JP2688378B2 - 貯蔵安定な増白剤組成物 - Google Patents
貯蔵安定な増白剤組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は貯蔵安定な濃厚水性増白剤組成物およびその
製造方法ならびにその使用に関する。
製造方法ならびにその使用に関する。
現在、蛍光増白剤は好ましくは水溶液の形で市販され
ている。このような調合物は蛍光増白剤の湿潤過ケー
キまたは乾燥粉末を水に懸濁することによって製造され
る。そして得られた懸濁物に、均質性、湿潤性および安
定性を向上させるために、分散剤および濃厚化剤(シッ
クナー)が添加される。これらの助剤のほかにさらに電
解質もしばしば添加される。しかしながら従来使用され
てきたこれらの助剤は、長い保存期間の間に蛍光増白剤
が沈殿するのを防止することができなかった。
ている。このような調合物は蛍光増白剤の湿潤過ケー
キまたは乾燥粉末を水に懸濁することによって製造され
る。そして得られた懸濁物に、均質性、湿潤性および安
定性を向上させるために、分散剤および濃厚化剤(シッ
クナー)が添加される。これらの助剤のほかにさらに電
解質もしばしば添加される。しかしながら従来使用され
てきたこれらの助剤は、長い保存期間の間に蛍光増白剤
が沈殿するのを防止することができなかった。
驚くべきことには、蛍光増白剤の水性懸濁物に少量の
陰イオン多糖を添加することによって貯蔵安定な濃厚水
性増白剤組成物が得られることがここに見い出された。
本発明によって得られる懸濁物は、貯蔵中に沈殿を生じ
ることがほとんどない。このようなすぐれた非沈降性に
加えて、本発明の組成物は貯蔵中も均質状態を保持する
という特性がある。
陰イオン多糖を添加することによって貯蔵安定な濃厚水
性増白剤組成物が得られることがここに見い出された。
本発明によって得られる懸濁物は、貯蔵中に沈殿を生じ
ることがほとんどない。このようなすぐれた非沈降性に
加えて、本発明の組成物は貯蔵中も均質状態を保持する
という特性がある。
本発明による組成物は下記成分を含有している: (a)増白剤組成物の全重量を基準にして10乃至60重量
%の陰イオン蛍光増白剤、 (b)増白剤組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重
量%の陰イオン多糖 (c)水、および任意成分として (d)助剤。
%の陰イオン蛍光増白剤、 (b)増白剤組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重
量%の陰イオン多糖 (c)水、および任意成分として (d)助剤。
この組成物は懸濁物の形態である。
好ましくは、本組成物は少なくとも1つのスルホン酸
基を含む陰イオン蛍光増白剤を含有する。
基を含む陰イオン蛍光増白剤を含有する。
蛍光増白剤は、たとえば式 (式中、 XとYとは互いに同種または異種でありうるものであ
って、第二または第三アミノ基またはモノ置換またはジ
置換アルコキシ基を意味する、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである)のトリ
アジン系蛍光増白剤である。
って、第二または第三アミノ基またはモノ置換またはジ
置換アルコキシ基を意味する、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである)のトリ
アジン系蛍光増白剤である。
特に重要な蛍光増白剤は下記式のいずれかの蛍光増白
剤である。
剤である。
(式中、 X1とY1とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、場合によっては1個または2個のC1−C2アルキル
によって置換されることのできるフエニルアミノ基、モ
ルホリノ基、場合によってはヒドロキシル基によって置
換されることのできるC1−C4アルキルアミノ基を意味
し、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである); (式中、 X2とY2とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、フェニルアミノ基、モルホリノ基、場合によって
はヒドロキシル基によって置換されることのできるC1−
C4アルキルアミノ基を意味し、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである); (式中、 X3とY3とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、フェニルアミノ基、モルホリノ基またはN−メチ
ル−N−エタノールアミノ基を意味し、 Mは水素または塩形成性陽イオンである); (式中、 X4とY4とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、モルホリノ基またはN−メチル−N−エタノール
アミノ基を意味し、 Mは水素または塩形成性陽イオンである); (式中、M′はアルカリ金属イオンである)。なお、式
(VI)の蛍光増白剤の場合には、組成物は組成物の全重
量を基準にして強電解質を4乃至25重量%含有する。
って、場合によっては1個または2個のC1−C2アルキル
によって置換されることのできるフエニルアミノ基、モ
ルホリノ基、場合によってはヒドロキシル基によって置
換されることのできるC1−C4アルキルアミノ基を意味
し、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである); (式中、 X2とY2とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、フェニルアミノ基、モルホリノ基、場合によって
