JP2670329B2 - 電導性ポリアニリンを含んで成る組成物 - Google Patents
電導性ポリアニリンを含んで成る組成物Info
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- H01B1/124—Intrinsically conductive polymers
- H01B1/128—Intrinsically conductive polymers comprising six-membered aromatic rings in the main chain, e.g. polyanilines, polyphenylenes
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は熱的に安定は、置換されたまたは置換されて
いない電導性ポリアニリンと他の非電導性ポリマーとを
含んで成る組成物に関するものである。本発明の他の面
はこのようなポリアニリンと組成物を使用してフィルム
を含めて電導性ポリマー物品を形成する方法とこのよう
な物品に関するものである。
いない電導性ポリアニリンと他の非電導性ポリマーとを
含んで成る組成物に関するものである。本発明の他の面
はこのようなポリアニリンと組成物を使用してフィルム
を含めて電導性ポリマー物品を形成する方法とこのよう
な物品に関するものである。
2.先行技術 ポリマー系の電気化学的および4電気的現象に関する
興味が最近増加してきている。最近、少なくとも一つの
主鎖に伸びた共役をもつ骨格ポリマーの研究が強化され
てきている。
興味が最近増加してきている。最近、少なくとも一つの
主鎖に伸びた共役をもつ骨格ポリマーの研究が強化され
てきている。
現在研究されている一つの共役ポリマー系はポリアニ
リンである。小林哲彦その他、J.Electroanal.Chem.、
“ポリアニリン膜で被覆された電極の電気クロミズムに
関する電気化学反応”、177,(1984年),281−291はポ
リアニリン酸で被覆された電極の電気化学的スペクトラ
ム測定が行われた種々の実験について述べている。仏国
特許第1,519,729号;仏国追加特許第94,536号;英国特
許第1,216,549号;“ポリアニリンサルフェートの直流
電導性”、M.ドノメドフ、F.コウチアー−クリストジ
ニ、R.リュサービル、M.ジューゼフォウィッツ,L−T.ユ
ーとR.ブベー,J.Chim.Phys.Physicohim.Brol.,68,1055
(1971年);“高分子材料の連続電流電導性",L−T.ユ
ー,M.ジューゼフォウィッツとR.ブベー,Macromol.,1,4
69(1970年);“ポリアニリン薄膜有機電導性ポリマ
ー”、D.ラバールとM.ジュゼフォウィッツ,C.R.Read.Sc
i.,シリーズC,269,964(1969年);“最近見いだされた
半導体ポリマーの性質”、M.ジュゼフォウィッツ,L−T.
ユー,J.ペリチョンとR.ブベー,J.Polym.Sci.,C部,22,1
187(1967年);“ポリアニリンサルフェートの電気化
学的性質”、F.クリストジニ,R.ドュ サービルとM.ジ
ューゼフォウィッツ,Cr.Read.Sci.,シリーズC.、268,13
46(1979年);“プロトリシス有機半導体を用いた電気
化学電池",R.ドュ サービル,M.ジューゼフォウィッツ,
L−T.ユー,J.ペリチョン,R.ブベー,Electrochem.Dit
n.、13,1451(1968年);“芳香族アミンの酸化により
つくられたオリゴマーとポリマー",R.ドュ サービル,
M.ジューゼフォウイッツとR.ブベー,Ann.Chem.(パ
リ)、25(1967年);“高分子化合物の直流電導性の実
験的研究",L−T.ユー,M.ポレドン,M.ジューゼフォウィ
ッツ,G.ベローゲイとR.ブベー,J.Polym.Sci.,Polym.Sym
p.,16,2931(1967年);“オリゴマーのポリアニリンの
電導性と化学的性質",M.ジューゼフォウィッツ,L−T.ユ
ー,G.ベローゲイとR.ブベー,J.Polym.Sci.,Polym.Sym
p.,16,2934(1967);“芳香族アミンの触媒酸化産物",
R.ドュ サービル,M.ジューゼフォウイッツとR.ブベー,
Ann.Chem.(パリ),2,149(1967年);“高分子半導
体の電導性と化学組成物",Rev.Gen.Elector.,75 1014
(1966年);“高分子半導体の電気的性質と電気化学的
性質の関係",M.ジューゼフォウィッツとL−T.ユー、Re
v.Gen.Electr.,75 1008(1966年);“固相におけるポ
リ−N−アルキルアリニンの製法、化学的性質および電
導性",D.ミュラーとM.ジューゼフォウィッツ,Bull.Soc.
Chem.Fr.,4087(1972年)。
リンである。小林哲彦その他、J.Electroanal.Chem.、
“ポリアニリン膜で被覆された電極の電気クロミズムに
関する電気化学反応”、177,(1984年),281−291はポ
リアニリン酸で被覆された電極の電気化学的スペクトラ
ム測定が行われた種々の実験について述べている。仏国
特許第1,519,729号;仏国追加特許第94,536号;英国特
許第1,216,549号;“ポリアニリンサルフェートの直流
電導性”、M.ドノメドフ、F.コウチアー−クリストジ
ニ、R.リュサービル、M.ジューゼフォウィッツ,L−T.ユ
ーとR.ブベー,J.Chim.Phys.Physicohim.Brol.,68,1055
(1971年);“高分子材料の連続電流電導性",L−T.ユ
ー,M.ジューゼフォウィッツとR.ブベー,Macromol.,1,4
69(1970年);“ポリアニリン薄膜有機電導性ポリマ
ー”、D.ラバールとM.ジュゼフォウィッツ,C.R.Read.Sc
i.,シリーズC,269,964(1969年);“最近見いだされた
半導体ポリマーの性質”、M.ジュゼフォウィッツ,L−T.
ユー,J.ペリチョンとR.ブベー,J.Polym.Sci.,C部,22,1
187(1967年);“ポリアニリンサルフェートの電気化
学的性質”、F.クリストジニ,R.ドュ サービルとM.ジ
ューゼフォウィッツ,Cr.Read.Sci.,シリーズC.、268,13
46(1979年);“プロトリシス有機半導体を用いた電気
化学電池",R.ドュ サービル,M.ジューゼフォウィッツ,
L−T.ユー,J.ペリチョン,R.ブベー,Electrochem.Dit
n.、13,1451(1968年);“芳香族アミンの酸化により
つくられたオリゴマーとポリマー",R.ドュ サービル,
M.ジューゼフォウイッツとR.ブベー,Ann.Chem.(パ
リ)、25(1967年);“高分子化合物の直流電導性の実
験的研究",L−T.ユー,M.ポレドン,M.ジューゼフォウィ
ッツ,G.ベローゲイとR.ブベー,J.Polym.Sci.,Polym.Sym
p.,16,2931(1967年);“オリゴマーのポリアニリンの
電導性と化学的性質",M.ジューゼフォウィッツ,L−T.ユ
ー,G.ベローゲイとR.ブベー,J.Polym.Sci.,Polym.Sym
p.,16,2934(1967);“芳香族アミンの触媒酸化産物",
R.ドュ サービル,M.ジューゼフォウイッツとR.ブベー,
Ann.Chem.(パリ),2,149(1967年);“高分子半導
体の電導性と化学組成物",Rev.Gen.Elector.,75 1014
(1966年);“高分子半導体の電気的性質と電気化学的
性質の関係",M.ジューゼフォウィッツとL−T.ユー、Re
v.Gen.Electr.,75 1008(1966年);“固相におけるポ
リ−N−アルキルアリニンの製法、化学的性質および電
導性",D.ミュラーとM.ジューゼフォウィッツ,Bull.Soc.
Chem.Fr.,4087(1972年)。
米国特許第3,963,498号、同第4,025,463号は、アニリ
ン反復単位を8以下有する、ある種の有機溶剤に可溶性
で、また半導体組成物の形成に有用と延べられているオ
リゴマーのポリアニリンと置換されたポリアニリンにつ
いて述べている。欧州特許第0017717号は、米国特許第
3,963,498号と同第4,025,463号の組成物の明白な改良に
関し、ポリアニリンのオリゴマーと適当なポリマー結合
剤のアセトン溶液を使用して、ポリアニリンをラテック
ス組成物に形成できると記述している。
ン反復単位を8以下有する、ある種の有機溶剤に可溶性
で、また半導体組成物の形成に有用と延べられているオ
リゴマーのポリアニリンと置換されたポリアニリンにつ
いて述べている。欧州特許第0017717号は、米国特許第
3,963,498号と同第4,025,463号の組成物の明白な改良に
関し、ポリアニリンのオリゴマーと適当なポリマー結合
剤のアセトン溶液を使用して、ポリアニリンをラテック
ス組成物に形成できると記述している。
電導性ポリマーの一般的分野においては、溶融ブレン
ド法により有用な物品に成形加工することができるよう
なポリアニリンと一つかそれ以上の熱可塑性ポリマーを
含んで成る、熱安定性のポリアニリンと組成物は従来不
可能と考えられてきた。したがって、熱的に安定で電導
性のポリアニリンと賦形された電導形ポリアニリン物品
に、特にフィルム、ファイバーおよびコーティングのよ
うな物品の製造を容易にする技術に対する要求が存在す
る。
ド法により有用な物品に成形加工することができるよう
なポリアニリンと一つかそれ以上の熱可塑性ポリマーを
含んで成る、熱安定性のポリアニリンと組成物は従来不
可能と考えられてきた。したがって、熱的に安定で電導
性のポリアニリンと賦形された電導形ポリアニリン物品
に、特にフィルム、ファイバーおよびコーティングのよ
うな物品の製造を容易にする技術に対する要求が存在す
る。
発明の概要 本発明の一つの面は、ドープされた熱安定性の電導性
ポリアニリンと一つまたはそれ以上の熱可塑性ポリマー
を含んで成る組成物、およびこの組成物から形成された
物品に関するもので、そのポリアニリンはイオン化され
たポリアニリン主鎖ポリマーと、下記式の群から選択さ
れたドーパントである溶質種からなる: R1−SO3− ここで、R1は置換され、または置換されていない有機
基である。
ポリアニリンと一つまたはそれ以上の熱可塑性ポリマー
を含んで成る組成物、およびこの組成物から形成された
物品に関するもので、そのポリアニリンはイオン化され
たポリアニリン主鎖ポリマーと、下記式の群から選択さ
れたドーパントである溶質種からなる: R1−SO3− ここで、R1は置換され、または置換されていない有機
基である。
図面の簡単な説明 添付図面において、第1図は、トシレート(tosylat
e)アニオンでドープされたポリアニリンについて重量
損失%を温度の関数として示すグラフである。
e)アニオンでドープされたポリアニリンについて重量
損失%を温度の関数として示すグラフである。
第2図は、クロライドアニオンでドープされたポリア
ニリンについて重量損失%を温度の関数として示すグラ
フである。
ニリンについて重量損失%を温度の関数として示すグラ
フである。
発明の詳細な説明 本発明の熱安定性の電導性ポリアニリンは二つの本質
的な成分をもつ。一つの本質的な成分は置換または不置
換のポリアニリンである。一般に、本発明に用いられる
ポリアニリンは、次式Iの不置換アニリンと置換アニリ
ンの重合によりつくられた、フィルム形成性分子量を有
するポリマーとコポリマー(共重合体)である: 式I ここで、 nは0−5の整数: mは0−5の整数で、nとmの和が5であるもの; R2とR4は同じまたは異なっており、水素かアルキルで
あり;そして R3は、それぞれ現われるところで同じかまたは異なっ
ており、そして次の基より成る群から選択される:アル
キル,アルケニル,アルコキシ,シクロアルキル,シク
ロアルケニル,アルカノイル,アルキルチオ,アリール
オキシ,アルキルチオアルキル,アルキルアリール,ア
リールアルキル,アミノ,アルキルアミノ,ジアルキル
アミノ,アリール,アルキルスルフィニル,アリールオ
キシアルキル,アルキールスフィニルアルキル,アルコ
キシアルキル,アルキルスルフォニル,アリール,アリ
