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JP2652289B2 - ガラス管の熱軟化端部を変形させる装置および方法並びに該装置を有する瓶製造機 - Google Patents
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JP2652289B2 - ガラス管の熱軟化端部を変形させる装置および方法並びに該装置を有する瓶製造機 - Google Patents

ガラス管の熱軟化端部を変形させる装置および方法並びに該装置を有する瓶製造機

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JP2652289B2
JP2652289B2 JP3258687A JP25868791A JP2652289B2 JP 2652289 B2 JP2652289 B2 JP 2652289B2 JP 3258687 A JP3258687 A JP 3258687A JP 25868791 A JP25868791 A JP 25868791A JP 2652289 B2 JP2652289 B2 JP 2652289B2
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forming roller
forming
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axis
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/09Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths
    • C03B23/095Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths by rolling
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
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    • C03B23/112Apparatus for conveying the tubes or rods in a curved path around a vertical axis through one or more forming stations

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の序文に記載の
瓶の口部領域を形成するためにガラス管の端末領域を変
形させる装置および方法並びに該装置を有する瓶製造機
に関する。
【0002】
【従来の技術/発明が解決しようとする課題】ガラス管
から中空の物品、例えば、瓶、アンプル等を製造する多
くの装置が知られている。これらの物品は大量生産され
るので、低廉なコストおよび高速生産が保証されるべき
である。
【0003】ドイツ特許公報第1261638号明細書
には、受入装置のリングがガラス管の形態の加工物を少
なくとも一つの加工ステーションを越えて加工物用通路
中に回転させるこの形式の既知の装置が記載されてい
る。この加工ステーションは成形用部品を担持した旋回
アームを含む。加工用部品を加工物用通路中に揺動せし
められ、加工物用通路の一部分において加工物を成形す
ることができ、そしてこの部分は旋回アームのサイズお
よび配置により大きく制限される。成形工程のために必
要な時間が得られるようにするために、リングは加工物
と共に成形中に停止されなければならず、または非常に
ゆるやかな速度においてのみ回転され、または成形工程
はいくつかの個々の成形工程に分割され、その結果瓶の
同一箇所を加工するための加工ステーションが必要にな
る。この装置においては、成形のためにより長い時間を
割り当てるために、成形後、旋回アームを出発位置まで
迅速にもどるように揺動されなければならない。その結
果、機械的な応力が増大し、そして摩耗が相応して増大
する。
【0004】成形を行う部分を大きくするために、ドイ
ツ特許公報第1596410号明細書に記載の装置にお
いては、成形ローラは成形しようとする加工物またはコ
ンベヤ装置が固定されるように加工物と共にリングの角
速度において加工物に平行に移動するコンベヤ装置上に
配置されている。このコンベヤ装置がもどる間に次の加
工物を成形するために、成形ローラを備えた数個のコン
ベヤ装置を使用しなければならず、そしてコンベヤ装置
は第1コンベヤ装置がもどる間に別のコンベヤ装置が成
形のために次の加工品のそばに移動するように例えばチ
エンにより相互に連結することができる。このようにし
て、各々のコンベヤ装置は瓶の成形時間の少なくとも1
00%に相当する加工休止時間を必要とする。この装置
においては、個々のコンベヤ装置および成形ローラの公
差により、コンベヤ装置の数に応じて相互に若干異なる
型式の瓶が製造される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は加工休止
時間を全くなくしまたは極めて短くしてガラス管から中
空の物品を高速度で製造可能にするための装置を提供す
ることにある。このようにすることにより、仕上げられ
た瓶の公差を小さくするために、加工ステーションのた
めの機械部品の費用を極力小さくすべきである。そのう
え、この装置を使用する場合に、瓶製造機は異なる肉厚
または外径を有するガラス管を時間のかかる変更操作ま
たは位置決め操作を行う必要なく加工することが可能で
あるべきである。また、本発明の別の目的は瓶を製造す
る方法を提供することにある。
【0006】この目的は請求項1の特徴の部分に記載の
一般的な形式の装置により達成される。
【0007】本発明は、先行技術による知識水準と対比
して、成形用部分に大きい機械的な応力を作用させない
で、均一な瓶を大量生産することを可能にする。瓶は管
から製造可能なすべての中空の物品、例えば、ビードリ
ムを有する瓶、スナップ・オンカバーガラス、アンプル
等を包含する。通過するガラス管に対して前後に移動す
ることができかつ成形中に単に前後方向の移動によりガ
ラス管がロール掛けされることを回避する成形ローラに
より、成形ローラがロール掛けの終りに次のガラス管を
