JP2676604B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2676604B2 JP2676604B2 JP18555491A JP18555491A JP2676604B2 JP 2676604 B2 JP2676604 B2 JP 2676604B2 JP 18555491 A JP18555491 A JP 18555491A JP 18555491 A JP18555491 A JP 18555491A JP 2676604 B2 JP2676604 B2 JP 2676604B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- sheet
- electrostatic attraction
- voltage
- attraction member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等の画像形成装置に関する。
リ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばプリンタにおいて、印字ヘッドの
印字部に搬送される用紙の印字面と前記印字部との間隔
は、1mm程度にシビアに設定されている。一方、印字
領域で用紙の印字面が浮き上がると、印字乱れが生じて
印字の品質が保証されなくなることから、印字ヘッドに
対して搬送方向の上流側と下流側に配設された搬送手段
によって用紙を搬送させる態勢をとらせて、印字部と印
字面との間隔を保たせた上で印字を開始させ、かつ、上
流側の搬送手段による用紙後端の搬送が解除される直前
までの範囲で印字を終了させるようにしている。
印字部に搬送される用紙の印字面と前記印字部との間隔
は、1mm程度にシビアに設定されている。一方、印字
領域で用紙の印字面が浮き上がると、印字乱れが生じて
印字の品質が保証されなくなることから、印字ヘッドに
対して搬送方向の上流側と下流側に配設された搬送手段
によって用紙を搬送させる態勢をとらせて、印字部と印
字面との間隔を保たせた上で印字を開始させ、かつ、上
流側の搬送手段による用紙後端の搬送が解除される直前
までの範囲で印字を終了させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、用紙先端が
下流側の搬送手段によって搬送作用を受けるまでの間の
用紙先端側の部分と、用紙後端が上流側の搬送手段から
外れた際の用紙後端側の部分が、それぞれ印字を施すこ
とができない印字不能のマージンとなる無駄があった。
下流側の搬送手段によって搬送作用を受けるまでの間の
用紙先端側の部分と、用紙後端が上流側の搬送手段から
外れた際の用紙後端側の部分が、それぞれ印字を施すこ
とができない印字不能のマージンとなる無駄があった。
【0004】特に、ノズル数が多くなると、各ノズルに
対応させて設けられるピエゾ素子(インクの吐出圧発生
源)の大きさに起因してノズルヘッドが大きくなり、こ
れに伴って印字ヘッドの印字部に対する搬送方向上流側
と下流側の各搬送手段までの配置寸法が大となるもの
で、ノズル数が多くなるほど印字不能のマージンが大き
くなるものであった。
対応させて設けられるピエゾ素子(インクの吐出圧発生
源)の大きさに起因してノズルヘッドが大きくなり、こ
れに伴って印字ヘッドの印字部に対する搬送方向上流側
と下流側の各搬送手段までの配置寸法が大となるもの
で、ノズル数が多くなるほど印字不能のマージンが大き
くなるものであった。
【0005】もっとも、印字対象の用紙が、例えば社名
や社章等が用紙後端側(あるいは用紙先端側)に印刷さ
れた所謂社内用箋であるような場合は、印字不能マージ
ンが用紙後端側(あるいは用紙先端側)に形成される印
字形態であっても、余り問題にならないケースもある。
や社章等が用紙後端側(あるいは用紙先端側)に印刷さ
れた所謂社内用箋であるような場合は、印字不能マージ
ンが用紙後端側(あるいは用紙先端側)に形成される印
字形態であっても、余り問題にならないケースもある。
【0006】本発明は、用紙先端側または用紙後端側の
少なくとも一方における印字不能マージンを零にするこ
とができるようにした画像形成装置を提供することを目
的としている。
少なくとも一方における印字不能マージンを零にするこ
とができるようにした画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、画像形成装置において、印字ヘッドに対
して搬送方向の上流側と下流側に、印字時に搬送動作が
停止される搬送手段を配設すると共に、印字時に駆動が
停止されるプラテンローラを前記印字ヘッドの印字部に
対応させて配置し、かつ、当該プラテンローラの表面
に、電圧の印加によって用紙を静電吸着する静電吸着部
材を設けている。
めに本発明は、画像形成装置において、印字ヘッドに対
して搬送方向の上流側と下流側に、印字時に搬送動作が
停止される搬送手段を配設すると共に、印字時に駆動が
停止されるプラテンローラを前記印字ヘッドの印字部に