ールチオ,アルキルスルフォニルアルキル,アリールス
ルフィニル,アルコキシカルボニル,アリールスルホニ
ル、カルボン酸,ハロゲン,シアノ,スルホン酸,ニト
ロ,アルキルシランまたは一つまたはそれ以上のスルホ
ン酸,カルボン酸,ハロ,ニトロ,シアノ若しくはエポ
キシ系統で置換されたアルキル;または任意の二つのR3
基が一緒になって3,4,5,6または7員の芳香族または脂
肪族の環をつくるアルキレン鎖若しくはアルケニレン鎖
を形成し、この環は随意に一つまたはそれ以上の二価の
窒素,硫黄,スルフィニル,エステル,カルボニル,ス
ルフォニル,または酸素原子を含んでもよく;あるいは
R3は次式の反復単位をもつ脂肪族残基である: −(OCH2CH2)qO−, または −(OCH2CH(CH3)qO− ここに、qは正の整数である。
的な成分をもつ。一つの本質的な成分は置換または不置
換のポリアニリンである。一般に、本発明に用いられる
ポリアニリンは、次式Iの不置換アニリンと置換アニリ
ンの重合によりつくられた、フィルム形成性分子量を有
するポリマーとコポリマー(共重合体)である: 式I ここで、 nは0−5の整数: mは0−5の整数で、nとmの和が5であるもの; R2とR4は同じまたは異なっており、水素かアルキルで
あり;そして R3は、それぞれ現われるところで同じかまたは異なっ
ており、そして次の基より成る群から選択される:アル
キル,アルケニル,アルコキシ,シクロアルキル,シク
ロアルケニル,アルカノイル,アルキルチオ,アリール
オキシ,アルキルチオアルキル,アルキルアリール,ア
リールアルキル,アミノ,アルキルアミノ,ジアルキル
アミノ,アリール,アルキルスルフィニル,アリールオ
キシアルキル,アルキールスフィニルアルキル,アルコ
キシアルキル,アルキルスルフォニル,アリール,アリ
ールチオ,アルキルスルフォニルアルキル,アリールス
ルフィニル,アルコキシカルボニル,アリールスルホニ
ル、カルボン酸,ハロゲン,シアノ,スルホン酸,ニト
ロ,アルキルシランまたは一つまたはそれ以上のスルホ
ン酸,カルボン酸,ハロ,ニトロ,シアノ若しくはエポ
キシ系統で置換されたアルキル;または任意の二つのR3
基が一緒になって3,4,5,6または7員の芳香族または脂
肪族の環をつくるアルキレン鎖若しくはアルケニレン鎖
を形成し、この環は随意に一つまたはそれ以上の二価の
窒素,硫黄,スルフィニル,エステル,カルボニル,ス
ルフォニル,または酸素原子を含んでもよく;あるいは
R3は次式の反復単位をもつ脂肪族残基である: −(OCH2CH2)qO−, または −(OCH2CH(CH3)qO− ここに、qは正の整数である。
本発明の実施において有用なポリアニリンの例は次の
式IIからVのものである: ここで、 n,m,R2,R3とR4は上述の通りであり、 yは整数で、0に等しいかそれより大きく、 xは整数で2に等しいかそれより大きく、 yに対するxの比は2に等しいかこれより大きく、そ
して zは整数で1に等しいかこれより大きい。
式IIからVのものである: ここで、 n,m,R2,R3とR4は上述の通りであり、 yは整数で、0に等しいかそれより大きく、 xは整数で2に等しいかそれより大きく、 yに対するxの比は2に等しいかこれより大きく、そ
して zは整数で1に等しいかこれより大きい。
次に表記される置換と不置換のアニリンは本発明の実
施に有用なポリマーとコポリマーをつくるのに用いられ
る例を示すものである。
施に有用なポリマーとコポリマーをつくるのに用いられ
る例を示すものである。
2−シクロヘキシルアニレン、2−アセチルアニリン、
アニリン、2,5−ジメチルアニリン、o−トルイジン、
2,3−ジメチルアニリン、4−プロパノイルアニリン、
N,N−ジメチルアニリン、2−(メチルアミノ)アニリ
ン、4−ベンジルアニリン、2−(ジメチルアミノ)ア
ニリン、4−アミノアニリン、2−メチル−4−メトキ
シ−カルボニルアニリン、2−メチルチオメチルアニリ
ン、4−(2,4−ジメチルフェニル)アニリン、4−カ
ルボキシアニリン、2−エチルチオアニリン、N−メチ
ルアニリン、N−メチル2,4−ジメチルアニリン、N−
プロピルアニリン、N−プロピルm−トルイジン、N−
ヘキシルアニリン、N−メチルO−シアノアニリン、m
−トルイジン、2,5−ジブチルアニリン、o−エチルア
ニリン、2,5−ジメトキシアニリン、m−エチルアニリ
ン、テトラヒドロナフチルアミン、o−エトキシアニリ
ン、o−シアノアニリン、m−ブチルアニリン、2−チ
オメチルアニリン、m−ヘキシルアニリン、2,5−ジク
ロロアニリン、m−オクチルアニリン、3−(n−ブタ
ンスルホン酸)アニリン、4−ブロモアリン、2−ブロ
モアニリン、3−プロポキシメチルアニリン、3−ブロ
モアニリン、2,4−ジメトキシアニリン、3−アセトア
ミドアニリン、4−メルカプトアニリン、4−アセトア
ミドアニリン、4−メチルチオアニリン、5−クロロ−
2−メトキシ−アニリン、3−フェノキシアニリン、5
−クロロ−2−エトキシ−アニリン、4−フェノキシア
ニリン、N−ヘキシルm−トルイジン、N−オクチルm
−トルイデン、4−フェニルチオアニリン、4−トリメ
チルシリルアニリン。
アニリン、2,5−ジメチルアニリン、o−トルイジン、
2,3−ジメチルアニリン、4−プロパノイルアニリン、
N,N−ジメチルアニリン、2−(メチルアミノ)アニリ
ン、4−ベンジルアニリン、2−(ジメチルアミノ)ア
ニリン、4−アミノアニリン、2−メチル−4−メトキ
シ−カルボニルアニリン、2−メチルチオメチルアニリ
ン、4−(2,4−ジメチルフェニル)アニリン、4−カ
ルボキシアニリン、2−エチルチオアニリン、N−メチ
ルアニリン、N−メチル2,4−ジメチルアニリン、N−
プロピルアニリン、N−プロピルm−トルイジン、N−
ヘキシルアニリン、N−メチルO−シアノアニリン、m
−トルイジン、2,5−ジブチルアニリン、o−エチルア
ニリン、2,5−ジメトキシアニリン、m−エチルアニリ
ン、テトラヒドロナフチルアミン、o−エトキシアニリ
ン、o−シアノアニリン、m−ブチルアニリン、2−チ
オメチルアニリン、m−ヘキシルアニリン、2,5−ジク
ロロアニリン、m−オクチルアニリン、3−(n−ブタ
ンスルホン酸)アニリン、4−ブロモアリン、2−ブロ
モアニリン、3−プロポキシメチルアニリン、3−ブロ
モアニリン、2,4−ジメトキシアニリン、3−アセトア
ミドアニリン、4−メルカプトアニリン、4−アセトア
ミドアニリン、4−メチルチオアニリン、5−クロロ−
2−メトキシ−アニリン、3−フェノキシアニリン、5
−クロロ−2−エトキシ−アニリン、4−フェノキシア
ニリン、N−ヘキシルm−トルイジン、N−オクチルm
−トルイデン、4−フェニルチオアニリン、4−トリメ
チルシリルアニリン。
有用なR2とR4基の例は水素、メチル、エチル、イソプ
ロピル、ブチル、イソブチル、ヘキシル、オクチルおよ
びこれらに似たものである。
ロピル、ブチル、イソブチル、ヘキシル、オクチルおよ
びこれらに似たものである。
有用なR3基の例は次のものである。水素;メチル、エ
チル、オクチル、ノニル、第三−ブチル、ネオペンチ
ル、イソプロピル、第二−ブチル、ドデシルおよびこれ
に似たもののようなアルキル;1−プロペニル、1−ブテ
ニル、1−ペンテニル、1−ヘキセニル、1−ヘプテニ
ル、1−オクテニルおよびこれらに似たもののようなア
ルケニル;プロポキシ、ブトキシ、メトキシ、イソプロ
ポキシ、ペントキシ、ノノキシ、エチルオキシ、オクト
キシおよびこれらに似たもののようなアルコキシ;シク
ロヘキセニル、シクロペンテニルおよびこれらに似たも
ののようなシクロアルケニル;ブタノイル、ペンタノイ
ル、オクタノイル、エタノイル、プロパノイルおよびこ
れらに似たもののようなアルカノイル;アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルフォニル、アルキルチオ、アリー
ルスルフィニル、アリールスルフォニルおよびこれらに
似たもの、ブチルチオ、ネオペンチルチオ、メチルスフ
ィニル、ベンジルスフィニル、フェニルスフィニル、プ
ロピルチオ、オクチルチオ、ノニルスルフォニル、オク
チルスルフォニル、メチルチオ、イソプロピルチオ、フ
ェニルスルフォニル、メチルスルフォニル、ノニルチ
オ、フェニルチオ、エチルチオ、ベンジルチオ、フェネ
チルチオ、第2−ブチルチオ、ナフチルチオおよびこれ
らに似たもの;メトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、ブトキシカルボニルおよびこれらに似たもののよう
なアルコキシカルボニル;シクロヘキシル、シクロペン
チル、シクロオクチル、シクロヘプチルおよびこれらに
似たもののようなシクロアルキル;メトキシ−メチレ
ン、エトキシメチル、ブトキシメチル、プロポキシエチ
ル、ペントキシブチルおよびこれらに似たもののような
アルコキシアルキル;フェノキシフェニル、フェノキシ
メチレンおよびこれらに似たもののようなアリールオキ
シアルキルおよびアリールオキシアリール;ならびに1
−ヒドロキシブチル、1−アミノブチル、1−ヒドロキ
シプロピル、1−ヒドロキシペンチル、1−ヒドロキシ
オクチル、1−ヒドロキシエチル、2−ニトロエチル、
トリフルオロメチル、3,4−エポキシブチル、シアノメ
チル、3−クロロプロピル、4−ニトロフェニル、3−
シアノフェニルおよびこれらに似たもののような種々の
置換されたアルキルとアリール基;エチレンスルホン
酸、プロピルスルホン酸、ブチルスルホン酸、フェニル
スルホン酸および対応するカルボン酸のような、スルホ
ン酸末端基付きのアルキルとアリール基およびカルボン
酸末端基付きのアルキルとアリール基。
チル、オクチル、ノニル、第三−ブチル、ネオペンチ
ル、イソプロピル、第二−ブチル、ドデシルおよびこれ
に似たもののようなアルキル;1−プロペニル、1−ブテ
ニル、1−ペンテニル、1−ヘキセニル、1−ヘプテニ
ル、1−オクテニルおよびこれらに似たもののようなア
ルケニル;プロポキシ、ブトキシ、メトキシ、イソプロ
ポキシ、ペントキシ、ノノキシ、エチルオキシ、オクト
キシおよびこれらに似たもののようなアルコキシ;シク
ロヘキセニル、シクロペンテニルおよびこれらに似たも
ののようなシクロアルケニル;ブタノイル、ペンタノイ
ル、オクタノイル、エタノイル、プロパノイルおよびこ
れらに似たもののようなアルカノイル;アルキルスルフ
ィニル、アルキルスルフォニル、アルキルチオ、アリー
ルスルフィニル、アリールスルフォニルおよびこれらに
似たもの、ブチルチオ、ネオペンチルチオ、メチルスフ
ィニル、ベンジルスフィニル、フェニルスフィニル、プ
ロピルチオ、オクチルチオ、ノニルスルフォニル、オク
チルスルフォニル、メチルチオ、イソプロピルチオ、フ
ェニルスルフォニル、メチルスルフォニル、ノニルチ
オ、フェニルチオ、エチルチオ、ベンジルチオ、フェネ
チルチオ、第2−ブチルチオ、ナフチルチオおよびこれ
らに似たもの;メトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、ブトキシカルボニルおよびこれらに似たもののよう
なアルコキシカルボニル;シクロヘキシル、シクロペン
チル、シクロオクチル、シクロヘプチルおよびこれらに
似たもののようなシクロアルキル;メトキシ−メチレ
ン、エトキシメチル、ブトキシメチル、プロポキシエチ
ル、ペントキシブチルおよびこれらに似たもののような
アルコキシアルキル;フェノキシフェニル、フェノキシ
メチレンおよびこれらに似たもののようなアリールオキ
シアルキルおよびアリールオキシアリール;ならびに1
−ヒドロキシブチル、1−アミノブチル、1−ヒドロキ
シプロピル、1−ヒドロキシペンチル、1−ヒドロキシ
オクチル、1−ヒドロキシエチル、2−ニトロエチル、
トリフルオロメチル、3,4−エポキシブチル、シアノメ
チル、3−クロロプロピル、4−ニトロフェニル、3−
シアノフェニルおよびこれらに似たもののような種々の
置換されたアルキルとアリール基;エチレンスルホン
酸、プロピルスルホン酸、ブチルスルホン酸、フェニル
スルホン酸および対応するカルボン酸のような、スルホ
ン酸末端基付きのアルキルとアリール基およびカルボン
酸末端基付きのアルキルとアリール基。
そしてまた有用なR3基の例は任意の二つのR3基から形