成形するための出発位置に配置されるので、成形用部分
の空転時間を最小限にとどめるかまたは完全になくすこ
とができることが判明した。これにより、回転コンベヤ
をかなり高い速度で一定回転させることが可能になり、
したがって、中空の物品を高い生産速度で連続大量生産
することが可能になる。
【0008】本発明の特殊の利点は、成形ローラの前後
移動を微小駆動装置およびプログラム可能な制御装置に
より極めて僅かな費用で制御することができ、それによ
り成形パラメータをその他の状態、例えば、ガラス管の
異なる直径に合致するように容易に切り換えかつ適合さ
せることができることにある。成形ローラの移動は直線
状通路において行われるので機械部品の費用が極めて少
ない。
【0009】この装置により、中空の物品、例えば、
瓶、アンプル、キャンドルランプ等をガラス管から成形
することができ、そして特に回転コンベヤの送り通路に
おける回転可能な保持チャック内のガラス管を本発明に
よる装置を越えて移動させることができる。
【0010】成形ローラの軸線がガラス管の軸線に対し
て基本的に平行であり、それにより成形中に成形ローラ
が変形させようとするガラス管の部分に対して常に同じ
高さで適用されることが好ましい。しかし、もしも成形
中にガラス本体の移動が所望されれば、成形ローラをガ
ラス管に対して僅か傾斜させて適用することができる。
【0011】成形ローラ装置は保持チャックの送り通路
に対して有利に固定して配置され、したがって、保持チ
ャックの送り通路の方向に基本的に交差した方向に移動
することができ、そして成形ローラの周期的な前後移動
と成形ローラを越えて移動する保持チャックの周期的な
シーケンスとの間の移相が設定されることが好ましい。
このようにして、チャック軸線のまわりの成形ローラの
湾曲相対移動中このチャック軸線から該チャック軸線に
最も近い成形ローラの円周上の点までの距離の変更は周
期的なシーケンス時間の最大100%を成形時間として
同時に利用することにより実施することができる。
【0012】また、保持チャックの送り通路の方向に対
して成形ローラ装置の前後移動の傾斜位置決めを行うこ
とができ、その後、特にガラス管の成形の程度および直
径による左右される所定の角度において、成形ローラの
周期的な前後移動と成形ローラを越えて移動する保持チ
ャックの周期的なシーケンスとの間の移相を行う必要は
ない。傾斜位置決めは保持チャックの円形の送り通路に
対して特に有利であり、そしてこの傾斜位置決めは送り
通路の方向において円形通路の半径から成形ローラの滑
りレールの水平移動により簡単に行うことができる。こ
の場合における移動の範囲は、瓶製造機および瓶の寸
法、例えば、回転コンベヤの半径、ガラス管の半径、成
形ローラの半径、成形される口部の半径ならびに成形が
行われる回転コンベヤの回転角度により決定される。こ
の傾斜位置決めが垂直(交差)位置決めから数度のみず
れていることが好ましく、そして80°−90°、有利
には、85°−90°の位置決め角度が成形工程に対し
て好ましいことが判明した。最も好ましい位置決め角度
は、前述したように、90°である。
【0013】保持チャックは円形の通路を描くように一
定の回転数で駆動することができる回転台上に配置され
ると有利であり、そしてチャック軸線が平行でありかつ
円筒状の面をなす軌跡上で相互に同一間隔を隔てて配置
されることが好ましい。この構成により、個々の加工工
程、例えば、瓶製造機中へのガラス管の導入、個々の加
工工程ならびに単一のコンパクトな瓶製造機における口
部の成形後の瓶のそれ以後の加工を行うことができる。
【0014】成形ローラ装置は端縁が瓶の口部の外側部
を形成する輪郭を有することが有利である単一の成形ロ
ーラのみを有することが好ましい。また、このような輪
郭は、例えば、ガラス管の回転軸線に対して異なる距離
においてガラス管をロール掛けする相互に上下方向に配
置された2個の成形ローラにより得られる。
【0015】ガラス管端部内の成形ローラが成形しよう
とするガラス管端部の所望の内側横断面よりも小さい横
断面を有する成形フィンガーにより支持されると有利で
ありかつ成形ローラが有利にはガラス管と係合してロー
ル掛けする少なくとも周囲角度にわたって延びる円形セ
グメントを備えている。そして、円形セグメントの半径
は所望の内側横断面の半径に等しいことが好ましい。こ
のような成形フィンガーはその全周にわたって熱軟化し
たガラスと接触しておらず、したがって、完全に成形さ
れた口部から再びさらに容易に取り外すことができる。
【0016】2個の連続した保持チャックの間の成形ロ
ーラの切換え中の空転時間を回避するために、成形ロー
ラの直径はガラス管の加工可能な最小の半径および口部
の最小半径を差し引いた保持チャック間の間隔距離より
も大きく選択されている。このようにすることにより、
すべての使用可能な直径を有するガラス管および口部を
間断なく成形することができる。成形ローラの直径は、
ガラス管の加工可能な最小の半径および口部の最小の半
径を差し引いた保持チャック間の間隔距離よりも30%
ないし100%大きく選択されると有利であり、それに
より事実上すべての使用可能な直径を有するガラス管に
対して成形ローラの好ましい前後方向移動特性が得られ
る。
【0017】固定した支持部材上の成形ローラはキャリ
ジ上で前後に正確に移動させることができる。このキャ
リジは、サーボモータにより、通過する保持チャックの
周期的なシーケンスと同期する案内軸線連続通路走行制
御により移動させることができる。この構成は前述した
成形の所要の精度に対して特に好ましいことが判明し
た。
【0018】成形ローラを理論的な移動に対して変形さ
せようとするガラス管端部に弾性的に作用させるよう
に、例えば、キャリジ上の成形ローラまたはキャリジ全
体がばね作用を有していると、有利である。この処置に
より、例えば、硬い変形不可能な物体、例えば、ガラス
の破片が成形ローラの成形を妨害する場合には、機械部
品の破壊または過大な応力の発生を回避することができ
る。本発明による装置の精度は、このような成形を妨害
する物体の硬度の如何により、ある機械部品の破壊また
は損傷、例えば、成形ローラまたは成形フィンガーの垂
下により低下せしめられ、その場合には、ばね作用が安
全要素として作用する。
【0019】このばね作用は、さらに、(ガラス管の異
なる性状により生じた)異なるガラス素材の口部領域の