対応させて配置し、かつ、当該プラテンローラの表面
に、電圧の印加によって用紙を静電吸着する静電吸着部
材を設けている。
【0008】そして第1発明では、用紙先端が下流側の
搬送手段によって搬送されるまでの間における印字時
に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用紙先端印字
用の制御手段を設けた点に特徴がある。
搬送手段によって搬送されるまでの間における印字時
に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用紙先端印字
用の制御手段を設けた点に特徴がある。
【0009】第2発明では、上流側の搬送手段が非搬送
下にある状態での印字時に、前記静電吸着部材に電圧を
印加させる用紙後端印字用の制御手段を設けた点に特徴
がある。
下にある状態での印字時に、前記静電吸着部材に電圧を
印加させる用紙後端印字用の制御手段を設けた点に特徴
がある。
【0010】第3発明では、用紙先端が下流側の搬送手
段によって搬送されるまでの間における印字時に、前記
静電吸着部材に電圧を印加させる用紙先端印字用の制御
手段と、上流側の搬送手段が非搬送下にある状態での印
字時に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用紙後端
印字用の制御手段とを設けた点に特徴がある。
段によって搬送されるまでの間における印字時に、前記
静電吸着部材に電圧を印加させる用紙先端印字用の制御
手段と、上流側の搬送手段が非搬送下にある状態での印
字時に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用紙後端
印字用の制御手段とを設けた点に特徴がある。
【0011】
【作用】第1発明の特徴構成によれば、用紙先端が下流
側の搬送手段によって搬送さるまでの間の用紙先端側に
対する印字が、静電吸着部材による用紙先端側の静電吸
着下で行われる。第2発明の特徴構成によれば、用紙後
端が上流側の搬送手段から外れた状態での用紙後端側に
対する印字が、静電吸着部材による用紙後端側の静電吸
着下で行われる。
側の搬送手段によって搬送さるまでの間の用紙先端側に
対する印字が、静電吸着部材による用紙先端側の静電吸
着下で行われる。第2発明の特徴構成によれば、用紙後
端が上流側の搬送手段から外れた状態での用紙後端側に
対する印字が、静電吸着部材による用紙後端側の静電吸
着下で行われる。
【0012】そして第3発明の特徴構成によれば、用紙
先端が下流側の搬送手段によって搬送されるまでの間の
用紙先端側に対する印字と、用紙後端が上流側の搬送手
段から外れた状態での用紙後端側に対する印字が、何れ
も静電吸着部材による用紙の静電吸着下で行われる。
先端が下流側の搬送手段によって搬送されるまでの間の
用紙先端側に対する印字と、用紙後端が上流側の搬送手
段から外れた状態での用紙後端側に対する印字が、何れ
も静電吸着部材による用紙の静電吸着下で行われる。
【0013】即ち、本発明においては、用紙先端側に対
する印字と用紙後端側に対する印字の少なくとも一方の
印字が、印字部と用紙印字面との間隔が規制された状態
で達成される。
する印字と用紙後端側に対する印字の少なくとも一方の
印字が、印字部と用紙印字面との間隔が規制された状態
で達成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2はインクジェットプリンタの印字
装置を示し、これらの図において、1,2は互いに平行
に設けられたキャリッジステーで、当該キャリッジステ
ー1,2に沿って往復移動自在にキャリッジ3が横架さ
れている。
する。図1および図2はインクジェットプリンタの印字
装置を示し、これらの図において、1,2は互いに平行
に設けられたキャリッジステーで、当該キャリッジステ
ー1,2に沿って往復移動自在にキャリッジ3が横架さ
れている。
【0015】4はキャリッジ移動手段で、一方にモータ
Mが連設された一対のプーリ5,6にエンドレスベルト
7を巻回し、このベルト7の一部に前記キャリッジ3を
連結してある。8はキャリッジ3に取り付けられた印字
ヘッドで、この印字ヘッド8に対して搬送方向の上流側
と下流側に、それぞれ上下一対のローラから成る搬送手
段9,10が配設されている。
Mが連設された一対のプーリ5,6にエンドレスベルト
7を巻回し、このベルト7の一部に前記キャリッジ3を
連結してある。8はキャリッジ3に取り付けられた印字
ヘッドで、この印字ヘッド8に対して搬送方向の上流側
と下流側に、それぞれ上下一対のローラから成る搬送手
段9,10が配設されている。
【0016】上流側の搬送手段9は、用紙aの先端側が
印字ヘッド8の印字部11に達するまでは当該用紙aを連
続搬送し、下流側の搬送手段10は、用紙aの後端が前記
印字部11を通過して後に当該用紙aを連続搬送する。そ
して、上記以外の搬送時には、用紙aに印字が成される
度に間欠的に搬送動作が停止され、かつ、用紙aの途中
で印字を終了すると、両搬送手段9,10は共に用紙aを
