磁弁cの開閉操作を行うというシステムが採用され
ていた。
る場所に於いて使用する自動撤水制御システムとして
は、第3図に示すように、所定の場所にスプリンクラー
aを多数設置し、配水源からこれらスプリンクラーa迄
の間に配水管bを地中或いは地上に配管すると共に、各
スプリンクラーaの近辺に於ける配水管bに、ダイヤフ
ラム式電磁弁cを組み込み、このダイヤフラム式電磁弁
cと、管理室等に設置された制御盤dとの間に制御電線
eを地中に埋設配線して、該制御盤dからダイヤフラム
式電磁弁cの開閉操作を行うというシステムが採用され
ていた。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記従来技術に於いては、制御電線が
地中に埋設されているので、例えば配水管が地中におい
て該制御電線と併設されている場合、配水管のメンテナ
ンスの際制御電線を損傷することが多く、又ゴルフ場の
場合は通常その制御電線が数kmに達するのでその為の電
圧降下や絶縁不良等の故障も多く、更に、電気系統各装
置への落雷或いは誘雷があったときは、損傷を受けた制
御電線の個所を確認する為の作業が、該配線が地中にあ
る為に至難の業となり、点検、補修に要する時間、労力
が莫大なものに達するという問題点があった。
地中に埋設されているので、例えば配水管が地中におい
て該制御電線と併設されている場合、配水管のメンテナ
ンスの際制御電線を損傷することが多く、又ゴルフ場の
場合は通常その制御電線が数kmに達するのでその為の電
圧降下や絶縁不良等の故障も多く、更に、電気系統各装
置への落雷或いは誘雷があったときは、損傷を受けた制
御電線の個所を確認する為の作業が、該配線が地中にあ
る為に至難の業となり、点検、補修に要する時間、労力
が莫大なものに達するという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決すべく創案されたも
ので、その目的は、地中に埋設された配水管に取り付け
る弁を、電気的構成を含まない水圧作動弁とし、この水
圧作動弁を制御するパイロット電磁弁を制御器の近傍に
設置し、この制御器とシステム全体を制御する主制御装
置とを無線によって接続することにより、制御器とパイ
ロット電磁弁とを接続する制御電線を必要最小限の長さ
に抑えるようにした自動撤水制御システムを提供するこ
とにある。
ので、その目的は、地中に埋設された配水管に取り付け
る弁を、電気的構成を含まない水圧作動弁とし、この水
圧作動弁を制御するパイロット電磁弁を制御器の近傍に
設置し、この制御器とシステム全体を制御する主制御装
置とを無線によって接続することにより、制御器とパイ
ロット電磁弁とを接続する制御電線を必要最小限の長さ
に抑えるようにした自動撤水制御システムを提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明の特許請求の範囲第
1項記載の自動撤水制御システムは、 所定場所に設置される撒水具と、 該撒水具に接続されて地中に埋設される配水管と、 前記撒水具近辺の地上に設置され、無線受信器とこれを
稼働する太陽電池及びバッテリー等の電力源とを有する
制御器と、 前記散水具の近辺の配水管に取り付けられた水圧作動
弁と、 一端が地中に埋設された前記配水管に連結されると共
に、他端が地中に埋設された前記水圧作動弁に連結さ
れ、中間部が地中から露出して前記制御器の近傍を経由
するように延設された水圧制御枝管と、 前記制御器の近傍に位置する水圧制御枝管に設けられ
ることにより、前記制御器と短い制御電線によって接続
されたパイロット電磁弁と、 無線発信器を有する主制御装置とからなり、 前記主制御装置からの所定のデータが、前記無線発信
器より前記無線受信器に転送され、前記制御器は該デー
タに従って前記パイロット電磁弁の動作を制御し、該パ
イロット電磁弁の動作により前記水圧作動弁の動作を制
御するようにしたものである。
1項記載の自動撤水制御システムは、 所定場所に設置される撒水具と、 該撒水具に接続されて地中に埋設される配水管と、 前記撒水具近辺の地上に設置され、無線受信器とこれを
稼働する太陽電池及びバッテリー等の電力源とを有する
制御器と、 前記散水具の近辺の配水管に取り付けられた水圧作動
弁と、 一端が地中に埋設された前記配水管に連結されると共
に、他端が地中に埋設された前記水圧作動弁に連結さ
れ、中間部が地中から露出して前記制御器の近傍を経由
するように延設された水圧制御枝管と、 前記制御器の近傍に位置する水圧制御枝管に設けられ
ることにより、前記制御器と短い制御電線によって接続