はヒドロキシル基によって置換されることのできるC1−
C4アルキルアミノ基を意味し、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである); (式中、 X3とY3とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、フェニルアミノ基、モルホリノ基またはN−メチ
ル−N−エタノールアミノ基を意味し、 Mは水素または塩形成性陽イオンである); (式中、 X4とY4とは互いに同種または異種でありうるものであ
って、モルホリノ基またはN−メチル−N−エタノール
アミノ基を意味し、 Mは水素または塩形成性陽イオンである); (式中、M′はアルカリ金属イオンである)。なお、式
(VI)の蛍光増白剤の場合には、組成物は組成物の全重
量を基準にして強電解質を4乃至25重量%含有する。
さらに、たとえば下記式のジスチルベン系蛍光増白剤
を使用することもできる。
を使用することもできる。
(式中、 Aはスルホン酸基、水素、C1−C4−アルキル、C1−C4
−アルコキシまたはハロゲンを意味し、 Bは水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシま
たはハロゲンを意味する、ただし少なくとも1個の置換
基Aがスルホン酸基であり、 m,n,o,pは互いに独立的に1または2である)。
−アルコキシまたはハロゲンを意味し、 Bは水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシま
たはハロゲンを意味する、ただし少なくとも1個の置換
基Aがスルホン酸基であり、 m,n,o,pは互いに独立的に1または2である)。
前記化合物の中ではoが2であるものが好ましい。
特に好ましいものは下記式の化合物である。
(式中、A、Bおよびnは前記の意味を有し、そしてM
は塩形成性陽イオンである)。
は塩形成性陽イオンである)。
これらの中でも、下記式の化合物が特に好ましい。
(式中、M′はアルカリ金属イオンである)。
ハロゲンはフッ素、塩素、臭素が好ましく、そして塩
素が特に好ましい。
素が特に好ましい。
C1−C4−アルキルは直鎖状または分枝状であって、適
当なものを例示すれば、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブ
チルなどである。これらのC1−C4−アルキル自体も、た
とえばアリール(フェニルまたはナフチル)、C1−C4−
アルキル、C1−C4−アルコキシ、−OHまたはCN基によっ
て置換されることができる。
当なものを例示すれば、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブ
チルなどである。これらのC1−C4−アルキル自体も、た
とえばアリール(フェニルまたはナフチル)、C1−C4−
アルキル、C1−C4−アルコキシ、−OHまたはCN基によっ
て置換されることができる。
塩形成性陽イオンであるMの例は、アルカリ金属イオ
ン、アンモニウムイオンまたはアミン塩イオンである。
好ましいアミン塩イオンは式H+N R8R9、R10で表わされる
ものである。ここで、R8、R9、R10は互いに独立的に水
素、アルキル、アルケニル、ヒドロキシアルキル、シア
ノアルキル、ハロアルキルまたはフェニルアルキルを意
味するか、あるいはR8とR9とは両者一緒で5員乃至7員
の、さらに1個の窒素原子または酸素原子を環員として
含有しうる、飽和含窒素複素環、たとえばピペリジン
環、ピペラジン環、ピロリジン環、イミダゾリン環また
はモルホリン環を形成し、そしてR10は水素を意味す
る。
ン、アンモニウムイオンまたはアミン塩イオンである。
好ましいアミン塩イオンは式H+N R8R9、R10で表わされる
ものである。ここで、R8、R9、R10は互いに独立的に水
素、アルキル、アルケニル、ヒドロキシアルキル、シア
ノアルキル、ハロアルキルまたはフェニルアルキルを意
味するか、あるいはR8とR9とは両者一緒で5員乃至7員
の、さらに1個の窒素原子または酸素原子を環員として
含有しうる、飽和含窒素複素環、たとえばピペリジン
環、ピペラジン環、ピロリジン環、イミダゾリン環また
はモルホリン環を形成し、そしてR10は水素を意味す
る。
式(X)の好ましいジスチリルビフェニル化合物は、
陽イオンMがアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン
またはアミンイオンであるものである。実用上の理由か
らナトリウムおよびカリウムが特に好ましい。
陽イオンMがアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン
またはアミンイオンであるものである。実用上の理由か
らナトリウムおよびカリウムが特に好ましい。
適当な陰イオン多糖は、セルロースから誘導されうる
変性多糖類に属するものである。また、エーテル化され
たセルロースでもよく、さらにまたマンノースやグルク
ロン酸のごとき単糖をさらに側鎖に含有しているヘテロ
多糖でもよい。
変性多糖類に属するものである。また、エーテル化され
たセルロースでもよく、さらにまたマンノースやグルク
ロン酸のごとき単糖をさらに側鎖に含有しているヘテロ
多糖でもよい。
陰イオン多糖は、たとえばナトリウムカルボキシメチ
ルセルロースであり、そしてキサンタンが特に好まし
い。
ルセルロースであり、そしてキサンタンが特に好まし
い。
多糖の量は、組成物の全量を基準にして好ましくは0.
