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JP2669372B2 - ダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法 - Google Patents
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JP2669372B2 - ダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法 - Google Patents

ダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法

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JP2669372B2 JP6336363A JP33636394A JP2669372B2 JP 2669372 B2 JP2669372 B2 JP 2669372B2 JP 6336363 A JP6336363 A JP 6336363A JP 33636394 A JP33636394 A JP 33636394A JP 2669372 B2 JP2669372 B2 JP 2669372B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投射型液晶表示装置内
でダイクロックミラーを所定の位置、傾き等に保持する
ためのダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミラ
ーの固定方法に関し、特に、簡単な構成でありながら、
ダイクロックミラーを歪ませることなく固定することが
でき、これによって、投射映像の画質を向上させること
ができるダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミ
ラーの固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】投射型液晶表示装置は、図4に示すよう
に、光源1から出射される光線をダイクロックミラー
2,3及び反射ミラー7により三つの光線に分光し、次
いで、これら光をそれぞれR,G,Bの三色に対応する
液晶表示パネル8,9,10に投射し、その後、これら
液晶表示パネル8,9,10から出射されるR,G,B
の三色の映像をダイクロックミラー4,5,6により合
成し、合成されたR,G,Bの映像を、投射レンズ11
を介して、図示しないスクリーンに投射することによ
り、このスクリーン上にカラー映像を形成している。
【0003】ここで、光源光の分光及びR,G,Bの三
色の映像の合成を行なうダイクロックミラー2〜6の位
置、傾き等は、投射映像の形成に重大な影響を及ぼすも
のであり、従来から、これらダイクロックミラー2〜6
をダイクロックミラーホルダーに固定して、投射型液晶
表示装置内での適切な位置、傾き等を保持していた。
【0004】以下、従来のダイクロックミラーホルダに
ついて、図5及び図6を参照して説明する。図5は従来
のダイクロックミラーホルダを示す斜視図であり、ま
た、図6は従来のダイクロックミラーホルダによるダイ
クロックミラーの固定状態を示す部分拡大断面図であ
る。
【0005】これら図面に示すように、従来のダイクロ
ックミラーホルダ100は、枠体のホルダ本体110と
板状の押圧プレート120によって構成してあった。こ
こで、ホルダ本体110には、ダイクロックミラー2
(〜6)を載置するための段差部111が形成してあ
り、この段差部111の高低差は、ダイクロックミラー
2(〜6)の肉厚より若干小さくしてあった。
【0006】このような従来のダイクロックミラーホル
ダ100では、ダイクロックミラー2(〜6)をホルダ
本体110の段差部111に載置した後、ホルダ本体1
10の所定の四か所に押圧プレート120をねじ止め
し、これら押圧プレート120の弾性力によってダイク
ロックミラー2(〜6)をホルダ本体110に固定して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、投射
型液晶表示装置では、R,G,Bの映像をダイクロック
ミラー2〜6によって反射させ、これらR,G,Bの映
像を、それぞれ異なる光路を通過させて投射レンズ11
に到達させる構成としてあるため、ダイクロックミラ
ー、特に、これらR,G,Bの映像を合成させるダイク
ロックミラー4,5,6に歪みがあると、R,G,Bの
各映像が歪んでしまうこととなり、好ましくない。
【0008】ところが、上述した従来のダイクロックミ
ラーホルダでは、複数の押圧プレート120によってダ
イクロックミラー2(〜6)を押圧し、ホルダ本体11
0に固定する構成としてあったため、ダイクロックミラ
ー2(〜6)と段差部111及び押圧プレート120が
互いに面接触し、かつ、ダイクロックミラー2(〜6)
に応力が加えられることとなり、これら段差部111及
び押圧プレート120の接触面のうねりがダイクロック
ミラー2(〜6)に伝播してしまい、これによってダイ
クロックミラー2(〜6)が歪んでしまうという問題が
あった。
【0009】すなわち、一般に、ダイクロックミラーホ