加工を可能ならしめ、それにより例えば大きく形成され
たガラス素材が口部領域にわたって均一に分布せしめら
れ、それにより若干大きいけれども依然として円形の外
径が得られる。これを行うために、口部領域がばね作用
により好適に形成され、そしてばね作用は成形工程中に
中断されないようになっている。
【0020】ガラス管から瓶を成形する方法において
は、瓶はガラス管の一端部から形成され、そして等間隔
を隔てて配置された複数個のガラス管を送り通路に沿っ
て連続的に搬送し、各々のガラス管の一端部を加熱し、
熱軟化したガラス管端部をその長手方向の軸線のまわり
に回転させながら該ガラス管端部を成形スパイクと対向
した成形ローラによりロール掛けすることにより口部を
形成し、口部が形成されたガラス管部分をガラス管から
分離し、そして分離されたガラス管部分に瓶の底部を形
成する工程を含んでいる。この目的は、成形ローラを移
動するガラス管のシーケンスの周期性と共に送り通路に
対して前後に移動させ、移動するガラス管の長手方向の
軸線に最も近い成形ローラの円周上の点からこの長手方
向の軸線までの距離を減少させながら、成形ローラをガ
ラス管のまわりに円形を描いて移動させ、そしてこの場
合には、ガラス管の送り通路からのガラス管が接近する
ときに、成形ローラを後方に移動させ、一方ガラス管が
成形ローラから離れて移動するときに、成形ローラを離
れて移動するガラス管と次のガラス管との間の遠隔のス
ペース中に送り通路に向かって再び前方に移動させるこ
とにより達成される。
【0021】
【実 施 例】本発明および本発明により得られる利点
をガラスから瓶を連続的に製造する機械(瓶製造機)の
一実施例を示した添付図面について以下にさらに詳細に
説明する。
【0022】ガラス管から瓶を成形する場合には、すべ
ての加工工程は上面4および下面13を有する瓶製造機
1において行われる。上面4および下面13は相互に恒
久的に連結され、二層の円形コンベヤ2を構成してい
る。円形コンベヤ2は軸受80によりフレーム3に装着
されている。長手方向の軸線のまわりに回転可能な第1
受入装置5が上面4の周囲に均一な間隔を隔てて留めら
れている。第1受入装置5の下端部は各々が空気シリン
ダ6により開閉可能な1個の保持チャック7を備えてい
る。図示した好ましい実施例においては、上面4は(相
互に対向した2個の受入装置5の長手方向の軸線ALか
ら測定した場合)約80cmの直径を有し、かつ16個
の受入装置5を担持している。上面4の直径は好ましく
は60cmないし120cmであり、そして2個の隣接
した受入装置5の距離は好ましくは11cmないし23
cmである。
【0023】保持チャック7を開くために、空気シリン
ダ6が摺動スリーブ9の連続したみぞ81内を走行する
2個のローラ8aを備えたフォーク8をばね10に抗し
て引っ張り、それにより摺動スリーブ9がグリップジョ
ー11を引っ込めてガラス管12を釈放する。また、空
気制御装置のかわりに、例えば、曲線により制御される
電気機械式制御装置または純粋に機械的なばね力制御装
置を使用することができる。保持チャック7がガラス管
を破損しないように徐々に閉ざされることが決定的に重
要である。原則として、その他の形式の好適なチャック
がガラス管を保持するために好適である。
【0024】瓶製造機1内でガラス管を加工するために
は、13mmないし50mmの外径を有しかつ0.5m
mないし3.0mmの肉厚を有するガラス管12が特に
好適である。
【0025】図示の実施例においては、設計を簡単にす
るために、第1受入装置5の長手方向の軸線ALが円形
コンベヤ2の回転軸線KDに平行になっている。各々の
第1受入装置5の下方の円形コンベヤ2の下面13内に
は、各々の場合に、同様に保持チャック15を備えた自
体の長手方向の軸線のまわりに回転可能な第2受入装置
14が配置され、それにより対向した第1受入装置5お
よび第2受入装置14または該受入装置の保持チャック
が各々の場合に共通の長手方向の軸線を有している。第
2受入装置14の保持チャック15は、シリンダ16に
上方から作用する曲線(図示せず)により、そして摺動
スリーブ83のみぞ85内で案内される2個のローラ8
6を備えたフォークにより制御することができ、それに
より前述したように保持チャック15のクランプチャッ
ク84をばね82の圧力に抗して開く。また、保持チャ
ック15により空気圧操作または電磁操作が可能であ
る。その場合にも、また、このジョーチャックにより保
持されるガラス管の端部または瓶が破損されないように
保持チャック15が徐々に閉ざされることが決定的に重
要である。
【0026】増分指示器を備えた制御可能なモータ17
は、受入装置5および14と共に、回転コンベヤ2を歯
車の組18により回転する。受入装置5および14をそ
れら自体の軸線ALのまわりに回転させるために、電動
機17と独立して制御可能な第2電動機19が設けられ
ている。第2電動機19は歯車の組20(または図示し
ていない歯付きベルト駆動装置)、管21および歯車の
組22により(またはスプロケット22aによりチェン
(図示せず)により上端および下端にスプロケット24
および25を備えた軸23に直接に作用し、それにより
受入装置5および14が図示していないチェンを介して
プロケット26および27により同一方向にしかも同一
伝動比で駆動され、それにより上側受入装置5および下
側受入装置14が同一速度で回転する。
【0027】第2受入装置14を長手方向に移動可能に
するために、第2受入装置14は、該第2受入装置14
に摩擦接触によりプロケット27の回転駆動力を伝達す
ると同時に第2受入装置14を長手方向に自由に摺動可
能ならしめる多重スプラインボス28内に着座する。第
2受入装置14を長手方向に移動可能にするために、上
昇装置30が設けられている。上昇装置30は案内スリ
ーブ29内に移動可能に配置されかつ湾曲部(curv
e)32上の車輪31により案内される。湾曲部32の
高さは、第2受入装置14の揚程を異なる長さの瓶のた
めの異なる作業用の高さに適応させることができるよう
に変更可能になっている。
【0028】第1受入装置5の下方の回転コンベヤ2の
外側には、数個のバーナ33が配置されている。バーナ
33は回転しながら通過する第1受入装置5から突出す
るガラス管部分34を絞りによりガラス管12から分離
することができる温度まで加熱する。この場合にはおそ
らく閉ざされているガラス管の端部38が先細バーナ