されたパイロット電磁弁と、 無線発信器を有する主制御装置とからなり、 前記主制御装置からの所定のデータが、前記無線発信
器より前記無線受信器に転送され、前記制御器は該デー
タに従って前記パイロット電磁弁の動作を制御し、該パ
イロット電磁弁の動作により前記水圧作動弁の動作を制
御するようにしたものである。
また、本発明の特許請求の範囲第2項記載の自動撤水
制御システムは、特許請求の範囲第1項記載の自動撤水
制御システムにおいて、パイロット電磁弁を、電気信号
による二位置動作型のパイロット電磁弁としたものであ
る。
制御システムは、特許請求の範囲第1項記載の自動撤水
制御システムにおいて、パイロット電磁弁を、電気信号
による二位置動作型のパイロット電磁弁としたものであ
る。
(作用) 特許請求の範囲第1項記載の自動撤水制御システムの
作用について説明する。
作用について説明する。
配水管から撒水具への水の供給及び供給停止を制御す
る弁として、電気的構成を含まない水圧作動弁を用い、
水圧制御枝管内の水圧で制御を行うようにする。この水
圧の制御は、両端が地中に埋設された配水管と水圧作動
弁とに連結され、中間部が地中から露出して制御器の近
傍を経由するように延設された水圧制御枝管に組み込ま
れたパイロット電磁弁で行う。また、パイロット電磁弁
は制御器の近傍に位置する水圧制御枝管に設けられる。
パイロット電磁弁は、無線受信器からの信号により制御
され、無線受信器は、主制御装置の無線発信器からの信
号を受信するので、制御器と主制御装置との間の配線は
不要である。つまり、配線による接続は、制御器とパイ
ロット電磁弁との間のみであり、パイロット電磁弁は制
御器の近傍に設置されるので、制御器とパイロット電磁
弁とを接続する制御電線を必要最小限の長さに抑えるこ
とができる。
る弁として、電気的構成を含まない水圧作動弁を用い、
水圧制御枝管内の水圧で制御を行うようにする。この水
圧の制御は、両端が地中に埋設された配水管と水圧作動
弁とに連結され、中間部が地中から露出して制御器の近
傍を経由するように延設された水圧制御枝管に組み込ま
れたパイロット電磁弁で行う。また、パイロット電磁弁
は制御器の近傍に位置する水圧制御枝管に設けられる。
パイロット電磁弁は、無線受信器からの信号により制御
され、無線受信器は、主制御装置の無線発信器からの信
号を受信するので、制御器と主制御装置との間の配線は
不要である。つまり、配線による接続は、制御器とパイ
ロット電磁弁との間のみであり、パイロット電磁弁は制
御器の近傍に設置されるので、制御器とパイロット電磁
弁とを接続する制御電線を必要最小限の長さに抑えるこ
とができる。
そのため、電気的なメンテナンスは、制御器、その近
傍に設置されたパイロット電磁弁、及びこれらを接続す
る短い制御電線のみでよいため、メンテナンス作業が容
易なものとなる。また、制御電線が短くてすむので、誘
雷の心配がほとんど無い。さらに、電気系統各装置ヘの
落雷等によって制御電線等が損傷を受けた場合でも、そ
の損傷個所の確認、補修作業が容易なものとなる。
傍に設置されたパイロット電磁弁、及びこれらを接続す
る短い制御電線のみでよいため、メンテナンス作業が容
易なものとなる。また、制御電線が短くてすむので、誘
雷の心配がほとんど無い。さらに、電気系統各装置ヘの
落雷等によって制御電線等が損傷を受けた場合でも、そ
の損傷個所の確認、補修作業が容易なものとなる。
(実施例) 以下、本発明の自動撤水制御システムの実施例につい
て、第1図(a),(b)を参照して説明する。
て、第1図(a),(b)を参照して説明する。
本発明の自動撤水制御システムの基本的構成を示す第
1図(a),(b)において、貯留タンク等の配水源16
〔同図(a)は省略している〕から導出され、地中に埋
設された配水管10は、水圧作動弁7を介して撒水具9に
接続されている。また、この水圧作動弁7には、パイロ
ット電磁弁6が取り付けられた水圧制御枝管8の一端が
連結され、水圧制御枝管8の他端が、水圧作動弁7より
上流側の配水管10に連結されている。
1図(a),(b)において、貯留タンク等の配水源16
〔同図(a)は省略している〕から導出され、地中に埋
設された配水管10は、水圧作動弁7を介して撒水具9に
接続されている。また、この水圧作動弁7には、パイロ
ット電磁弁6が取り付けられた水圧制御枝管8の一端が
連結され、水圧制御枝管8の他端が、水圧作動弁7より
上流側の配水管10に連結されている。
パイロット電磁弁6は、本実施例では地上に設置され
ることから、水圧制御枝管8は、その両端が地中に埋設