01乃至1重量%であり、特に好ましくは0.05乃至0.5重
量%である。しかし、特別に濃厚な組成物または特別に
低濃度の組成物を製造する場合には、この範囲外である
ことができる。
01乃至1重量%であり、特に好ましくは0.05乃至0.5重
量%である。しかし、特別に濃厚な組成物または特別に
低濃度の組成物を製造する場合には、この範囲外である
ことができる。
本組成物は助剤、たとえば電解質、防腐剤たとえばク
ロロアセトアミドまたはホルムアルデヒド水溶液、香料
などを含有しうる。
ロロアセトアミドまたはホルムアルデヒド水溶液、香料
などを含有しうる。
電解質は塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭酸ナト
リウム、あるいはこれらに対応するカリウム塩、あるい
はこれらの混合物でありうる。電解質の量は、組成物の
全量を基準にして0.1乃至25重量%、好ましくは0.1乃至
20重量%である。
リウム、あるいはこれらに対応するカリウム塩、あるい
はこれらの混合物でありうる。電解質の量は、組成物の
全量を基準にして0.1乃至25重量%、好ましくは0.1乃至
20重量%である。
本発明による組成物は、組成物の全量を基準にして10
乃至60重量%の量の、少なくとも1個のスルホン酸基を
含有する陰イオン蛍光増白剤の湿潤濾過ケーキまたは乾
燥粉末を、0.01乃至1重量%の陰イオン多糖および水と
混合し、そしてこの混合物を均質化することによって製
造される。
乃至60重量%の量の、少なくとも1個のスルホン酸基を
含有する陰イオン蛍光増白剤の湿潤濾過ケーキまたは乾
燥粉末を、0.01乃至1重量%の陰イオン多糖および水と
混合し、そしてこの混合物を均質化することによって製
造される。
組成物中の陰イオン蛍光増白剤の濃度を所望の値に調
整する操作は、湿潤濾過ケーキに水、水性電解質、懸濁
物または乾燥粉末を添加することによって実施すること
ができる。この濃度調整は、陰イオン多糖を配合する
前、間または後で実施することができる。陰イオン蛍光
増白剤の量は、組成物の全量を基準にして10乃至60重量
%が適当であり、好ましくは15乃至40重量%である。
整する操作は、湿潤濾過ケーキに水、水性電解質、懸濁
物または乾燥粉末を添加することによって実施すること
ができる。この濃度調整は、陰イオン多糖を配合する
前、間または後で実施することができる。陰イオン蛍光
増白剤の量は、組成物の全量を基準にして10乃至60重量
%が適当であり、好ましくは15乃至40重量%である。
懸濁物に陰イオン多糖を配合した後、均質になるまで
混合する。
混合する。
本増白剤組成物は、洗剤組成物の中に配合して使用す
ることもできる。この配合は、たとえば、必要量の増白
剤組成物を容器から送り出して洗剤組成物または界面活
性剤を含有している混合器に導入することによって行な
うことができる。
ることもできる。この配合は、たとえば、必要量の増白
剤組成物を容器から送り出して洗剤組成物または界面活
性剤を含有している混合器に導入することによって行な
うことができる。
従って、本発明は洗剤組成物の製造方法ならびにそれ
によって得られた洗剤組成物にも関し、その製造方法は
洗剤に常用される界面活性剤の懸濁物を本発明による増
白剤組成物と混合し、そして得られた調合物を乾燥する
ことを特徴とする。得られた懸濁物を噴霧乾燥にかけて
乾燥するのが好都合である。
によって得られた洗剤組成物にも関し、その製造方法は
洗剤に常用される界面活性剤の懸濁物を本発明による増
白剤組成物と混合し、そして得られた調合物を乾燥する
ことを特徴とする。得られた懸濁物を噴霧乾燥にかけて
乾燥するのが好都合である。
本発明による増白剤組成物は、液体洗剤組成物の製造
に使用することもできる。
に使用することもできる。
以下、本発明を実施例によりさらに説明する。実施例
中の部は重量部である。本発明はこれら実施例によって
限定されるものではない。
中の部は重量部である。本発明はこれら実施例によって
限定されるものではない。
実施例1 キサンタン 0.075部、 クロロアセトアミド 0.2部、 硫酸ナトリウム 1.3部、 塩化ナトリウム 5部 を61部の水に溶解する。
攪拌しながら、この溶液に下記成分を含有している湿
潤過ケーキ32.5部を加える。
潤過ケーキ32.5部を加える。
水 12部、 塩化ナトリウム 0.5部、 下記式の蛍光増白剤 20部、 この調合物を均質化する。
以上により製造された増白剤組成物は粘度が108cP
[ハーク(Haake) VT18,MVII,22℃、D=42sec-1]で
あり、−5℃、室温、40℃の温度においてそれぞれ2ケ
月間貯蔵した後でもまったく沈殿を生じなかった。
[ハーク(Haake) VT18,MVII,22℃、D=42sec-1]で
あり、−5℃、室温、40℃の温度においてそれぞれ2ケ
月間貯蔵した後でもまったく沈殿を生じなかった。