(fine−pointed burner)57(図
3)により再び開かれ、そして別のバーナ(図示せず)
により再び加熱される。
【0029】回転コンベヤ2の回転方向において、これ
らのバーナの後方に成形ステーション35が設けられて
いる。成形ステーション35は回転コンベヤ2の基台7
5上に配置され、そしてガラス管端部38に口部Mを形
成するために使用される。成形ステーション35は成形
ローラ36を担持している。成形ローラ36は基本的に
はディスクの形状を有しかつガラス管端部38に口部M
を形成するために輪郭(profile)37を有する
ことができる。
【0030】成形ローラ36は2本の連続したガラス管
12の間の距離よりも大きい直径を有しかつガラス管3
8とできる限り一定な状態で接触するように案内され、
すなわち、成形ローラ36は実際問題として押し込み駆
動されるガラス管端部38により常に駆動され、したが
って間断なく回転する。その結果、成形ローラ36と新
たに成形ローラと接触するガラス管端部38との間に
は、それぞれの周囲の走行速度が異なるために僅かな摩
擦力のみが生ずる。その理由は成形ローラ36は新しい
ガラス管端部38により僅かだけ加速されなければなら
ないからである。成形ローラ36の回転を高めるため
に、成形ローラ36はプロペラ58を備えることがで
き、それにより成形ローラ36を気流により駆動するこ
とができる。図示の実施例においては、成形ローラ36
は約20cmの直径を有している。一般的には、この直
径は15cmないし28cmであることが好ましい。
【0031】成形ステーション35には、増分指示器を
備えた制御可能な精密駆動装置39が留められている。
駆動装置39はねじを切ったスピンドル40により摺動
レール42上に着座したキャリジ41を移動する。成形
ローラ36はキャリジ41上に回転するように装着さ
れ、かつ口部を形成するために、ガラス管端部38に対
して好適な高さに調節される。
【0032】回転するガラス管12は成形ステーション
35において回転コンベヤ2の回転により移動せしめら
れる。この場合には、成形ローラ36は、回転コンベヤ
2に対して基本的には半径方向の真直な前後移動により
回転するガラス管12の円形の通路に適応し、同時にガ
ラス管端部38をロール掛けする。回転コンベヤ2に対
して交差した方向の前後移動もまた行うことができる
が、この場合には、この前後移動は移動する保持チャッ
ク7の周期的なシーケンスに対してずれた別の位相にあ
る。成形の終了時に近いときに、成形ローラ36が好ま
しくは回転コンベヤの回転軸線KDに向かって移動せし
められ、それにより次のガラス管端部38までの自由空
間36が成形ローラ36により完全に占有されて成形ロ
ーラ36が次のガラス管端部38の成形を直ちに開始す
ることができる。
【0033】原則としては、成形ローラ36の前後移動
が前述したように、回転コンベヤ2に対して半径方向に
行われるように、成形ステーション35を回転コンベヤ
2に対していったん整列させれば十分である。その後成
形ステーション35はフレーム3に対して恒久的に連結
することができる。しかし、もしも回転コンベヤ2に対
して成形ローラ36を交差した方向の前後移動を行うこ
とが可能であるべきであれば、回転コンベヤ2に対して
交差したガイド60が基台75の下方に設けられてお
り、それにより成形ステーション35の全体を摺動レー
ル42に対して交差した方向に移動することができる。
この移動は、例えば、ハンドクランクによる手動により
行うことができるが、歯車45によりラック46に作用
するステップモータ44により有利に行われ、それによ
り成形ステーション35が回転コンベヤ2に対して接線
をなす方向に特定の量だけ移動せしめられる。この場合
には、交差方向のガイド60が成形工程中に偶発的に移
動しないように固定されることが十分である。
【0034】別の態様として、この回転コンベヤ2に対
して交差した方向の前後移動および移動する保持チャッ
ク7の周期的なシーケンスに対する関連した移相を案内
軸線の連続パス制御のソフトウエアにより行うことがで
きる。
【0035】その他の成形ローラ36b,36c(図
3)を備えたその他の相応した成形ステーションを回転
コンベヤ2の回転方向に装着することができ、そして好
ましくは、異なる高さにおいてガラス管端部38を有利
にロール掛けする3個までの成形ステーションが使用さ
れ、それにより瓶またはアンプルの首部領域を特殊の形
状に形成することができる。
【0036】成形中にガラス管端部38を支持するため
に、成形フィンガー43が設けられている。成形フィン
ガー43はガラス管12の中心の下方に正確に配置する
ことができかつガラス管端部38中に挿入することがで
きる。挿入された成形フィンガー43により、成形ロー
ラ36により押圧された熱軟化したガラス管端部38に
おいて、抵抗、すなわち、ガラス管端部38のロール掛
け(rolling)に対する抵抗が生ずる。ガラス管
端部38上に形成されるべき口部の内径はガラス管12
の長手方向の軸線から成形ローラ36に対して反対の方
向に延びる成形フィンガー43の壁部により決定され
る。成形フィンガー43は好ましくは2mmないし50
mmの半径を有している。
【0037】従来知られている瓶製造機においては、一
つの成形フィンガーが常に工具ステーションまたは成形
ステーションに割り当てられていたが、しかし新しい成
形ステーションと共に、各々の受入装置5に成形フィン
ガー43が割り当てられることがさらに好ましく、それ
により成形フィンガー43をガラス管端部38の内外に
配置するためにより長い時間が得られ、そして成形フィ
ンガー43が次の成形工程前に冷却するために十分な時
間が得られる。この場合には、成形フィンガー43は水
平キャリジ50上に所定の高さで変位可能に装着されて
いる。キャリジ50はレール52上でローラ51により
前後に移動させることができる。レール52は回転コン
ベヤ2の中央面49に留められている。水平キャリジ5
0の前端部に着座している成形フィンガー43は、水平
キャリジ50により、休止位置Aから関連した受入装置
5および14の共通の長手方向の軸線中に移動させるこ
とができる。この位置Bにおいて、成形フィンガー43
は湾曲部(curve)55により案内される湾曲した
ローラ54によりガラス管端部38中に上昇させること
ができる。