連続搬送する。
印字ヘッド8の印字部11に達するまでは当該用紙aを連
続搬送し、下流側の搬送手段10は、用紙aの後端が前記
印字部11を通過して後に当該用紙aを連続搬送する。そ
して、上記以外の搬送時には、用紙aに印字が成される
度に間欠的に搬送動作が停止され、かつ、用紙aの途中
で印字を終了すると、両搬送手段9,10は共に用紙aを
連続搬送する。
【0017】12は印字時に駆動が停止されるプラテンロ
ーラで、前記印字部11に相対応させて両搬送手段9,10
の下部側ローラ間に配置され、このプラテンローラ12に
対して搬送方向の上流側と下流側には、それぞれ通紙ガ
イド板13,14が設けられている。そして、前記プラテン
ローラ12の表面には、電圧の印加によって高電圧が印加
されるほど強く用紙aを静電吸着する静電吸着部材15が
設けられている。
ーラで、前記印字部11に相対応させて両搬送手段9,10
の下部側ローラ間に配置され、このプラテンローラ12に
対して搬送方向の上流側と下流側には、それぞれ通紙ガ
イド板13,14が設けられている。そして、前記プラテン
ローラ12の表面には、電圧の印加によって高電圧が印加
されるほど強く用紙aを静電吸着する静電吸着部材15が
設けられている。
【0018】16は静電吸着部材15に対する電圧電源で、
その電気回路にはスイッチ17が設けられている。18は用
紙aの先端ならびに後端を検知するセンサーで、このセ
ンサー18による用紙aの先端ならびに後端の検知情報を
基にして前記スイッチ17をONさせる第1及び第2の制
御手段19,20を設けてある。
その電気回路にはスイッチ17が設けられている。18は用
紙aの先端ならびに後端を検知するセンサーで、このセ
ンサー18による用紙aの先端ならびに後端の検知情報を
基にして前記スイッチ17をONさせる第1及び第2の制
御手段19,20を設けてある。
【0019】第1の制御手段19は、用紙aの搬送開始後
で且つ用紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまで
の間における印字時にスイッチ17をONさせる。より詳
しくは、用紙a先端がプラテンローラ12を越えて下流側
の通紙ガイド板14によってガイド作用を受けるまでの間
は、印字時にのみスイッチ17をONさせ、その後は、用
紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまで継続して
スイッチ17をONさせて、前記静電吸着部材15に電圧を
印加させるもので、以下、この制御手段19を用紙先端印
字用の制御手段と言う。
で且つ用紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまで
の間における印字時にスイッチ17をONさせる。より詳
しくは、用紙a先端がプラテンローラ12を越えて下流側
の通紙ガイド板14によってガイド作用を受けるまでの間
は、印字時にのみスイッチ17をONさせ、その後は、用
紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまで継続して
スイッチ17をONさせて、前記静電吸着部材15に電圧を
印加させるもので、以下、この制御手段19を用紙先端印
字用の制御手段と言う。
【0020】第2の制御手段20は、用紙a後端が上流側
の搬送手段9から外れて当該用紙a後端がプラテンロー
ラ12を越えるまでの間、前記スイッチ17をONさせて静
電吸着部材15に電圧を印加させるもので、以下、この制
御手段20を用紙後端印字用の制御手段と言う。
の搬送手段9から外れて当該用紙a後端がプラテンロー
ラ12を越えるまでの間、前記スイッチ17をONさせて静
電吸着部材15に電圧を印加させるもので、以下、この制
御手段20を用紙後端印字用の制御手段と言う。
【0021】これらの制御手段19,20による静電吸着部
材15への電圧の印加によって当該静電吸着部材15に対す
る用紙aの静電吸着が成されるもので、用紙aの先端側
と後端側とに対する印字はもとより用紙aの中間部に対
する印字が、それぞれ印字部11と用紙印字面との間隔規
制下で行われる。
材15への電圧の印加によって当該静電吸着部材15に対す
る用紙aの静電吸着が成されるもので、用紙aの先端側
と後端側とに対する印字はもとより用紙aの中間部に対
する印字が、それぞれ印字部11と用紙印字面との間隔規
制下で行われる。
【0022】22はインクカートリッジ、23はインクカー
トリッジ22から印字ヘッド8にわたるインクラインで、
インクの残量検知器24が介装されている。25は廃インク
カートリッジである。26は吐出回復装置で、直流モータ
27によって駆動されるポンプ28が接続されている。
トリッジ22から印字ヘッド8にわたるインクラインで、
インクの残量検知器24が介装されている。25は廃インク
カートリッジである。26は吐出回復装置で、直流モータ
27によって駆動されるポンプ28が接続されている。
【0023】次に、上記の用紙a先端側と後端側の印字
を含む一連の印字動作の一例を図3に基づいて説明す