ルダに固定していないダイクロックミラーであっても、
これを形成するガラスの面精度及び蒸着時の加熱によっ
て、すでに若干の歪みが生じている。図7は単体のダイ
クロックミラーの歪みを干渉縞により示したものであ
り、干渉縞一本につき約3μmの高低差を示す。同図に
示すように、単体のダイクロックミラー2(〜6)の歪
みは、通常、ある部分を中心とした同心円状となってお
り、このように整った面状態であると、投射映像に及ぼ
す悪影響は少ない。
【0010】しかし、従来のダイクロックミラーホルダ
100にダイクロックミラー2(〜6)を固定すると、
段差部111と押圧プレート120の接触面のうねりが
ダイクロックミラー2(〜6)に伝播してしまい、ダイ
クロックミラー2(〜6)に、図8に示すような、面精
度の部分的劣化による不均一な歪みが生じていた。
【0011】このようなダイクロックミラー2(〜6)
の不均一な歪みによって、投射映像の解像度の劣化、映
像の歪み、及び、この映像の歪みによる色ずれが発生し
てしまうという問題があった。また、これら投射画像へ
の悪影響は、押圧プレート120の応力の強さによっ
て、さらに顕著化してしまうという問題もあった。
【0012】なお、ダイクロックミラーを固定するため
のものではないが、特開昭61−32533号では、フ
ィルムリードに突起を設け、この突起に貫通孔又は凹部
を形成し、これら貫通孔又は凹部に接着剤を注入して、
前記リードフィルムを半導体素子の電極と接合させる半
導体装置が提案されている。
【0013】この半導体装置におけるフィルムリードと
半導体素子の接合手段を、ダイクロックミラーとダイク
ロックミラーホルダの固定に応用することも考えられる
が、従来と同様、ダイクロックミラーを段差部111に
面接触させなければならず、ダイクロックミラーホルダ
100と同様の問題を生じてしまう。
【0014】また、実開平4−105592号では、電
気回路を実装した金属基板をケースに実装する手段であ
って、前記ケースの金属基板との接合面に複数の突起部
を形成し、前記金属基板を前記接合面に載置したとき、
これら突起によって形成される前記接合面と金属ケース
の隙間に接着剤を充填し、前記金属基板の周縁全体を前
記接合面に固着する金属基板のケース実装手段が提案さ
れている。
【0015】しかし、このような固定(実装)手段を、
ダイクロックミラーとダイクロックミラーホルダの固定
に応用した場合、ダイクロックミラーのいずれか片面が
まったく保持されないこととなり、ダイクロックミラー
が、ダイクロックミラーホルダから外れてしまうおそれ
がある。また、接着面積が非常に広いので、接着剤の硬
化及び収縮によりダイクロックミラーが歪んでしまうと
いう問題がある。
【0016】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、簡単な構成でありながら、ダイクロック
ミラーを歪ませることなく固定することができ、これに
よって、投射映像の画質を向上させることができるダイ
クロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方
法に関する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のダイクロックミラーホルダは、投射
型液晶表示装置のダイクロックミラーを保持するダイク
ロックミラーホルダにおいて、前記ダイクロックミラー
を囲む枠体であり、内側に段差部を形成するとともに、
この段差部内に、前記ダイクロックミラーの所定箇所を
支持するための先端を球面とした突起を設けたホルダ本
体と、前記ダイクロックミラーとの間に所定の隙間を有
して前記ホルダ本体に取り付けられ、かつ、前記ダイク
ロックミラーを介して前記突起と対向する位置に貫通孔
を形成した保持プレートと、この保持プレートの貫通孔
から前記隙間に注入され、前記ダイクロックミラーの前
記突起に支持されている箇所と反対側箇所を保持する接
着剤とを備えた構成としてある。
【0018】請求項2記載のダイクロックミラーホルダ
は、前記段差部の高低差を、ダイクロックミラーの肉厚
と前記突起の高さの合計より大きくした構成としてあ
る。
【0019】また、請求項3記載のダイクロックミラー
の固定方法は、ホルダ本体の段差部の複数箇所に設けた
先端球面の突起上にダイクロックミラーを載置し、次い
で、保持プレートに形成した複数の貫通孔が前記複数の
突起と対向するように、前記保持プレートを前記ホルダ
本体に取り付け、その後、前記複数の貫通孔から前記ダ
イクロックミラーと保持プレートとの間に接着剤を注入
し、前記保持プレートと前記ダイクロックミラーの隙間
で硬化した前記接着剤と、前記突起とによって、前記ダ
イクロックミラーの周縁部の複数箇所を保持することに
より、前記ダイクロックミラーを固定する方法としてあ
る。
【0020】
【作用】上記構成からなる本発明のダイクロックミラー
及びダイクロックミラーの固定方法によれば、前記貫通
孔から保持プレートとダイクロックミラーの間に注入し
た接着剤によって、前記ダイクロックミラーをダイクロ
ックミラーホルダに固定することとしたので、前記ダイ
クロックミラーを押える圧力がきわめて小さく、前記ダ
イクロックミラーに加わる応力を極力軽減することがで
きる。
【0021】また、微小面積の前記接着剤と、先端を球