【0038】水平キャリジ50の移動は、好ましくは、
空気シリンダ(図示せず)による圧縮空気により行われ
る。この空気シリンダは、水平キャリジ50に直接にま
たは、好ましくは、半径方向の延長部において僅かなス
ペースが得られるために、レバー装置(図示せず)によ
り連結することができる。
【0039】成形フィンガー43の過熱を回避するため
に、たとえ、成形ローラ36b,36c(図3)を備え
たその他の成形ステーションが後続していても、これら
の成形ローラの間でガラス管端部38がバーナ(図示せ
ず)により再び加熱されるので、各々の成形後に、成形
フィンガー43がガラス管端部38から下方に移動せし
められる。
【0040】最後の成形ステーションの後に、完全に成
形されたガラス管端部38c(図5)がガラスの変態温
度以下に冷却され、そして保持チャック7の開放により
垂直方向の長さを調節することができる物品に対応する
跳ね返り板(図示せず)上に落下せしめられる。ガラス
管の口部が跳ね返り板上に静止した後、保持チャック7
が再びシリンダ6により再び閉ざされる。その後、ガラ
ス管12の真下に配置された第2受入装置14は、湾曲
部32により、ガラス管端部38の完全に形成された口
部Mがばね48に抗してポンチ47を第2受入装置14
中にさらに若干押し込む点まで上方に移動せしめられ
る。この目的のために、下側保持チャック15がシリン
ダ16により開かれ、そして該シリンダにより上昇せし
められた後に再び閉ざされてガラス管を掴む。
【0041】完全に成形された口部Mを有するガラス管
部分34は、前述したように、該ガラス管部分を絞りに
より下方に分離することができる点までバーナ33によ
り加熱される。分離においては、分離したガラス管部分
34の上端部が瓶の予備成形物の形成により閉ざされ
る。上側ガラス管12は、前述したように、さらに加工
され、そして分離されたガラス管部分34が再び第2受
入装置14中に下方に移動する。瓶の予備成形物に底部
61を形成するために、分離されたガラス管部分34の
上端部はバーナ(図示せず)により再び加熱され、そし
て瓶の予備成形物が底部形成工程において完成した瓶に
形成される。底部の形成は、例えばドイツ特許公報第1
261638号に記載されているような回転コンベヤの
外側に配置された底部成形ステーションにより行うこと
ができる。しかし、図1に示すように、瓶の底部の形成
は、水平キャリジ50上で特に簡単に行うことができ
る。
【0042】この目的のために、各々の水平キャリジ5
0上には、通常、カーボンコンパクトである底部成形手
段53が成形フィンガー43の下方に配置されている。
この構成により、もしも受入装置5および14が下側ガ
ラス管端部38中に口部の形成のために配置されていれ
ば、底部形成手段53を水平キャリジ50により成形フ
ィンガー43と共に受入装置5および14の共通の長手
方向の軸線中に移動させることができる。底部形成手段
53のこの位置においては、関連した下側受入装置14
は形成しようとする底部61が底部形成手段53と接触
するまで湾曲部32により上方に移動せしめられる。前
記の第2受入装置14の上記の回転により、均一な底部
の形成が行われ、そして特に受入装置14により有利に
掴むことができるかなりの大きさの直径(約15mmか
らの外径)を有するガラス管については、支持用空気が
瓶の内部の底部61に吹き込まれ、それにより底部61
が垂下しないようにしかもその底面全体を底部形成手段
53と接触させる。
【0043】底部の形成後、完全に形成された瓶56が
再び湾曲部32により第2受入装置14の中に下降せし
められ、それにより成形フィンガー43を下方の新しく
形成されたガラス管端部38cから除去することができ
る。その後、底部形成手段53は成形フィンガー43と
共に、水平キャリジ50により回転コンベヤ2の回転軸
線KDの方向にその休止位置Aにもどるように移動す
る。
【0044】その後、瓶56が閉ざされ、次のステーシ
ョンにおいて底部領域において除去グリップ装置により
掴まれ、その後、保持チャック15のクランプジョー8
4の開放および下降により釈放される。空の保持チャッ
ク15は、好ましくは、汚染物を自動的に除去され、そ
の後次のガラス管端部38を受け入れるために上方に移
動せしめられ、成形工程が再び開始される。
【0045】成形ステーション35およびその他の細部
の設計を図2に示してある。成形ステーションの基台7
5の下部には、前述した交差したガイド60および歯車
桿46を有し、それにより成形ステーション35全体を
成形ローラ36の作動移動方向に交差した方向に移動す
ることができる。交差したガイド60により、所望され
れば、成形ローラ36を半径方向に平行に偏位して交差
方向に移動させるように、成形ローラ36の作動移動を
回転コンベヤ2の回転軸線に対して半径方向に正確に整
列することができる。このような交差方向は、回転コン
ベヤ2の回転方向における半径方向から偏位しているこ
とが好ましい。基台75には、微小駆動装置39および
滑りレール42が留められている。滑りレール42上に
は、成形ローラ36用のキャリジ41が設けられてい
る。キャリジ41を移動させるためにねじ桿62が投げ
られている。ねじ桿62の一端部は成形ステーションの
基台75に回転するように装着されかつその他端部は微
小駆動装置39と直接に連結されている。キャリジ41
はねじガイド63を備えている。ねじガイド63によ
り、ねじ桿62が該ねじガイドを通して案内される。モ
ータ39によるねじ桿62の回転により、キャリジ41
を滑りレール42に沿って前後に相応して移動させるこ
とができる。滑りレール42は、キャリジ41を安定状
態で案内することができかつねじ桿62に作用するキャ
リジ41による横方向の応力が軽減されるように、二段
に設計するかまたは円形から逸脱した横断面を有するこ
とが好ましい。
【0046】安全上の理由から、キャリジ41には、圧
力抵抗が高過ぎる場合、例えば、熱軟化が不十分なガラ
スのバッチの場合には、成形ローラ36を撓ませること
ができるばね作用が得られれる。このばね作用はキャリ
ヤ部分69を回転コンベヤ2の方向に移動させる空気シ
リンダ68により基本的に行われる。この場合には、キ
ャリヤ部分69がキャリジ41のガイド70内に保持さ
れ、そしてもしも成形ローラ36における圧力抵抗がな
い場合にキャリヤ部分69がシリンダ68によりキャリ
ジ41外に押し出されないようにストッパー71が設け