る。
を含む一連の印字動作の一例を図3に基づいて説明す
る。
【0024】先ず、プリントスイッチの操作によって搬
送が開始(ステップS1)され、用紙a先端が印字部11
による第1行目の印字位置に達したことが検出(ステッ
プS2)されると、搬送が停止(ステップS3)され
る。
送が開始(ステップS1)され、用紙a先端が印字部11
による第1行目の印字位置に達したことが検出(ステッ
プS2)されると、搬送が停止(ステップS3)され
る。
【0025】そして、用紙a先端が下流側の通紙ガイド
板14によって支持されていない状態(ステップS4)で
あれば、用紙先端印字用の制御手段19が機能して、前記
スイッチ17が所定時間だけONされて静電吸着部材15に
電圧が印加(ステップS5)され、この静電吸着部材15
に用紙a先端側が静電吸着されると共に、プラテンロー
ラ12の駆動停止下で用紙a先端側に対する第1行目の印
字(ステップS6)が行われ、かつ、前記スイッチ17が
OFFされて静電吸着部材15に対する電圧の印加がカッ
ト(ステップS7)される。
板14によって支持されていない状態(ステップS4)で
あれば、用紙先端印字用の制御手段19が機能して、前記
スイッチ17が所定時間だけONされて静電吸着部材15に
電圧が印加(ステップS5)され、この静電吸着部材15
に用紙a先端側が静電吸着されると共に、プラテンロー
ラ12の駆動停止下で用紙a先端側に対する第1行目の印
字(ステップS6)が行われ、かつ、前記スイッチ17が
OFFされて静電吸着部材15に対する電圧の印加がカッ
ト(ステップS7)される。
【0026】而して、用紙a先端側が静電吸着部材15に
よって静電吸着されて、前記印字部11と用紙aの印字面
との間隔が規制された状態で印字が行われるので、用紙
a先端側に対する印字が乱れなく良好に達成される。ま
た、搬送時には前記静電吸着部材15に対する電圧の印加
がカットされて、当該静電吸着部材15からの紙分離が容
易に行われるので、用紙a先端が下流側の通紙ガイド板
14によってガイド作用を受けるまでの用紙aの搬送がス
ムーズに行われる。
よって静電吸着されて、前記印字部11と用紙aの印字面
との間隔が規制された状態で印字が行われるので、用紙
a先端側に対する印字が乱れなく良好に達成される。ま
た、搬送時には前記静電吸着部材15に対する電圧の印加
がカットされて、当該静電吸着部材15からの紙分離が容
易に行われるので、用紙a先端が下流側の通紙ガイド板
14によってガイド作用を受けるまでの用紙aの搬送がス
ムーズに行われる。
【0027】この用紙aに対する印字が1行だけで終了
されるならば、これがステップS8で確認されて、当該
用紙aは図外の排紙トレイに排紙搬送(ステップS9)
されることになるが、印字が更に継続されるならば、第
2行目の印字のために用紙aの搬送(ステップS10)が
行われる。
されるならば、これがステップS8で確認されて、当該
用紙aは図外の排紙トレイに排紙搬送(ステップS9)
されることになるが、印字が更に継続されるならば、第
2行目の印字のために用紙aの搬送(ステップS10)が
行われる。
【0028】この搬送によっても、未だ用紙aの先端が
下流側の通紙ガイド板14によるガイド作用を受けていな
いことが確認(ステップS4)されると、上記した静電
吸着下での印字と非吸着下での用紙搬送が繰り返し行わ
れる。
下流側の通紙ガイド板14によるガイド作用を受けていな
いことが確認(ステップS4)されると、上記した静電
吸着下での印字と非吸着下での用紙搬送が繰り返し行わ
れる。
【0029】一方、上記の搬送によって、用紙aの先端
が下流側の通紙ガイド板14によるガイド作用を受けたこ
とが確認(ステップS4)されると、用紙a後端が上流
側の搬送手段9から外れるまでは用紙先端印字用の制御
手段19が機能し、かつ、用紙a後端が上流側の搬送手段
9から外れて当該用紙a後端がプラテンローラ12を越え
るまでの間は、用紙後端印字用の制御手段20が機能し
て、前記静電吸着部材15に電圧が印加(ステップS11)
され続ける。
が下流側の通紙ガイド板14によるガイド作用を受けたこ
とが確認(ステップS4)されると、用紙a後端が上流
側の搬送手段9から外れるまでは用紙先端印字用の制御
手段19が機能し、かつ、用紙a後端が上流側の搬送手段
9から外れて当該用紙a後端がプラテンローラ12を越え
るまでの間は、用紙後端印字用の制御手段20が機能し
て、前記静電吸着部材15に電圧が印加(ステップS11)
され続ける。
【0030】このときの用紙a先端側の搬送に際して、
用紙a先端は下流側の通紙ガイド板14によって支持され
ているので、前記プラテンローラ12が用紙aを静電吸着
していても、プラテンローラ12からの用紙aの剥離が良
好に達成されるのであり、かつ、所定の印字終了が確認
(ステップS13)されるまで、1行印字(ステップS1
2)と印字行間分の搬送(ステップS14)が繰り返し行
われる。
用紙a先端は下流側の通紙ガイド板14によって支持され
ているので、前記プラテンローラ12が用紙aを静電吸着
