Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP2695334B2 - 包装装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP2695334B2 - 包装装置 - Google Patents

包装装置

Info

Publication number
JP2695334B2
JP2695334B2 JP606792A JP606792A JP2695334B2 JP 2695334 B2 JP2695334 B2 JP 2695334B2 JP 606792 A JP606792 A JP 606792A JP 606792 A JP606792 A JP 606792A JP 2695334 B2 JP2695334 B2 JP 2695334B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
packaging sheet
sheet
pulling
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP606792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05201409A (ja
Inventor
守 安松
隆 岩川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP606792A priority Critical patent/JP2695334B2/ja
Publication of JPH05201409A publication Critical patent/JPH05201409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695334B2 publication Critical patent/JP2695334B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球状の被包装物(例え
ば、レタスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等
の果物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置として、次のよう
なものがある。つまり、被包装物が落ち込む開孔を備え
た包装台を備えて、所定長さに切断された包装シートを
包装台に置き、上方から開孔内に被包装物を落とし込ま
せる。これにより、開孔の外縁にて包装シートが絞られ
被包装物が包装シートに包まれて下側の支持台に支持さ
れ、この後に絞られた包装シートの余分な部分の切断及
び包装シートの留めが行われる構成である。
【0003】以上のような包装装置において、包装作業
の前段階としてロール状に巻かれて支持された広幅の包
装シートを、包装台上に所定長さだけ引き出す引き出し
機構を備えているのもがある。この場合、例えば図21
及び図22に示すように、包装シート101の略全横幅
に亘る平板状で固定の受台104b、及び、包装シート
101の略全横幅に亘る平板状で揺動駆動式の挟持板1
04aを備えて、引き出し機構104が構成されてい
る。以上の構造により、図21に示す状態から引き出し
機構104が紙面左方に移動して、受台104bと挟持
板104aとの間に包装シート101の端部を入り込ま
せ挟持板104aを下降操作して、受台104bと挟持
板104aとで包装シート101の端部を挟持する。次
に、引き出し機構104が紙面右方に移動して包装シー
ト101を包装台105上に引き出すと共に、カッター
102が下降して包装シート101を所定長さに切断す
るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の構造では包装シ
ートが広幅である為に、引き出し機構に広幅の挟持板と
受台を用いている。しかしながら、挟持板及び受台は薄
板で製作される場合が多いので、包装シートを挟持する
挟持面の平面度を高いものにするのは難しく、挟持面が
波打ったり、うねりが生じたりする場合が多い。これに
より、挟持板を受台側に下降操作しても、挟持板及び受
台の両挟持面が全面に亘って均一に接触すると言うよう
な状態とはならず、数箇所の点接触部分しかないと言う
ような状態になる場合がある。従って、挟持板及び受台
の両挟持面が前述のような状態になれば、引き出し機構
で包装シートの端部を挟持した場合、例えば図22に示
すように挟持板104a及び受台104bの点接触部分
Yだけで、包装シート101が引き出されるような状態
となる。これにより、点接触部分Yの包装シート101
の部分にだけ大きな引き出し力が作用して、この部分で