成された二価の基、例えば CH2 a (ここでaは約3から約7の整数である。) の基、例えば、−(CH2)4−,−(CH2)3−および
(CH2)5−、または随意に酸素、窒素、エステル、ス
ルフォニル、カルボニル、スルフィニル、および/また
は硫黄のヘテロ原子を含む基、例えば−CH2SCH2− −C
H2NHCH2,−SCH2NHCH2−,−O−CH2−S−CH2−,−CH2
S(O2)CH2−,−CH2S(O)CH2−,−OC(O)CH2CH2
−,−CH2C(O)CH2および−CH2−O−CH2−であり、
これらの2価の基は次に示すような複素環式アミノ化合
物を形成する:テトラヒドロナフチルアミン、ジヒドロ
ベンゾピロールアミン、ベンゾフランアミン、ジヒドロ
ベンゾピランアミン、ジヒドロベンゾフランアミン、ジ
ヒドロベンゾパロキサジンアミン、ジヒドロベンゾパラ
ジアジンアミン、ジヒドロベンゾテトラゾールアミン、
ジヒドロベンゾチアジンアミン、ベンゾチオピランアミ
ン、ジヒドロベンゾオキサゾールアミンとこれらに似た
もの。有効なR3基の例は1から約3個の不飽和結合を含
み、二価1,3−ブタジエンとこれに似た基のような二価
アルケニレン鎖で、これらはまた次のようなものを一つ
かそれ以上含むことができる:酸素、窒素、スフィニ
ル、スルホニル、カルボニル、エステルおよび/または
硫黄でこれらは次のような化合物を形成することができ
る:ベンゾジアジンアミン、ベンゾジアゾールアミン、
ベンゾトリアゼピンアミン、ベゾイミダゾリルアミン、
ベンゾキサゾールアミン、ベンゾキサゾリルアミン、ベ
ゾトリアジンアミン、ベンゾキサジンアミン、ナフタレ
ンアミン、ベンゾピランアミン、ベンゾチアジンアミ
ン、アントラセンアミン、アミノベンゾチオピラン、ア
ミノベンゾジアジン、ベンゼチオピロン、アミノクマリ
ン、ベンゾチオフェン、ベゾチオジアゾールアミンおよ
びこれらに似たもの。
成された二価の基、例えば CH2 a (ここでaは約3から約7の整数である。) の基、例えば、−(CH2)4−,−(CH2)3−および
(CH2)5−、または随意に酸素、窒素、エステル、ス
ルフォニル、カルボニル、スルフィニル、および/また
は硫黄のヘテロ原子を含む基、例えば−CH2SCH2− −C
H2NHCH2,−SCH2NHCH2−,−O−CH2−S−CH2−,−CH2
S(O2)CH2−,−CH2S(O)CH2−,−OC(O)CH2CH2
−,−CH2C(O)CH2および−CH2−O−CH2−であり、
これらの2価の基は次に示すような複素環式アミノ化合
物を形成する:テトラヒドロナフチルアミン、ジヒドロ
ベンゾピロールアミン、ベンゾフランアミン、ジヒドロ
ベンゾピランアミン、ジヒドロベンゾフランアミン、ジ
ヒドロベンゾパロキサジンアミン、ジヒドロベンゾパラ
ジアジンアミン、ジヒドロベンゾテトラゾールアミン、
ジヒドロベンゾチアジンアミン、ベンゾチオピランアミ
ン、ジヒドロベンゾオキサゾールアミンとこれらに似た
もの。有効なR3基の例は1から約3個の不飽和結合を含
み、二価1,3−ブタジエンとこれに似た基のような二価
アルケニレン鎖で、これらはまた次のようなものを一つ
かそれ以上含むことができる:酸素、窒素、スフィニ
ル、スルホニル、カルボニル、エステルおよび/または
硫黄でこれらは次のような化合物を形成することができ
る:ベンゾジアジンアミン、ベンゾジアゾールアミン、
ベンゾトリアゼピンアミン、ベゾイミダゾリルアミン、
ベンゾキサゾールアミン、ベンゾキサゾリルアミン、ベ
ゾトリアジンアミン、ベンゾキサジンアミン、ナフタレ
ンアミン、ベンゾピランアミン、ベンゾチアジンアミ
ン、アントラセンアミン、アミノベンゾチオピラン、ア
ミノベンゾジアジン、ベンゼチオピロン、アミノクマリ
ン、ベンゾチオフェン、ベゾチオジアゾールアミンおよ
びこれらに似たもの。
本発明の実施に際して使用するに当り、望ましいもの
は次の条件を満足する上述の式IIからVのポリアニリン
である: nは0から約2の整数であり、 mは3から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素、メチルまたはエチルであり、 R3は1から約12個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシ、シアノ、ハロゲンまたは、置換基のカルボ
ン酸かまたはスルホン酸で置換されたアルキルであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは0に等しいかそれより大きい整数で、yに対する
xの比が約2より大きく、そして、 zは約1.0に等しいかそれより大きい整数である。
は次の条件を満足する上述の式IIからVのポリアニリン
である: nは0から約2の整数であり、 mは3から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素、メチルまたはエチルであり、 R3は1から約12個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシ、シアノ、ハロゲンまたは、置換基のカルボ
ン酸かまたはスルホン酸で置換されたアルキルであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは0に等しいかそれより大きい整数で、yに対する
xの比が約2より大きく、そして、 zは約1.0に等しいかそれより大きい整数である。
本発明の実施に際して使用するに当り、特に望ましい
ものは次の条件を満足する上述の式IIからVのポリアニ
リンである: nは0から約20の整数であり、 mは3から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素、またはメチルであり、 R3は1から約4個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシ、または置換基のカルボン酸かまたはスルホ
ン酸で置換されたアルキルであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは0に等しいかこれより大きい整数で、yに対する
xの比が2より大きく、そして zは約20に等しいかそれより大きい整数である。
ものは次の条件を満足する上述の式IIからVのポリアニ
リンである: nは0から約20の整数であり、 mは3から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素、またはメチルであり、 R3は1から約4個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシ、または置換基のカルボン酸かまたはスルホ
ン酸で置換されたアルキルであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは0に等しいかこれより大きい整数で、yに対する
xの比が2より大きく、そして zは約20に等しいかそれより大きい整数である。
特に好ましい態様のうちでも、本発明の実施に際して
使用する当りもっとも望ましいものは次の条件を満足す
る上述の式IIからVのポリアニリンである: nは0から約1の整数であり、 mは4から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素であり、 R3は1から約4個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは1に等しいかそれより大きい整数で、yに対する
xの比が約2より大きく、そして zは約30に等しいかこれにより大きい整数である。
使用する当りもっとも望ましいものは次の条件を満足す
る上述の式IIからVのポリアニリンである: nは0から約1の整数であり、 mは4から5の整数で、nとmの和が5に等しいもの
であり、 R2は水素であり、 R3は1から約4個の炭素原子を有するアルキルまたは
アルコキシであり、 xは4に等しいかそれより大きい整数であり、 yは1に等しいかそれより大きい整数で、yに対する
xの比が約2より大きく、そして zは約30に等しいかこれにより大きい整数である。
本発明のもっとも望ましい態様において、ポリアニリ
ンは非置換アニリンからつくられたものである。
ンは非置換アニリンからつくられたものである。
一般に、本発明の態様に当り、特に有用なポリアニリ
ンは、“フィルム形成性分子量”のものである。ここに
用いる“フィルム形成性分子量”とは約15,000を超える
数平均分子量を意味する。ポリマーがフィルムを形成す
るような、置換または不置換のポリアニリンの分子量は
広い範囲に変化し、それは反復単位の数、置換基の数お
よび置換パターンを含めて種々の因子に依存する。一般
に、置換または不置換ポリアニリンは、単量体反復単位
が少なくとも約150の時、フィルム形成性分子量とな
る。本発明の望ましい態様の場合、アニリン反復単位数
は少なくとも約75であり、特に望ましい態様の場合は、
反復単位数は少なくとも約200である。特に望ましい態
様の中で、最も望ましいものは反復単位数が少なくとも
約250のものである。
ンは、“フィルム形成性分子量”のものである。ここに
用いる“フィルム形成性分子量”とは約15,000を超える
数平均分子量を意味する。ポリマーがフィルムを形成す
るような、置換または不置換のポリアニリンの分子量は
広い範囲に変化し、それは反復単位の数、置換基の数お
よび置換パターンを含めて種々の因子に依存する。一般
に、置換または不置換ポリアニリンは、単量体反復単位
が少なくとも約150の時、フィルム形成性分子量とな
る。本発明の望ましい態様の場合、アニリン反復単位数
は少なくとも約75であり、特に望ましい態様の場合は、
反復単位数は少なくとも約200である。特に望ましい態
様の中で、最も望ましいものは反復単位数が少なくとも
約250のものである。
いずれの形態の置換および不置換ポリアニリンも本発
明の実施に当り都合よく使用することができる。有用な
形態の例は、グリーン、A.G.とウッドヘッド、A.E.の
“アニリンブラックと同系化合物、パートI"J.Chem.So
c.,101巻、1117頁(1912年)および小林その他の“ポリ
アニリン膜で被覆された電極の電気化学反応”、J.Elec
troanal.Chem.177巻、281−291頁(1984年)に記述され
ているものであり、ここではこれらを参考文献として引
用するものとする。例えば、有用な形態の不置換ポリア
ニリンにロイコエメラルジン、プロトエメラルジン、エ
メラルジン、ニグラニンおよびトループロトエメラルジ
ン形態がある。
明の実施に当り都合よく使用することができる。有用な
形態の例は、グリーン、A.G.とウッドヘッド、A.E.の
“アニリンブラックと同系化合物、パートI"J.Chem.So
c.,101巻、1117頁(1912年)および小林その他の“ポリ
アニリン膜で被覆された電極の電気化学反応”、J.Elec
troanal.Chem.177巻、281−291頁(1984年)に記述され
ているものであり、ここではこれらを参考文献として引
用するものとする。例えば、有用な形態の不置換ポリア
ニリンにロイコエメラルジン、プロトエメラルジン、エ
メラルジン、ニグラニンおよびトループロトエメラルジ
ン形態がある。
有用なポリアニリンは化学的および電気化学的合成法
を用いてつくることができる。例えば、少なくとも約16
0個の反復単位をもつポリアニリンの一つの形態は、ア
ニリンを過硫酸アンモニウム(NH4)2S2O8により過剰の
1M塩酸中で処理してつくることができる。この粉末形状
のポリアニリンは碧緑色である。メタノール洗浄と空気
乾燥の後、この物質は10S/cmの電導率を示した。この電
導性形態のポリアニリンは水酸化アンモニウムによりエ
タノール中で処理して不電導性形態のポリアニリンとす
ることができ、これは紫色で10-8S/cm以下の電導率をも
つ。種々の化学的形態のポリアニリンをつくる他の化学
的方法が上記のグリーンその他の文献に詳細に記述され
ている。
を用いてつくることができる。例えば、少なくとも約16
0個の反復単位をもつポリアニリンの一つの形態は、ア