られている。成形ローラ36における圧力抵抗が高過ぎ
る場合には、成形ローラ36がキャリヤ部分69と共に
シリンダ68に対して別のスペース72中に撓むことが
でき、それにより精密な構成部分の損傷が回避される。
ばね作用の別の確実な作用は成形ローラ36が口部領域
の成形中のガラスの量の変動に適応することができ、し
たがって、ガラス管12のガラスの厚さが若干変動する
場合ですらも、口部領域に円形の外径を形成することが
できる。このばね作用が得られない場合には、この場合
にも円形の外径が得られるように、成形フィンガー43
と成形ローラ36との間の変形中の過剰な量のガラスを
上方または下方に押しのけられねばならないであろう。
【0047】キャリジ41のキャリヤ部分69には軸6
5が配置されている。軸65には、成形ローラ36が軸
受64により回転するように固定されている。軸65の
軸線はガラス管の軸線に対して有利に平行に配置されて
いる。成形ローラ36はその端縁上に輪郭37を有して
おり、輪郭37の下側の凹部66は口部Mにつば67を
形成する。
【0048】成形ローラ36は、軸受64と共に軸65
上の高さを調節することができ、または異なる形態に設
計された成形ローラと交換することができる。これはガ
ラス管端部38に対する成形ローラ36の高さを調節し
かつ異なる形状の口部領域を形成するために必要であ
る。
【0049】成形ローラ36の本体は多数の開口部76
を備えていると有利である。開口部76は成形ローラ3
6の重量を軽減し、しかも成形ローラ36の十分な安定
性を保証することができる。この方法により、成形ロー
ラ36と形成しようとするガラス管端部38との間の異
なる周速度における慣性が減少する。
【0050】瓶の成形工程を説明する図3においては、
図1に示した回転コンベヤ2の上面が位置1′ないし1
6′により識別される16個の受入装置5を備えた状態
を図解的に示してある。新しい成形ステーションは、原
則として、任意の数の保持チャック7を備えた瓶製造機
と相互に作用することができる。
【0051】したがって、特定の用途のために、例えば
3個ないし64個の保持チャックの位置が考えられ、そ
して12個ないし24個の保持チャックの位置が特に好
ましい。
【0052】位置1′において、保持チャックが開か
れ、そしてそれぞれのガラス管12が前述したように高
さを調節できる跳ね返り板上に落下され、その後下側受
入装置14により掴まれる。それと同時に、位置2′な
いし5′からのガラス管部分34がバーナBrにより位
置5′においてガラス管部分34をガラス管12から下
側受入装置14の下向きの絞りにより分離することがで
きる状態まで加熱される。この場合には、閉ざされた新
しいガラス管の端部38が先細のバーナ57により再び
開かれ、そして口部領域が位置10′に至るまでその他
のバーナBrにより成形温度まで加熱される。成形ロー
ラ36aを備えた第1成形ステーションが位置10′と
位置11′との間に配置され、そして位置12′と位置
13′との間、そして位置14′と位置15′との間
に、成形ローラ36bおよび36cをそれぞれ備えたそ
の他の成形ステーションが後続している。各々の成形ス
テーションはガラス管端部38に対しておそらくは異な
る高さに形成され、それにより例えばアンプルの場合の
ようにかなりの大きさの長手方向の延長部にわたって口
部領域を形成することができる。各々の成形ローラ36
はガラス管端部38を所望の幅ロール掛けすることがで
き、そして限度は成形フィンガーの直径のみにより完全
にロール掛けされたガラス管端部38cの得られた内径
に対して設定される。
【0053】成形しようとする口部領域を成形温度に保
つその他のバーナBrが成形ローラ36aから成形ロー
ラ36cまでの間に配置されている。完全に成形された
口部領域は位置15′および16′の領域における第1
冷却部分Kに沿って冷却され、それによりこの領域はガ
ラスケーシング(位置1′)を変形させないで下側保持
チャック15により掴むことができる。
【0054】成形工程の完成は図1と共に考慮すべきで
ある図4により説明されている。図4においては、回転
コンベヤ2の下側受入装置14の16個の位置1′ない
し16′を示してある。位置1′ないし5′において、
下側受入装置14がそれぞれの上側受入装置5と前述し
たように相互に作用し、そしてこの場合には、位置5′
においてガラス管12から瓶の予備成形物が分離され
る。この場合には、閉ざされた瓶の予備成形物の底部
は、位置10′に至るまでに、回転コンベヤ2の下面1
3上に配置されたバーナ列Brにより成形温度までさら
に加熱される。位置10′において、下側受入装置14
は上方に移動して瓶の予備成形物の熱軟化した底部を底
部成形手段53に押しつける。このようにして、底部6
1が位置11′に至るまでに成形され、そして完全に成
形された瓶56が再び下側受入装置14中に下降され、
それにより上面4において作動している成形フィンガー
43を対応したガラス管端部38から再び除去すること
ができる。
【0055】底部形成BF後、位置13′に至るまで、
第2冷却部分Kが設けられている。この冷却部分Kにお
いて、仕上げられた瓶56は、ガラスの変態温度よりも
低い温度まで冷却されるので、回転コンベヤから取り除
く間にそれ以上変形しない。瓶56を取り除くために、
下側保持チャック15が位置13′において開かれ、そ
して前述したように、瓶がグリッパーにより取り除かれ
る。
【0056】位置15′および16′において、空の保
持チャック15は次の口部領域を受け入れるために汚染
物を自動的に清掃される。
【0057】瓶製造機は図示した16個の位置に限定さ
れるものではなく、8個ないし32個の位置を使用する
と有利であり、特殊な場合には、3個ないし64個また
はそれ以上の位置を使用することもできる。
【0058】角度α(2個の隣接した受入装置の間の角
度)における成形ローラ36により途切れなく行われる
成形は(図1と共に考察されるべきである)図5に示し
てある。連続線として画かれた位置Hにおいては、相応
した保持チャック7のチャック軸線AL1およびAL3
に最も近い円周上の点X1およびX3を付した成形ロー
ラ36が完全にロール掛けされたガラス管端部38cの
完全に成形された口部Mおよび未成形ガラス管端部38
aと接触する。回転コンベヤ2が矢印の方向に連続して
回転しかつ保持チャック7内のガラス管端部38が円形
