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JP2681721B2 - 車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ - Google Patents
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JP2681721B2 - 車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ - Google Patents

車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ

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JP2681721B2
JP2681721B2 JP28702791A JP28702791A JP2681721B2 JP 2681721 B2 JP2681721 B2 JP 2681721B2 JP 28702791 A JP28702791 A JP 28702791A JP 28702791 A JP28702791 A JP 28702791A JP 2681721 B2 JP2681721 B2 JP 2681721B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ロック機構のアク
チュエータ用スイッチに関するものである。本発明は、
車両ロック機構の外、類似のスイッチに使用できるもの
である。
【従来技術】
【0002】従来公知の特開平2−221578号公報
には、図1に記載したように、扉内に取付けられるロッ
ク装置本体の合成樹脂製のボディの下部側にアクチュエ
ータケースaを一体的に取付け、該ケースaには蓋をネ
ジbにより止着し、モータcの駆動軸dには小減速歯車
eを固定し、該小減速歯車eには大減速歯車fを噛合わ
せ、該大減速歯車fの軸にはウォーム歯車gを固定し、
該ウォーム歯車gには扇型歯車hのラックギアiを噛合
わせ、前記扇型歯車hの基部に出力軸jを遊嵌状に挿通
し(扇型歯車hが回転しても出力軸jは回転しない意
味)、該出力軸jには前記扇型歯車hと遊びを持って係
合する回転子kを固定し(出力軸jが回転すると回転子
kは回転し扇型歯車hはある程度回転子kが回転すると
回動する。これによりモータの外手動切替が可能にな
る)、該回転子kの表側面には可動スイッチmを取付
け、その上には、固定スイッチoを設けたスイッチ板p
をネジrにより固定した板sをネジnで固定した構造に
ついて記載されている。また、実開昭58−28470
号(実開昭59−134342号)のマイクロフィルム
には、可動接点と固定接点とを同心円状に配置したスイ
ッチについて記載されているまた、実開昭48−13
2510号(実開昭50−76373号)のマイクロフ
ィルムには、回動する軸と、該軸に固定され該軸より半
径方向に突き出すインターレバーと、該インターレバー
の先端部に設けた摺動接点と、前記軸を中心とする円周
上に配置され前記切替固定接点とからなり、前記切替固
定接点の境部には山型に突出するガイドブリッジを設け
たスイッチの構造について記載されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記図1の公知のア
クチュエータのスイッチ機構(低電圧電気スイッチも同
じ)は、出力軸jの軸心方向と平行方向に、可動スイッ
チmと固定スイッチoとを重合させた構造である。この
スイッチm、oは、両者の接触を強くすればする程、通
電良好になるので、両者の接触を強くしたいことになる
が、可動スイッチmと固定スイッチoとが軸心方向と平
行方向に重合しているから、接点材料の肉厚を大にして
バネ力を強大にする方法によらなくては、両者の接触を
強くすることはできないが、接点材料の肉厚を大にする
と、バネ効果は減少し、長期間に渡って変らぬ性能を期
待することはできない。この点、実開昭58−2847
0号のマイクロフィルムに記載されたスイッチは、可動
接点と固定接点とを同心円状に配置しているから、接点
材料の肉厚を大にしなくとも、かなりの圧力で、接触さ
せられるので、前記図1の欠点は改善されているが、固
定接点の境目に対する可動接点の引掛り対策について
は、なにも考慮されていない。したがって、前記境目で
の、摺動フィーリングがごとごとして悪いばかりでな
く、摩耗も生ずるなお、実開昭48−132510号
のマイクロフィルムに記載されたものは、切替固定接点