ニリンを過硫酸アンモニウム(NH4)2S2O8により過剰の
1M塩酸中で処理してつくることができる。この粉末形状
のポリアニリンは碧緑色である。メタノール洗浄と空気
乾燥の後、この物質は10S/cmの電導率を示した。この電
導性形態のポリアニリンは水酸化アンモニウムによりエ
タノール中で処理して不電導性形態のポリアニリンとす
ることができ、これは紫色で10-8S/cm以下の電導率をも
つ。種々の化学的形態のポリアニリンをつくる他の化学
的方法が上記のグリーンその他の文献に詳細に記述され
ている。
有用な形のポリアニリンはまた電気化学的にも作るこ
とができる。例えば、有用な形のポリアニリンは水性フ
ルオロ硼酸電解液の中における白金箔アノード上でのア
ニリンの電気化学的酸化によりつくることができる。
とができる。例えば、有用な形のポリアニリンは水性フ
ルオロ硼酸電解液の中における白金箔アノード上でのア
ニリンの電気化学的酸化によりつくることができる。
電導性ポリアニリンの、他の化学的および電気化学的
合成と転位反応が発見され、そしてそれらは有用である
と現在予想されており、実現されるであろう。さらに、
種々の形又はタイプのポリアニリンが将来解明されるで
あろう。したがって、ここに記述され請求されている合
成、転位または構造は、ここに添付される請求の範囲の
限定を越えては限定されるものではない。
合成と転位反応が発見され、そしてそれらは有用である
と現在予想されており、実現されるであろう。さらに、
種々の形又はタイプのポリアニリンが将来解明されるで
あろう。したがって、ここに記述され請求されている合
成、転位または構造は、ここに添付される請求の範囲の
限定を越えては限定されるものではない。
本発明の熱安定性ポリアニリンの第二の本質的成分は
特定のドーパント溶質である。ドーパントの目的は非電
導性ポリアニリンにドープし、それを電導性となすこと
である。一般に、このようなドーパント溶質は、ポリア
ニリンに加えたとき、陰イオンドーパント溶質種の同時
形成によりポリマーをイオン化する化合物からつくられ
る。
特定のドーパント溶質である。ドーパントの目的は非電
導性ポリアニリンにドープし、それを電導性となすこと
である。一般に、このようなドーパント溶質は、ポリア
ニリンに加えたとき、陰イオンドーパント溶質種の同時
形成によりポリマーをイオン化する化合物からつくられ
る。
ドーパント溶質を形成する化合物は次式 〔R1−SO3 -〕u・M+u (ここで、R1は有機基であり、 Mはnに等しい陽電荷をもつ種であり、そして uは1,2,3または4である。) を有するものである。
本発明の実施に当り、ドーパント溶質の形成に有用な
ドーパントを次に表記する。
ドーパントを次に表記する。
NO2CF3SO3, CF3SO3H, トルエン硫酸(TsOH) Fe(OTs)3, Fe(CH3SO3)3, (FSO3)2, AgOTs, Ne3SiOTs, Me3SiOSO2CF3,および 次式: (ここで、oは1,2または3であり、 rは0,1または2であり、 pは0,1または2であり、 R5は1から約12の炭素原子をもつ置換または不置換アル
キルで、 この場合の許容される置換剤はハロゲ、シアノ、スルホ
ン酸、カルボン酸、およびこれらに似たものである。) を有する種。
キルで、 この場合の許容される置換剤はハロゲ、シアノ、スルホ
ン酸、カルボン酸、およびこれらに似たものである。) を有する種。
本発明の望ましい態様において、有用なドーパントは
次の場合である: R1は置換または不置換フェニルまたはアルキルで、こ
の場合の許容される置換剤はアルキル、ハロゲン、フェ
ニル、ハロアルキル、パーハロアルキル、シアノ、ニト
ロ、アルコキシ、スルホン酸、カルボン酸または次式の
基からなる群より選択されたものである: −(OCH2CH2)qOCH3, −(OCH2(CH3)q−OCH3 −(CF2)qCF または −(CH2)qCH3 ここで、qは1から約10の整数であり、そして MはH+,NO+,NOS2 +,Fe(III),pb(IV),Ce(IV),Al(I
II),Sr(IV),Cr(VI),Mn(VII),Co*KKK),Au(II
I),Os(VIII),Na(I),Li(I),K(I)またはBu4N
(I)。
次の場合である: R1は置換または不置換フェニルまたはアルキルで、こ
の場合の許容される置換剤はアルキル、ハロゲン、フェ
ニル、ハロアルキル、パーハロアルキル、シアノ、ニト
ロ、アルコキシ、スルホン酸、カルボン酸または次式の
基からなる群より選択されたものである: −(OCH2CH2)qOCH3, −(OCH2(CH3)q−OCH3 −(CF2)qCF または −(CH2)qCH3 ここで、qは1から約10の整数であり、そして MはH+,NO+,NOS2 +,Fe(III),pb(IV),Ce(IV),Al(I
II),Sr(IV),Cr(VI),Mn(VII),Co*KKK),Au(II
I),Os(VIII),Na(I),Li(I),K(I)またはBu4N
(I)。
本発明に特に望ましい態様の場合: R1はアルキル、もしくは一つまたはそれ以上のフルオ
ロ、スルホン酸、ニトロ、シアノ、またはカルボキシル
基で置換されたアルキルであるか、または許容される置
換基がアルキル、または一つもしくはそれ以上のフルオ
ロ、スルホン酸、ニトロ、シアノまたはカルボキシル基
で置換されたアルキルである場合の置換または不置換フ
ェニルであり、そしてMはH+えある。
ロ、スルホン酸、ニトロ、シアノ、またはカルボキシル
基で置換されたアルキルであるか、または許容される置
換基がアルキル、または一つもしくはそれ以上のフルオ
ロ、スルホン酸、ニトロ、シアノまたはカルボキシル基
で置換されたアルキルである場合の置換または不置換フ
ェニルであり、そしてMはH+えある。
本発明のもっとも望ましい態様の場合: R1がアルキル;または脂肪族基が約4から30個の炭素
原子、望ましくは約6から約22個の炭素原子をもつ場合
の一つまたはそれ以上のフルオロで置換されたアルキ
ル;フェニル;または一つまたはそれ以上の置換基で置
換されたフェニルであって、その置換基がフルオロ、不
置換または一つまたはそれ以上のフルオロ、ニトロ、シ
アノ、カルボキシルおよびスルホン酸基で置換されたア
ルキルより成る群から選択されたものである前記置換フ
ェニルであり、そして MはH+である。
原子、望ましくは約6から約22個の炭素原子をもつ場合
の一つまたはそれ以上のフルオロで置換されたアルキ
ル;フェニル;または一つまたはそれ以上の置換基で置
換されたフェニルであって、その置換基がフルオロ、不
置換または一つまたはそれ以上のフルオロ、ニトロ、シ
アノ、カルボキシルおよびスルホン酸基で置換されたア
ルキルより成る群から選択されたものである前記置換フ
ェニルであり、そして MはH+である。
ポリアニリンに加えるドーパントの量は重要ではなく
広く変化してもよい。一般に、十分なドーパントがポリ
アニリンに加えられて、半導体であるドープされたポリ
マーが形成される。
広く変化してもよい。一般に、十分なドーパントがポリ
アニリンに加えられて、半導体であるドープされたポリ
マーが形成される。
普通、使用されるドーパントの量は、ドープされたポ
リマーが少なくとも約10-6/(オーム)(センチ)の電
導率をもつようになるのに少なくとも十分なものであ
る。電導率の上限は重要でなく、普通は使用されるアニ
リンポリマーのタイプに依存する。一般に、最高度の電
導率はポリマーの環境安定性を特に悪化させることなく
達成することができる。本発明の好ましい態様におい
て、使用されるドーパントの量は少なくとも約10-4/
(オーム)(センチ)の電導率を与えるのに十分なもの
であり、そして特に好ましい態様の場合は少なくとも約
10-2/(オーム)(センチ)の電導率を与えるのに十分
なものである。特に好ましい態様のものの中で、最も好
ましいものは不置換ポリアリニリンを用いる態様で、こ
の場合は少なくとも10-1/(オーム)(センチ)の電導
率を与えるのに十分なドーパントが使用され、約100/
(オーム)(センチ)から101/(オーム)(センチ)の
電導率を与えるのに十分な量が普通選択される。
リマーが少なくとも約10-6/(オーム)(センチ)の電
導率をもつようになるのに少なくとも十分なものであ
る。電導率の上限は重要でなく、普通は使用されるアニ
リンポリマーのタイプに依存する。一般に、最高度の電
導率はポリマーの環境安定性を特に悪化させることなく
達成することができる。本発明の好ましい態様におい
て、使用されるドーパントの量は少なくとも約10-4/
(オーム)(センチ)の電導率を与えるのに十分なもの
であり、そして特に好ましい態様の場合は少なくとも約
10-2/(オーム)(センチ)の電導率を与えるのに十分
なものである。特に好ましい態様のものの中で、最も好
ましいものは不置換ポリアリニリンを用いる態様で、こ
の場合は少なくとも10-1/(オーム)(センチ)の電導
率を与えるのに十分なドーパントが使用され、約100/
(オーム)(センチ)から101/(オーム)(センチ)の
電導率を与えるのに十分な量が普通選択される。
熱安定性の電導性ポリアニリンを形成する方法は重要
でなく広く変化する。適当な技法は米国特許第4,442,18
7号と同第4,321,114号に述べられている。たとえば、こ
のような方法は米国特許第4,321,114号に述べられてい
る中性ポリアニリンの電気化学的ドープ法を含む。他の
方法は〔R1SO3 -〕nM+nの存在する中で式Iで述べられて
いるようなアニリンとその誘導体の電気化学的重合であ
り、小林哲彦その他のJ.Electroanal.Chem.,“ポリアニ
リン膜で被覆された電極の電気クロムに関するエレクロ
クロミズム”77,28−29頁(1984)に記述されている。
さらに、本発明のポリアニリンを形成する他の方法は、
ポリアニリンを〔R1SO3 -〕M-nを過剰に含む溶液にさせ
ることによるメタシス(methasis)によってポリアニリ
ン中の不熱安定性ドーパントをR1SO3 -と交換するもので
ある。
でなく広く変化する。適当な技法は米国特許第4,442,18
7号と同第4,321,114号に述べられている。たとえば、こ
のような方法は米国特許第4,321,114号に述べられてい
る中性ポリアニリンの電気化学的ドープ法を含む。他の
方法は〔R1SO3 -〕nM+nの存在する中で式Iで述べられて
いるようなアニリンとその誘導体の電気化学的重合であ
り、小林哲彦その他のJ.Electroanal.Chem.,“ポリアニ
リン膜で被覆された電極の電気クロムに関するエレクロ
クロミズム”77,28−29頁(1984)に記述されている。
さらに、本発明のポリアニリンを形成する他の方法は、
ポリアニリンを〔R1SO3 -〕M-nを過剰に含む溶液にさせ
ることによるメタシス(methasis)によってポリアニリ
ン中の不熱安定性ドーパントをR1SO3 -と交換するもので
ある。
本発明の他の面は本発明のドープされた熱安定性電導
性ポリアニリンの一つかそれ以上と可塑性ポリマーを一
つかそれ以上含む組成物に関するものである。この組成
物の1つの長所は、ポリアニリンの熱安定性のため、製
品がこれらの組成物から普通の融解処理法によりつくる
ことができることである。熱可塑性ポリマーに対するポ
リアニリンの割合は重要でなく、使用される組成物によ
り広く変化してよい。例えば、より高い電導率、すなわ
ち約10-/(オーム)(センチ)より大きい電導率をもつ
複合体を必要とする用途には、電導性ポニアニリンの量
は、例えば組成物の全重量をもとにして約5重量%より
大で、比較的大きくなる傾向がある。逆に、より低い電
導率、例えば約10-6(オーム)(センチ)より小さい電
導率が要求される用途では、電導性ポリアニリンの量
は、組成物の全重量をもとにして約5重量%よりより小
で、比較的少量になる傾向がある。
性ポリアニリンの一つかそれ以上と可塑性ポリマーを一
つかそれ以上含む組成物に関するものである。この組成
物の1つの長所は、ポリアニリンの熱安定性のため、製
品がこれらの組成物から普通の融解処理法によりつくる
ことができることである。熱可塑性ポリマーに対するポ
リアニリンの割合は重要でなく、使用される組成物によ
り広く変化してよい。例えば、より高い電導率、すなわ