面とした突起により前記ダイクロックミラーを固定する
こととしたので、前記ダイクロックミラーを点接触で支
持することが可能となり、これにより、前記ダイクロッ
クミラーの面精度に与える影響を最小限にすることがで
きる。
【0022】したがって、ダイクロックミラーを歪ませ
ることなく固定することが可能となり、投射映像の解像
度の劣化、映像の歪み、及び、この映像の歪みによる色
ずれの発生を防止することができ、投射映像の画質を向
上させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明のダイクロックミラーホルダ及
びダイクロックミラーの固定方法の一実施例について、
図面を参照して説明する。図1は本実施例に係るダイク
ロックミラーホルダを示す斜視図である。また、図2は
本ダイクロックミラーホルダによるダイクロックミラー
の固定状態を示す部分拡大断面図である。まず、ダイク
ロックミラーホルダの実施例について説明する。
【0024】図1に示すように、本実施例のダイクロッ
クミラーホルダ10は、枠体のホルダ本体11と、四枚
の板状の保持プレート12によって構成してある。
【0025】図2に示すように、ホルダ本体11の内側
には、ダイクロックミラー2(〜6)を載置するための
段差部11aが形成してある。そして、この段差部11
aの高低差は、ダイクロックミラー2(〜6)の肉厚
と、後述する突起11b(11c,11d,11e)の
高さとの合計に約1mm程度加えた大きさとしてある。
【0026】このような段差部11aの高低差によっ
て、ダイクロックミラー2(〜6)の固定時において、
保持プレート12とダイクロックミラー2(〜6)の間
に約1mmの隙間が形成される。この段差部11aの所
定の四か所には、先端を球面とした前記突起11b,1
1c,11d,11eが設けてある。
【0027】また、各保持プレート12には、ホルダ本
体11に取り付けたとき、各突起11b,11c,11
d,11eとそれぞれ対向する貫通孔12aが形成して
ある。さらに、各貫通孔12aには、ダイクロックミラ
ー2(〜6)を固定する適量の接着剤13が注入してあ
る。
【0028】次に、ダイクロックミラーの固定方法の実
施例について説明する。まず、ホルダ本体11の段差部
11aにダイクロックミラー2(〜6)を載置する。す
ると、ダイクロックミラー2(〜6)が各突起11b,
11c,11d,11eに支持される。次いで、各突起
11b,11c,11d,11eと各貫通孔12aが対
向するように、保持プレート12をホルダ本体11に取
り付け、その後、各貫通孔12aに接着剤13を注入す
る。
【0029】すると、保持プレート12とダイクロック
ミラー2(〜6)の間で硬化した各接着剤13と、各突
起11b,11c,11d,11eとによって、ダイク
ロックミラー2(〜6)の周縁部の四か所が保持され、
これによって、ダイクロックミラー2(〜6)が、ダイ
クロックミラーホルダ10に固定される。
【0030】このような本実施例のダイクロックミラー
ホルダ及びダイクロックミラーの固定方法よれば、貫通
孔12aから保持プレート12とダイクロックミラー2
(〜6)の間に注入した接着剤13によって、ダイクロ
ックミラー2(〜6)をダイクロックミラーホルダ10
に固定することとしたので、ダイクロックミラー2(〜
6)を押える圧力がきわめて小さく、このダイクロック
ミラー2(〜6)に加わる応力を極力軽減することがで
きる。
【0031】また、微小面積の接着剤13と、先端を球
面とした突起11b,11c,11d,11eによりダ
イクロックミラー2(〜6)を固定することとしたの
で、ダイクロックミラー2(〜6)を点接触で支持する
ことが可能となり、これにより、ダイクロックミラー2
(〜6)の面精度に与える影響を最小限にすることがで
きる。
【0032】したがって、上記実施例のダイクロックミ
ラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法よれば、
ダイクロックミラー2(〜6)を歪ませることなく固定
することが可能となり、投射映像の解像度の劣化、映像
の歪み、及び、この映像の歪みによる色ずれの発生を防
止することができ、投射映像の画質を向上させることが
できる。
【0033】ここで、本発明者が、 ダイクロックミラーのサイズ:90mm×10mm,肉
厚=1.5mm 段差部の高低差:2.5mm 保持プレートの貫通孔:直径2mm の条件のダイクロックミラーホルダによってダイクロッ
クミラーを固定し、ダイクロックミラーの面精度の測定
実験を行なったところ、ダイクロックミラーの面精度の
劣化を従来の約50%に低減できることが分かった。
【0034】さらに、このダイクロックミラーホルダ及
びダイクロックミラーを、1画素のサイズが90μmの
液晶表示パネルを備えた投射型液晶表示装置に取り付
け、投射映像の色ずれを測定してみたところ、投射映像
の色ずれを1/4画素以下できることが分かった。
【0035】なお、本発明のダイクロックミラーホルダ
及びダイクロックミラーの固定方法は、上記実施例に限
定されるものではない。
【0036】上記実施例では、四つ突起11b,11
c,11d,11eにより、ダイクロックミラー2(〜
6)を四点で支持する構成としたが、これは特に限定さ