の境部に山型に突出するガイドブリッジを設けてあるか
ら、可動接点の変形は大きく、長期間の使用に耐えられ
ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、施錠
位置と解錠位置との間回動する出力軸2と、該出力軸2
に固定され該出力軸9より半径方向に突き出すインター
レバー3と、該インターレバー3の先端部に固定された
前記出力軸2を中心とする仮想円の接線方向に長く一端
に接点8を他端に接点9を設けた摺動接触片5と、該摺
動接触片5より外側でかつ前記出力軸2を中心とする円
周上に配置され前記接点8と接触する共通接点10及び
前記接点9と切替摺動接触する切替接点11、12とか
らなり、前記切替接点11、12は境部13を置いて近
接配置され、前記切替接点11、12は前記出力軸2の
軸心方向に広幅に形成されるが、前記境部13近傍で
は、一側縁14は略直線状に他側縁15は前記境部13
に近付くに従い幅狭の切欠部16に形成し、前記境部1
3には出力軸2側に円弧状に突出するガイドブリッジ1
7を設けた車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ
としたものである。また、請求項1において、前記摺動
接触片5の幅は、前記切替接点11の幅よりは幅狭の帯
片状に形成した車両ロック機構のアクチュエータ用スイ
ッチとしたものであるまた、請求項1において、前記
摺動接触片5の一端の接点8と他端の接点9は 前記出力
軸2側に折曲げた車両ロック機構のアクチュエータ用ス
イッチとしたものである。 また、請求項1において、前
記摺動接触片5は、前記インターレバー3に設けた円柱
ボス4に嵌合して取付けた車両ロック機構のアクチュエ
ータ用スイッチとしたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を説明すると、アクチュエ
ータケースa、ネジbにより止着される蓋(図省略)
モータcの駆動軸dに取付られる小減速歯車e、小減速
歯車eと噛合う大減速歯車f、大減速歯車fの軸に形成
されるウォームg、ウォームgに噛合う扇型歯車hのラ
ックギアi、扇型歯車hの基部を取付ける出力軸jまで
の構造は、前記図1の公知例と同一である。
【0006】即ち、図2以下において、1は前記図1の
アクチュエータケースaに相当するアクチュエータケー
ス、2は前記出力軸jに相当する出力軸であり、出力
軸2には公知のように車両ロック装置のロックレバーが
直接固定されるか、またはロックレバーを動かすレバー
が固定される。該ロックレバーは、キー操作かシルノブ
操作により、当然施錠位置と解錠位置との間手動切替え
もできる構造である。前記出力軸2にはインターレバー
3を固定する。該インターレバー3は、前記出力軸2
ら半径方向に突出しており、その先端に前記出力軸2と
平行の円柱ボス4を突出させる。
【0007】前記円柱ボス4には、帯状の摺動接触片
を有する摺動接点6の嵌合部7を嵌合させる。前記摺動
接触片5は、前記嵌合部と一体に形成され、前記嵌合
7の外端部分より前記出力軸2を中心とする仮想円の
接線方向に延びていて、その両端に前記出力軸2方向に
折曲げた接点8と接点9を形成する。前記出力軸2は、
公知例と同様にモータcにより施錠位置と解錠位置との
間回動するが、ロックレバーも取付けてあるから、キー
操作とかシルノブ操作の手動切替操作でも回動する。前
記出力軸2が回動すると、摺動接触片5も施錠位置と解
錠位置との間回動する。
【0008】前記摺動接触片5の回動により摺動接触片
5の接点8、9が接触する固定接点が、アクチュエータ
ケース1側に設けられる。前記摺動接触片5と前記固定
接点は、前記固定接点の方が稍広幅である。10は固定
接点のうちの共通接点であり、11と12は施錠位置と
解錠位置を知る切替接点である。前記共通接点10と
切替接点11、12は前記出力軸2を中心とする円周
上に配設され、かつ前記摺動接触片5の外側に設けられ
【0009】前記摺動接触片5の一方の接点8は、前記
出力軸2が施錠位置より解錠位置まで回動変位しても、
引続き前記共通接点10に接触している。即ち、前記
通接点10は前記摺動接触片5の回動方向に長く形成し
てある。そして、前記出力軸2が施錠位置にあるとき
記摺動接触片5の他方の前記接点9のある位置に施錠位
置の切替接点11を、前記出力軸2が解錠位置にあると
摺動接触片5の他方の接点9のある位置に前記切替接
点12をそれぞれ設ける。
【0010】 前記のように施解錠用の切替接点11、
12を設けると、切替接点11、12は前記出力軸2
の回転方向に並設されることになるので、前記切替接点