ち約10-/(オーム)(センチ)より大きい電導率をもつ
複合体を必要とする用途には、電導性ポニアニリンの量
は、例えば組成物の全重量をもとにして約5重量%より
大で、比較的大きくなる傾向がある。逆に、より低い電
導率、例えば約10-6(オーム)(センチ)より小さい電
導率が要求される用途では、電導性ポリアニリンの量
は、組成物の全重量をもとにして約5重量%よりより小
で、比較的少量になる傾向がある。
本発明の望ましい態様の場合、電導性ポリアニリンの
量は組成物の全重量をもとにして約5から約40重量%で
あり、本発明のとくに望ましい態様の場合、電導性ポニ
アニリンの量は上述の基準で約5から約30重量%であ
る。これら特に望ましい態様のなかでも最も望ましい態
様の組成物は、組成物全重量をもとにして約5から約20
重量%の電導性ポリアニリンを含むものである。
量は組成物の全重量をもとにして約5から約40重量%で
あり、本発明のとくに望ましい態様の場合、電導性ポニ
アニリンの量は上述の基準で約5から約30重量%であ
る。これら特に望ましい態様のなかでも最も望ましい態
様の組成物は、組成物全重量をもとにして約5から約20
重量%の電導性ポリアニリンを含むものである。
本発明の組成物を処方する際に使用するための熱可塑
性ポリマーは広く変化してよい。このようなポリマーの
例に次のものがある:ポリ(グリコール酸)、ポリ(エ
チレンスクシネート)、ポリ(エチレンアジペート)、
ポリ(テトラメチレンジアペート)、ポリ(エチレンア
ゼレート)、ポリ(エチレンセバケート)、ポリ(デカ
メチレンアジペート)、ポリ(デカメチレンセバケー
ト)、ポリ(α,α−ジメチルプロピオラクトン)、ポ
リ(ピヴァロイル ラクトン)、ポリ(パラ−ヒドロキ
シベンゾエート)、ポリ(エチレン オキシベンゾエー
ト)、ポリ(エチレンイソフタレート)、ポリ(エチレ
ン テレフタレート)、ポリ(デカメチレンテレフタレ
ート)、ポリ(ヘキサメチレン テレフタレート)、ポ
リ(1,4−シクロヘキサン ジメチレン テレフタレー
ト)、ポリ(エチレン−1,5−ナタレート)、ポリ(エ
チレン−2,6−ナフタレート)、ポリ(1,4−シクロヘキ
シリデン ジメチレンテレフタレート)およびこれらに
似たもの等のポリエステル;ポリ(4−アミノ酪酸)
(ナイロン4)、ポリ(6−アミノヘキサン酸)(ナイ
ロン6)、ポリ(7−アミノヘプタン酸)(ナイロン
7)、ポリ(8−アミノオクタン酸)(ナイロン8)、
ポリ(9−アミノ−ノナン酸)(ナイロン9)、ポリ
(10−アミノデカン酸)(ナイロン10)、ポリ(11−ア
ミノウンデカン酸)(ナンロン11)、ポリ(12−アミノ
ドデカン酸)(ナイロン12)、ポリ(ヘキサメチレン
アジパミド)(ナイロン6,6)、ポリ(ヘプタメチレン
ピメラミド)(ナイロン7,7)、ポリ(オクタメチレ
ン スベラミド)(ナイロン8,8)、ポリ(ヘキサメチ
レン セバカミド)(ナイロン6,10)、ポリ(ノナメチ
レン アゼラミド)(ナイロン9,9)、ポリ(デカメチ
レン アゼラミド)(ナイロン10,9)、ポリ(デカメチ
レンセバカミド)(ナイロン10,10)、ポリ〔ビス(4
−アミノシクロヘキシル)メタン−1,10−デカンジカル
ボキサミド〕(クイナ[Quina])(トランス形)、ポ
リ(m−キシレンアジパミド)、ポリ(p−キシレン
セバカミド)、ポリ(2,2,2−トリメチルヘキサメチレ
ン テレフタルアミド)、ポリ(ピペラジン セバカミ
ド)、ポリ(メタフェニレンイソフタルアミド)(ノメ
ックス[Nomex])、ポリ(p−フェニレンテレフタル
アミド)(ケプラー[Kevlar])および同様のもの等の
ポリアミド類;ポリ〔メタン ビス(4−フェニル)カ
ーボネート〕、ポリ〔1,1−エタン ビス(4−フェニ
ル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロパンビス(4−
フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−ブタン ビス
(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−(2−
メチルプロパン)ビス(4−フェニル)カーボネー
ト〕、ポリ〔2,2−ブタン ビス(4−フェニル)カー
ボネート〕、ポリ〔2,2−ペンタン ビス(4−フェニ
ル)カーボネート〕、ポリ〔4,4−ヘプタン ビス(4
−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−(1−フェ
ニルエタン)ビス(4−フェニル)カーボネート〕、ポ
リ〔ジフェニルメタン ビス(4−フェニル)カーボネ
ート〕、ポリ〔1,1−シクロペンタン ビス(4−フェ
ニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−シクロヘキサン
ビス(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔チオ ビ
ス(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロ
パン ビス−4−(2−メチルフェニル)カーボネー
ト〕、ポリ〔2,2−プロパン ビス 4−(2−クロロ
フェニル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロパン ビ
ス−4−(2,6−ジクロロフェニル)カーボネート〕、
ポリ〔2,2−プロパン ビス−4−(2,6−ジブロモフェ
ニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−シクロヘキサンビ
ス−4−(2,6−ジクロロフェニル)カーボネート〕お
よび同様のもの等のポリカーボネート;α,β−不飽和
単量体の重合からつくられた次のようなポリマー:ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ(1−ブテン)、ポリ
(3−メチル−1−ブテン)、ポリ(1−ペンテン)、
ポリ(4−メチル−1−ペンチル)、ポリ(1−ヘキサ
ン)、ポリ(5−メチル−1−ヘキサン)、ポリ(1−
オクタデセン)、ポリイソブチレン、1,2−ポリ(1,3−
ブタジエン)(イソ)、1,2−ポリ(1,3−ブタジエン)
(シンジオ)、ポリスチレン、ポリ(α−メチルスチレ
ン)、ポリ(2−メチルスチレン)、ポリ(4−メチル
スチレン)、ポリ(4−メトキシスチレン)、ポリ(4
−フェニルスチレン)、ポリ(3−フェニル−1−プロ
ペン)、ポリ(2−クロロスチレン)、ポリ(4−クロ
ロスチレン)、ポリ(弗化ビニール)、ポリ(塩化ビニ
ール)、ポリ(臭化ビニール)、ポリ(臭化ビニリデ
ン)、ポリ(塩化ビニリデン)、ポリ(テトラフルオロ
エチレン)(テフロン[Teflon])、ポリ(クロロトリ
フルオロエチレン)、ポリ(ビニルシクロペンテン)、
ポリ(ビニルシクロヘキサン)、ポリ(α−ビニルナフ
タレン)、イリ(ビニルアルコール)、ポリ(ビニルメ
チルエーテル)、ポリ(ビニルエチルエーテル)、ポリ
(ビニル プロピル エーテル)、ポリ(ビニル イソ
プロピル エーテル)、ポリ(ビニル ブチル エーテ
ル)、ポリ(ビニル イソブチル エーテル)、ポリ
(ビニル 第二ブチル エーテル)、ポリ(ビニル 第
三ブチル エーテル)、ポリ(ビニル ヘキシル エー
テル)、ポリ(ビニル オクチル エーテル)、ポリ
(ビニル メチル ケトン)、ポリ(メチル イソプロ
ペニルケトン)、ポリ(ギ酸ビニル)、ポリ(酢酸ビニ
ル)、ポリ(プロピオン酸ビニル)、ポリ(クロロ酢酸
ビニル)、ポリ(トリフロオロ酢酸ビニル)、ポリ(ビ
ニルゼンゾエート)、ポリ(2−ビニルピリジン)、ポ
リ(ビニルピロリドン)、ポリ(ビニルカルバゾー
ル)、ポリ(アクリル酸)、ポリ(アクリル酸メチ
ル)、ポリ(アクリル酸エチル)、ポリ(アクリル酸プ
ロピル)、ポリ(アクリル酸イソプロピル)、ポリ(ア
クリル酸ブチル)、ポリ(アクリル酸イソブチル)、ポ
リ(アクリル酸第二ブチル)、ポリ(アクリル酸第三ブ
チル)、ポリ(メタクリル酸)、ポリ(メタクリル酸メ
チル)、ポリ(メタクリル酸エチル)、ポリ(メタクリ
ル酸プロピル)、ポリ(メタクリル酸イソプロピル)、
ポリ(メタクリル酸ブチル)、ポリ(メタクリル酸イソ
ブチル)、ポリ(メタクリル酸第二ブチル)、ポリ(メ
タクリル酸第三ブチル)、ポリ(メタクリル酸2−エチ
ルブチル)、ポリ(メタクリル酸ヘキシル)、ポリ(メ
タクリル酸ヘキシル)、ポリ(メタクリル酸オクチ
ル)、ポリ(メタクリル酸ドデシル)、ポリ(メタクリ
ル酸オクタデシル)、ポリ(メタクリル酸フェニル)、
ポリ(メタクリル酸シクロヘキシル)、ポリ(クロロア
クリル酸メチル)、ポリアクリロニトリル、ポリメタク
リロニトリル、ポリアクリルアミド、ポリ(N−イソプ
ロピルアクリルアミド)、とこれらに似たもの;ポリ
(1,3−ブタジエン)(シス形)、ポリ(1,3−ブタジエ
ン)(トランス形)、ポリ(1,3−ブタジエン)(混合
形)、ポリ(1,3−ペンタジエン)(トランス形)、ポ
リ(2−メチル−1,3−ブタジエン)(シス形)、ポリ
(2−メチル−1,3−ブタジエン)(トランス形)、ポ
リ(2−メチル−1,3−ブタジエン)(混合形)、ポリ
(2−第3−ブチル−1,3−ブタジエン)(シス形)ポ
リ(2−クロロ−1,3−ブタジエン)(トランス形)、
ポリ(2−クロロ−1,3−ブタジエン)(混合形)およ
びこれらに似たもののようなポリジエン;ポリ(メチレ
ンオキシド)、ポリ(エチレンオキシド)、ポリ(テト
ラメチレンオキシド)、ポリ(エチレンホルマール)、
ポリ(テトラメチレンホルマール)、ポリアセトアルデ
ヒド、ポリ(プロピレンオキシド)、ポリ(ヘキセンオ
キシド)、ポリ(オクテンオキシド)、ポリ(トランス
−2−ブテンオキシド)、ポリ(スチレンオキシド)、
ポリ(3−メトキシプロピレンオキシド)、ポリ(3−
ブトキシプロピレンオキシド)、ポリ(3−ヘキソキシ
プロピレンオキシド)、ポリ(3−フェノキシプロピレ
ンオキシド)、ポリ(3−クロロプロピレンオキシ
ド)、ポリ〔2,2−ビス(クロロメチル)−トリメチレ
ン−3−オキシド〕(ペントン[Penton])、ポリ(2,
6−ジメチル−1,4−フェニレンオキシド)(PPO)、ポ
リ(2,6−ジフェニル1,4−フェニレンオキシド、(テキ
サクス[Texax]、P30)および同様のもののようなポリ
オキシド;ポリ(プロピレンスルフィド)、ポリ(フェ
ニレンスルフィド)および同様のもののようなポリスル
フィド;ポリ〔4,4′−イソプロピリデン ジフェノキ
シ ジ(4−フェニレン)スルホン〕および同様のもの
のようなポリスルホン類。
性ポリマーは広く変化してよい。このようなポリマーの
例に次のものがある:ポリ(グリコール酸)、ポリ(エ
チレンスクシネート)、ポリ(エチレンアジペート)、
ポリ(テトラメチレンジアペート)、ポリ(エチレンア
ゼレート)、ポリ(エチレンセバケート)、ポリ(デカ
メチレンアジペート)、ポリ(デカメチレンセバケー
ト)、ポリ(α,α−ジメチルプロピオラクトン)、ポ
リ(ピヴァロイル ラクトン)、ポリ(パラ−ヒドロキ
シベンゾエート)、ポリ(エチレン オキシベンゾエー
ト)、ポリ(エチレンイソフタレート)、ポリ(エチレ
ン テレフタレート)、ポリ(デカメチレンテレフタレ
ート)、ポリ(ヘキサメチレン テレフタレート)、ポ
リ(1,4−シクロヘキサン ジメチレン テレフタレー
ト)、ポリ(エチレン−1,5−ナタレート)、ポリ(エ
チレン−2,6−ナフタレート)、ポリ(1,4−シクロヘキ
シリデン ジメチレンテレフタレート)およびこれらに
似たもの等のポリエステル;ポリ(4−アミノ酪酸)
(ナイロン4)、ポリ(6−アミノヘキサン酸)(ナイ
ロン6)、ポリ(7−アミノヘプタン酸)(ナイロン
7)、ポリ(8−アミノオクタン酸)(ナイロン8)、
ポリ(9−アミノ−ノナン酸)(ナイロン9)、ポリ
(10−アミノデカン酸)(ナイロン10)、ポリ(11−ア
ミノウンデカン酸)(ナンロン11)、ポリ(12−アミノ
ドデカン酸)(ナイロン12)、ポリ(ヘキサメチレン
アジパミド)(ナイロン6,6)、ポリ(ヘプタメチレン