引き出し中に包装シート101が破れるおそれがある。
本発明は前述のように包装シートを包装台上に引き出す
場合、包装シートの破れ等を伴うことのないように構成
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。つまり、包装シート挟持用の操作アームを包装シー
トの略全横幅に亘り等間隔で複数個備え、各操作アーム
を固定の受台との間で包装シートの端部を挟持する挟持
姿勢と、受台から離れた非挟持姿勢とに各々独立に往復
移動自在に支持し、各操作アームを挟持姿勢側に付勢す
るバネを各操作アームに備え、各操作アームを同時に非
挟持姿勢に移動操作可能な操作機構を備えて、包装シー
ト用の引き出し機構を構成すると共に、バネの付勢力に
より操作アームと受台とで包装シートの端部を挟持する
挟持位置と、挟持した包装シートを包装台上に所定長さ
だけ引き出す引き出し位置とに亘り、引き出し機構を包
装台上に沿って往復移動自在に支持し、引き出し機構に
より引き出された包装シートを所定長さで切断するカッ
ターを備えてある。
【0006】
【作用】前述のように構成すると、例えば図1及び図2
に示すように一回の包装が終了すれば、次の包装用の包
装シート1を包装台2上に引き出す為に、引き出し機構
58がカッター59側の挟持位置に移動してくる。この
場合、操作機構が作動して引き出し機構58の全ての操
作アーム58aが、固定の受台76から離れた非挟持姿
勢に操作されている。そして、引き出し機構58が挟持
位置に達すると、引き出し機構58の操作アーム58a
と受台76との間に包装シート1の端部1bが入り込
む。次に操作機構の作用が消えると、例えば図6及び図
7(イ)に示すように各操作アーム58aがバネ77の
付勢力により受台76側に移動して、各操作アーム58
aと受台76とで包装シート1の端部1bが挟持され
る。この場合、各操作アーム58aが各々独立に受台7
6側に付勢されているので、受台76の挟持面がうねっ
たり波打ったりしていても、各バネ77により各操作ア
ーム58aが受台76に同じ付勢力で押圧されて、この
同じ付勢力で包装シート1の端部1bが挟持されること
になる。従って、この状態から図7(イ)に示すように
引き出し機構58が紙面右方に包装シート1を引き出し
て行った場合、各操作アーム58aが同じ付勢力で包装
シート1の端部1bを挟持している点、及び、各操作ア
ーム58aが等間隔で配置されている点(図6参照)の
2点により、引き出し力が包装シート1の端部1bの全
横幅に亘り均等に分散して掛かることになる。このよう
にして、包装シートが包装台上に所定長さだけ引き出さ
れると、カッターが作動して包装シートが所定長さに切
断されるのである。
【0007】
【発明の効果】以上のように、包装シートを引き出す場
合に引き出し力を包装シートの端部の全横幅に亘り均等
に分散して掛けることができるようになり、引き出し力
が部分的に集中して包装シートが破れてしまうような引
き出し不良を未然に防止することができた。このように
引き出し不良を抑えることにより、包装装置の全体とし
ての能率を向上させることができた。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に本発明の包装装置の全体が示されており、
この包装装置での包装作業は以下に示す工程で行われ
る。つまり、包装シート1が載置されている包装台2の
開孔2a内に、被包装物Aを上方から落とし込ませる工
程(これは、作業者が行う)、開孔2a内への落とし込
みにより包装シート1で被包装物Aを包み込み、包装台
2の下側の支持台3にて被包装物Aを支持する工程、支
持台3上の被包装物Aを包んでいる包装シート1の上側
部分を横方向から絞り込む工程、絞り込んだ包装シート
1の上側部分を切り取る工程、切り取った包装シート1
の部分に粘着テープ4を貼り付ける工程、貼り付けられ
た粘着テープ4を上方から押さえる工程、包装の完了し
た被包装物Aを支持台3から横に出す工程、次の包装の
準備としてロール状に巻かれた包装シート1を包装台2
上に所定長さだけ引き出し、ロール側の部分を切断して
一枚の包装シート1を包装台2に載置する工程である。
【0009】(1)先ず、1回の包装作業の最後の工程
として、次の包装作業用の包装シート1を包装台2上に
引き出す工程における各機構の構成について説明する。
図1及び図2に示すように、透明の包装シート1がロー
ル状に巻かれて一対の支持ローラー56a,56bに支
持されており、包装シート1の先端が上下一対の繰り出
しローラー57a,57bに挟持されている。紙面右側
の支持ローラー56aから延出された支持フレーム61
に、上側の繰り出しローラー57aが支持されており、
支持ローラー56aに固定のギヤ62が支持フレーム6
1のギヤ63に咬合し、ギヤ63と繰り出しローラー5