11、12を摺擦する前記接点9は、前記切替接点1
1、12の境部13を摺擦しながら移動して切替るか
ら、引掛かる場合がある。
【0011】本発明は、上記の境部13における前記
点9の引掛かりを無いようにしたものであり、前記切替
接点11、12は前記境部13近傍部分の構造を、前記
出力軸2方向から見たとき、図4、5のように一側縁
14はそのまま直線にしておくが、他側縁15は境部1
3に近付くに従い幅狭の切欠部16に形成し、前記境部
13には出力軸2側に円弧状に突出するガイドブリッジ
17を設け、前記接点9が滑めらかに持上がりながら切
替るようにする
【0012】
【作用】次に作用を述べる。本発明は、モータcに通電
すると小減速歯車eが回転し、小減速歯車eと大減速歯
車fの噛合いでウォーム歯車gが回転し、ウォーム歯車
gとラックギアiの噛合いで扇型歯車hが回転し、扇型
歯車hの回転で出力軸2が施錠位置と解錠位置の間往復
回転する。
【0013】しかして、出力軸2が回転すると、出力軸
2から半径方向に突出しているインターレバー3は回動
し、該インターレバー3の先端に設けた出力軸2と平行
の円柱ボス4も回動する。前記円柱ボス4には、摺動接
触片5を有する摺動接点6の嵌合部7が嵌合固定してお
り、前記摺動接点6の前記摺動接触片5は前記嵌合部
の外端より出力軸2を中心とする仮想円の接線方向に延
びていて、その両端に接点8と接点9を形成しているか
ら、前記出力軸2が施錠位置と解錠位置との間回動する
と、前記摺動接触片5も施錠位置と解錠位置との間回動
する。
【0014】そして、前記接点8に対応する共通接点1
0と前記接点9に対応する切替接点11、12は出力
軸2を中心とする円周上に並設されており、かつ共通接
点10は出力軸2の回転方向に長く形成してあるから、
一方の接点8は施錠位置より解錠位置まで回動しても共
通接点10に接触し、他方の接点9が切替接点11、1
2のいずれか一方に接触し、前記出力軸2が施解錠の切
替で回転すると、共通接点10と切替接点11、または
共通接点10と切替接点12のいずれかが導通すること
になり、施錠または解錠を報知する。
【0015】この場合、切替接点11、12は出力軸2
の回転方向に並設されているので、切替接点11から切
替接点12に摺擦する接点9は、切替接点11、12の
境部13を通過するとき引掛かることがあるが、本発明
は、上記の境部13近傍部分の構造を、一側縁14はそ
のまま直線にしてあるが、他側縁15は境部13に近付
くに従い幅狭の切欠部16に形成し、前記境部13には
出力軸2側に円弧状に突出するガイドブリッジ17を設
けてあるので、前記接点9は徐々に切替接点11から離
れ、滑めらかに持上がったのち、徐々に切替接点12に
接合するように なり、切替動作も滑めらかでフィーリン
グは良く、ごとごとしないからスイッチの性能も劣化し
ない
【0016】
【発明の効果】前記図1の公知のアクチュエータのス
イッチ機構は、出力軸jの軸心方向と平行方向に、可動
スイッチmと固定スイッチoとを重合させた構造であ
る。このスイッチm、oは、両者の接触を強くすればす
る程、通電良好になるので、両者の接触を強くしたいこ
とになるが、可動スイッチmと固定スイッチoとが軸心
方向と平行方向に重合しているから、接点材料の肉厚を
大にしてバネ力を強大にする方法によらなくては、両者
の接触を強くすることはできないが、接点材料の肉厚を
大にすると、バネ効果は減少し、長期間に渡って変らぬ
性能を期待することはできない。この点、実開昭58−
28470号のマイクロフィルムに記載されたスイッチ
は、可動接点と固定接点とを同心円状に配置しているか
ら、接点材料の肉厚を大にしなくとも、かなりの圧力
で、接触させられるので、前記図1の欠点は改善されて
いるが、固定接点の境目に対する可動接点の引掛り対策
については、なにも考慮されていない。したがって、前
記境目での、摺動フィーリングがごとごとして悪いばか
りでなく、摩耗も生ずる。 なお、実開昭48−1325
10号のマイクロフィルムに記載されたものは、切替固
定接点の境部に山型に突出するガイドブリッジを設けて
あるから、可動接点の変形は大きく、長期間の使用に耐
えられない。しかるに、本発明は、施錠位置と解錠位置
との間回動する出力軸2と、該出力軸2に固定され該出
力軸9より半径方向に突き出すインターレバー3と、該
インターレバー3の先端部に固定された前記出力軸2を
中心とする仮想円の接線方向に長く一端に接点8を他端
に接点9を設けた摺動接触片5と、該摺動接触片5より
外側でかつ前記出力軸2を中心とする円周上に配置され
前記接点8と接触する共通接点10及び前記接点9と切