の送り通路Lに沿って相応して移動するので、成形ロー
ラ36はガラス管端部38aを送り通路Lに対して基本
的に交差した符号42で示した方向にのがす移動におい
て回転コンベヤ2から引っ込めなければならない。成形
ローラ36のもどり移動は、破線で示した位置Iにおい
て、同時に回転するガラス管端部38aがある量だけロ
ール掛けされるような速度で行われる。位置Iに到達し
たときに、チャックの軸線AL2に最も近い成形ローラ
36の円周上の点X2は既にガラス管端部38bを大幅
にロール掛けしており、また完全なロール掛けがこの位
置に達するまでに行うことができる。
【0059】最終の成形のために、成形ローラ36が回
転コンベヤの回転軸線KDの方向に再び前方に移動し
て、それにより回転コンベヤ2中にさらに搬送されたガ
ラス管端部38bにある程度追従する。この場合には、
成形ローラ36が成形しようとする口部の内側半径を決
定する成形フィンガー43の円形セグメントSに対して
熱軟化したガラス管端部38を押しつける。この場合に
は、円形セグメントSは全成形工程中成形ローラ36に
対して熱軟化したガラス管端部38を指示できるように
形成されている。
【0060】ガラス管端部38bが位置Hに達するまで
にある程度の平滑化のための時間が得られるように、ガ
ラス管端部38bが位置Hに達する前に口部Mの所望の
ロール掛けされた直径になるようにロール掛けされると
有利である。位置Hにおいては、口部領域はもはやロー
ル掛けされず、それまでに行われたロール掛けが安定化
される。位置Hに達したときに、次のガラス管端部38
aに対する成形工程が再び開始される。
【0061】ロール掛けされた口部領域の平滑化は、好
ましくは、角度αの20%ないし50%、特に30%な
いし36%にわたって行われる。
【0062】部分Yだけ偏位して配置された滑りレール
42′を点線で示してある。この場合には、成形ローラ
36の移動は、もはや回転コンベヤ2の半径Rの方向に
は行われないで、割線の方向に行われる。
【0063】表示した成形においては、成形工程の中断
がなく、成形ローラ36は間断なく次のガラス管端部3
8bを引き取る。しかし、ガラス管端部38aと口部M
との外径の差が大きい場合には、すべてのガラス管12
が等しい速度で駆動されかつ外径が異なると通路走行速
度が異なるので、短い小休止を行って操作することが適
切である。短い小休止後、例えば、成形ローラ36の速
度を若干増大することができるが、基本的には、数ミリ
秒の範囲の短い小休止により、成形ローラ36によるガ
ラス管端部38aまたは口部Mの異なる周速度の結合
(coupling)が回避される。
【0064】前記の成形工程および瓶製造機により、高
い生産性を一定の速度で得ることができる。したがっ
て、例えば、2×16個の位置を有する図示の実施例に
より、ビード端縁を有する瓶の毎時2,000ないし5
000個の生産量が得られる。このような生産量は通常
の成形方法または瓶製造機によっては達成することがで
きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転コンベヤの軸線に沿った瓶製造機の断面
図。
【図2】成形ローラ装置を拡大して示した図。
【図3】回転コンベヤの上面における個々の成形工程を
図解的に示した図。
【図4】回転コンベヤの下面における個々の成形工程を
図解的に示した図。
【図5】成形ローラの移動を図解的に示した上面図。
【符号の説明】
1…瓶製造機、2…回転コンベヤ、4…上面、5…第1
受入装置、7…保持チャック、12…ガラス管、13…
下面、14…第2受入装置、15…保持チャック、33
…バーナ、34…ガラス管部分、35…成形ステーショ
ン、36…成形ローラ、38…ガラス管端部、AL…チ
ャックの軸線、39…微小駆動装置、41…キャリジ、
43…成形フィンガー、56…瓶、75…基台、S…円
形セグメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランツ ノイマイヤー ドイツ連邦共和国、デェ−8594 アルツ バーグ ヴァイセンシュタインシュトラ ーセ 12

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス管を受け入れるために相互に等間
    隔を隔てて配置された複数個の回転可能な保持チャック
    であって、送り通路に沿って選択可能な通路走行速度に
    おいて連続して移動可能な保持チャックと、保持チャッ
    クから突出したガラス管端部を加熱するために該通路上
    に配置された手段と、少なくとも1個の成形ローラが一
    軸線のまわりに回転するように装着され、かつ熱軟化し
    たガラス管端部に対向して配置された少なくとも1個の
    成形ローラと、成形中に対応した工具として成形ローラ
    装置と相互に作用しかつガラス管の開口端部中に挿入可
    能な成形スパイクとを備えた、特にガラス管から製造し
    ようとする瓶の口部領域を形成するために熱軟化したガ
    ラス管端部の端末領域を変形させる装置において、少な
    くとも1個の成形ローラ(36)が成形ローラ装置の固
    定支持部材(75)に対して制御可能な微小駆動装置
    (39)により前後に移動可能に設計され、かつ保持チ
    ャック(7)の移動駆動装置(17)と相互に作用する
    プログラム可能な制御装置が微小駆動装置(39)のた
    めに設けられ、それにより成形ローラ装置を越えて移動
    する保持チャック(7)の周期性を示す移動シーケンス
    を成形ローラ(36)に伝達することができ、移動した
    チャックの軸線に対してこのチャックの軸線から移動し
    たチャックの軸線(AL1−3)に最も近い円周上の点
    (X)の距離が可変である成形ローラ(36)が前記の
    移動したチャックの軸線のまわりに円形に移動すること
    ができ、かつ保持チャック7が接近したときに成形ロー
    ラ(36)を保持チャック(7)の送り通路(L)から
    後方に移動することができ、そして保持チャック(7)
    が成形ローラ(36)から離れて移動するときに成形ロ
    ーラ(36)を2個の保持チャック(7)の間の離れた
    スペース中に送り通路に向かって再び前方に移動させる
    ことができることを特徴とする熱軟化したガラス管端部