ピメラミド)(ナイロン7,7)、ポリ(オクタメチレ
ン スベラミド)(ナイロン8,8)、ポリ(ヘキサメチ
レン セバカミド)(ナイロン6,10)、ポリ(ノナメチ
レン アゼラミド)(ナイロン9,9)、ポリ(デカメチ
レン アゼラミド)(ナイロン10,9)、ポリ(デカメチ
レンセバカミド)(ナイロン10,10)、ポリ〔ビス(4
−アミノシクロヘキシル)メタン−1,10−デカンジカル
ボキサミド〕(クイナ[Quina])(トランス形)、ポ
リ(m−キシレンアジパミド)、ポリ(p−キシレン
セバカミド)、ポリ(2,2,2−トリメチルヘキサメチレ
ン テレフタルアミド)、ポリ(ピペラジン セバカミ
ド)、ポリ(メタフェニレンイソフタルアミド)(ノメ
ックス[Nomex])、ポリ(p−フェニレンテレフタル
アミド)(ケプラー[Kevlar])および同様のもの等の
ポリアミド類;ポリ〔メタン ビス(4−フェニル)カ
ーボネート〕、ポリ〔1,1−エタン ビス(4−フェニ
ル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロパンビス(4−
フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−ブタン ビス
(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−(2−
メチルプロパン)ビス(4−フェニル)カーボネー
ト〕、ポリ〔2,2−ブタン ビス(4−フェニル)カー
ボネート〕、ポリ〔2,2−ペンタン ビス(4−フェニ
ル)カーボネート〕、ポリ〔4,4−ヘプタン ビス(4
−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−(1−フェ
ニルエタン)ビス(4−フェニル)カーボネート〕、ポ
リ〔ジフェニルメタン ビス(4−フェニル)カーボネ
ート〕、ポリ〔1,1−シクロペンタン ビス(4−フェ
ニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−シクロヘキサン
ビス(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔チオ ビ
ス(4−フェニル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロ
パン ビス−4−(2−メチルフェニル)カーボネー
ト〕、ポリ〔2,2−プロパン ビス 4−(2−クロロ
フェニル)カーボネート〕、ポリ〔2,2−プロパン ビ
ス−4−(2,6−ジクロロフェニル)カーボネート〕、
ポリ〔2,2−プロパン ビス−4−(2,6−ジブロモフェ
ニル)カーボネート〕、ポリ〔1,1−シクロヘキサンビ
ス−4−(2,6−ジクロロフェニル)カーボネート〕お
よび同様のもの等のポリカーボネート;α,β−不飽和
単量体の重合からつくられた次のようなポリマー:ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ(1−ブテン)、ポリ
(3−メチル−1−ブテン)、ポリ(1−ペンテン)、
ポリ(4−メチル−1−ペンチル)、ポリ(1−ヘキサ
ン)、ポリ(5−メチル−1−ヘキサン)、ポリ(1−
オクタデセン)、ポリイソブチレン、1,2−ポリ(1,3−
ブタジエン)(イソ)、1,2−ポリ(1,3−ブタジエン)
(シンジオ)、ポリスチレン、ポリ(α−メチルスチレ
ン)、ポリ(2−メチルスチレン)、ポリ(4−メチル
スチレン)、ポリ(4−メトキシスチレン)、ポリ(4
−フェニルスチレン)、ポリ(3−フェニル−1−プロ
ペン)、ポリ(2−クロロスチレン)、ポリ(4−クロ
ロスチレン)、ポリ(弗化ビニール)、ポリ(塩化ビニ
ール)、ポリ(臭化ビニール)、ポリ(臭化ビニリデ
ン)、ポリ(塩化ビニリデン)、ポリ(テトラフルオロ
エチレン)(テフロン[Teflon])、ポリ(クロロトリ
フルオロエチレン)、ポリ(ビニルシクロペンテン)、
ポリ(ビニルシクロヘキサン)、ポリ(α−ビニルナフ
タレン)、イリ(ビニルアルコール)、ポリ(ビニルメ
チルエーテル)、ポリ(ビニルエチルエーテル)、ポリ
(ビニル プロピル エーテル)、ポリ(ビニル イソ
プロピル エーテル)、ポリ(ビニル ブチル エーテ
ル)、ポリ(ビニル イソブチル エーテル)、ポリ
(ビニル 第二ブチル エーテル)、ポリ(ビニル 第
三ブチル エーテル)、ポリ(ビニル ヘキシル エー
テル)、ポリ(ビニル オクチル エーテル)、ポリ
(ビニル メチル ケトン)、ポリ(メチル イソプロ
ペニルケトン)、ポリ(ギ酸ビニル)、ポリ(酢酸ビニ
ル)、ポリ(プロピオン酸ビニル)、ポリ(クロロ酢酸
ビニル)、ポリ(トリフロオロ酢酸ビニル)、ポリ(ビ
ニルゼンゾエート)、ポリ(2−ビニルピリジン)、ポ
リ(ビニルピロリドン)、ポリ(ビニルカルバゾー
ル)、ポリ(アクリル酸)、ポリ(アクリル酸メチ
ル)、ポリ(アクリル酸エチル)、ポリ(アクリル酸プ
ロピル)、ポリ(アクリル酸イソプロピル)、ポリ(ア
クリル酸ブチル)、ポリ(アクリル酸イソブチル)、ポ
リ(アクリル酸第二ブチル)、ポリ(アクリル酸第三ブ
チル)、ポリ(メタクリル酸)、ポリ(メタクリル酸メ
チル)、ポリ(メタクリル酸エチル)、ポリ(メタクリ
ル酸プロピル)、ポリ(メタクリル酸イソプロピル)、
ポリ(メタクリル酸ブチル)、ポリ(メタクリル酸イソ
ブチル)、ポリ(メタクリル酸第二ブチル)、ポリ(メ
タクリル酸第三ブチル)、ポリ(メタクリル酸2−エチ
ルブチル)、ポリ(メタクリル酸ヘキシル)、ポリ(メ
タクリル酸ヘキシル)、ポリ(メタクリル酸オクチ
ル)、ポリ(メタクリル酸ドデシル)、ポリ(メタクリ
ル酸オクタデシル)、ポリ(メタクリル酸フェニル)、
ポリ(メタクリル酸シクロヘキシル)、ポリ(クロロア
クリル酸メチル)、ポリアクリロニトリル、ポリメタク
リロニトリル、ポリアクリルアミド、ポリ(N−イソプ
ロピルアクリルアミド)、とこれらに似たもの;ポリ
(1,3−ブタジエン)(シス形)、ポリ(1,3−ブタジエ
ン)(トランス形)、ポリ(1,3−ブタジエン)(混合
形)、ポリ(1,3−ペンタジエン)(トランス形)、ポ
リ(2−メチル−1,3−ブタジエン)(シス形)、ポリ
(2−メチル−1,3−ブタジエン)(トランス形)、ポ
リ(2−メチル−1,3−ブタジエン)(混合形)、ポリ
(2−第3−ブチル−1,3−ブタジエン)(シス形)ポ
リ(2−クロロ−1,3−ブタジエン)(トランス形)、
ポリ(2−クロロ−1,3−ブタジエン)(混合形)およ
びこれらに似たもののようなポリジエン;ポリ(メチレ
ンオキシド)、ポリ(エチレンオキシド)、ポリ(テト
ラメチレンオキシド)、ポリ(エチレンホルマール)、
ポリ(テトラメチレンホルマール)、ポリアセトアルデ
ヒド、ポリ(プロピレンオキシド)、ポリ(ヘキセンオ
キシド)、ポリ(オクテンオキシド)、ポリ(トランス
−2−ブテンオキシド)、ポリ(スチレンオキシド)、
ポリ(3−メトキシプロピレンオキシド)、ポリ(3−
ブトキシプロピレンオキシド)、ポリ(3−ヘキソキシ
プロピレンオキシド)、ポリ(3−フェノキシプロピレ
ンオキシド)、ポリ(3−クロロプロピレンオキシ
ド)、ポリ〔2,2−ビス(クロロメチル)−トリメチレ
ン−3−オキシド〕(ペントン[Penton])、ポリ(2,
6−ジメチル−1,4−フェニレンオキシド)(PPO)、ポ
リ(2,6−ジフェニル1,4−フェニレンオキシド、(テキ
サクス[Texax]、P30)および同様のもののようなポリ
オキシド;ポリ(プロピレンスルフィド)、ポリ(フェ
ニレンスルフィド)および同様のもののようなポリスル
フィド;ポリ〔4,4′−イソプロピリデン ジフェノキ
シ ジ(4−フェニレン)スルホン〕および同様のもの
のようなポリスルホン類。
本発明の組成物は、溶融物からキャストする組織物に
対する基質を充填しまたは形成する種々の随意の成分を
含んでいてもよい。これら他の成分はひろく変化し、こ
れには電導性ポリマー組成物における使用に対して知ら
れている任意の材料がある。このような他の成分の例と
しては、黒鉛、金属導体、強化ファイバー、不活性フィ
ラー、ガラスビーズ、粘土、その他の電導性および不電
導性のポリマー、電導性セラミック、超電導性セラミッ
ク、および同様のものがある。
対する基質を充填しまたは形成する種々の随意の成分を
含んでいてもよい。これら他の成分はひろく変化し、こ
れには電導性ポリマー組成物における使用に対して知ら
れている任意の材料がある。このような他の成分の例と
しては、黒鉛、金属導体、強化ファイバー、不活性フィ
ラー、ガラスビーズ、粘土、その他の電導性および不電
導性のポリマー、電導性セラミック、超電導性セラミッ
ク、および同様のものがある。
本発明の組成物は、例えば普通のメルトブレンド法の
ような普通の技法を用いてつくることができる。例え
ば、このような組成物は種々の成分の混合物を少なくと
もポリマー成分の一つの融点に等しいかまたはそれ以上
の温度に加熱して融解し十分に混合された混合物をつく
ることによって形成することができる。その後、混合物
は所望の物品に成形することができる。融解混合物を形
成する方法は重要でなく、普通の方法を採用してよい。
たとえば、溶解混合物は普通のポリマーと添加剤とのブ
レンド法を用いて形成できる。この場合、ポリマー成分
はポリマーの少なくとも一つの融点に等しいかまたはそ
れ以上の温度で、かつ各々のポリマーの分解温度以下の
温度に加熱される。液状または粉末状の随意の成分を要
求される量だけ融解したポリマーに、同時に、例えば撹
拌または超音波放射により激しく撹拌しながら加える
か、または融解と混合の前に成分を加える。
ような普通の技法を用いてつくることができる。例え
ば、このような組成物は種々の成分の混合物を少なくと
もポリマー成分の一つの融点に等しいかまたはそれ以上
の温度に加熱して融解し十分に混合された混合物をつく
ることによって形成することができる。その後、混合物
は所望の物品に成形することができる。融解混合物を形
成する方法は重要でなく、普通の方法を採用してよい。
たとえば、溶解混合物は普通のポリマーと添加剤とのブ
レンド法を用いて形成できる。この場合、ポリマー成分
はポリマーの少なくとも一つの融点に等しいかまたはそ
れ以上の温度で、かつ各々のポリマーの分解温度以下の
温度に加熱される。液状または粉末状の随意の成分を要
求される量だけ融解したポリマーに、同時に、例えば撹
拌または超音波放射により激しく撹拌しながら加える
か、または融解と混合の前に成分を加える。
最も望ましい態様の場合、密な混合物の成分は粒状に
することができ、この粒状成分は適当な混合器の中で、
例えば超音波または回転ミル、またはバンバリーミキサ
ー、またはこれらに似たものを用いて、乾燥状態ででき
る限り均一混合される。それから、この組成物は、押出
機の中のポリマー成分が溶けるまで加熱される。上述し
たように、混合物は加熱され、その後押しだされ、冷却
される。
することができ、この粒状成分は適当な混合器の中で、
例えば超音波または回転ミル、またはバンバリーミキサ
ー、またはこれらに似たものを用いて、乾燥状態ででき
る限り均一混合される。それから、この組成物は、押出
機の中のポリマー成分が溶けるまで加熱される。上述し
たように、混合物は加熱され、その後押しだされ、冷却
される。
密な混合物の各種成分の混合順序は重要でない。した
がって、ポリマーと次に詳細に述べる他の随意の成分を
添加混合して密な混合物をつくる順序は、要求にしたが
って変化させることができる。
がって、ポリマーと次に詳細に述べる他の随意の成分を
添加混合して密な混合物をつくる順序は、要求にしたが
って変化させることができる。
本発明の電導性ポリアリニンと、本発明の組成物は電
導性ポリマーが有用である任意の目的にしたがって使用
できる。製品の例としては、鋭意な電子装置(マイクロ
プロセサー)用の電導性ポリマー被覆ハウジング、赤外
線とマイクロ波吸収遮蔽材料、可撓性電導性コネクタ、
電導性軸受、ブラッシ及び半導体の光伝導体ジャンクシ
ョン、電子部品包装用静電気防止材料、カーペット用フ
ァイバー、計算機室床用ワックス、並びにCRT(陰極線
管)スクリーン用、航空機用、自動車窓用およびこれら
に似たものの薄い光学的に透明な静電気防止用の仕上げ