替摺動接触する切替接点11、12とからなり、前記切
替接点11、12は境部13を置いて近接配置され、前
記切替接点11、12は前記出力軸2の軸心方向に広幅
に形成されるが、前記境部13近傍では 、一側縁14は
略直線状に他側縁15は前記境部13に近付くに従い幅
狭の切欠部16に形成し、前記境部13には出力軸2側
に円弧状に突出するガイドブリッジ17を設けた車両ロ
ック機構のアクチュエータ用スイッチとしたものである
から、境部13近傍部分の切替接点11と切替接点12
の構造を、一側縁14はそのまま直線にしてあるが、他
側縁15は境部13に近付くに従い幅狭の切欠部16に
形成し、前記境部13には出力軸2側に円弧状に突出す
るガイドブリッジ17を設けてあるので、前記接点9が
切替接点11より切替接点12方向に摺動すると、徐々
に切替接点11から離れ、ガイドブリッジ17により滑
めらかに持上がったのち下降しながら徐々に切替接点1
2に接合するようになり、切替動作も滑めらかでフィー
リングは良く、ごとごとしないからスイッチ性能も劣化
しない効果を奏するまた、請求項1において、前記摺
動接触片5の幅は、前記切替接点11の幅よりは幅狭の
帯片状に形成した車両ロック機構のアクチュエータ用ス
イッチとしたものであるから、一層フィーリングのよい
スイッチになる。 また、請求項1において、前記摺動接
触片5の一端の接点8と他端の接点9は前記出力軸2側
に折曲げた車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ
としたものであるから、他の構成と相俟って、一層フィ
ーリングのよいスイッチになる。 また、請求項1におい
て、前記摺動接触片5は、前記インターレバー3に設け
た円柱ボス4に嵌合して取付けた車両ロック機構のアク
チュエータ用スイッチとしたものであるから、構造簡
単、取付容易である
【図面の簡単な説明】
【図1】 蓋を外した車両アクチュエータの公知例図。
【図2】 本発明の車両アクチュエータの正面図。
【図3】 切替接点の境部のガイドブリッジに接点が乗
上げた側面図で、図4のA−A断面図。
【図4】 図3の切替接点を出力軸よりみた平面図。
【図5】 図4において接点が移動した状態を示す平面
図。
【符号の説明】
1…アクチュエータケース、2…出力軸、3…インター
レバー、4…円柱ボス、5…摺動接触片、6…摺動接
、7…嵌合部、8…接点、9…接点、10…共通接
点、11…切替接点、12…切替接点、13…境部、1
4…一側、15…他側、16…切欠部、17…ガイ
ドブリッジ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施錠位置と解錠位置との間回動する出力
    軸2と、該出力軸2に固定され該出力軸9より半径方向
    に突き出すインターレバー3と、該インターレバー3の
    先端部に固定された前記出力軸2を中心とする仮想円の
    接線方向に長く一端に接点8を他端に接点9を設けた摺
    動接触片5と、該摺動接触片5より外側でかつ前記出力
    軸2を中心とする円周上に配置され前記接点8と接触す
    る共通接点10及び前記接点9と切替摺動接触する切替
    接点11、12とからなり、前記切替接点11、12は
    境部13を置いて近接配置され、前記切替接点11、1
    2は前記出力軸2の軸心方向に広幅に形成されるが、前
    記境部13近傍では、一側縁14は略直線状に他側縁1
    5は前記境部13に近付くに従い幅狭の切欠部16に形
    成し、前記境部13には出力軸2側に円弧状に突出する
    ガイドブリッジ17を設けた車両ロック機構のアクチュ
    エータ用スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記摺動接触片5の
    幅は、前記切替接点11の幅よりは幅狭の帯片状に形成
    した車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記摺動接触片5の
    一端の接点8と他端の接点9は前記出力軸2側に折曲げ
    た車両ロック機構のアクチュエータ用スイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記摺動接触片5
    は、前記インターレバー3に設けた円柱ボス4に嵌合し
    て取付けた車両ロック機構のアクチュエータ用スイッ
    チ。
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