していても、プラテンローラ12からの用紙aの剥離が良
好に達成されるのであり、かつ、所定の印字終了が確認
(ステップS13)されるまで、1行印字(ステップS1
2)と印字行間分の搬送(ステップS14)が繰り返し行
われる。
【0031】そして、印字の終了が確認(ステップS1
3)されると、前記静電吸着部材15に対する電圧の印加
がカット(ステップS15)され、当該用紙aが図外の排
紙トレイに排紙搬送(ステップS9)されるもので、以
上の印字動作で用紙a先端側ならびに後端側に対する印
字不能マージンをなくする印字が達成される。
3)されると、前記静電吸着部材15に対する電圧の印加
がカット(ステップS15)され、当該用紙aが図外の排
紙トレイに排紙搬送(ステップS9)されるもので、以
上の印字動作で用紙a先端側ならびに後端側に対する印
字不能マージンをなくする印字が達成される。
【0032】尚、前記静電吸着部材15に対する電圧の印
加をステップS7でカットさせているが、搬送面で問題
を生じない範囲で当該静電吸着部材15に対する電圧の印
加量をダウンさせる形態とするもよい。
加をステップS7でカットさせているが、搬送面で問題
を生じない範囲で当該静電吸着部材15に対する電圧の印
加量をダウンさせる形態とするもよい。
【0033】また、所定の印字終了の確認(ステップS
13)後に、静電吸着部材15に対する電圧の印加をカット
(ステップS15)させているが、この電圧印加のカット
をステップS12による1行印字後に行わせ、かつ、ステ
ップS14による印字行間分の搬送後にステップS11によ
る電圧印加を行わせるようにして実施可能であり、この
とき、電圧の印加をカットさせるのではなく、電圧の印
加量をダウンさせるようにしてもよい。
13)後に、静電吸着部材15に対する電圧の印加をカット
(ステップS15)させているが、この電圧印加のカット
をステップS12による1行印字後に行わせ、かつ、ステ
ップS14による印字行間分の搬送後にステップS11によ
る電圧印加を行わせるようにして実施可能であり、この
とき、電圧の印加をカットさせるのではなく、電圧の印
加量をダウンさせるようにしてもよい。
【0034】更に、用紙先端印字用の制御手段19と用紙
後端印字用の制御手段20の何れか一方を省略しても本発
明を実施することが可能である。即ち、印字対象の用紙
が、例えば社名や社章等が用紙a先端側に印刷された所
謂社内用箋であるような場合は、印字不能マージンが用
紙a先端側に形成される印字形態であっても問題はない
ことから、下流側の搬送手段10による搬送開始後に印字
を行わせるように、前記用紙先端印字用の制御手段19を
省略して実施可能であり、あるいは、例えば社名や社章
等が用紙a後端側に印刷された所謂社内用箋であるよう
な場合は、印字不能マージンが用紙a後端側に形成され
る印字形態であっても問題はないことから、前記用紙後
端印字用の制御手段20を省略して実施可能である。
後端印字用の制御手段20の何れか一方を省略しても本発
明を実施することが可能である。即ち、印字対象の用紙
が、例えば社名や社章等が用紙a先端側に印刷された所
謂社内用箋であるような場合は、印字不能マージンが用
紙a先端側に形成される印字形態であっても問題はない
ことから、下流側の搬送手段10による搬送開始後に印字
を行わせるように、前記用紙先端印字用の制御手段19を
省略して実施可能であり、あるいは、例えば社名や社章
等が用紙a後端側に印刷された所謂社内用箋であるよう
な場合は、印字不能マージンが用紙a後端側に形成され
る印字形態であっても問題はないことから、前記用紙後
端印字用の制御手段20を省略して実施可能である。
【0035】上記の用紙先端印字用の制御手段19を省略
する際のフローチャートの一例を図4に示す。ここで
は、図3に示すステップS2,S4〜S8,S10を省略
し、ステップS1による搬送開始後に、用紙aが所定の
印字位置に到達したか否かを確認させるステップS16を
とらせ、かつ、用紙aが所定の印字位置に到達したこと
が確認(ステップS16)されて後に、ステップS3,S
11〜S15,S9をとらせるようにしている。
する際のフローチャートの一例を図4に示す。ここで
は、図3に示すステップS2,S4〜S8,S10を省略
し、ステップS1による搬送開始後に、用紙aが所定の
印字位置に到達したか否かを確認させるステップS16を
とらせ、かつ、用紙aが所定の印字位置に到達したこと
が確認(ステップS16)されて後に、ステップS3,S
11〜S15,S9をとらせるようにしている。
【0036】尚、実施例では、用紙aの搬送開始後で且
つ用紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまでの間
の印字時にスイッチ17をONさせて、前記静電吸着部材
15に電圧を印加させるように用紙先端印字用の制御手段
19を構成しているが、用紙a先端が下流側の搬送手段10
によって搬送が開始されるまでの間の印字時に、前記静
電吸着部材15に電圧を印加させるように用紙先端印字用
の制御手段19を構成するもよい。