され、パイロット電磁弁6の取り付けられた中央部分が
地上に露出した形状となっている。そして、このパイロ
ット電磁弁6に、制御器1からの制御信号が与えられる
ようになっている。ただし、パイロット電磁弁6は必ず
しも地上に設置される必要はなく、例えば開閉可能な蓋
体が取り付けられた地表近くの地下空間に設置されてい
てもよい。
ることから、水圧制御枝管8は、その両端が地中に埋設
され、パイロット電磁弁6の取り付けられた中央部分が
地上に露出した形状となっている。そして、このパイロ
ット電磁弁6に、制御器1からの制御信号が与えられる
ようになっている。ただし、パイロット電磁弁6は必ず
しも地上に設置される必要はなく、例えば開閉可能な蓋
体が取り付けられた地表近くの地下空間に設置されてい
てもよい。
また、撒水具9は、単に配水管10に連通するノズルか
らなるものの他、スプリンクラー等も好適に用いられ
る。これら撒水具9は、例えばゴルフ場の場合には、1
コース当たり数十個から数百個程度配設される。
らなるものの他、スプリンクラー等も好適に用いられ
る。これら撒水具9は、例えばゴルフ場の場合には、1
コース当たり数十個から数百個程度配設される。
また、パイロート電磁弁6の開閉制御を行う制御器1
は、撒水具9の近辺の任意の場所に設置され、バッテリ
4及び太陽電池5からなる独立した電力源と、後述する
主制御装置12からの信号を受信するアンテナ3を備えた
無線受信器2とを具備して構成されている。制御器1
は、無線受信器2により受信した信号に基づいてパイロ
ット電磁弁6の開閉制御を行うようになっている。な
お、電力源としては、バッテリ4単独であってもよい。
また、パイロット電磁弁6の開閉そのものに要する動力
は、上記電力源によらずとも、別途設備された動力源を
利用するようにしてもよい。また、制御器1は、撒水具
9の1個又は複数個を制御する。
は、撒水具9の近辺の任意の場所に設置され、バッテリ
4及び太陽電池5からなる独立した電力源と、後述する
主制御装置12からの信号を受信するアンテナ3を備えた
無線受信器2とを具備して構成されている。制御器1
は、無線受信器2により受信した信号に基づいてパイロ
ット電磁弁6の開閉制御を行うようになっている。な
お、電力源としては、バッテリ4単独であってもよい。
また、パイロット電磁弁6の開閉そのものに要する動力
は、上記電力源によらずとも、別途設備された動力源を
利用するようにしてもよい。また、制御器1は、撒水具
9の1個又は複数個を制御する。
主制御装置12は、図示しない管理室内等に設けられ、
システム全体の動作制御を行うコンピュータ13と、コン
ピュータ13のデータを制御器1側に発信するための無線
発信器14とを具備している。
システム全体の動作制御を行うコンピュータ13と、コン
ピュータ13のデータを制御器1側に発信するための無線
発信器14とを具備している。
コンピュータ13は、図示は省略しているがプログラム
の制御等を行う演算装置と、キーボード、マウス、タッ
チパネル、ディスプレイ、プリンタ、通信ボード等から
なる入出力装置と、本システム全体の動作プログラムを
格納した主記憶装置と、パイロット電磁弁6の開閉操作
等に関する個々の動作プログラムを格納した外部記憶装
置(例えばフロッピーディスク、固定ディスク、光磁気
ディスク、RAM、SRAM、CD−ROM等)とで構成されてい
る。また、これら記憶装置に格納されたデータは、必要
なときに、入出力装置を通じて出力されるようになって
いる。さらに、ソフトウェアについては、システム全体
をシーケンスコントロールするオンラインプログラム
と、データを新たに作成したり、修正を行うためのオン
ラインプログラムとで構成されているので、必要に応じ
て操作条件を修正することが可能である。
の制御等を行う演算装置と、キーボード、マウス、タッ
チパネル、ディスプレイ、プリンタ、通信ボード等から
なる入出力装置と、本システム全体の動作プログラムを
格納した主記憶装置と、パイロット電磁弁6の開閉操作
等に関する個々の動作プログラムを格納した外部記憶装
置(例えばフロッピーディスク、固定ディスク、光磁気
ディスク、RAM、SRAM、CD−ROM等)とで構成されてい
る。また、これら記憶装置に格納されたデータは、必要
なときに、入出力装置を通じて出力されるようになって
いる。さらに、ソフトウェアについては、システム全体
をシーケンスコントロールするオンラインプログラム
と、データを新たに作成したり、修正を行うためのオン
ラインプログラムとで構成されているので、必要に応じ
て操作条件を修正することが可能である。