実施例2 実施例1と同様に、 キサンタン 0.075部、 クロロアセトアミド 0.2部、 硫酸ナトリウム 1.3部、 塩化ナトリウム 5部 を72部の水に溶解する。
攪拌しながら、この溶液に下記成分を含有している湿
潤過ケーキ21.5部を加える。
潤過ケーキ21.5部を加える。
水 1.5部、 下記式の蛍光増白剤 20部、 この調合物を均質になるまで攪拌する。
以上により製造された増白剤組成物は実施例1で製造
された組成物と同様な特性を有していた。
された組成物と同様な特性を有していた。
実施例3 実施例1と同様に、 クロロアセトアミド 0.2部、 塩化ナトリウム 3.0部、 獣脂脂肪アルコール(酸化エチレンの11モル) 1.0部、 キサンタン 0.3部、 を37.5部の水に溶解する。
攪拌しながら、この溶液に下記成分を含有している湿
潤過ケーキ58.1部を加える。
潤過ケーキ58.1部を加える。
水 56部、 下記式の蛍光増白剤 44部、 この調合物を均質化する。
以上により製造された増白剤組成物は、室温、40℃の
温度においてそれぞれ数ケ月間貯蔵した後でも全く沈殿
を生じなかった。
温度においてそれぞれ数ケ月間貯蔵した後でも全く沈殿
を生じなかった。
実施例4 実施例3と同様に、 クロロアセトアミド 0.1部、 キサンタン 0.1部、 塩化ナトリウム 3.0部 を5.9部の水に溶解する。
攪拌しながら、この溶液に下記成分を含有している湿
潤過ケーキ90.9部を加える。
潤過ケーキ90.9部を加える。
水 56部、 式(300)の蛍光増白剤 44部。
この調合物を攪拌して均質化する。
以上により製造された増白剤組成物は、室温および40
℃の温度において貯蔵安定であった。
℃の温度において貯蔵安定であった。
実施例5 実施例1と同様に、 37%水性ホルムアルデヒド 0.5部、 ナトリウムカルボキシメチル セルロース 2.0部、 を33.5部の水に溶解する。
この溶液に、水53.5部と下記式の蛍光増白剤46.5部と
を含有する湿潤過ケーキの64.5部を加え、そしてこの
調合物を攪拌て均質化する。
を含有する湿潤過ケーキの64.5部を加え、そしてこの
調合物を攪拌て均質化する。
以上により製造された増白剤組成物は、室温において
3ケ月貯蔵した後でも全く沈殿を生じなかった。
3ケ月貯蔵した後でも全く沈殿を生じなかった。
実施例6 実施例3と同様に、 クロロアセトアミド 0.1部、 キサンタン 0.1部、 を8.9部の水に溶解する。
この溶液に、水56部と下記式の蛍光増白剤44部とを含
有する湿潤過ケーキの90.9部を加え、そしてこの調合
物を攪拌して均質化する。
有する湿潤過ケーキの90.9部を加え、そしてこの調合
物を攪拌して均質化する。
以上により製造された増白剤組成物は室温および40℃
において貯蔵安定であった。
において貯蔵安定であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:36)
Claims (21)
- 【請求項1】下記成分(a),(b),(c)を含有す
る貯蔵安定な増白剤組成物、 (a)増白剤組成物の全重量を基準にして10乃至60重量
%の陰イオン蛍光増白剤、 (b)増白剤組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重
量%の陰イオン多糖、および (C)水。 - 【請求項2】下記の成分(a),(b),(c)および
(d)を含有する貯蔵安定な増白剤組成物、 (a)増白剤組成物の全重量を基準にして10乃至60重量
%の陰イオン蛍光増白剤、 (b)増白剤組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重
量%の陰イオン多糖、 (c)水 (d)任意成分である助剤。 - 【請求項3】電解質を含有する請求項1記載の貯蔵安定
な増白剤組成物。 - 【請求項4】電解質を2乃至25重量%含有する請求項1
記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項5】助剤が電解質または電解質混合物である請
求項2記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項6】電解質を0.1乃至25重量%含有する請求項
5記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項7】蛍光増白剤を15乃至40重量%含有する請求
項1、2、5、6のいずれか1項に記載の貯蔵安定な増
白剤組成物。 - 【請求項8】陰イオン多糖がセルロースから誘導されう
る変性多糖である請求項1、2、5、6のいずれか1項
に記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項9】変性多糖がアーテル化セルロースあるいは
セルロースの基本構造を有するヘテロ多糖である請求項