材料がある。
導性ポリマーが有用である任意の目的にしたがって使用
できる。製品の例としては、鋭意な電子装置(マイクロ
プロセサー)用の電導性ポリマー被覆ハウジング、赤外
線とマイクロ波吸収遮蔽材料、可撓性電導性コネクタ、
電導性軸受、ブラッシ及び半導体の光伝導体ジャンクシ
ョン、電子部品包装用静電気防止材料、カーペット用フ
ァイバー、計算機室床用ワックス、並びにCRT(陰極線
管)スクリーン用、航空機用、自動車窓用およびこれら
に似たものの薄い光学的に透明な静電気防止用の仕上げ
材料がある。
次の特定の例は本発明を特に説明するためのもので、
本発明の範囲と精神を限定するものと解してはならな
い。
本発明の範囲と精神を限定するものと解してはならな
い。
実施例1 ドーパンとしてp−トルエンスルホネート陰イオンを含
む熱安定性電導性ポリアニリンの製造 100ミリリットルの水中で、0.05モルのp−トルエン
スルホン酸水和物に0.05モルのアリニンを加えた。次に
0℃においてこの溶液に20ミリリットルの水中、0.075
モルの過硫酸アンモニウムを加えた。20分撹拌した後、
その黄色溶液を室温になるよう温め、そして撹拌をさら
に16時間続けた。緑色沈澱物を濾過し、p−トルエンス
ルホン酸の0.1M水溶液で二回洗浄し、三回水洗し、それ
からメタノールで二回洗浄し、ついで風乾した。収量は
2.6グラムであった。直径12.7ミリ、厚さ1ミリの粉末
圧縮ペレットは、0.7S/cm(1/オーム・センチ)の4点
プローブ電導率を示した。元素分析は、64.03%C、5.4
2%H,9.43%N,7.44%S,および12.02%Oを示した。実験
式はC6H4N1(OTs)0.27(HSO4)0.07(OTS=p−トルエ
ンスルホン酸)であった。アルゴン下での熱重量分析
(TGA)は300℃までは僅か2%重量損失および400℃ま
では5%重量損失を示した。主重量損失は425℃で始ま
り、700℃の残存重量の55%であった。
む熱安定性電導性ポリアニリンの製造 100ミリリットルの水中で、0.05モルのp−トルエン
スルホン酸水和物に0.05モルのアリニンを加えた。次に
0℃においてこの溶液に20ミリリットルの水中、0.075
モルの過硫酸アンモニウムを加えた。20分撹拌した後、
その黄色溶液を室温になるよう温め、そして撹拌をさら
に16時間続けた。緑色沈澱物を濾過し、p−トルエンス
ルホン酸の0.1M水溶液で二回洗浄し、三回水洗し、それ
からメタノールで二回洗浄し、ついで風乾した。収量は
2.6グラムであった。直径12.7ミリ、厚さ1ミリの粉末
圧縮ペレットは、0.7S/cm(1/オーム・センチ)の4点
プローブ電導率を示した。元素分析は、64.03%C、5.4
2%H,9.43%N,7.44%S,および12.02%Oを示した。実験
式はC6H4N1(OTs)0.27(HSO4)0.07(OTS=p−トルエ
ンスルホン酸)であった。アルゴン下での熱重量分析
(TGA)は300℃までは僅か2%重量損失および400℃ま
では5%重量損失を示した。主重量損失は425℃で始ま
り、700℃の残存重量の55%であった。
実施例2 p−トルエンスルホン酸でポリアニリンのエメラルジン
(Emeraldine)塩基体を処理する、p−トルエンスルホ
ネートがドープされたポリアニリンの製造 p−トルエンスルホン酸の1M水溶液50ミリリットルに
粉状ポリアニリンのエメラルジン塩基体1.0グラムを加
えた。この懸濁液を室温で一時間撹拌し、濾過し、p−
トルエンスルホンの酸の1M溶液で二回洗浄し、25ミリリ
ットルの水で二回洗浄し、ついでメタノールで二回洗浄
し、そして空気乾燥した。直径12.7ミリ厚さ1ミリの粉
末圧縮ペレットは0.5S/cmの4点プローブ電導率を示し
た。この物質の熱重量分析(TGA)は実施例1でつくら
れた物質と同様な重量損失挙動を示した。
(Emeraldine)塩基体を処理する、p−トルエンスルホ
ネートがドープされたポリアニリンの製造 p−トルエンスルホン酸の1M水溶液50ミリリットルに
粉状ポリアニリンのエメラルジン塩基体1.0グラムを加
えた。この懸濁液を室温で一時間撹拌し、濾過し、p−
トルエンスルホンの酸の1M溶液で二回洗浄し、25ミリリ
ットルの水で二回洗浄し、ついでメタノールで二回洗浄
し、そして空気乾燥した。直径12.7ミリ厚さ1ミリの粉
末圧縮ペレットは0.5S/cmの4点プローブ電導率を示し
た。この物質の熱重量分析(TGA)は実施例1でつくら
れた物質と同様な重量損失挙動を示した。
実施例3 p−トルエンスルホネートアニオンでポリアニリン塩酸
塩中のドーパントイオンを交換する、p−トルエンスル
ノネートでドープされたポリアニリンの製造 p−トルエンスルホン酸の1M水溶液50ミリリットルに
1.0グラムのポリアニリン塩酸塩(もとの電導率は5S/c
m)を加えた。この懸濁液を室温で一日撹拌し、濾過
し、そしてその固体をトルエンスルホン酸の1M溶液で、
それから水で洗浄し、そして空気乾燥した。圧縮ペレッ
トは0.5S/cmの4点プローブ電導率を示した。熱重量分
析(TGA)は実施例2から得られた試料と同様の重量損
失挙動を示した。
塩中のドーパントイオンを交換する、p−トルエンスル
ノネートでドープされたポリアニリンの製造 p−トルエンスルホン酸の1M水溶液50ミリリットルに
1.0グラムのポリアニリン塩酸塩(もとの電導率は5S/c
m)を加えた。この懸濁液を室温で一日撹拌し、濾過
し、そしてその固体をトルエンスルホン酸の1M溶液で、
それから水で洗浄し、そして空気乾燥した。圧縮ペレッ
トは0.5S/cmの4点プローブ電導率を示した。熱重量分
析(TGA)は実施例2から得られた試料と同様の重量損
失挙動を示した。
実施例4 トルエンスルホン酸とドデシルベンゼンスルホン酸の
混合物でドープされた所定量の粉末ポリアニリンを、ポ
リマーをメルトブレンドする場合に通常用いられるホス
フェート可塑剤及び分散助剤と共にマトリックスポリマ
ーとしてのエチレン−アクリル酸コポリマー(エチレン
20%)に混合して、ドープされたポリアニリンの濃度が
59重量%の混合物を調製した。この混合物をハーケ・キ
ミサー(Hake mixer)中、高剪断条件下で、100℃にお
いて2分間メルトブレンドした。
混合物でドープされた所定量の粉末ポリアニリンを、ポ
リマーをメルトブレンドする場合に通常用いられるホス
フェート可塑剤及び分散助剤と共にマトリックスポリマ
ーとしてのエチレン−アクリル酸コポリマー(エチレン
20%)に混合して、ドープされたポリアニリンの濃度が
59重量%の混合物を調製した。この混合物をハーケ・キ
ミサー(Hake mixer)中、高剪断条件下で、100℃にお
いて2分間メルトブレンドした。
得られた混合物をナイロン12(融点約190℃)、及び
ポリマーをメルトブレンドする場合に通常用いられるス
ルホンアミド可塑剤と混合して最初の混合物を40重量
%、従ってドープされたポリアニリンを20重量%含む新
しい混合物を得た。この混合物をハーケ・ミキサーで19
5℃においてメルトブレンドして全成分が十分に混合さ
れた組成物を得た。この組成物をその一部をナイロン12
で置換し、同じメルトブレンド操作を行うと、組成物と
ナイロン12の交換量を変えることによって、ドープされ
たポリアニリンの濃度が色々である組成物を得ることが
できる。
ポリマーをメルトブレンドする場合に通常用いられるス
ルホンアミド可塑剤と混合して最初の混合物を40重量
%、従ってドープされたポリアニリンを20重量%含む新
しい混合物を得た。この混合物をハーケ・ミキサーで19
5℃においてメルトブレンドして全成分が十分に混合さ
れた組成物を得た。この組成物をその一部をナイロン12
で置換し、同じメルトブレンド操作を行うと、組成物と
ナイロン12の交換量を変えることによって、ドープされ
たポリアニリンの濃度が色々である組成物を得ることが
できる。
得られた組成物の電導率はその組成物を180℃でディ
スクにプレス成形し、それについて実施例1と同様の4
点プローブ法又は2点プローブ法で測定することによっ
て求めることができる。上記のようにして調製された、
ポリアニリン濃度が20、15、13.5、12.15、10.94、9.8
5、8.5、7.0及び5.37重量%の組成物について上記方法
で測定した電導率は上記ポリアニリンの最大装填量と最
低装填量において0.01〜1×10-9S/cmの範囲であった。
スクにプレス成形し、それについて実施例1と同様の4
点プローブ法又は2点プローブ法で測定することによっ
て求めることができる。上記のようにして調製された、
ポリアニリン濃度が20、15、13.5、12.15、10.94、9.8
5、8.5、7.0及び5.37重量%の組成物について上記方法
で測定した電導率は上記ポリアニリンの最大装填量と最
低装填量において0.01〜1×10-9S/cmの範囲であった。
比較例I (A)ポリアニリンクロライドの製造 磁気撹拌機をもつ1リットルの三角フラスコの中に1M
塩酸750ミリリットルと29グラムの蒸留アニリンをいれ
た。アニリンが溶解した後、80ミリリットルの水中の3
5.6グラムの過硫酸アンモニウム溶液を冷却しながら加
えた。三時間室温においた後、暗黒色の固体を濾過し、
1M塩酸 ミリリットルで三回洗浄され、200ミリリット
ルの水で二回洗浄し、そして200ミリリットルのメタノ
ールで一回洗浄した。この固体を空気乾燥すると13グラ
ムのポリアニリンクロライドが得られた。直径7ミリ、
厚さ1ミリの圧縮されたペレットは10.2S/cmの4点プロ
ーブを電導率を示した。
塩酸750ミリリットルと29グラムの蒸留アニリンをいれ
た。アニリンが溶解した後、80ミリリットルの水中の3
5.6グラムの過硫酸アンモニウム溶液を冷却しながら加
えた。三時間室温においた後、暗黒色の固体を濾過し、
1M塩酸 ミリリットルで三回洗浄され、200ミリリット
ルの水で二回洗浄し、そして200ミリリットルのメタノ
ールで一回洗浄した。この固体を空気乾燥すると13グラ
ムのポリアニリンクロライドが得られた。直径7ミリ、
厚さ1ミリの圧縮されたペレットは10.2S/cmの4点プロ
ーブを電導率を示した。
(B)ポリアニリンクロライドの熱試験 10.2S/cmの電導率をもつ上記ポリアニリンクロライド
1グラムを真空中で2時間100℃まで加熱した。この試
料はその重量の14%を失い、その電導率(圧縮ペレッ
ト、4点プローブ)は0.7S/cmに降下した。
1グラムを真空中で2時間100℃まで加熱した。この試
料はその重量の14%を失い、その電導率(圧縮ペレッ
ト、4点プローブ)は0.7S/cmに降下した。
他の1グラムの試料を真空中で2時間200℃まで加熱
した。この試料はその重量の24%を失い、その電導率
(圧縮ペレット、4点プローブ)は7×10-7S/cmに降下
した。
した。この試料はその重量の24%を失い、その電導率
(圧縮ペレット、4点プローブ)は7×10-7S/cmに降下
した。
比較例II ポリアニリンクロライドとポリアニリントシレートの熱
重量分析(TGA) 本発明の熱安定性ポリアニリンと普通のドープされた
オリアニリンの熱安定性を比較するための実験を行っ
た。本発明のポリアニリンはトシレート陰イオンでドー
プされたもので、実施例Iに延べたようにしてつくられ
た。在来のポリアニリンはクロライド陰イオンでドープ
されたもので、比較例Iに述べたようにしてつくられ
た。
重量分析(TGA) 本発明の熱安定性ポリアニリンと普通のドープされた
オリアニリンの熱安定性を比較するための実験を行っ
た。本発明のポリアニリンはトシレート陰イオンでドー
プされたもので、実施例Iに延べたようにしてつくられ
た。在来のポリアニリンはクロライド陰イオンでドープ
されたもので、比較例Iに述べたようにしてつくられ
た。
ポリアニリンクロライドとポリアニリントシレートを
アルゴンの下で熱重量分析(TGA)してそれらの重量損
失(ドーパントの損失)の安定性を決めた。この実験の
結果は第1図と第2図に示されている。10℃/分の加熱
速度では、試料のポリアニリンクロライドは二つの重量
損失段階を示した。一つは室温と100℃(11%重量損
失)で、他のものは125℃と300℃(ドーパント損失)
(14%重量損失)であった(第1図を参照されたい)。