つ用紙a後端が上流側の搬送手段9から外れるまでの間
の印字時にスイッチ17をONさせて、前記静電吸着部材
15に電圧を印加させるように用紙先端印字用の制御手段
19を構成しているが、用紙a先端が下流側の搬送手段10
によって搬送が開始されるまでの間の印字時に、前記静
電吸着部材15に電圧を印加させるように用紙先端印字用
の制御手段19を構成するもよい。
【0037】即ち、用紙aが搬送方向上流側と下流側の
搬送手段9,10によって搬送される間は、前記静電吸着
部材15に対する電圧の印加を一切カットさせる構成とす
るもよきものである。
搬送手段9,10によって搬送される間は、前記静電吸着
部材15に対する電圧の印加を一切カットさせる構成とす
るもよきものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によれば、用紙先端が少なくとも下流側の搬送手段に
よって搬送作用を受けるまでの間の用紙先端側に対する
印字、あるいは、用紙後端が上流側の搬送手段から外れ
た状態での用紙後端側に対する印字の少なくとも一方
が、静電吸着部材による用紙の静電吸着下で達成される
ので、用紙先端側または後端側の少なくとも一方におけ
る印字不能マージンを零にすることができ、無駄のない
印字が可能となった。
置によれば、用紙先端が少なくとも下流側の搬送手段に
よって搬送作用を受けるまでの間の用紙先端側に対する
印字、あるいは、用紙後端が上流側の搬送手段から外れ
た状態での用紙後端側に対する印字の少なくとも一方
が、静電吸着部材による用紙の静電吸着下で達成される
ので、用紙先端側または後端側の少なくとも一方におけ
る印字不能マージンを零にすることができ、無駄のない
印字が可能となった。
【図1】インクジェットプリンタの印字装置部分の斜視
図である。
図である。
【図2】印字装置部分の詳細図である。
【図3】印字形態の一例を示すフローチャートである。
【図4】用紙先端印字用の制御手段を省略した印字形態
のフローチャートである。
のフローチャートである。
8…印字ヘッド、9,10…搬送手段、11…印字部、12…
プラテンローラ、15…静電吸着部材、19,20…制御手
段。
プラテンローラ、15…静電吸着部材、19,20…制御手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐武 健一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−45669(JP,A) 特開 平3−251473(JP,A) 実開 平2−133355(JP,U) 実開 平4−69155(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 印字ヘッドに対して搬送方向の上流側と
下流側に、印字時に搬送動作が停止される搬送手段を配
設すると共に、印字時に駆動が停止されるプラテンロー
ラを前記印字ヘッドの印字部に対応させて配置し、か
つ、当該プラテンローラの表面に、電圧の印加によって
用紙を静電吸着する静電吸着部材を設ける一方、用紙先
端が下流側の搬送手段によって搬送されるまでの間にお
ける印字時に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用
紙先端印字用の制御手段を設けてあることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 印字ヘッドに対して搬送方向の上流側と
下流側に、印字時に搬送動作が停止される搬送手段を配
設すると共に、印字時に駆動が停止されるプラテンロー
ラを前記印字ヘッドの印字部に対応させて配置し、か
つ、当該プラテンローラの表面に、電圧の印加によって
用紙を静電吸着する静電吸着部材を設ける一方、上流側
の搬送手段が非搬送下にある状態での印字時に、前記静
電吸着部材に電圧を印加させる用紙後端印字用の制御手
段を設けてあることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 印字ヘッドに対して搬送方向の上流側と
下流側に、印字時に搬送動作が停止される搬送手段を配
設すると共に、印字時に駆動が停止されるプラテンロー
ラを前記印字ヘッドの印字部に対応させて配置し、か
つ、当該プラテンローラの表面に、電圧の印加によって
用紙を静電吸着する静電吸着部材を設ける一方、用紙先
端が下流側の搬送手段によって搬送されるまでの間にお
ける印字時に、前記静電吸着部材に電圧を印加させる用
紙先端印字用の制御手段と、上流側の搬送手段が非搬送
下にある状態での印字時に、前記静電吸着部材に電圧を
印加させる用紙後端印字用の制御手段とを設けてあるこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18555491A JP2676604B2 (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 画像形成装置 |