れるものではなく、三つあるいは五つ以上の突起によ
り、ダイクロックミラー2(〜6)を支持する構成とす
ることもできる。ただし、ダイクロックミラー2(〜
6)の形状が四角形の場合は、接触箇所が少なく、か
つ、安定した固定が行なえる四つの突起11b,11
c,11d,11eによる支持が好ましい。
【0037】また、上記実施例(実験例)では、保持プ
レート12とダイクロックミラー2(〜6)の間に形成
される隙間を約1mm、保持プレートの貫通孔を直径2
mmとしたが、これらの寸法は、使用する接着剤の性質
に応じて、適宜変更してもよい。
【0038】さらに、上記実施例では、段差部11aの
高低差を、ダイクロックミラー2(〜6)の肉厚と突起
11b(11c,11d,11e)の高さの合計より大
きくして、保持プレート12とダイクロックミラー2
(〜6)の間に、接着剤13注入用の隙間を形成する構
成としてあった。
【0039】しかし、このような構成以外でも、段差部
11aの表面と保持プレート12の裏面の間隔を、ダイ
クロックミラー2(〜6)の肉厚と突起11b(11
c,11d,11e)の高さの合計より大きくできる構
成であれば、上記実施例と同様に、保持プレート12と
ダイクロックミラー2(〜6)の間に前記隙間を形成す
ることができる。
【0040】例えば、図3に示すように、保持プレート
12を、その貫通孔12aが突起11b(11c,11
d,11e)と対応するダイクロックミラー上方に位置
するように曲折して形成し、保持プレート12とダイク
ロックミラー2(〜6)の間に前記隙間を形成する構成
としてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のダイク
ロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法
によれば、ダイクロックミラーに加わる応力を極力小さ
くし、かつ、点接触によってダイクロックミラーを固定
することとしたので、ダイクロックミラーを歪ませるこ
となく固定することが可能となり、これによって、投射
映像の解像度の劣化、映像の歪み、及び、この映像の歪
みによる色ずれの発生を防止することができ、投射映像
の画質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるダイクロックミラー
ホルダを示す斜視図である。
【図2】本ダイクロックミラーホルダによるダイクロッ
クミラーの固定状態を示す部分拡大断面図である。
【図3】本発明のその他の実施例に係るダイクロックミ
ラーを示す部分拡大断面図である。
【図4】一般的な投射型液晶表示装置の構成を示す説明
図である。
【図5】従来のダイクロックミラーホルダを示す斜視図
である。
【図6】従来のダイクロックミラーホルダによるダイク
ロックミラーの固定状態を示す部分拡大断面図である。
【図7】ダイクロックミラーホルダに固定していない単
体のダイクロックミラーの歪みを干渉縞により示した説
明図である。
【図8】従来のダイクロックミラーホルダに固定したダ
イクロックミラーの歪みを干渉縞により示した説明図で
ある。
【符号の説明】
2,3,4,5,6 ダイクロックミラー 10 ダイクロックミラーホルダ 11 ホルダ本体 11a,12b 段差部 11b,11c,11d,11e 突起 12 保持プレート 12a 貫通孔 13 接着剤

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投射型液晶表示装置のダイクロックミラ
    ーを保持するダイクロックミラーホルダにおいて、 前記ダイクロックミラーを囲む枠体であり、内側に段差
    部を形成するとともに、この段差部内に、前記ダイクロ
    ックミラーの所定箇所を支持するための先端を球面とし
    た突起を設けたホルダ本体と、 前記ダイクロックミラーとの間に所定の隙間を有して前
    記ホルダ本体に取り付けられ、かつ、前記ダイクロック
    ミラーを介して前記突起と対向する位置に貫通孔を形成
    した保持プレートと、 この保持プレートの貫通孔から前記隙間に注入され、前
    記ダイクロックミラーの前記突起に支持されている箇所
    と反対側箇所を保持する接着剤とを備えたことを特徴と
    するダイクロックミラーホルダ。
  2. 【請求項2】 前記段差部の高低差を、ダイクロックミ
    ラーの肉厚と前記突起の高さの合計より大きくした請求
    項1記載のダイクロックミラー。
  3. 【請求項3】 ホルダ本体の段差部の複数箇所に設けた
    先端球面の突起上にダイクロックミラーを載置し、 次いで、保持プレートに形成した複数の貫通孔が前記複
    数の突起と対向するように、前記保持プレートを前記ホ
    ルダ本体に取り付け、 その後、前記複数の貫通孔から前記ダイクロックミラー
    と保持プレートとの間に接着剤を注入し、 前記保持プレートと前記ダイクロックミラーの隙間で硬
    化した前記接着剤と、前記突起とによって、前記ダイク
    ロックミラーの周縁部の複数箇所を保持することによ
    り、前記ダイクロックミラーを固定することを特徴とし
    たダイクロックミラーの固定方法。
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