同じ分析でポリアニリントシレート試料では300℃まで
重量損失がなかった(第2図を参照さたい)。こうし
て、ポリアニリントシレートはポリアニリンクロライド
よりもドーパント損失の熱安定性が遥かに高い。
アルゴンの下で熱重量分析(TGA)してそれらの重量損
失(ドーパントの損失)の安定性を決めた。この実験の
結果は第1図と第2図に示されている。10℃/分の加熱
速度では、試料のポリアニリンクロライドは二つの重量
損失段階を示した。一つは室温と100℃(11%重量損
失)で、他のものは125℃と300℃(ドーパント損失)
(14%重量損失)であった(第1図を参照されたい)。
同じ分析でポリアニリントシレート試料では300℃まで
重量損失がなかった(第2図を参照さたい)。こうし
て、ポリアニリントシレートはポリアニリンクロライド
よりもドーパント損失の熱安定性が遥かに高い。
本発明のポリアニリンの比較的高い熱安定性のため
に、この物質は、ナイロン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリプロピレンおよび同様のものの
ような数多くの普通のポリマーに溶解処理における添加
剤として有用である。この熱安定性のために本発明の電
導性ポリマーの融解処理も可能となる。
に、この物質は、ナイロン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリプロピレンおよび同様のものの
ような数多くの普通のポリマーに溶解処理における添加
剤として有用である。この熱安定性のために本発明の電
導性ポリマーの融解処理も可能となる。
しかし、在来の形のポリアニリンはポリエチレンまた
はポリプロピレンのような最も普通のポリマーとメルト
ブレンドするのに適していない。このポリアニリン添加
剤の電導性は、腐食性の酸の放出を伴う配合および加熱
の過程中に失われる。
はポリプロピレンのような最も普通のポリマーとメルト
ブレンドするのに適していない。このポリアニリン添加
剤の電導性は、腐食性の酸の放出を伴う配合および加熱
の過程中に失われる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェン,ワン‐ユー・アレックス アメリカ合衆国ニュージャージー州 07876,サッカスンナ,カレー・ロード 62 (72)発明者 エルゼンバウマー,ロナルド・エル アメリカ合衆国ニュージャージー州 07960,モーリスタウン,ブラック・ワ ッチ・トレイル 24 (56)参考文献 特開 昭62−95343(JP,A) 特開 昭59−98165(JP,A) 特開 昭61−108644(JP,A) 特開 昭61−258832(JP,A) 特開 昭62−119237(JP,A)
Claims (23)
- 【請求項1】式R1SO3 -を有する熱的に安定なドーパント
溶質が分散されている、下記式のアニリンの重合により
つくられた、フィルム形成性の分子量をもつ置換された
または置換されていないポリアニリンから成る、ドープ
された電導性の熱的に安定なポリマーにして、ドーパン
ト溶質がポリアニリンに少なくとも10-6/(オーム)
(センチ)の電導率を与えるのに有効な量で存在してい
るポリアニリン5〜40重量%(最終組或物の全重量基
準)と少なくとも1種の熱可塑性ポリマーとをメルトブ
レンドすることによって形成された、前記ポリアニリ
ン、ドーパント溶質及び熱可塑性ポリマーが十分に混合
された状態になっている混合物から成る組成物: ただし、式中の R1は置換または非置換の有機基であり、 nは0から4の整数であり、 mは0から5の整数で、nとmの和が5であるものであ
り、 R2とR4はそれぞれが存在するところで同じかまたは異な
るもので、水素またはアルキルであり:そして R3はアルキル、アルケニル、アルコキシ、シクロアルキ
ル、シクロアルケニル、アルカノイル、アルキルチオ、
アリールオキシ、アルキルチオアルキル、アルキルアリ
ール、アリールアルキル、アルキルスルフィニル、アル
コキシアルキル、アルキルスルホニル、アリール、アリ
ールチオ、アリールスルフィニル、アルコキシカルボニ
ル、アルキルシラン、アリールスルホニル、カルボン
酸、ハロゲン、シアノ、または一つもしくはそれ以上の
スルホン酸、カルボン酸、ハロゲン、シアノまたはエポ
キシ基で置換されたアルキルであるか;または任意の二
つのR3置換基が一緒になって3、4、5、6もしくは7
員の芳香族か脂肪族の炭素環を完成させるアルキレン基
またはアルケニレン基で、この環は一つまたはそれ以上
の二価のエステル、カルボニル、窒素、硫黄、スルフィ
ニル、スルホニルまたは酸を含むかまたは含まないもの
であるか;あるいはR3は式: −(OCH2CO2)qO−または−(OCH2CH(CH3))qO− (ここで、qは正の整数である。) なる反復単位を有する脂肪族基である。 - 【請求項2】ポリアニリンが下記式のものである、請求
の範囲第1項に記載の組成物: ただし、式中の xは2に等しいかそれより大きい整数であり、 yは0に等しいかそれより大きく、yに対するxの比が
2より大きい数のものであり、 zは4に等しいかそれより大きく、 nは0から4の整数であり、 mは0から5の整数で、n+mの和が5であるものであ
り、そして R3はそれぞれが存在するところで同じかまたは異なるも
ので、アルキル、アルケニル、アルコキシ、シクロアル
キル、シクロアルケニル、アルカノイル、アルキルチ
オ、アリールオキシ、アルキルチオアルキル、アルキル
アリール、アリールアルキル、アルキルスルフィニル、
アルコキシアルキル、アルキルスルホニル、アリール、
アリールチオ、アリールスルフィニル、アルコキシカル
ボニル、アルキルシリル、アリールスルホニル、カルボ
ン酸、ハロゲン、シアノ、スルホン酸、または一つもし
くはそれ以上のスルホン酸、カルボン酸、ハロゲン、シ
アノもしくはエポキシ基で置換されたアルキルである
か;または任意の二つのR3置換基が一緒になって3、
4、5、6もしくは7員の芳香族か脂環式の炭素環を完
成させるアルキレン基またはアルケニレン基で、この環
は一つまたはそれ以上の二価の窒素、エステル、カルボ
ニル、硫黄、スルフィニル、スルホニルまたは酸素を含
むかまたは含まないものである。 - 【請求項3】R3がそれぞれ存在するところで同じかまた
は異なるもので、1から4個の炭素原子をもつアルキル
もしくはアルコキシ、または許容される置換基がアルキ
ル、カルボン酸もしくはスルホン酸置換基である1から
4個の炭素原子をもつ基で置換されたものである、請求
の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項4】R3がそれぞれが存在するところで同じかま
たは異なるもので、1から4個の炭素原子をもつアルキ
ルである、請求の範囲第3項に記載の組成物。 - 【請求項5】R1がフルオロ、アルキル、または一つまた
はそれ以上のフルオロ置換基もしくはニトロ置換基で置
換されたアルキルで、その脂肪族部分が4から30個の炭
素原子をもつ置換アルキル、フェニル、またはフルオ
ロ、アルキル、もしくは一つもしくはそれ以上のフルオ
ロ、ニトロ、シアノ、カルボキシルおよびスルホン酸基
で置換されたアルキルより成る群から選択された一つま
たはそれ以上の置換基で置換されたフェニルである、請
求の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項6】R1が式: (式中、 oは1、2または3であり、 rとpは等しいかまたは異なる数で、0、1または2で
あり、 R5はシアノ、フルオロ、または置換もしくは置換されて
いない1から12個の炭素原子をもつアルキルで、その許
容される置換基がフルオロ、シアノ、スルホン酸および
カルボン酸である。) を有する基である、請求の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項7】oが1または2であり、rとpが同じかま
たは異なる数で、0または1であり、R5かアルキル、フ
ルオロ、一つかそれ以上のフルオロで置換されたアルキ
ルまたはシアノである、請求の範囲第6項に記載の組成
物。 - 【請求項8】ドーパント溶質がP−CH3C6H4SO3 -であ
る、請求の範囲第7項に記載の組成物。 - 【請求項9】zが10に等しいかそれ以上である、請求の
範囲第2項に記載の組成物。 - 【請求項10】zが20に等しいかそれ以上である、請求
の範囲第9項に記載の組成物。 - 【請求項11】zが30に等しいかそれ以上である、請求
の範囲第10項に記載の組成物。 - 【請求項12】xか4から8で、yに対するxの比が少
なくとも2である、請求の範囲第2項に記載の組成物。 - 【請求項13】xか4から8で、yが0から2で、yに
対するxの比が少なくとも2である、請求の範囲第12項
に記載の組成物。 - 【請求項14】xが4で、yが2である、請求の範囲第
13項に記載の組成物。 - 【請求項15】ドーパント溶質の量かポリアニリンに少
なくとも10-5/(オーム)(センチ)の電導率を与える
のに有効な量である、請求の範囲第1項に記載の組成
物。 - 【請求項16】電導率が少なくとも10-4/(オーム)
(センチ)である、請求の範囲第15項に記載の組成物。 - 【請求項17】電導率が少なくとも10-3/(オーム)
(センチ)である、請求の範囲第16項に記載の組成物。 - 【請求項18】電導率が少なくとも10-2/(オーム)
(センチ)である、請求の範囲第17項に記載の組成物。 - 【請求項19】電導率が少なくとも10-1/(オーム)
(センチ)である、請求の範囲第18項に記載の組成物。 - 【請求項20】電導率が少なくとも100/(オーム)(セ
ンチ)である、請求の範囲第19に記載の組成物。 - 【請求項21】電導率が少なくとも101/(オーム)(セ
ンチ)である、請求の範囲第20に記載の組成物。 - 【請求項22】黒鉛、金属導体、強化ファイバー、不活
性フィラー、ガラスビーズ、粘土、その他の電導性およ
び不電導性のポリマー、電導性セラミックおよび超電導
性セラミックより成る群から選ばれる充填材を含有して
いる、請求の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項23】請求の範囲第1項に記載の組成物から成
形された成形形品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/082,886 US5069820A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Thermally stable forms of electrically conductive polyaniline |
| US082,886 | 1987-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03501264A JPH03501264A (ja) | 1991-03-22 |
| JP2670329B2 true JP2670329B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=22174076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63507094A Expired - Fee Related JP2670329B2 (ja) | 1987-08-07 | 1988-07-11 | 電導性ポリアニリンを含んで成る組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5069820A (ja) |
| EP (1) | EP0380517B1 (ja) |
| JP (1) | JP2670329B2 (ja) |
| CA (1) | CA1337366C (ja) |
| DE (1) | DE3852546T2 (ja) |
| WO (1) | WO1989001694A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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