また、無線発信器14と無線受信器2との間を中継する
無線中継器11は、必要な場合にのみ設置される。例え
ば、ゴルフ場の場合には、山の頂上付近に設置され、山
の陰になる制御器1に対して、主制御装置12からのデー
タを中継する。すなわち、無線中継器11は、自局のグル
ープコードを受信した場合に、そのグループ内の制御器
1に対して同様のデータを出力することにより、中継を
行うようになっている。
無線中継器11は、必要な場合にのみ設置される。例え
ば、ゴルフ場の場合には、山の頂上付近に設置され、山
の陰になる制御器1に対して、主制御装置12からのデー
タを中継する。すなわち、無線中継器11は、自局のグル
ープコードを受信した場合に、そのグループ内の制御器
1に対して同様のデータを出力することにより、中継を
行うようになっている。
しかして、貯留タンク等の配水源16に接続されている
配水管10と、該配水管10よりも細径の水圧制御枝管8に
は、常時一定の水圧がかかっている。また、パイロット
電磁弁6は、通常は開いた状態となっており、水圧作動
弁7に水圧を加えることによって、該水圧作動弁7を閉
じた状態に保っている。
配水管10と、該配水管10よりも細径の水圧制御枝管8に
は、常時一定の水圧がかかっている。また、パイロット
電磁弁6は、通常は開いた状態となっており、水圧作動
弁7に水圧を加えることによって、該水圧作動弁7を閉
じた状態に保っている。
この状態において、主制御装置12の無線発信器14か
ら、パイロット電磁弁6の閉を指示する制御信号が発信
されると、この発信信号は無線中継器11を経由して、対
応する制御器1の無線受信器2により受信される。制御
器1は、この受信された制御信号に従ってパイロット電
磁弁6を閉制御し、パイロット電磁弁6を閉じる。これ
により、パイロット電磁弁6と水圧作動弁7を結ぶ水圧
制御枝管82内の水圧が無くなるので、水圧作動弁7が開
となり、配水管10内の水が水圧作動弁7を通過してスプ
リンクラー9に達し撤水される。
ら、パイロット電磁弁6の閉を指示する制御信号が発信
されると、この発信信号は無線中継器11を経由して、対
応する制御器1の無線受信器2により受信される。制御
器1は、この受信された制御信号に従ってパイロット電
磁弁6を閉制御し、パイロット電磁弁6を閉じる。これ
により、パイロット電磁弁6と水圧作動弁7を結ぶ水圧
制御枝管82内の水圧が無くなるので、水圧作動弁7が開
となり、配水管10内の水が水圧作動弁7を通過してスプ
リンクラー9に達し撤水される。
一方、主制御装置12の無線発信器14から、パイロット
電磁弁6の開を指示する制御信号が発信されると、この
発信信号は無線中継器11を経由して、対応する制御器1
の無線受信器2により受信される。制御器1は、この受
信された制御信号に従ってパイロット電磁弁6を開制御
し、パイロット電磁弁6を開く。これにより、水圧作動
弁7が閉となり、配水管10内の水が水圧作動弁7でスト
ップされ、スプリンクラー9の撤水もストップするとい
う仕組みになっている。
電磁弁6の開を指示する制御信号が発信されると、この
発信信号は無線中継器11を経由して、対応する制御器1
の無線受信器2により受信される。制御器1は、この受
信された制御信号に従ってパイロット電磁弁6を開制御
し、パイロット電磁弁6を開く。これにより、水圧作動
弁7が閉となり、配水管10内の水が水圧作動弁7でスト
ップされ、スプリンクラー9の撤水もストップするとい
う仕組みになっている。
なお、上記実施例では、パイロット電磁弁6と水圧作
動弁7との開閉関係を、パイロット電磁弁6が開のとき
は水圧作動弁7が閉となり、逆にパイロット電磁弁6が
閉のときは水圧作動弁7が開となる構成について説明し
たが、パイロット電磁弁6が開のときは水圧作動弁7も
開となり、パイロット電磁弁6が閉のときは水圧作動弁
7も閉となるように構成することが可能である。
動弁7との開閉関係を、パイロット電磁弁6が開のとき
は水圧作動弁7が閉となり、逆にパイロット電磁弁6が
閉のときは水圧作動弁7が開となる構成について説明し
たが、パイロット電磁弁6が開のときは水圧作動弁7も
開となり、パイロット電磁弁6が閉のときは水圧作動弁
7も閉となるように構成することが可能である。
第2図は、上述した基本構成の自動撤水制御システム
を、例えばゴルフ場に適用した場合の全体構成図を示し
ている。
を、例えばゴルフ場に適用した場合の全体構成図を示し
ている。
すなわち、ゴルフ場では、その広大な敷地を9A,9B等
のように複数の領域に区切って管理し、各領域ごとに1