7aとに亘り伝動チェーン64が架設されている。そし
て、ギヤ62を駆動する駆動ギヤ65及びモータ66を
備えて、支持ローラー56a及び繰り出しローラー57
aを回転駆動するように構成しており、別の支持ローラ
ー56b及び繰り出しローラー57bは自由回転する。
【0010】次に、包装シート1の切断時に包装シート
1を下側から支持する第1受台67及び第2受台68に
ついて説明する。図2及び図5に示すように、繰り出し
ローラー57a,57bの紙面右下側には、包装シート
1の横幅よりも広い幅を持つ平板状の第1受台67及び
第2受台68が、所定間隔(後述するカッター59が入
り込む為のもの)を置いて設けられており、第1受台6
7より第2受台68の方が少し低い位置に設定されてい
る。
【0011】次に、包装シート1の切断用のカッター5
9等について説明する。図3及び図4に示すように、第
1及び第2受台67,68の左右にガイドポール69が
設けられており、支持フレーム70がボス部70aを介
して上下スライド自在にガイドポール69に支持されて
いる。第2受台68の下側に1本の駆動軸82が回動自
在に架設され、駆動軸82の左右に固定された操作板8
2aと、支持フレーム70の左右のボス部70aとに亘
ってリンク83が架設されており、駆動用のモータ84
と駆動軸82とに亘り伝動チェーン85が架設されてい
る。
【0012】支持フレーム70に包装シート1の横幅よ
りも広い幅を持つ平板状のカッター59が固定されてお
り、包装シート1の約1/2の横幅を持つ板材状の押さ
え部材60が、カッター59の前側左右に2個及び後側
左右に2個の合計4個備えられている。各押さえ部材6
0の下面にはゴム材60aが貼り付けられており、各押
さえ部材60が支持フレーム70に上下動自在、且つ、
バネ60bにより下方側に付勢された状態で設けられて
いる。そして、図2に示すように、支持フレーム70の
上昇状態で、押さえ部材60のゴム材60aがカッター
59の下端よりも下方に突出するように設定している。
以上の構造により、駆動軸82を図3に示す状態で1回
転駆動すると、後述するようにカッター59が下降して
包装シート1を切断し、再び図3に示す位置に戻るので
ある。
【0013】次に、包装シート1を包装台2上に引き出
す引き出し機構58について説明する。図2に示すよう
に、包装台2の左右両横に設けられたガイドレール2b
に沿って、一対の支持板71がスライド自在に支持され
ており、包装台2の第2受台68側の端部の左右及び反
対側の端部の左右にスプロケット72が支持され、左右
のスプロケット72に左右一対のチェーン73が巻回さ
れて、左右のチェーン73が左右の支持板71に連結さ
れている。これにより、第2受台68側の左右のスプロ
ケット72をモータ91(図18参照)によって、正逆
転駆動することにより、引き出し機構58(左右の支持
板71)を包装台2に沿ってスライド駆動する。
【0014】図1,2,6に示すように、左右の支持板
71に亘り1本の支持軸74が架設されており、この支
持軸74に5個の操作アーム58aが各々独立に揺動自
在に外嵌され、操作アーム58aの先端裏面にゴム板5
8bが固定されている。そして、操作アーム58aの下
側に平板状の受台76が、左右の支持板71に亘って架
設固定されている。この場合、図2に示すようにカッタ
ー59側の第2受台68よりも、少し下側に支持板71
の受台76が位置するように設定している。そして、左
右の支持板71に亘って架設された1個のフレーム75
と各操作アーム58aとに亘り、各操作アーム58aを
受台76の揺動側に付勢するバネ77が架設されてい
る。
【0015】支持軸74は支持板71に対して回動自在
に支持されており、図2及び図6に示すように支持軸7
4の左右にアーム74aが固定され、左右のアーム74
aに亘り1本のロッド74bが架設固定されている。一
方の支持板71に揺動自在に支持された扇型ギヤ78と
一方のアーム74aとに亘り、リンク79が架設されて
おり、扇型ギヤ78を駆動するモータ80及びピニオン
ギヤ81が設けられている。図2に示す状態は、モータ
80を駆動してロッド74bを引き下げ各操作アーム5
8aを受台76から持ち上げている状態であり(操作機
構に相当)、後述するようにモータ80を逆に駆動して
ロッド74bを引き上げると、各バネ77の付勢力で各
操作アーム58aが受台76側に下降して包装シート1
を挟持するのである。
【0016】(2)次に、ロール状の包装シート1を支
持ローラー56a,56bに設置する包装作業の最初の
状態について説明する。後述するように横幅の異なる包
装シート1を支持ローラー56a,56bに設置する場
合、横幅に関係なく包装シート1のロール状部分の横幅
の中心が支持ローラー56a,56bの横幅の中心に位
置するように、つまり、引き出し機構58により後述す