| US07/888,924 US5369424A (en) | 1991-06-06 | 1992-05-27 | Image-forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18555491A JP2676604B2 (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058466A JPH058466A (ja) | 1993-01-19 |
| JP2676604B2 true JP2676604B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=16172840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18555491A Expired - Lifetime JP2676604B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2676604B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4466896B2 (ja) | 1998-12-07 | 2010-05-26 | キヤノンファインテック株式会社 | インクジェット方式画像形成装置 |
| JP5151606B2 (ja) | 2008-03-27 | 2013-02-27 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットプリンタおよび記録紙搬送方法 |
| JP2010208721A (ja) | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
-
1991
- 1991-06-29 JP JP18555491A patent/JP2676604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH058466A (ja) | 1993-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5581926B2 (ja) | 記録装置及び同装置における記録方法 | |
| JP2000062259A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| CN101497283A (zh) | 打印装置 | |
| JP2004262204A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2000272110A (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の吐出回復方法 | |
| JP2002332137A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3847149B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3919539B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2676604B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US5369424A (en) | Image-forming apparatus | |
| JP5219638B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2026010983A (ja) | 記録装置 | |
| JP2676603B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2017128031A (ja) | 印刷装置 | |
| JP2020032567A (ja) | 印刷装置 | |
| EP1362707B1 (en) | Printing apparatus and method | |
| JP4734524B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2002254740A (ja) | 画像形成装置の記録媒体搬送における汚染防止方法、および画像形成装置 | |
| JP7800257B2 (ja) | 記録システムおよび後処理装置 | |
| JP2005247479A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7767821B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP4400493B2 (ja) | 保持装置 | |
| JP3719575B2 (ja) | カッター付きプリンタの用紙変形防止装置 | |
| JP4186803B2 (ja) | プリント装置およびプリント方法 | |
| JP4839916B2 (ja) | 画像記録装置 |