8記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項10】陰イオン多糖がキサンタンである請求項
1または2記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項11】式 (式中、 XとYとは互いに同種または異種でありうるものであっ
て、第二または第三アミノ基またはモノ置換またはジ置
換アルコキシ基を意味する、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである)の蛍光増
白剤を含有する請求項1、2、5、6のいずれか1項に
記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項12】式 (式中、 X2とY2とは互いに同種または異種でありうるものであっ
て、フェニルアミノ基、モルホリノ基、場合によっては
ヒドロキシル基によって置換されることのできるC1−C4
アルキルアミノ基を意味し、 Mは水素原子または塩形成性陽イオンである)の蛍光増
白剤を含有する請求項11記載の貯蔵安定な増白剤組成
物。 - 【請求項13】式 (式中、 Aはスルホン酸基、水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−
アルコキシまたはハロゲンを意味し、 Bは水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシまた
はハロゲンを意味する、ただし少なくとも1個の置換基
Aがスルホン酸基である、 m,n,o,pは互いに独立的に1または2である)の蛍光増
白剤を含有する請求項1、2、5、6のいずれか1項に
記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項14】式 (式中 Aはスルホン酸基、水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−
アルコキシまたはハロゲンを意味し、 Bはスルホン酸基、水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−
アルコキシまたはハロゲンを意味し、 各nはそれぞれ独立的に1または2であり、 Mは塩形成性陽イオンである)の蛍光増白剤を含有する
請求項13記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項15】式 (式中 Aはスルホン酸基、水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−
アルコキシまたはハロゲンを意味し、 Bは水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシまた
はハロゲンを意味し、 各nはそれぞれ独立的に1または2であり、 Mは塩形成性陽イオンである)の蛍光増白剤を含有する
請求項13記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項16】式 (式中、M′はアルカリ金属イオンである)の蛍光増白
剤を含有する請求項11記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項17】式 (式中、M′はアルカリ金属イオンである)の蛍光増白
剤を含有する請求項13記載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項18】(a)組成物の全重量を基準にして10な
いし60重量%の式 (式中、M′はアルカリ金属イオンである)の蛍光増白
剤、 (b)組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重量%の
キサンタン、 (c)水、および任意成分として (d)電解質または電解質混合物を含有する請求項2記
載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項19】(a)組成物の全重量を基準にして10な
いし60重量%の式 (式中、M′はアルカリ金属イオンである)の蛍光増白
剤、 (b)組成物の全重量を基準にして0.01乃至1重量%の
キサンタン、 (c)水、および任意成分として (d)電解質または電解質混合物を含有する請求項2記
載の貯蔵安定な増白剤組成物。 - 【請求項20】請求項1または2に記載の貯蔵安定な増
白剤組成物の製造方法において、請求項1または2に記
載の蛍光増白剤の湿潤過ケーキまたは乾燥粉末を陰イ
オン多糖および水と混合しそしてこの混合物を均質化す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項21】請求項1または2に記載の貯蔵安定な増
白剤組成物を洗剤組成物の製造に使用する方法。
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