るように包装シート1が引き出されていった場合に、図
7に示す包装シート1の第2マーク1dが、光センサー
87の真下を通過するように設置する。
【0017】図18に示すように、カッター59用のモ
ータ84のみを駆動操作可能な切断スイッチ93、支持
ローラー56a及び繰り出しローラー57a用のモータ
66のみを駆動操作可能な繰り出しスイッチ94が設け
られている。切断スイッチ93を1回押し操作すると、
図3に示す状態からモータ84が作動してカッター59
が下降し、再び元の位置に上昇してモータ84が停止す
る。繰り出しスイッチ94は復帰側に付勢されており、
この繰り出しスイッチ94を押し操作している間だけ、
支持ローラー56a及び繰り出しローラー57a用のモ
ータ66が作動し、繰り出しスイッチ94から手を離す
とモータ66が停止する。
【0018】包装シート1の最初の端部付近には、図7
に示すような第1マーク1c等の印刷されていない余分
な部分が長い場合が多い。従って、包装シート1を設置
してその最初の端部を上下の繰り出しローラー57a,
57bの間に挿入すると、繰り出しスイッチ94を押し
操作して、包装シート1の余分な部分を繰り出して行
く。そして、最初の第1マーク1cが所定の位置(図2
及び図12に示すように切断される包装シート1の端部
1bがカッター59の真下に達する位置に対応)にくる
と、包装シート1の繰り出しを停止すると共に、切断ス
イッチ93を押し操作して余分な部分を切断してこれを
取り去るのである。
【0019】(3)次の包装作業用として包装シート1
を包装台2上に引き出す工程において、各機構の作動の
流れについて説明する。前述の(2)のようにして包装
シート1を設置して、図18に示す包装装置の起動スイ
ッチ95を押し操作すると、先ず後述の(6)で説明す
るような1回の包装作業が行われるが、この場合、被包
装物Aを包装台2の開孔2aに入れていないので、包装
装置は空作動することになる。
【0020】図1及び図2に示す状態は一回の包装が終
了した状態であり、次の包装用の包装シート1を包装台
2上に引き出す為に、引き出し機構58がカッター59
側に移動してくる前後の状態である。そして、図9に示
すように、引き出し機構58が第2受台68の位置であ
る挟持位置に達して停止すると(引き出し機構58の各
操作アーム58aは受台76から持ち上げられた状態、
非挟持姿勢に相当)、駆動ギヤ65が駆動されて支持ロ
ーラー56aが時計方向に回転駆動され、繰り出しロー
ラー57aが反時計方向に回転駆動されて、包装シート
1の端部1bが第2受台68から引き出し機構58側に
繰り出されていく。
【0021】駆動ギヤ65が1回転して、ギヤ歯のない
駆動ギヤ65の切欠き部65a(図2参照)がギヤ62
に達すると、モータ66が停止して支持ローラー56a
及び繰り出しローラー57aも停止する。この状態で図
9に示すように、包装シート1の端部1bが、引き出し
機構58の操作アーム58aと受台76との間に十分に
入り込むので、次に引き出し機構58のモータ80が作
動してロッド74bが引き上げられ、各バネ77の付勢
力で各操作アーム58aが受台76側に下降して、図1
0に示すように、各操作アーム58aと受台76とで包
装シート1の端部1bを挟持する(挟持姿勢に相当)。
【0022】次に図11に示すように、包装シート1の
端部1bを挟持した状態で引き出し機構58が紙面右方
に移動して、包装シート1を包装台2上に引き出してい
く。この場合、駆動ギヤ65の切欠き部65aがギヤ6
2に対向して、ギヤ62が自由回転できる状態となって
いるので、このギヤ62,63、支持ローラー56a,
56b及び繰り出しローラー57a,57bが、包装シ
ート1の引き出しに伴って図11に示すように自由に回
転する。
【0023】図7に示すように包装シート1は透明であ
るが、被包装物Aの種類や生産元を記載した第1マーク
1cが、包装シート1の横幅方向での中央位置に、長手
方向に沿って所定間隔を置いて印刷されている。そし
て、第1マーク1cの中央から横幅方向に沿って第1所
定間隔L1、第1マーク1cの中央から長手方向後方の
第2所定間隔M1だけ離れた位置に第2マーク1dが印
刷されている。図1及び図7に示すように、包装台2に
固定されたフレーム86に、発光器及び受光器を備えた
反射式の光センサー87が設けられている。
【0024】以上の構造により、引き出し機構58によ
り包装シート1が引き出されて、図7(イ)及び図12
に示すように、包装シート1の第2マーク1dが光セン
サー87の位置に達し、光センサー87の発光器からの
検出光が第2マーク1dに反射して光センサー87の受
光器に検出されると、その位置(引き出し位置に相当)
で引き出し機構58が一時停止する。この場合、図12
及び図2に示すように駆動ギヤ65が紙面反時計方向に