個の制御器1を設置し、また、各制御器1がそれぞれ複
数個(本実施例では3個)のパイロット電磁弁6,6,6を
制御するように設定している。
のように複数の領域に区切って管理し、各領域ごとに1
個の制御器1を設置し、また、各制御器1がそれぞれ複
数個(本実施例では3個)のパイロット電磁弁6,6,6を
制御するように設定している。
この場合、各パイロット電磁弁6,6,6は制御器1の近
傍に設置されるが、各水圧作動弁7,7,7はそれぞれ一括
制御するスプリンクラー群9a,9b,9cの近傍に設置される
ので、それぞれの距離に合わせて水圧制御枝管82を延設
することになる。具体的な数値で示すと、隣接するスプ
リンクラー群9a,9bに設けられる水圧作動弁7,7間の距離
は40m以上あり、延設される水圧制御枝管82の長さは、
長いものでは100m以上となる。
傍に設置されるが、各水圧作動弁7,7,7はそれぞれ一括
制御するスプリンクラー群9a,9b,9cの近傍に設置される
ので、それぞれの距離に合わせて水圧制御枝管82を延設
することになる。具体的な数値で示すと、隣接するスプ
リンクラー群9a,9bに設けられる水圧作動弁7,7間の距離
は40m以上あり、延設される水圧制御枝管82の長さは、
長いものでは100m以上となる。
つまり、従来のシステムでは、この水圧制御枝管82の
部分を制御電線で接続していたことになる。
部分を制御電線で接続していたことになる。
(発明の効果) 本発明は、上記の通りの構成としたので、以下に示す
各効果を奏する。
各効果を奏する。
(1)配線による接続は、制御器とパイロット電磁弁と
の間のみであり、パイロット電磁弁は制御器の近傍に設
置されるので、制御器とパイロット電磁弁とを接続する
制御電線を地中より露出した状態で必要最小限の長さに
抑えることができる。そのため、電気的なメンテナンス
は、制御器、パイロット電磁弁及びこれらを接続する地
中より露出した状態で必要最小限の長さの制御電線のみ
でよいため、メンテナンス作業が容易なものとなる。ま
た、制御電線が短くてすむので、誘雷の心配がほとんど
無い。さらに、電気系統各装置への落雷等によって制御
電線等が損傷を受けた場合でも、その損傷個所の確認、
補修作業が容易なものとなる。
の間のみであり、パイロット電磁弁は制御器の近傍に設
置されるので、制御器とパイロット電磁弁とを接続する
制御電線を地中より露出した状態で必要最小限の長さに
抑えることができる。そのため、電気的なメンテナンス
は、制御器、パイロット電磁弁及びこれらを接続する地
中より露出した状態で必要最小限の長さの制御電線のみ
でよいため、メンテナンス作業が容易なものとなる。ま
た、制御電線が短くてすむので、誘雷の心配がほとんど
無い。さらに、電気系統各装置への落雷等によって制御
電線等が損傷を受けた場合でも、その損傷個所の確認、
補修作業が容易なものとなる。
(2)制御器とパイロット電磁弁との間の制御電線以外
は電気的な配線がないので、配水管のメンテナンスの際
に配線を損傷するといった事故は全く無く、水圧作動弁
が、電圧降下や絶縁不良等で動作しないといったトラブ
ルも一切無い。
は電気的な配線がないので、配水管のメンテナンスの際
に配線を損傷するといった事故は全く無く、水圧作動弁
が、電圧降下や絶縁不良等で動作しないといったトラブ
ルも一切無い。
(3)電気配線が地中にないので、装置の施工に要する
工期が短縮され、また、施工後において、撤水場所の天
候、湿度等により撤水量の調整、確認後の信号数が増大
し、そのための補足工事があったとしても、同じく工期
が短くてすみ、土中を掘り起こす必要が無いので、総じ
て芝地を損傷することも無くなる。また、電気配線が地
上にも敷設されないので、車や人の通行にも支障を来た
さない。
工期が短縮され、また、施工後において、撤水場所の天
候、湿度等により撤水量の調整、確認後の信号数が増大
し、そのための補足工事があったとしても、同じく工期
が短くてすみ、土中を掘り起こす必要が無いので、総じ
て芝地を損傷することも無くなる。また、電気配線が地
上にも敷設されないので、車や人の通行にも支障を来た
さない。
(4)パイロット電磁弁として、電気信号による二位置
動作型を用いた場合は、瞬間的な通電のみで電磁弁とし
ての機能を発揮するので、撤水中も電磁弁に作動エネル
ギーを与える必要が無く、電源容量を小型化出来、独立
した電力源を必要とする本発明に用いた場合には顕著な
効果を発揮するものである。
動作型を用いた場合は、瞬間的な通電のみで電磁弁とし
ての機能を発揮するので、撤水中も電磁弁に作動エネル
ギーを与える必要が無く、電源容量を小型化出来、独立