    を変形させる装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、成形ロ
    ーラの軸線がガラス管の軸線に対して基本的に平行であ
    る装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
    て、成形ローラ装置(35)が保持チャック(7)の送
    り通路に対して固定して配置されかつ保持チャック
    (7)の送り通路(L)の方向に対して基本的に交差し
    た方向(42)に移動可能である装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか一項に記
    載の装置において、保持チャック(7)の送り通路が円
    形通路であり、それによってチャック軸線(AL)が
    筒状の面をなす軌跡上に配置された装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、保持チ
    ャック(7)が一定の回転速度で駆動可能な回転台
    (4)上に配置された装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか一項に記
    載の装置において、チャック軸線のまわりの成形ローラ
    (36)の円形の相対移動中にこのチャック軸線からチ
    ャック軸線(AL)と隣り合う成形ローラの円周上の点
    (X)の距離の変更を成形ローラの周期的な前後移動と
    成形ローラを越えて移動する保持チャックの周期的なシ
    ーケンスとの間の移相により行うことができる装置。
  7. 【請求項7】 請求項4または5に記載の装置におい
    て、チャック軸線のまわりの成形ローラ(36)の円形
    の相対移動中にこのチャック軸線(AL)と隣り合う成
    形ローラの周囲上の点(X)の距離の変更を送り通路の
    方向における円形通路の半径(R)からの成形ローラの
    滑りレール(42′)の水平偏位(Y)により行うこと
    ができる装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか一項に記
    載の装置において、一つの成形ローラ装置について単一
    の成形ローラのみを設けた装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか一項に記
    載の装置において、成形ローラと相互に作用する成形フ
    ィンガー(43)が成形しようとするガラス管端部(3
    8)の所望の内側横断面よりも小さい横断面を有しかつ
    成形ローラがガラス管と係合してロール掛けする円周角
    度にわたって延びる円形セグメント(5)を備え、該円
    形セグメントの半径を所望の内側横断面の半径と等しく
    した装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか一項に
    記載の装置において、成形ローラがガラス管の処理可能
    な最小の半径および口部の最小半径を差し引いた保持チ
    ャックの間の間隔距離よりも大きい直径を有する装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置において、成
    形ローラの直径をガラス管の処理可能な最小の半径およ
    び口部の最小の半径を差し引いた保持チャックの間の間
    隔距離よりも30%ないし100%大きくした装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11までのいずれか一項
    に記載の装置において、固定支持部材上の成形ローラ
    (36)をキャリジ(41)により前後に移動させるこ
    とができ、そしてキャリジ(41)を通過する保持チャ
    ックの周期的なシーケンスと同期する案内軸線連続通路
    制御により、サーボモータ(39)で移動することがで
    きる装置。
  13. 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか一項
    に記載の装置において、成形ローラが理論的な移動に対
    してばね作用(68)により変形しようとするガラス管
    端部(38)に対して弾性的に作用する装置。
  14. 【請求項14】 自体の長手方向軸線のまわりに回転す
    る保持チャック(7)が連続的に回転駆動される回転コ
    ンベヤの周囲にわたって配置されかつガラス管を加工す
    るために設けられたステーションを越えて円形通路に沿
    って案内することができるようにした、請求項1〜13
    までにいずれか一項に記載の装置を有する、ガラスから
    瓶またはアンプルを製造する機械。
  15. 【請求項15】 ガラス管から瓶を成形する方法におい
    て、瓶がガラス管の一端部から等間隔を隔てて配置され
    た複数個のガラス管を送り通路に沿って連続的に搬送
    し、各々のガラス管の一端部を加熱し、熱軟化したガラ
    ス管端部をその長手方向の軸線のまわりに回転させなが
    ら該ガラス管端部を成形スパイクと対向した成形ローラ
    によりロール掛けすることにより口部を形成し、口部が
    形成されたガラス管部分をガラス管から分離し、そして
    分離されたガラス管部分に瓶の底部を形成することを含
    む工程により形成され、成形ローラを通過するガラス管
    のシーケンスの周期性と共に送り通路に対して前後に移
    動させ、通過するガラス管の長手方向の軸線に最も近い
    成形ローラの円周上の点のこの長手方向の軸線までの距
    離を減少させながら成形ローラをガラス管のまわりに円
    形を描いて移動させ、そしてこの場合には、ガラス管の
    送り通路からのガラス管が接近するときに、成形ローラ
    を後方に移動させ、一方ガラス管が成形ローラから離れ
    て移動するときに、成形ローラを離れて移動するガラス
    管と次のガラス管との間の遠隔のスペース中に送り通路
    に向かって再び前方に移動させるようにしたガラス管か
    ら瓶を成形する方法。
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