所定角度だけ回転駆動されて、駆動ギヤ65のギヤ歯が
ギヤ62に咬合すると、この角度でモータ66が停止す
る。これによって、包装シート1の引き出しに伴って自
由回転していたギヤ62,63、支持ローラー56a,
56b、及び繰り出しローラー57a,57bも停止操
作され、引き出し機構58の停止と同時に包装シート1
のロール状部分の回転に制動が掛かり、包装シート1の
ロール状部分と引き出し機構58との間が波打ったりシ
ワが発生するようなことがない。
【0025】次に、図13に示すようにカッター59及
び押さえ部材60を備えた支持フレーム70が下降操作
される。この場合、図2に示すように、押さえ部材60
のゴム材60aがカッター59の下端よりも下方に突出
しているので、支持フレーム70が下降操作されると、
先ずカッター59の前後の4個の押さえ部材60が、包
装シート1を第1及び第2受台67,68に押圧して、
包装シート1を保持する。次に、カッター59が第1及
び第2受台67,68の間に入り込んで、包装シート1
を一気に切断する。このようにして包装シート1の引き
出し及び切断が行われると、図7に示すように切断され
た包装シート1の長手方向の中央に第1マーク1cが位
置する。
【0026】図13に示す状態で包装シート1の切断が
完了すると、カッター59及び押さえ部材60を備えた
支持フレーム70が元の位置に上昇操作されると共に、
図14及び図7に示すように距離N1(包装シート1の
第1マーク1cと、包装台2の開孔2aとの距離)だ
け、引き出し機構58が紙面右方に移動し停止して、切
断された包装シート1の第1マーク1cが包装台2の開
孔2aの位置にくるようにする(図7(ロ)参照)。そ
の後、引き出し機構58の各操作アーム58aが受台7
6から持ち上げ操作されて包装シート1の端部1bを離
し、所定の長さに切断された一枚の包装シート1が包装
台2に載置されるのである。
【0027】図1及び図18に示すように、第2受台6
8側のスプロケット72にポテンショメータ88を設け
て、引き出し機構58の位置を検出している。この場
合、引き出し機構58が第2受台68の位置である挟持
位置(図9参照)に達した際に停止させる操作、及び、
切断された包装シート1の第1マーク1cが包装台2の
開孔2aの位置にくるまで引き出し機構58が移動する
位置(図7(ロ)参照)に達した際に停止させる操作の
2操作は、ポテンショメータ88からの検出信号に基づ
いて行っている。そして、図7(イ)に示すように包装
シート1を切断すべき長さに引き出した際(引き出し位
置に相当)に、引き出し機構58を停止させる操作は、
光センサー87の検出に基づいて行っている。
【0028】(4)この包装装置においては、被包装物
Aの大きさにより横幅の異なる3種類の包装シート1,
89,90を使用できるように構成しており、次に、こ
の3種類の包装シート1,89,90に対応して引き出
し長さを変更する構成について説明する。図8に示すよ
うに、大中小の3種類の横幅を持つ包装シート1,8
9,90において、第1マーク1c,89a,90aが
包装シート1,89,90の横幅方向での中央位置に、
長手方向に沿って所定間隔を置いて印刷されている。こ
の場合、横幅の狭い包装シート1,89,90ほど第1
マーク1c,89a,90a同士の所定間隔は狭い。第
1マーク1c,89a,90aの中央から横幅方向に沿
って第1所定間隔L1(各包装シート1,89,90で
共通)、第1マーク1c,89a,90aの中央から、
長手方向後方の第2所定間隔M1,M2,M3だけ離れ
た位置に、第2マーク1d,89b,90bが印刷され
ている。この場合、横幅大の包装シート1で第2所定間
隔M1、横幅中の包装シート89で第2所定間隔M2、
横幅小の包装シート90で第2所定間隔M3となってい
る。
【0029】以上の包装シート1,89,90に対し
て、包装装置側の光センサー87の位置は変わらない。
従って、図8に示すように引き出し機構58により包装
シート1,89,90を引き出した際において、光セン
サー87の検出に基づいて引き出し機構58が停止する
位置、つまり、包装シート1,89,90の端部1b,
89c,90cの位置が各々異なるのであり、これによ
って切断された各包装シート1,89,90の長手方向
の中央に、第1マーク1c,89a,90aが位置する
ようになる。
【0030】各包装シート1,89,90において図8
に示すような状態になると、切断後に各包装シート1,
89,90の第1マーク1c,89a,90aが、包装
台2の開孔2aに位置するように引き出し機構58をス
ライドさせる場合に、その距離N1,N2,N3が各々
異なってくる。この場合、横幅大の包装シート1で距離
N1、横幅中の包装シート89で距離N2、横幅小の包
装シート90で距離N3となる。