した電力源を必要とする本発明に用いた場合には顕著な
効果を発揮するものである。
第1図(a),(b)は本発明の自動撤水制御システム
の基本的構成図、図2は本発明の自動撤水制御システム
をゴルフ場に適用した場合の全体構成図、第3図は従来
の自動撒水制御システムの概略構成図である。 1……制御器 2……無線受信器 3……アンテナ 6……パイロット電磁弁 7……水圧作動弁 8……水圧制御枝管 9……撒水具(スプリンクラー) 10……配水管 11……無線中継器 12……主制御装置 14……無線発信器 16……配水源
の基本的構成図、図2は本発明の自動撤水制御システム
をゴルフ場に適用した場合の全体構成図、第3図は従来
の自動撒水制御システムの概略構成図である。 1……制御器 2……無線受信器 3……アンテナ 6……パイロット電磁弁 7……水圧作動弁 8……水圧制御枝管 9……撒水具(スプリンクラー) 10……配水管 11……無線中継器 12……主制御装置 14……無線発信器 16……配水源
Claims (2)
- 【請求項1】所定の場所に設置される撒水具と、 該撒水具に接続されて地中に埋設される配水管と、 前記撒水具近辺の地上に設置され、無線受信器とこれを
稼働する太陽電池及びバッテリー等の電力源とを有する
制御器と、 前記撒水具の近辺の配水管に取り付けられた水圧作動弁
と、 一端が地中に埋設された前記配水管に連結されると共
に、他端が地中に埋設された前記水圧作動弁に連結さ
れ、中間部が地中から露出して前記制御器の近傍を経由
するように延設された水圧制御枝管と、 前記制御器の近傍に位置する水圧制御枝管に設けられる
ことにより、前記制御器と短い制御電線によって接続さ
れたパイロット電磁弁と、 無線発信器を有する主制御装置とからなり、 前記主制御装置からの所定のデータが、前記無線発信器
より前記無線受信器に転送され、前記制御器は該データ
に従って前記パイロット電磁弁の動作を制御し、該パイ
ロット電磁弁の動作により前記水圧作動弁の動作を制御
するようにしたことを特徴とする自動撒水制御システ
ム。 - 【請求項2】パイロット電磁弁が電気信号による二位置
動作型のものである特許請求の範囲第1項記載の自動撒
水制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147265A JP2641866B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動撒水制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147265A JP2641866B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動撒水制御システム |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS63310658A JPS63310658A (ja) | 1988-12-19 |
| JP2641866B2 true JP2641866B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=15426316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62147265A Expired - Fee Related JP2641866B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 自動撒水制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2641866B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2690517B2 (ja) * | 1988-08-29 | 1997-12-10 | 積水プラントシステム株式会社 | 自動配水制御弁システム |
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-
1987
- 1987-06-12 JP JP62147265A patent/JP2641866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63310658A (ja) | 1988-12-19 |
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