【0031】従って、横幅の異なる3種類の包装シート
1,89,90のうちの一つを選択した場合、作業者は
事前に図18に示す選択スイッチ92を操作して、選択
した包装シート1,89,90に合った距離を、距離N
1,N2,N3の中から選択して設定しておく。これに
より、切断後において各包装シート1,89,90に合
った距離N1,N2,N3だけ引き出し機構58が移動
して、各包装シート1,89,90の第1マーク1c,
89a,90aが、包装台2の開孔2aに位置するので
ある。
【0032】(5)この包装装置では、引き出し機構5
8の前述のような移動及び停止に対して異常検出機能を
備えており、次にこの異常検出機能について図19,2
0に基づき説明する。図9に示すように1回の包装が終
了して、引き出し機構58が挟持位置に戻ってきたとす
る。この場合、引き出し機構58の操作アーム58aが
光センサー87の真下に入るので、発光器からの検出光
が反射して光センサー87が検出状態(ON状態)とな
る。従って、光センサー87がON状態の場合(ステッ
プS1)に、図1に示す引き出し機構58用のポテンシ
ョメータ88が、挟持位置に対応する信号を出力してい
なければ(ステップS2)、光センサー87又はポテン
ショメータ88に異常があると判断されて、包装が一時
停止されブザーが鳴る(ステップS3)。
【0033】逆に、光センサー87が非検出のOFF状
態の場合(ステップS1)には、図1に示す引き出し機
構58用のポテンショメータ88が、挟持位置に対応す
る信号を出力していれば(ステップS4)、光センサー
87又はポテンショメータ88に異常があると判断され
て、包装が一時停止されブザーが鳴る(ステップS
3)。
【0034】次に、図11に示すように引き出し機構5
8が包装シート1の端部1bを正常に挟持し、紙面右方
に包装シート1を引き出していったとする。この場合、
横幅小の包装シート90の端部90cが引き出される位
置(図8の端部90cの位置)に対し、少し紙面左のカ
ッター59側の所定位置を引き出し機構58が通過した
ことがポテンショメータ88で検出されると、各部が正
常であればこの後の所定時間のうちに、引き出し機構5
8が図8に示す包装シート1,89,90の端部1b,
89c,90cの位置に達し、包装シート1,89,9
0の第2マーク1d,89b,90bが光センサー87
の真下に達することになる。
【0035】引き出し機構58が前述の所定位置を通過
し(ステップS5)、所定時間が経過した場合(ステッ
プS6)、光センサー87がON状態にならなければ
(ステップS7)、引き出し不良又は光センサー87の
検出不良と判断する。この場合引き出し機構58を一時
停止させカッター59を作動させて包装シート1を切断
すると共に、引き出し機構58を図9に示す挟持位置に
戻して、再び包装シート1の挟持及び引き出しを行う
(ステップ11,12)。そして、このような引き出し
不良又は光センサー87の検出不良が数回連続して発生
すると(ステップS8,S9)、包装が一時停止されブ
ザーが鳴る(ステップS10)。
【0036】次に、引き出し機構58が前述の所定位置
を通過し(ステップS5)、所定時間の経過(ステップ
S6)後に、光センサー87がON状態になったとす
る。この場合、引き出し機構58は図8に示す包装シー
ト1,89,90の端部1b,89c,90cの位置で
停止しており、包装シート1,89,90の切断が終了
すると、引き出し機構58が距離N1,N2,N3だけ
移動する。そして、引き出し機構58の停止位置が端部
1bの位置であれば、この後に距離N1だけ移動する。
つまり、端部1bの位置と距離N1、端部89cの位置
と距離N2及び端部90cの位置と距離N3とが各々対
応していることになる。
【0037】この場合、使用する包装シート1,89,
90に応じて、距離N1,N2,N3のうちの一つを図
18に示す選択スイッチ92で設定しているはずである
が、前述のように引き出し機構58が停止した位置と、
選択スイッチ92により設定している距離N1,N2,
N3とが異なっている場合がある(ステップ13)。従
って、このような状態の包装が数回連続して行われると
(ステップS14,S15)、包装が一時停止されブザ
ーが鳴る(ステップS16)。
【0038】(6)以上のようにして所定長さに切断さ
れた1枚の包装シート1が包装台2に載置された後にお
いて、次に、被包装物Aの包装の工程について説明す
る。図15(イ)に示すように、先ず被包装物Aを包装
台2の開孔2a内に落とし込ませると、被包装物Aが包
装シート1に包まれながら下方の支持台3内に落ちる。
この状態で図18に示す起動スイッチ95を作業者が押
し操作すると、図15(ロ)に示すように支持台3が下
降操作されて、開孔2aの外縁で包装シート1が絞られ
ていく。この場合、ゴム板状の複数の補助絞り部材11
が開孔2aの下側に被包装物Aを取り囲むように設けら
れており、この補助絞り部材11により包装シート1が
さらに良く絞られるように構成している。
【0039】次に、包装台2の下側に配置されている一
対の板状の挟持部材14が、図15(ハ)及び図16
(イ)に示すように包装シート1側に進行してきて、包
装シート1の上側部分1aを小さく絞り込む。これによ
り、被包装物Aが包装シート1に略完全に包まれる。こ
の後、図16(イ)に示すように一対の円盤カッター2
8が挟持部材14の上面に沿って進行してきて、包装シ
ート1の上側部分1aが切り取られる。
【0040】次に、図16(ロ)に示すように所定長さ
に切断された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び
挟持部材14の端部に亘って置かれ、図16(ハ)に示
すようにスポンジ部材47により粘着テープ4が上側か
ら押圧される。そして、スポンジ47により粘着テープ
4を押圧した状態で、図17(イ)に示すように一対の
挟持部材14が開き操作され、再びスポンジ部材47が
被包装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が確実に
包装シート1に密着するようにする。
【0041】その後、図17(ロ)に示すように支持台
3が横向きに姿勢変更操作され、被包装物Aが横側のす
べり台55に移されて、装置外に放出される。このよう
にして包装の完了した被包装物Aの状態を図17(ハ)
に示す。以上のようにして1回の包装が終了すると、前
述の(3)の項目に戻り次の包装シート1の引き出し及
び切断が行われるのである。
【0042】〔別実施例〕前述の実施例では引き出し機
構58において、各操作アーム58aに対して広幅の1
枚の受台76を設けているが、この受台76も操作アー
ム58aと同様に幅狭の短冊状に構成して、この受台7
6を各操作アーム58aに対して設けるように構成して
もよい。又、操作アーム58aと受台76の上下関係を
逆にして、受台76の下側に操作アーム58aを設ける
ようにしてもよい。
【0043】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】上方から見た包装装置の全体斜視図
【図2】包装シートのロール状部分の支持構造、カッタ
ー及び押さえ部材、引き出し機構付近の側面図
【図3】カッター及び押さえ部材の昇降構造を示す側面
【図4】カッター及び押さえ部材の昇降構造を示す正面
【図5】包装シートのロール状部分及び繰り出しローラ
ー付近の平面図
【図6】引き出し機構の平面図
【図7】引き出し機構による包装シートの引き出し状態
及び停止状態を示す平面図
【図8】横幅の異なる3種類の包装シートを引き出し機
構で引き出した場合の平面図
【図9】挟持位置に達した引き出し機構側に包装シート
を繰り出している状態を示す側面図
【図10】繰り出された包装シートの端部を引き出し機
構が挟持した状態を示す側面図
【図11】図10の状態から引き出し機構が包装シート
を引き出している状態を示す側面図
【図12】包装シートの第2マークが光センサーで検出
されて引き出し機構が停止した状態を示す側面図
【図13】図12の状態後にカッターが包装シートを切
断している状態を示す側面図
【図14】図13の状態後に引き出し機構が包装シート
を引き出している状態を示す側面図
【図15】被包装物の開孔への投入から挟持部材による
包装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
【図16】包装シートの上側部分の切り取りからスポン
ジ部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す
斜視図
【図17】挟持部材の開き操作から被包装物の放出まで
の包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
【図18】各スイッチ、モータ、操作シリンダの連係状
態を示す回路図
【図19】包装シートの引き出し時における異常検出の
制御の前半の流れを示すフローチャート
【図20】包装シートの引き出し時における異常検出の
制御の後半の流れを示すフローチャート
【図21】従来における包装シートの引き出し構造を示
す斜視図
【図22】従来における包装シートの引き出し構造を示
す平面図
【符号の説明】
1 包装シート 1b 包装シートの端部 2 包装台 2a 包装台の開孔 58 引き出し機構 58a 引き出し機構の操作アーム 59 カッター 76 受台 77 バネ A 被包装物

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さに切断された広幅の包装シート
    (1)載置用で、球状の被包装物(A)が落ち込む開孔
    (2a)を備えた包装台(2)を備えて、上方から前記
    開孔(2a)内に被包装物(A)を落とし込むと、この
    開孔(2a)の外縁にて包装台(2)上の包装シート
    (1)が絞られて、被包装物(A)が包装シート(1)
    に包まれるように構成した包装装置であって、 前記包装シート(1)挟持用の操作アーム(58a)を
    包装シート(1)の略全横幅に亘り等間隔で複数個備
    え、前記各操作アーム(58a)を固定の受台(76)
    との間で前記包装シート(1)の端部(1b)を挟持す
    る挟持姿勢と、前記受台(76)から離れた非挟持姿勢
    とに各々独立に往復移動自在に支持し、各操作アーム
    (58a)を挟持姿勢側に付勢するバネ(77)を各操
    作アーム(58a)に備え、各操作アーム(58a)を
    同時に非挟持姿勢に移動操作可能な操作機構を備えて、
    前記包装シート(1)用の引き出し機構(58)を構成
    すると共に、前記バネ(77)の付勢力により操作アー
    ム(58a)と受台(76)とで包装シート(1)の端
    部(1b)を挟持する挟持位置と、挟持した包装シート
    (1)を包装台(2)上に所定長さだけ引き出す引き出
    し位置とに亘り、前記引き出し機構(58)を前記包装
    台(2)上に沿って往復移動自在に支持し、前記引き出
    し機構(58)により引き出された包装シート(1)を
    所定長さで切断するカッター(59)を備えてある包装
    装置。
JP606792A 1992-01-17 1992-01-17 包装装置 Expired - Fee Related JP2695334B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP606792A JP2695334B2 (ja) 1992-01-17 1992-01-17 包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP606792A JP2695334B2 (ja) 1992-01-17 1992-01-17 包装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05201409A JPH05201409A (ja) 1993-08-10
JP2695334B2 true JP2695334B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=11628237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP606792A Expired - Fee Related JP2695334B2 (ja) 1992-01-17 1992-01-17 包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2695334B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05201409A (ja) 1993-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0550428B2 (ja)
US5899406A (en) Packaging
JP2749556B2 (ja) 金属化画像をシート要素に転写する機械における金属化ベルトの移送装置
JP2695334B2 (ja) 包装装置
JP2694096B2 (ja) 包装装置
JP2694080B2 (ja) 包装装置
JP2559005Y2 (ja) 包装装置
JPH05193605A (ja) 包装装置
JP2927655B2 (ja) 包装装置
JP2854512B2 (ja) 包装装置
JPH05193604A (ja) 包装装置
JPH06345022A (ja) 包装装置
JP2758327B2 (ja) 包装装置
JP3101492B2 (ja) 包装装置
JP3443216B2 (ja) 包装装置
JPH05330506A (ja) 包装装置
JPH0335683Y2 (ja)
JPH07187125A (ja) 包装装置
JPS6355028A (ja) ストレッチ包装機のフィルム自動切換装置
JPH06345020A (ja) 包装装置
JP2563793Y2 (ja) 包装装置
JPH07120272A (ja) 移動体の移動距離検出装置
JPS6226334Y2 (ja)
JP3295290B2 (ja) 包装装置
JP2627417B2 (ja) 間欠結束機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees